JPH1055146A - 太陽電池型表示装置 - Google Patents
太陽電池型表示装置Info
- Publication number
- JPH1055146A JPH1055146A JP8225968A JP22596896A JPH1055146A JP H1055146 A JPH1055146 A JP H1055146A JP 8225968 A JP8225968 A JP 8225968A JP 22596896 A JP22596896 A JP 22596896A JP H1055146 A JPH1055146 A JP H1055146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- light
- sign
- light emitting
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ファイバを簡単に接続できる太陽電池型表
示装置を提供する。 【解決手段】 太陽電池における発生電力を受けて発光
する発光体20と、この発光体からの光を光ファイバ3
0を通じて発光端32に導いて所定の標識を形成する標
識部18とを備えたものにおいて、発光体20につなが
る光ファイバ30の結束部73を、標識部18の標識の
ほぼ中央に配置したものである。
示装置を提供する。 【解決手段】 太陽電池における発生電力を受けて発光
する発光体20と、この発光体からの光を光ファイバ3
0を通じて発光端32に導いて所定の標識を形成する標
識部18とを備えたものにおいて、発光体20につなが
る光ファイバ30の結束部73を、標識部18の標識の
ほぼ中央に配置したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電光式道路表示
器、電光式カーブ道路表示器、電光式看板、門灯、入口
誘導灯等の電光式表示装置に係り、特に電源に太陽電池
を用いた表示装置に関する。
器、電光式カーブ道路表示器、電光式看板、門灯、入口
誘導灯等の電光式表示装置に係り、特に電源に太陽電池
を用いた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、制御基板と、太陽電池における
発生電力を蓄電可能な蓄電器と、前記発生電力を受けて
発光する発光体と、この発光体からの光を光ファイバを
通じて発光端に導いて所定の標識を形成する標識部とを
備えた太陽電池型表示装置は知られている。この種の従
来の太陽電池型の表示装置は、昼間に太陽電池から蓄電
池(バッテリ)や蓄電器(コンデンサ)等に蓄電してお
き、夜間には蓄電電力を取り出して表示を行うものであ
り、例えば複数の表示装置を組み合わせて、所定の表示
(例えば、道路の進行方向前方にカーブが存在すること
を示す矢印サイン等)をおこなう場合等に使用される。
発生電力を蓄電可能な蓄電器と、前記発生電力を受けて
発光する発光体と、この発光体からの光を光ファイバを
通じて発光端に導いて所定の標識を形成する標識部とを
備えた太陽電池型表示装置は知られている。この種の従
来の太陽電池型の表示装置は、昼間に太陽電池から蓄電
池(バッテリ)や蓄電器(コンデンサ)等に蓄電してお
き、夜間には蓄電電力を取り出して表示を行うものであ
り、例えば複数の表示装置を組み合わせて、所定の表示
(例えば、道路の進行方向前方にカーブが存在すること
を示す矢印サイン等)をおこなう場合等に使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の表示装置では、
発光体につながる光ファイバの結束部が、標識部の標識
の中央に配置されておらず、この結束部と標識の輪郭部
に配置される発光端との距離が遠いもの近いもの等まち
まちになり、多数本の光ファイバの長さがそれぞれ異な
るので、光ファイバの接続作業が困難になるという問題
がある。
発光体につながる光ファイバの結束部が、標識部の標識
の中央に配置されておらず、この結束部と標識の輪郭部
に配置される発光端との距離が遠いもの近いもの等まち
まちになり、多数本の光ファイバの長さがそれぞれ異な
るので、光ファイバの接続作業が困難になるという問題
がある。
【0004】しかも光ファイバの結線時には光ファイバ
の線径により規定されるこの光ファイバの許容曲率
(R)以上を確保できなくなるので、光ファイバの曲が
りが不均一になり、光ファイバの光の伝達が不確実にな
るという問題がある。
の線径により規定されるこの光ファイバの許容曲率
(R)以上を確保できなくなるので、光ファイバの曲が
りが不均一になり、光ファイバの光の伝達が不確実にな
るという問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する課題を解消し、光ファイバを簡単に接続で
きるとともに、光ファイバの曲がりの不均一を解消し
て、光の伝達を確実に行える太陽電池型表示装置を提供
することにある。
技術が有する課題を解消し、光ファイバを簡単に接続で
きるとともに、光ファイバの曲がりの不均一を解消し
て、光の伝達を確実に行える太陽電池型表示装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、太陽電池における発生電力を受けて発光する発光体
と、この発光体からの光を光ファイバを通じて発光端に
導いて所定の標識を形成する標識部とを、備えた太陽電
池型表示装置において、発光体につながる光ファイバの
結束部を標識部の標識のほぼ中央に配置したものであ
る。
は、太陽電池における発生電力を受けて発光する発光体
と、この発光体からの光を光ファイバを通じて発光端に
導いて所定の標識を形成する標識部とを、備えた太陽電
池型表示装置において、発光体につながる光ファイバの
結束部を標識部の標識のほぼ中央に配置したものであ
る。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、標識部に
おける標識のほぼ中央に、発光体につながる光ファイバ
の結束部が配置されるので、標識の形状がどのように複
雑化したとしても、結束部と標識部の発光端との距離が
遠いもの、近いもの等まちまちになることは少なく、比
較的まとまりのよい結線状態が得られる。
おける標識のほぼ中央に、発光体につながる光ファイバ
の結束部が配置されるので、標識の形状がどのように複
雑化したとしても、結束部と標識部の発光端との距離が
遠いもの、近いもの等まちまちになることは少なく、比
較的まとまりのよい結線状態が得られる。
【0008】請求項2に記載の発明は、太陽電池におけ
る発生電力を受けて発光する発光体と、この発光体から
の光を光ファイバを通じて発光端に導いて所定の標識を
形成する標識部とを備えたものにおいて、発光体につな
がる光ファイバの結束部を標識部の矢印を表す標識のほ
ぼ中央に配置したものである。
る発生電力を受けて発光する発光体と、この発光体から
の光を光ファイバを通じて発光端に導いて所定の標識を
形成する標識部とを備えたものにおいて、発光体につな
がる光ファイバの結束部を標識部の矢印を表す標識のほ
ぼ中央に配置したものである。
【0009】これによれば、標識部の標識が矢印を表す
ので、この矢印の中央に結束部を配置することにより、
結束部と標識部の発光端との距離が遠いもの、近いもの
等まちまちになることは少なく、比較的まとまりのよい
結線状態が得られる。しかも光ファイバの線径により規
定されるこの光ファイバの許容曲率(R)以上が確保さ
れるので、光ファイバの曲がりがほぼ均一になるので、
光ファイバの光の伝達が確実に行なわれ、標識の表示が
正確なものになる。
ので、この矢印の中央に結束部を配置することにより、
結束部と標識部の発光端との距離が遠いもの、近いもの
等まちまちになることは少なく、比較的まとまりのよい
結線状態が得られる。しかも光ファイバの線径により規
定されるこの光ファイバの許容曲率(R)以上が確保さ
れるので、光ファイバの曲がりがほぼ均一になるので、
光ファイバの光の伝達が確実に行なわれ、標識の表示が
正確なものになる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
【0011】図1は表示ユニット単体100の構成を示
しており、表示ユニット100には太陽電池10が設け
られている。太陽電池10は、太陽光を効率良く受光す
ることができるように、表示装置本体12の上部に配置
されており、透明の受光部ケーシング14内に収容され
て埃や風雨から保護されている。
しており、表示ユニット100には太陽電池10が設け
られている。太陽電池10は、太陽光を効率良く受光す
ることができるように、表示装置本体12の上部に配置
されており、透明の受光部ケーシング14内に収容され
て埃や風雨から保護されている。
【0012】表示装置本体12は箱形であり、四つの側
壁81a〜81dはアルミニウム製である。前面部は、
樹脂製の標識パネル部83で形成され、裏面部は、図
2、図3に示すように、アルミニウム製の裏面パネル部
85で形成されている。この裏面パネル部85にはフッ
クホルダ87が設けられ、このフックホルダ87には、
例えば、道路にあるガイドポスト、或いは柱89等が挿
入されている。
壁81a〜81dはアルミニウム製である。前面部は、
樹脂製の標識パネル部83で形成され、裏面部は、図
2、図3に示すように、アルミニウム製の裏面パネル部
85で形成されている。この裏面パネル部85にはフッ
クホルダ87が設けられ、このフックホルダ87には、
例えば、道路にあるガイドポスト、或いは柱89等が挿
入されている。
【0013】この表示装置本体12内には、図1に示す
ように、制御基板24と、太陽電池10の発生電力を蓄
電可能な蓄電器16と、発生電力を受けて発光する発光
体(「LED」)20と、このLED20からの光を光
ファイバ30を通じて発光端32に導いて所定の標識を
形成する標識部18等とが収納されている。
ように、制御基板24と、太陽電池10の発生電力を蓄
電可能な蓄電器16と、発生電力を受けて発光する発光
体(「LED」)20と、このLED20からの光を光
ファイバ30を通じて発光端32に導いて所定の標識を
形成する標識部18等とが収納されている。
【0014】この実施の形態によれば、各部品16,1
8,20,24は、表示装置本体12の一方の側部12
aから他方の側部12bに向かって、制御基板24、L
ED20、標識部18、及び蓄電器16の順に収納され
ている。
8,20,24は、表示装置本体12の一方の側部12
aから他方の側部12bに向かって、制御基板24、L
ED20、標識部18、及び蓄電器16の順に収納され
ている。
【0015】蓄電器16には、例えば電気二重層コンデ
ンサを用いることができる。電気二重層コンデンサは化
学変化がないので長寿命であり、且つ電圧が比較的高く
安定しており、使用勝手に優れた二次電池である。
ンサを用いることができる。電気二重層コンデンサは化
学変化がないので長寿命であり、且つ電圧が比較的高く
安定しており、使用勝手に優れた二次電池である。
【0016】前述した制御基板24は、表示装置本体1
2の一方の側壁81aの内面に、電気的絶縁用のボルト
24aを介して固定されている。
2の一方の側壁81aの内面に、電気的絶縁用のボルト
24aを介して固定されている。
【0017】この制御基板24の近くには、図4ないし
図6に示すように、前述したLED20が設けられてい
る。このLED20は取付台71に装着された後に、標
識パネル部83に固定されている。即ち、この標識パネ
ル部83にはL字形ホルダ82が接着剤により固定さ
れ、このL字形ホルダ82には、LED20を保持する
取付台71、および支持板72が宛われ、これらL字形
ホルダ82、取付台71、および支持板72は、図5に
示すように、二本のボルト75を介して互いに連結され
ている。この取付台71には、さらに多数本の光ファイ
バ30の一端を束ねる光ファイババンドル(結束部)7
3が取り付けられている。
図6に示すように、前述したLED20が設けられてい
る。このLED20は取付台71に装着された後に、標
識パネル部83に固定されている。即ち、この標識パネ
ル部83にはL字形ホルダ82が接着剤により固定さ
れ、このL字形ホルダ82には、LED20を保持する
取付台71、および支持板72が宛われ、これらL字形
ホルダ82、取付台71、および支持板72は、図5に
示すように、二本のボルト75を介して互いに連結され
ている。この取付台71には、さらに多数本の光ファイ
バ30の一端を束ねる光ファイババンドル(結束部)7
3が取り付けられている。
【0018】この光ファイババンドル73は、前述のホ
ルダ82と取付台71との間に回動自在に取り付けられ
ている。これによれば、光ファイババンドル73は、任
意の方向に向きが変わるので、光ファイバ30の結線作
業が容易になる。
ルダ82と取付台71との間に回動自在に取り付けられ
ている。これによれば、光ファイババンドル73は、任
意の方向に向きが変わるので、光ファイバ30の結線作
業が容易になる。
【0019】取付台71には、LED20の発光面に対
して光ファイババンドル73の光入射端73aが面する
ように差し込まれる。この光ファイババンドル73から
延出する光ファイバ30の他端は、それぞれ標識部18
の輪郭(矢印)を表す発光端32に接着剤でつながれて
いる。この発光端32は光ファイバ30の光出射端であ
り、具体的には標識パネル部83に穿孔される孔であ
る。
して光ファイババンドル73の光入射端73aが面する
ように差し込まれる。この光ファイババンドル73から
延出する光ファイバ30の他端は、それぞれ標識部18
の輪郭(矢印)を表す発光端32に接着剤でつながれて
いる。この発光端32は光ファイバ30の光出射端であ
り、具体的には標識パネル部83に穿孔される孔であ
る。
【0020】標識部18における標識は、表示を希望す
る任意の形状(例えば、道路標識等)に形成され、図1
に示す例においては「矢印」型である。
る任意の形状(例えば、道路標識等)に形成され、図1
に示す例においては「矢印」型である。
【0021】この光ファイババンドル73は、標識部1
8における標識(矢印)のほぼ中央に配置される。従来
のように、光ファイババンドル73を、標識部18の標
識の端に配置したとすれば、光ファイババンドル73と
標識部18の発光端32との間の距離が遠いもの近いも
の等まちまちになり、光ファイバ30の結線時に光ファ
イバ30の線径により規定されるこの光ファイバ30の
許容曲率(R)以上が確保できなくなって、光ファイバ
30の曲がりが不均一になる。
8における標識(矢印)のほぼ中央に配置される。従来
のように、光ファイババンドル73を、標識部18の標
識の端に配置したとすれば、光ファイババンドル73と
標識部18の発光端32との間の距離が遠いもの近いも
の等まちまちになり、光ファイバ30の結線時に光ファ
イバ30の線径により規定されるこの光ファイバ30の
許容曲率(R)以上が確保できなくなって、光ファイバ
30の曲がりが不均一になる。
【0022】この実施の形態によれば、光ファイババン
ドル73は、標識(矢印)のほぼ中央に配置されるの
で、各発光端32につながる光ファイバ30には極端に
長さの長いものや極端に長さの短いもの等を準備する必
要がなくなるので、光ファイバ30の結線時に光ファイ
バ30の曲がりはほぼ均一になり、まとまりのよい結線
状態が得られる。しかも光ファイバ30の線径により規
定されるこの光ファイバ30の許容曲率(R)以上が確
保されるので、光ファイバ30の光の伝達がほぼ確実に
行なわれて、標識部18での標識の表示が正確なものに
なる。
ドル73は、標識(矢印)のほぼ中央に配置されるの
で、各発光端32につながる光ファイバ30には極端に
長さの長いものや極端に長さの短いもの等を準備する必
要がなくなるので、光ファイバ30の結線時に光ファイ
バ30の曲がりはほぼ均一になり、まとまりのよい結線
状態が得られる。しかも光ファイバ30の線径により規
定されるこの光ファイバ30の許容曲率(R)以上が確
保されるので、光ファイバ30の光の伝達がほぼ確実に
行なわれて、標識部18での標識の表示が正確なものに
なる。
【0023】比較的大型の蓄電器16は、図1、図3、
図7に示すように、二つの収納ホルダ61にそれぞれ5
個ずつまとめて収納され、これら収納ホルダ61は、表
示装置本体12の他方の側壁81cの内面側に取付けら
れている。すなわち200は、側壁81cの内側にリベ
ット(図示せず)で固定された固定板、201はL形の
取付具で、その一片202が固定板に螺子103で固定
され他片204に蓄電器16が載置される。この蓄電池
16は収納ホルダ61で固定される。この収納ホルダ6
1は、各蓄電器16のそれぞれを保持するためのつめ部
材65を一端に、他端には螺子205にて夫々取付具2
01の他片204に取り付けられる取付部材を備えてい
る。202は他片204に形成した切り起し部であり、
前述のつめ部材が係合される。
図7に示すように、二つの収納ホルダ61にそれぞれ5
個ずつまとめて収納され、これら収納ホルダ61は、表
示装置本体12の他方の側壁81cの内面側に取付けら
れている。すなわち200は、側壁81cの内側にリベ
ット(図示せず)で固定された固定板、201はL形の
取付具で、その一片202が固定板に螺子103で固定
され他片204に蓄電器16が載置される。この蓄電池
16は収納ホルダ61で固定される。この収納ホルダ6
1は、各蓄電器16のそれぞれを保持するためのつめ部
材65を一端に、他端には螺子205にて夫々取付具2
01の他片204に取り付けられる取付部材を備えてい
る。202は他片204に形成した切り起し部であり、
前述のつめ部材が係合される。
【0024】次に、図8を参照して、表示ユニット10
0を複数組み合わせて各表示ユニットを連動させて所定
の表示を行うようにしたシステム例について説明する。
0を複数組み合わせて各表示ユニットを連動させて所定
の表示を行うようにしたシステム例について説明する。
【0025】このシステム例は、複数の表示ユニット1
00A…100Nを、例えば図面に向かって左側から右
側に向かって一方向に連設し、各表示ユニット100A
…100Nを順次点灯させるよう連動させることで標識
部18に矢印の光の流れを表示するように形成し、例え
ば、道路の進行方向の状態すなわちカーブの存在の視
認、あるいは工事中の道路における自動車の運転手に対
する注意等を喚起するように構成されたものである。
00A…100Nを、例えば図面に向かって左側から右
側に向かって一方向に連設し、各表示ユニット100A
…100Nを順次点灯させるよう連動させることで標識
部18に矢印の光の流れを表示するように形成し、例え
ば、道路の進行方向の状態すなわちカーブの存在の視
認、あるいは工事中の道路における自動車の運転手に対
する注意等を喚起するように構成されたものである。
【0026】各表示ユニット100A…100Nの各制
御基板ユニット24は、連動制御用の接続端子50、5
2、54、56を有し、これらの接続端子52〜56お
よび信号配線55(ホット側)、57(GND側)を介
して連動命令信号CSが順次リレー式に前段表示ユニッ
ト100Aから後段の表示ユニット100Nの制御基板
ユニット24に伝送されるようになっている。
御基板ユニット24は、連動制御用の接続端子50、5
2、54、56を有し、これらの接続端子52〜56お
よび信号配線55(ホット側)、57(GND側)を介
して連動命令信号CSが順次リレー式に前段表示ユニッ
ト100Aから後段の表示ユニット100Nの制御基板
ユニット24に伝送されるようになっている。
【0027】接続端子54、56は蓄電器16を含む太
陽電池10に接続されており、端子56はLED20に
接続されている。端子52、54は分圧抵抗42、44
を介してLED駆動用のトランジスタ40のベースに接
続されている。トランジスタ40のエミッタは抵抗60
を介してLED20に接続されて、コレクタは電気配線
部57に接続されている。
陽電池10に接続されており、端子56はLED20に
接続されている。端子52、54は分圧抵抗42、44
を介してLED駆動用のトランジスタ40のベースに接
続されている。トランジスタ40のエミッタは抵抗60
を介してLED20に接続されて、コレクタは電気配線
部57に接続されている。
【0028】各制御基板ユニット24は、昼間(太陽光
の受光時間)にそれぞれの太陽電池10から蓄電池16
に充電させておき、夜間(太陽光の非受光時間)に蓄電
池16に充電されている電力をLED20に供給して発
光させる。
の受光時間)にそれぞれの太陽電池10から蓄電池16
に充電させておき、夜間(太陽光の非受光時間)に蓄電
池16に充電されている電力をLED20に供給して発
光させる。
【0029】次に、連動動作を説明する。
【0030】まず、最左端の表示ユニット100Aの端
子50に連動命令信号を与えると、制御基板ユニット2
4はトランジスタ40をONさせ、蓄電池16に充電さ
れている電力をLED20に供給して発光させる。LE
D20の光は光ファイバー30を介して標識部18の発
光端32に送られ、標識部18を形取るように表示が行
われる。
子50に連動命令信号を与えると、制御基板ユニット2
4はトランジスタ40をONさせ、蓄電池16に充電さ
れている電力をLED20に供給して発光させる。LE
D20の光は光ファイバー30を介して標識部18の発
光端32に送られ、標識部18を形取るように表示が行
われる。
【0031】このようにして、1個目の表示ユニット1
00Aの点灯動作を終了した時点で、当該表示ユニット
100Aの制御基板ユニット24の端子52、54から
2個目の表示ユニット100B(図示せず)の制御基板
ユニット24の端子50、54に対して、連動動作用の
連動命令信号CSを転送する。この連動命令信号CSに
より2個目の表示ユニット100Bの制御基板ユニット
24が蓄電池16に充電されている電力をLED20に
供給して、光ファイバー30を介して標識部18の発光
端32を発光させる。
00Aの点灯動作を終了した時点で、当該表示ユニット
100Aの制御基板ユニット24の端子52、54から
2個目の表示ユニット100B(図示せず)の制御基板
ユニット24の端子50、54に対して、連動動作用の
連動命令信号CSを転送する。この連動命令信号CSに
より2個目の表示ユニット100Bの制御基板ユニット
24が蓄電池16に充電されている電力をLED20に
供給して、光ファイバー30を介して標識部18の発光
端32を発光させる。
【0032】次に、2個目の表示ユニット100Bの制
御基板ユニット24が標識部18の発光端32の発光を
終了した時点で、2個目の表示ユニット100Bの制御
基板ユニット24の端子52、54から3個目の表示ユ
ニット100Cの制御基板ユニット24の端子50、5
4に連動命令信号CSを転送する。
御基板ユニット24が標識部18の発光端32の発光を
終了した時点で、2個目の表示ユニット100Bの制御
基板ユニット24の端子52、54から3個目の表示ユ
ニット100Cの制御基板ユニット24の端子50、5
4に連動命令信号CSを転送する。
【0033】以下同様にして、連動命令信号CSにより
順次後段の表示ユニット100Nまで上記同様の制御を
行い、各表示ユニットの標識部18の発光端32を発光
させることにより例えば矢印型の流れを表示することが
できる。
順次後段の表示ユニット100Nまで上記同様の制御を
行い、各表示ユニットの標識部18の発光端32を発光
させることにより例えば矢印型の流れを表示することが
できる。
【0034】なお、上記一連の動作を一単位として、所
定時間ごとに繰り返し行うようにすることは、この実施
の形態において可能である。
定時間ごとに繰り返し行うようにすることは、この実施
の形態において可能である。
【0035】要するに、この実施の形態によれば、標識
部18における標識のほぼ中央に、発光体20につなが
る光ファイバ30の結束部22が配置されるので、標識
の形状がどのように複雑化したとしても、結束部22と
標識部18の発光端32との距離が遠いもの、近いもの
等まちまちになることは少なく、まとまりのよい結線状
態が得られるので、結線作業は容易になる。
部18における標識のほぼ中央に、発光体20につなが
る光ファイバ30の結束部22が配置されるので、標識
の形状がどのように複雑化したとしても、結束部22と
標識部18の発光端32との距離が遠いもの、近いもの
等まちまちになることは少なく、まとまりのよい結線状
態が得られるので、結線作業は容易になる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発光体につながる光ファイバの結束部を標識部における
標識のほぼ中央に配置したので、標識の形状がどのよう
に複雑化したとしても、結束部と標識部の発光端との距
離が遠いもの、近いもの等まちまちになることは少な
く、まとまりのよい結線状態が得られる。しかも光ファ
イバの線径により規定されるこの光ファイバの許容曲率
(R)以上が確保されるので、光ファイバの曲がりがほ
ぼ均一になるので、光ファイバの光の伝達が確実に行な
われ、標識の表示が正確なものになる。
発光体につながる光ファイバの結束部を標識部における
標識のほぼ中央に配置したので、標識の形状がどのよう
に複雑化したとしても、結束部と標識部の発光端との距
離が遠いもの、近いもの等まちまちになることは少な
く、まとまりのよい結線状態が得られる。しかも光ファ
イバの線径により規定されるこの光ファイバの許容曲率
(R)以上が確保されるので、光ファイバの曲がりがほ
ぼ均一になるので、光ファイバの光の伝達が確実に行な
われ、標識の表示が正確なものになる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】同じく背面図である。
【図3】同じく側面図である。
【図4】同じく横断面図である。
【図5】発光体の取付状態を示す図である。
【図6】図5の正面図である。
【図7】蓄電器の取付状態を示す図である。
【図8】表示ユニットの電気的接続回路図である。
10 太陽電池 12 表示装置本体 16 蓄電器 18 標識部 20 LED(発光体) 24 制御基板 30 光ファイバ 32 発光端 71 取付台 73 光ファイババンドル(結束部) 83 標識パネル部 100 表示ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若林 勝二 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 高澤 正志 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 太陽電池における発生電力を受けて発光
する発光体と、この発光体からの光を光ファイバを通じ
て発光端に導いて所定の標識を形成する標識部とを、備
えた太陽電池型表示装置において、 前記発光体につながる前記光ファイバの結束部を前記標
識部の標識のほぼ中央に配置したことを特徴とする太陽
電池型表示装置。 - 【請求項2】 太陽電池における発生電力を受けて発光
する発光体と、この発光体からの光を光ファイバを通じ
て発光端に導いて所定の標識を形成する標識部とを、備
えた太陽電池型表示装置において、 前記発光体につながる光ファイバの結束部を前記標識部
の矢印を表す標識のほぼ中央に配置したことを特徴とす
る太陽電池型表示装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8225968A JPH1055146A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 太陽電池型表示装置 |
CA002195736A CA2195736A1 (en) | 1996-01-24 | 1997-01-22 | Solar battery type indication apparatus and indication apparatus applicable to the same |
KR1019970001766A KR100452908B1 (ko) | 1996-01-24 | 1997-01-22 | 태양 전지형 표시 장치 |
US08/787,179 US6092318A (en) | 1996-01-24 | 1997-01-23 | Solar battery type indication apparatus |
AU12292/97A AU1229297A (en) | 1996-01-24 | 1997-01-23 | Solar battery type induction apparatus and indication apparatus applicable to the same |
CNB971020779A CN1143254C (zh) | 1996-01-24 | 1997-01-24 | 太阳能电池型指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8225968A JPH1055146A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 太陽電池型表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1055146A true JPH1055146A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16837713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8225968A Pending JPH1055146A (ja) | 1996-01-24 | 1996-08-08 | 太陽電池型表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1055146A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010147190A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 両面発光デバイス |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP8225968A patent/JPH1055146A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010147190A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 両面発光デバイス |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6092318A (en) | Solar battery type indication apparatus | |
US9200788B2 (en) | Angled light box lighting system | |
US9964261B2 (en) | Integrated lighting fixture and message board | |
CN101627414B (zh) | 光信息化模块 | |
JPH1055146A (ja) | 太陽電池型表示装置 | |
US20080005943A1 (en) | Solar powered illuminated sign having at least one interchangeable character | |
JPH11231810A (ja) | 交通、情報、広告標識等の光透過性情報担持媒体を照明する光ファイバー装置 | |
JPH1055143A (ja) | 太陽電池型表示装置 | |
JPH1055144A (ja) | 太陽電池型表示装置 | |
JP3519879B2 (ja) | 太陽電池型表示装置 | |
JPH1055145A (ja) | 太陽電池型表示装置 | |
KR102083833B1 (ko) | 에너지 절약형 델리네이터 | |
KR20110038544A (ko) | 가로명 사인시스템 | |
KR100843511B1 (ko) | 양방향 전광판 | |
US3531881A (en) | Insignia-bearing panel assembly | |
US20040108970A1 (en) | Vehical graphical message display system | |
JPS63133102A (ja) | 多点照明装置 | |
KR20000005162U (ko) | 광섬유를 이용한 표시장치 | |
KR0182379B1 (ko) | 솔라·배터리가 내장된 가동식 광파이버표시기 | |
JPH09325708A (ja) | 太陽電池型表示装置 | |
CN216047138U (zh) | 一种汽车内饰用氛围灯 | |
JPH09325709A (ja) | 太陽電池型表示装置 | |
US20040085781A1 (en) | LED products: flashing LED display and decorative LEDs for autos and trucks | |
CN108696729A (zh) | 一种具有多投影仪的广告显示装置 | |
JPH10333610A (ja) | 表示装置 |