JPH1054305A - ガス燃料内燃機関の制御装置 - Google Patents
ガス燃料内燃機関の制御装置Info
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- JPH1054305A JPH1054305A JP8213761A JP21376196A JPH1054305A JP H1054305 A JPH1054305 A JP H1054305A JP 8213761 A JP8213761 A JP 8213761A JP 21376196 A JP21376196 A JP 21376196A JP H1054305 A JPH1054305 A JP H1054305A
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Abstract
期を確保する。 【解決手段】 排気マニホルド16に設けられた酸素セ
ンサ31の出力信号に基づいて燃料噴射量を制御するこ
とにより実際の空燃比を理論空燃比に一致させる。排気
管19に設けられた空燃比センサ32により実際の空燃
比を検出することにより圧縮天然ガス(CNG)のガス
組成に応じて定まる理論空燃比を検出する。CNGの理
論空燃比と最適点火時期との関係を予め求めておき、検
出されたCNGの理論空燃比に応じて点火時期を補正す
る。
Description
制御装置に関する。
ているようなガス燃料内燃機関は通常点火栓を具備し、
燃焼室内に形成される混合気をこの点火栓により着火す
るようにしている。
その産地や産出時期、季節などによってガス組成にバラ
ツキがあることが知られている。ところが、ガス燃料の
最適点火時期はガス燃料のガス組成に応じて定まり、し
たがってガス燃料のガス組成にバラツキがあると点火時
期をもはや最適点火時期に一致させることができない。
このため、実際の出力トルクが目標出力トルクからずれ
ることになり、ドライバビリティが悪化するという問題
点がある。
に本発明によれば、点火栓を具備したガス燃料内燃機関
において、機関排気通路内に排気ガス中の酸素濃度を検
出する酸素センサと、実際の空燃比を検出する空燃比セ
ンサとを配置し、酸素センサの出力信号に基づいて燃料
噴射量を制御することにより空燃比が理論空燃比となる
ようにする空燃比制御手段を設け、空燃比センサにより
実際の空燃比を検出することによりガス燃料のガス組成
に応じて定まる理論空燃比を検出し、この理論空燃比に
応じて点火時期を制御する点火時期制御手段を具備して
いる。すなわち、ガス燃料の理論空燃比はガス燃料のガ
ス組成に応じて定まるので実際の空燃比を理論空燃比に
一致させてこの理論空燃比を検出し、この理論空燃比に
応じて点火時期を制御することによりガス燃料のガス組
成に関わらず点火時期が最適にされる。
ブロック、2はピストン、3はシリンダヘッド、4は燃
焼室、5は吸気弁、6は排気弁、7は吸気ポート、8は
排気ポート、9は燃焼室4内に配置された点火栓をそれ
ぞれ示す。各吸気ポート7はそれぞれ対応する吸気枝管
10を介して共通のサージタンク11に接続され、サー
ジタンク11は吸気ダクト12を介してエアクリーナ1
3に接続される。各吸気枝管10内には対応する吸気枝
管10内に、ガス燃料としての圧縮天然ガス(以下CN
Gと称する)を噴射する燃料噴射弁14が配置される。
また、吸気ダクト12内にはアクセルペダルの踏み込み
量が大きくなると開度が大きくなるスロットル弁15が
配置される。一方、排気ポート8は共通の排気マニホル
ド16を介して三元触媒17を収容した触媒コンバータ
18に接続され、触媒コンバータ18は排気管19に接
続される。
ータからなり、双方向性バス21を介して相互に接続さ
れたROM(リードオンリメモリ)22、RAM(ラン
ダムアクセスメモリ)23、CPU(マイクロプロセッ
サ)24、入力ポート25、および出力ポート26を具
備する。各吸気枝管10には吸気圧に比例した出力電圧
を発生する吸気圧センサ27が取り付けられ、この吸気
圧センサ27の出力電圧はAD変換器28を介して入力
ポート25に入力される。CPU24ではAD変換器2
8からの出力信号に基づいて吸入空気量が算出される。
シリンダヘッド3には筒内圧に比例した出力電圧を発生
する筒内圧センサ29が取り付けられ、この筒内圧セン
サ29の出力電圧はAD変換器30を介して入力ポート
25に入力される。
気ガス中の酸素濃度に応じて出力電圧が変化する酸素セ
ンサ31が取り付けられ、排気管19には空燃比を検出
するための空燃比センサ32が取り付けられ、これら酸
素センサ31および空燃比センサ32の出力電圧はそれ
ぞれ対応するAD変換器33,34を介して入力ポート
25に入力される。この酸素センサ31はジルコニア素
子またはチタニア素子を備えており、空燃比が理論空燃
比(A/F)Sよりもリッチ側のときに0.9ボルト程
度の出力電圧を発生し、空燃比が理論空燃比(A/F)
Sよりもリーン側のときに0.1ボルト程度の出力電圧
を発生する。一方、空燃比センサ32は図2に示される
ように空燃比に対応した出力電圧を発生し、したがって
空燃比センサ32の出力電圧から実際の空燃比を検出す
ることができる。
フトが例えば30度回転する毎に出力パルスを発生する
クランク角センサ35が接続される。CPU24ではこ
の出力パルスに基づいて機関回転数が算出される。一
方、出力ポート26はそれぞれ対応する駆動回路36を
介して各点火栓9および各燃料噴射弁14に接続され
る。
いて燃料噴射時間TAUが算出される。 TAU=TB・CC・FAF ここで各係数は次のものを表している。 TB:基本燃料噴射時間 CC:補正係数 FAF:フィードバック補正係数 基本燃料噴射時間TBはCNGのガス組成が後述する基
準ガス組成のときに空燃比を理論空燃比(A/F)Sと
するのに必要な実験により求められた噴射時間であって
機関運転状態、すなわち例えば機関負荷Q/N(吸入空
気量Q/機関回転数N)と機関回転数Nとの関数として
予めROM22内に記憶されている。
量係数、加速増量係数などを一まとめにして表したもの
であり、補正する必要がない場合にはCC=1となる。
フィードバック補正係数FAFは酸素センサ31の出力
信号に基づいて実際の空燃比を理論空燃比(A/F)S
に一致させるためのものである。次に、図3および図4
を参照してフィードバック補正係数FAFの制御につい
て説明する。
出ルーチンを示しており、このルーチンは例えばメイン
ルーチン内で実行される。図3を参照すると、まずステ
ップ40では酸素センサ31の出力電圧Vが基準値であ
る0.45ボルトよりも高いか否か、すなわちリッチで
あるか否かが判別される。V≧0.45、すなわちリッ
チのときには次いでステップ41に進んで前回の処理サ
イクル時にリーンであったか否かが判別される。前回の
処理サイクル時にリーンであったとき、すなわちリーン
からリッチに変化したときにはステップ42に進んでフ
ィードバック補正係数FAFがFAFLとされ、次いで
ステップ43に進む。ステップ43ではフィードバック
補正係数FAFからスキップ値Sが減算され、したがっ
て図4に示されるようにフィードバック補正係数FAF
はスキップ値Sだけ急激に減少せしめられる。続くステ
ップ44ではFAFLとFAFRの平均値FAFAVが
算出される。一方、ステップ41において前回の処理サ
イクル時にリッチであったと判別されたときには次いで
ステップ45に進んでフィードバック補正係数FAFか
ら積分値K(K≪S)が減算される。したがって図4に
示されるようにフィードバック補正係数FAFは徐々に
減少せしめられる。
のとき、すなわちリーンのときには次いでステップ46
に進んで前回の処理サイクル時にリッチであったか否か
が判別される。前回の処理サイクル時にリッチのとき、
すなわちリッチからリーンに変化したときは次いでステ
ップ47に進んでフィードバック補正係数FAFがFA
FRとされ、次いでステップ48に進む。ステップ48
ではフィードバック補正係数FAFにスキップ値Sが加
算され、したがって図4に示されるようにフィードバッ
ク補正係数FAFはスキップ値Sだけ急激に増大せしめ
られる。続くステップ44ではFAFLとFAFRの平
均値FAFAVが算出される。一方、ステップ46にお
いて前回の処理サイクル時にリーンであったと判別され
たときには次いでステップ49に進んでフィードバック
補正係数FAFに積分値Kが加算される。したがって図
4に示されるようにフィードバック補正係数FAFは徐
々に増大せしめられる。
料噴射時間TAUが短くなり、リーンとなってFAFが
大きくされると燃料噴射時間TAUが長くなるので空燃
比が理論空燃比(A/F)Sに維持される。なお、図4
からわかるようにフィードバック補正係数FAFは1.
0を中心として変動する。ところで、CNGの理論空燃
比(A/F)SはCNGのガス組成に応じて定まり、し
たがってCNGのガス組成にバラツキが生ずるとCNG
の理論空燃比(A/F)Sにもバラツキが生ずる。例え
ば、後述する基準ガス組成におけるCNGの理論空燃比
(A/F)Sは約16.7であり、メタン100%のガ
スの理論空燃比(A/F)Sは約17.1である。しか
しながら、本実施態様では排気ガス中の酸素濃度に応じ
出力電圧が変化する酸素センサ31の出力電圧に基づい
て空燃比を制御しているのでCNGのガス組成に関わら
ず実際の空燃比を理論空燃比(A/F)Sに維持するこ
とができる。
行われて実際の空燃比が理論空燃比(A/F)Sに一致
している限り空燃比センサ32はCNGの理論空燃比
(A/F)Sを検出していることになる。なお、CNG
の基準ガス組成にはどのようなものを用いてもよいが本
実施態様では都市ガス13Aのガス組成を基準ガス組成
としている。この基準ガス組成は概ね以下の通りであ
る。 メタン:87.5% エタン:7.6% プロパン:2.3% ブタン:2.6% 一方、図1のガス燃料内燃機関では次式に基づいて点火
時期θが算出される。
ガス組成のときに点火時期をMBTとするのに必要な実
験により求められた点火時期であって吸入空気量Qおよ
び機関回転数Nの関数として予めROM22内に記憶さ
れている。
転時補正遅角などの補正進角および補正遅角を一まとめ
にして表したものであり、全体として進角すべきときに
はθCC>0となり、全体として遅角すべきときにはθ
CC<0となり、補正する必要がないときにはθCC=
0となる。ガス組成補正進角θGCはCNGのガス組成
に応じて定まるものであり、補正する必要がないとき、
すなわちCNGの実際のガス組成が基準ガス組成である
ときにはθGC=0となる。
ス組成はその産地や産出時期などによってバラツキがあ
る。ところが、出力トルクを最大とするのに最適な点火
時期はCNGのガス組成に応じて定まる理論空燃比(A
/F)Sに応じて定まる。そこで、図1のガス燃料内燃
機関では内燃機関の空燃比を理論空燃比(A/F)Sに
一致させてCNGの理論空燃比(A/F)Sを検出し、
検出された理論空燃比(A/F)Sに応じて定まるガス
組成補正進角θGCによって点火時期を補正するように
している。
のときに点火時期θを最適点火時期にするのに必要な実
験により求められたガス組成補正進角θGCを示してい
る。図5において(A/F)SSはCNGのガス組成が
基準ガス組成のときの理論空燃比(A/F)Sを表して
おり、本実施態様では上述したように16.7である。
図5からわかるように、理論空燃比(A/F)Sが大き
くなるにつれてガス組成補正進角θGCが大きくなる。
すなわち、(A/F)S>(A/F)SSのときには理
論空燃比(A/F)Sが大きくなるにつれて進角量が大
きくなり、(A/F)S<(A/F)SSのときには理
論空燃比(A/F)Sが小さくなるにつれて遅角量が大
きくなる。
ときほどメタンに対するエタン、プロパンなど炭素数の
多い成分の割合が多くなっている。一方、図6に示すよ
うに炭素数が多い炭化水素ほどそのオクタン価は小さ
い。したがって、CNGの理論空燃比(A/F)Sが小
さくなるにつれてCNG全体のオクタン価が小さくなる
ことになる。そこで、CNGの理論空燃比(A/F)S
が小さいときほど小さくなるガス組成補正進角θGCで
もって点火時期θを補正すればCNGのガス組成に関わ
らず出力トルクを最大にすることができる。
するノックセンサを設け、ノックが発生するまで点火時
期を徐々に進角させ、ノックが発生したらノックがなく
なるまで点火時期を徐々に遅角させ、それによって大き
な出力トルクを確保するようにしている。しかしながら
図1に示すようなガス燃料内燃機関では、ガス燃料のガ
ス組成にバラツキがあるといってもそのオクタン価は高
く、ノックが発生しにくい。したがって、ガス燃料機関
ではノックの有無に応じて点火時期を制御することはで
きない。これに対して本実施態様では、予め求めておい
たCNGの理論空燃比(A/F)Sと最適点火時期との
関係に基づいて点火時期制御をしているのでノックが発
生しにくいガス燃料機関において点火時期を最適にする
ことができる。
ためのルーチンを示している。このルーチンは予め定め
られた設定クランク角毎の割り込みによって実行され
る。図7を参照すると、まずステップ60では現在の機
関運転状態に基づいて基本燃料噴射時間TBが算出され
る。続くステップ61では、現在の機関運転状態に基づ
いて補正係数CCが算出される。続くステップ62では
図3のルーチンによってフィードバック補正係数FAF
が算出される。続くステップ63では次式に基づいて燃
料噴射時間TAUが算出される。
が行われる。図8は上述の点火時期制御を実行するため
のルーチンを示している。このルーチンは予め定められ
た設定クランク角毎の割り込みによって実行される。図
8を参照すると、まずステップ70では現在の機関運転
状態に基づいて基本点火時期θBが算出される。続くス
テップ71では補正進角θCCが算出される。続くステ
ップ72では空燃比センサ32により検出された理論空
燃比(A/F)Sに基づいて図5のマップからガス組成
補正進角θGCが算出される。続くステップ73では次
式に基づいて点火時期θが算出される。
(LPG)などのように一次燃料である天然ガスおよび
石油ガスや二次燃料である石炭転換ガスおよび石油転換
ガスを用いることができる。また、液体燃料ではあるが
その組成に応じて定まる理論空燃比(A/F)Sに応じ
て最適点火時期が定まるメタノールなどを燃料とする内
燃機関にも本発明を適用することができる。
火時期を確保することができるので良好なドライバビリ
ティを確保することができる。
ーチャートである。
る。
る。
である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 点火栓を具備したガス燃料内燃機関にお
いて、機関排気通路内に排気ガス中の酸素濃度を検出す
る酸素センサと、実際の空燃比を検出する空燃比センサ
とを配置し、酸素センサの出力信号に基づいて燃料噴射
量を制御することにより空燃比が理論空燃比となるよう
にする空燃比制御手段を設け、空燃比センサにより実際
の空燃比を検出することによりガス燃料のガス組成に応
じて定まる理論空燃比を検出し、該理論空燃比に応じて
点火時期を制御する点火時期制御手段を具備した制御装
置。
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