JPH10511449A - 手動操作式護身用具 - Google Patents

手動操作式護身用具

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JPH10511449A JP8519442A JP51944296A JPH10511449A JP H10511449 A JPH10511449 A JP H10511449A JP 8519442 A JP8519442 A JP 8519442A JP 51944296 A JP51944296 A JP 51944296A JP H10511449 A JPH10511449 A JP H10511449A
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Abstract

(57)【要約】 この発明は、護身スプレーのためのバッテリー作動の投光器と噴射装置を備える、手動操作式護身用具に関する。この発明によれば、装置は連結した二つのハウジング部分(2と13)からなっている。第1のハウジング部分(2)には照明装置が含まれている。第2のハウジング部分(13)はスプレー缶(14)を挿入するためのスプレー缶区画を含んでおり、このスプレー缶区画はスプレー開口(19)と操作開口(20)とを備えている。この配置によって照明ユニットと噴射装置が有効な護身のために補足しあいまた支持しあう。

Description

【発明の詳細な説明】 手動操作式護身用具 技術分野 この発明は請求項1の前提部による手動操作式護身用具に関する。 背景技術 増加する犯罪と暴力のため、人々は特に夜間において、襲撃の危険にさらされて いる。 簡単な予防処置は懐中電灯であり、これによって夜間の襲撃者を早期に識別し、 場合によっては確認することができる。したがって懐中電灯は警察官、警備員な どのような安全機関によって常時携行されている。 さらに例えば催涙ガス、ペッパースプレーなどのような刺激性ガスを含むスプレ ー缶が既知であり、これは襲撃者に向けて噴射することができる。これらの刺激 性ガスは、襲撃者を少なくともある程度の時間の間、無力化しようとするもので ある。噴射された刺激性物質は多くは集中的に眼に作用し、攻撃者はその視界が 著しく妨げられる。充分優れた効果のためには、噴射流が開いた眼に当たること が必要である。 照明と噴射装置を、唯一つに統合した手動操作式護身用具へと結合 したものが既知である。このような用具は「刺激性ガス・光線ピストルTW10 00フラッシュライト」の名称のもとに市販されている。この装置はピストルの 形をしており、照明装置とスプレー装置は形を模ねたピストル銃身の出口にあり 、スプレー方向と照明方向とが銃身方向に一致している。 照明部分のための開閉スイッチは後方のグリップ領域にある。噴射装置のための 操作レバーは、外観と位置においてピストルの引金に相当する。その下のピスト ルグリップにはさらに、スプレー装置の操作レバーのための調整できる安全装置 ボタンが付いている。 噴射される刺激性ガスのためには、ピストルグリップの中へ入れることができる 特殊なカートリッジが必要である。 照明とスプレー装置のこのような組合せは、顕著なピストル形態によって、襲撃 者が最初からおどかされるという欠点がある。銃器と混同する場合にはさらに、 襲撃者は場合によっては防御する人物の不利になるような過剰反応を起こすこと がある。 スプレー方向と照明方向が同じである点にいま一つの欠点が見い出される。刺激 性ガス・光線ピストルが襲撃者の顔に向けられる時、襲撃者は眩惑作用により眼 を閉じるため、同時に噴射された刺激性ガスがその効果において著しく減少し、 したがって有効な護身には不十分である。 別の欠点は複雑な操作にある。ガスカートリッジの挿入と、装置側の作動レバー への連結は、工具を用い、油滴を加えないとできず、しかも申し分ない機能のた めには、追加の調整作業が必要である。 ガスカートリッジがあまり注意深くは挿入されなかった場合、必要な場合に噴射 装置が機能しない危険がある。さらに操作自体が複雑であり、襲撃の興奮で混同 するもととなる可能性がある。片方の手で同じ手の位置で、ランプスイッチは親 指で、噴射装置のための操作要素と安全装置ボタンは人指し指で操作しなければ ならないため、操作ミスが生じる恐れがある。さらにピストルグリップの背面に あるランプスイッチの操作のための力は、対向して特に噴射装置のための操作要 素で支持されなければならない(またはその逆である)ため、襲撃の性急時には 、これによっても操作ミスと、意図しない噴射過程が生じる可能性がある。 照明装置と噴射装置は切り離すことができずに互いに固く結合しているため、両 装置を互いに分離して、必要に応じて別個に使用することはできない。 さらに通常のシリンダ形の懐中電灯が既知であり、これらはランプヘッド、バッ テリーを収容するためのシリンダ形中央管部、それに末端側のねじ込みキャップ を備えている。さらに希望の照明距離に適合するために異なる数のバッテリーを 選択して使用するために、中央管部分を複数個とし、個別に必要に応じてねじ結 合をつうじて互いに結合することが既知である。 発明の開示 この発明の課題は、上記に述べた同種の護身用具を再構成し、簡単な構造と優れ た機能で取扱いを改善することにある。 この課題は請求項1の特徴部によって解決される。 請求項1によれば、シリンダ形懐中電灯の形の第1のハウジング部分に投光器が 配置されており、これは軸方向の投光方向をもつ端面側のレフレクターと、シリ ンダ外面のライトスイッチと、シリンダ形バッテリー区画とを備えている。第1 のハウジング部分の、レフレクターに対向する末端側閉鎖部として、第2のハウ ジング部分が用いられており、この部分は第1のハウジング部分と切離し可能に 結合している。 第2のハウジング部分は、圧力バネと接続体としてのらせんバネの収容と固定の ための支持金具を備えている。さらに第2のハウジング部分は、スプレー缶を挿 入するためのスプレー缶区画を含んでいる。スプレー缶区画には少なくとも二つ の開口部が外側に向かって設けられており、第1の開口は噴射開口として、スプ レー缶に配置された噴射ノズルの領域にある。第2の開口は操作開口として、指 を差し入れるためにスプレー缶の操作要素の領域に設けられている。 この装置は簡単にまた有利なコストで製造することができ、しかも 第2のハウジング部分は市販の懐中電灯の追加部分として、対応する適合処置で 増備することができる。操作要素の位置と配置によって、誤操作は事実上排除す ることができる。この用具は全体として懐中電灯の外観を備えているため、襲撃 者は護身スプレーのために追加して存在する装置に視覚的な注意を喚起されるこ となく、その限りにおいては欺かれるのである。危険な銃器への連想はないため 、襲撃者が最初から有害な過剰反応へと挑発されることがない。 市販のスプレー缶の装着は迅速で簡単であり、工具なしに可能である。 特に有利な実施例は請求項2の特徴によって得られ、すなわち第2のハウジング 部分も第1のハウジング部分とほぼ同じ直径をもつシリンダ形に構成されている ため、全体としてシリンダ形のハウジングとなる。このため単なる通常の懐中電 灯であるかのような視覚的印象が生じる。さらにこの用具は護身の場合でなくと も、通常の懐中電灯のように携行し使用することができる。その場合、護身ガス の入った市販のスプレー缶は第2のハウジング部分へ軸方向に入れる。噴射開口 および(または)操作開口はシリンダ外面にあるため、噴射方向および(または )指差込み方向はハウジング軸にほぼ垂直である。このため一方ではシリンダ外 面を通しての指差込みによるスプレー缶の簡単な操作が可能となる。 他方においてこの場合、噴射方向と照明方向が90度ずれているという利点が生 じる。襲撃の場合、通常は接近する襲撃者はその顔を 光線で照らされる。次いで噴射過程では用具は90度旋回することができる。こ の瞬間、襲撃者に対する眩惑作用はなくなっており、襲撃者は変化した状況を把 握するため、自動的に眼を大きく見開くであろう。ここで襲撃者の大きく開いた 眼に噴射流が達する時、ガスの効果は最大となる。 請求項3によれば、噴射開口と操作開口はほぼ対向してシリンダ外面に配置され 、第2のハウジング部分の縦中心に対して位置をずらせてある。末端側の連結部 の適切な構成により、スプレー開口が用具の末端近くにあるか、あるいは用具の 中央領域近くにあるように結合することができる。これは組立て次第で個人的に 希望に適合することができる。それに応じて上向きあるいは下向きの光線でのス プレー装置の操作が行われる。 請求項4によれば、人指し指を楽にスプレー缶の上へ入れることができるように 、操作開口の寸法を定めることができる。このような種類の位置と操作の場合、 噴射装置の誤った発動や自己噴射は排除することができる。 スプレー缶上への必要な指入れによって、すでに誤操作は事実上排除されてはい るが、状況によっては請求項5に従い、操作開口および(または)噴射開口にス ライドできるカバーを施すことが必要となることががあり得る。これは例えば両 開口のためのスライドできるカバーリングとすることができる。 護身スプレーとしては請求項6により、市販の認可されたすべての刺激性ガス、 特に催涙ガスまたはペッパースプレーを使用することができる。請求項7によれ ば第2のハウジング部分が管状部分とアダプター部分とからなっており、この場 合、アダプター部分は一方ではらせんバネを有する支持金具と、第1のハウジン グ部分への切離し可能な結合部とを備えており、他方においては管状部分への切 離し可能な結合部を含んでいる。好ましくはアダプター部分が請求項8に従い、 他方のハウジング部分に対応して同じくシリンダ形に作製されている。さらに請 求項9に従い、第2のハウジング部分の閉鎖構成が、第1のハウジング部分のそ れに対応して設けられており、さらに請求項10に従い結合部を同じに作製する のが適切である。 上記の諸特徴により、市販の懐中電灯をこの発明による護身用具へと簡単に武装 できる、一種の組立てセットが得られる。そのために必要であるのは、懐中電灯 の閉鎖キャップのネジを外し、らせんバネを取り出すことのみである。次にらせ んバネをアダプター部分に入れ、この部分を閉鎖キャップの代わりに懐中電灯本 体にねじ込む。続いてアダプター部分にスプレー缶の入った管状部分をねじ込み 、これを閉鎖キャップにより末端側で再び閉鎖する。この時、管状部分はスプレ ー装置の希望の操作の種類に応じて、180度回転してねじ込むこともできる。 請求項11によるねじ結合の代わりに、選択肢としてその他の既知の結合技術、 例えば急速閉鎖、差込み〔バヨネット〕閉鎖なども可 能である。 請求項12によれば、らせんバネの内部領域に、それ自体は既知の方法で補充ラ ンプを、特に発砲プラスチックの中に入れて保持し、使用に供することも実用的 である。 請求項13による再構成においては、少なくともスプレー缶の一部と、スプレー 缶区画の周囲の壁との間に、弾性支持体と充填材としてのゴムスリーブが提案さ れている。 この発明を一実施例を用いて、その他の詳細、特徴および利点をさらに説明する 。 図面の簡単な説明 第1図は手動操作式護身用具を、3面で現された管状部分の未だ組み立てていな い配置示し、 第2図は第1図による組み立てた用具を第1の機能位置で示し、 第3図は第2図による組み立てた用具を第2の機能位置で示す。 発明を実施するための最良の形態 第1図に示した護身用具1は、端面側にランプヘッド3を備えるシリンダ形の懐 中電灯ハウジングの形での第1のハウジング部分2からなっている。この中には (図示されていない)レフレクターと投光器のランプが配置されており、照射方 向は用具軸4の方向である。 第1のハウジング部分2はさらに、中空シリンダの中に、(図示されていない) 複数の前後に続くシリンダ形バッテリーを収容するための、シリンダ形バッテリ ー区画5を含んでいる。ハウジング外側には、投光器のスイッチを開閉するため の、それ自体は既知の電気スライドスイッチ6が配置されている。 ハウジング部分2の後部末端側には内部ねじ山7があり、その中へ対応するねじ 付きはめ管9をもつシリンダ形アダプター部分8をねじ込むことができる。ねじ 山付きはめ管9は、それ自体は既知の接続圧カバネとしてのらせんバネ10を収 容するために構成されており、バッテリーを入れ、アダプター部分8をねじ込む と、投光器のための電流回路の接続ができる。 アダプター部分8と、別の同じねじ山付きはめ管11を通じてねじ結合できる管 状部分12は、シリンダ形スプレー缶14(破線で記入)の収容、支持および操 作のための第2のハウジング部分13を形成している。 管状部分12はシリンダ形に製作されており、シリンダ形の懐中電灯ハウジング と同じ直径を有している。管状部分12は両末端側に同じ内部ねじ山15、16 を備えており、これらは第1のハウジング部分2の内部ねじ山7に対応している 。これによって管状部分12は、第1図と第3図に示した配置でアダプター部分 8と結合でき、あるいは180度回転して第3図のように結合することができる 。閉鎖キャップ17は、すべての内部ねじ山7、15、16にねじ込むことがで きる、ねじ山付きはめ管18を備えている。 第1図の管状部分12のそれぞれ90度ずらせた3方向図面から、噴射開口19 と、指差込み開口部としての、より大きい操作開口20との位置と形態を識別す ることができる。噴射開口19と操作開口20は対向しており、管状部分12の 縦中心に関して位置がずれている。これは挿入したスプレー缶14の噴射ノズル 21と操作要素22の位置によって生じる。この場合明らかであるのは、噴射方 向と、操作要素22への指差込み方向が、ハウジング軸4に垂直なことである。 閉鎖キャップ17の中へは、アダプター部分8へと全く同様に、らせんバネ10 を入れることができるが、この閉鎖キャップ17が第1のハウジング部分2の閉 鎖部として用いられる場合、スプレー装置なしの、分離して使用できる通常の懐 中電灯ができる。また、アダプター部分8(らせんバネ10なし)と閉鎖キャッ プ17を管状部分12の上に被せると、これによって機能力ある噴射装置を照明 部分なしに分離して使用することができる。 組み立てた状態で(第1図による配置に対応)、機能方式を第2図を用いて説明 する。襲撃者が噴射流24の到達距離に入るまで、光線23は襲撃者の顔に向け られる。次に装置を90度旋回し、光線23は下に向く。襲撃者への眩惑作用は これによって急激に衰え、自然の反応として眼を大きく開ける。ここで操作開口 20の中へ入 れた人指し指25(またはその代わりに親指)がスプレー缶14の操作要素を作 動させ、これによって噴射流24は襲撃者の顔と大きく開いた眼の方向に放出さ れる。この場合、襲撃者を無力化するために、装置の配置と構造が全体として最 適の効果を得るために互いに補足しあい支持しあっていることは明らかである。 既述のように管状部分12は180度回転した配置でも組み立てることができる 。この位置での操作は第3図のように行われ、この場合は光線23は上向きとな る。その他の機能は第2図によるものに対応する。 これによって効果的で手動操作できる護身用具が提供される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. バッテリー作動の、手でスイッチを開閉することができる投光器が配置さ れているハウジングを備え、ランプと一定の照射方向を備えるレフレクターと、 所属するスイッチがハウジング外側に、また閉鎖できるバッテリー区画がハウジ ングの中にあり, ハウジングにはさらに護身スプレーの噴射のための手動操作式噴射装置が配置さ れており、これがハウジング外側に向け一定の噴射方向を有する噴射ノズルを備 え、またハウジングの中に閉鎖できるスプレー缶区画を備えており、しかも護身 スプレーがスプレー缶区画の中へ挿入できるスプレー缶の中に過圧で含まれてい るものであって、 第1のハウジング部分(2)の中に、シリンダ形懐中電灯の形で投光器が配置さ れており、これがハウジング部分軸の軸方向の照射方向を有する端面側のリフレ クターを備え、シリンダ外面にライトスイッチ(6)を、またシリンダ形バッテ リーのためのシリンダ形バッテリー区画(5)を備えること、 第1のハウジング部分の末端側の、レフレクターに対向する閉鎖部として、第2 のハウジング部分(13)が用いられ、この部分が第1のハウジング部分(2) と切離し可能に結合していること、 第2のハウジング部分(13)が、圧力ばねとして第1のハウジン グ部分(2)の方向に向くらせんバネ(10)の収容と固定のための支持金具( 8)を備えており、このバネがバッテリー区画(5)の中へバッテリーを入れ、 第2のハウジング部分(13)と結合する時に、投光器の電気回路で電気的に接 続されること、また 第2のハウジング部分(13)がスプレー缶(14)を挿入するためのスプレー 缶区画を含んでおり、スプレー缶区画に少なくとも二つの開口(19、20)が 外側に設けられており、しかも第1の開口は噴射開口(19)として、スプレー 缶(14)に配置された噴射ノズル(21)の領域にあり、第2の開口部は指差 入れのための操作開口(20)として、スプレー缶(14)に配置された操作要 素(22)の領域にあること、 を特徴とする、手動操作式護身用具。 2. 第2のハウジング部分(13)も、第1のハウジング部分(2)とほぼ同 じ直径をもってシリンダ形に構成されているため、全体としてシリンダ形のハウ ジングとなっていること、また 噴射開口(19)および(または)操作開口(20)がシリンダ外面にあり、し たがって噴射方向および(または)指差入れ方向がハウジング軸(4)にほぼ垂 直であること を特徴とする、請求項1に記載の手動操作式護身用具。 3. 噴射開口(19)と操作開口(20)がシリンダ外面にほぼ対向して配置 されており、第2のハウジング部分(13)の縦中心に対してずれており、しか もスプレー缶(14)は、開口(19、20)の位置に応じて、スプレー缶ヘッ ドが第1のハウジング部分(2)に向いているか、あるいは反対向きになってい ることを特徴とする、請求項1または2に記載の手動操作式護身用具。 4. 操作開口(20)が人指し指(25)を差入れることができる寸法になっ ており、これに対して噴射開口(19)がこれより小さく選択されていることを 特徴とする請求項1から3までのうちいずれか一つの請求項に記載の手動操作式 護身用具。 5. 操作開口(20)および(または)噴射開口(19)がスライドできるカ バーを備えていることを特徴とする請求項1から4までのうちいずれか一つの請 求項に記載の手動操作式護身用具。 6. 護身スプレーとして刺激性ガス、特に催涙ガスあるいはペッパースプレー が使用されていることを特徴とする請求項1から5までのうちいずれか一つの請 求項に記載の手動操作式護身用具。 7. 第2のハウジング部分(13)が管状部分(12)とアダプター部分(8 )とからなっており、アダプター部分(8)が一方ではらせんバネ(10)を含 む支持金具と、第1のハウジング部分(2)への切離しできる結合部を備え、他 方において管状部分(12)への切離しできる結合部(11、15)を備えてい ることを特徴 とする請求項1から6までのうちいずれか一つの請求項に記載の手動操作式護身 用具。 8. アダプター部分(8)が他のハウジング部分(2、13)に対応してシリ ンダ形に作製されていることを特徴とする、請求項7に記載の手動操作式護身用 具。 9. 第2のハウジング部分(13)の空いた末端側が開いており、閉鎖キャッ プ(17)によって閉鎖することができ、また第1のハウジング部分(2)への 結合部(7、9)と同じ閉鎖構成(16、18)を備えているため、らせんバネ (10)を入れた第2のハウジング部分(13)を分離した場合、第1のハウジ ング部分(2)にも閉鎖キャップ(17)が使用できることを特徴とする請求項 1から8までのうちいずれか一つの請求項に記載の手動操作式護身用具。 10. アダプター部分(8)と管状部分(12)の間の結合部(11、15) が同じ結合構成を有しているため、管状部分(12)を180度回転しても組み 立てることができることを特徴とする、請求項9に記載の手動操作式護身用具。 11. すべての結合部(7、9;11,15;16,18)が同じねじ山を施 されていることを特徴とする請求項1から10までのうちいずれか一つの請求項 に記載の手動操作式護身用具。 12. らせんバネ(10)の内部領域に補充ランプが保持されていることを特 徴とする請求項1から11までのうちいずれか一つの請求項に記載の手動操作式 護身用具。 13. スプレー缶(14)の少なくとも一部領域と、スプレー缶区画の周囲の 壁との間に、弾性支持と充填材としてゴムスリーブが設けられていることを特徴 とする請求項1から12までのうちいずれか一つの請求項に記載の手動操作式護 身用具。
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