JPH1054692A - 耐熱高熱伝導性冷却管 - Google Patents

耐熱高熱伝導性冷却管

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JPH1054692A
JPH1054692A JP8224426A JP22442696A JPH1054692A JP H1054692 A JPH1054692 A JP H1054692A JP 8224426 A JP8224426 A JP 8224426A JP 22442696 A JP22442696 A JP 22442696A JP H1054692 A JPH1054692 A JP H1054692A
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copper
tube
pipe
cooling pipe
thickness
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真人 秋場
Masanori Araki
政則 荒木
Satoru Suzuki
哲 鈴木
Soji Kajiura
宗次 梶浦
Hisanori Okamura
久宜 岡村
Sumitaka Goto
純孝 後藤
Masaki Kumagai
正樹 熊谷
Tetsuya Ando
哲也 安藤
Tadashi Kato
忠司 加藤
Shigeru Senda
繁 仙田
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Hitachi Ltd
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Sumitomo Light Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原子力関連設備、火力発電関連設備、熱交換
設備、とくに核融合炉の冷却管として有用で、加熱ろう
付けにより強度低下が少ない耐熱高熱伝導性冷却管を提
供する。 【解決手段】 銅または銅合金からなる外層、耐火物粒
子を含有する銅または銅合金からなる中間層、銅または
銅合金からなる内層により構成される。外層および内層
は無酸素銅、中間層はアルミナ分散強化銅から構成する
のが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力関連設備、火力
発電関連設備、熱交換設備などにおいて使用される冷却
管、とくに核融合炉において好適に使用される耐熱高熱
伝導性冷却管に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力関連の設備、とくに核融合炉にお
いて、その内壁は10000℃以上の高温のプラズマに
対面するため、C/Cコンポジットなどの黒鉛系材料の
タイルで覆われており、下部は純銅製の冷却管を配設し
て冷却され、ステンレス鋼からなる構造材で支持されて
いる。
【0003】上記冷却管は、黒鉛系材料のタイルおよび
ステンレス鋼の構造材に対し、支持部材を介してCu−
Ag系ろう材を用いてろう付けされるから、ろう付け時
の加熱により純銅からなる冷却管のろう付け部は軟化
し、ろう付け部以外の部分にもろう付け作業時の加熱に
より強度低下が生じる。このため、冷却管として肉厚の
大きいものを使用し強度低下を補うことが行われている
が、とくに装置が大型の場合には、冷却管の容量が大き
くなるとともに、支持部材も大きいものが必要となるた
め構造上の問題が生じる
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、とくに、核
融合炉で使用される冷却管における上記従来の問題点を
解消するためになされたものであり、その目的は、冷却
管の取り付けのために、ろう付け作業を行った場合、軟
化や強度低下を生じることがなく、従って肉厚の大きい
冷却管を使用する必要がなく、構造材への負担を軽減す
ることができ、さらに熱伝導性にも優れ、核融合炉以外
の原子力関連設備、火力発電関連設備、熱交換設備など
における配管材としても有効に使用することができる耐
熱高熱伝導性冷却管を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による耐熱高熱伝導性冷却管は、銅または銅
合金からなる外層、耐火物粒子を含有する銅または銅合
金からなる中間層および銅または銅合金からなる内層か
ら構成されることを特徴とする。また、外層および内層
が無酸素銅、中間層がアルミナを0.05〜1.0%含
有するアルミナ分散強化銅からなり、外層の厚さが0.
5mm以上で且つ管肉厚の40%以下、内層の厚さが
0.1mm以上で且つ管肉厚の40%以下であることを
発明構成上の第2の特徴とする。
【0006】さらに、管内面にねじりテープを装着し、
または管内面に溝もしくは突起を形成したこと、ねじり
テープが管の内径に対して0.5〜5%の厚さを有する
ステンレス鋼またはNi合金の条からなることを、それ
ぞれ第3および第4の特徴とする。
【0007】本発明による冷却管は、外層を銅または銅
合金、中間層を耐火物粒子を含有する銅または銅合金、
内層を銅または銅合金から構成した三層構造のものであ
り、この三層構造により、ろう付け性に優れ、且つろう
付け時の加熱で強度低下を生じることがない冷却管が得
られる。外層および内層を構成する銅としては、好まし
くは無酸素銅、リン脱酸銅のような純銅、最も好ましく
は無酸素銅が適用され、必要に応じてCu−Zn系、C
u−Ni系、Cu−Sn系などの銅合金も使用可能であ
る。また、Cuに少量のFe、Si、Sn、Zn、Mn
などを添加して強度、耐熱性、その他の特性を改善した
Cu系材料を使用することもできる。このうち、無酸素
銅はとくに熱伝導性に優れ、良好な耐食性をそなえてい
る。管内流速がとくに速い場合には、内管にCu−Sn
系合金などの耐潰食性合金を適用するのが有効である。
【0008】中間層は、耐火物粒子を含有する銅または
銅合金で構成される。ベースとなる銅または銅合金は、
外層および内層と同じものが適用でき、耐火物の粒子と
しては、アルミナ、シリカ、ジルコニア、硼化チタン、
炭化チタンなどの粒子が使用できる。耐火物粒子を含有
する銅は、1000℃近い高温に曝されても殆ど軟化す
ることのない耐熱性をそなえている。このうち、純銅に
アルミナを分散させたアルミナ分散強化銅を中間層とす
るのが最も好ましい。
【0009】本発明の冷却管の最も好ましい態様は、外
層および内層を無酸素銅、中間層をアルミナを含有する
アルミナ分散強化銅で構成するものである。アルミナ分
散強化銅中のアルミナの含有量は0.05〜1.0%の
範囲が好ましく、0.05%未満では材料の強化が十分
でなく、1.0%を越えると熱伝導性、電気伝導性など
の伝導性が低下するとともに加工性の劣化が生じ易くな
る。分散する耐火物粒子の大きさは10〜1000nm
の範囲が好ましく、この範囲を外れると、結晶粒界移動
に対するピン止め効果が減少し、十分な耐熱性が得難く
なる。
【0010】この場合の外層の厚さは、0.5mm以上
で且つ管肉厚の40%以下が好ましい。外層の厚さが
0.5mm未満では、冷却管をろう付けする際、溶融ろ
うが材料中に拡散し、ろう付け面のろうが不足して接合
不良が生じ易くなる。外層の厚さが管肉厚の40%を越
えると、ろう付け性改善の効果が飽和し、熱間加工時に
割れが生じ易くなる。最も好ましい外層の厚さは0.8
mm以上で且つ管肉厚の20%以下である。
【0011】また、内層の厚さは、0.1mm以上で且
つ管肉厚の40%以下が好ましく、0.1mm未満で
は、ろう付け時に溶融ろうが材料中に拡散し、ろう付け
面のろうが不足して接合不良が生じ易くなる。また管内
面に装着するねじりテープの食いつきが少なく安定性が
不十分となり、冷却管を曲げ加工するとテープにガタツ
キが生じ易くなる。内層の厚さが管肉厚の40%を越え
ると、熱間加工時に割れが発生し易くなる。
【0012】本発明の好ましい実施態様においては、冷
却管内を流通する媒体の管内面への接触を促進し、熱伝
導度を高めるために、管内面にねじりテープを装着す
る。ねじりテープは、薄い金属の条材を所定のねじりピ
ッチでねじり加工することによって成形され、冷却管の
内面に密着した状態で冷却管の長さ方向に挿着されてい
る。ねじりテープとしては、好ましくは管の内径に対し
て0.5〜5%の厚さを有するステンレス鋼またはイン
コネルなどのNi合金の条が適用される。厚さが管内径
の0.5%未満では加工時あるいは冷却媒体が流れる際
に変形するおそれがあり、5%を越えた厚さとすると、
冷却促進の効果が飽和し、また媒体が流れる部分の断面
積が減少するとともに、冷却管の重量を増加させる。ね
じり加工も困難となる。管内面にねじりテープを装着す
る代わりに、管内面に螺旋状あるいは格子状の溝、もし
くは突起部を形成しても同様の効果が達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の冷却管を製造するには、
例えば、所定量のAlを含有するCu−Al合金の粉末
を常法に従って酸化処理し、Cuマトリックス中にAl
2 3 ( アルミナ) が分散したアルミナ分散強化銅を製
造し、これを粉末とする。ゴム型の中心に銅または銅合
金管を配置したゴム型を準備し、ゴム型の中心に配置さ
れた管とゴム型の間に粉末状のアルミナ分散強化銅を充
填し、CIP成形により固化成形したのち、これを銅ま
たは銅合金からなる容器に封入してビレットとし、熱間
押出、圧延、抽伸により管に成形する。
【0014】成形された管の中に、ねじり成形された金
属条からなるねじりテープを挿入し、抽伸加工により、
ねじりテープを管内面に密着させ冷却管とする。成形さ
れた管の内面に溝または突起を形成する場合は、公知の
方法を適用して行えばよい。例えば、成形された管の内
面に溝付きマンドレルを挿入し、管を送りながら、管外
周からボールまたはロールで転造加工することにより管
内面に螺旋状の連続溝が形成される。
【0015】
【実施例】以下、実施例により、本発明を比較例と対比
して説明する。 実施例1 粒径149 μm 以下のCu−0.4wt %Al合金の粉末を、
350 ℃の温度で1 時間大気中で酸化させ、これを銅皿に
載せてArガス雰囲気中で850 ℃の温度で3 時間加熱保
持したのち、水素ガス雰囲気中で700 ℃で1 時間加熱保
持した。これらの加熱処理において、合金粉末は一部焼
結するため、銅皿から取り出したのち粉砕する。
【0016】上記の合金粉末をCIPにより密度比77%
まで成形固化し、得られた成形体を、中心に外径120mm
、内径100mm 、長さ420mm の無酸素銅管を配置した無
酸素銅製容器(外径254mm 、内径234mm 、長さ500mm)に
TIG溶接を行って封入してビレットとした。
【0017】ビレットを熱間押出加工して、直径60mmの
管を作製し、さらに圧延、抽伸により外径20.5mm、内径
15.5mmの管とした。得られた管の内面に、厚さ0.4mm 、
幅15.2mm、ねじりピッチ100mm のステンレス鋼(SUS303)
のテープを挿入し、抽伸加工を行って外径20mm、内径15
mm、長さ2000mmの冷却管を得た。
【0018】得られた冷却管のアルミナ分散強化銅のア
ルミナ量は0.7wt %であり、外層厚さは0.8mm 、内層厚
さは0.3mm であった。冷却管を、Cu−Ag系ろう材を
使用して黒鉛タイルとろう付けしたところ、ろう付け欠
陥のないろう付け接合を行うことができた。冷却管に対
して、ろう付けを想定した850 ℃で15分の加熱を行い、
その後の特性を測定したところ500MPaの引張強さを有
し、優れた熱伝導特性をそなえていた。なお、ろう付け
後において許容できる実用上の強度は350MPa以上であ
る。ねじりテープを装着したのち、2000Rの曲げ加工を
行ったが、テープのずれは認められなかった。
【0019】実施例2 粒径297 μm 以下のCu−0.2wt %Al合金の粉末を、
300 ℃の温度で30分間大気中で酸化させ、中心に外径40
mm、内径35mm、長さ130mm の無酸素銅管を配置したゴム
型を準備して、酸化させた上記合金粉末をゴム型と無酸
素銅管の間に充填して、CIPにより密度比80%まで成
形固化し、得られた成形体を無酸素銅製容器(外径92m
m、内径82mm、長さ150mm)にTIG溶接を行って封入し
てビレットとした。
【0020】ビレットを、850 ℃の温度に3 時間加熱し
たのち、熱間押出加工して外径20.5mm、内径15.5mmの管
を作製した。得られた管の内面に、厚さ0.2mm 、幅15.1
mm、ねじりピッチ50mmのインコネル製のテープを挿入
し、抽伸加工を行って外径20mm、内径15mm、長さ1000mm
の冷却管とした。
【0021】得られた冷却管のアルミナ分散強化銅のア
ルミナ量は0.3wt %であり、外層厚さは1.0mm 、内層厚
さは0.5mm であった。冷却管を、Cu−Ag系ろう材を
使用して黒鉛タイルとろう付けしたところ、ろう付け欠
陥のないろう付け接合を行うことができた。冷却管に対
して、ろう付けを想定した850 ℃で15分の加熱を行い、
その後の特性を測定したところ450MPaの引張強さを有
し、優れた熱伝導特性をそなえていた。
【0022】実施例3 粒径74μm 以下のCu−0.7wt %Al合金の粉末に、酸
化銅の粉末を0.2wt %混合して銅製容器に入れ、Arガ
ス雰囲気中で900 ℃の温度で3 時間加熱保持したのち、
水素ガス雰囲気中で700 ℃で1 時間加熱保持した。加熱
処理後の合金粉末は銅製容器から取り出し粉砕する。
【0023】上記の合金粉末をCIPにより密度比77%
まで成形固化し、得られた成形体を、中心に外径120mm
、内径100mm 、長さ420mm の無酸素銅管を配置した無
酸素銅製容器(外径254mm 、内径234mm 、長さ500mm)に
TIG溶接を行って封入してビレットとした。
【0024】ビレットを熱間押出加工して、直径60mmの
管を作製し、さらに圧延、抽伸により外径21mm、内径16
mmの管とした。得られた管の内面に、螺旋状溝を備えた
溝付きプラグを挿入し、管外面から回転するボールによ
り押圧する転造加工を行い、管内面に高さ1mm 、ピッチ
50mmの螺旋状の隆起が形成された、外径20mm、内径15mm
の冷却管を得た。
【0025】得られた冷却管のアルミナ分散強化銅のア
ルミナ量は1.1wt %であり、外層厚さは0.8mm 、内層厚
さは0.3mm であった。冷却管を、Cu−Ag系ろう材を
使用して黒鉛タイルとろう付けしたところ、ろう付け欠
陥のないろう付け接合を行うことができた。冷却管に対
して、ろう付けを想定した850 ℃で15分の加熱を行い、
その後の特性を測定したところ530MPaの引張強さを有
し、優れた熱伝導特性をそなえていた。
【0026】実施例4 粒径149 μm 以下のCu−0.4wt %Al合金の粉末を35
0 ℃の温度で1 時間大気中で酸化させたものを用意し、
この酸化合金粉末を、同じく粒径149 μm 以下のCu−
0.4wt %Al合金の粉末に7wt %混合し、この混合粉末
をCIPにより密度比77%まで成形固化し、得られた成
形体を無酸素銅製の管( 外径120mm 、内径100mm 、長さ
420mm)とともに無酸素銅製容器(外径254mm 、内径219m
m 、長さ500mm)に、TIG溶接を行って封入してビレッ
トとした。なお、無酸素銅製の管は無酸素銅製容器の中
心に配置されるようにした。
【0027】ビレットを熱間押出加工して、直径60mmの
管を作製し、さらに圧延、抽伸により外径20.5mm、内径
15.5mmの管とした。得られた管の内面に、厚さ0.4mm 、
幅15.2mm、ねじりピッチ100mm のステンレス鋼(SUS303)
のテープを挿入し、抽伸加工を行って外径20mm、内径15
mm、長さ2000mmの冷却管を得た。
【0028】得られた冷却管のアルミナ分散強化銅のア
ルミナ量は0.7wt %であり、外層厚さは3.0mm 、内層厚
さは0.3mm であった。冷却管を、Cu−Ag系ろう材を
使用して黒鉛タイルとろう付けしたところ、ろう付け欠
陥のないろう付け接合を行うことができた。冷却管に対
して、ろう付けを想定した850 ℃で15分の加熱を行い、
その後の特性を測定したところ470MPaの引張強さを有
し、優れた熱伝導特性をそなえていた。ねじりテープを
装着したのち、2000Rの曲げ加工を行ったが、テープの
ずれは認められなかった。
【0029】実施例5 粒径149 μm 以下のCu−0.4wt %Al合金粉末を、35
0 ℃の温度で1 時間、大気中で加熱、酸化させ、これを
銅皿に載せ、アルゴンガス雰囲気中で850 ℃の温度に3
時間加熱保持し、さらに水素ガス雰囲気中で700 ℃の温
度に1 時間加熱保持した。得られた粉末を粉砕し、CI
Pにより密度比77%まで固化成形し、リン脱酸銅製容器
(外径254mm 、内径234mm 、高さ500mm)中に、リン脱酸
銅製の管( 外径120mm 、内径100mm 、長さ420mm)と共
に、TIG溶接により封入してビレットとした。なお、
リン脱酸銅製の管はリン脱酸銅製容器の中心に配置され
るようにした。
【0030】ビレットを、直径60mmの寸法に熱間押出加
工し、圧延および抽伸を行って、外径9.3mm 、内径6.9m
m の冷却管を得た。得られた冷却管のアルミナ分散強化
銅部( 中間層) のアルミナ量は0.7wt %であり、外層厚
さは0.37mm、内層厚さは0.14mmであった。抽伸工程中に
外径12.8mm、内径9.5mm のソケットを切断、採取し、こ
のソケットを介して、冷却管をCu−Ag−P系自溶性
ろう材を用いて熱交換器の一部にトーチろう付けにより
配管したところ、通水中も変形することなく使用でき
た。
【0031】比較例1 粒径297 μm 以下のCu−0.02wt%Al合金の粉末を、
300 ℃の温度で15分間大気中で酸化させ、中心に外径12
0mm 、内径100mm 、長さ420mm の無酸素銅管を配置した
ゴム型を準備し、ゴム型と無酸素銅管の間に酸化させた
合金粉末を充填して、CIPにより密度比77%まで成形
固化し、得られた成形体を無酸素銅製容器(外径254mm
、内径234mm 、長さ500mm)にTIG溶接を行って封入
してビレットとした。
【0032】ビレットを、850 ℃の温度に1 時間加熱保
持したのち熱間押出加工して、直径60mmの管を作製し、
さらに圧延、抽伸により外径20.5mm、内径15.5mmの管と
した。得られた管の内面に、厚さ0.4mm 、幅15.2mm、ね
じりピッチ100mm のステンレス鋼(SUS303)のテープを挿
入し、抽伸加工を行って外径20mm、内径15mm、長さ2000
mmの冷却管を得た。
【0033】得られた冷却管のアルミナ分散強化銅のア
ルミナ量は0.04wt%であり、外層厚さは0.9mm 、内層厚
さは0.3mm であった。冷却管を、Cu−Ag系ろう材を
使用して黒鉛タイルとろう付けしたところ、ろう付け欠
陥のないろう付け接合を行うことができた。冷却管に対
して、ろう付けを想定した850 ℃で15分の加熱を行い、
その後の特性を測定したところ引張強さは320MPaで、中
間層を構成するアルミナ分散強化銅中のアルミナ含有量
が少ないため強度が劣っていた。
【0034】比較例2 粒径149 μm 以下のCu−0.4wt %Al合金の粉末を、
350 ℃の温度で1 時間大気中で酸化させ、これを銅皿に
載せてArガス雰囲気中で850 ℃の温度で3 時間加熱保
持したのち、水素ガス雰囲気中で700 ℃で1 時間加熱保
持した。これらの加熱処理において、合金粉末は一部焼
結するため、銅皿から取り出したのち粉砕する。
【0035】上記の合金粉末をCIPにより密度比77%
まで成形固化し、得られた成形体を、中心に外径120mm
、内径100mm 、長さ420mm の無酸素銅管を配置した無
酸素銅製容器(外径254mm 、内径234mm 、長さ500mm)に
TIG溶接を行って封入してビレットとした。
【0036】ビレットを熱間押出加工して、直径60mmの
管を作製し、さらに圧延、抽伸により外径20.5mm、内径
15.5mmの管とした。得られた管の内面に、厚さ0.07mm、
幅15.2mm、ねじりピッチ60mmのステンレス鋼(SUS303)の
テープを挿入し、抽伸加工を行って外径20mm、内径15m
m、長さ2000mmの冷却管としたところ、テープが薄過ぎ
るため、テープの一部が抽伸加工中に座屈した。
【0037】比較例3 粒径149 μm 以下のCu−0.4wt %Al合金の粉末を、
350 ℃の温度で1 時間大気中で酸化させ、これを銅皿に
載せてArガス雰囲気中で850 ℃の温度で3 時間加熱保
持したのち、水素ガス雰囲気中で700 ℃で1 時間加熱保
持した。これらの加熱処理において、合金粉末は一部焼
結するため、銅皿から取り出したのち粉砕する。
【0038】中心に外径120mm 、内径100mm 、長さ420m
m の無酸素銅管を配置したゴム型を準備し、ゴム型と無
酸素銅管の間に合金粉末を充填して、CIPにより密度
比77%まで成形固化し、得られた成形体を無酸素銅製容
器(外径254mm 、内径234mm、長さ500mm)にTIG溶接
を行って封入してビレットとした。
【0039】ビレットを熱間押出加工して、直径60mmの
管を作製し、さらに圧延、抽伸により外径20.5mm、内径
15.5mmの管とした。得られた管の内面に、厚さ0.4mm 、
幅15.2mm、ねじりピッチ100mm のステンレス鋼(SUS303)
のテープを挿入し、抽伸加工を行って外径20mm、内径15
mm、長さ2000mmの冷却管を得た。
【0040】得られた冷却管のアルミナ分散強化銅のア
ルミナ量は0.7wt %であり、外層厚さは0.4mm 、内層厚
さは0.3mm であった。冷却管を、Cu−Ag系ろう材を
使用して黒鉛タイルとろう付けしたところ、外層の厚さ
が小さいため、溶融ろうがアルミナ分散強化銅内に浸透
し、ろう付け面に未接合部が生じた。
【0041】比較例4 粒径149 μm 以下のCu−0.4wt %Al合金の粉末を、
350 ℃の温度で1 時間大気中で酸化させ、これを銅皿に
載せてArガス雰囲気中で850 ℃の温度で3 時間加熱保
持したのち、水素ガス雰囲気中で700 ℃で1 時間加熱保
持した。これらの加熱処理において、合金粉末は一部焼
結するため、銅皿から取り出したのち粉砕する。
【0042】上記の合金粉末をCIPにより密度比77%
まで成形固化し、得られた成形体を、中心に外径108mm
、内径100mm 、長さ420mm の無酸素銅管を配置した無
酸素銅製容器(外径254mm 、内径234mm 、長さ500mm)に
TIG溶接を行って封入してビレットとした。
【0043】ビレットを熱間押出加工して、直径60mmの
管を作製し、さらに圧延、抽伸により外径20.5mm、内径
15.5mmの管とした。得られた管の内面に、厚さ0.4mm 、
幅15.2mm、ねじりピッチ100mm のステンレス鋼(SUS303)
のテープを挿入し、抽伸加工を行って外径20mm、内径15
mm、長さ2000mmの冷却管を得た。
【0044】得られた冷却管のアルミナ分散強化銅のア
ルミナ量は0.7wt %であり、外層厚さは0.8mm 、内層厚
さは0.08mmであった。ねじりテープを装着した冷却管
を、2000Rで曲げ加工したところ、内層の厚さが小さ過
ぎるため、テープの外れている個所が多く認められ、冷
却水を流通させた場合、テープが変形するおそれがあっ
た。
【0045】比較例5 粒径149 μm 以下のCu−0.6wt %Al合金の粉末を、
350 ℃の温度で1 時間大気中で酸化させ、これを銅皿に
載せてArガス雰囲気中で850 ℃の温度で3 時間加熱保
持したのち、水素ガス雰囲気中で700 ℃で1 時間加熱保
持した。これらの加熱処理において、合金粉末は一部焼
結するため、銅皿から取り出したのち粉砕する。
【0046】中心に外径120mm 、内径100mm 、長さ420m
m の無酸素銅管を配置したゴム型を準備し、ゴム型と無
酸素銅管の間に合金粉末を充填して、CIPにより密度
比77%まで成形固化し、得られた成形体を無酸素銅製容
器(外径254mm 、内径234mm、長さ500mm)にTIG溶接
を行って封入してビレットとした。このビレットを、直
径60mmの管に熱間押出加工したところ、アルミナ分散強
化銅からなる中間層に割れが生じた。なお、アルミナ分
散強化銅中のアルミナ含有量は1.1wt %であった。
【0047】比較例6 粒径149 μm 以下のCu−0.4wt %Al合金の粉末を、
350 ℃の温度で1 時間大気中で酸化させ、これを銅皿に
載せてArガス雰囲気中で850 ℃の温度で3 時間加熱保
持したのち、水素ガス雰囲気中で700 ℃で1 時間加熱保
持した。これらの加熱処理において、合金粉末は一部焼
結するため、銅皿から取り出したのち粉砕した。
【0048】上記の合金粉末をCIPにより密度比77%
まで成形固化し、得られた成形体を、中心に外径120mm
、内径100mm 、長さ420mm の無酸素銅管を配置した無
酸素銅製容器(外径254mm 、内径148mm 、長さ500mm)に
TIG溶接を行って封入してビレットとした。このビレ
ットを、直径60mmの管に熱間押出加工したところ、外層
と中間層( アルミナ分散強化銅部) との境界で割れが生
じた。なお、押出された管の肉厚は10mmで、外層の厚さ
は4.5mm と大きかった。
【0049】比較例7 粒径297 μm 以下のCu−0.2wt %Al合金の粉末を、
300 ℃の温度で30分間大気中で酸化させ、中心に外径45
mm、内径34mm、長さ130mm の無酸素銅管を配置したゴム
型を準備し、ゴム型と無酸素銅管の間に合金粉末を充填
して、CIPにより密度比80%まで成形固化し、得られ
た成形体を無酸素銅製容器(外径92mm、内径82.4mm、長
さ150mm)にTIG溶接を行って封入してビレットとし
た。このビレットを850 ℃で3 時間加熱したのち、外径
20.5mm、内径15.5mmの管に熱間押出加工したところ、内
層と中間層との境界部に割れが生じた。なお、押出され
た管内層は1.2mm と厚いものであった。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、耐熱性に優れ、良好な
熱伝導特性をそなえた高性能冷却管が提供される。当該
冷却管は、とくに原子力関連設備、火力発電関連設備、
熱交換設備などにおいて有効に使用され、建築用配管材
( 配管の継ぎ手を含む) としても有用である。とくに、
核融合炉の冷却管として適用した場合、内壁タイルや支
持構造材に加熱ろう付け接合する際にも強度低下がない
から、冷却管の肉厚を増大させる必要がなく、構造材へ
の負担を軽減することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒木 政則 茨城県那珂郡那珂町向山801−1 日本原 子力研究所内 (72)発明者 鈴木 哲 茨城県那珂郡那珂町向山801−1 日本原 子力研究所内 (72)発明者 梶浦 宗次 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 岡村 久宜 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 後藤 純孝 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 熊谷 正樹 東京都港区新橋5丁目11番3号 住友軽金 属工業株式会社内 (72)発明者 安藤 哲也 東京都港区新橋5丁目11番3号 住友軽金 属工業株式会社内 (72)発明者 加藤 忠司 東京都港区新橋5丁目11番3号 住友軽金 属工業株式会社内 (72)発明者 仙田 繁 東京都港区新橋5丁目11番3号 住友軽金 属工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅または銅合金からなる外層、耐火物粒
    子を含有する銅または銅合金からなる中間層および銅ま
    たは銅合金からなる内層から構成されることを特徴とす
    る耐熱高熱伝導性冷却管。
  2. 【請求項2】 外層および内層が無酸素銅、中間層がア
    ルミナを0.05〜1.0%(重量%、以下同じ)含有
    するアルミナ分散強化銅からなり、外層の厚さが0.5
    mm以上で且つ管肉厚の40%以下、内層の厚さが0.
    1mm以上で且つ管肉厚の40%以下であることを特徴
    とする請求項1記載の耐熱高熱伝導性冷却管。
  3. 【請求項3】 管内面にねじりテープを装着し、または
    管内面に溝もしくは突起を形成したことを特徴とする請
    求項1〜2記載の耐熱高熱伝導性冷却管。
  4. 【請求項4】 ねじりテープが管内径に対して0.5〜
    5%の厚さを有するステンレス鋼またはNi合金の条か
    らなることを特徴とする請求項3記載の耐熱高熱伝導性
    冷却管。
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