JPH1053158A - 走行車のフロントバルクヘッド - Google Patents
走行車のフロントバルクヘッドInfo
- Publication number
- JPH1053158A JPH1053158A JP9148486A JP14848697A JPH1053158A JP H1053158 A JPH1053158 A JP H1053158A JP 9148486 A JP9148486 A JP 9148486A JP 14848697 A JP14848697 A JP 14848697A JP H1053158 A JPH1053158 A JP H1053158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front bulkhead
- deformed
- braid
- area
- bulk head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/15—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted having impact absorbing means, e.g. a frame designed to permanently or temporarily change shape or dimension upon impact with another body
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/14—Dashboards as superstructure sub-units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特に乗用車のフロントバルクヘッドを、前部
構造物の長さができるだけ短く形成され、それにもかか
わらず衝突事故の際にフロントバルクヘッドの前に存在
する機器が乗員の安全性が害されないようにフロントバ
ルクヘッドの範囲に移動できるように形成する。 【解決手段】 フロントバルクヘッド(1)が両側の縦
方向構材接続部の範囲にそれぞれ硬くて柔軟性のないサ
イド部分(2、3)を備え、中央範囲に変形組物(9)
を備え、両側のサイド部分(2、3)が上側が剛性の連
結梁(8)によって結合され、この連結梁(8)と共に
変形組物(9)を包囲するU形フレームを形成してい
る。
構造物の長さができるだけ短く形成され、それにもかか
わらず衝突事故の際にフロントバルクヘッドの前に存在
する機器が乗員の安全性が害されないようにフロントバ
ルクヘッドの範囲に移動できるように形成する。 【解決手段】 フロントバルクヘッド(1)が両側の縦
方向構材接続部の範囲にそれぞれ硬くて柔軟性のないサ
イド部分(2、3)を備え、中央範囲に変形組物(9)
を備え、両側のサイド部分(2、3)が上側が剛性の連
結梁(8)によって結合され、この連結梁(8)と共に
変形組物(9)を包囲するU形フレームを形成してい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジン室内に配
置された部品がフロントバルクヘッド(前端隔壁)に対
して相対運動できるようにするために変形可能な部分範
囲を備えている走行車特に乗用車のフロントバルクヘッ
ドに関する。
置された部品がフロントバルクヘッド(前端隔壁)に対
して相対運動できるようにするために変形可能な部分範
囲を備えている走行車特に乗用車のフロントバルクヘッ
ドに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許第3018732C2号明細
書において乗用車のフロントバルクヘッドが知られてい
る。その場合、ブレーキロッドを介してブレーキペダル
に接続されているマスターブレーキシリンダを含むブレ
ーキ装置に二段形衝撃ポット (Pralltopf)が設けられて
いる。この衝撃ポットの上側ポットはフロントバルクヘ
ッドから押し出し成形されている下側ポットより小さく
且つ硬く形成されている。上側ポットの上部に懸架式ブ
レーキペダルに対するペダル軸が設けられている。この
配置構造の場合、衝突事故のためにブレーキ装置がフロ
ントバルクヘッドの方向に押されたとき、衝撃ポットの
硬い上側ポットがフロントバルクヘッドから押し出し成
形された下側ポットの中に押し込まれ、この場合ペダル
軸が一緒に動かされる。下側ポットの有用な変形行程が
主にその上部範囲に位置しているので、ブレーキペダル
は運転手から前方にフロントバルクヘッドの方向に揺動
され、運転手が怪我をする危険が無くされる。従ってこ
の構造様式の場合、走行車の衝突事故の際にブレーキペ
ダルを運転手にとって危険な範囲から遠ざけるために意
図して利用しようとするフロントバルクヘッドの変形可
能な範囲は、運転手の横側範囲に設けられている。
書において乗用車のフロントバルクヘッドが知られてい
る。その場合、ブレーキロッドを介してブレーキペダル
に接続されているマスターブレーキシリンダを含むブレ
ーキ装置に二段形衝撃ポット (Pralltopf)が設けられて
いる。この衝撃ポットの上側ポットはフロントバルクヘ
ッドから押し出し成形されている下側ポットより小さく
且つ硬く形成されている。上側ポットの上部に懸架式ブ
レーキペダルに対するペダル軸が設けられている。この
配置構造の場合、衝突事故のためにブレーキ装置がフロ
ントバルクヘッドの方向に押されたとき、衝撃ポットの
硬い上側ポットがフロントバルクヘッドから押し出し成
形された下側ポットの中に押し込まれ、この場合ペダル
軸が一緒に動かされる。下側ポットの有用な変形行程が
主にその上部範囲に位置しているので、ブレーキペダル
は運転手から前方にフロントバルクヘッドの方向に揺動
され、運転手が怪我をする危険が無くされる。従ってこ
の構造様式の場合、走行車の衝突事故の際にブレーキペ
ダルを運転手にとって危険な範囲から遠ざけるために意
図して利用しようとするフロントバルクヘッドの変形可
能な範囲は、運転手の横側範囲に設けられている。
【0003】走行車のフロントバルクヘッドは一方で
は、それが乗客室の一部であり且つそれが縦方向構材に
接続するためにも使用するので硬く形成されねばならな
い。他方ではフロントバルクヘッドは交通事故の際に、
走行車の前部構造物において全体としてできるだけ大き
な変形が実現できるようにするために変形させられねば
ならない。これは特に、エンジンおよび他の機器がそれ
自体変形できないブロックを形成しているときに必要で
ある。しかし同時に走行車の前部構造物長さは走行車の
全体構想のためにできるだけ短くされねばならない。フ
ロントバルクヘッドにおける部分的に変形可能な衝撃ポ
ットの形成はこの問題を解決するためには貢献しない。
は、それが乗客室の一部であり且つそれが縦方向構材に
接続するためにも使用するので硬く形成されねばならな
い。他方ではフロントバルクヘッドは交通事故の際に、
走行車の前部構造物において全体としてできるだけ大き
な変形が実現できるようにするために変形させられねば
ならない。これは特に、エンジンおよび他の機器がそれ
自体変形できないブロックを形成しているときに必要で
ある。しかし同時に走行車の前部構造物長さは走行車の
全体構想のためにできるだけ短くされねばならない。フ
ロントバルクヘッドにおける部分的に変形可能な衝撃ポ
ットの形成はこの問題を解決するためには貢献しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、特に
乗用車のフロントバルクヘッドを、走行車の前部構造物
の長さができるだけ短く形成され、それにもかかわらず
衝突事故の際にフロントバルクヘッドの前に存在する機
器が乗客の安全性が害されないようにフロントバルクヘ
ッドの範囲に移動できるように形成することにある。
乗用車のフロントバルクヘッドを、走行車の前部構造物
の長さができるだけ短く形成され、それにもかかわらず
衝突事故の際にフロントバルクヘッドの前に存在する機
器が乗客の安全性が害されないようにフロントバルクヘ
ッドの範囲に移動できるように形成することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、冒頭に述べた形式のフロントバルクヘッドにおい
て、フロントバルクヘッドが両側の縦方向構材接続部の
範囲にそれぞれ硬くて柔軟性のないサイド部分を備え、
中央範囲に変形組物を備えていることによって達成され
る。
は、冒頭に述べた形式のフロントバルクヘッドにおい
て、フロントバルクヘッドが両側の縦方向構材接続部の
範囲にそれぞれ硬くて柔軟性のないサイド部分を備え、
中央範囲に変形組物を備えていることによって達成され
る。
【0006】本発明の構想は、フロントバルクヘッドの
二つの機能を互いに分離し、即ち剛性と変形可能性とを
互いに分離し、フロントバルクヘッドが両側のサイド範
囲において縦方向構材が安定した接続部を保持し同時に
運転手および助手席同乗者が足の範囲を防護されるよう
に剛性に形成され、フロントバルクヘッドの中央範囲が
エンジン室内に配置された機器がフロントバルクヘッド
の中にこれを変形しながら押し入ることを許すという考
えに基づいている。
二つの機能を互いに分離し、即ち剛性と変形可能性とを
互いに分離し、フロントバルクヘッドが両側のサイド範
囲において縦方向構材が安定した接続部を保持し同時に
運転手および助手席同乗者が足の範囲を防護されるよう
に剛性に形成され、フロントバルクヘッドの中央範囲が
エンジン室内に配置された機器がフロントバルクヘッド
の中にこれを変形しながら押し入ることを許すという考
えに基づいている。
【0007】従って本発明において、フロントバルクヘ
ッドは両側の安定したサイド部分から成り、これらのサ
イド部分は上側が剛性の連結梁によって結合され、この
連結梁と共に変形組物を包囲するU形フレームを形成し
ている。また、大きな安定性を得るためにフレームのU
形開口部を補強クロス部材によって閉鎖することもでき
る。この種の(補強クロス部材付きないし補強クロス部
材なしの)形態において、フロントバルクヘッドの変形
範囲と補強範囲とが明白に分離されている。本発明の実
施態様において変形組物がトンネル範囲を覆い、特に変
形円錐体の形をした変形可能な形状をしている。変形組
物全体はフロントバルクヘッドに着脱可能に例えばボル
トあるいはリベットなどによって取り付けることも特に
簡単にでき、これは場合によっては衝突事故の際に変形
した変形組物を交換することを可能にする。勿論、変形
組物を接着によってあるいは溶接によって安定したサイ
ド部分および連結梁に固く接続することもできる。
ッドは両側の安定したサイド部分から成り、これらのサ
イド部分は上側が剛性の連結梁によって結合され、この
連結梁と共に変形組物を包囲するU形フレームを形成し
ている。また、大きな安定性を得るためにフレームのU
形開口部を補強クロス部材によって閉鎖することもでき
る。この種の(補強クロス部材付きないし補強クロス部
材なしの)形態において、フロントバルクヘッドの変形
範囲と補強範囲とが明白に分離されている。本発明の実
施態様において変形組物がトンネル範囲を覆い、特に変
形円錐体の形をした変形可能な形状をしている。変形組
物全体はフロントバルクヘッドに着脱可能に例えばボル
トあるいはリベットなどによって取り付けることも特に
簡単にでき、これは場合によっては衝突事故の際に変形
した変形組物を交換することを可能にする。勿論、変形
組物を接着によってあるいは溶接によって安定したサイ
ド部分および連結梁に固く接続することもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図に示した実施例を参照して
本発明を詳細に説明する。
本発明を詳細に説明する。
【0009】図は乗用車のフロントバルクヘッド1をエ
ンジン側から見て示している。フロントバルクヘッド1
はシル4および前部縦方向構材(図示せず)に接続する
ために使用する両側の剛性サイド(横側)部分2、3か
ら成り、この実施例の場合には上側梁5、中央梁6およ
び下側梁7から構成されている。これらの両側サイド部
分2、3は上側梁5の延長部となっている連結梁8を介
して互いに結合されている。フロントバルクヘッド1は
このようにして安定したU形フレームを形成している。
このU形フレームの両側脚部は下を向き、縦方向構材お
よびシル4に結合される。フロントバルクヘッド1はな
お例えば舵取りハンドル管の一部を貫通するためおよび
送風通路などを通すために必要な開口を備えている。し
かしこれについては詳述しない。
ンジン側から見て示している。フロントバルクヘッド1
はシル4および前部縦方向構材(図示せず)に接続する
ために使用する両側の剛性サイド(横側)部分2、3か
ら成り、この実施例の場合には上側梁5、中央梁6およ
び下側梁7から構成されている。これらの両側サイド部
分2、3は上側梁5の延長部となっている連結梁8を介
して互いに結合されている。フロントバルクヘッド1は
このようにして安定したU形フレームを形成している。
このU形フレームの両側脚部は下を向き、縦方向構材お
よびシル4に結合される。フロントバルクヘッド1はな
お例えば舵取りハンドル管の一部を貫通するためおよび
送風通路などを通すために必要な開口を備えている。し
かしこれについては詳述しない。
【0010】サイド部分2、3および連結梁8によって
形成されているU形フレームに変形組物9が挿入されて
いる。この変形組物9は符号10で示されているように
後ろ向きに円錐状に細くなっている範囲を備え、全体と
して同様にU形をした変形キャップ(Deformationstopf)
として形成され、この変形キャップはトンネル範囲に合
わされた中央凹所11を有している。この変形組物9は
フロントバルクヘッド1の中央範囲を形成し、エンジン
ブロックおよびそれに付属する部品が配置されているエ
ンジン室(図示せず)の範囲に隣接して設けられる。
形成されているU形フレームに変形組物9が挿入されて
いる。この変形組物9は符号10で示されているように
後ろ向きに円錐状に細くなっている範囲を備え、全体と
して同様にU形をした変形キャップ(Deformationstopf)
として形成され、この変形キャップはトンネル範囲に合
わされた中央凹所11を有している。この変形組物9は
フロントバルクヘッド1の中央範囲を形成し、エンジン
ブロックおよびそれに付属する部品が配置されているエ
ンジン室(図示せず)の範囲に隣接して設けられる。
【0011】変形組物9はフロントバルクヘッド1のサ
イド部分2、3の基礎材料より大きな伸び率を有するあ
らゆる材料で作られる。その変形は特にエネルギを吸収
できるようにするために塑性変形でなければならない。
その場合変形組物9の大きさは種々に形成でき、もっと
も常に横がなお乗客室に対する十分に保護された空間が
用立てられるように形成される。
イド部分2、3の基礎材料より大きな伸び率を有するあ
らゆる材料で作られる。その変形は特にエネルギを吸収
できるようにするために塑性変形でなければならない。
その場合変形組物9の大きさは種々に形成でき、もっと
も常に横がなお乗客室に対する十分に保護された空間が
用立てられるように形成される。
【0012】変形組物9は公知のようにサイド部分2、
3および連結梁8に固く結合され、例えば接着によって
あるいは変形組物9が板金から成っているときには溶接
によって結合される。変形組物9はサイド部分2、3お
よび連結梁8から形成されたフレームに着脱可能に取り
付けることもでき、例えばねじ結合あるいはリベット結
合できる。後者の場合には、走行車の衝突事故の後で変
形組物を取り替えることもできる。
3および連結梁8に固く結合され、例えば接着によって
あるいは変形組物9が板金から成っているときには溶接
によって結合される。変形組物9はサイド部分2、3お
よび連結梁8から形成されたフレームに着脱可能に取り
付けることもでき、例えばねじ結合あるいはリベット結
合できる。後者の場合には、走行車の衝突事故の後で変
形組物を取り替えることもできる。
【0013】従って走行車が衝突事故を起こした場合、
エンジンブロックあるいは他の機器が変形組物9の範囲
に入り込み、これをエネルギを放出しながら変形するこ
とができる。従って本発明によれば変形組物9は、さも
なければ相応した変形可能なホルダが設けられている延
長された前部構造物でしか達成できない課題を果たせ
る。
エンジンブロックあるいは他の機器が変形組物9の範囲
に入り込み、これをエネルギを放出しながら変形するこ
とができる。従って本発明によれば変形組物9は、さも
なければ相応した変形可能なホルダが設けられている延
長された前部構造物でしか達成できない課題を果たせ
る。
【0014】それにもかかわらず、一方では縦方向構材
に接続することを可能にし、これによって乗客室を頑丈
にするため、他方では乗客室の足の範囲に十分な剛性を
もたせるために、フロントバルクヘッド1の横側範囲即
ちサイド部分2、3の範囲が十分に安定して形成される
ようにされている。上述したように、サイド部分2、3
および連結梁8によって形成されているフレームのU形
開放部を補強クロス部材によって閉鎖することもでき
る。
に接続することを可能にし、これによって乗客室を頑丈
にするため、他方では乗客室の足の範囲に十分な剛性を
もたせるために、フロントバルクヘッド1の横側範囲即
ちサイド部分2、3の範囲が十分に安定して形成される
ようにされている。上述したように、サイド部分2、3
および連結梁8によって形成されているフレームのU形
開放部を補強クロス部材によって閉鎖することもでき
る。
【図1】本発明に基づく走行車のフロントバルクヘッド
の斜視図。
の斜視図。
1 フロントバルクヘッド(前端隔壁) 2 サイド部分 3 サイド部分 8 連結梁 9 変形組物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルク ミユールハウゼン ドイツ連邦共和国 70182 シユツツトガ ルト シユツツエンシユトラーセ 10 (72)発明者 ブルーノ メルトゲン ドイツ連邦共和国 75233 テイーフエン ブロンアルメンデツカーシユトラーセ 7 (72)発明者 マテイアス ノール ドイツ連邦共和国 70188 シユツツトガ ルト シエルベルクシユトラーセ 49
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジン室内に配置された部品がフロン
トバルクヘッドに対して相対運動できるようにするため
に変形可能な部分範囲を備えている走行車特に乗用車の
フロントバルクヘッドにおいて、フロントバルクヘッド
(1)が両側の縦方向構材接続部の範囲にそれぞれ硬く
て柔軟性のないサイド部分(2、3)を備え、中央範囲
に変形組物(9)を備え、両側のサイド部分(2、3)
が上側が剛性の連結梁(8)によって結合され、この連
結梁(8)と共に変形組物(9)を包囲するU形フレー
ムを形成していることを特徴とする走行車特に乗用車の
フロントバルクヘッド。 - 【請求項2】 変形組物(9)がトンネル範囲を覆って
いることを特徴とする請求項1記載のフロントバルクヘ
ッド。 - 【請求項3】 変形組物(9)がサドル状変形キャップ
(Deformationstopf)の形に形成されていることを特徴と
する請求項1又は2記載のフロントバルクヘッド。 - 【請求項4】 変形組物が特に変形円錐体の形をした変
形可能な形状にされていることを特徴とする請求項1な
いし3のいずれか1つに記載のフロントバルクヘッド。 - 【請求項5】 変形組物(9)が着脱可能にフロントバ
ルクヘッドフレームに取り付けられていることを特徴と
する請求項1ないし4のいずれか1つに記載のフロント
バルクヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19621943A DE19621943C2 (de) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | Stirnwand für eine Fahrzeugkarosserie |
DE19621943.4 | 1996-05-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1053158A true JPH1053158A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=7795833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9148486A Pending JPH1053158A (ja) | 1996-05-31 | 1997-05-23 | 走行車のフロントバルクヘッド |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5924764A (ja) |
JP (1) | JPH1053158A (ja) |
DE (1) | DE19621943C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005525266A (ja) * | 2002-05-13 | 2005-08-25 | ファウレシア インネンラウム シュステーメ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | フロントウォールモジュール |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19745760A1 (de) * | 1997-10-16 | 1999-04-22 | Daimler Chrysler Ag | Stirnwand für ein Kraftfahrzeug |
DE19827749A1 (de) * | 1998-06-22 | 1999-12-23 | Volkswagen Ag | Stirnwand einer Fahrgastzelle in einem Kraftfahrzeug |
DE19849398B4 (de) * | 1998-10-27 | 2005-01-27 | Adam Opel Ag | Fahrzeugstirnwand |
US6276477B1 (en) * | 1999-01-27 | 2001-08-21 | Ida Automotive | Component car system |
DE19920235B4 (de) * | 1999-05-03 | 2008-04-24 | Volkswagen Ag | Kraftfahrzeug mit einem Montagekasten an einer Stirnwand zwischen Motorraum und Fahrgastzelle |
DE19923737B4 (de) | 1999-05-22 | 2004-08-05 | Daimlerchrysler Ag | Mehrteilige Stirnwand für eine Kraftfahrzeugrohbaukarosserie |
DE19932780C1 (de) * | 1999-07-14 | 2001-02-15 | Daimler Chrysler Ag | Vorbaubereich für ein Kraftfahrzeug |
DE19933781A1 (de) * | 1999-07-19 | 2001-01-25 | Volkswagen Ag | Kraftfahrzeug mit quer angeordneter Motor-Getriebeeinheit |
FR2824040B1 (fr) * | 2001-04-27 | 2003-09-05 | Renault | Dispositif de renfort de tunnel |
US6756004B2 (en) | 2002-04-24 | 2004-06-29 | Lear Corporation | Method for manufacturing cockpit-type instrument panels |
JP4173694B2 (ja) * | 2002-06-18 | 2008-10-29 | 株式会社ケーヒン | 車両用隔壁 |
DE10338389B4 (de) * | 2003-08-21 | 2008-03-20 | Daimler Ag | Stirnwandversteifung einer Fahrzeugkarosserie, insbesondere für Personenkraftfahrzeuge |
US7140672B2 (en) * | 2004-01-30 | 2006-11-28 | General Motors Corporation | Integrated front assembly |
JP4853101B2 (ja) * | 2006-05-12 | 2012-01-11 | マツダ株式会社 | 自動車の前部車体構造 |
DE102009005101B4 (de) | 2009-01-19 | 2022-02-17 | Volkswagen Ag | Sicherheitseinrichtung für ein Fahrzeug |
FR2953795B1 (fr) * | 2009-12-14 | 2011-11-25 | Renault Sa | Traverse inferieure de baie en materiau composite |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3827525A (en) * | 1972-05-24 | 1974-08-06 | Gen Motors Corp | Energy absorbing construction for front-engined motor vehicles |
US4094814A (en) * | 1977-06-15 | 1978-06-13 | Uop Inc. | Regeneration method for gravity-flowing deactivated catalyst particles |
DE3018732C2 (de) * | 1980-05-16 | 1982-05-13 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Kraftwagen |
DE3440701A1 (de) * | 1984-11-07 | 1986-05-22 | Dr. Alois Stankiewicz GmbH, 3101 Adelheidsdorf | Trennwand zur abtrennung des motorraums vom fahrgastraum eines kraftfahrzeugs |
JPS61235277A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-20 | Mazda Motor Corp | 自動車の前部車体構造 |
US4669777A (en) * | 1985-04-23 | 1987-06-02 | Mazda Motor Corporation | Front body structure for front engine type motor vehicle |
IT1224026B (it) * | 1988-12-23 | 1990-09-26 | Fiat Auto Spa | Struttura di veicolo e metodo per il suo assemblaggio |
DE4424288A1 (de) * | 1994-07-09 | 1996-01-11 | Opel Adam Ag | Kraftfahrzeug |
-
1996
- 1996-05-31 DE DE19621943A patent/DE19621943C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-05-23 JP JP9148486A patent/JPH1053158A/ja active Pending
- 1997-05-30 US US08/866,256 patent/US5924764A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005525266A (ja) * | 2002-05-13 | 2005-08-25 | ファウレシア インネンラウム シュステーメ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | フロントウォールモジュール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19621943C2 (de) | 2000-12-07 |
US5924764A (en) | 1999-07-20 |
DE19621943A1 (de) | 1997-12-04 |
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