JPH10509522A - 乗用高速運送装置の制御システムのための位置認識装置 - Google Patents

乗用高速運送装置の制御システムのための位置認識装置

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JPH10509522A JP9518089A JP51808997A JPH10509522A JP H10509522 A JPH10509522 A JP H10509522A JP 9518089 A JP9518089 A JP 9518089A JP 51808997 A JP51808997 A JP 51808997A JP H10509522 A JPH10509522 A JP H10509522A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、乗用高速運送装置のための位置認識装置に関する。乗用高速運送システムは、案内線路10の内部で動くシャーシ40と案内線路10の外部でシャーシ40上に装着された乗客室とより構成される。シャーシ40は、案内ホイル41,42、電気線形モータ44a,44b、スイッチ装置、ブレーキ、制御装置70および電気出力装置を構成している。バーコードスキャナ60a,60bは、案内線路10内部のシャーシ40の両側面に設けられる。バーコードは、案内線路10上に所定間隔を開けて区域と位置を示す数字および文字を含み、所定幅を有し、プラスチックよりなされるバーコード部材50a,50b上に印刷される。同一なバーコードが印刷されたプラスチックバーコード部材50a,50bは、案内線路10の両側面に付着される。スキャナ60a,60bは、運送機器80のシャーシ40に固定されたスキャナ60a,60bに対向位置したバーコードから運送機器80の位置および速度を認識し、スキャナ60a,60bに隣接するように設置された運送機器80を制御するためのコンピュータにそのデータを伝送する。コンピュータは運送機器80の駆動モータを制御することにより間隔と速度制御下に運送機器間の正確な間隔を保持し、予め追突と衝突とを防止する効果を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 乗用高速運送装置の制御システムのための位置認識装置 技術分野 本発明は、小型輸送機器が空中案内線路ネットワーク上で自動に作動して輸送 機器のそれぞれにまたは小グループにノンストップの出発地−目的地運送サービ スを提供するための大衆輸送システムである乗用高速運送装置(Personal Rapid Transit;PRT)のための位置認識装置に関する。線路上で充分な収容量を得 るために運送機器は0.5秒以上の短いヘッドウェイで作動すべきである。 特に、その短いヘッドウェイ作動のための制御システムは各運送機器が他の運 送機器から所定間隔を保ち、作動時に衝突を避けられるよう常にシステム内で各 運送機器の正確な位置および速度に対する決定を要する。 PRT運送機器は、同出願人による韓国特許出願第94−14033号の「乗 用高速運送装置のための電磁気スイッチシステム」と関連した位置認識装置を採 用している。 背景技術 多様な形態の位置認識装置が固定された案内線路運送システム内で使用されて いる。しかし、かかる運送システムは運送機器または列車間の実際の時間間隔で 作動し、位置認識システムも高い正確度が要求されない。 鉄道、地下鉄、軽量鉄道システムのような通常の固定案内線路運送装置システ ムといくつかの自動化された案内線路運送装置システムは、列車と運送機器の位 置を配置するためのトラック回路システムを使用する。トラックは、それぞれか ら隔離されているブロックと呼ばれる区画より分かれている。各ブロックは、構 成作動の速度および一般列車の長さにより長さ面において多様に変わる。一般の ブロック長さは、略2000mである。地下鉄システムは速度が相対的に遅い傾 向があり、300m〜1000mより短いブロック長さを有する。列車や運送機 器がトラック区画を入ってくるとき、これは通路側面制御装置により感知でき、 その後、列車の存在事実は列車制御信号を処理するための中央制御コンピュータ に伝送される。この形態のシステムにおいて、列車は60〜300秒のヘッドウ ェイで作動していて、位置配置システムの相対的な不正確性(+/−1ブロック 長さ)はさほど大事にならない。 高速列車と短いヘッドウェイの地下鉄は高精度を要し、よってこのシステムは 連続的なスチル線路を使わせる移動ブロックシステムを使用する。トラック回路 は誘導ループおよび機関車に配置でき、他の運送車はトラック回路を作動させる 流動装置とともに装着されうる。このような接近は、たびたび400m以上の列 車長さによる不正確性を取り除かせる。 他の位置配置装置は、略25m以内の運送機器の位置を決定するよう停止軌道 衛星連結装置を使用するブローバルポジションシステム(GPS)を使用する。 このシステムの正確性は、通常のトラック回路または移動ブロックシステムにお いて大きな進展を示しているが、これは地下鉄トンネル、いくつかの遮蔽された ビル内で、そしていくつかの地理的な位置で使えなくなる。 正確度が2〜4に変わる大きさ(すなわち、PRTのために要求される正確度 の100倍〜1000倍に当たる)により不充分になるので、このシステムのう ちいずれもスカイカーPRTシステムに不向きである。同一論理により、先行ま たは現在位置の運送システムのうちいずれも列車または運送機器制御システムを 形成する方法でバーコディングするに使われない。これはそれらが決して位置設 定における正確度を要しないからである。 また、バーコードおよびレーザスキャナは、案内線路内上に運送される物質ま たは運送機器を認識するに幅広く使われる。たとえば、バーコードは鉄道貨物車 配置に使われる。バーコードは輸送車に付着されており、トラック面判読器は輸 送車の位置を制御センタに伝送する。また、バーコードは自動化された貨物シス テム下で貨物カートを追跡できるようにして空港貨物システムに使われる。バー コードは、ベルト側面に固着されたバーコード判読器を以てコンベヤベルトによ り運搬される荷物上に使用される。バーコード判読器は、産業結合ライン側面に バーコードされた部分の流れを監視し制御するように装着される。 我らがわかっている通常の産業用または運送用システムは移動する運送機器上 にバーコードスキャナを装着しておらず、バーコードを案内線路内部連続ストリ ップ内に配置する。 発明の開示 ほとんどのPRTシステムは、45km/hr(12.5m/sec)〜60 km/hr(16.67m/sec)の速度で移動する。運送機器の制御のため に要求される位置の正確度は略100mmであり、よって各運送機器の位置は移 動距離で100mmに当たる6〜8millisecond 毎に定められるべきである。 各運送機器はその位置を6〜8millisecond 毎に定め、その位置認識および位 置に対する情報を案内線路領域制御器と、案内線路上の相次ぐ運送機器および線 路の合流地点に近接する運送機器に伝送すべきである。各運送機器は、その前方 運送機器の位置認識、位置および速度に対するデータと線路合流地点上に近接す る運送機器からのデータと同一な形態を受信できるべきである。 本発明は、必要な程度の正確度を提供し、基本的に極めて簡単であり、使用に おいては信頼度の高く経済的な運送機器位置配置システムを開示している。これ はレーザバーコード判読技術が運送制御システムに適用される新たな方式を含め る。 バーコードストリップは、スカイカーPRT案内線路10の内部の各側面に付 着されている。一定に連続された番号が100mm間隔にストリップ状に刻まれ ている。シャーシ40および本体30より構成された各運送機器80は、連続バ ーコードを判読するよう運送機器シャーシ40のいずれか一側面に配置された2 つのレーザバーコードスキャナ60a,60bとともに装着されている。案内線 路のいずれか一側面上のバーコードストリップ部材50a,50bは各位置にお いて同様である。これはシステムを過剰作動させる。バーコードスキャナ60a ,60bが感知されず、結局スキャナ60が全然感知されない場合、運送機器8 0はプログラミングされ整備窓に戻らせる。可能性がMTBF×MTBF(略1 0,000時間に与えられた失敗間の平均時間)なので、失敗した第2スキャナ 60の短時間内の変化は極めて小さい。これは27,000年間の作動と相応す る1 00,000,000時間の運送機器位置認識MTBFを提供し、失敗監視はさ らにこれを延長させる。 それぞれのバーコード判読はディジタル状に変形され、現在位置判読と先行位 置判読間の時間間隔が測定されうるように運送機器のオンボードコンピュータ7 2に通信される。運送機器速度に単純計算が提供される。運送機器80が加速し たり減速していれば、加速または減速比に単純計算が提供される。同一位置が連 続的な判読により記録されれば、運送機器80は停止されている。 運送機器の位置認識、位置、速度および加速/減速状態は、運送機器80がた だ0.0125mmほど移動するマイクロ秒以内に案内線路通信ダクト21a, 21bに伝送されうる。このようなデータは、案内線路通信ダクト21a,21 bにより案内線路領域制御器(図示せず)および隣接した他の運送機器(図示せ ず)に伝送される。 本システムの長所は制作と作動において経済的であり、信頼性があり、エラー または曖昧の変化なしに一定に位置判読を提供することである。PRT運送機器 80は、案内線路10内側に移動するシャーシ40、および案内線路10内側シ ャーシ40上に装着された乗客輸送用本体30を構成している。シャーシ40は 、上面に保持ホイル42が装着されたフレーム、案内ホイル41、線形推進モー タ44a,44b、スイッチメカニズム46、ブレーキ(図示せず)、運送機器 制御システム70、出力状態装着器(図示せず)および他の補助装着器(図示せ ず)を構成している。 バーコードスキャナ60a,60bは、案内線路10の内部の各側面上に付着 された制御通信ダクト21a,21bに対向するシャーシ40の側面に装着され ている。 スキャナ60a,60bは、側面案内ホイル41と同一な横軸線上にシャーシ 40の各側面上に装着されている。 かかる特徴は、運送機器80が案内線路10内の小さい半径カバーを通して貫 通する際、発生する判読距離におけるいずれの変動も取り除く。 バーコードは、プラスチックストリップ50上に略100mmの幅にて100 mm毎に連続的な番号を有するよう刻まれる。バーコードされたストリップ50 a,50bは、セメントにより案内線路10内部のいずれか一側面上に配置され た制御通信ダクト21a,21bに付着される。 バーコードスキャナ60a,60bのそれぞれは、シャーシ40に付着されて いる柔軟なばね懸架装置63,64,66上に装着されている。これは、バーコ ードスキャナ60a,60bをメカニズムを損傷させる恐れのある振動から隔離 させる。振動源は、案内線路10の動的振動と運送機器80の懸架装置振動より 構成される。 運送機器オンボード制御コンピュータ72a,72bは、バーコードスキャナ 60a,60bに隣接したシャーシ40に付着されている。制御コンピュータ7 2は、複製され感知されなくなる。それらは1つのコンピュータが失敗する場合 に、過剰作動するよう設定されている。 運送機器制御のための伝送器と受信機、および通信位置データ伝送装置より構 成されている案内線路通信装置(GCU、図示せず)は、制御通信ダクト21a ,21bに対向するシャーシ40の各側面上に装着されている。 かかる構成下において、バーコード位置配置システムは、運送機器80のオン ボード装置から無線波、マイクロ波、赤外線または電磁気伝送あるいは放出によ りまたは案内線路10の外側の他の原因により影響されない。 スカイカーPRT案内線路10の内部は天気から保護され、案内線路の上側面 内のスロット14を密閉することにより、運送機器の本体保持ピン45を貫通さ せた一対の柔軟な密封ストリップ18と、カバー13による破片から保護される 。この配列構造はバーコード50a,50bをきれいに保たせ、破片、埃、雨ま たは他の物質がつかなくするが、そうでない場合はバーコード50a,50bを 曇らせ、かつレーザバーコードスキャナ60a,60bを損傷させる。 スカイカーPRTシステムには、案内線路感知用運送機器(図示せず)および 案内線路整備運送機器(図示せず)が結合されている。案内線路感知用運送機器 は、その他の機能作動のうち染みあるいは損傷に対する信号のためにバーコード を正常状態下で少なくとも1日に1回ずつ判読する。この運送機器は、1日間微 小地域内に累積される染みがないようバーコード50a,50bをきれいに消す クリーナアーム(図示せず)を有する。案内線路整備運送機器は、ラッシュアワ ーが過ぎたときに全体のPRTネットワークを横断し、システムは整備のために 閉鎖される。かかる運送機器は、基本的に周期的な状態下で全体バーコードシス テムを掃除できるよう装着される。 バーコード50a,50bは、経験される退化の程度により数年毎に交替され る。周期的な浄化の目的以外のバーコード表面上における摩耗はないだろう。 プラスチックストリップは、バーコード50a,50bが適当な掃除による摩 耗にも数年間耐えるように刻まれる。バーコード50a,50bのストリップ使 用期待年数は5年であろう。バーコード50a,50bは、通常の整備周期の間 に分割された状態に取り除かれ交替されうる。 図面の簡単な説明 図1は、本発明により案内線路通路10b,10cから案内線路上の案内線路 通路10aにスイッチを通して合流する運送機器80を含むPRTシステムの一 部を示した切欠き斜視図であって、運送機器80上に装着された位置認識装置と 制御ダクト21上に装着されたバーコード50を示す。 図2は図1のA部分のみ示した斜視図であって、制御ダクト21aがバーコー ド50aとともに付着されている。 図3は、図1のI−I線に沿って切断された案内線路10および運送機器シャ ーシ40の断面拡大図である。 図4AはB部分を説明するための図3の側面拡大図であって、バーコードスキ ャナ60aが運送機器シャーシ40上に装着されており、図4Bは図4AのB部 分の平面図であって、バーコードスキャナ60aが運送機器シャーシ40上に装 着されている。 図5Aおよび図5Bは、案内線路10の各側面に付着されるよう制御ダクト2 1に適用されたバーコードストリッピング50を交代に2方向に示しており、ス トリッピングが本発明によるPRT内に装着された位置認識装置の最も効率よい 作動を達成できるよう垂直または水平方向に適用されている。 図6は、PRT運送機器のための安全制御装置の簡略化された概略図であって 、位置認識システムが運送機器と案内線路間の主要インタフェースのうち1つで ある。 発明を実施するための最良の態様 本発明によるPRT運送機器用位置認識装置の望ましい実施例を添付した図面 に基づき詳細に説明する。 本発明に適用されたようなシステムの構造が同出願人による韓国特許出願第9 4−14033号に説明されているので、乗用高速運送装置システムは簡単に望 ましい実施例で説明される。 乗用高速運送装置システム(以下、「PRT」と称する)は、小型運送機器8 0が空中案内線路ネットワーク上で自動に作動してオフ−ラインされた駅間を移 動する輸送機器のそれぞれに小グループにノンストップの出発地−目的地運送サ ービスを提供するようにした大衆運送システムである。案内線路10上で充分な 収容量を得るために運送機器80は、0.5秒以上の短いヘッドウェイ(ヘッド ウェイは、所定地点を通過する連続的な運送機器間に経過する時間間隔と定義さ れる)で作動すべきである。かかる作動形態は、運送機器の2本の線路の合流時 、オフ−ラインされた駅を立ち着く際、そして他の運動時に求められる多様な作 動を行うために運送機器80の位置と速度において高度に正確な制御を要求する 。 かかる配置の正確性を達成するため、次に定義された位置認識装置が発明され ている。かかる装置の本実施例は、現在合理的に構成されたPRTシステムに特 定づけられており、詳しく後述される。 図1は、本発明により位置認識装置を装着させた乗用高速運送装置システムの 一部を示した切欠き斜視図である。図2は、図1のA部分のみを示した拡大斜視 図である。図3は、図1のI−I線に沿って切断した拡大断面図である。 乗用高速運送装置システムは、本発明に適用された乗用高速運送装置システム の構造が同出願人による韓国特許出願第94−14033号に詳述されているの で、簡単に望ましい実施例で説明される。乗用高速運送装置システムは、繁華街 地域でネットワーク形態に空中−装着されたスチルボックス構造を有する運送機 器案内線路10および高速で運送機器案内線路10に沿って移動できる小型運送 機器80を備えている。案内線路10は、案内スロット14が小型運送機器80 の移動のために形成されている上面中心に、主通路10aおよび主通路10aか ら拡散される拡散通路10b,10cを構成している。 案内線路10のボックスフレーム内の主本体はカバー13で密封されており、 カバー13は案内線路10の案内スロット14のみを全体的に排除するよう装着 されており、柔軟なカバーストリップ18は、外側の物体の流入を防止するよう 案内スロット14に付着されている。カバー14は、小型運送機器80が案内線 路10に沿って移動する際、生成される雑音、電子波、マイクロ波および電磁気 干渉を取り除くために隔離されている。 略□状の横フレーム12の4つの縁に配列された案内レール11a,11dは 、小型運送機器80用の案内レールの役割を果すよう案内線路10に沿って一体 に装着されている。案内線路10の横フレーム12およびカバー13との間には 、通信ケーブル19aと電力供給ケーブル19bが配列配置されている。案内線 路10内の横フレーム12の内側面において、通信ダクト21a,21bは、案 内線路10に沿って装着されている。小型運送機器80は、案内線路10のスロ ット14に沿って高速移動し、その走行は線形モータ44aおよび案内ホイル4 1,42により行われる。制御装置70内で制御される線形モータ44aは、運 送シャーシ40を後進したり止めさせる。制御装置70に対する詳細な構造は、 後述する。 乗用高速運送装置システムは、ピストンと案内線路10の運送機器80の速度 を制御するためのピストン認識装置を備えている。運送機器80の位置認識装置 は、バーコードが上面に印刷されているバンド状のバーコード部材50a,50 bおよびスキャナ60a,60bより構成されている。バーコード部材50a, 50bは、案内線路10内に装着された通信ダクト21a,21bの表面に堅固 に付着されている。図5に示したバーコード部材50a,50bにおいて、バー コードは水平方向または垂直方向に付着されうる。望ましくは、バーコード部材 50a,50bのバー位置方向は、スキャナ60a,60bからレーザビームの 方向により変形されうる。図5Aに示したように、スキャナ60a,60bのレ ーザビームbが垂直方向に放出される際、バーコード部材50a,50bのバー は、レーザビームbについて直角である水平方向に付着されている。 一方、図5Bに示したように、スキャナ60a,60bのレーザビームbが水 平方向に放射される際、バーコード部材50a,50bのバーは、レーザビーム bに直角の垂直方向に付着されている。バーコード部材50a,50bは、その 幅が10cm範囲を占めており、ここで10cmの間隔を示す番号位置と案内線 路10区画が設定され印刷される。バーコード部材50a,50bに対向配置さ れたスキャナ60a,60bは、バーコード部材50a,50b上の各区画およ び番号位置を判読し、後述するコンピュータの制御装置に判読したデータを伝送 する。 バーコード部材50a,50bに対向配置されたスキャナ60a,60bは、 シャーシ40の両側面にそれぞれ付着されている。図3に示したように、望まし くはスキャナ60a,60bはバーコード部材50a,50bからの容易な位置 認識を提供するようバーコード部材50a,50bの中央部に配置されている。 スキャナ60a,60bは、運送機器80のシャーシ40に設けられた制御装置 70内のCPUボード72a,72bにより堅固に保持されている。これは図4 に詳細に示される。 図4Aは図3のB部分を説明するための拡大図であり、図4Bは図4Aの平面 図である。スキャナ60aは、スキャナの左右に配列配置された各一対の保持連 結部材63a,64aにより保持されることにより、シャーシ40に装着された CPUボード72a上に上下向き移動できるようになる。スキャナ60aも運送 機器80の垂直方向から振動衝撃を吸収するようその両側面に、ばねダンパ66 aを含めている。特に、斜線方向に設けられたばねダンパ66aは、CPUボー ド72aからのスキャナ60aの振動を減らす。したがって、スキャナ60aは 、案内線路10の内側面に付着されたバーコード50aについてその高さを一定 に保つことにより、スキャナ60aの誤動作を最小化する。 本実施例において、他側面に付着された他のスキャナの懸架装置構造も同様な ので、スキャナ60aの一側面に付着された懸架装置の構造のみ示されている。 図6は本発明による乗客高速運送装置用位置認識装置内に設けられ、システム の作動と位置認識のための運送機器の制御装置を概略的に示している。制御装置 70は、スキャナ60a,60bに電気的にそれぞれ連結されているネットワー クボード71a,71b、ネットワークボード71a,71bと電気的にカップ ル結合されたCPUボード72a,72bおよびCPUボード72a,72bに カップル結合されたインバータ74a,74bを含めており、これら全ては運送 機器に推進力を伝達する線形モータ44a,44bとカップル結合されている。 ネットワークボード71a,71bは、スキャナ60a,60bから他の運送 機器に位置および速度を知らせる役割を果すのみならず、中央制御室から有線ま たは無線ネットワークを有するCPUボード72a,72bに印加される運送機 器の速度と方向に対するデータを伝達する役割を果す。 スキャナ60a,60bのうちシャーシ40の前方に配置され、制御装置70 と連結させた実施例が参照符号が付された図面に示されている。シャーシ40の 後方に配置された他のスキャナに関する説明は、前後方のものが同様なので説明 は省く。 2枚のCPUボードおよびスキャナがシャーシ40の両側にそれぞれ設置され ることにより、2つのうち1つが故障したときも位置認識および制御機能を達成 できる。 前述した構造を有する本発明による位置認識装置の効果と機能が図1および図 6に示されている。 まず、運送機器80のシャーシ40は、線形モータ44a,44bから発生さ れた推進力により案内線路10の案内レール11a〜11dに沿って案内ホイル 44a,44bとともに高速で自動的に走行する。案内線路に沿って運送機器3 9が移動する間、シャーシ40に装着されたスキャナ60a,60bは、バーコ ード部材50a,50b上に設定された案内線路10の方向と区画を判読するに 必要なレーザビームbをスキャナ60a,60bに対向面上に存するバーコード 部材50a,50b側に放出する。スキャナ60a,60bからレーザビームb により感知された現在位置または他の運送機器から印加された類似データは、コ ンピュータ(図示せず)内に設けられたCPUボード72a,72bに伝送され る。その後、CPUボード72a,72bのコンピュータは収集されたデータを 処理し、線形モータ44a,44bの推進力をインバータ74a,74bを通し ,て処理されたデータとともに加速、減速するよう制御する。制御装置70が運 送機器80の線形モータ44a,44bをスキャナ60a,60bにより検出さ れたデータとともに制御するという特定説明は多数の変形例に変形できるので、 本実施例はただ特定実施例にのみ限定され説明されない。 本発明の各構成要素は、後述する。 * PRT案内線路構成要素 PRT案内線路構造は、4つの長手方向案内保持部材11a,11b,11c および11dを有するスチルボックスフレーム10より構成されている。かかる 長手方向部材11は、斜線部材(図示せず)により保持されており、横フレーム 12により回転固定されている。運送機器シャーシ40は、ボックスフレーム1 0の内側に走行する。ボックスフレーム10は、狭い保持ピン45が運送機器本 体30を保持するよう突出したスロット14を上面に有する。 制御システム用通信は、案内線路のいずれか一側面上に配置されたダクト21 a、21b内に伝送される。位置認識用バーコード50a,50bは、通信ダク ト21a,21bの内側の表面上に装着されている。バーコード50a,50b は、プラスチックテープ上に多少可変できる空間を有するよう刻まれており、折 り曲げられた案内線路区画を通して運送機器の各側面上のスキャナ60a,60 bが同位置を判読できる。案内線路構造は防音物質と結合され、内外部源からマ イクロ波の送波と電磁気放射について保護されるポリ炭酸エステルカバー13に より完全に密封される。案内線路カバーの上面に柔軟な密封ストリップ18は埃 、破片、雪および雨を排除するようスロットの各側面に密着されている。密封ス トリップ18は搬送機器本体保持ピン45が案内線路に沿って貫通し、その後方 を密封する際、分離される。かかる形で、案内線路10の内部は、バーコードス キャナ60a,60bを損傷させうる異物や埃の流入から保護される。電力ケー ブ ル19aと光繊維通信ケーブル19bは、案内線路カバー13と案内線路横フレ ーム12との間に配置されている。光繊維通信ケーブル19bは、領域制御器( 図示せず)から中央制御室(図示せず)側への全ての通信を伝送する。光繊維ケ ーブル19bは、電磁気干渉やマイクロ波送波により損傷されない。 * PRT運送機器シャーシ構成要素 案内線路10に付着されたバーコードストリップ50は、運送機器制御システ ム70ロジック内にプログラミングされた単一位置認識機を有しているべきであ る。これは、いずれか運送機器80がいずれの作動状態下でマイクロ秒以内にそ の位置を認識できる。 運送機器80が12.50m/sec〜16.67m/secの速度で移動す るので、バーコードスキャナ60は案内線路10と運送機器80内に導かれ振動 するよう抵抗と超高速のスキャニング速度を有する。 * PRT運送機器案内、推進およびスイッチング PRT運送機器は、運送機器シャーシ40の各側面上に装着された線形モータ 44a,44bにより推進され制動される。運送機器は、各側面上にシャーシの 上面と底面に装着された水平案内ホイル41により案内される。運送機器は、垂 直走行ホイル42によりシャーシの各終端に保持されている。運送機器は、左側 案内通路10bからまたは右側案内通路10cから主案内線路通路10a側にシ ャーシ40に装着された電磁気スイッチ(図示せオ)の作用によりスイッチ作動 する。左側面電磁気スイッチ(図示せず)の作動は、運送機器が左側面案内線路 10の壁面を追従し、逆に右側にスイッチ作動させる。 * PRT運送機器制御システム PRT運送機器80は、各運送機器がその終着駅に達するよう案内線路上で独 自に運用される非同期制御システムにより駆動される。PRT制御システムは、 4つの構成要素より構成されている。 (1)運送機器全体の運用について信頼性があり、駅と案内線路連結部を監視 する制御中心部 (2)駅構内の乗客と運送機器の移動について信頼性のある駅制御器 (3)任意の案内線路10区画内で運送機器80のそれぞれの移動を制御する に信頼性のある案内線路領域制御器 (4)線形モータ44の推力大きさおよび方向を制御するに信頼性があり、ま た案内線路領域制御器から受信された指示事項によりスイッチ作動するに信頼性 のある各運送機器80上の運送機器制御システム(70) 各運送機器は、バーコード50から案内線路上の位置を判読するためにレーザ スキャナ60を使用する位置認識装置によりその位置および速度を決定する。こ のデータは、運送機器80から案内線路通信装置(図示せず)と案内線路通信ダ クト21を経てローカル案内線路領域制御器(図示せず)に伝送される。案内線 路領域制御器は、運送機器が安全距離下で先立った運送機器を追従させたり他の 運送機器80が線路内に安全に合流できるよう運用するために求められる運用値 を計算する。命令が案内線路通信装置を通して運送機器80に伝送され、その通 信装置からそれらが運送機器制御システムに中継される。運送機器制御システム 70は、過剰可変電圧可変周波数VVVFインバータである運送機器の線形モー タ制御器74a,74bにまたは電磁気スイッチ(図示せず)に必要な命令を登 録する過剰演算処理装置(CPU)72a,72bより構成されている。 * バーコード構成 それぞれのバーコード50は、2種の他の方向(すなわち、垂直および水平方 向)で判読できるよう配列されうる。本発明の明細書は、両判読方向の全てに適 用した場合である。 (1)垂直バーコード バーコードストリップが垂直に配列される際、バーコードスキャニング機器6 0は運送機器と同速度で移動し、レーザ判読機は有用な判読時間である6〜8mi llisecond 以内にバーコード50を水平方向にスキャンすべきであり、スキャニ ング速度は略12.5m/s〜16.67m/sの運送機器速度であるべきであ る。これは産業標準値によれば、高速スキャニング速度と言える。 垂直バーコードストリップの配列配置は、振動の主振幅がバーと同一方向に位 置するので、垂直運送機器の振動がバーコード判読器60の正確度において、い ずれの大事な影響を与えない長所を有する。 (2)水平バーコード バーコードストリップが水平方向に配列されている際、バーコードスキャニン グ機器60は運送機器と同速度で移動するが、レーザバーコード判読器は、はる かに遅い比率に水平方向にバーコードをスキャンする。有用な判読時間は依然と して6〜8millisecond であるべきであるが、バーコードを横切る判読距離はバ ーコード線厚さにより20mm〜30mmであるべきである。 レーザスキャナは、移動経路が運送機器80の速度の和力であり、スキャナ6 0の移動距離なのでバーコードを横切って実際は対角線方向に移動する。振動公 差および懸架装置の収縮を許すことにより、レーザスキャナの垂直移動距離は3 0mm〜40mmを越えなくなる。 水平バーコードストリップ配列は、バーコードスキャナ60が充分に安定的で ない場合、運送機器80の垂直振動がバーコード50を判読し難くする短所を有 する。 潜在している振動は、振動の主振幅がバーコードストリップ側に横断するよう になっているので、問題を起こすこともある。メカニズムを保護しスキャナの振 動周波数および振幅を制限するため、スキャナ60をダンピングとともに柔軟な ばね連結装置上に装着するよう提示されている。 * バーコード装着位置 バーコード50は案内線路10上に配置されるべき、よってそれらが運送機器 80のいずれか一側面から判読できるようにする。 これは運送機器流入スイッチが装備の対向側面上のバーコードから離脱するの で大事なことである。 バーコードストリップ50は異物と破片から保護されるべき、よって案内線路 10の走行表面のレベル上の位置が移動されなくなる。 側壁上の位置は良好である。2つの交番的な連続垂直面は、バーコードを配置 するに有用である。 (1)主モータまたはギャップ運用ホイルと接触されているアルミニウム反作 用平板上の線形モータ反作用レール。このレールは連続的な振動に影響され易く 、ギャップ運用ホイルの失敗は電磁気スイッチまたは線形モータ電磁気が反作用 レールの表面を通らせる。バーコードの損傷は、絶対に避けなければならない。 (2)運送機器と全然接していない制御通信システムダクト通路。振動から保 護されうるので、これは望ましいバーコード面のうちの1つである。 * バーコードスキャナ説明 高いラスタスキャニング速度を有する商業用バーコードスキャナは、位置認識 システムに適宜である。しかし、それらは動的運動、振動、温度極点、電磁場の 露出、多様な形態の無線波干渉の露出、および失敗間の高平均時間MTBFと翻 訳される高信頼性のための要求を満たすPRTの作動状態を折衷するよう改変さ れたり変形されるべきである。一般的に、10,000時間のMTBFが各スキ ャナ60について要求される。 * バーコードスキャニング距離 案内線路通信ダクト21上のバーコード50とスキャナ60の表面間のバーコ ードスキャニング距離は200mmを越えなく、100mm未満ではならない。 最適距離は、実際の作動状態下で詳細に領域テストすることにより決定される。 最適スキャニング距離は判読領域の幅、バーコードの線大きさおよび振動の影響 により決定される。 バーコード判読器60は、シャーシに隣接したバーコード50をスキャンする よう求められる。運送機器がスイッチに引き込まれる際、対向案内線路壁面とシ ャーシ40との距離はスイッチのゴア(gore)点が達し、このうち案内壁面が再 開される前に900mmに増加する。対向案内壁面上のバーコード運送機器80 がスイッチを通して移動できる範囲内で増加する。 * 自動焦点システム 1つのスキャナ60aが駆動されないときに誘発する状況は、対向面上のスキ ャナ60bがバーコード50bを判読できるので、案内線路10線区画において は深刻でない。しかし、運送機器80がスイッチ区画部に入ってくるとき、シャ ーシ40から対向案内線路壁面までの距離は、単一案内線路10区画部が再開さ れる前に略900mmほどに増加する。単一スキャナ60bが装備側面上のスキ ャナ60a失敗の場合、対向案内線路上のバーコード50bを判読し続けるよう 求められる。このため、スキャナ60は自動焦点装置とともに装着されなければ ならない。焦点範囲は、100mm〜1200mmである。 自動焦点装置は、判読範囲が6〜8millisecond 内で増減するよう15mm範 囲下で変化する連続的なバーコードを判読できるべきである。 * バーコード判読領域 超高速商業スキャナ用バーコード判読領域は、小幅のバーのためにバーコード 線幅およびスキャニング距離に関連づけられている。一般に、100mm〜20 0mmに至る距離は0.15mm〜0.3mmのバー厚さを求める。領域幅は、 一般に100mm〜200mmである。スキャナ領域角は、一般に略65度であ る。 * 電力供給 バーコードスキャナは、運送機器のバッテリから直接に12vDC(電流電圧 )が供給される。このバッテリは完全に充電されるべきである。電力供給は、二 重になされて充分である。 * 電力消費 一般の電力消費は、各スキャナ当たり4ワットである。 * バーコードスキャナ光源 一般に可視レーザダイオードが使われる。 * 最大解像度 スキャナの最大解像度は、0.15mm〜0.30mmであるが、PRTバー コードは判読の正確度に対する振動および異物の影響を最小化するようにほぼさ らに大きくなろう。判読されるためにバーコードされた番号の最大数は6である 。これは焦点範囲の幅を満たすに充分な厚さで形成される。 * バーコードスキャナの開口角 一般の開口角は、65°である。 * ラスタスキャニング 垂直バーコードスキャニング構成において、スキャニング経路は水平方向への 運送機器速度と垂直方向へのスキャナ判読速度との合成結果から生ずる。最大運 送機器速度が12.5m/sec〜16.7m/secであり、一般のスキャニ ング速度が5.0m/secなので、ラスタスキャンタンゼント値は、0.4〜 0.3である。しかし、運送機器速度は可変的なのでラスタスキャンタンゼント 値が可変的である。スキャナ60は、明らかな線厚さが変わる可変ラスタスキャ ンタンゼント値を受け入れられるべきである。ラスタスキャニングは、位置認識 装置の構成において必須構成要素である。 * 判読可能なコード 最適商業用のバーコードスキャナ60は、15個に至るコード形態を判読でき るよう構成される。スカイカー位置システムにおいては、1つのコードのみ要求 される。最適商業用のスキャナは、最大5つの他のコードに区分できるが、本明 細書ではただ1つのコードのみ求められる。 * バーコード判読器の規格 多様なスキャナが発売されている。通常の適正モデルは、101mm×84m m×63mmサイズである。 * バーコード判読器の重さ 装着装置を除いた通常のスキャナ装置60の重さは、0.79kgである。 * ケース材質 スキャナ60ケースは、いずれの天気でも作動できるよう構成され、異物によ る衝撃と流入から装置を保護する。適切なケース材質は成型アルミニウム、炭素 繊維と強力ポリ炭酸エステルのような複合材料を含む。成型品には電磁気干渉を 取り除くための保護膜が提供されるべきである。 * 作動温度 バーコードスキャナ60は、0°〜+45℃の範囲内の温度で満足的に作動す るよう構成されている。加熱装置は0℃以下における冬作動のためにケース内に 結合される。通風ファンが+45℃の上限温度以下に温度を保つようケース内に 装着される。 * 貯蔵温度 適切な貯蔵温度の限界点は、+70℃〜−20℃である。運送機器80は、カ バーの下側に正常に貯蔵され、かかる限界点内に保たれる。貯蔵所の外側の案内 線路上に貯蔵された運送機器は、必要ならば12vDC(直流電圧)の非常バッ テリ電力源から冷却されたり加熱されうる。 * 湿度限界点 湿度限界点は、90%(非凝縮)以下に保たれるべきである。 * 振動抵抗 バーコードスキャナ60は、損傷または性能の低下、各軸上で2時間内に10 Hz〜55HzでIEC68−2−6テストFC1.5mmに当たる無振動防振 できるべきである。これは運送装置なので、数千時間使用できるように特別に制 作された防振スキャナを有する運送機器は、商業用のみに限定される。 バーコードスキャナ60は、ダンパ66とともに装着されている柔軟な隔離ば ね66上の運送機器シャーシ40に装着される。これは、スキャナ60を微小振 動以外の全てから影響されないよう制作される。 案内線路10は、連続的な残存負荷、運送機器80の衝撃負荷、風による負荷 および突然発生しうる衝撃により発生する振動に影響される。案内線路の振幅偏 差は+/−30mmである。 また、運送機器80は案内線路10の走行面内の不規則なもの、案内線路振動 を伴う共鳴、丸くないホイル41,42、推進反作用、風力負荷および可能であ るが極めて稀な運送機器間の衝突により発生する振動により影響される。 運送機器80は、ゴムのように弾力的にばね結合されたマウンティングアーム 上に装着されたポリウレタンホイル41,42より構成された懸架装置システム を有する。 * 衝撃抵抗 IEC68−2−27テストEA30G、11ms、各軸上の3つの衝撃 * 保護等級 保護等級は、少なくともIP60を満たすべきである。 * EMIに対する敏感度 レーザバーコード判読器60は線形モータ、電磁石、および他の交流直流装置 を含む電磁気干渉(EMI)源に近接して作動できるよう求められる。 レーザスキャナ60とその制御装置70は、その根源により影響されてはいけ なく、その影響から完全に遮蔽されるべきである。 * EMFに対する敏感度 レーザバーコード判読器60は、間欠的なまたは連続的な特性の電磁気力(E MF)に近接して作動できるよう求められる。これは、電磁石、線形誘導モータ 44および変圧器、VVVFインバータ74、回転電気モータを含む他の形態の 電気装置により発生される。 レーザスキャナ60とその制御装置は、その力により影響されてはいけなく、 その影響から完全に遮蔽できるべきである。 * バーコードと異物と埃からのスキャナ保護 バーコード50それ自体は、判読のエラーを避けるために常に清潔に保たれる べき、また、レーザスキャナ60はスキャニングエラーを避けるために常に清潔 に保たれるべきである。 案内線路10が覆われており、運送機器シャーシ40が案内線路10内側で走 行すべきであることは本構成の必須要素である。天気、異物と破片の累積からの 保護なしにバーコードの位置構想は実行できなくなる。 * 案内線路カバーに対する要求と他の措置 案内線路カバー13により具現される保護とともに、運送機器41,42のホ イルはそれらが案内線路走行面からスプレーを噴射されなく遮蔽される。2つの スプレー源も可能である。 (1)密封ストリップ18が完全にぴんと固定されないことにより案内線路1 0に流入される雨水と吹雪はもう1つの湿気源となる。 (2)ホイルにより発散される案内線路潤滑剤、案内線路潤滑剤はホイル摩耗 、転がり抵抗などを減少するに相当に寄与する。このため、軽量グリスは、液体 潤滑剤より優れる。潤滑剤の分配も相当に自由になされる。 (3)埃は、電力供給レールおよび電力集電装置間の摩擦から案内線路10の 内側に発生されうる。この埃は、電気充電下で高接着性のカーボン/グラファイ ト合成物より構成される。この際、埃はバーコード50を曇らせたり少なくとも スキャナが適宜にそれらを判読できなくする。 * スプレーと埃に対する保護措置 運送機器保持ホイルは、案内線路の表面が濡れたときホイルにより発散される スプレーを貯蔵するためのカバーとともに装着される。案内線路カバーは、開閉 されたスロット状態下でほとんどの湿気から保護され、密封されたスロット作動 状態下で外形的に全ての湿気から保護される。 また、横案内ホイルは濡れた案内線路からスプレーを発生できるよう軽量カバ ーとともに装着される。上側案内ホイルは、案内線路カバーにより水の流入が容 易に防止され、このため、バーコード位置は、案内線路の上側部分内に位置する 。 大気から案内線路を通り流入された埃は、案内線路スロット上に密封材を使用 することにより処理できる連続的な問題点を生ずる。高空の埃数値が別に問題を 起こさない作動環境は、乾燥した夏にカバーなしにも作動できる。 運送機器上に装着された電力集電装置と電力供給レールとの接触により発生さ れた埃は深刻な問題となるが、多様な方法により最小化しうる。 電力レールは、ステンレススチルカバーを有するアルミニウム材である。この 材質とともに摩耗がほぼ発生しないか全然発生しなく、よってステンレススチル 粒子は毎日の掃除により取り除かれるので問題とならないはずである。 集電器上に使用された通常のカーボン/グラファイト複合物とともに装着され た電力集電装置と地下鉄集電装置は、集電装置の摩耗により発生される多量の埃 によりかかるシステムには不向きである。この埃は黒色であり、普通いずれの近 接面にこれがつくよう帯電されている。充分な量が累積されれば、これは短絡誘 導通路を形成しうる。 電力集電装置は、電力レールとの確実な接触を達成する間摩耗を最小化するよ う良質のブラシ特性とともに高伝導度を有する銅合金で制作される。集電装置は 、常に電力レールとの接触を保つようダンパとともに装着された柔軟なばね上に 保 持される。 * 案内線路と運送機器のためのバーコード位置システムの整備 運送機器位置システムの整備は、確実で正確な運送機器制御のために極めて大 事である。次の整備手続きは、システム構成の一部である。 * 案内線路掃除 自動化された案内線路掃除装置は、少なくとも毎日1回案内線路の全体にかけ て駆動される。 掃除装置は、サービス時間の間作動でき、乗客運送機器80と同速度で作動さ れる。サービス装置は、案内線路10の各側面上のバーコード50を光学的にス キャンでき、埃またはスプレーの累積を監視する。掃除機スプレーおよびワイパ が必要な場所において該当部分を掃除できるように自動的に適用される。 さらに徹底的な掃除はその日の作業終了時に行われ、この際、全体バーコード 50は低速でゆっくり掃除される。撹拌器ブラシとともに装着された真空掃除装 置は、埃を取り除く際使われる。 スキャナ60は、貯蔵整備所で毎日掃除され検査される。各スキャナ60は、 診断用として機能的に検査される。レンズカバーは、運送機器が整備所に出入り する度に掃除される。運送機器整備システム(VMS)は、毎日を基準として作 動面における悪化を検査できるようスキャナ60の作業を感知できる。 * 過剰物のための要求 PRTに対する構成原理は、主制御推進システムの全てを過剰作動させる。こ れはいずれか主構成要素の失敗がPRTシステムの故障を起こさないことを意味 する。位置確認装置は主構成要素であり、よって運送機器80の各側面上のスキ ャナ60と案内線路10の各側面上のバーコード50を有することにより複製さ れる。過剰システムの失敗間の平均時間は、MTBF×MTBFであり、これは 極めて大きい数である。PRT運送機器80は、直ちに整備所に戻るようプログ ラミングされることにより、貯蔵所に達するよう求められる時間内に第2失敗の 変化は極めて小さくなる。 失敗監視は、特定位置を判読させるいずれもの失敗を感知する。これは、次の ような多様な原因になる。 (1)所定位置におけるバーコード50上の異物(5つのバーコード区画(1 00mm〜500mm)のうちただ1つが曇ったり運送機器の全てに影響を与え なければこれは必然的に大事でない)。 (2)スキャナ60レンズカバー上の異物(貯蔵所に運送機器が復帰するよう プログラミングされる大事に鑑みられる失敗)。 (3)スキャナ60またはスキャナの電子処理装置の失敗(貯蔵所に運送機器 が復帰するようプログラミングされるに大事に求められる)。運送機器80は、 位置決めするためにその対向側面上の過剰スキャナに依存すべきである。 * 運送機器制御回路 本発明のクレームは、それらの位置を高度に正確に配置するよう、バーコード 50とともに装着された案内線路10上に移動するヘッドウェイ運送機器80を 短縮するよう装着されたバーコード判読器60にかかわる。 バーコード判読データは、それらが案内線路ネットワーク上の運送機器の位置 、その速度および加減速比率を計算するよう使用されるコンピュータ処理装置7 2は、オン−ボード運送機器80に伝送される。このデータは、制御要求により 運送機器80の速度を制御する際使われる。データは、各案内線路10区画のた めの案内線路領域制御器に伝送され、またデータは隣接運送機器80に伝送され ることにより、これらそれぞれにそれらの速度を調整できる。 制御システム70自体の構成が本クレームの実体ではないが、制御システム7 0の必要装置がPRTシステムのための正確な運送機器80の位置の重要性を説 明するために示されている。 産業上の利用可能性 本実施例は、バーコードを移動する輸送機器または構成要素上に装着させ、ス キャナをトラックまたはコンベヤ線側面に固着させた鉄路およびコンベヤのよう な他の運送システムにおけるバーコードスキャナの現在産業的使用形態とは異な る。その産業的な適用においてバーコードスキャナは、通過する運送機器または 構成要素を所定の固定地点で認識するよう使われ、運送システム内のいずれか地 点でそれらの位置を計算したりそれらの速度を計算するよう使用される。 本位置認識装置の実施例はあるPRT運送機器の位置が100mm(+/−5 0mm)の正確度内で繊細に設定でき、速度の大きい案内線路ネットワーク上の いずれかの位置で+/−1%の正確度で計算できる。位置と速度は6〜8millis econd 毎に計算でき、よって輸送機器間の正確な間隔の整備を可能にする装置を 提供し、輸送機器間の衝突を未然に防止できる。
【手続補正書】 【提出日】1997年8月27日 【補正内容】 請求の範囲 1.乗用高速運送装置のための位置認識装置において、 繁華街内で鉄路に空中−装着された運送機器案内線路10、および小単位に構 成された乗客を高速運送装置に供するために秒単位の間隔にて運送機器案内線路 に沿って移動する小型運送機器80を含み、 前記運送機器80が前記案内線路に沿って移動する通過位置を補足するために 区画と、絵および文字としてそれぞれ応ずる前記案内線路10の位置とを指定す る位置指定機器であって、片により印刷され連続的なバンド状に配列配置された バーコードされた番号ストリップ50a,50bを含み、前記バーコード部材5 0a,50bが前記運送機器80側へ表示されるよう前記案内線路10の両側面 に付着された制御ダクト21a,21bに付着されるような位置指定機器と、バ ーコード入力から前記位置指定機器側へ前記運送機器80の現在位置を判読して 認識し、認識された前記運送機器80の位置信号を制御機器70に伝送するよう 、前記運送機器80の前記位置指定機器に対向して設けられた位置認識機器と、 前記運送機器80の前記位置認識機器から供された位置信号を受信し、案内線 路10上の先行運送機器間の間隔と前記運送機器80の移動速度を制御するよう 前記位置認識機器に隣接して装着された制御機器70を備える乗用高速運送装置 のための位置認識装置。 2.前記バーコード部材50a,50bは、バーコードが垂直方向に配置され うるように付着されたことを特徴とする請求項1に記載の乗用高速運送装置のた めの位置認識装置。 3.前記バーコード部材50a,50bは、バーコードが水平方向に配置され うるように付着されたことを特徴とする請求項1に記載の乗用高速運送装置のた めの位置認識装置。 4.前記位置認識機器は、バーコードを判読し出すために前記運送機器のシャ ーシ40に一体に固定されたレーザスキャナ60a,60bを備え、前記スキャ ナ60a,60bを前記バーコード部材50a,50bに対向装着させることを 特徴とする請求項1に記載の乗用高速運送装置のための位置認識装置。 5.前記位置認識機器は、スキャナ60aを保持するための一対のばね保持連 結片63a,63bと、スキャナ60bを保持するための他の一対の連結片63 a,63bを備え、前記連結片が前記運送機器のシャーシ40から水平方向に延 長され、前記連結片63,64がばね/ダンパ連結片66a,66bによりばね 結合され、ダンパ結合されるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の乗用 高速運送装置のための位置認識装置。 6.前記制御機器70が、前記運送機器80の前記位置認識機器から供された 位置認識信号を伝送するために前記運送機器80の運送機器シャーシ40上に装 着され、前記位置認識機器に電気的に連結されたネットワークボード71a,7 1bを備え、VVVFインバータ74a,74bおよびスイッチにより推進/制 動用線形モータを制御するよう運送機器シャーシ40に装着され、前記ネットワ ークボード71a,71bとともに電気的にカップル結合された過剰の演算処理 装置を複製するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の乗用高速運送装置 のための位置認識装置。 7.前記案内線路10は、バーコード50a,50bの正確なスキャン作業に 妨害となる埃や破片が案内線路の内部に流入されないよう保護カバー13とスロ ット密封ストリップ18をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の乗用 高速運送装置のための位置認識装置。 8.前記案内線路カバーが運送機器80の走行ギヤと電気装置からの雑音を最 小化するよう音響的に隔離されており、内部的に生ずる電子波、マイクロ波、無 線波を位置認識機器のみならず他の装備の作動を妨害しなく遮蔽するよう隔離さ れていることを特徴とする請求項7に記載の乗用高速運送装置のための位置認識 装置。 9.位置認識スキャナ60a,60bは、外部に発生された電磁気場、マイク ロ波および無線波が装置を密封するケースにより伝達されないよう遮蔽させたこ とを特徴とする請求項4に記載の乗用高速運送装置のための位置認識装置。 10.位置認識スキャナ60a,60bは、特定作動温度と湿度限界内にレーザ スキャナ60a,60bを保つため、夏に換気により、そして冬にケースの内側 の電気加熱パッドにより温度極点から隔離されるようにしたことを特徴とする請 求項4に記載の乗用高速運送装置のための位置認識装置。 11.バーコード50a,50bは、清潔のために案内線路10の点検運送機器 により毎日点検され、スキャナ60a,60bの判読が高効率に確実に保たれる よう案内線路整備運送機器により周期的に掃除されるようにしたことを特徴とす る請求項1に記載の乗用高速運送装置のための位置認識装置。 12.バーコードスキャナ装置60a,60bが清潔、正確な機能作動および自 動診断のために、そしてスキャナ60a,60bを高効率状態に保つように求め られる整備システムのために整備/貯蔵所で毎日点検されるようにしたことを特 徴とする請求項4に記載の乗用高速運送装置のための位置認識装置。 13.前記バーコードスキャナ装置60a,60bが過剰作動するよう複製され 、いずれか個々のスキャナ60a,60b内における誤動作を直ちに感知して監 視できるようにしたことを特徴とする請求項4に記載の乗用高速運送装置のため の位置認識装置。 14.前記バーコードスキャナ装置60a,60bは、運送機器80が焦点距離 を100mm〜900mmに変化させるスイッチを貫通する際、スイッチの非分 岐点側面上のバーコード50が明らかに判読できる自動焦点器とともに装着され 、 バーコードスキャナ60a,60bがスキャニング角度における微小変化に伴 う運送機器の振動を有する状態にてバーコード50a,50bを変化する運送機 器速度で正確に判読できるようにラスタスキャニング形状器とともに装着される ようにしたことを特徴とする請求項4に記載の乗用高速運送装置のための位置認 識装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AU,BB,BG ,BR,BY,CA,CN,CZ,EE,FI,GE, HU,IL,IS,JP,KG,KZ,LK,LR,L T,LV,MD,MG,MK,MN,MX,NO,NZ ,PL,RO,SG,SI,SK,TR,TT,UA, US,UZ,VN 【要約の続き】 る。コンピュータは運送機器80の駆動モータを制御す ることにより間隔と速度制御下に運送機器間の正確な間 隔を保持し、予め追突と衝突とを防止する効果を提供す る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.乗用高速運送装置のための位置認識装置において、 繁華街内で鉄路に空中−装着された運送機器案内線路10、および小単位に構 成された乗客を高速運送装置に供するために秒単位の間隔にて運送機器案内線路 に沿って移動する小型運送機器80を含み、 前記運送機器80が前記案内線路に沿って移動する通過位置を補足するために 区画と、絵および文字としてそれぞれ応ずる前記案内線路10の対応位置を指定 するよう所定間隔で前記案内線路10と、前記運送機器80の各側面上に装着さ れた通信ダクト21a,21bに付着されているバーコードされた番号ストリッ プ50a,50bより構成された位置指定機器と、 バーコード入力から前記位置指定機器側へ前記運送機器80の現在位置を判読 して認識し、認識された前記運送機器80の位置信号を制御機器70に伝送する よう、前記運送機器80の前記位置指定機器に対向して設けられた位置認識機器 と、 前記運送機器80の前記位置認識機器から供された位置信号を受信し、案内線 路10上の先行運送機器間の間隔と前記運送機器80の移動速度を制御するよう 前記位置認識機器に隣接して装着された制御機器70を備える乗用高速運送装置 のための位置認識装置。 2.前記位置指定機器は、片により印刷され連続的なバンド状に配列配置され たバーコード部材50a,50bを備え、前記バーコード部材50a,50bが 前記運送機器80側へ表示されるよう前記案内線路10の両側面に付着された制 御ダクト21a,21bに付着されるようにしたことを特徴とする請求項1に記 載の乗用高速運送装置のための位置認識装置。 3.前記バーコード部材50a,50bは、バーコードが垂直方向に配置され うるように付着されたことを特徴とする請求項2に記載の乗用高速運送装置のた めの位置認識装置。 4.前記バーコード部材50a,50bは、バーコードが水平方向に配置され うるように付着されたことを特徴とする請求項2に記載の乗用高速運送装置のた めの位置認識装置。 5.前記位置認識機器は、バーコードを判読し出すために前記運送機器のシャ ーシ40に一体に固定されたレーザスキャナ60a,60bを備え、前記スキャ ナ60a,60bを前記バーコード部材50a,50bに対向装着させることを 特徴とする請求項1に記載の乗用高速運送装置のための位置認識装置。 6.前記位置認識機器は、スキャナ60aを保持するための一対のばね保持連 結片63a,63bと、スキャナ60bを保持するための他の一対の連結片63 a,63bを備え、前記連結片が前記運送機器のシャーシ40から水平方向に延 長され、前記連結片63,64がばね/ダンパ連結片66a,66bによりばね 結合され、ダンパ結合されるようにしたことを特徴とする請求項3に記載の乗用 高速運送装置のための位置認識装置。 7.前記制御機器70が、前記運送機器80の前記位置認識機器から供された 位置認識信号を伝送するために前記運送機器80の運送機器シャーシ40上に装 着され、前記位置認識機器に電気的に連結されたネットワークボード71a,7 1bを備え、VVVFインバータ74a,74bおよびスイッチにより推進/制 動用線形モータを制御するよう運送機器シャーシ40に装着され、前記ネットワ ークボード71a,71bとともに電気的にカップル結合された過剰の演算処理 装置を複製するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の乗用高速運送装置 のための位置認識装置。 8.前記案内線路10は、バーコード50a,50bの正確なスキャン作業に 妨害となる埃や破片が案内線路の内部に流入されないよう保護カバー13とスロ ット密封ストリップ18をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の乗用 高速運送装置のための位置認識装置。 9.前記案内線路カバーが運送機器80の走行ギヤと電気装置からの雑音を最 小化するよう音響的に隔離されており、内部的に生ずる電子波、マイクロ波、無 線波を位置認識機器のみならず他の装備の作動を妨害しなく遮蔽するよう隔離さ れていろことを特徴とオる請求項8に記載の乗用高速運送装置のための位置認識 装置。 10.位置認識スキャナ60a,60bは、外部に発生された電磁気場、マイク ロ波および無線波が装置を密封するケースにより伝達されないよう遮蔽させたこ とを特徴とする請求項5に記載の乗用高速運送装置のための位置認識装置。 11.位置認識スキャナ60a,60bは、特定作動温度と湿度限界内にレーザ スキャナ60a、60bを保つため、夏に換気により、そして冬にケースの内側 の電気加熱パッドにより温度極点から隔離されるようにしたことを特徴とする請 求項5に記載の乗用高速運送装置のための位置認識装置。 12.バーコード50a,50bは、清潔のために案内線路10の点検運送機器 により毎日点検され、スキャナ60a,60bの判読が高効率に確実に保たれる よう案内線路整備運送機器により周期的に掃除されるようにしたことを特徴とす る請求項2に記載の乗用高速運送装置のための位置認識装置。 13.バーコードスキャナ装置60a,60bが清潔、正確な機能作動および自 動診断のために、そしてスキャナ60a,60bを高効率状態に保つように求め られる整備システムのために整備/貯蔵所で毎日点検されるようにしたことを特 徴とする請求項5に記載の乗用高速運送装置のための位置認識装置。 14.前記バーコードスキャナ装置60a,60bが過剰作動するよう複製され 、いずれか個々のスキャナ60a、60b内における誤動作を直ちに感知して監 視できるようにしたことを特徴とする請求項5に記載の乗用高速運送装置のため の位置認識装置。 15.前記バーコードスキャナ装置60a,60bは、運送機器80が焦点距離 を100mm〜900mmに変化させるスイッチを貫通する際、スイッチの非分 岐点側面上のバーコード50が明らかに判読できる自動焦点器とともに装着され 、 バーコードスキャナ60a,60bがスキャニング角度における微小変化に伴 う運送機器の振動を有する状態にてバーコード50a,50bを変化する運送機 器速度で正確に判読できるようにラスタスキャニング形状器とともに装着される ようにしたことを特徴とする請求項5に記載の乗用高速運送装置のための位置認 識装置。
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