JPH10509336A - 吸収衛生装置 - Google Patents
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- JPH10509336A JPH10509336A JP8512687A JP51268795A JPH10509336A JP H10509336 A JPH10509336 A JP H10509336A JP 8512687 A JP8512687 A JP 8512687A JP 51268795 A JP51268795 A JP 51268795A JP H10509336 A JPH10509336 A JP H10509336A
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Abstract
(57)【要約】
吸収衛生装置は、例えば成年女性が使用する失禁用装置として提供され、装置(10)は、使用者に面して使用するのに適合する表面部と使用者から離間して面するのに適合する裏面部とを有する。この装置は細長く、また中央部(12)と、中央部(12)に近接し表面部から見て中央部(12)から上向きに傾斜する端部(14、16)とを有する。この装置は、直立し伸縮性を有し離間して配置される複数のバリヤーが設けられ、そのバリヤーは、装置の側方で対向する側縁部と隣接して装置の長手方向に延在し、また前記端部と共同して使用者と係合する表面を形成し、そのバリヤーは、表面シートの有立する複数の部分で形成される。
Description
【発明の詳細な説明】
吸収衛生装置
本発明は、例えば、生理パッドまたは衛生パッドの形式の吸収衛生装置に関
する。しかし、本発明は、特に失禁用装置、さらには特に成人女性の軽度の、ま
たは並の失禁を処理するための装置に関する。失禁用装置において特に重要であ
る一つの特徴は、尿または他の身体の体液が装置の方へ向かい、装置を迂回しな
いように、隣接する着用者の身体の部分に順応する装置の能力である。本発明は
、これが特に広範囲で達成される装置を提供することを目的とする。このことは
、伸縮性を持つ効果的な方式を使用することで達成される。
本発明の一つの態様に従えば、使用者に面して使用するのに適合する表面部と
使用者から離間して面するのに適合する裏面部とを有する吸収衛生装置が提供さ
れ、前記装置は、細長く且つ表面部から見て全体的に上方に向く端部を有し、前
記装置は、表面部から裏面部の方に考えると、液体透過性である表面シートと、
体液貯蔵芯部と、側方に配置され長手方向に延在し密閉される少なくとも一対の
線状部に沿って表面シートに対して密閉される体液不透過性の裏面シートとを具
備し、前記装置は、直立し伸縮性を持ち離間して配置される複数のバリヤーが設
けられ、前記バリヤーは、少なくとも前記装置の長さの部分に沿って前記装置の
長手方向に、前記装置の側方で対向する側縁部と隣接し、前記密閉される線状部
の内方に延在し、前記バリヤーは、前記端部と共同して使用者と係合する表面部
を形成し、前記バリヤーは、表面シートの直立し伸縮性のある複数の部分で形成
される。
本発明のもう一つの態様に従えば、使用者に面して使用するのに適合する表面
部と使用者から離間して面するのに適合する裏面部とを有する吸収衛生装置が提
供され、前記装置は、細長く且つ表面部から見て全体的に上方に向く端部を有し
、前記装置は、表面部から裏面部の方に考えると、液体透過性である表面シート
と、体液貯蔵芯部と、側方に配置され長手方向に延在し密閉される少なくとも一
対の線状部に沿って表面シートに対して密閉される体液不透過性の裏面シートと
を具
備し、前記装置は、直立し伸縮性を持ち離間して配置される複数のバリヤーが設
けられ、前記バリヤーは、少なくとも前記装置の長さの部分に沿って前記装置の
長手方向に、前記装置の側方で対向する側縁部と隣接して延在し、前記バリヤー
は、前記端部と共同して使用者と係合する表面部を形成し、前記バリヤーは、表
面シートの直立し伸縮性のある複数の部分で形成され、前記表面シートの材料は
、裏面シートの材料より広い幅を有する。
本発明のさらにもう一つの態様に従えば、使用者に面して使用するのに適合す
る表面部と使用者から離間して面するのに適合する裏面部とを有する吸収衛生装
置が提供され、前記装置は、細長く且つ表面部から見て全体的に上方に向く端部
を有し、前記装置は、表面部から裏面部の方に考えると、液体透過性である表面
シートと、体液貯蔵芯部と、側方に配置され長手方向に延在し密閉される少なく
とも一対の線状部に沿って表面シートに対して密閉される体液不透過性の裏面シ
ートとを具備し、前記装置は、直立し伸縮性を持ち離間して配置される複数のバ
リヤーが設けられ、前記バリヤーは、少なくとも前記装置の長さの部分に沿って
前記装置の長手方向に、前記装置の側方で対向する側縁部と隣接して延在し、前
記バリヤーは、前記端部と共同して使用者と係合する表面部を形成し、前記バリ
ヤーは、表面シートの直立し伸縮性のある複数の部分で形成され、前記伸縮性の
ある複数の部分の伸縮性は、装置の長さの少なくとも35%以上延伸する。
前記各バリヤーは、線状の熱融解接着剤材料で伸縮させられ、また前記材料は
、少なくとも一区域において不活性化されて、前記区域において非伸縮性を生じ
させ、その結果装置の形状に影響を与え、且つ/または前記材料の接着性を増大
する。
次に本発明を添付の図面を参照して説明する。その図面は:
図1は、使用者側(すなわち、使用時において着用者の身体に面する側)から
示す第一実施例の斜視図である;
図2は、張力状態時、すなわち、伸縮性により引き伸ばされ、装置が平面の形
状を呈している図1の装置の平面図である;
図3は、図1の装置の中心を通る線断面図で、装置が形成される複数の層を示
す;
図4は、図1の装置の多くの層に使用される接着剤のパターンを示す;
図5は、図3と同じ図であるが第二実施例を示す;また
図6は、図3と同じ図であるが第三実施例を示す。
最初に図3を参照すると、装置について使用者側から出発して考えれば、本装
置は、次の複数の層を具備することがわかる:
(a)表面シート
表層(使用者側)は、触感が気持ちよく、液体で満ちた吸収性芯の上で乾いた
感触を与え、また芯の内部へ急速に体液を通過させなければならない表面シート
20である。表面シート20は、長手方向の中央領域22において液体透過性で
あり、少なくとも2つの側方領域24において液体不透過性である。図3で見ら
れるように、中央領域と各側方領域との間の境界は、弾性接着剤の線と一致し、
そのようであることが本質的ではないが、さらに詳しく下述する。
表面シートは、多様な公知の材料で作られ、液体透過性の中央部分及び液体不
透過性の縁部を有するように設けられ、例えば:(a)米国特許第392913
5号、またはヨーロッパ特許明細書EP−A−第0018020号,EP−A−
第0018684号及びEP−A−第0059506号ののいずれかに記載され
る形成フィルムの表面シート、(b)EP−A−第207904号で述べられて
いる部分的に孔が開けられている繊維/フィルム複合物、有孔区域が液体透過性
の区域を提供し、無孔区域が液体不透過性の区域を提供する、(c)スパンボン
ドにより、またはカード状に熱接着する製法により作られ、適当な疎水性仕上げ
剤で処理され、それぞれ液体透過性及び液体不透過性である区域を提供する不織
フィルム、または(d)一般に行われている多くの他の方法により作られるシー
ト。
(b)第2表面シート
この要素26は、体液の吸い込みを高速度で受け入れ、体液の一時的貯蔵所と
して役立ち、次に続いて起こる体液の負荷に対しからのままにするため、ほぼ完
全に貯蔵芯へ排出する特徴を有する。加えて、この要素は、多量の負荷を通じて
その性能を維持するため湿潤時の機能低下を阻止しなければならない。この要素
は、これらのことをすべて行ない、その間また極めて薄いままでなければならな
い。合成繊維のエアレイド織物がこの目的のために使用できる。この第2シート
は、好ましくは親水性の特性を持つとよい。
好ましくはこの材料は、以下の特徴を有する:
(a)1乃至10mmの厚さ、さらに好ましくは1.5乃至10mmの厚さ、一
層さらに好ましくは1.8乃至7.5mmの厚さ、もっとさらに好ましくは2乃
至6mmの厚さで、その厚さは、シートを2kPaの圧力下で測定する。
(b)35乃至300g/m2、さらに好ましくは40を超え200g/m2まで
、一層好ましくは42または43乃至200g/m2の基礎重量。
(c)そのシートは、2kPaの圧力下で少なくとも15cm3/gの容積を有
する。さらに好ましくはその容量は、15乃至65cm3/g、一層好ましくは
30乃至50cm3/gである。もっと好ましくは容積の最小値は、32、33
、34または35cm3/gである。
(d)第2シートが負荷として受容する体液の少なくとも95%を、さらに好ま
しくは少なくとも99%を貯蔵芯に排出する能力。
(e)2.7kPaの下で45%未満、さらに好ましくは40%未満の湿潤によ
る機能低下。
(f)0.1kPaの下で40%未満、さらに好ましくは30%未満、一層好ま
しくは25%未満の湿潤に対する回復力。
(g)5秒未満、好ましくは2秒未満の湿潤時間。
(h)第2シートは、約20μm未満、さらに好ましくは約15乃至約20μm
の直径と、そのシートがエアレイド織物である時、せめて20mm未満、好まし
くは12mm未満、さらに好ましくは約6mmの長さを有する繊維で形成される
。
第2表面シートの一つの適当な形式は、我々のイタリアの特許出願番号TO
93a第000 402号に述べられている。図3に図示される実施例において
、そこにはそれぞれ上述の特徴を持つ2枚の第2シート28、30がある。
その第2表面シートの2つの層は、例えばスピロ熱融解接着剤で互いに接着さ
れており、”スピロ“という用語は、螺旋パターンで使用される接着剤を呼んで
いる。連続する層を対向させるようなパターンの使用により、体液の透過性が重
大に損なわれないことが確実になる。
(c)貯蔵芯
貯蔵芯32は、薄い高容量の吸収性芯である。この構造体の要素は、乾燥時は
薄いが、好ましくは湿潤時膨張して高度に頑強に体液を保持する能力を備え、ま
たそれは湿潤時の機能低下を避けなければならない。貯蔵芯は、図示されるよう
に、それ自身好ましくは多数の層で形成される。例えば、図3に示されるように
3層の構造体からなり、その構造体は、上層及び下層がセルロースティッシュ材
料(互いに同じようなもの、または異なるもの)でできている。上層34は、短
いセルロース繊維の熱接着エアレイド不織布であり、下層36もまた短いセルロ
ース繊維のエアレイド不織布であり、中間層38は、水不溶性のヒドロゲルでで
きている。これは、特殊の形式の重合体材料で、適度の圧力の下で大量の液体を
吸収し、それを保有できる。それは、”AGM“の略語で一般に知られている。
第2シートと貯蔵芯とが一緒に働くということは、重要なことである。特に、
上述の第2シートの形式が与えられることにより、この構造体内において貯蔵芯
内のゲルブロッキングという特有の課題を避けることができるが、その理由は、
第2シートが体液全体の分配を準備し、そして貯蔵芯がもはや体液を受容しなく
なるまで貯蔵芯へ排出するからである。
上述の貯蔵芯の形式の選択に当たって、それを多くの薄くて高容量の材料の中
の1つとすることができる。例えば、貯蔵芯は、国際特許出願WO91/第14
733号,WO91/第14734号,WO91/第15352号及びWO91
/第15368号で述べられている融解AGMの粒子のシート、あるいは例えば
国際特許公告WO93/第04092号,WO93/第03699号、WO93
/第04093号、WO93/第04113号及びWO93/第04115号で
述べられているような高容量の気泡ゴムとすることができる。
その他の可能性としては、セルロースの綿毛とAGMの混合物である芯を使用
することである。
さらに一層好ましくは、貯蔵芯は、国際特許出願PCT/US93/第061
28号で述べられているような、または1993年12月31日に提出されたイ
タリヤ特許出願TO 93 A 第01028号で述べられているような芯を具
備するAGMとすることができる。TO 93A第01028号は、層状の吸収
性構造体について述べており、それは繊維状材料の第1層及び第2層と、液体透
過性の第1繊維状層と第2繊維状層との間に、少なくとも第1繊維状層と第2繊
維状層の一つとの間に配置されるヒドロゲルの吸収性材料を具備する中間層とが
組み合さり、合計120g/m2 を超える重量のもの具備し、またその中間層は
熱可塑性の材料を具備し、その中間層が第1繊維状層と第2繊維状層との間の中
間層として第1繊維状層と第2繊維状層の両方に接着されることを特徴としてい
る。
(d)不透過性表面シート
裏面シート40は、液体不透過性であり、従って吸収性芯から絞り出される体
液が使用者の身体や衣類を汚染することを防いでいる。適当な材料は、当業界で
よく知られており、それらを撥水して処理してしまう織った繊維及び不織繊維か
らなっている。また通気可能、あるいは蒸気を透過させる耐水性材料及びUS−
A−第3,881,489号及びUS−A−第3,989,867号で述べられ
ているような材料もまた使用できる。好ましい材料は、体液及び蒸気を透過させ
ないような材料であり、その理由は、それらが追加の体液の通り抜けを防ぐから
である。特に好ましい材料は、熱可塑性のフィルムで形成されたものからなって
いる。
(e)パンティ固定用接着剤
感圧性接着剤の層42が、裏面シートの背面に設けられ、裏面シートが使用者
のパンティに接着して取り付けられることを可能にしている。
(f)レリーズ紙
珪素樹脂レリーズ紙44は、取り外しできるようにパンティ固定用接着剤42
を被覆し、失禁用装置が包装されることを可能にし、それ自身に対し、または他
の物に対しうっかり接着することなく、使用者により使用前に処理される。レリ
ーズ紙44は、使用者により使用前に取り外される。そのようなレリーズ紙は当
業界でよく知られている。
多くの層が、適当なパターンで配設される接着剤により互いに接着され、これ
らは図4で示されている。図4は以下のように示している:
(i) レリーズ紙44及びそれに隣接するパンティ固定用接着剤の層42(そ
のレリーズ紙44は、接着剤42の端部及び側縁部において共に接着剤42を越
えて延在している)。
(ii) 裏面シート40及びその全長に延在するスピロ熱融解性接着剤の層4
6。その層で裏面シート40が芯32に取り付けられる。
(iii) 全長に延在するスピロ熱融解性接着剤の各層48、50をそれぞれ
持つ第2表面シートの層28、29、その接着剤の各層48、50により、それ
ぞれ、層28は層30に取り付けられ、層30は芯32に取り付けられる。(図
4の層30の図において、吸収性芯の側方への延伸は、破線で示されている)。
(iv) 表面シート20が第2表面シートの層28に取り付けられるための、
間隔を置いて配置され、長手方向に延在する多数の熱融解性接着剤の線状部52
及び表面シートが裏面シート40に取り付けられるための側方の最も外側の線状
部53。
図面を参照しながらここまで大いに述べてきた装置10が平面図の状態にある
。図1に図示するように、この装置は、実際、全体的に平らな中央部12と各端
部で上向きに傾斜する部分14、16とを有している。しかし、基本的な要求は
、全体的に縦断面図で見るように湾曲させられている装置ということでであり、
またこれは、明確に平らな中央部と明確に上向きに傾斜する端部があるというよ
りむしろ装置の一方の端部から他方の端部まで広がる緩やかな湾曲形状をとるこ
とである。どちらの方法でもそれは達成されるが、全体的に湾曲する形状は、尿
その他身体の体液を捕捉する能力の点から見て、装置を効果的な結果で使用者の
身体に相当程度順応させることができる。
今述べた効果は、表面シート30の下面に使用される2本の線状の伸縮材54
、56で達成される。この伸縮材は、好ましくは、不活性化することができる熱
融解性の接着剤を2本の線状の形式としており、現象については、さらに詳細に
下述する。本発明の目的のための適当な構成は、〔DR52の名称〕と称してい
る我々のイタリヤ特許同時継続出願第〔 〕号で述べられている。
若干の理論的素養を与えれば、如何なる弾性接着剤の構成物に対しても弾性率
G′を温度の関数として測定できることに留意すべきである。G′>G″である
部屋の温度において、そのG″は接着率である。材料の軟化点と一致するある温
度において、G′とG″は互いに交差する。G″>G′である一層高い温度では
、材料は液体で、一方G′>G″の時、材料は固体である。軟化点以下の如何な
る温度でも、G′の値は弾性張力の蓄積と関係する。そこでもし我々がある温度
で、少なくともその温度のG′の値と等しいかまたはそれより高い圧力を材料に
かける時、材料自身はまだ固体であってさえも、流動し内部張力は減少される。
このようなことが起こると、材料は弾力がなくなり、”不活性化”されると表現
される。その必要な圧力は、軟化点(この温度で材料は液体に変化し始め、内部
応力は自然に消滅する)でゼロであり、一方低い温度ではG′は温度の低下とと
もに増加する。
このような事実は、線状の伸縮材54、56の設置に利用される。好ましくは
最後に言及したイタリヤ特許同時継続出願で述べているような構成を有する熱融
解接着剤は、成形され、例えば糸状の細長い接着剤の部品を供給する。これらは
、望ましい伸び及び張力まで冷却され、引き伸ばされ、表面シートの下面に使用
される。この手順を実行する方法は、〔 〕に提出し〔DR3.1の名称
〕と称する我々のイタリヤ特許同時継続出願第〔 〕号に述べられている
。糸状物と表面シートとの間の接着は、例えばロールで圧力を加えて向上さすこ
とができる。このロールは、適当な温度に加熱することができ、糸状物と表面シ
ートとの間の接着を向上する。温度と圧力のこの組み合わせは、不活性化を引き
起こすほど強くてはならず、少なくとも糸状物の全長を越えてはならない。イタ
リヤ特許出願第〔 〕号〔DR3.1の名称〕に述べられているように、
そのロールは、平滑な表面を有することができるし、またはそのロールは、選ば
れた区域においてのみ表面シートに接触して糸状物を押し付けるようにざらざら
な表面を有することができる。
既述のように、接着性糸状物は、その全長に渡って不活性化されてはならない
が、それらは、ある部分の間を不活性化されることができるし、それが好ましい
。中央部12のそばを通りその中央部分に沿って配置される複数の場所において
、接着性糸状物は、それらの場所で表面シートに対する糸状物の接着を向上する
のに十分ではあるが、不活性化を引き起こすには不十分である温度または圧力、
あるいは好ましくは、温度及び圧力の組み合わせを与えられることができる。し
か
し、各糸状物は、それが上向きに傾斜する部分14、16のそはを通る各末端の
部分のすべてに渡って不活性化される。このようにされるのは、糸状物がそれら
の部分で張力状態でないように、部分14、16の断面が、側面図で見られるよ
うに湾曲しないようにするためである。
選ばれた場所で向上する接着及び部分14、16に沿う不活性化は、同じ部材
例えば単数のロールを、または異なる部材例えば複数のロールを利用して熱及び
/または圧力を用い実行させることができる。単数の部材が両方の機能を実行す
るために用いられる時、単数の部材は、使用される温度及び/または圧力が接着
させるには十分であるが、不活性化を引き起こすには不十分である第1の領域と
温度及び/または圧力が不活性化を引き起こすに十分である第2の領域とを持つ
ことができる。通常、不活性化は温度と圧力の組み合わせで実行され、従って必
要温度は軟化点より低いか、または等しい。
一つの例では、本物品は、糸状物が全く不活性であるそれぞれ長さ45mmの
複数の端部と糸状部がそれぞれ長さ3mmの複数の短い要素で表面シートに接着
され、これらの要素の中心から中心までの間隔は7.8mmである長さ156m
mの中央部とを有する。これらの値は、単に実例の方法を述べたに過ぎないこと
を理解しなければならない。この寸法は、延伸された状態での、すなわち接着性
糸状物により中央部分の構造体に引き起こされる前の物品に適用される。その糸
状物は、本物品の全長すべてを延伸する必要はなく、その長さの一部だけが延伸
すればよい。しかしながら、好ましくは、その糸状物は、それが全長であっても
なくても、少なくとも物品の長さの35%以上延伸する伸縮部分を有し、その糸
状物は、40%、45%、50%あるいはそれ以上延伸してもよい。いま引用さ
れた例では、その値は、60%以上である。
線状の伸縮材54、56が、表面シート20に使用されると、表面シートは裏
面シート40に熱せられて押し合わされ、接着は、接着剤の線状部53で股の部
分に助けられる。この段階において線状の伸縮材54、56は張力状態にある。
この張力状態が解除されると、そこで伸縮性は、表面シートの隣接部分(表面シ
ートはその下に配置される第2表面シートと接着していない)を直立させ、次に
側方バリヤー60、62(図3参照)を作りだし、全体として図1に示す湾曲し
た形状を呈することにより失禁用装置となる。通常、表面シートの幅は、組み立
てる前で約45mmだけ裏面シートの幅より広いので、それぞれ約10mmの高
さの二つの側方バリヤーの形成ができる。ともに上向きの傾斜のある端部を持つ
これらの側方バリヤー60、62は、使用者の身体に係合し、装置が体液を吸収
する時間を持つ前に装置の縁部を通って体液が漏れるのを防ぐ助けをし、いわば
、ガスケットのようなものを形成する。各バリヤーは、互いに接着せずにそれぞ
れ三角形のほぼ上向きの壁を持つ三角形断面を持つことが分かると思う。これら
の壁の内方の一部の全部または一部は、体液を透過することができるが、これら
の壁の他の一部は、体液を透過しない。
本発明に基づく失禁用装置の例を、これからさらに詳細に述べる。
実例
これは成年女性が使用するための軽度の失禁用装置である。その装置は、図に
示すように腰のくびれた形をしており、246mmの長さ、最も広い場所で98
mmの幅、最い狭い場所で76mmの幅及び10.58gの重量を有する。構造
体に使用される構成要素の詳細は、次表に示されている。対応する寸法は、図面
に表わされており、すべての寸法は、mmである。
上表を参照すると、表面シートは、EP−A−第207904号を参照して既
に述べたように部分的に穴が開けられた繊維/フィルムの薄板状の複合物のであ
る;この複合物は、巻かれて輪になっており、穴が開けられた部分は幅65mm
である。輪に巻いているのは、伸張性の程度により複合物を提供するのに使用さ
れる。輪に巻くための適当な工程は、米国特許第4107364号、第4834
741号、第5143679号、第5156793号及び第5167897号で
述べられている。
吸収性芯は、上述した形式の層状構造体である。上部の繊維状層は、219m
mの長さと56mmの幅と75g/m2の基礎重量を持つ熱接着性のエアレイド
(約76%のセルロース繊維と約24%のコンジュゲートPE−PP繊維)であ
る;219mmの長さと48mmの幅の中間層は、385g/m2の基礎重量を
持つAGM(ダウケミカルのXZ910002.01)の粒子で構成される;下
部の繊維状層は、219mmの長さと56mmの幅で55g/m2の基礎重量を
持つラテックス接着のエアレイドである。
第2表面シートは、100%コンジュゲートPE−PP繊維の熱接着エアレイ
ドである。
裏面シートは、40μmの厚さの熱可塑性フィルムである。
伸縮性接着剤は、上述のタイプで作られる。
図5に示される実施例は、図3の実施例と殆どの点で同様であり、同じ表示が
対応する要素に使用されているが、100だけ多い。この二つの実施例は、図5
において表面シート20が裏面シート40の縁部の周囲を包む点で異なっており
、そして表面シートと裏面シートの二つが互いに接着される部分おいて、図3に
存在する表面シート及び裏面シートの側方に延在する突縁部を避けている。
図6に示される実施例は、二つの前の実施例と同様であり、同じ参照符号が図
3のように使用されているが、200だけ多い。前述の実施例との主な相違は、
表面シートは、その外側の側縁部において曲げられ、それ自身を密閉し線状の伸
縮材を包み込んでいることである。
多数の試験については、前述を参照し、また下記にそれらの試験がどのように
行われるかの詳細を示す。
湿潤による機能低下
39×50mmの試料が、全部で500g/m2の基礎重量が得られるように
材料を多数重ね合わせた層で作られる。その試料は、完全に人工の尿(尿の構成
については下記に示される)の中に投入され、1分間その中に放置する。次にそ
れらを有孔プレキシガラスの板の上に置き、スリーダイナミックサイクルの加圧
及び減圧(加圧先端の速度は10mm/min,各サイクルの最大負荷2.7k
Pa)をかける。加圧下の試料の最小厚さが測定される。
湿潤による機能低下は:
(試料の当初の厚さ−試料の最小厚さ/試料の当初の厚さ)×100(%)。
湿潤に対する回復力
上述の試験において最終の減圧後の試料の最終の厚さが測定される。
次に湿潤に対する回復力は、下記のようにして得られる。
(当初の厚さ−最終の厚さ)/当初の厚さ×100(%)。
湿潤時間
この試験では、約5ccの容積を持つ第2シートの試料が試験される。試料が
金属の網で人工の尿の上に水平に置かれる。湿潤時間は、各試料が完全に浸漬さ
れるのに必要な時間である。
人工の尿
使用される人工の尿は、下記の塩類(%は重量)の蒸留水の溶液である:
尿素2%、塩化ナトリウム0.9%,塩化マグネシウム(七水化物)0.11
%、塩化カルシウム(無水の)0.06%.
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AU,BB,BG,BR,BY,CN,CZ,E
E,FI,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP
,KR,KZ,LK,LR,LT,LV,MD,MG,
MK,MN,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,S
G,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN
(72)発明者 ジョルジーニ、 ジェナーロー
イタリア国、アイ − 64026 ロセト・
デグリ・アブルージー、ビア・ルカーニア
14
(72)発明者 コライアンニ、 アントネロー
イタリア国、アイ − 65126 ペスカー
ラ、ビア・エンリコ・ジャソンニ 16
(72)発明者 タムブロー、 マウリツィオ
イタリア国、アイ − 65100 ペスカー
ラ、マルコ・ポーロ・ストラダ 51
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.使用者に面して使用するのに適合する表面部と使用者から離間して面するの に適合する裏面部とを有する吸収衛生装置で、前記装置は、細長く且つ表面部か ら見て全体的に上方に向く端部を有し、前記装置は、表面部から裏面部の方に考 えると、液体透過性である表面シートと、体液貯蔵芯部と、側方に配置され長手 方向に延在し密閉される少なくとも一対の線状部に沿って表面シートに対して密 閉される体液不透過性の裏面シートとを具備し、前記装置は、直立し伸縮性を持 ち離間して配置される複数のバリヤーが設けられ、前記バリヤーは、少なくとも 前記装置の長さの部分に沿って前記装置の長手方向に、前記装置の側方で対向す る側縁部と隣接し、前記密閉される線状部の内方に延在し、前記バリヤーは、前 記端部と共同して使用者と係合する表面部を形成し、前記バリヤーは、表面シー トの直立し伸縮性のある複数の部分で形成される装置。 2.使用者に面して使用するのに適合する表面部と使用者から離間して面するの に適合する裏面部とを有する吸収衛生装置で、前記装置は、細長く且つ表面部か ら見て全体的に上方に向く端部を有し、前記装置は、表面部から裏面部の方に考 えると、液体透過性である表面シートと、体液貯蔵芯部と、側方に配置され長手 方向に延在し密閉される少なくとも一対の線状部に沿って表面シートに対して密 閉される体液不透過性の裏面シートとを具備し、前記装置は、直立し伸縮性を持 ち離間して配置される複数のバリヤーが設けられ、前記バリヤーは、少なくとも 前記装置の長さの部分に沿って前記装置の長手方向に、前記装置の側方で対向す る側縁部と隣接して延在し、前記バリヤーは、前記端部と共同して使用者と係合 する表面部を形成し、前記バリヤーは、表面シートの直立し伸縮性のある複数の 部分で形成され、前記表面シートの材料は、裏面シートの材料より広い幅を有す る装置。 3.使用者に面して使用するのに適合する表面部と使用者から離間して面するの に適合する裏面部とを有する吸収衛生装置で、前記装置は、細長く且つ表面部か ら見て全体的に上方に向く端部を有し、前記装置は、表面部から裏面部の方に考 えると、液体透過性である表面シートと、体液貯蔵芯部と、側方に配置され長手 方向に延在し密閉される少なくとも一対の線状部に沿って表面シートに対して密 閉される体液不透過性の裏面シートとを具備し、前記装置は、直立し伸縮性を持 ち離間して配置される複数のバリヤーが設けられ、前記バリヤーは、少なくとも 前記装置の長さの部分に沿って前記装置の長手方向に、前記装置の側方で対向す る側縁部と隣接して延在し、前記バリヤーは、前記端部と共同して使用者と係合 する表面部を形成し、前記バリヤーは、表面シートの直立し伸縮性のある複数の 部分で形成され、前記伸縮性のある複数の部分の伸縮性は、装置の長さの少なく とも35%以上延伸する装置。 4.最初に言及した表面シートと体液貯蔵芯との間に配置され、一時的に体液の 貯蔵所としての機能を果たす最低1枚の第2表面シートをさらに具備する請求項 1乃至3のいずれかに記載の装置。 5.裏面シートは、体液貯蔵芯から離れて面する裏面シートの面に接着剤の層を 有し、前記接着剤は、装置が使用者の衣服を防護できるよう適応させられる請求 項1乃至4のいずれかに記載の装置。 6.前記各バリヤーは、線状の熱融解性接着剤で伸縮させられる請求項1乃至5 のいずれかに記載の装置。 7.前記線状の熱融解性接着剤は、使用時使用者から離れて面する表面シートの 面に使用される請求項6に記載の装置。 8.前記接着材料は、少なくとも一区域において不活性化されて、前記区域にお いて非伸縮性を生じさせ、その結果装置の形状に影響を与え、且つ/または前記 材料の接着性を増大する請求項7に記載の装置 9.前記材料は、前記装置の前記端部のそばを通る前記材料の各端部において端 断面に沿って不活性化させられる請求項8に記載の装置。 10.各線状の熱溶解性接着剤は、表面シートの中央部に沿って配置される多数 の場所において、温度または圧力もしくはその組み合わせにより達成される接着 または強い接着で表面シートに接着されまたは表面シートにさらに強く接着され る請求項7乃至9のいずれかに記載の装置。 11.成年女性が使用するための失禁用装置の形状である請求項1乃至10のい ずれかに記載の装置。
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