JPH10510410A - マルチポート・メモリのためのパイプライン型多重化 - Google Patents

マルチポート・メモリのためのパイプライン型多重化

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Abstract

(57)【要約】 ディジタル通信システム用のマルチポート・インタフェースは、複数のポート命令をパイプライン方式で多重化してスループットを改善する。このマルチポート・インタフェースは、非同期的動作(例えばメモリ・アクセス)のタイミングを独立的に調整するアナログ遅延を含む。更にこのマルチポート・インタフェースは、多数のポート命令を調整する命令パイプラインとマルチプレクサを有する。

Description

【発明の詳細な説明】 マルチポート・メモリのためのパイプライン型多重化 発明の分野 本発明はディジタル通信システムのインタフェースに関し、より詳細にはディ ジタル通信システムのためのパイプライン型多重化同期インタフェースに関する 。 発明の背景 ディジタル通信システムは、直列先入れ先出しデータ・アーキテクチャから、 利用可能な各種の入出力の管理を必要とするマルチポート並列通信システムへと 発展してきた。非常に高速のディジタル通信システムは、ディジタル通信の特殊 なプロトコルを処理する複雑なアーキテクチャを含んでいる。 複雑なアーキテクチャは、通信システムの柔軟性とプログラム可能性を増進し たが、システムのスループットは、このような複雑なアーキテクチャの各モジュ ールと各コンポーネントとを管理しなければならないことによって制限される。 例えば、マルチポート・データパス・チップはディジタル・ネットワーク通信 システムで数多く使用されるようになった。それらのチップは、概して幾つかの レジスタ及び膨大な量のメモリを備えており、ネットワーク通信に対してプログ ラム可能な並列データパスを提供する。しかしながら、このような設計の柔軟性 は、サブシステムのディジタル・トラフィック管理と制御との問題を引き起こし ている。 非常に速いディジタル速度では、さらに複雑な問題が起こり、ある種のディジ タル・プロセス(例えばメモリ記憶)の非同期的性質が、プロセスの完了までデ ィジタル・システムの大部分を一時的に停止させる。 更に、大量のディジタル・トラフィックを伝送するディジタル通信システムは 、概して効率的ディジタル通信のために最大のスループットを要求する。 それ故に、当技術分野において、マルチポート通信システムを制御する先進的 マルチポート・インタフェースが必要とされている。このようなインタフェース は、マルチポート通信システムの各種の動作を効率的に管理しなければならない 。 また、このインタフェースは、ハードウェアを最大限に活用する一方で、全体の スループットが最大になるように非同期プロセスが実行される。 発明の要約 本明細書はマルチポート・ディジタル通信システムを制御するインタフェース を説明したものである。このインタフェースは、大部分のマルチポート通信シス テムの高度並列構造から利点を引き出すパイプライン型多重化方式を組み込んで いる。また、このインタフェースは、マルチポート通信システムの本来的な非同 期的動作を、このインタフェースの同期的制御構造へインタフェースするための アナログ遅延モジュールを組み込んでいる。 本発明のインタフェースは、マルチポート通信アーキテクチャへ出されたポー ト命令をパイプライン方式で多重化し同時的ハードウェア事象を効率的に管理す ることによって、最大スループットを達成する。パイプライン方式によって、多 数の係属中の動作がシステム上で実行可能となり、マルチポート・ハードウェア の使用が最大にされる。 本発明の1つの実施例では、ポート多重化回路内で透明ラッチを使用すること によってスループットが改善される。 図面の簡単な説明 図面を通じて、同じ数字は同じコンポーネントを表している。 図1は、本発明が実施される1つの環境を示すブロック図である。 図2は、パイプライン型多重化マルチポート・インタフェースの1つの例を示 すブロック図である。 図3A、図3B、並びに図3Cは、パイプライン型多重化マルチポート・イン タフェースの1つの例を示す詳細図である。 図4は、アナログ・タイミング回路の1つの実施例の詳細図である。 図5は、インタフェースのパイプライン型多重化動作におけるアナログ・タイ ミング回路の動作を示すタイミング図である。 図6は、記憶シーケンスを他のマルチポート命令と共にパイプライン方式で多 重化する場合の、記憶シーケンスのタイミング図である。 図7は、ロード・シーケンスを他のマルチポート命令と共にパイプライン方式 で多重化する場合の、ロード・シーケンスのタイミング図である。 好適実施例の詳細な説明 以下の実施例の詳細な説明において、実施例の一部を構成する添付の図面を参 照するが、これらの図面には、本発明の特定の実施例が例示されている。これら の実施例は、当業者が本発明を実施できるよう十分詳細に説明されているが、他 の実施例も利用可能であり、また本発明の精神と範囲を逸脱することなく実施例 に対する構造的変更も可能であることを理解すべきである。それ故に、次の詳細 な説明は限定的な意味に解釈されてはならず、本発明の範囲は特許請求の範囲に よって限定されるものである。 図1は本発明が使用される1つの環境を示す。この例では、環境は非同期転送 モード(ATM)のネットワークで使用されるマルチポートATMデータパス・ チップ100である。ATMデータパス・チップのアーキテクチャは4つの主な ビルディング・ブロック(building blocks)に分割することができる。すなわち 、それらはATMデータパス・チップ100のための制御インタフェース110 、直列アクセス・メモリ(SAM)120として知られる付属のレジスタを有す る8つの非同期入力ポート210a〜210n、ダイナミック・ランダム・アク セス・メモリ(DRAM)130を含むATMセル・メモリ、並びに、付属のS AM140を有する8つの非同期出力ポート230a〜230nである。 制御インタフェース110は、ATMデータパス・チップ100の非同期入出 力ポートを構成するためにプログラムされる構成レジスタを含む。チップ中の各 ポートはクロック速度の範囲内で非同期的にまた任意のクロック速度で動作する 。非同期入力ポート210a〜210nは、8ポート・システムでは入力直列ア クセス・メモリ(入力SAM)0〜7のために到着するクロック信号、フレーム 信号、並びにデータ入力を制御するために使用される。入力データ・ポート・ク ロック信号はICLKnで示され、入力データ・ポート・フレーム信号はIFR Mnで示される。この実施例の入力データ線は、非同期入力ポート210ごとに 4つの並列入力ビットを示すIDx[0−3]で示される。DRAM130は、 ATMデータパス・チップ100へ到着し出発するデータを記憶するために使用 される4メガビットのDRAMである。編集バッファ250及び編集レジスタ2 6 0はATMデータバス・チップ100を通過するセルを編集するために使用され る。 ATMデータパス・チップ100のようなアーキテクチャは、チップ内でデー タを処理するためにインテリジェント・ポート命令を必要とする。下記のテーブ ル1はATMデータパス・チップ100で使用される幾つかの命令をリストした ものである。例えば、GPI命令は入力直列アクセス・メモリ(ISAM)xか ら係属前または係属後のデータを要求する。xはテーブル1で示されるようにそ の命令の下位ビットで与えられる。係属前及び係属後のデータは編集バッファ2 50へ転送され、次に処理のために制御インタフェース110へ転送される。制 御インタフェース110では、多数の動作がそのデータ上で任意選択的に実行さ れる。1つの実施例では、新しいCRCビットが係属前及び係属後のデータの中 のヘッダ情報から生成され、その新しいCRCビットが係属前及び係属後のデー タに含まれるCRCビットと比較されて、転送中にエラーが生じたかどうかが決 められる。それ故に、幾つかの他の命令及び命令コードが多様なデータ処理動作 のために組み込まれてよく、テーブル1は可能な動作の幾つかを示しているにす ぎない。 DRAM130のメモリ・サイクル動作には3種がある。すなわち、それらは 「記憶(STORE)」、「ロード(LOAD)」、並びに「リフレッシュ(REFRESH)」である 。これらのDRAM130のメモリ・サイクルは「ISAMxの記憶(STORE ISA Mx)」、「ISAMx及び編集バッファの記憶(STORE ISAMx w/EDIT BUFFER)」、 「OSAMxのロード(LOAD OSAMx)」、並びに「リフレッシュ(REFRESH)」命令 によって開始される。このATMデータパス・チップでは、DRAMメモリ・サ イクルは完了するのに110ナノ秒(ns)かかる自己タイミングの活動である 。110nsは27.7nsの最高制御インタフェースSCLKレートにおける 4つの命令サイクルに合わせられている。 「記憶(STORE)」シーケンスは「ヘッダISAMxのゲット(GET HEAD ISAMx) 」命令で始まる。この命令は編集バッファ250をロードし、「ISAMx及び 編集バッファの記憶(STORE ISAMx w/EDIT BUFFER)」または「ISAMxの記憶(ST OREISAMx)」命令を実行し、DRAMメモリ・サイクルの完了と共に終了する。こ の環境では、PUT HEC、PUT HE、並びにPUT PP命令は「記憶 (STORE)」命令よりも1サイクル遅れて出される。編集バッファ250の再使用 は、データがパリティ回路へラッチされるアナログ時間までは不可能である。他 方、編集バッファ250が使用されないとき、「記憶(STORE)」シーケンスは「 ISAMxの記憶(STORE ISAMx)」命令で開始され、DRAMメモリ・サイクル の完了と共に終了する。 「ロード(LOAD)」シーケンスは「OSAMxのロード(LOAD OSAMx)」命令で開 始され、DRAMメモリ・サイクルの完了と共に終了する。「CRC付きヘッダ のOR結合(OR HEAD w/CRC)」、「ヘッダのOR結合(OR HEAD)」、並びに「P/ PのOR結合(OR P/P)」命令は「OSAMxのロード(LOAD SAMx)」命令の1サ イ クル後で出すことができる。DRAMサイクルが完了する前に出力編集レジスタ 260を再ロードすることはできないことに注意されたい。 「リフレッシュ(REFRESH)」シーケンスは「リフレッシュ(REFRESH)」命令で開 始され、DRAMリフレッシュ・サイクルの完了と共に終了する。「リフレッシ ュ(REFRESH)」シーケンスは32ミリ秒ごとに1024回実行されなければなら ない。110nsのDRAMメモリ・サイクル・タイムは、最大総計スループッ ト・データ・レートでサポートされる330nsのセル・タイムの3分の1であ る。この時間は「リフレッシュ(REFRESH)」シーケンスを命令ストリーム中に入 れるのに十分の時間である。 パイプライン型多重化マルチポート・インタフェースの1つの実施例 制御インタフェース110中のパイプライン型多重化マルチポート・インタフ ェース200は、ATMデータパス・チップ100へ出された命令のパイプライ ン型多重化を実行する。図2はパイプライン型多重化マルチポート・インタフェ ース200の1つの実施例の詳細なブロック図を示す。 命令コードは、バス272上の線CMD[0:5]でパイプライン型多重化マ ルチポート・インタフェース200へ入る。デコーダ275はバス272上の命 令コードのすべての6ビットを受け取る。3つの下位ビットはバス271を使用 してアドレス・レジスタ284によって受け取られる。バス271は3つの下位 ビットをアドレス・レジスタ284へ与える。この環境の命令は前記のテーブル 1に掲げられており、図2に示される実施例によってパイプライン化され多重化 される。CMD[0:5]ビットはデコーダ275によってデコードされ、命令 バッファ・ネットワーク274を介して組み合わせロジック280へ与えられる 。シングル・サイクル命令はデコーダ275へ与えられた命令コードに従ってチ ャネルA(CHA)へ自動的に通される。同様に、ダブル・サイクル命令はチャ ネルB(CHB)へ通され、トリプル・サイクル命令はチャネルC(CHC)へ 通される。レジスタ276〜281は命令パイプラインを作り出す命令ビットを 保持する。命令は組み合わせロジック282によって受け取られ処理されて、8 つ のデータ・ポート120の各々をアドレスするためのパイプライン化され多重化 された命令を与える。 各命令のためのアドレスはアドレス・レジスタ284に記憶される。ポート・ デコーダ286は、パイプライン化され多重化されたマルチポート命令を実行す るために、組み合わせロジック282からの命令と組み合わせられたアドレス情 報を受け取る。 アドレス・レジスタ284は、図2に示されるように、レジスタによって分離 された第1及び第2の透明ラッチを含んでいる。透明ラッチは「T」で示される 。これらのラッチによって、ラッチがクロックされていない限り、データは自由 にそれらのラッチを通ることができる。それによって、シングル・サイクル命令 の場合、アドレス・レジスタ284を通る転送が高速になる。なぜなら、中間レ ジスタのストローブによって、アドレス・レジスタ284に入るビット情報は1 つのストローブで転送できるからである。多重化アレイ289は、組み合わせロ ジック282からの制御信号に従って、第1透明ラッチまたは第2透明ラッチか らポート・デコーダ286へデータを与える。 図3A、図3B、並びに図3Cはパイプライン型多重化マルチポート・インタ フェース200の詳細な図であって、ハードウェア形式のデコーダ275、命令 バッファ・ネットワーク274、ポート・マルチプレクサ回路288、並びに組 み合わせロジック282を示す。 図4はDRAM130のアクセスの時間合わせに使用されるアナログ遅延制御 を示す。組み合わせロジック282は、アナログ遅延制御ロジック410へタイ ミング連鎖開始(start timing chain)信号を送る。アナログ遅延制御ロジック4 10は遅延の終わりに達するまでILSBIT[0]信号を禁止する。この回路 によって、DRAM130の動作の非同期的性質が影響を受けないように、他の 動作が進行することができる。アナログ遅延が時間切れになると、直ちに命令を 出すことができるので、サイクル・タイムから独立した高速でより柔軟なアーキ テクチャが実現される。更に、DRAM130の非同期性は、アナログ遅延制御 ロジック410を使用することによってインタフェースの残りの部分のタイミン グから絶縁される。 図5は、図1に示された環境における記憶とロードのパイプライン型多重化、 及びアナログ遅延の動作を示す詳細図である。最初の図形はシステム・クロック SYSCLKであり、記憶は「1」で示された最初のクロック・パルスで開始さ れる。この実施例では、立上がり端が使用されるので、クロック・パルスの番号 はクロック・パルス連鎖の立上がり端で引き出される。記憶命令はクロック・パ ルス1で始まるが、その記憶はクロック・パルス3まで実行されない。それによ って、クロック・パルス2は他の命令のパイプライン型多重化に残される。この 例では、「ヘッダのゲット」コマンドがクロック・パルス2で出される。 2番目の図形は6つのコマンド線CMD[0−5]の各々におけるデータを示 す。記憶命令はクロック・パルス1でデコードされ、CMD[0−2]上にある ポート0(SAM 0)のアドレスは命令バッファ・ネットワーク274のレジ スタ279へラッチされる。なぜなら、記憶命令は3サイクル命令だからである 。最後の図形は、アドレス情報を後で使用するために二番目のアドレス・レジス タ284のロードに使用されるパイプライン能動(PIPEACTIVE)を示 す。クロック・パルス2で、他の命令がパイプラインへ付け加えられる。この場 合、その命令は前述したように「ヘッダのゲット」コマンドである。クロック・ パルス3で、記憶命令は実行されており、それはポート0の内容をDRAM13 0へ記憶するために110ナノ秒のアナログ記憶タイミング手順を必要とする。 ポート0のアドレスはクロック・パルス1でアドレス・レジスタ284へ記憶さ れた。 SAMADDLAT*信号は、DRAM記憶シーケンスの始まりを示すために クロック・パルス3で低になる。STOREMUX*信号は、ポート0の内容を 、共通のデータ転送バスCMD[0−2]を介してDRAM130へ記憶する時 間を与えるためのアナログ遅延を示す。STOREMUX*信号が高になった後 で、データ転送バスCMD[0−2]は他の動作に使用できるようになる。しか し、SAMADDLAT*信号が、クロック・パルス3の間に開始された110 ナノ秒のアナログ遅延に基づいて論理高になるまで、記憶は完了しない。 記憶命令は、110ナノ秒の遅延のために、クロック・パルス7で完了する。 ロード命令にはクロック・パルス5で入るが、ロード・シーケンスはクロック・ パルス7までは開始されず、それによって進行中の記憶と係属中のロードがクロ ック・パルス5から7までの間パイプラインされる。図4には示されていないが 、CMD[0−2]線を使用する他の命令をクロック・パルス4、5、または6 でパイプラインすることができる。 STOREMUX*信号はDRAM130に対する記憶動作の3つの低位ビッ トの間の多重化を示し、LOADMUX信号はロード動作の3つの低位ビットの 間の多重化を示す。 図6はDRAM130のための記憶シーケンスを示すタイミング図である。図 6は記憶の間に書き込み転送バスを一時停止する記憶命令を示す。書き込み転送 バスはデータを入力ポート120からDRAM130へ転送するバスである。現 在実行されている命令で使用されている転送バスは第2のパイプライン化命令で は使用できない。図7はロード命令上のパイプライン型多重化の効果を示すタイ ミング図である。ロードのタイミングは記憶よりもタイミング制限が少ない。な ぜなら、ロード動作では、データ・バスの使用と編集バッファ250へのアクセ スとの間に衝突がないからである。 本発明はATMデータパス・チップ100を例として説明されたが、当業者は 、任意のマルチポート・ディジタル・システムで本発明を使用して、パイプライ ン型多重化同期命令を実行できることが分かるであろう。アナログ遅延回路を有 する実施例は、他の同期動作と調整されなければならない非同期動作を有するデ ィジタル・エレクトロニクスへ適用可能である。それ故に、本発明は本明細書に よって説明されたATMデータパス・チップの応用例に制限されない。 ここでは、特定の実施例を挙げて説明したが、当技術分野で通常の知識を有す る者に明らかであるように、本発明の範囲を逸脱することなく、多様な代替実施 例によって同じ目的を達成することができる。電気、コンピュータ、並びに通信 技術に知識を有する者は、本発明が非常に多様な実施例で実施可能であることが 分かるであろう。本出願は、ここで説明した実施例の改作または変更をもカバー することを意図している。それ故に、本発明は特許請求の範囲によってのみ限定 されることを明言しておく。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年4月29日 【補正内容】 明細書 マルチポート・メモリのためのパイプライン型多重化 発明の分野 本発明はディジタル通信システムのインタフェースに関し、より詳細にはディ ジタル通信システムのためのパイプライン型多重化同期インタフェースに関する 。 発明の背景 ディジタル通信システムは、直列先入れ先出しデータ・アーキテクチャから、 利用可能な各種の入出力の管理を必要とするマルチポート並列通信システムへと 発展してきた。非常に高速のディジタル通信システムは、ディジタル通信の特殊 なプロトコルを処理する複雑なアーキテクチャを含んでいる。そうした複雑なア ーキテクチャは、複数の命令及びアドレスの個別のパイプライン処理を用いてい る欧州特許出願第0 399 762号や、複数の可変長の命令のパイプライン 処理を教示している英国特許出願第2,077,965号にそれぞれ開示されて いる。 複雑なアーキテクチャは、通信システムの柔軟性とプログラム可能性を増進し たが、システムのスループットは、このような複雑なアーキテクチャの各モジュ ールと各コンポーネントとを管理しなければならないことによって制限される。 例えば、マルチポート・データパス・チップはディジタル・ネットワーク通信 システムで数多く使用されるようになった。それらのチップは、概して幾つかの レジスタ及び膨大な量のメモリを備えており、ネットワーク通信に対してプログ ラム可能な並列データパスを提供する。しかしながら、このような設計の柔軟性 は、サブシステムのディジタル・トラフィック管理と制御との問題を引き起こし ている。 非常に速いディジタル速度では、さらに複雑な問題が起こり、ある種のディジ タル・プロセス(例えばメモリ記憶)の非同期的性質が、プロセスの完了までデ ィジタル・システムの大部分を一時的に停止させる。 更に、大量のディジタル・トラフィックを伝送するディジタル通信システムは 、 概して効率的ディジタル通信のために最大のスループットを要求する。 それ故に、当技術分野において、マルチポート通信システムを制御する先進的 マルチポート・インタフェースが必要とされている。このようなインタフェース は、マルチポート通信システムの各種の動作を効率的に管理しなければならない 。また、このインタフェースは、ハードウェアを最大限に活用する一方で、全体 のスループットが最大になるように非同期プロセスが実行される。 発明の要約 本明細書はマルチポート・ディジタル通信システムを制御するインタフェース を説明したものである。このインタフェースは、大部分のマルチポート通信シス テムの高度並列構造から利点を引き出すパイプライン型多重化方式を組み込んで いる。また、このインタフェースは、マルチポート通信システムの本来的な非同 期的動作を、このインタフェースの同期的制御構造へインタフェースするための アナログ遅延モジュールを組み込んでいる。 本発明のインタフェースは、マルチポート通信アーキテクチャへ出されたポー ト命令をパイプライン方式で多重化し同時的ハードウェア事象を効率的に管理す ることによって、最大スループットを達成する。パイプライン方式によって、多 数の係属中の動作がシステム上で実行可能となり、マルチポート・ハードウェア の使用が最大にされる。 本発明の1つの実施例では、ポート多重化回路内で透明ラッチを使用すること によってスループットが改善される。 図面の簡単な説明 図面を通じて、同じ数字は同じコンポーネントを表している。 図1は、本発明が実施される1つの環境を示すブロック図である。 図2は、パイプライン型多重化マルチポート・インタフェースの1つの例を示 すブロック図である。 図3A、図3B、並びに図3Cは、パイプライン型多重化マルチポート・イン タフェースの1つの例を示す詳細図である。 図4は、アナログ・タイミング回路の1つの実施例の詳細図である。 図5は、インタフェースのパイプライン型多重化動作におけるアナログ・タイ ミング回路の動作を示すタイミング図である。 図6は、記憶シーケンスを他のマルチポート命令と共にパイプライン方式で多 重化する場合の、記億シーケンスのタイミング図である。 図7は、ロード・シーケンスを他のマルチポート命令と共にパイプライン方式 で多重化する場合の、ロード・シーケンスのタイミング図である。 好適実施例の詳細な説明 以下の実施例の詳細な説明において、実施例の一部を構成する添付の図面を参 照するが、これらの図面には、本発明の特定の実施例が例示されている。 図1は本発明が使用される1つの環境を示す。この例では、環境は非同期転送 モード(ATM)のネットワークで使用されるマルチポートATMデータパス・ チップ100である。ATMデータパス・チップのアーキテクチャは4つの主な ビルディング・ブロック(building blocks)に分割することができる。すなわち 、それらはATMデータパス・チップ100のための制御インタフェース110 、直列アクセス・メモリ(SAM)120として知られる付属のレジスタを有す る8つの非同期入力ポート210a〜210n、ダイナミック・ランダム・アク セス・メモリ(DRAM)130を含むATMセル・メモリ、並びに、付属のS AM140を有する8つの非同期出力ポート230a〜230nである。 制御インタフェース110は、ATMデータパス・チップ100の非同期入出 力ポートを構成するためにプログラムされる構成レジスタを含む。チップ中の各 ポートはクロック速度の範囲内で非同期的にまた任意のクロック速度で動作する 。非同期入力ポート210a〜210nは、8ポート・システムでは入力直列ア クセス・メモリ(入力SAM)0〜7のために到着するクロック信号、フレーム 信号、並びにデータ入力を制御するために使用される。入力データ・ポート・ク ロック信号はICLKnで示され、入力データ・ポート・フレーム信号はIFR Mnで示される。この実施例の入力データ線は、非同期入力ポート210ごとに 4つの並列入力ビットを示すIDx[0−3]で示される。DRAM130は、 ATMデータパス・チップ100へ到着し出発するデータを記憶するために使用 される4メガビットのDRAMである。編集バッファ250及び編集レジスタ2 6 パルス7までは開始されず、それによって進行中の記憶と係属中のロードがクロ ック・パルス5から7までの間パイプラインされる。図4には示されていないが 、CMD[0−2]線を使用する他の命令をクロック・パルス4、5、または6 でパイプラインすることができる。 STOREMUX*信号はDRAM130に対する記憶動作の3つの低位ビッ トの間の多重化を示し、LOADMUX信号はロード動作の3つの低位ビットの 間の多重化を示す。 図6はDRAM130のための記憶シーケンスを示すタイミング図である。図 6は記憶の間に書き込み転送バスを一時停止する記憶命令を示す。書き込み転送 バスはデータを入力ポート120からDRAM130へ転送するバスである。現 在実行されている命令で使用されている転送バスは第2のパイプライン化命令で は使用できない。図7はロード命令上のパイプライン型多重化の効果を示すタイ ミング図である。ロードのタイミングは記憶よりもタイミング制限が少ない。な ぜなら、ロード動作では、データ・バスの使用と編集バッファ250へのアクセ スとの間に衝突がないからである。 本発明はATMデータパス・チップ100を例として説明されたが、当業者は 、任意のマルチポート・ディジタル・システムで本発明を使用して、パイプライ ン型多重化同期命令を実行できることが分かるであろう。アナログ遅延回路を有 する実施例は、他の同期動作と調整されなければならない非同期動作を有するデ ィジタル・エレクトロニクスへ適用可能である。それ故に、本発明は本明細書に よって説明されたATMデータパス・チップの応用例に制限されない。 請求の範囲 1. マルチポート・アーキテクチャ(210,230)を有するディジタ ル通信システム(100)で出された複数のポート命令をパイプライン方式で多 重化するための命令及びアドレス用の複数の個別のパイプラインを具備する同期 マルチポート・インタフェース(200)であって、 前記複数のポート命令をデコードする命令デコーダ(275)と、 前記命令デコーダに接続され、出された複数のポート命令を順次に記憶する命 令パイプライン(274)と、 前記命令パイプラインに接続され、前記命令パイプライン中の前記出された複 数のポート命令の同時的実行を調整する命令マルチプレクサ(288)と、 を備え、 前記命令パイプラインが、前記ディジタル通信システムによって出されたシン グル・サイクル、ダブル・サイクル、並びにトリプル・サイクルのポート命令を 記憶装置を有する同期マルチポート・インタフェース。 2. 前記マルチポート・アーキテクチャ内での非同期動作のタイミングを 取るアナログ遅延を更に備える、請求項1に記載の同期マルチポート・インタフ ェース。 3. 前記命令マルチプレクサが、 ポート・デコーダ(286)と、 複数の並列通路から構成されるネットワークを有する複数のアドレス・レジス タ(284)であり、その各並列通路が、第1の入力及び第1の出力を有する第 1の透明ラッチ、レジスタ入力及びレジスタ出力を有するレジスタ、並びに第2 の入力及び第2の出力を有する第2の透明ラッチを具備し、前記第1出力が前記 レジスタ入力に接続され、前記レジスタ出力が前記第2入力に続されていること から成る複数のアドレス・レジスタ(284)と、 ビット情報が前記第1入力へ入り、前記並列通路各々の第1出力または第2出 力から前記ボート・デコーダへ出力される、請求項1に記載の同期マルチポート ・インタフェース。 4. 前記第1出力及び前記第2出力が多重化されて、前記第1透明ラッチ 及び前記第2透明ラッチからの出力を生成する、請求項3に記載の同期マルチポ ート・インタフェース。 5. 前記命令パイプラインが、 複数のポート命令をデコードして、前記命令マルチプレクサのために制御信号 を生成する組み合わせロジック(282)と、 命令をパイプライン化するために、前記命令デコーダを前記組み合わせロジッ クへ相互接続する複数の命令通路と、を備え、 前記複数の命令通路が、 ラッチA(276)を含む第1通路と、 直列に接続されたラッチB(277)及びラッチC(278)を含む第2通路 と、 直列に接続されたラッチD(279)、ラッチE(280)、並びにラッチF (281)を含む第3通路と、を備え、 前記ポート命令が、前記複数の命令通路の各通路へ順次に記憶され、前記ラッ チB及び前記ラッチCの間、前記ラッチD及び前記ラッチEの間、並びに前記ラ ッチE及び前記ラッチFの間には、前記組み合わせロジックへの追加の信号タッ プが存在する、請求項1に記載の同期マルチポート・インタフェース。 6. 命令パイプライン及び命令マルチプレクサを有して、命令及びアドレ スを個別にパイプライン処理してディジタル通信システム内の複数ポート命令の パイプライン型多重化が為されている同期マルチポート・インタフェースを、遅 延時間Tと、自体のトリガに続いて時間Tに信号を生成するトリガ回路とを有す るアナログ遅延を用いて、特性時間遅延を有する非同期プロセスへインタフェー スする方法であって、 前記アナログ遅延の遅延時間Tを少なくとも前記特性時間遅延へ設定するステ ップと、 前記非同期プロセスが呼び出されたとき、前記トリガ回路をトリガするステッ プと、 前記信号が前記トリガ回路から生成されるまで、前記非同期プロセスから結果 を要求する動作を一時停止するステップと、 の諸ステップを含むインタフェース方法。 7. 前記遅延時間Tがダイナミック・ランダム・アクセス・メモリのアク セス時間に等しい、請求項6に記載のインタフェース方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. マルチポート・アーキテクチャを有するディジタル通信システムで出 された複数のポート命令をパイプライン方式で多重化するための同期マルチポー ト・インタフェースであって、 前記複数のポート命令をデコードする命令デコーダと、 前記命令デコーダに接続され、出された複数のポート命令を順次に記憶する命 令パイプラインと、 前記命令パイプラインに接続され、前記命令パイプライン中の前記出された複 数のポート命令の同時的実行を調整する命令マルチプレクサと、 を備え、 前記命令パイプラインが、前記ディジタル通信システムによって出されたシン グル・サイクル、ダブル・サイクル、並びにトリプル・サイクルのポート命令を 記憶装置を有する同期マルチポート・インタフェース。 2. 前記マルチポート・アーキテクチャ内での非同期動作のタイミングを 取るアナログ遅延を更に備える、請求項1に記載の同期マルチポート・インタフ ェース。 3. 前記命令マルチプレクサが、 ポート・デコーダと、 複数の並列通路から構成されるネットワークを有する複数のアドレス・レジス タであり、その各並列通路が、第1の入力及び第1の出力を有する第1の透明ラ ッチ、レジスタ入力及びレジスタ出力を有するレジスタ、並びに第2の入力及び 第2の出力を有する第2の透明ラッチを具備し、前記第1出力が前記レジスタ入 力に接続され、前記レジスタ出力が前記第2入力に続されていることから成る複 数のアドレス・レジスタと、 ビット情報が前記第1入力へ入り、前記並列通路各々の第1出力または第2出 力から前記ポート・デコーダへ出力される、請求項1に記載の同期マルチポート・ インタフェース。 4. 前記第1出力及び前記第2出力が多重化されて、前記第1透明ラッチ 及び前記第2透明ラッチからの出力を生成する、請求項3に記載の同期マルチポ ート・インタフェース。 5. 前記命令パイプラインが、 複数のポート命令をデコードして、前記命令マルチプレクサのために制御信号 を生成する組み合わせロジックと、 命令をパイプライン化するために、前記命令デコーダを前記組み合わせロジッ クへ相互接続する複数の命令通路と、を備え、 前記複数の命令通路が、 ラッチAを含む第1通路と、 直列に接続されたラッチB及びラッチCを含む第2通路と、 直列に接続されたラッチD、ラッチE、並びにラッチFを含む第3通路と、を 備え、 前記ポート命令が、前記複数の命令通路の各通路へ順次に記億され、前記ラッ チB及び前記ラッチCの間、前記ラッチD及び前記ラッチEの間、並びに前記ラ ッチE及び前記ラッチFの間には、前記組み合わせロジックへの追加の信号タッ プが存在する、請求項1に記載の同期マルチポート・インタフェース。 6. アナログ遅延を使用して、同期インタフェースを、特性時間遅延を有 する非同期プロセスへインタフェースする方法であり、前記アナログ遅延が遅延 時間T及びトリガ回路を有し、前記トリガ回路はがそのトリガに続いて時間Tに 信号を生成することから成るインタフェース方法であって、 前記アナログ遅延の遅延時間Tを少なくとも前記特性時間遅延へ設定するステ ップと、 前記非同期プロセスが呼び出されたとき、前記トリガ回路をトリガするステッ プと、 前記信号が前記トリガ回路から生成されるまで、前記非同期プロセスから結果 を要求する動作を一時停止するステップと、 の諸ステップを含むインタフェース方法。 7. 前記遅延時間Tがダイナミック・ランダム・アクセス・メモリのアク セス時間に等しい、請求項6に記載のインタフェース方法。
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