JPH1050971A - 光電子集積回路および該光電子集積回路の製造方法 - Google Patents

光電子集積回路および該光電子集積回路の製造方法

Info

Publication number
JPH1050971A
JPH1050971A JP8206292A JP20629296A JPH1050971A JP H1050971 A JPH1050971 A JP H1050971A JP 8206292 A JP8206292 A JP 8206292A JP 20629296 A JP20629296 A JP 20629296A JP H1050971 A JPH1050971 A JP H1050971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
heterojunction bipolar
region
bipolar transistor
semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8206292A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Nomura
剛彦 野村
Norio Okubo
典雄 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP8206292A priority Critical patent/JPH1050971A/ja
Publication of JPH1050971A publication Critical patent/JPH1050971A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高感度のp-i-n フォトダイオードと、高速性
を持ったヘテロ接合バイポーラトランジスタを兼ね備え
た光電子集積回路とその製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体基板200上にヘテロ接合バイポ
ーラトランジスタ220とp-i-n フォトダイオード21
0がモノシリックに形成されてなる光電子集積回路であ
って、前記ヘテロ接合バイポーラトランジスタ220
は、前記半導体基板200上にサブコレクタ層211
b、コレクタ層212b、ベース層214bおよびエミ
ッタ層221が順次積層されてなり、ベース電極216
bが形成されるベース層部分214cは、前記半導体基
板200上に積層された真性半導体層213b上に積層
されており、前記p-i-n フォトダイオード210は、前
記半導体基板200上にコンタクト層211a、光吸収
層212a、213aおよびコンタクト層214aが順
次積層されてなり、光吸収層213aは前記真性半導体
層213bと同一の厚さを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信や光情報処
理の分野における、光受信器のフロントエンドに用いら
れる光電子集積回路(OEIC)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光通信の発達によって、光受信器
の高速化、高感度化、低コスト化に対する要求が高まっ
ている。光受信器において、受光素子とプリアンプから
成る光フロントエンドは、システム全体の性能を左右す
るキーコンポーネントである。受光素子とプリアンプを
モノリシックに一体化した受光用光電子集積回路(OEIC)
は、両者の接続間の寄生成分が低減できるため、高速、
高感度の光受信器を形成することが可能である。また、
この受光用OEICは他の光部品・電子部品との集積化によ
って、多機能化を図ることもできる。受光用OEICについ
ては、GaAs,InP等の化合物半導体を用いて、活発に研究
が行われており、最近では、高速性を特徴とするヘテロ
バイポーラトランジスタ(HBT) や高電子移動度トランジ
スタ(HEMT)と、高効率、高速、低電圧動作を特徴とする
p-i-n フォトダイオード(p-i-n PD)をモノリシックに集
積化した構造の研究・開発が盛んに行われている。
【0003】図3、4に、HBT とp-i-n PDをモノリシッ
クに集積化したOEICの断面構造の例を示す。100は半
絶縁性InP 基板、110はp-i-n PD、111はn + InP
層、112はn - InGaAs光吸収層、113はp + InGaAs
層、114はAuGe/Au 電極、115はAuZn/Au 電極、1
16はCr/Au 反射鏡、120はHBT 、121はn + InP
サブコレクタ層、122はn - InGaAsコレクタ層、12
3はp + InGaAsベース層、124はn InP エミッタ層、
125はn + InGaAsキャップ層、126はAu電極、12
7はAuGe/Au電極、130はポリイミド膜、14
0は入射光である。図3、4に示した例ではともに、光
通信に適用するために、光ファイバーの損失の少ない1.
3 〜1.5 μm の波長帯で受光することが可能なInP 系の
材料系を用いている。
【0004】図3の構造では、p-i-n PD層をまず成長
し、引き続いてHBT 層を成長する。プロセスは、p-i-n
PD110とHBT 120をエッチングによって分離し、そ
れぞれのエッチング、電極形成を行い、ポリイミド膜1
30で層間絶縁、平坦化を行った後配線を行う。この構
造では、p-i-n PD110とHBT 120が別々の層である
から、それぞれを独立に最適化することが可能である。
しかし、p-i-n PD層とHBT 層の段差が大きくデバイスの
微細化に限界があり、また、プロセスも複雑で多くのレ
ベルのマスクを必要とする。
【0005】図4の構造では、HBT 120のp + InGaAs
ベース123、n - InGaAsコレクタ122、n + InP サ
ブコレクタ層121がp-i-n 接合を形成していることを
利用し、HBT 構造の一部をPDに利用している。p-i-n PD
110とHBT 120で同一の層を利用しているため、図
3の構造に比べてプロセスが容易である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図3に示した構造のOE
ICでは、p-i-n PD110とHBT 120の層構造を独立に
最適化できるが、プロセス面で、 1)HBT 120とp-i-n PD110を別々にプロセスする
ので、比較的プロセスが複雑である。 2)段差が大きくなってデバイスの微細化に悪影響を与
えるという問題がある。
【0007】また、図4の構造では、HBT とPDのプロセ
スを同時に行うことができるため、図3の構造よりプロ
セスが容易である。しかしながら、次のような問題があ
った。即ち、 1)HBT 120のn - InGaAsコレクタ層122をp-i-n
PD110のn - nGaAs 光吸収層112と共用しているた
め、p-i-n PD110の効率と、HBT 120の高速性を両
立させることが難しい。即ち、コレクタ厚を大きくする
と、コレクタでの電子走行時間が増大し、HBT120の
高速性を損なうため、HBT の最適化の観点からは、コレ
クタ厚は0.3 〜0.5 μm 程度が適当である。一方、p-i-
n PD110として十分光を吸収させるためには、n - nG
aAs 光吸収層112をある程度の厚さにすることが必要
である。n - nGaAs 光吸収層112の厚さが0.5 μm の
場合で、光の吸収率は約50% 程度しかない。図4では、
Cr/Au 電極116を反射鏡として用いて、等価的に吸収
層の厚さを大きくしているが、それも十分ではない。
【0008】2)また、HBT 120の高速性の向上のた
めには、ベース電極126とサブコレクタ層121によ
って形成される外部ベース容量を低減することが必要で
ある。そのためには、ベース層下の高抵抗化が必要であ
る。GaAs系のHBT においては、イオン注入によって外部
ベース領域を高抵抗化することによって外部ベース容量
の低減が可能であるが、InP 系では、イオン注入によっ
て半導体を高抵抗化することが困難なため、従来構造の
InP 系HBT では、外部ベース容量の低減が困難であっ
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決すべくなされたもので、請求項1記載の発明は、半導
体基板上にヘテロ接合バイポーラトランジスタとp-i-n
フォトダイオードがモノシリックに形成されてなる光電
子集積回路であって、前記ヘテロ接合バイポーラトラン
ジスタは、前記半導体基板上にサブコレクタ層、コレク
タ層、ベース層およびエミッタ層が順次積層されてな
り、ベース電極が形成されるベース層部分は、前記半導
体基板上に積層された真性半導体層上に積層されてお
り、前記p-i-n フォトダイオードは、前記半導体基板上
にコンタクト層、光吸収層およびコンタクト層が順次積
層されてなり、前記光吸収層は前記真性半導体層を含む
ことを特徴とする光電子集積回路である。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載の光電子集積回路の製造方法であって、 1)半導体基板上に、ヘテロ接合バイポーラトランジス
タにあってはサブコレクタ層となり、p-i-n フォトダイ
オードにあってはコンタクト層となる第1の半導体層、
およびヘテロ接合バイポーラトランジスタにあってはコ
レクタ層となり、p-i-n フォトダイオードにあっては光
吸収層となる第2の半導体層を積層し、次いで、前記第
2の半導体層のヘテロ接合バイポーラトランジスタが形
成される第1の領域と、p-i-n フォトダイオードが形成
される第2の領域上に絶縁膜を形成し、 2)次いで、前記絶縁膜下を除いて前記第1および第2
の半導体層を除去し、 3)次いで、第2の領域の絶縁膜を除去し、 4)次いで、有機金属気相成長法により、第1の領域以
外に真性半導体からなる第3の半導体層を積層し、 5)次いで、第1の領域上の絶縁膜を除去し、 6)次いで、ヘテロ接合バイポーラトランジスタにあっ
てはベース層、p-i-n フォトダイオードにあってはコン
タクト層となる第4の半導体層を積層する工程を有する
ことを特徴とするものである。
【0011】請求項1記載の発明によれば、ヘテロ接合
バイポーラトランジスタのベース電極は、半導体基板上
に形成された真性半導体層を介したベース層部分上に形
成されているため、外部ベース領域が高抵抗化している
ので、外部ベース容量が低減し、ヘテロ接合バイポーラ
トランジスタの高速性が向上する。また、請求項2の発
明によれば、ヘテロ接合バイポーラトランジスタのコレ
クタ層は第2の半導体層からなり、p-i-n フォトダイオ
ードの光吸収層は第2の半導体層と真性半導体からなる
第3の半導体層とからなるため、コレクタ層の厚さを薄
くし、かつ光吸収層の厚さを厚くすることができるの
で、十分な効率を持ったp-i-n PDと、高速性を持ったHB
T を兼ね備えた光電子集積回路を実現することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明にかかる光
電子集積回路の一実施形態の断面図である。図中、20
0は半絶縁性InP 基板、210は前記基板200上に形
成されたp-i-n PD、220は同じくHBT である。また、
230は入射光である。p-i-n PD210において、21
1aはn + InP からなるコンタクト層、212a、21
3aは i InGaAs からなる光吸収層、214aはp + In
GaAsからなるコンタクト層、215aはAuGe/Au 電極、
216aはAuZn/Au 電極である。また、HBT 220にお
いて、211bはn + InP からなるサブコレクタ層、2
12bは i InGaAs からなるコレクタ層、213bは i
InGaAs からなる高抵抗な真性半導体層、214bはp
+ InGaAsからなるベース層、221はn InP からなるエ
ミッタ層、222はn + InGaAsキャップ層、215b、
cはそれぞれ、AuGe/Au からなるコレクタ電極およびエ
ミッタ電極、216bはAuZn/Au からなるベース電極で
ある。
【0013】次に、上記実施例の光電子集積回路の製作
工程について説明する。図2はその工程の説明図であ
り、その工程は以下の通りである。即ち、 1)まず、半絶縁性InP 基板200上に、n + InP 層2
11、i InGaAs層212を成長する(図2(a))。n
+ InP 層211は、HBT ではサブコレクタ層として用い
られ、コレクタの寄生抵抗が十分小さくなるように、通
常0.5 〜0.7 μm 程度の厚さにする。また、i InGaAs層
212は、HBT ではコレクタ層として用いられ、電子走
行時間が増大して高速性を損なうことのないようにする
ためには、0.3 〜0.5 μm 程度の厚さが適当である。 2)次に、絶縁体膜SiN を成膜し、フォトリソグラフィ
ーによって、p-i-n PDの領と、HBT の真性コレクタ領域
にのみSiN マスク300a、bを形成する。このマスク
300a、bを用いて、n + InP 層211とi InGaAs層
212のマスク300a、b以外の領域をエッチングし
て除去する(図2(b))。このエッチングは、HBT の
真性コレクタ領域を定めるものであり、少なくとも、 n
+ InP層211が完全に除去されるまで行い、InP 基板
200を多少エッチングしてもかまわない。 3)次いで、p-i-n PD領域のSiN マスク300aを除去
し、有機金属気相成長法によって、i InGaAs層213を
選択再成長する(図2(c))。この選択再成長によ
り、SiN マスク300b以外の領域のみにi InGaAs層2
13を成長することができる。この選択再成長は、i In
GaAs層213とi InGaAs層212の表面が同一の高さに
なるまで行う。従って、i InGaAs層213の厚さは0.8
〜1.2 μm になる。 4)次いで、SiN マスク300bを除去した後、p + In
GaAs層214、n InP 層221、n + InGaAs層222の
成長を行う(図2(d))。 5)次いで、エッチングにより、p-i-n PD210とHBT
220の分離を行う。その後、HBT 220のサブコレク
タ層211b、コレクタ層212b、ベース層214
b、エミッタ層221bの形成を行う。さらに、p-i-n
PD210のコンタクト層211a、光吸収層212a、
213a、コンタクト層214aの形成を行う。最後
に、p-i-n PD210のAuGe/Au 電極215aとAuZn/Au
電極216aを形成し、HBT 220のAuGe/Au からなる
コレクタ電極215bとエミッタ電極215cおよびAu
Zn/Au からなるベース電極216bを形成する(図2
(e))。
【0014】本実施例のp-i-n PD210では、光吸収層
212a、213aの厚さは、i InGaAs層212と21
3を合わせた厚さに増大し、1.1 〜1.7 μm にすること
ができる。従って、光吸収層の厚さが0.5 μmで、光吸
収率が50% である従来の場合に比較して、光吸収率を大
幅に増大させることができる。このために本実施例で
は、図4の構造で用いたなCr/Au 反射鏡116は必要な
い。
【0015】また、本実施例のHBT 220では、図1に
示すように、ベース電極216bが形成されるベース層
部分214cの直下の外部コレクタ領域には高抵抗のi
InGaAs層213bが選択成長によって形成されており、
従来構造のHBT においてベース電極とサブコレクタ間に
存在した外部ベース容量を低減することができ、HBTの
さらなる高速化が可能になった。
【0016】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはない。例えば、HBT の層構造については、高速性や
耐圧を改善するために材料や構造を変化させることが可
能である。また、p-i-n PDについても、本実施例では裏
面の基板側から光を入射しているが、電極の取り方によ
って、表面側から光を入射する構造にしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、半導体基
板上にヘテロ接合バイポーラトランジスタとp-i-n フォ
トダイオードがモノシリックに形成されてなる光電子集
積回路であって、前記ヘテロ接合バイポーラトランジス
タは、前記半導体基板上にサブコレクタ層、コレクタ
層、ベース層およびエミッタ層が順次積層されてなり、
ベース電極が形成されるベース層部分は、前記半導体基
板上に積層された真性半導体層上に積層されており、前
記p-i-n フォトダイオードは、前記半導体基板上にコン
タクト層、光吸収層およびコンタクト層が順次積層され
てなり、前記光吸収層は前記真性半導体層を含むため、
コレクタ層の厚さを薄くし、かつ光吸収層の厚さを厚く
することができ、また、外部ベース容量を低減させるこ
とができるので、高感度のp-i-n フォトダイオードと、
高速性を持ったヘテロ接合バイポーラトランジスタを兼
ね備えた光電子集積回路を実現することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる光電子集積回路の一実施形態の
断面図である。
【図2】(a)〜(e)は、上記実施形態の製作工程の
説明図である。
【図3】従来の光電子集積回路の断面図である。
【図4】従来の他の光電子集積回路の断面図である。
【符号の説明】
200 基板 210 p-i-n PD 211 n + InP 層 211a、214a コンタクト層 211b サブコレクタ層 212、213 i InGaAs 層 212a、213a 光吸収層 212b コレクタ層 213b 真性半導体層 214 p + InGaAs層 214b ベース層 214c ベース層部分 215a AuGe/Au 電極 215b コレクタ電極 215c エミッタ電極、 216a AuZn/Au 電極 216b ベース電極 220 HBT 221 エミッタ層 222 キャップ層 230 入射光 300a、b マスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/73 H01L 31/10 A 31/10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上にヘテロ接合バイポーラト
    ランジスタとp-i-nフォトダイオードがモノシリックに
    形成されてなる光電子集積回路であって、前記ヘテロ接
    合バイポーラトランジスタは、前記半導体基板上にサブ
    コレクタ層、コレクタ層、ベース層およびエミッタ層が
    順次積層されてなり、ベース電極が形成されるベース層
    部分は、前記半導体基板上に積層された真性半導体層上
    に積層されており、前記p-i-n フォトダイオードは、前
    記半導体基板上にコンタクト層、光吸収層およびコンタ
    クト層が順次積層されてなり、前記光吸収層は前記真性
    半導体層を含むことを特徴とする光電子集積回路。
  2. 【請求項2】1)半導体基板上に、ヘテロ接合バイポー
    ラトランジスタにあってはサブコレクタ層となり、p-i-
    n フォトダイオードにあってはコンタクト層となる第1
    の半導体層、およびヘテロ接合バイポーラトランジスタ
    にあってはコレクタ層となり、p-i-n フォトダイオード
    にあっては光吸収層となる第2の半導体層を積層し、次
    いで、前記第2の半導体層のヘテロ接合バイポーラトラ
    ンジスタが形成される第1の領域と、p-i-n フォトダイ
    オードが形成される第2の領域上に絶縁膜を形成し、 2)次いで、前記絶縁膜下を除いて前記第1および第2
    の半導体層を除去し、 3)次いで、第2の領域の絶縁膜を除去し、 4)次いで、有機金属気相成長法により、第1の領域以
    外に真性半導体からなる第3の半導体層を積層し、 5)次いで、第1の領域上の絶縁膜を除去し、 6)次いで、ヘテロ接合バイポーラトランジスタにあっ
    てはベース層、p-i-n フォトダイオードにあってはコン
    タクト層となる第4の半導体層を積層する工程を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の光電子集積回路の製造
    方法。
JP8206292A 1996-08-06 1996-08-06 光電子集積回路および該光電子集積回路の製造方法 Pending JPH1050971A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8206292A JPH1050971A (ja) 1996-08-06 1996-08-06 光電子集積回路および該光電子集積回路の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8206292A JPH1050971A (ja) 1996-08-06 1996-08-06 光電子集積回路および該光電子集積回路の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1050971A true JPH1050971A (ja) 1998-02-20

Family

ID=16520897

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8206292A Pending JPH1050971A (ja) 1996-08-06 1996-08-06 光電子集積回路および該光電子集積回路の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1050971A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002076016A (ja) * 2000-09-04 2002-03-15 Furukawa Electric Co Ltd:The ヘテロ接合型バイポーラトランジスタおよびその製造方法
KR100444820B1 (ko) * 2001-08-08 2004-08-18 한국전자통신연구원 광검출기와 이종접합 바이폴라 트랜지스터가 집적된 장파장 반도체 광수신 칩

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002076016A (ja) * 2000-09-04 2002-03-15 Furukawa Electric Co Ltd:The ヘテロ接合型バイポーラトランジスタおよびその製造方法
KR100444820B1 (ko) * 2001-08-08 2004-08-18 한국전자통신연구원 광검출기와 이종접합 바이폴라 트랜지스터가 집적된 장파장 반도체 광수신 칩

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2867983B2 (ja) フォトディテクタおよびその製造方法
JP4136009B2 (ja) pin型受光素子、およびpin型受光素子の製造方法
JP2000156520A (ja) 受光素子およびその製造方法
US5063426A (en) InP/InGaAs monolithic integrated photodetector and heterojunction bipolar transistor
US5185272A (en) Method of producing semiconductor device having light receiving element with capacitance
WO2004079784A2 (en) Integrated photodetector and heterojunction bipolar transistors
EP0452801B1 (en) Semiconductor device having light receiving element and method of producing the same
JP3705013B2 (ja) 半導体素子
US7875905B2 (en) Semiconductor optical receiver device, optical receiver module, and method for manufacturing semiconductor optical receiver device
JPH04211172A (ja) 光受信集積回路およびその製造方法
US6707081B2 (en) Photodetector with built-in circuit
JPH1050971A (ja) 光電子集積回路および該光電子集積回路の製造方法
JP4109159B2 (ja) 半導体受光素子
JP4010337B2 (ja) pin型受光素子およびpin型受光素子の製造方法
JP2000223685A (ja) 光電気集積回路およびヘテロ接合ホトトランジスタ
KR100249785B1 (ko) 수평 구조의 피아이엔 광 다이오드와 이종접합 쌍극자 트랜지스터의 결합 소자 및 그 제조방법
KR100262409B1 (ko) 광전자 집적 회로의 제조방법
KR100440253B1 (ko) 광수신기 및 그 제조 방법
JPH0237746A (ja) 半導体装置
KR100444820B1 (ko) 광검출기와 이종접합 바이폴라 트랜지스터가 집적된 장파장 반도체 광수신 칩
JPH09205188A (ja) 光電子集積回路の製造方法
US7259444B1 (en) Optoelectronic device with patterned ion implant subcollector
US20040026712A1 (en) Three terminal edge illuminated epilayer waveguide phototransistor
JP3247552B2 (ja) 受光素子
JPH08186240A (ja) 化合物半導体集積回路装置