JPH1052218A - 食べられる散蓮華の製法 - Google Patents
食べられる散蓮華の製法Info
- Publication number
- JPH1052218A JPH1052218A JP8242485A JP24248596A JPH1052218A JP H1052218 A JPH1052218 A JP H1052218A JP 8242485 A JP8242485 A JP 8242485A JP 24248596 A JP24248596 A JP 24248596A JP H1052218 A JPH1052218 A JP H1052218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edible
- spoon
- china spoon
- china
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Table Equipment (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 食材の製粉を、練り散蓮華の形状にしてすく
い上げる部分に孔を開け、揚げることにより形状を安定
させて、食器としても食材商品としても扱うことのでき
る食べられる散蓮華の製法を提供する。 【解決手段】 食材の製粉を利用して散蓮華を成型し散
蓮華のすくい上げる部分に孔を開けスープの中の具だけ
をすくい上げるられるようにしている、そして使い終わ
ったらそれ自体も食べることができることを特徴とす
る。
い上げる部分に孔を開け、揚げることにより形状を安定
させて、食器としても食材商品としても扱うことのでき
る食べられる散蓮華の製法を提供する。 【解決手段】 食材の製粉を利用して散蓮華を成型し散
蓮華のすくい上げる部分に孔を開けスープの中の具だけ
をすくい上げるられるようにしている、そして使い終わ
ったらそれ自体も食べることができることを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、散蓮華ちなみに
散蓮華とは、れんげの散りぎわに似たさじのことで、食
材の小麦粉などの製粉を利用した皮生地で散蓮華を成型
し、すくい上げる部分に孔を開け食用油で揚げることに
より形状を安定させた食べられる散蓮華の製法に関する
ものである。
散蓮華とは、れんげの散りぎわに似たさじのことで、食
材の小麦粉などの製粉を利用した皮生地で散蓮華を成型
し、すくい上げる部分に孔を開け食用油で揚げることに
より形状を安定させた食べられる散蓮華の製法に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、散蓮華は食器として使用され、使
用後洗浄、保管して何度も利用できるものとされてい
る。
用後洗浄、保管して何度も利用できるものとされてい
る。
【０００３】
【発明が解決しょうとする課題】これは次のような欠点
があった。使用した散蓮華は人が回収、洗浄し乾燥後保
管場所に戻さなけれならず、利用方が限られていた。本
発明は以上の欠点を解決し、散蓮華を食器以外にも食材
商品として利用するものである。
があった。使用した散蓮華は人が回収、洗浄し乾燥後保
管場所に戻さなけれならず、利用方が限られていた。本
発明は以上の欠点を解決し、散蓮華を食器以外にも食材
商品として利用するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】食材の小麦粉に適量の食
品用澱粉、コーンスターチなどを混合し練り、粘土状態
にして薄く伸ばし生地（３）にする。すくい上げる部分
になるところに形状を考慮して幾つかの孔（２）を開け
散蓮華の成型物を形成し裁断する。その後食用油で揚げ
形状を安定させ油を切り乾燥させる。本発明は、以上の
製造工程からなる製粉形成品の食べられる散蓮華の製法
である。
品用澱粉、コーンスターチなどを混合し練り、粘土状態
にして薄く伸ばし生地（３）にする。すくい上げる部分
になるところに形状を考慮して幾つかの孔（２）を開け
散蓮華の成型物を形成し裁断する。その後食用油で揚げ
形状を安定させ油を切り乾燥させる。本発明は、以上の
製造工程からなる製粉形成品の食べられる散蓮華の製法
である。
【０００５】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施の形態を説明す
る。 （イ） 食材の小麦粉に適量の食品用澱粉、コーンスタ
ーチなどを混合し練り、粘土状態にして薄く伸ばし皮生
地（３）にする。 （ロ） 裁断前の状態ですくい上げる部分になるところ
に仕上がり形状を考慮して幾つかの孔（２）を開ける。 （ハ） 仕上がり形状を考慮して裁断する。 （ニ） 仕上がり形状を整えるため形枠を利用して食用
油で揚げ形状を安定させる。 （ホ） 油を切り乾燥させる。 以上の製造工程からなる製粉成形品の食べられる散蓮華
の製法である。
る。 （イ） 食材の小麦粉に適量の食品用澱粉、コーンスタ
ーチなどを混合し練り、粘土状態にして薄く伸ばし皮生
地（３）にする。 （ロ） 裁断前の状態ですくい上げる部分になるところ
に仕上がり形状を考慮して幾つかの孔（２）を開ける。 （ハ） 仕上がり形状を考慮して裁断する。 （ニ） 仕上がり形状を整えるため形枠を利用して食用
油で揚げ形状を安定させる。 （ホ） 油を切り乾燥させる。 以上の製造工程からなる製粉成形品の食べられる散蓮華
の製法である。
【０００６】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図面２に示される実施例では、食材としてシュウマイ、
春巻の皮生地（４）を利用し、皮生地全体に孔を設ける
ことにより、どの部分を使ってもすくい上げられる散蓮
華ができる。
図面２に示される実施例では、食材としてシュウマイ、
春巻の皮生地（４）を利用し、皮生地全体に孔を設ける
ことにより、どの部分を使ってもすくい上げられる散蓮
華ができる。
【０００７】図面３に示される実施例では、食材として
ギョウザの皮生地（５）を利用し、皮生地全体に孔を設
けることにより、どの部分を使ってもすくい上げられる
散蓮華できる。
ギョウザの皮生地（５）を利用し、皮生地全体に孔を設
けることにより、どの部分を使ってもすくい上げられる
散蓮華できる。
【０００８】図面４に示される実施例では、食材として
ギョウザの皮生地（５）を利用し、裁断形状を左右対称
にして１枚の生地から２つの成形品ができるようにし
た。
ギョウザの皮生地（５）を利用し、裁断形状を左右対称
にして１枚の生地から２つの成形品ができるようにし
た。
【０００９】図面５に示される実施例では、皮生地
（３）裁断前の状態で皮生地全体に孔位置、形状を考慮
して切込み（６）を入れ皮生地自体をを引き伸ばし
（７）て孔を作り、孔開けにより発生する材料ロスを無
くし、どの部分を使ってもすくい上げられる形状にして
裁断した。
（３）裁断前の状態で皮生地全体に孔位置、形状を考慮
して切込み（６）を入れ皮生地自体をを引き伸ばし
（７）て孔を作り、孔開けにより発生する材料ロスを無
くし、どの部分を使ってもすくい上げられる形状にして
裁断した。
【００１０】図面６に示される実施例では、皮生地
（３）裁断前の状態で、孔位置、形状を左右対称にして
１枚の皮生地から２つの成形品ができる材料効率にして
切込み（６）を入れ、皮生地自体をを引き伸ばし（７）
て孔を作り孔開けにより発生する材料ロスを無くし裁断
した。
（３）裁断前の状態で、孔位置、形状を左右対称にして
１枚の皮生地から２つの成形品ができる材料効率にして
切込み（６）を入れ、皮生地自体をを引き伸ばし（７）
て孔を作り孔開けにより発生する材料ロスを無くし裁断
した。
【００１１】図面７に示される実施例では、散蓮華使用
時の衛生面、使い勝手を考えて、散蓮華の持つ部分に引
っ掛け（８）を設けた。
時の衛生面、使い勝手を考えて、散蓮華の持つ部分に引
っ掛け（８）を設けた。
【００１２】
【発明の効果】食べられる散蓮華を食器として利用する
とスープの中の具だけをすくい揚げることができ、裁断
形状によっては散蓮華の持つ部分に引っ掛けを設けるこ
とができるので容器に吊り下げられ（図面８）衛生的に
扱える、そして食材としてそのまま食べることもでき
る。また回収、洗浄し乾燥後保管する必要がないので食
材商品としてメニューに加えられる特徴がある。
とスープの中の具だけをすくい揚げることができ、裁断
形状によっては散蓮華の持つ部分に引っ掛けを設けるこ
とができるので容器に吊り下げられ（図面８）衛生的に
扱える、そして食材としてそのまま食べることもでき
る。また回収、洗浄し乾燥後保管する必要がないので食
材商品としてメニューに加えられる特徴がある。
【図１】本発明の斜視図
【図２】本発明の実施例を示す斜視図
【図３】本発明の実施例を示す斜視図
【図４】本発明の実施例を示す斜視図
【図５】本発明の実施例を示す斜視図
【図６】本発明の実施例を示す斜視図
【図７】本発明の実施例を示す斜視図
【図８】本発明の使用状態を示す斜視図
１ 製粉で成形した散蓮華 ２ 孔 ３ 製粉を練り伸ばした皮生地 ４ シュウマイ、春巻の皮生地 ５ ギョウザの皮生地 ６ 切込み ７ 切込みを入れ伸ばした皮生地 ８ 引っ掛け
Claims (1)
- 【請求項１】 食材として小麦粉に適量の食品用澱粉、
コーンスターチなどを混合し練り、粘士状にた皮生地
（３）で散蓮華の成型物を形成し、散蓮華のすくい上げ
る部分に孔（２）を開け、食用油で揚げることにより形
状を安定させるようにしたことを特徴とする食べられる
散蓮華（１）の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8242485A JPH1052218A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 食べられる散蓮華の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8242485A JPH1052218A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 食べられる散蓮華の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1052218A true JPH1052218A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=17089793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8242485A Pending JPH1052218A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 食べられる散蓮華の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1052218A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003011036A1 (en) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Internet Agencies Pty Ltd | An improved food product |
| WO2003088750A1 (en) * | 2002-04-16 | 2003-10-30 | Internet Agencies Pty Ltd | A food product |
| AU767963B2 (en) * | 2001-07-27 | 2003-11-27 | Rafael Maric | Improved food product |
| CN106108546A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-11-16 | 张括嘉 | 一种可食用餐具 |
| CN109699718A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-05-03 | 然花餐饮管理(武汉)有限公司 | 制备可食用餐具的面团、制备方法及其制备的可食用餐具 |
| JP2020130149A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-08-31 | 華康食品貿易株式会社 | 餃子の皮の成形機、餃子の皮用塊状体 |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP8242485A patent/JPH1052218A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003011036A1 (en) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Internet Agencies Pty Ltd | An improved food product |
| AU767963B2 (en) * | 2001-07-27 | 2003-11-27 | Rafael Maric | Improved food product |
| WO2003088750A1 (en) * | 2002-04-16 | 2003-10-30 | Internet Agencies Pty Ltd | A food product |
| CN106108546A (zh) * | 2016-07-05 | 2016-11-16 | 张括嘉 | 一种可食用餐具 |
| CN109699718A (zh) * | 2018-12-24 | 2019-05-03 | 然花餐饮管理(武汉)有限公司 | 制备可食用餐具的面团、制备方法及其制备的可食用餐具 |
| JP2020130149A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-08-31 | 華康食品貿易株式会社 | 餃子の皮の成形機、餃子の皮用塊状体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |