JPH1051462A - Atm通信装置における装置内監視方式 - Google Patents

Atm通信装置における装置内監視方式

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JPH1051462A
JPH1051462A JP20444896A JP20444896A JPH1051462A JP H1051462 A JPH1051462 A JP H1051462A JP 20444896 A JP20444896 A JP 20444896A JP 20444896 A JP20444896 A JP 20444896A JP H1051462 A JPH1051462 A JP H1051462A
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秀夫 辻
Akira Maruyama
明 丸山
Toshiaki Watanabe
利明 渡辺
Hitoshi Uematsu
仁 上松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はATM通信装置における装置内監視方
式に関し,回線のトラヒック状態に関係なく正常なパス
監視を行うことを可能にすると共に特定パスの故障に際
してもその故障原因及び故障個所を検出することを目的
とする。 【解決手段】指定されたパス識別情報が設定され,ポイ
ント情報,誤り検出符号を含む監視セルを回線上に挿入
する挿入部と,挿入部より後段の回線の1または複数の
個所にそれぞれ指定されたパス識別情報を持つ監視セル
を抽出してチェックを行って収集された警報情報により
監視セルを更新して回線に挿入するモニタ部と,各モニ
タ部の後段に設けられ,指定されたパス識別情報を持つ
監視セルを抽出してチェックを行った結果と前記複数の
モニタ部の警報情報を含む監視セルを取り出して外部に
出力する取り出し部とを備える。各モニタ部及び取り出
し部から出力された監視結果の情報を分析することによ
り故障評定を行うよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はATM通信方式を用
いた通信装置における装置内監視方式に関する。ATM
通信装置を運用するにあたり,装置内のパスを常時監視
する必要がある。装置内パスを常時監視することにより
故障発生時の回線のサービス断を防止し,装置の信頼性
を向上することが期待できる。
【0002】
【従来の技術】図11は従来例の説明図である。図中,
80はATMセルを伝送する回線,81はOAM(Oper
ation,Administration,Maintenance: 保守運用) セルを
挿入する挿入部(インサータを表すINSで表示),8
2はOAMセルを取り出してチェックするモニタ部,8
3はATMセルのスイッチングを行うATMスイッチ,
84は監視用セルを取り出す取り出し部(ドロッパを表
すDROPで表示)である。
【0003】従来はATM通信装置内の異常を検出した
回線の検出点から他方のポイントへ異常を通知したり,
ATMセルの品質を監視するためにOAMセルが用いら
れている。このOAMセルは,ヘッダ内のペイロードタ
イプにより表示され,パス識別子(VPI及びVCI)
を含むヘッダ(5バイト)と情報が設定されたペイロー
ド部(48バイト)とで構成される。このOAMセル
は,運用中の回線80の挿入部81から挿入され,途中
のモニタ部82で抽出することもできるが,取り出し部
84において取り出される。これにより,障害の発生を
必要な個所に通知したり,回線上のATMセルの電気的
な伝送特性や,伝送品質(誤りの発生率,セル損失)等
の測定を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のATM通
信装置の装置内パスの監視では,装置内のトラヒック状
態が混雑している時にパス監視用のセルの挿入を行う
と,ユーザセル(利用者が通信に使用しているセル)の
セルが廃棄されたり,ユーザセルを優先することにより
パス監視用セルの挿入を一時的に停止するとパス監視用
セルのモニタ点,ドロップ点において一定期間パス監視
用セルが検出できないために異常警報を発生していた。
更に,パス監視は回線の電気的な接続のチェックや,A
TMセルの信号品質(誤り率等)といったハード的な経
路の監視を行っていたため,特定パスの故障が生じた場
合に,故障個所の特定,及び故障原因を検出することが
できなかった。
【0005】従って,装置内のトラヒック混雑時は装置
内パスの監視が正常に作動せず,またパス毎の異常個所
の特定ができないため,装置内で故障が生じた時に容易
に異常個所を特定できないという問題があった。
【0006】本発明は,装置内のトラヒック状態に関係
なく正常なパス監視を行うことを可能にすると共に特定
パスの故障に際してもその故障原因及び故障個所の検出
を行うことができるATM通信装置の装置内監視方式を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明による原理
構成図である。図1において,1はATM通信装置の監
視・制御部,2は回線へ監視セルを挿入する挿入部,3
は挿入部の後段に設けられたモニタ部,4は監視セルの
取り出し部,5はユーザのATMセルが伝送される回線
である。
【0008】挿入部2において,2aは監視部,2bは
監視セル生成部,2cは未挿入セル検出部,2dはセル
挿入部である。モニタ部3において,3aは監視セル検
出部,3bはテーブル,3cはチェック部,3dは警報
収集部,3eはセル更新・作成部,3fはセル挿入部で
ある。また,取り出し部4において,4aは監視セル検
出部,4bはテーブル,4cはチェック部,4dは警報
収集部,4eは終端部である。
【0009】なお,図1には原理を示すため,回線5は
一つだけ示すが実際には複数の回線が設けられそれぞれ
に2〜4の各部を設けることができる。また,モニタ部
3を1つだけ示すが挿入部2と取り出し部4の間に複数
個設けることができ,挿入部2と取り出し部4の間にA
TMセルのスイッチ等が配置されているが図示省略され
ている。
【0010】ATM通信装置内の全てのパスの中の任意
の通信パスについて,監視を行う場合,監視・制御部1
から特定のパス識別情報(VPIまたはVPIとVC
I)を挿入部2,モニタ部3及び取り出し部4に供給す
る。挿入部2の監視セル生成部2bでは,監視セル生成
部2bでパス識別子を受け取ると,これをヘッダに含
み,この挿入部2のポイント(アドレス),シーケンス
番号,誤り検出符号をペイロードに含む監視セルを生成
し,監視部2aで回線のセルの状況を監視し空きを検出
するとセル挿入部2dから監視セル生成部2bからのセ
ルを回線のクロックに同期して周期的に挿入する。回線
にセルの空きが無くて挿入できない場合は,未挿入セル
の数を未挿入セル検出部2cで検出して,後段のモニタ
部3,取り出し部4へ通知するため監視・制御部1へ出
力する。
【0011】モニタ部3は,監視・制御部1から監視の
対象となる監視セルのパス識別情報がテーブル3bに設
定されており,回線上のセルを監視セル検出部3aに入
力してそのパス識別情報をテーブル3bのパス識別情報
と照合して一致する監視セル(セルタイプの識別子を予
め定義しパス監視セルか否かを識別する)を検出する
と,チェック部3cにおいて,受信周期のチェック,ヘ
ッダ及びペイロード部について誤り検出,セル損失,通
過点(ポイント)等についてチェックして異常を含む結
果を警報収集部3dに供給する。この時,監視・制御部
1を介して挿入部2から通知された未挿入セル数によ
り,監視セルの受信間隔が長くなっても異常警報を発生
しない。警報収集部3dは,チェック結果が異常の場合
は,警報を監視・制御部1へ出力する。セル更新・作成
部3eは収集した警報や,当該モニタ部のポイント(ア
ドレス)等を付加して監視セルを更新する。また,監視
セルが受信できない場合(損失等)は,セル更新・作成
部3eは新たに監視セルを作成する。更新または作成さ
れたセル挿入部3fで回線に挿入される。
【0012】取り出し部4では,モニタ部3と同様の監
視セル検出部4a,テーブル4bにより監視対象の監視
セルを検出してチェック部4cにおいて上記モニタ部3
と同様のチェックを行い,チェック結果及び受信した監
視セルに含まれた警報情報を警報収集部4dに出力す
る。警報収集部4dは,警報情報を監視・制御部1に出
力する。また,監視セル検出部4aにより監視セルが検
出されると,その検出出力により終端部4eを制御し
て,監視セルが回線に出力するのを禁止する。
【0013】監視・制御部1は,監視を行いたいパスが
指示されると,関係する挿入部2,モニタ部3,取り出
し部4にパス識別情報や経路情報を設定し,各モニタ部
3,取り出し部4から発生する警報情報を受け取ると共
に,取り出し部4で最後に受信された監視セルに設定さ
れた情報を受け取って,分析を行うことにより障害個所
を評定する。障害個所が分かると,故障表示(ランプ
等)を行うと共にデータの記録を行う。
【0014】
【発明の実施の形態】図2は本発明が実施されるATM
通信装置の構成である。図2において,10はATM通
信装置,11は監視・制御部,12は各入力ポート(入
力PORT#1〜入力PORT#N)に接続された入力
側のインタフェース(IF#11〜IF#1Nで表
示),13は各インタフェースに設けられた挿入部(I
NS#1〜#Nで表示),14はATMセルのスイッチ
ングを行うスイッチ部,15はスイッチの各入側に設け
られたモニタ部(MON#21〜MON#2Nで表
示),16はスイッチ(SWで表示),17はスイッチ
の各出側に設けられたモニタ部(MON#31〜MON
#3Nで表示),18は各出力ポート(出力PORT#
1〜出力PORT#Nで表示)に接続された出力側のイ
ンタフェース(IF#21〜IF#2Nで表示),19
は出力側の各インタフェース(IF#21〜IF#2
N)に設けられた取り出し部(DROP#41〜#4N
で表示)である。
【0015】複数の入力ポート12から入力するATM
セルは入力側のインタフェース12においてインタフェ
ースが取られ,それぞれ挿入部13から監視・制御部1
1から指定された監視セルが挿入される。監視セルはス
イッチ部14内のスイッチ16の入力側のモニタ部15
及び出力側のモニタ部17でモニタされ,出力側のイン
タフェース18の取り出し部19で取り出される。各挿
入部12,モニタ部15,スイッチ16及び取り出し部
19は監視・制御部11と,それぞれバス11a,11
b,11c及び11dと接続され,監視・制御部11と
の間で制御信号,警報情報等の送受信が行われる。ま
た,監視・制御部11は,上記図1に説明したように,
各部に対し監視対象パスのパス識別情報,経路情報等を
設定し,各部で発生する警報情報を受信して,分析を行
って障害個所を識別すると,表示や記録を行う。
【0016】図3は挿入部の実施例の構成図である。図
3において,13は挿入部,13aは装置内のユーザの
ATMセルの伝送路であるユーザ回線の状態を監視する
トラヒック監視部,13bは監視・制御部(図2の1
1)からのパス情報(VPIまたはVPIとVCI)が
設定される運用VP設定部,13cは監視セルの生成を
制御する監視セル生成制御部,13dはセルヘッダ生成
部,13eはペイロード内に監視セルのシーケンス番号
(SN:Sequence Nomber)を生成するSN生成部,13
fはペイロードのデータに対し付加する誤り検出符号
(例えば,生成多項式の剰余やBIP(Bit Interlieve
d Parity)のパリティ等)の演算を行う誤り検出符号演
算部,13gは監視セル生成部,13hは監視セルを回
線に挿入する監視セル挿入部,13iはパス監視時刻制
御部,13jは未挿入セル数カウンタである。
【0017】挿入部の動作を説明すると,監視・制御部
(図2の11)からパス識別情報とそのパス上の監視ポ
イント(挿入部,各モニタ部,取り出し部)のアドレス
が運用VP設定部13bに設定される。監視セル生成制
御部13cは運用VP設定部13bに設定されたパス識
別情報を読み出して,装置内パス監視に必要な監視セル
の生成を監視セル生成部13gに出力し,セルヘッダ生
成部,SN生成部及び誤り検出符号演算部13fにそれ
ぞれ指示を出す。セルヘッダ生成部は,指示に応じて指
定されたパス識別情報を持つ監視セルのヘッダを生成
し,SN生成部13eは各VPI(またはVPI/VC
I)毎にシーケンス番号を生成し,監視セル生成部13
gに出力する。また誤り検出符号演算部13fは監視セ
ルのセルヘッダとSN(シーケンス番号)を除いたセル
の情報ペイロード部について誤り検出符号を作成するた
めの演算を行い,結果を監視セル生成部13gに出力す
る。監視セル生成部13gは,監視セル生成制御部13
c,セルヘッダ生成部13d,SN生成部13e及び誤
り検出符号演算部13fからの情報を元に監視セルの生
成を行う。
【0018】一方,ユーザ回線の状態はトラヒック監視
部13aで監視し,ユーザのセルデータが連続していて
監視セルを回線に挿入するとユーザセルに影響を及ぼす
時は,「監視セル挿入状態:挿入禁止」の通知を監視セ
ル挿入部13hへ出力し,ユーザのセルデータに空きが
存在すると「監視セル挿入状態:挿入許可」を出力す
る。監視セル挿入部13hは,トラヒック監視部13a
からの「監視セル挿入状態」が「挿入許可」の場合は,
監視セル生成部13gで生成した監視セルを回線に挿入
し,「挿入禁止」の場合はユーザ回線に挿入せずに監視
セルを廃棄し未挿入セル数カウンタ13jに廃棄した監
視セルのパス識別情報を通知する。未挿入セル数カウン
タ13jは,各パス識別情報毎にカウンタを設置し,監
視セル挿入部13hからの情報を元に挿入を禁止した監
視セルのカウントを行い,監視・制御部(図2の11)
を経由して次の監視点(モニタ部または取り出し部)に
挿入を禁止した監視セルのパス識別情報とカウント値の
通知を行う。監視セル挿入部13hは,挿入許可の通知
をトラヒック監視部13aから受け取った時,パス監視
時刻制御部13iによる時間制御を受けて監視セルの挿
入を行う。パス監視時刻制御部13iは外部からのパス
監視基準クロックを受けて,装置内パス監視の時間的制
御の処理を行う。
【0019】図4は監視セルの構成例を示す。監視セル
は,5バイトのヘッダと,48バイトのペイロードとで
構成され,ヘッダのVPI/VCIには監視・制御部か
ら指定されたパス識別情報が設定され,ヘッダの最後の
1バイトはヘッダの4バイト(32ビット)の中の1ビ
ット(または複数ビット)の誤りを検出して訂正する能
力がある誤り訂正符号であるHEC(Header Error Con
trol) が設定される。ペイロードの中のセルタイプ識別
子で監視セルであることの表示を行い,ペイロードの中
に監視セルのシーケンス番号が設定され,更にペイロー
ド内に監視・制御部から指定されたパス識別情報に対応
するパス上の監視ポイント(挿入部,各モニタ部,取り
出し部)のアドレスが予め設定される。また,ペイロー
ドの最後にはペイロードのデータに対して誤り検出符号
が演算により求められて設定される。
【0020】図5はモニタ部の実施例の構成図である。
図5において,15はモニタ部,15aはヘッダ誤りチ
ェック/訂正部,15bは監視セル検出部,15cはパ
ス識別情報(VPIまたはVPIとVCI)を検出する
VPI検出部,15dは受信した監視セルのパス識別情
報と後述するVPI参照テーブル15fに設定されたパ
ス識別情報を比較して監視対象となっている監視セルを
検出するVPI検索部,15eは監視・制御部(図2の
11)から設定されるパス識別情報と経路情報が設定さ
れる運用VP経路設定部,15fは運用VP経路設定部
15eにより監視対象の監視セルのパス識別情報が有効
(設定されている)/無効(設定されていない)が設定
されて管理されるVPI参照テーブル,15gは運用V
P経路設定部15eによりパス識別情報に対応した経路
情報(当該パス識別情報を持つセルが通過する挿入部及
びモニタ部のアドレス)が格納される挿入部・モニタ部
(INS/MONで表示)参照テーブルである。
【0021】15hは有効なVPIが検出される毎にそ
の時刻を各VPI(またはVPI/VCI)毎に記録し
て,時刻の差を識別してパス監視の周期以内か判別する
VPタイマ部,15iは入力して監視セルのペイロード
について誤り符号演算を行い,入力した監視セルに付加
された誤り検出符号と比較して一致するか否かにより正
常か誤り検出かを判別する誤り検出符号演算比較部,1
5jは受信した監視セルにこのモニタ部で収集した結果
を付加することによる監視セルを更新したり,監視セル
が時間内に検出されない時や前段の挿入部やモニタ部か
ら監視セル未挿入通知を受けた場合に新規に監視セルを
生成する監視セル更新/生成部である。
【0022】15kはシーケンス番号をチェックしてセ
ル損失やセル到達の順番をチェックするSNチェック
部,15lは監視セルに含まれるパス識別情報と監視セ
ルが通過した挿入部,モニタ部のアドレスを,INS/
MON参照テーブル15gに設定されたパス識別情報に
対応する経路情報と比較してパスの故障を検出する通過
点チェック部,15mは各チェックポイントで発生した
警報(正常な場合は正常であることを表す情報)を収集
し,監視・制御部(図2の11)及び監視セル更新/生
成部15jに通知する警報収集部,15nはパス監視時
刻制御部,15oは監視セル更新/生成部15jで更新
または生成した監視セルを回線に挿入する監視セル挿入
部,15pは遅延部である。
【0023】図5のモニタ部の動作を説明すると,前段
の挿入部またはモニタ部から送出された監視セルがユー
ザセルと共に入力すると,セルのヘッダ誤りチェック/
訂正部15aにおいて,セルデータのヘッダ内の1バイ
ト(5バイト目に設定)の誤り訂正符号を用いて演算を
行ってヘッダの4バイトの誤りのチェックと誤りがある
場合の訂正を行う。ヘッダの誤りが無いか,誤りが訂正
できた場合,セルデータは,監視セル検出部15bへ入
力され,ヘッダに含まれたパス識別情報をVPI検出部
15cで検出し,検出したパス識別情報を用いてVPI
参照テーブル15fを参照して,検出したパス識別情報
を持つ監視セルが監視対象のセルとして有効か無効か確
認する。
【0024】有効な監視セルであることが検出される
と,VPタイマ部15hにおいて,パス識別情報に対応
してその時刻を記録すると共に前回の受信時刻との差を
検出して,時間差がパス監視の周期±α(αは保護範
囲)を越えていると警報を出力する。VPタイマ部15
hは,前段(挿入部またはモニタ部)から監視セル未挿
入通知(カウント値を含む)を受け取るとそのカウント
数に対応する期間は,警報の発生を禁止する。
【0025】また,誤り検出符号演算比較部15iにお
いて監視セルのペイロードについて誤り検出符号を演算
して監視セルの誤り符号との比較を行い,一致すると正
常,不一致の場合は警報を出力する。更に,監視セル内
のシーケンス番号(SN)の連続性のチェックを行い,
連続する番号について次の番号が+1カウントアップし
ていれば正常,+1に対して大きい時はセル損失,小さ
い時はセル誤配の警報を出力する。
【0026】次に通過点チェック部15lでは,監視セ
ルに含まれるパス識別情報,及び監視セルが通過した挿
入部,モニタ部のアドレスをINS/MON参照テーブ
ルに設定されたパス識別情報に対応する通過点と比較
し,不一致が検出されるとパスの故障として警報を出力
する。警報収集部は,VPタイマ部15h,誤り検出符
号演算比較部15i,SNチェック部15k,通過点チ
ェック部15lの各部からの警報を収集し,監視・制御
部(図2の11)にバスを介して出力すると共に監視セ
ル更新/生成部15jに供給する。
【0027】監視セル更新/生成部15jは,警報収集
部15mから通知された結果監視セルのペイロード内に
設定して受信された監視セルを更新し,VPタイマ部で
監視セルが時間内に検出されなかったり,前段の挿入部
またはモニタ部から監視セル未挿入通知があった場合は
監視セルの生成を行う。また,監視セル更新/生成部1
5jは異常によっては監視セルを廃棄し(例えば,監視
セルは受信しているが,SNチェックにより不正に数が
多い時や,通過点チェックで本来くるべきでない監視セ
ルの場合),異常の情報及び検出したモニタ部のアドレ
ス情報を付与した監視セルを新たに生成する。監視セル
挿入部15oは,上記の挿入部と同様にパス監視時刻制
御部15nの制御により回線に監視セル更新/生成部1
5jの監視セルを回線に挿入する。
【0028】なお,図5には図示省略されているが,上
記図3に示す挿入部と同様に,トラヒック監視部と未挿
入セル数カウンタを設けることができる。その場合,ト
ラヒック監視部で回線状態を検出し,監視セル挿入部1
5oから監視セルを挿入する時に回線が輻輳して規定の
周期で挿入できない場合に,未挿入セル数カウンタで挿
入できなかった監視セルの数をカウントし,後段のモニ
タ部または取り出し部へ通知を行い,異常状態による不
用なアラームの発出の規制を行う。
【0029】図6は取り出し部の実施例の構成図であ
る。図6において,19は取り出し部,19a〜19m
の各部はそれぞれ上記図5に示すモニタ部の15a〜1
5i,15k〜15nの各部に対応し機能及び名称が同
じであるため説明を省略する。19nは監視セルを回線
から取り除く監視セル終端部である。
【0030】図6の取り出し部の動作を説明すると,回
線からの監視セルは上記モニタ部と同様の構成により設
定されたパス識別情報を持つ監視セルが検出されると,
VPタイマ部19hによるチェック,誤り検出符号演算
比較部19iによるペイロードのデータ誤りチェック,
SNチェック部19jによるシーケンス番号のチェッ
ク,通過点チェック部19kにより通過点チェックが行
われ,各部のチェックによる警報情報は警報収集部19
lに収集され,監視制御部(図2の11)へ出力され
る。また,監視セルであることが検出されると,その検
出出力により監視セル終端部19nを制御して,当該監
視セルが通過する時間だけ入力信号が回線へ出力するの
を禁止する。または,回線の入力信号と無信号を表す信
号入力の一方を選択する切替回路を設けて,監視セルを
検出時にその監視セルが継続する期間だけ無信号を表す
入力を選択するように切替える構成を用いることもでき
る。
【0031】上記図1〜図6に示す構成により,次のよ
うな機能を実現することができる。 ATM通信装置が正常に機能してモニタ部が設けられ
たモニタ点,取り出し部が設けられた取り出し点で設定
されているパス識別情報を有する監視セルをセルの発生
周期以内にヘッダ誤りが無く,シーケンス番号が連続し
て受信することをチェックすることにより監視区間で正
常に装置が機能していることを確認できる。
【0032】各パス識別情報について監視セルがモニ
タ点に監視セルの発生周期を越えても到着しない場合に
はモニタ点から警報を上げる。 各パス識別情報について監視セルがモニタ点に連続し
たシーケンス番号で到着しない場合には,モニタ点から
警報を上げる。
【0033】ユーザ回線のトラヒックが混雑している
時に,挿入部が設置された挿入点(またはモニタ点)で
監視セルの挿入を停止し,その停止情報を後段のモニタ
点または取り出し点に通知することにより,トラヒック
の混雑時に上記,による警報が上がるのを回避す
る。
【0034】取り出し点で受信した監視セルに含まれ
たモニタ点で付与された故障情報を参照することにより
装置の故障評定を行う。 本発明をATM通信装置を構成する基盤(ボード)に適
用した例を図7〜図10に示す。
【0035】図7は監視セルの挿入部とモニタ部の配置
例であり,基盤1に挿入部(INS#1)を設け,基盤
2に2つのモニタ部(MON#1,MON#2)を設け
ている(取り出し部は図示されない後段に設けられ
る)。
【0036】基盤1の挿入部(INS#1)では装置内
で設定されているパス識別情報(VPIまたはVPI/
VCI)の情報及び,監視セル挿入指示情報が監視・制
御部から制御情報として入力され,設定されたパス識別
情報について一定の周期で生成し,ユーザ回線に監視セ
ルのデータが挿入される。基盤2の各モニタ部(MON
#1,MON#2)では監視セルを検出すると,監視セ
ルのパス識別情報を検出し,装置内のパス設定と実際の
セルデータの流れを比較して正常・異常のチェックを行
い,モニタ結果は監視制御部に通知される。
【0037】図8は監視セルのモニタ部と取り出し部の
配置例であり,基盤1に2個のモニタ部(MON#1,
MON#2)を設け,基盤2に1個のモニタ部(MON
#3)と取り出し部(DROP#1)とを設けている
(挿入部は図示省略された前段に配置されている)。
【0038】図8の基盤1の各モニタ部(MON#1,
MON#2)及び基盤2のモニタ部(MON#3)はそ
れぞれ監視セルのモニタ結果を監視情報として出力し,
基盤2の取り出し部(DROP#1)で監視セルに付与
された故障情報を検出し,これにより故障点の評定を行
う。
【0039】図9は特定VPが故障した例を示す。上記
図8と同じ構成において,図9に示すように,基盤1の
モニタ部(MON#1)から出力した特定VP(パス識
別情報)が故障している経路を通過するため次のモニタ
部(MON#2)には受信されない。このため,このモ
ニタ部(MON#2)では監視セルをモニタして監視結
果がNG(異常)となり監視・制御部にNGが通知され
る。また,後段のモニタ部(MON#3)移行へ前段の
モニタ部(MON#1)からのパスが断であるという情
報を付与した監視セルを作成して出力する。取り出し点
(DROP#1)では監視セルを正常に受信すると故障
区間の情報を検出し,その情報を用いて装置内の故障評
定を行う。
【0040】図10は装置に故障がない時にトラヒック
が異常になった例を示す。上記図8と同じ構成におい
て,モニタ部(MON#1)の入力ポートでトラヒック
の異常が発生した時に監視セルの挿入を行わずに監視セ
ルの挿入を停止する。その時に挿入を停止した情報及び
停止した監視セルのVPIを次段であるモニタ部(MO
N#2)に通知する。次段のモニタ部(MON#2)で
は,前段からの情報を基に警報の発生を禁止し,トラヒ
ックの異常による警報の発生を防止する。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば,ATM通信装置内の任
意のパスの故障に対して,パス識別情報を指定して,挿
入部からチェックを行うための情報を付加した監視セル
を挿入し,後段の各モニタ部で各種の要素についてチェ
ックを行い,障害情報を監視セルに付加して後段に出力
すると共に外部にも出力し,取り出し部で取り出すこと
により,その故障原因,故障個所の検出及び分析が可能
となり,ATM通信装置の信頼性を向上させることがで
きる。
【0042】また,回線のトラヒックが混雑した時に
も,監視セルの挿入停止の情報を受け渡すことにより装
置内のトラヒック状態に関係なく正常にパス監視を実行
することが可能となる。そのため,不用な警報を発生し
たり,ユーザ回線に影響を及ぼすことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明が実施されるATM通信装置の構成を示
す図である。
【図3】挿入部の実施例の構成図である。
【図4】監視セルの構成例を示す図である。
【図5】モニタ部の実施例の構成図である。
【図6】取り出し部の実施例の構成図である。
【図7】監視セルの挿入部とモニタ部の配置例を示す図
である。
【図8】監視セルのモニタ部と取り出し部の配置例を示
す図である。
【図9】特定VPが故障した例を示す図である。
【図10】装置に故障がない時にトラヒックが異常にな
った例を示す図である。
【図11】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 ATM通信装置の監視・制御部 2 挿入部 2a 監視部 2b 監視セル生成部 2c 未挿入セル検出部 2d セル挿入部 3 モニタ部 3a 監視セル検出部 3b テーブル 3c チェック部 3d 警報収集部 3e セル更新・作成部 3f セル挿入部 4 取り出し部 4a 監視セル検出部 4b テーブル 4c チェック部 4d 警報収集部 4e 終端部 5 回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 秀夫 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 丸山 明 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 渡辺 利明 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 上松 仁 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATM通信装置における装置内監視方式
    において,ATM通信装置内に,全てのパスの中から指
    定されたパス識別情報及び経路情報が設定され,誤り検
    出符号を含む監視セルを回線上に挿入する挿入部と,前
    記挿入部より後段の回線上の1または複数の監視ポイン
    トに設けられ,それぞれ,指定されたパス識別情報を持
    つ監視セルを回線から検出してチェックを行って警報情
    報を発生すると共に収集された警報情報により監視セル
    を更新して回線に挿入するモニタ部と,前記各モニタ部
    の後段の回線に設けられ,指定されたパス識別情報を持
    つ監視セルを検出してチェックを行った結果と前記監視
    セルの警報収集情報とを取り出して外部に出力すると共
    に監視セルを終端させる取り出し部とを備え,前記取り
    出し部から出力されたチェック結果と検出した監視セル
    の警報収集情報を分析することにより故障評定を行うこ
    とを特徴とするATM通信装置における装置内監視方
    式。
  2. 【請求項2】 請求項1において,前記挿入部は,外部
    からの監視対象のパスの指示に応じて,指示されたパス
    識別情報が設定されて誤り訂正符号を備えたヘッダと,
    監視セルのシーケンス番号と当該挿入部のアドレスとデ
    ータの誤り検出符号が付加されたペイロードとで構成す
    る監視セルを作成する監視セル生成部と,回線上の回線
    信号のトラヒック状態を監視する監視部を備え,前記監
    視部により空きを検出すると,前記作成された監視セル
    を周期的に回線に挿入するセル挿入部を備えることを特
    徴とするATM通信装置における装置内監視方式。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において,前記挿入部
    のセル挿入部は,前記監視部が回線信号の連続状態を検
    出すると監視セルの回線への挿入を停止し,停止した監
    視セル数をカウントしてカウント数を後段のモニタ部ま
    たは取り出し部に通知することを特徴とするATM通信
    装置における装置内監視方式。
  4. 【請求項4】 請求項1において,前記モニタ部は,外
    部から設定された監視対象のパス識別情報に対応したパ
    スの経路情報を格納するテーブルと,回線から入力する
    セルのパス識別情報と前記テーブルのパス識別情報とを
    比較して,一致がとれた各監視セルを検出する監視セル
    検出部と,監視対象の監視セルについて,監視セルの受
    信間隔,データの誤り,監視セルの損失,通過点等のチ
    ェックを行うチェック部と,チェック部により検出され
    た異常状態を収集する警報収集部と,受信した監視セル
    を前記警報収集部の情報により更新するとセル更新・作
    成部と,前記セル更新・作成部からの監視セルを回線に
    挿入するセル挿入部とを備えることを特徴とするATM
    通信装置における装置内監視方式。
  5. 【請求項5】 請求項4において,前記モニタ部の前記
    チェック部は,検出された監視セルに対し受信間隔が予
    め決められた時間差内であるかパス識別情報毎に判別
    し,一定時間差を越えると警報を発生するパス識別情報
    対応のタイマを備え,前段から発生した未挿入セルのカ
    ウント値が通知されると対応する時間差について警報の
    発生を禁止することを特徴とするATM通信装置におけ
    る装置内監視方式。
  6. 【請求項6】 請求項4または5において,前記モニタ
    部の前記チェック部は,監視セルに付与されたシーケン
    ス番号を識別して,セルの損失,誤配,順序入替えを検
    出すると警報を発生する手段を備えることを特徴とする
    ATM通信装置における装置内監視方式。
  7. 【請求項7】 請求項4乃至6の何れかにおいて,前記
    モニタ部の前記チェック部は,前記監視対象の監視セル
    のペイロード部について誤り検出の演算を行って受信し
    た誤り検出符号と照合することにより誤り検出を行う誤
    り検出符号演算部を備え,誤りを検出すると警報を発生
    することを特徴とするATM通信装置における装置内監
    視方式。
  8. 【請求項8】 請求項4乃至7の何れかにおいて,前記
    モニタ部のチェック部は,監視対象の監視テーブルに格
    納された通過点の情報について前記パス識別情報に対応
    したパスの経路情報を格納したテーブルを参照して通過
    点のチェックを行い,不一致が検出されるとパスの故障
    として警報を発生することを特徴とするATM通信装置
    における装置内監視方式。
  9. 【請求項9】 請求項4において,前記モニタ部のセル
    更新・作成部は,前記請求項4に記載のパス識別情報対
    応のタイマにより一定時間を越えて次の監視セルが来な
    いことを検出した時及び,前段の挿入部またはモニタ部
    からセルの未挿入通知を受け取ると,監視セルの生成を
    行い,生成される監視セルの中の警報情報を設定するこ
    とを特徴とするATM通信装置における装置内監視方
    式。
  10. 【請求項10】 請求項1において,前記取り出し部
    は,外部から設定された監視対象のパス識別情報に対応
    したパスの経路情報を格納するテーブルと,回線から入
    力するセルのパス識別情報と前記テーブルのパス識別情
    報とを比較して,一致がとれた各監視セルを検出する監
    視セル検出部と,監視対象の監視セルについて,監視セ
    ルの受信間隔,データの誤り,監視セルの損失,通過点
    等のチェックを行うチェック部と,チェック部により検
    出された異常状態を収集する警報収集部とを備え,前記
    警報収集部で収集した結果及び受信監視セルを取り出し
    て外部に出力することを特徴とするATM通信装置にお
    ける装置内監視方式。
  11. 【請求項11】 請求項10において,前記チェック部
    は,前記請求項4乃至請求項8に記載の各チェック部の
    1または複数を備えることを特徴とするATM通信装置
    における装置内監視方式。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至11において,ATM通
    信装置に,監視・制御部を備え,前記監視・制御部は,
    前記挿入部に監視対象のパス識別情報を含む設定と監視
    の指示を供給し,前記各モニタ部に監視対象のパス識別
    情報及び対応する経路情報を設定すると共に各モニタ部
    から発生する警報を受け取り,前記取り出し部から発生
    する警報情報を受け取ってパス識別情報対応のパス故障
    を認識して,故障表示を行うことを特徴とするATM通
    信装置における装置内監視方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001086103A (ja) * 1999-09-10 2001-03-30 Kenwood Corp ディジタル放送受信機
JP2008066949A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パケット処理装置及びその障害検出方法
JP2011010047A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Fujitsu Telecom Networks Ltd パケットネットワークにおける障害監視システム
JP2011223066A (ja) * 2010-04-02 2011-11-04 Fujitsu Ltd 障害区間特定装置、障害区間特定方法および障害区間特定プログラム

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