JPH10512907A - 表面処理 - Google Patents
表面処理Info
- Publication number
- JPH10512907A JPH10512907A JP8522704A JP52270496A JPH10512907A JP H10512907 A JPH10512907 A JP H10512907A JP 8522704 A JP8522704 A JP 8522704A JP 52270496 A JP52270496 A JP 52270496A JP H10512907 A JPH10512907 A JP H10512907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal surface
- laser
- organosilane
- aluminum
- treating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J5/00—Adhesive processes in general; Adhesive processes not provided for elsewhere, e.g. relating to primers
- C09J5/02—Adhesive processes in general; Adhesive processes not provided for elsewhere, e.g. relating to primers involving pretreatment of the surfaces to be joined
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J2400/00—Presence of inorganic and organic materials
- C09J2400/10—Presence of inorganic materials
- C09J2400/16—Metal
- C09J2400/166—Metal in the pretreated surface to be joined
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、清浄な金属表面をオルガノシランで処理し、そして該表面を金属の表面に高められた温度を生じるレーザーに暴露することからなる接着性を改良するためにアルミニウムまたはアルミニウム合金である金属表面を処理する方法を提供する。
Description
【発明の詳細な説明】
表面処理
本発明は金属表面、特にアルミニウムを、その接着特性を改善するために処理
する方法に関するものである。
アルミニウム表面を前処理する種々の方法は接着剤接合のための下地を提供す
るために知られている。
アルミニウムに対しては、多くの表面前処理、例えばピックリング−エッチン
グまたはリン酸陽極酸化が優れた性能を有する接着剤結合される接合部を与える
ことがよく知られており、そして例えば航空機産業において使用される。ピック
リング−エッチングまたはリン酸陽極酸化のような前処理は通常、溶媒または水
をベースとするアルカリ性脱脂液を用いて一般に行われる先立つ脱脂工程を包含
する。多くは水での次のすすぎ工程は必要とされ得、そして結果的に乾燥工程が
必要とされ得る。次いで、液体の酸でのエッチングまたは陽極酸化工程が行われ
る。さらに、すすぎおよび乾燥段階、そしてある場合には下塗(プライマー)操
作が続けられてもよい。これらの前処理は多くの液体の使用を含むので、「湿式
前処理」と本明細書では記載する。
「湿式前処理」はいくつかの重大な欠点を有する。それらの主な欠点は環境の面
に関する。すなわち、前処理剤の性質および数、そしてより大きい部品を前処理
する場合に短い工程時間を達成するための問題からなる。例えば、オートメーシ
ョン製造の短い工程時間に比べて、酸
またはすすぎ浴中での長い前処理時間は、酸を有する極端に大きい浴を導入する
必要性を結果として生じる。甚だしい設備投資コストやランニングコストが必要
となり、そしてこれら湿式型の前処理は生態学的に良好な解決であるとは考えら
れない。「湿式前処理」のもう一つの欠点は、部品を浴中に浸漬することにより
、その浸漬された表面の全体の前処理が行われるので、一般に幾何学的に複雑な
部品に対し、それらの浴工程が結合領域のみの選択的前処理を可能にしないとい
うことである。このことはランニングコストに対し不利な影響を及ぼす。
「湿式前処理」の代替技術が開発され、そして例えばEP0326097,EP
0444701,US5024711およびDD294472に記載されている
。
一つの方法は炎とともに作用し、そして比較的低い処理速度を有する。良好な
結合性能のために、この方法は炎を使用する前に新鮮な金属表面を必要とする。
この新鮮な金属表面はサンドブラストにより得ることができる。炎での前処理の
後、標準的なシラン下塗が適用されなければならない。
SACO法として公知なも一つの方法は特別な被覆粒子でのサンドブラストお
よび引き続くシランをベースとする溶液での下塗(プライマーコーティング)を
包含する。例えば2成分エポキシまたは2成分PUR接着剤と組み合わせたこの
方法で達成される結合性能が優れている。
SACO前処理は「湿式前処理」の主な欠点を克服するが、いくつかの弱点を
も持っている。SACO前処理の主な弱点は比較的高いランニングコスト(被覆
サンドの消費);劣悪な作業環境(サンド粉塵);排気管が必要とされることで
あり、そして脆い/薄い部品のサンドブラストにより変形の危険性があるという
ことである。
我々は公知方法の欠点を克服し、そして同時に優れた結合性および耐久性を提
示する方法を今開発した。
従って、本発明は、清浄な金属表面をオルガノシランで処理し、そして該表面
を金属の表面に高められた温度を生じるレーザーに暴露することからなる接着性
を改良するためにアルミニウムまたはアルミニウム合金である金属表面を処理す
る方法を提供する。
金属表面はオルガノシランおよびレーザーでいずれの順序で処理されてもよい
。しかしながら、好ましくは、オルガノシランが最初に金属表面に適用され、そ
してコーティングされた表面がレーザーに暴露される。
所望するならば、金属は有機溶媒で、例えば、溶媒、例としてアセトンでの払
拭、気相脱脂、超音波処理を行うか、または行わない浸漬による脱脂により、ま
たはアルカリ性脱脂剤の使用により清浄にされ得る。
オルガノシランは次式I
RnSi(OR1)m (I)
(式中、Rは反応性または非反応性であってよい有機基を表し、R1はアルキル
基、アルコキシアルキル基また
はアシル基を表し、n+m=4となるようにnは1または2を表し、そしてmは
2または3を表す)で表される化合物であってよい。好ましくはnは1であり、
そしてmは3である。
有機基Rの例はアルキル基、フェニル基、ビニル基、アクリラトアルキル基、
グリシジルオキシアルキル基等を包含するが、ここで「アルキル」基は1ないし
4個の炭素原子を有する。
R1がアルキル基である場合、好ましくは炭素原子数1ないし4の低級アルキ
ル基であり、最も好ましくはメチル基またはエチル基である。R1がアルコキシ
アルキル基である場合、各アルキル部分は好ましくは1ないし4個の炭素原子を
有する。最も好ましくはアルコキシアルキル基としてR1はメトキシエチル基で
ある。R1がアシル基である場合、好ましくは2ないし4個の炭素原子を有し、
最も好ましくはアセトキシ基である。
適当なシランの特定の例は以下のものである:
シランは水または有機溶媒中の溶液で使用されてもよい。
水が溶媒として使用され、そしてシランの溶解が困難である場合、少量の非イ
オン性の水和剤がシラン添加の前に水に添加されてもよい。
また、シランはエマルジョンとして使用されてもよい。
適当な有機溶媒はアルコール、エステル、エーテル、ケトンおよび塩素化炭化
水素を包含する。好ましいアルコールは炭素原子数1ないし10のアルコール、
例えばメタノール、エタノール、プロパノール、ヘキサノールおよびデカノール
である。好ましいエステルは炭素原子数1ないし4の脂肪族カルボン酸の炭素原
子数1ないし4のアルキルエステル、例えば酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチ
ルおよびプロピオン酸メチルである。好ましいエーテルはジアルキルエーテル、
例えばジエチルエーテル、ブトキシエタノールおよび環状エーテル、例えばテト
ラヒドロフランである。好ましい塩素化炭化水素はジクロロメタン、1,2−ジ
クロロエタンおよびトリクロロエタンである。
好ましいケトンは低級脂肪族ケトン、例えばアセトンおよびメチルエチルケト
ンである。所望するならば、これらの溶媒の混合物が使用されてもよい。最も好
ましい溶媒は極性溶媒、例えばケトン、特にアセトンである。水および/または
カルボン酸は適当な有機溶媒に溶液の
一部として添加されてもよい。
溶液はその全重量を基準としてシランをあらゆる濃度で、好ましくは1ないし
10重量%で含有し得る。
オルガノシラン溶液はあらゆる適当な方法、例えば塗布(ワイピング)、はけ
塗り(ブラシング)または噴霧(スプレー)により処理されるべき領域に適用さ
れ得る。
脱脂およびオルガノシラン溶液の適用の両方が自動装置、例えばロボットで行
われてもよい。
金属表面に高められた温度を生じるあらゆるレーザーが例えば400mJ/パ
ルスで使用され得る。適当なレーザーはガスレーザー、エキシマーレーザー、C
O2レーザー、Nd:YAGレーザーおよびQスイッチNd:YAGレーザーを
包含する。その他のものは文献から十分に公知である。
高い処理速度のため、および受容され得ない高エネルギー集中により金属表面
に損傷を与えないために、良好な結果は非焦点化(焦点が1ヵ所に集まっていな
い,unfocussed,non-focussed)レーザーを用いて得られる。
金属表面の損傷を回避するために必要とされる実際の出力レベルは処理される
実際の表面や使用される特定のレーザーに依存する。これは単純な実験により容
易に決定され得る。
レーザー処理の後、表面は結合のための準備ができているが、処理された表面
は少なくとも3日間は安定である。結合は接着剤によるか、または表面にコーテ
ィング
を適用することにより、別の表面に対してなされ得る。その別の表面に対する結
合の場合、他方の表面は金属であっても、非金属であってもよい。それが金属で
あるならば、所望により、上記と同じ方法により、それもまた前処理されてもよ
い。
処理された表面が別の表面に結合される場合、種々の接着剤、例えば1成分ま
たは2成分エポキシ接着剤、および2成分ポリウレタン接着剤を用いて行われ得
る。好ましくは使用される接着剤は、本発明の方法において使用されるオルガノ
シランと反応するものである。
本発明の方法は優れた接合性能、迅速処理、クリーンな工程、「湿式」法やサ
ンドブラスト法に比べて生態学的な優位性、低いランニングコストを提示し、広
範囲の接着剤の使用を可能にし、そして接着されるべき領域の局部的処理を可能
にする。
本発明を以下の実施例により説明する。
実施例1
アルミニウム合金(Al6063)は以下の種々の前処理の一つまたはそれ以
上の組合せに供される:
(a)アセトンで表面を払拭することによる脱脂
(b)エタノール81.5重量部、氷酢酸2.8重量部、脱イオン水9.4重量
部およびγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン6.3重量部を含有する
溶液での処理による下塗(プライミング)
(c)240mJ/パルスでのレーザー処理
(d)400mJ/パルスでのレーザー処理
2片の処理されたアルミニウム合金は2成分常温硬化エポキシ樹脂を用いて結
合される。樹脂成分はビスフェノールAエポキシ樹脂をベースとする充填剤入り
ペーストである。硬化剤成分は脂肪族アミン硬化剤とアミン末端ブタジエンアク
リロニトリルポリマーの混合物をベースとする充填剤入りペーストである。
重ね剪断強さは接着剤の硬化直後およびカタプラズマ(cataplasma)において結
合された部材を14日間老化させた後に測定される。得られた結果は以下のとお
りである。
脱脂のみのものに比較して、初期重ね剪断強さは本発明の方法を用いて約50
%増加している。最大の相違は14日間カタプラズマ後に見られ、その時、ほぼ
100%のより高い強さが達成され、そして破壊モードが接着破壊(A)から所
望の凝集破壊(C)に変わる。
実施例2
別の接着剤が使用されて実施例1が繰り返される:
この場合において、試料は1成分エポキシ樹脂を用いて結合される。これはビ
スフェノールAエポキシ樹脂をベースとし、そしてビスフェノールFエポキシ樹
脂とカルボキシ末端ブタジエンアクリロニトリルポリマーとの反応生成物を含有
する充填剤入りペーストである。硬化剤はジシアンジアミドおよび特定の促進剤
からなる。
得られた結果は以下のとおりである。
これは、1成分の熱硬化エポキシ接着剤と組み合わせた本発明の方法を用いて
、良好な結果が得られることを示す。
実施例3
アルミニウム合金(Al5251)は実施例1に示したような前処理に供され
、そして実施例2に記載された接着剤を用いて結合される。結合された部材は5
N/mm2で応力を加え、そして42℃ないし48℃で100%相対湿度に暴露
されることにより応力−湿潤試験に供される。得られた結果は以下のとおりであ
る。
本発明方法の接着促進効果がこれらの結果により明白に見られ得る。
実施例4
波長193nmを与えるフッ化アルゴン添加エキシマーレーザーを用いて実施
例2が繰り返される。この場合において、アルミニウムのある試料は最初に下塗
され、そして次にレーザーが照射され、そして別の試料は最初にレーザーが照射
され、そして次に下塗される。得られた結果は以下のとおりである。
下塗(プライマー)とレーザーでの処理はいずれの順序で行われても有効であ
り、最良の結果は最初に下塗、
そして次にレーザーを用いることにより得られることが示され得る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.清浄な金属表面をオルガノシランで処理し、そして該表面を金属の表面に高 められた温度を生じるレーザーに暴露することからなる接着性を改良するために アルミニウムまたはアルミニウム合金である金属表面を処理する方法。 2.オルガノシランが金属表面に適用され、そしてコーティングされた表面が次 にレーザーに暴露される請求項1記載の方法。 3.オルガノシランが一般式I RnSi(ORl)m (I) (式中、Rは反応性または非反応性であってよい有機基を表し、R1はアルキ ル基、アルコキシアルキル基またはアシル基を表し、nは1または2を表し、そ してmは2または3を表すが、n+m=4である)を有する請求項1または2記 載の方法。 4.有機溶媒で脱脂することにより金属表面が清浄にされる請求項1ないし3の いずれか1項に記載の方法。 5.シランが水および/または有機溶媒中の溶液で使用される請求項1ないし4 のいずれか1項に記載の方法。 6.上記溶液がオルガノシランを1ないし10重量%含有する請求項5記載の方 法。 7.レーザーが非焦点化レーザーである請求項1ないし6のいずれか1項に記載 の方法。 8.アルミニウムまたはアルミニウム合金である金属表面を別の表面に結合する 方法であって、 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の方法により上記金属表面を処理し 、次いでそれを他方の表面に接着剤で結合することからなる、上記方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB9501287.8A GB9501287D0 (en) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | Surface treatment |
GB9501287.8 | 1995-01-24 | ||
PCT/GB1996/000093 WO1996023037A1 (en) | 1995-01-24 | 1996-01-18 | Surface treatment |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10512907A true JPH10512907A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=10768425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8522704A Ceased JPH10512907A (ja) | 1995-01-24 | 1996-01-18 | 表面処理 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6350343B1 (ja) |
EP (1) | EP0805839B1 (ja) |
JP (1) | JPH10512907A (ja) |
CN (1) | CN1079416C (ja) |
AT (1) | ATE187755T1 (ja) |
AU (1) | AU694303B2 (ja) |
BR (1) | BR9606983A (ja) |
CZ (1) | CZ234197A3 (ja) |
DE (1) | DE69605652T2 (ja) |
DK (1) | DK0805839T3 (ja) |
ES (1) | ES2141466T3 (ja) |
GB (1) | GB9501287D0 (ja) |
GR (1) | GR3032528T3 (ja) |
PL (1) | PL181885B1 (ja) |
PT (1) | PT805839E (ja) |
RU (1) | RU2158286C2 (ja) |
SK (1) | SK282143B6 (ja) |
WO (1) | WO1996023037A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008506796A (ja) * | 2004-07-13 | 2008-03-06 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | 水和した酸化物及び/又は水酸化物層を含む金属又は合金から作られた加工部材を処理及び固着させる方法 |
WO2014087929A1 (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-12 | 株式会社エクセディ | 金属部材への接着方法 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9501287D0 (en) * | 1995-01-24 | 1995-03-15 | Ciba Geigy Ag | Surface treatment |
ES2164367T3 (es) * | 1996-07-23 | 2002-02-16 | Vantico Ag | Tratamiento superficial del metal. |
GB9700586D0 (en) * | 1997-01-14 | 1997-03-05 | Ciba Geigy Ag | Process |
AU2070899A (en) * | 1998-01-22 | 1999-08-09 | Vantico Ag | Surface treatment |
US6632163B2 (en) * | 2001-03-27 | 2003-10-14 | The C.W. Zumbiel Co. | Laser-etching of paperboard carton blanks |
US6989359B2 (en) * | 2003-10-08 | 2006-01-24 | Northrop Grumman Corporation | Environmental wipe solvent compositions and processes |
TW200617130A (en) * | 2004-10-27 | 2006-06-01 | Nippon Paint Co Ltd | Pretreatment method for adhesive coating and aluminum alloy member |
DE102009054394B8 (de) | 2009-11-17 | 2013-06-13 | Technische Universität Dresden | Verfahren zur definierten Modifizierung von Oberflächen eines Werkstücks |
DE102011083791A1 (de) * | 2011-09-29 | 2013-04-04 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Lötverbindung |
CN105754501B (zh) * | 2016-05-12 | 2019-04-26 | 厦门精码信息技术有限公司 | 一种硅胶表面处理方法 |
CN106637261A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-10 | 刘兴旺 | 一种具有到顶保护作用的千斤顶 |
CN109825201A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-05-31 | 张家港康得新光电材料有限公司 | 一种贴合结构及其制备方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5225458B2 (ja) * | 1973-07-18 | 1977-07-07 | ||
US4356233A (en) * | 1981-05-20 | 1982-10-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Primed inorganic substrates overcoated with curable protective compositions |
US4861407A (en) * | 1985-06-18 | 1989-08-29 | The Dow Chemical Company | Method for adhesive bonding articles via pretreatment with energy beams |
US4857699A (en) * | 1987-01-30 | 1989-08-15 | Duley Walter W | Means of enhancing laser processing efficiency of metals |
US4983419A (en) * | 1988-08-05 | 1991-01-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Method for generating thin layers on a silicone base |
GB9220986D0 (en) * | 1992-10-06 | 1992-11-18 | Ciba Geigy Ag | Chemical composition |
DE4312926A1 (de) | 1992-10-28 | 1994-05-05 | Klaus Dr Rer Nat Seliger | Verfahren zur Herstellung eines Metall-Kunststoff-Verbundmaterials |
GB9501287D0 (en) * | 1995-01-24 | 1995-03-15 | Ciba Geigy Ag | Surface treatment |
ES2164367T3 (es) * | 1996-07-23 | 2002-02-16 | Vantico Ag | Tratamiento superficial del metal. |
-
1995
- 1995-01-24 GB GBGB9501287.8A patent/GB9501287D0/en active Pending
-
1996
- 1996-01-18 WO PCT/GB1996/000093 patent/WO1996023037A1/en not_active Application Discontinuation
- 1996-01-18 JP JP8522704A patent/JPH10512907A/ja not_active Ceased
- 1996-01-18 CZ CZ972341A patent/CZ234197A3/cs unknown
- 1996-01-18 DE DE69605652T patent/DE69605652T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-18 RU RU97114191/04A patent/RU2158286C2/ru active
- 1996-01-18 DK DK96900375T patent/DK0805839T3/da active
- 1996-01-18 PL PL96320695A patent/PL181885B1/pl not_active IP Right Cessation
- 1996-01-18 ES ES96900375T patent/ES2141466T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-18 BR BR9606983A patent/BR9606983A/pt not_active IP Right Cessation
- 1996-01-18 PT PT96900375T patent/PT805839E/pt unknown
- 1996-01-18 SK SK1006-97A patent/SK282143B6/sk unknown
- 1996-01-18 AT AT96900375T patent/ATE187755T1/de not_active IP Right Cessation
- 1996-01-18 CN CN96191588A patent/CN1079416C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-18 US US08/860,762 patent/US6350343B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-18 EP EP96900375A patent/EP0805839B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-18 AU AU43969/96A patent/AU694303B2/en not_active Ceased
-
2000
- 2000-01-31 GR GR20000400224T patent/GR3032528T3/el not_active IP Right Cessation
-
2001
- 2001-12-05 US US10/002,181 patent/US6827810B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008506796A (ja) * | 2004-07-13 | 2008-03-06 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | 水和した酸化物及び/又は水酸化物層を含む金属又は合金から作られた加工部材を処理及び固着させる方法 |
WO2014087929A1 (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-12 | 株式会社エクセディ | 金属部材への接着方法 |
JP2014114327A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Exedy Corp | 金属部材への接着方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GR3032528T3 (en) | 2000-05-31 |
DE69605652T2 (de) | 2000-07-06 |
PL181885B1 (pl) | 2001-09-28 |
AU694303B2 (en) | 1998-07-16 |
EP0805839B1 (en) | 1999-12-15 |
DK0805839T3 (da) | 2000-04-10 |
BR9606983A (pt) | 1997-11-04 |
PL320695A1 (en) | 1997-10-27 |
US6827810B2 (en) | 2004-12-07 |
GB9501287D0 (en) | 1995-03-15 |
EP0805839A1 (en) | 1997-11-12 |
ATE187755T1 (de) | 2000-01-15 |
CN1172495A (zh) | 1998-02-04 |
US20020062917A1 (en) | 2002-05-30 |
ES2141466T3 (es) | 2000-03-16 |
WO1996023037A1 (en) | 1996-08-01 |
PT805839E (pt) | 2000-04-28 |
AU4396996A (en) | 1996-08-14 |
MX9705593A (es) | 1997-11-29 |
RU2158286C2 (ru) | 2000-10-27 |
DE69605652D1 (de) | 2000-01-20 |
CN1079416C (zh) | 2002-02-20 |
SK282143B6 (sk) | 2001-11-06 |
SK100697A3 (en) | 1997-11-05 |
US6350343B1 (en) | 2002-02-26 |
CZ234197A3 (en) | 1997-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10512907A (ja) | 表面処理 | |
JP4439909B2 (ja) | マグネシウム表面の耐腐食性を改善するための処理 | |
EP1017880B1 (en) | Method and compositions for preventing corrosion of metal substrates | |
US6488805B1 (en) | Metal surface treatment | |
US5326594A (en) | Metal pretreated with an inorganic/organic composite coating with enhanced paint adhesion | |
KR20000069926A (ko) | 실란을 사용하는 금속 부식방지 방법 | |
JP2007291531A (ja) | アミノシランおよび多シリル官能シランの混合物を利用する金属処理方法 | |
JP2003517497A (ja) | 環境に配慮したワイプの溶剤組成物とプロセス | |
US6989359B2 (en) | Environmental wipe solvent compositions and processes | |
US7141306B1 (en) | Sol-gel composition and process for coating aerospace alloys | |
MXPA97005593A (en) | Surface treatment | |
CN112517516B (zh) | 一种航空底胶的褪除方法 | |
JPS62250972A (ja) | 金属部材の塗料除去方法 | |
JPH02157067A (ja) | 塗膜剥離法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060228 |
|
A313 | Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313 Effective date: 20060714 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070911 |