JP3735513B2 - 移動通信システムとその基地局復調装置と基地局復調装置における複数atm回線終端方法 - Google Patents

移動通信システムとその基地局復調装置と基地局復調装置における複数atm回線終端方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は移動通信システムとその基地局復調装置と該基地局復調装置における複数ATM回線終端方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は、従来例における、既存の専用線を利用しATMセルをマッピングした伝送方法を使用して上位局間のデータ通信を行っている移動通信システムの一例を示すシステム構成図である。
【0003】
上位局150はネットワーク103と専用線151とを経由して基地局101に接続されて、基地局101内の専用線インタフェース部152と接続されている。このため、上位局150と専用線インタフェース部152とは論理的に1対1の接続になっている。
【0004】
図9はATMセルフォーマットを示す模式図である。ATMセル110は53バイトのデータで構成され、先頭から5バイトのATMヘッダ部118と残り48バイトのペイロード部117とに分けられている。ATMヘッダ部118は、GFC(一般的フロー制御)111、VPI(仮想パス識別子)112、VCI(仮想チャネル識別子)113、PT(ペイロードタイプ)114、CLP(セル損失優先表示)115、およびHEC(ヘッダ誤り制御)116で構成されている。
【0005】
VPI 112は、上位局と基地局間の仮想パスの設定に利用され、VCI 113は、設定されたVP(仮想パス)の中で複数種のデータを通信する場合、各々の識別に利用されている。
【0006】
HEC 116はATMヘッダ部118のビット誤りを検出するためのもので、HEC 116以外の4バイトについて8ビットのCRC符号化を行った結果である。ペイロード部117は通信データの格納領域を示している。
【0007】
図10は専用線のフレームフォーマットの一例である専用線(2次群)フレームフォーマットを示す模式図である。
【0008】
図11は従来例における専用線インタフェース部152におけるATMセル終端処理手段の構成を示す模式図である。専用線151から受信されるデータは、専用線インタフェース部152の専用線フレーム終端部120において図10に示したフレームフォーマットの同期をとる。フレーム同期が確立された後、ATMセル同期検出部121においてフレーム内にマッピングされているATMセル110を識別するために、セルの境界位置を確定するセル同期を行う。
【0009】
図12は図11のATMセル同期検出部121におけるATMセル同期方法を説明するための模式図である。ATMセル110は53バイト固定で、フレーム内にマッピングされているため、セル同期が確立していない状態から、受信信号を1ビット毎にHEC処理126を行いHEC誤りの無いデータを検出した位置をATMヘッダ部118と認識する。
【0010】
ATMヘッダ部118は53バイト周期で連続して受信されるため、HEC検出後の位置から48バイト後に次のATMヘッダ部118が存在すると仮定して処理を続け、安定してHECが検出できたことによりセル同期完了128とする。
【0011】
セル同期完了128により、ATMセル同期検出部121はフレーム内のATMセルを抜き取ることが可能になる。
【0012】
図11のATM HEC誤り検出部122は、復元されたATMセル110におけるHEC 116の誤り検出を行い、誤りのあるATMセル110についてはデータ伝送中に誤りが生じた可能性があるため、本機能部で廃棄する。
【0013】
図11のプロトコルエラー検出部124においては、HEC誤りの無いATMセル110を受信後、VPI/VCIが期待値であるかを確認する機能を持つ。VPI/VCIは上位局150と基地局101との間でデータ通信が発生するときに設定され、上位局150との間で通信を行うパラメータとなっている。よって、設定値以外の値を持つATMセルが受信された場合、プロトコルエラーとして廃棄する必要がある。
【0014】
図13は従来例におけるCCH接続構成を示す模式図である。図13の例においてCCH(Control Channel:制御チャネル)は、基地局101の制御用に用意された信号で基地局101あたり3種類になっている。上位局はCCH信号を用いて、例えば端末との接続時の制御などの基地局の制御を行う。
【0015】
CCH_A 129はVCI 113が「20」で設定されており、CCH_B 130はVCI 113が「21」、CCH_C 131はVCI 113が「22」となっている。また、DCH(Data Channel:データチャネル)も各々異なるVCI 113をもっていることがわかる。DCHを含む全ての信号は同一のVPI 112「0」を持っている。DCHは音声データを示し、各々がVCで識別される。
【0016】
CCH/DCHはVCI 113によって種類が識別されているため、基地局101は専用線151によって接続されるVCI数と同じ数のVCIフィルタ132を用意し、プロトコルエラーを検出する必要がある。
【0017】
VCIフィルタ132においては、VPI/VCIは値が固定ではないため、上位局150との接続時に設定を行い、設定された値について比較を行う。
【0018】
図14は図11のプロトコルエラー検出部124の模式的構成図である。ATM HEC誤り検出部122から入力されたATMセル110は、VPI/VCI検出部134によってVPI/VCIの確認が行われ、設定されているVPI/VCI以外のATMセル110については、廃棄処理が行われる。CPU125はプロトコルエラー検出部124で廃棄されなかったATMセル110を受信し、ペイロード部117のデータを検出している。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来技術には次のような問題があった。即ち、
第1の問題は、基地局101の大容量化に伴い、上位局150との接続数が複数になった場合、基地局101は専用線インタフェース部152を上位局(接続される専用線)数分用意しなければならないことである。図15は従来例における既存の専用線を利用しATMセルをマッピングした伝送方法を使用して上位局間のデータ通信を行っている移動通信システムにおいて基地局に複数の上位局を接続した時の模式的システム構成図である。
【0020】
上位局150と基地局101との間に用意される信号においては、CCHのように基地局101としてサポートする数は固定されたものがある。例えば基地局の制御は上位局Aが行うが、データは上位局A/上位局B/上位局Cから来る。従って基地局におけるCCHは有限数となる。この信号については、専用線151で接続されているどの上位局からVCIの接続が実施されるか決まってはいない。上位局A 150aが故障した場合は、上位局B 150bが代わりにCCHを接続することによりシステム断を防ぐ等の冗長性が考えられるからである。
【0021】
図16は従来例における複数上位局によるCCH接続構成の模式図である。従来のプロトコルエラー検出部124においては、図13に示したように設定されるVPI/VCIのフィルタ部を用意する必要があるため、図15に示すように各専用線毎に専用線インタフェース部A 152a/専用線インタフェース部B152b/専用線インタフェース部C 152cを設ける必要がある。
【0022】
しかし、図16に示すようにCCHが各上位局から1VCIずつ接続されている場合、各専用線インタフェース部152a/152b/152cのプロトコルエラー検出部124ではサポートしていないCCHのVICフィルタ132は使用されていないことがわかる。
【0023】
このように、従来の構成ではプロトコルエラー検出部124に必要以上のVICフィルタ132を用意する必要があるため、ハードの小型化、コストダウンに対してマイナス要因となってしまう。
【0024】
第2の問題点は、上位局間で設定されるVPI/VCIについては、各上位局で独立して指定範囲内の値が設定可能なため、各々の上位局で同じ値を使用することが可能となっていることである。図16においてはCCH_A 129、CCH_B 130、CCH_C 131のVCI 113は各々異なる値で表示されているが、実際は全ての上位局でVCI 113を「20」と設定することも可能になっている。
【0025】
よって、各上位局で同じVPI/VCIの使用が可能であるため、専用線インタフェース部152a/152b/152cにおいて、VPI/VCIで各上位局を識別することが不可能である。
【0026】
本発明の目的は、上記の問題点を解決し、 VICフィルタが効率的に利用でき、専用線インタフェース部において、各上位局を識別することが可能な複数ATM回線受信方法を提供することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】
本発明の移動通信システムは、
物理媒体サブレイヤを用いATMセルをマッピングした伝送方法を使用して、基地局と、その基地局に接続されている複数の上位局との間のデータ通信を行っている移動通信システムであって、移動通信システムは、基地局と、その基地局に接続されている複数の上位局とを接続する各上位局に対応して個別に設けられた専用線インタフェースを有する物理媒体サブレイヤから構成され、その基地局の復調装置において、各上位局から専用線インタフェース部に入力されたATMセルのHEC領域に自分がサポートしている専用線番号を上書きする手段と、上書きされた専用線番号を検出して処理を行う手段とが設けられている。
【0028】
この場合、複数の専用線インタフェースを有する物理媒体サブレイヤが専用線であり、専用線フレームフォーマットにATMセルをマッピングして伝送してもよく、同期デジタルハイアラーキ方式であり、専用線フレームフォーマットにATMセルをマッピングして伝送してもよい。
【0029】
本発明の基地局復調装置は、
物理媒体サブレイヤを用いATMセルをマッピングした伝送方法を使用して、基地局と、その基地局に接続されている複数の上位局との間のデータ通信を行っている移動通信システムの基地局復調装置であって、基地局復調装置の専用線インタフェース部が、入力されATMセルのHEC領域に自分がサポートしている専用線番号を上書きする上書き手段と、上書き手段により上書きされた専用線番号を検出して処理を行う処理手段とが設けられている。
【0030】
この場合、専用線インタフェース部は、複数の専用線に対応する複数の専用線フレーム終端部、複数のATMセル同期検出部、複数のATM HEC誤り検出部をさらに備え、専用線フレーム終端部では専用線から受信されたデータのフレームフォーマットの同期がとられ、ATMセル同期検出部ではフレーム同期の確立後のフレーム内にマッピングされているATMセルを識別するためにセルの境界位置を確定するセル同期が行われ、ATM HEC誤り検出部ではセル同期により検出が可能になったATMセルにおいてHECの誤り検出が行われ、上書き手段はATMヘッダ部内のHECの内容を自分がサポートしている専用線の番号に上書きするHEC修正部であり処理手段は、専用線番号検出部とVPI/VCI検出部とを有する複数のフィルタ部を備え、専用線番号検出部は入力されたATMセルのHECの専用線番号を確認して一致したATMセルをVPI/VCI検出部に送出し、そのVPI/VCI検出部はATMヘッダ部のVPI/VCIを確認し、一致したATMセルをCPUへ送出するプロトコルエラー検出部としてもよい。
【0031】
本発明の複数ATM回線終端方法は、
物理媒体サブレイヤを用いATMセルをマッピングした伝送方法を使用して、基地局と、その基地局に接続されている複数の上位局との間のデータ通信を行っている移動通信システムの基地局復調装置の複数ATM回線終端方法であって、複数の専用線から受信されたデータはそれぞれ専用線フレーム終端部でフレームフォーマットの同期をとり、ATMセル同期検出部でフレーム内にマッピングされているATMセルを識別するためにセルの境界位置を確定するセル同期を行い、ATM HEC誤り検出部でセル同期により検出が可能になったATMセルにおけるHECの誤り検出を行い、HEC修正部でATMヘッダ部内のHECの内容を自分がサポートしている専用線の番号に上書きして、それぞれのHEC修正部からATMセルを1個のプロトコルエラー検出部に送り出し、そのプロトコルエラー検出部の複数のフィルタ部の専用線番号検出部は入力されたATMセルのHECの専用線番号を確認して一致したATMセルをVPI/VCI検出部に送出し、VPI/VCI検出部はATMヘッダ部のVPI/VCIを確認し、一致したATMセルをCPUへ送出する。
【0032】
【発明の実施の形態】
本発明による複数ATM回線終端方法は、物理媒体(PM:Physical Media)サブレイヤとして既存の専用線を利用しATMセルをマッピングした伝送方法を使用して、上位局との間のデータ通信を行っている移動通信システムの基地局復調装置(以下、基地局)において、基地局の大容量化に伴い複数の上位局(専用線)インタフェースを必要とする場合に、各上位局から専用線インタフェース部に入力されるATMセルのHEC領域に専用線番号を上書きして処理を行うことにより、専用線増加に伴う機能追加を最低限に抑え、追加機能を従来の技術を用いて簡素に設計するためのものである。
【0033】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の既存の専用線を利用してATMセルをマッピングした伝送方法を使用して、上位局間のデータ通信を行っている移動通信システムにおいて基地局に複数の上位局を接続した時の模式的システム構成図であり、図2はATMセルフォーマットを示す模式図である。
【0034】
移動通信システムにおいて基地局1と上位局50との間で行われるデータ通信は物理媒体サブレイヤとして既存の専用線を利用し、専用線フレームフォーマットにATMセル10をマッピングした伝送方法が用いられている。
【0035】
上位局A 50a、上位局B 50b、上位局C 50cは各々ネットワーク3と専用線A 51a、専用線B 51b、専用線C 51cによって、基地局1の専用線インタフェース部52と接続されている。各上位局と専用線インタフェース部52とは論理的に1対3の接続になっている。
【0036】
ATMセル10は53バイトのデータで構成され、先頭から5バイトのATMヘッダ部18と残り48バイトのペイロード部17とに分けられている。ATMヘッダ部18は、GFC(一般的フロー制御)11、VPI(仮想パス識別子)12、VCI(仮想チャネル識別子)13、PT(ペイロードタイプ)14、CLP(セル損失優先表示)15、HEC(ヘッダ誤り制御)16で構成されている。
【0037】
GFC(Generic Flow Control:生成的フロー制御)11はトラヒックが増大してネットワーク上で過負荷状態が生じた時に、フロー制御を行うために用意されている。
【0038】
VPI(Virtual Path Identifier:仮想パス識別子)12は、上位局と基地局間の仮想パスの設定に利用され、VCI(Virtual Channel Identifier:仮想チャネル識別子)13は、設定されたVPの中で複数種のデータを通信する場合、各々の識別に利用されている。
【0039】
PT(Payload Type:ペイロードタイプ)14はセルの状態(輻輳)を表示しており、CLP(Cell Loss Priority:セル損失優先表示)15はセルの重要度を表示している。
【0040】
HEC( Header Error Control:ヘッダ誤り制御)16はATMヘッダ部18のビット誤りを検出するためのもので、HEC 16以外のATMヘッダ部18の4バイトについて8ビットのCRC符号化を行った結果である。ペイロード部17は通信データの格納領域を示している。
【0041】
図3は専用線のフレームフォーマットの一例である専用線(2次群)フレームフォーマットを示す模式図である。2次群の専用線は、時間長125μsのフレームに789bitを配列した6.3Mbpsの伝送容量を持っている。このフォーマットでは、8bit長のTS(Time Slot)が98個取れるが、このうち96TS(96バイト×8=768bit)の部分にATMセル10を連続して並べている。
【0042】
図4は本発明の基地局の専用線インタフェース部におけるATMセル終端処理手段の構成を示す模式図である。図1に示されたシステム構成例においては、基地局1に接続される専用線51は物理的に3回線用意されている。このため、専用線インタフェース部52においても回線の終端機能はそれぞれ独立して行っている。
【0043】
専用線51から受信されたデータは、専用線フレーム終端部20で図3に示したフレームフォーマットの同期がとられる。フレーム同期の確立後、ATMセル同期検出部21においてフレーム内にマッピングされているATMセル10を識別するために、セルの境界位置を確定するセル同期を行う。
【0044】
ATM HEC誤り検出部22は、セル同期により検出が可能になったATMセル10において、HEC 16の誤り検出を行う。HEC修正部23においては、ATMヘッダ部18内のHEC 16の内容を専用線の番号に上書きすることにより、プロトコルエラー検出部24へ渡すATMセル10に各専用線の番号を付加する機能を持つ。
【0045】
図5は図4のプロトコルエラー検出部24の構成を示す模式図である。プロトコルエラー検出部24は、受信したATMセル10のHEC 16に記述されている専用線番号を検出する専用線番号検出部33と設定されているVPI/VCIを確認するVPI/VCI検出部34とを有する複数のフィルタ部32を備えている。
【0046】
図4において、CPU25はプロトコルエラー検出部24で廃棄されなかったATMセル10を受信し、ペイロード部17からデータを検出している。
【0047】
次に本発明の実施の形態の動作について説明する。
【0048】
図1で上位局A 50aはネットワーク3を経由し、専用線A 51aによって基地局1と接続されている。専用線A 51aから受信されたデータは、図4の専用線フレーム終端部20において図3に示したフレームフォーマットの同期が取られる。2次群の専用線は、時間長125μsのフレームに789bitを配列した6.3Mbpsの伝送容量を持っている。このフォーマットでは、8bit長のTS(Time Slot)が98個取れるが、このうち96TS(96バイト×8=768bit)の部分にATMセル10を連続して並べている。ATMセル10の長さは424bit(53バイト)のため、図に示すように、125μsフレームの境界とセルの境界とが一致しない場合があり、1つのATMセルが2つのフレームにまたがることがある。本仕様はITU−T G.804に準拠している。
【0049】
フレーム同期が確立した後、図4のATMセル同期検出部21においてフレームフォーマット内にマッピングされているATMセル10を識別するために、セルの境界位置を確定するセル同期を行う。
【0050】
図6はATMセル同期検出部21におけるATMセル同期方法を説明するための模式図である。 本来、専用線はシリアル通信であるが、本図では8ビットパラレルで表示している。
【0051】
ATMセル同期検出部21は、セル同期が確立していない状態から受信信号についてビット毎に演算開始位置をずらしながらHEC処理26を行っていく。HEC処理26においてHEC誤りが発生しなかった場合、その位置をHEC検出27とし、その後ペイロード部17である48バイトをスルーする。
【0052】
ATMセル10は53バイト固定長でフレームフォーマット内にマッピングされているため、ATMヘッダ部18は53バイト周期で連続して検出される。HEC検出27の位置から48バイト後に次のATMヘッダ部18が存在すると仮定して処理を続け、安定してHECが検出できたことによりセル同期完了28とする。セル同期完了28により、ATMセル同期検出部21はフレームフォーマット内のATMセル10を抜き取ることが可能になる。
【0053】
ATM HEC誤り検出部22は、抽出されたATMセル10について、HEC16の誤り検出を行い、誤りのあるATMセル10については本機能部で廃棄する。
【0054】
HEC修正部23においては、ATM HEC誤り検出部22で正常性を検出したHEC16に自分がサポートしている専用線A 51aの番号「A」を上書きする。
【0055】
図2で示したように、VPIは8ビット、VCIは16ビットで構成されているため、VPIは専用線単位に0〜255のVPIが設定可能であり、VCIはVPI単位に0〜65535の設定が可能となり、各上位局50との間で設定される値については各々独立して管理されているため、全て同じ値になることも考えられる。
【0056】
本処理により各上位局から受信したATMセル10に識別番号が付加され、専用線インタフェース部52内で各上位局からの信号を判別することができる。
【0057】
図7は本発明の複数上位局によるCCH接続構成の模式図であり、図5の本発明のプロトコルエラー検出部の構成図を使って動作を詳細に説明する。
【0058】
基地局1は、3種類の専用線A 51a/専用線B 51b/専用線C 51cを使用して上位局A 50a/上位局B 50b/上位局C 50cと接続されている。
【0059】
各上位局50と基地局1間で接続される信号は、CCH(Control Channel:制御チャネル)とDCH(Data Channel:データチャネル)の2種類で、CCHは基地局1の制御用に用意された信号を示す。CCHは制御用信号なので、DCHと異なり常時上位局と接続する必要があるが、必要数については基地局1として固定である。
【0060】
図7においては、基地局1がサポートするCCHは3種類あり、上位局A 50aと接続されている信号をCCH_A 29、上位局B 50bと接続される信号をCCH_B 30、上位局C 50cと接続される信号をCCH_C 31とする。また、全てのCCHは「VPI=0/VCI=20」で構成されている。
【0061】
図5に示すようにフィルタ部32は専用線番号検出部33とVPI/VCI検出部34とで構成され、各々パラメータを設定することにより、フィルタする値を変更することが可能となっている。
【0062】
三つのHEC修正部23とプロトコルエラー検出部24とは、時分割でデータ(ATMセル)の送受を行っている。入力されたATMセル10は専用線番号検出部33でHEC 16の専用線番号を確認し、一致しないATMセル10については廃棄し、一致したATMセル10をVPI/VCI検出部34に送出し、VPI/VCI検出部34でATMヘッダ部18のVPI/VCIを確認し、一致しないATMセル10については廃棄して、一致したATMセル10をCPU25に送出する。
【0063】
図7では、基地局1は各上位局CCHを接続する必要があるため、プロトコルエラー検出部24のフィルタ部32に各CCHのパラメータを設定する。
【0064】
例えば、CCH_Aについては専用線番号として「A」が設定され、VPI/VCIとして「0/20」が設定されることになる。
【0065】
基地局1は3種類のCCHを各々設定するため、CCHのフィルタ部32が3個必要(CCH_A フィルタ/CCH_B フィルタ/CCH_C フィルタ)となり、図7では各専用線に1種類ずつ接続されている。
【0066】
ここで、3種類のCCHが全て上位局A 50aにアサインされた場合、図7の専用線A 51aにおいてはVPIが「0」固定となっているためVCIは「20/21/22」となり、現在未使用であるCCH_BとCCH_Cとで受信することになる。この場合、プロトコルエラー検出部24のフィルタ部32に設定されるパラメータが異なるだけで、CCH用フィルタの数は3個で対応可能である。
【0067】
上述のように、各上位局から受信したATMセル10に専用線終端番号を付加することにより、フィルタ部32は基地局1でサポートするVCIの数の分のみとなり、必要最低限の機能で実現が可能になる。
【0068】
プロトコルエラー検出部24で有効セルと判断されたATMセル10は、図4のCPU 25に送付される。CPU 25は、ATMセル10のHEC 16に示されている専用線番号を基に送信元である各上位局を識別することにより、プロトコルエラー検出部24とのインタフェースを共有化することが可能になっている。
【0069】
本実施の形態は、基地局と上位局との間で行われるデータ通信は、物理媒体サブレイヤとして既存の専用線を利用し、専用線フレームフォーマットにATMセルをマッピングした伝送方法における複数の上位局を終端する場合について述べているが、155M等を利用したSDH(Synchronous Digital Hierarchy:同期デジタルハイアラーキ)方式においても、基地局と接続されるインタフェースの数が複数になる場合は同様の機能を実現することが可能である。。
【0070】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、次のような効果がある。即ち、
第1の効果は、基地局単位でサポートする数が決まっている制御信号について、上位局が複数になり各々が独立した専用線で接続され、どの上位局から論理的に接続される場合でも、基地局のVPI/VCIフィルタは最適な数で構成できることである。その理由は、基地局に接続されている各専用線を番号で管理し、各上位局との間で論理的に接続されるATMセル10のHEC 16領域に自分の専用線番号を付加することにより、プロトコルエラー検出部24のフィルタ部32に設定するATMセル10の情報で全てのATMセル10を判断できるようにしているためである。
【0071】
第2の効果は、実現の容易さである。その理由は、本発明の実現については従来の構成を変えず、専用線の番号をHEC16領域に付加する機能を追加し、従来は各専用線毎に用意されていたプロトコルエラー検出部24のフィルタ部32を、最適数用意するだけで実現が可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の既存の専用線を利用してATMセルをマッピングした伝送方法を使用して、上位局間のデータ通信を行っている移動通信システムにおいて基地局に複数の上位局を接続した時の模式的システム構成図である。
【図2】ATMセルフォーマットを示す模式図である。
【図3】専用線のフレームフォーマットの一例である専用線(2次群)フレームフォーマットを示す模式図である。
【図4】本発明の基地局の専用線インタフェース部におけるATMセル終端処理手段の構成を示す模式図である。
【図5】図4のプロトコルエラー検出部24の構成を示す模式図である。
【図6】ATMセル同期検出部21におけるATMセル同期方法を説明するための模式図である。
【図7】本発明の複数上位局によるCCH接続構成の模式図である。
【図8】従来例における、既存の専用線を利用しATMセルをマッピングした伝送方法を使用して上位局間のデータ通信を行っている移動通信システムの一例を示すシステム構成図である。
【図9】ATMセルフォーマットを示す模式図である。
【図10】専用線のフレームフォーマットの一例である専用線(2次群)フレームフォーマットを示す模式図である。
【図11】従来例における専用線インタフェース部152におけるATMセル終端処理手段の構成を示す模式図である。
【図12】図11のATMセル同期検出部121におけるATMセル同期方法を説明するための模式図である。
【図13】従来例におけるCCH接続構成を示す模式図である。
【図14】図11のプロトコルエラー検出部124の模式的構成図である。
【図15】従来例における既存の専用線を利用しATMセルをマッピングした伝送方法を使用して上位局間のデータ通信を行っている移動通信システムにおいて基地局に複数の上位局を接続した時の模式的システム構成図である。
【図16】従来例における複数上位局によるCCH接続構成の模式図である。
【符号の説明】
1.101 基地局
3、103 ネットワーク
10、110 ATMセル
11、111 GFC
12、112 VPI
13、113 VCI
14、114 PT
15、115 CLP
16、116 HEC
17、117 ペイロード部
18、118 ATMヘッダ部
20、120 専用線フレーム終端部
21、121 ATMセル同期検出部
22、122 ATM HEC誤り検出部
23 HEC修正部
24、124 プロトコルエラー検出部
25、125 CPU
26、126 HEC処理
27、127 HEC検出
28、128 HEC検出(同期完了)
29、129 CCH_A
30、130 CCH_B
31、131 CCH_C
32、132 フィルタ部
33 専用線番号検出部
34、134 VPI/VCI検出部
50、150 上位局
50a、150a 上位局A
50b、150b 上位局B
50c、150c 上位局C
51a,151a 専用線A
51b,151b 専用線B
51c,151c 専用線C
52、152 専用線インタフェース部
151 専用線
152a 専用線インタフェース部A
152b 専用線インタフェース部B
152c 専用線インタフェース部C

Claims (6)

  1. 物理媒体サブレイヤを用いATMセルをマッピングした伝送方法を使用して、基地局と、該基地局に接続されている複数の上位局との間のデータ通信を行っている移動通信システムであって、
    前記移動通信システムは、基地局と、該基地局に接続されている複数の上位局とを接続する各上位局に対応して個別に設けられた専用線インタフェースを有する物理媒体サブレイヤから構成され、該基地局の復調装置において、各上位局から専用線インタフェース部に入力されたATMセルのHEC領域に自分がサポートしている専用線番号を上書きする手段と、上書きされた専用線番号を検出して処理を行う手段と、が設けられていることを特徴とする移動通信システム。
  2. 前記複数の専用線インタフェースを有する物理媒体サブレイヤが専用線であり、専用線フレームフォーマットにATMセルをマッピングして伝送する、請求項1に記載の移動通信システム。
  3. 前記複数の専用線インタフェースを有する物理媒体サブレイヤが同期デジタルハイアラーキ方式であり、専用線フレームフォーマットにATMセルをマッピングして伝送する、請求項1に記載の移動通信システム。
  4. 物理媒体サブレイヤを用いATMセルをマッピングした伝送方法を使用して、基地局と、該基地局に接続されている複数の上位局との間のデータ通信を行っている移動通信システムの基地局復調装置であって、
    前記基地局復調装置の専用線インタフェース部が、
    入力された前記ATMセルのHEC領域に自分がサポートしている専用線番号を上書きする上書き手段と、
    前記上書き手段により上書きされた専用線番号を検出して処理を行う処理手段と、が設けられていることを特徴とする基地局復調装置。
  5. 専用線インタフェース部は、複数の専用線に対応する複数の専用線フレーム終端部、複数のATMセル同期検出部、複数のATM HEC誤り検出部をさらに備え、
    前記専用線フレーム終端部では専用線から受信されたデータのフレームフォーマットの同期がとられ、前記ATMセル同期検出部ではフレーム同期の確立後のフレーム内にマッピングされているATMセルを識別するためにセルの境界位置を確定するセル同期が行われ、
    前記ATM HEC誤り検出部ではセル同期により検出が可能になったATMセルにおいてHECの誤り検出が行われ、
    前記上書き手段はATMヘッダ部内のHECの内容に自分がサポートしている前記専用線の番号を上書きするHEC修正部であり
    前記処理手段は、専用線番号検出部とVPI/VCI検出部とを有する複数のフィルタ部を備え、前記専用線番号検出部は入力されたATMセルのHECの専用線番号を確認して一致したATMセルを前記VPI/VCI検出部に送出し、該VPI/VCI検出部はATMヘッダ部のVPI/VCIを確認し、一致したATMセルをCPUへ送出するプロトコルエラー検出部である、請求項4に記載の基地局復調装置。
  6. 物理媒体サブレイヤを用いATMセルをマッピングした伝送方法を使用して、基地局と、該基地局に接続されている複数の上位局との間のデータ通信を行っている移動通信システムの基地局復調装置の複数ATM回線終端方法であって、
    複数の専用線から受信されたデータはそれぞれ専用線フレーム終端部でフレームフォーマットの同期をとり、ATMセル同期検出部でフレーム内にマッピングされているATMセルを識別するためにセルの境界位置を確定するセル同期を行い、ATM HEC誤り検出部でセル同期により検出が可能になったATMセルにおけるHECの誤り検出を行い、HEC修正部でATMヘッダ部内のHECの内容に自分がサポートしている前記専用線の番号を上書きして、それぞれの前記HEC修正部からATMセルを1個のプロトコルエラー検出部に送り出し、
    該プロトコルエラー検出部の複数のフィルタ部の専用線番号検出部は入力されたATMセルのHECの専用線番号を確認して一致したATMセルを前記VPI/VCI検出部に送出し、VPI/VCI検出部はATMヘッダ部のVPI/VCIを確認し、一致したATMセルをCPUへ送出する、ことを特徴とする複数ATM回線終端方法。
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