JPH10508997A - オーディオトランシーバ - Google Patents

オーディオトランシーバ

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JPH10508997A
JPH10508997A JP8516110A JP51611096A JPH10508997A JP H10508997 A JPH10508997 A JP H10508997A JP 8516110 A JP8516110 A JP 8516110A JP 51611096 A JP51611096 A JP 51611096A JP H10508997 A JPH10508997 A JP H10508997A
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アロン コーエン
ハラマティ,ライオール
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ボーカルテック,インコーポレイティド
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、オーディオ装置(14B)が常に再生すべきものを有するように、受信側(20B)にPCオーディオ装置(14B)のバッファ(15B)でオーディオデータ量を制御するトランシーバ(70)である。送信側(20A)では、オーディオ送信機は送られるべきオーディオパケットに少なくともシーケンス番号を与える。オーディオ受信機はオーディオ装置のバッファの状態についてだけ関係する。したがって、オーディオ送信機はオーディオ受信機と同期される必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】 オーディオトランシーバ 発明の分野 本発明はデータネットワークを経由してオーディオ信号のリアルタイム又はほ ぼリアルタイムの通信を提供する装置に関する。 発明の背景 データネットワークは、一つのワークステーションから別のワークステーショ ンへ、代表的には固定数のバイトデータを通常有するパケットの形態で、データ を転送する。ネットワークが通信経路を設備する多くの型のネットワーク製品が ある。エサメット(Ethermet)及びトークンリング(Token Ring)がパケットデ ータネットワークに対する低レベルネットワーク構造の例である。 使用される構造の型にもかかわらず、いかなるネットワークもソースワークス テーションからあて先ワークステーションへのパケットを瞬時に提供しない。ネ ットワークの負荷(例えばどれだけ多くのワークステーションが直ちに送ろうと しているか)に依存して及び/又はネットワークの構成(例えばパケットがどの 経路を取るか)及び使用されるプロトコールの型に依存して代表的には変化する 転送遅れがある。 もし二つのシーケンスパケットはネットワークを経由する二つの異なる経路を 取るならば、ネットワークを経由して伝送する異なる時間量後にあて先ワークス テーションに到着することが可能になる。パケットは間違った順序でおそらく到 着する。ネットワークについて転送される多くのデータが記憶目的で転送される ので、遅延や 混乱した順序は、これらを最小限に減少させることが常に望ましいけれど、重大 ではない。 アナログオーディオ信号をデジタル信号に変換するオーディオ装置が知られて いる。これらの装置は、あるサンプリング周波数で、アナログオーディオ信号を サンプルしてデジタルデータストリームを形成し且つデータストリームを圧縮し てデータストリームを記憶し又は転送する記憶又は帯域幅要求を減少させる。デ ータストリームはパケットに分割され且つネットワークに沿って転送されてあて 先ワークステーションにより再集合され且つ再生される。再生はアナログ信号に 変換されるデータストリームへのパケットの変換に関与する。従来技術として知 られているように、デジタル−アナログ変換は代表的にはオーディオ装置のサン プリング周波数と同じ周波数である変換周波数に関与する。 もしオーディオ信号があて先ワークステーションにより記憶されるならば、遅 延や変化シーケンスは重要ではない。オーディオ信号は、記憶装置から検索され 且つ再生されるときに、オーディオ信号のパケットの全てが記憶媒体に存在する ので、円滑に再生される。 しかしながら、リアルタイム変換が所望されると、「オーディオパケット」は 、到着すると直ぐにオーディオ装置により再生されるべきである。これは前述し た理由に対して正確にはネットワークについて動作するときに困難である;パケ ットの順序は必ずしも転送期間中に維持されず且つ固定値ではないネットワーク 遅延がある。さらに、仮に遅延が克服されても、もしソースワークステーション のオーディオ装置があて先ワークステーションのオーディオ装置の変換周波数と は異なる(速い又は遅い)サンプリング周波数を有するならば、二つのカード(c ards)は同期されない。もしソースワークステーションが高い方の周波数でサン プルしているならば、あて 先ワークステーションは十分に速くパケットを再生することができない。逆に、 もしソースワークステーションが低い方の周波数でサンプルするならば、あて先 ワークステーションにより十分なパケットが再生しない。 下記の二つの論文はパケットデータネットワークについてオーディオ通信を形 成する際に関与する問題を検討する: Clifford J.Wein and James W.Forgie."Experience with Speech Communic ation In Packet Network",IEEE Journal on Selected Areas in Communicatio ns ,Vol.SCA-1,No.6,December 1983,pp.963-980; 及び Warren A.Montgomery,"Techniques for Packet Voice Synchronization",IE EE Journal on Selected Areas in Communications ,Vol.SCA-1,No.6,December 1983,pp.1022-1028. 第1の論文はスピーチを送信するネットワークプロトコールを検討している。 第2の論文は各パケットの目標再生時間を選択するパケット音声受信機ユニット を検討している。再生時間はソースワークステーションによるその再生後固定間 隔である。パケットはもし目標再生時間前に到着しさえすれば再生される。第2 の論文はネットワークに起因してパケットが直面する遅延を決定する若干の方法 を検討している。二つのオーディオ装置がほとんど同期していることまたスピー チバーストが短いという(周波数が非常に近い)ことを第2の論文は仮定してい るので、目標再生時間を増大させて同期の欠乏を補償している。 第2の論部は、代表的にはサイレント期間中に、目標再生時間を適当に変化さ せることを検討している。その論文は再生中の再生時間を変化させることはスピ ーチのピッチを維持するというけれど、再生中に目標再生時間を変化することを 可能にする。最後に、第2 の論文はネットワーク設計について同期技術のインパクトを検討している。 ワークステーションの同一型のネットワークについてオーディオ通信を可能に するプログラムは知られている。例えば、プログラムNetFone 及びVtalt がデー タネットワークについて音声信号を送るように設計されている;しかしながら、 これらのプログラムは米国の、Sun Microsystemsにより製造されるワークステー ション間だけで動作するにすぎない。 Ethemet プロトコールを動かすネットワークについての音声通信は米国ニュー ヨーク、ローマのGenisys Comm Inc.から商業的に入手可能である。このシステ ムはパーソナルコンピュータ(PCs)で動作する。 本発明の要約 本発明はパーソナルコンピュータ(PC)とパケットデータネットワーク間に オーディオトランシーバを設けることを目的とする。 本発明は、オーディオ装置が常に再生するものを有するように、受信側で、P Cオーディオ装置のバッファにオーディオデータ量を適当に制御するオーディオ トランシーバ(オーディオ受信機と送信機を有する)である。送信側では、オー ディオ送信機は送られるべきオーディオパケットに少なくともシーケンス数を提 供する。オーディオ受信機はオーディオパケットを受信し、処理しその後に且つ できるだけ速く再生する。 本発明はオーディオパケットが来るのに係る時間量を測定しないので、オーデ ィオ受信機及び送信機は任意の大きさのネットワーク(短い遅延を持つもの又は 長い遅延を持つもの)の終端に置かれる。 なお、オーディオ受信機はオーディオ装置のバッファの状態にだけ関する。 したがって、オーディオ送信機はオーディオ受信機と同期される必要がない。 それらのクロックは少し又は著しく異なる;オーディオ受信機は双方の位置を扱 う。 特に、本発明の好ましい実施例によれば、オーディオトランシーバはオーディ オ装置から受信し出て行くオーディオパケットにシーケンスを付ける装置、さら に、入力で、パケットデータネットワーク、フルネス設定装置及びフルネス調整 装置からシーケンス付きオーディオパケットのストリームを受信する装置を具備 する。再生バッファが空であるときには何時でも、フルネス設定装置はオーディ オ装置の再生バッファにサイレンスバッファを転送する。フルネス調整装置は再 生バッファのフルネスを適当に制御してオーディオパケットが受信される割合に オーディオ装置の再生割合をほぼ合わせる。 なお、本発明の好ましい実施例によれば、トランシーバはオーディオ装置のす べてにシーケンス及びあて先を付ける装置とネットワークを経由してオーディオ パケットを送信する装置とを具備する。 さらに、本発明の好ましい実施例によれば、トランシーバは第1のオーディオ 装置からオーディオパケットを受信し、何時オーディオパケットが音響を含み始 めるかを決定し、音響の始めからオーディオパケットを送る音響検出装置を具備 する。 なおさらに、本発明の好ましい実施例によれば、パケットデータネットワーク は私設又は、代わりに、公衆ネットワークである。 なお、本発明の好ましい実施例によれば、フルネス設定装置は調整可能なフル ネスレベルを増大させる装置を具備する。調整装置は調整可能なフルネスレベル を減少させる装置とオーディオパケット 以内にオーディオデータを処理してフルネスレベルの現在値に再生バッファを満 たす装置とを具備する。 さらに、本発明の好ましい実施例によれば、処理装置は時間の所定ウィンドウ 中に再生バッファでデータ量を決定する装置を具備する。処理装置は代表的には 現在データ量がフルネスレベルの現在値より少ないか又は多いか否かの機能とし てオーディオデータの一部を加算し且つ除去する装置を具備する。 さらに、本発明の好ましい実施例によれば、加算及び除去装置は現在データ量 がフルネスレベルの現在値に届くまでオーディオデータの一部の大きさを維持す る装置を具備する。 最後に、本発明は以上に説明される要素によ行われる動作を含むオーディオデ ータを処理する方法を具備する。 図面の簡単な説明 本発明は図面と関連して行われる下記の詳細な説明からより十分に理解され且 つ評価される: 図1はネットワークを経由して総合的に接続される複数のワークステーション の概略説明であり、図1において各ワークステーションは本発明の好ましい実施 例によって構成され且つ動作するオーディオトランシーバを有する; 図2は図1に示されるオーディオトランシーバの要素のブロック図の説明ので ある; 図3はオーディオ装置に関連する図2のトランシーバの送信機の部分の概略説 明である; 図4はネットワークから受信したオーディオパケットをこれがリアルタイムで 再生されるように再集合する責任があるオーディオトランシーバの受信機の要素 のブロック概略説明である; 図5は図4の受信機により実施される方法のフローチャート説明である。 好ましい実施例の詳細な説明 図1を説明する。図1では、ネットワークにより複数のオーディオトランシー バを経由するオーディオ通信が本発明の好ましい実施例により構成され且つ動作 する。図2は、概略的なブロック図フォーマットで、本発明の一つのオーディオ トランシーバの要素を説明する。 図1はパケットデータネットワーク12を経由して総合的に接続される複数の ワークステーション10を説明する。データネットワーク12は、ローカルエリ アネットワーク(LAN)又はワイドエリアネットワーク(WAN)のような任 意の型のネットワークであり、且つSPX/IPX,TCP/IP等のような任 意の所望ネットワークプロトコールである。各ワークステーション10はオーデ ィオ装置14及びネットワーク装置19を有するパーソナルコンピュータ(PC )で形成される。ネットワーク装置19はそのワークステーション10をネット ワーク12に接続する。オーディオ装置14はスピーカ16及びマイクロホン1 8に接続され且つスピーカ16でデジタル録音音響を再生するように動作しまた マイクロホン18からの音響をデジタル信号に変化するように動作する。代表的 にはオーディオ装置14は再生バッファ15を有する。 二つのワークステーション10がリアル又はほぼリアルタイムで相互に音響を 形成することができるように本発明のオーディオトランシーバ20はオーディオ 装置14とネットワーク装置19間の橋渡しを行って、かくして二つのワークス テーション10のユーザが相互に理想的な音声会話をすることが可能になる。 以下に詳細に説明されるように、オーディオトランシーバ20はオーディオ受 信機とオーディオ送信機とを有する。転送側では、オーディオ送信機はオーディ オデータストリームをパケットに変換し、且つ少なくともシーケンス数をパケッ トに形成する。受信側では、オーディオ受信機はオーディオパケットを受信し且 つ、本発明の好ましい実施例により、オーディオ装置14の再生バッファ15の オーディオデータの量を適切に制御して所望のフルネス(fullness)レベルを維 持する。 図2は二つのオーディオトランシーバ20、ソーストランシーバ20a及びあ て先トランシーバ20bの概略構造を説明する。オーディオトランシーバ20の 概略動作の説明はトランシーバ20a及び20b間の会話の関連で行われる。 各トランシーバはネットワークインタフェース30、コールマネージャ32、 オーディオマネージャ34、及びセションマネージャ33を具備し、ここではソ ーストランシーバ20aの要素は「a」のサフィックスで分類され且つあて先ト ランシーバの要素は「b」のサフィックスで分類される。ネットワークインタフ ェース30はオーディオデータストリームをパケットに分割し且つ、ネットワー ク装置19を経由して、ネットワークインタフェース30はネットワーク12に 接続する。ネットワークインタフェース30はネットワーク上のワークステーシ ョンのアドレスを知っており且つオーディオトランシーバ20を所望のあて先ワ ークステーションに接続するのに役立つ。 ソースコールマネージャ32aを経由して、オペレータは誰と話したいかを表 す。ソースコールマネージャ32aは人が働き且つそのあて先ワークステーショ ンに「コール開始」メッセージ(データメッセージ)を準備するワークステーシ ョンのアドレスに人の名前 を変換する。ソースネットワークマネージャ30aはコール開始メッセージを受 信し且つことをコールマネージャ32bに与える。コールマネージャ32bは、 交互に、そのオペレータにコールが開始されていることを表す。この表示は、あ て先オーディオ装置で、あて先PCのディスプレーを経由し又はベルの音のよう な「コール開始」音響を形成することにより行われる。代表的には、あて先コー ルマネージャ32bはコールを開始したオペレータに表示する。 オペレータは、もし彼がコールを開始した人に話しかけたいならば、あて先コ ールマネージャ32bに適当な表示をする。応答において、あて先コールマネー ジャ32bは、ソースオーディオトランシーバ20aに、ネットワークインタフ ェース30bを経由して、「会話OK」メッセージを送る。「会話OK」メッセ ージはさらなるメッセージ(オーディオデータを含む)がオーディオマネージャ 34bに送られるということをあて先ネットワークインタフェース30bに表示 する。 ソースネットワークインタフェース30aは、「会話OK」メッセージを受信 時に、これをソースコールマネージャ32aに送る。ソースコールマネージャ3 2は、交互に、オペレータに適当な表示を行う。表示は任意の所望される型の表 示であり、例えば、電話を取るときのような音響でもよく、又は、あるフレーズ であり、例えば、コールが連続して開始されたことを示す「会話OK」又は「オ ープン」であってもよい。「会話OK」メッセージは任意のさらなるメッセージ がオーディオマネージャ34aへ通信されさらにこれから通信されることをソー スネットワークインタフェース30aに表示する。 コールマネージャ32a及び32bはこれらのオーディオトランシーバが現在 能動的であることを表すコール制御信号を周期的に送 る。マネージャ32a及び32bはこれらの制御信号の流れをモニタし且つ「会 話終了」表示を形成する。これらの表示は、各オペレータからコマンドとして又 はいかなる制御信号があて先トランシーバ20bから受信されなかった時間の所 定長さ後にやって来る。 セションマネージャ33は各オーディオトランシーバ20の要素に対して全体 の制御を行う。特に、セションマネージャ33は遠隔関係部と共にセションの論 理的なレベルを管理する。 オーディオマネージャ34a及び34bは各ネットワークインタフェース30 から且つ各オーディオ装置14から受信したデジタルオーディオデータを処理す る。オーディオマネージャ34はオーディオ送信機35(図3に詳細にした)及 びオーディオ受信機(図4及び5に詳細にした)に分割される。会話中に、送信 オーディオマネージャ34aは対応オーディオ装置14からオーディオデータス トリームを受信し且つデータストリームを処理して任意のサイレンス部分を除去 する。結果としてデータストリームは該データストリームをパケットに分割し且 つソース及びあて先ワークステーションアドレスのようなネットワーク情報を各 パケットに加えるネットワークインタフェース30aに与えられる。パケットは ネットワーク12に送られる。 受信ネットワークインタフェース30bはパケットを受信し且つネットワーク 情報を取り除き、これによりオーディオデータストリームを形成する。受信オー ディオマネージャ34bはデータストリームを処理して各オーディオ装置14の 、15a及び15bと付けられた、再生バッファが、a)パケットが到着する割 合、b)ソースオーディオ装置14aのサンプリング割合又はc)パケットが始 めに生成される時間を無視して、再生すべき十分なデジタルオーディオデータを 有することを確保する。 もし所望されるならば、オーディオマネージャ34aはオーディオデータスト リームをネットワークインタフェース30aに送ってパケットに形成する前オー ディオデータストリームを圧縮する。圧縮(また受け側では圧縮解除)が、CC ITT G.721標準に記載されるアダプティブディレイパルスコードモジュ レーション(ADPCM)技術のような任意の適当なオーディオ圧縮/圧縮解除 技術を使用して実現される。 図3は一つのオーディオマネージャ34のオーディオ送信機35の要素及び動 作を説明する。オーディオ送信機35はほぼ損失の少ない音響検出器を具備し、 音声により動作される送信機(VOX)40、バッファ42及びスイッチ手段4 4で形成される。音響検出器は任意のサイレンス期間を除去し且つ何時ユーザが 話すのを終了したかを(他の人が話しを開始できるように)示す必要がなければ ユーザが話すことを可能にする。 人は連続的に会話をせず、むしろ突発的に、「スピーチバースト」として知ら れているが、会話をすることが注目される。音響検出器は何時オーディオデータ ストリームがスピーチバースト(背景ノイズに対比されるように)を具備して且 つデータストリームをシフトしてVOX40の処理時間の原因となるかを決定す る。かくして、VOX40が処理するデータストリームは長さがVOX40の処 理時間にほぼ関連するバッファ42に記憶される。一旦VOX40がデータスト リーム以内に有効な音響(代表的にはスピーチバーストの開始時ではなく近くで 起きる)を検出すると、バッファ42に記憶されるデータを出力することをスイ ッチ手段44に示す。もしいかなる音響も検出されなければ、バッファ42に記 憶されるデータが上書きされる。 特に、VOX40はバッファ42内のあるデータが代表的に、し かし必ずしも、ユーザ調整可能ではない、音響しきいレベル以上になると直ぐに 音響が存在すると考える。バッファ42の全内容(音響しきいレベル以上のデー タポイントにプラスそれ以前の全データ)はパケットへの分割のためにネットワ ーク33に出力される。 バッファが、数ミリ秒間、代表的には音響しきいレベルよりも低い、サイレン スしきいレベル以上のいかなるデータポイントも持たない(すなわちスピーチバ ースト又は会話が終わった)とき、VOX40はネットワークインタフェース3 3からバッファ42を分離することをスイッチ手段44に示す。 図4は一つのオーディオマネージャ34のオーディオ受信機37の要素を説明 する。オーディオ受信機37はパケットハンドラ50、初期フルネス設定ユニッ ト51、フルネス調整部52及びユニット51及び52の切換を行うスイッチ手 段(スイッチ54により注目される)を具備する。オーディオ受信機37の出力 はオーディオ装置14の再生バッファ15に与えられる。 人がスピーチバーストで話すので、一旦スピーチバーストが終わると、再生バ ッファ15は再生すべき残されたものが何も無いということが注目される。かく して、フルネス設定ユニット51は各スピーチバーストの開始で能動的にされる 。 再生バッファ15が、オーディオ装置により要求されるとき、オーディオ装置 に記憶されている最も古いオーディオデータをオーディオ装置に設けるファース ト−イン、ファーストアウト(FIFIO)バッファであることが注目される。 フルネスの最小限レベルがあり、このレベルは利用されるオーディオ装置14 の型と共に変化し、このレベル以下では、スピーチバーストが終わるならば除い て、再生バッファ15が動作しない。 パケットハンドラ50はオーディオデータストリームと対応ネッ トワークインタフェース30からのシーケンス数の各パケットを受信し、且つシ ーケンス数のパケットに注目する。各パケットはオーディオデータの複数の「フ レーム」を記憶すること且つオーディオデータの各フレームは任意の長さであり さらに圧縮又は圧縮解除されたデータを具備することが注目される。 パケットハンドラ50はオーディオデータを再サンプルして、以下により詳細 に説明されるように、対応オーディオ装置14の変化周波数を合わせる。パケッ トハンドラ50は欠落パケットの前後のパケットを利用して且つ、もし必要なら ば、サイレンスフレームを加えて、欠落パケットを補償する。サイレンスのフレ ームはフレームにあるサイレンス音響についてのフレームである。 ネットワークが各パケットを分離して発送するので、パケットは、必ずしも、 順番に又は規則的な割合で到着しない。スピーチバーストの開始時に、到着割合 のこの「ジッタ」は非常に問題となる。したがって、フルネス設定ユニット51 は多くのジッタを克服するべき所望のフルネスレベルを決定して且つ再生バッフ ァ15にサイレンスデータのブロックを与えて所望フルネスレベルに再生バッフ ァ15を満たす。フルネスユニット51はフルネスレベルが何であるかを調整部 52に示し、その後、スイッチ手段54は生後をフルネス調整部52に切り換え る。 オーディオ装置14がサイレンスブロックを再生する間に、フルネス調整部5 2は入力オーディオデータのハンドルを行い且つオーディオデータを再生バッフ ァ15に与える。フルネス調整部52はオーディオデータを加えたり又は除去し たりして変換オーディオデータが存在する割合でオーディオ装置14の再生割合 を合わせる。換言すれば、パケットハンドラ50はオーディオデータストリーム をあて先ワークステーションのオーディオ装置14の変換割合に変 換したり又は尺度を調整したりして且つフルネス調整部52は入力データストリ ームのデータ割合に対する微調整を行ったりしてオーディオ装置14の変換割合 をより正確に合わせる。そうするために、フルネス調整部52は所望フルネスレ ベルを調整する。 代表的にはネットワークの増大ジッタに起因して、スピーチバーストが終了す る前又は終了するときに、もしオーディオ装置14がバッファ15で全データを 再生するならば、スイッチ手段54は増大ジッタを補償するフルネスレベルを少 し増大させ且つ増大フルネスレベルの大きさの別のサイレンスブロックを与える フルネス設定ユニット51への制御を切り換える。 より多くのデータが再生バッファ15に記憶されていれば、オペレータが受信 データを聴くまでに長くかかるので、再生バッファ15が必要なほどにフル(fu ll)であるが過剰にフルとならないことを確保するようにフルネス調整部52は オーディオデータを処理する。フルネス調整部52はオーディオ装置14の再生 割合をほぼ合わせるようにオーディオデータの割合を調整する。かくして、再生 割合が変換オーディオデータの再生割合よりも速いならば、フルネス調整部52 は多くのサンプルごとにオーディオデータに余分なサンプルを加える。逆に、も し再生割合が変換データの割合より遅いならば、フルネス調整部52は多くのオ ーディオサンプル毎に落とす。 フルネス調整部52は再生割合とネットワークがパケットを転送する割合との 間の不整合を補償するだけでなく、ソースオーディオ装置14aのパケット生成 とあて先オーディオ装置14bの再生割合との間の差を補償することが理解され る。かくして、本発明のオーディオトランシーバは、代表的には類似のサンプリ ング及び再生割合を持たない、異なる製造業者によるオーディオ装置を有するP C間の通信を可能にする。同様に、本発明により単一のオーディオ装置製造業者 が、サンプリング割合が大きな許容範囲内で変動するオーディオ装置を製造する のを可能にする。 さらに、何時入力オーディオデータが始めに生成されたかのいかなる知識もな しに、フルネス設定ユニット51及びフルネス調整部52が再生バッファをフル に維持するように動作することが理解される。 図5は、フローチャートのフォーマットで、各入力パケットに対して、受信機 37の動作を説明する。パケットが到着するとき(ステップ100)、あて先オ ーディオ装置14の変換周波数を合わせるためにデータストリームはまず再サン プルされる(ステップ102)。再サンプリング処理はアンタイアリアス(anti -alias)フィルタリング、補間、及び間引きを行う任意の再サンプリング処理で ある。本発明の共通の譲受人から商業的に入手可能であるCATオーディオ装置 により利用される方法は適しており且つPCで動作する。再サンプリングの他の 方法も知られている。 後に、新パケットのシーケンス数が以前に受信したパケットのシーケンス数と 比較される。もし二つのシーケンス数間にギャップがあれば(ステップ104) 、ギャップが満たされる(ステップ106)。ギャップを満たす一つの方法は以 下の通りである:ギャップの各側部に接するフレームは複製され且つ欠落パケッ ト又はパケットの他のフレームはサイレンスで満たされる。かくして、二つの受 信したパケットがフレームP1,P2,P3及びP4,P5,P6を順番に持ち 、且つ一つのパケットが欠落しているならば、結果として列は:P1,P2,P 3,P3,サイレンス,P4,P4,P5,P6となる。ギャップを満たす他の 方法は可能である。 ステップ100−106はパケットハンドラ50の動作を形成す る。 パケットが欠落していなくても、ステップS108では、受信機37は再生バ ッファに記憶されるデータの現在量DATA AMOUNTを決定する。データ の現在量DATA AMOUNTはオーディオサンプルの到着とオーディオサン プルがオーディオ装置15により再生される時間との間の遅延を示し、且つ再生 バッファ15によってユーザに対して送られるデータ量と再生バッファ14が利 用したデータ量との間の差として定義される。式のフォーマットでは: DATA AMOUNT=AMOUNT SENT-AMOUNT RETURNED (1) 代表的には、送られる量及び戻される量はスピーチバーストの進行について連 続的に計算される。DATA AMOUNTは時間(代表的に2秒)の移動ウィ ンドウについて計算され且つかくして、瞬時値というよりもむしろ、平均値であ る。 ステップ110において、受信機37は、データの現在量DATA AMOU NTが0(すなわち再生バッファ15が空である)であるかを決定する。もしそ の現在量が0以上であれば、ステップ114が行われる。もしそうでなければ、 ステップS112が行われる。 フルネス調整部52の動作にもかかわらず、再生バッファ15が空だったなら ば、ネットワークジッタが悪くなったか又はスピーチバーストが終わったかを示 す。可能な増大ジッタを補償するためにフルネス設定ユニット51は予め規定さ れる量だけ、例えば10%だけフルネスレベルを増大させる。同時に、フルネス 設定ユニット51は、ステップ112で、少なくとも現在所望フルネスレベルの 大きさのサイレンスブロックを送る。 もし、代わりに、再生バッファが空でなかったら、フルネス調整 部52は動作する。ステップS114において、フルネス調整部52は現在所望 のフルネスが大きすぎるか否かを決定し且つステップ116において、データが 再生バッファ15に送られるべきデータを調整して所望フルネスレベルを達成す る。 現在所望フルネスレベルは再生バッファ15が空に近づくときは何時も増大し (ステップ112において)、且つ最後の所定長さ時間中、例えば10秒間、ギ ャップがなかったときは何時も減少する(ステップ114において)。もし最後 の、つまり10秒間の最小限の現在データ量DATA AMOUNTが特別のオ ーディオ装置14に考慮される最小限よりも大きくなるならば、所望フルネスレ ベルは最小限の許容データ量(特別のオーディオ装置14に対して)と最後、つ まり10秒間の最小限のDATA AMOUNTとの間の平均値に設定される。 ギャップが発生する原因とならないならばレベルを減少させる所望フルネスレ ベルを減少させる任意の他の機能が妥当であることが理解される。 ステップ116において、現在データ量DATA AMOUNTと所望フルネ スレベルとの間の差が決定される。差が数秒のデータで又は数ブロックのデータ で測定される。再生バッファ15に送られるデータは差ができるだけゼロに近づ くように強制的に処理される。 処理は差がどの程度大きいかという機能としてオーディオサンプルを加え又は 除去することに関与する。正の差は(つまり現在データ量が所望フルネスレベル よりも大きい)、入力割合が再生割合よりも高いことを示す。したがって、オー ディオサンプルのいくつかは除去されるべきである。負の差はオーディオサンプ ルの加算を要求する。 オーディオ装置の各型に対して、受信機37は加算しまた除去する機能を規定 するルックアップテーブル(LUT)を有する。下記テーブルはサウンドブラス タ(Soundblaster)オーディオ装置に対して有益である: ここに+1及び−1はフレームの加算及び除去を示し且つ「Xに」はXフレーム 毎に対してを意味する。 欠落パケットに起因して人為的に加えられたフレームがあるとき(ステップ1 06において)、人為的に加えられるフレームは除去されるべきものとして選択 される。フレームが加えられるとき、加えられるフレームはこれに隣接するフレ ームのコピーである。 図5に示されないけれど、差がゼロに近くなるまで特別の複写量が維持される 。その点で、複写量は変化する。さらに、複写又は除去が発生しているとき、現 在データ量を決定するウィンドウの大きさは、例えば500ミリ秒までに、減少 する。 一旦処理が終了すると、パケットデータが再生バッファ15に送られ(ステッ プ118)且つ処理が次のパケットに対して繰り返す。 下記疑似コードがステップS116の複写/除去機構の動作を詳細化する: ステップ116に対する疑似コード: 本発明が以上に特に示され且つ説明されたものに限定されないということは当 業者により理解されるであろう。むしろ本発明の範囲は以下に続く請求の範囲に より規定される:
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年12月2日 【補正内容】 請求の範囲 1.パーソナルコンピュータのオーディオ装置とパケットデータネットワーク との間のオーディオトランシーバにおいて、 a.シーケンス付きオーディオパケットのストリームを前記パケットデータネ ットワークから受信する手段; b.前記オーディオ装置の再生バッファが空になるときは何時も前記再生バッ ファに少なくともサイレンスフレームを転送して調整可能なフルネスレベルまで 前記再生バッファを満たすフルネス設定手段; c.再生バッファのフルネスレベルを制御し、現在フルネスレベルと所望フル ネスレベルとの間の差が実質的にゼロになるまで少なくとも一つのフレームを複 写し又は除去するように動作するフルネス調整手段とを備えるオーディオトラン シーバ。 2.a.前記オーディオパケットのすべてにシーケンス及びあて先を付ける手 段; b.前記ネットワークを経由して前記オーディオパケットを転送する手段を具 備する請求項1に記載のトランシーバ。 3.少なくとも前記受信したオーディオパケットの一部を記憶し且つ音響しき いレベルに到達した後に受信したオーディオパケットと共に前記記憶したオーデ ィオパケットを、前記音響しきいレベルに到達した後に、送る音声検出手段を具 備する請求項1に記載のトランシーバ。 4.前記パケットデータネットワークは私設ネットワークである請求項1に記 載のトランシーバ。 5.前記パケットデータネットワークは公衆ネットワークである請求項1に記 載のトランシーバ。 6.前記フルネス設定手段は前記調整可能なフルネスレベルを増大させる手段 を具備し且つ前記フルネス調整手段は前記調整可能なフルネスレベルの現在値ま で前記再生バッファを満たすように前記調整可能なフルネスレベルを減少させる 手段と前記オーディオパケット内でオーディオデータを処理する手段とを具備す る請求項1に記載のトランシーバ。 7.前記処理手段は時間の所定ウィンドウ中に前記再生バッファのデータ量を 決定する手段を具備する請求項6に記載のトランシーバ。 8.前記処理手段は現在データ量が前記調整可能なフルネスレベルの前記現在 値よりも少ないか又は多いか否かの機能として前記オーディオデータの部分を加 算し且つ除去する手段を具備する請求項6に記載のトランシーバ。 9.前記加算及び除去手段は前記現在データ量画前記調整可能なレベルの前記 現在値に届くまでオーディオデータの前記部分の大きさを維持する手段を具備す る請求項8に記載のトランシーバ。 10.前記受信手段はさらにギャップに接する二つのパケットの少なくとも一 つのフレームを複写し、前記二つの隣接パケットのシーケンス数が連続的でない ときは何時も前記ギャップが検出される手段を具備する請求項1に記載のトラン シーバ。 11.前記受信手段はさらに前記複写フレーム間に少なくとも一つのサイレン スフレームを挿入する手段を具備する請求項10に記載のトランシーバ。 12.前記フルネス調整手段は前記ギャップに起因して前記受信手段により複 製されるフレームのうち少なくと一つのフレームを除去する請求項10に記載の トランシーバ。 13.前記フルネス調整手段は前記ギャップに起因して前記受信 手段により複製されないフレームのうち少なくと一つのフレームを複製する請求 項10に記載のトランシーバ。 14.前記調整可能なフルネスレベルが前記再生バッファの大きさの変化にし たがって決定される請求項10に記載のトランシーバ。 15.パーソナルコンピュータのオーディオ装置とパケットデータネットワー クとの間でオーディオデータを送信し且つ受信する方法において、 a.シーケンス付きオーディオパケットのストリームを前記パケットデータネ ットワークから受信し; b.前記オーディオ装置の再生バッファが空になるときは何時も前記再生バッ ファに少なくともサイレンスフレームを転送して調整可能なフルネスレベルまで 前記再生バッファを満たし; c.再生バッファのフルネスレベルを制御し、前記制御が現在フルネスレベル と所望フルネスレベルとの間の差が実質的にゼロになるまで少なくとも一つのフ レームを複写し又は除去するステップを備える方法。 16.a.前記オーディオパケットのすべてにシーケンス及びあて先を付け; b.前記ネットワークを経由して前記オーディオパケットを転送するステップ を備える請求項15に記載の方法。 17.少なくとも前記受信したオーディオパケットの一部を記憶し且つ音響し きいレベルに到達した後に受信したオーディオパケットと共に前記記憶したオー ディオパケットを、前記音響しきいレベルに到達した後に、送るステップを備え る請求項15に記載の方法。 18.前記パケットデータネットワークは私設ネットワークであ る請求項15に記載の方法。 19.前記パケットデータネットワークは公衆ネットワークである請求項15 に記載の方法。 20.前記転送ステップが前記調整可能なフルネスレベルを増大させるステッ プを備え且つ前記制御ステップは前記調整可能なフルネスレベルの現在値まで前 記再生バッファを満たすように前記調整可能なフルネスレベルを減少させ且つ前 記オーディオパケット内でオーディオデータを処理するステップを備える請求項 15に記載の方法。 21.前記処理ステップは時間の所定ウィンドウ中に前記再生バッファのデー タ量を決定するステップを備える請求項20に記載の方法。 22.前記処理ステップは現在データ量が前記調整可能なフルネスレベルの前 記現在値よりも少ないか又は多いか否かの機能として前記オーディオデータの部 分を加算し且つ除去するステップを具備する請求項20に記載の方法。 23.前記加算及び除去ステップは前記現在データ量画前記調整可能なレベル の前記現在値に届くまでオーディオデータの前記部分の大きさを維持するステッ プを備える請求項22に記載の方法。 24.前記受信手はさらにギャップに接する二つのパケットの少なくとも一つ のフレームを複写し、前記二つの隣接パケットのシーケンス数が連続的でないと きは何時も前記ギャップが検出されてなる請求項20に記載の方法。 25.前記受信はさらに前記複写フレーム間に少なくとも一つのサイレンスフ レームを挿入してなる請求項24に記載の方法。 26.前記制御は前記ギャップに起因して前記受信ステップで複製されるフレ ームのうち少なくと一つのフレームを除去してなる請 求項24に記載の方法。 27.前記制御はは前記ギャップに起因して前記受信手段により複製されない フレームのうち少なくと一つのフレームを複製する請求項24に記載の方法。 28.前記調整可能なフルネスレベルが前記再生バッファの大きさの変化にし たがって決定される請求項20に記載の方法。 29.パーソナルコンピュータのオーディオ装置とパケットデータネットワー クとの間のオーディオトランシーバにおいて、 a.シーケンス付きオーディオパケットのストリームを前記パケットデータネ ットワークから受信する手段; b.ギャップに接する二つのパケットの少なくとも一つのフレームを複写し、 前記二つの隣接パケットのシーケンス数が連続的でないときは何時も前記ギャッ プが検出される手段を備えるオーディオトランシーバ。 30.前記複写フレーム間に少なくとも一つのサイレンスフレームを挿入する 手段を具備する請求項29に記載のオーディオトランシーバ。 31.パーソナルコンピュータのオーディオ装置とパケットデータネットワー クとの間でデータを送信する方法において、 a.シーケンス付きオーディオパケットのストリームを前記パケットデータネ ットワークから受信し; b.ギャップに接する二つのパケットの少なくとも一つのフレームを複写し、 前記二つの隣接パケットのシーケンス数が連続的でないときは何時も前記ギャッ プが検出されてなる方法。 32.前記複写フレーム間に少なくとも一つのサイレンスフレームを挿入して なる請求項31に記載の方法。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年2月20日 【補正内容】 請求の範囲 33.パーソナルコンピュータのオーディオ装置とパケットデータネットワー クとの間のオーディオトランシーバにおいて、 a.オーディオパケットのストリームを前記パケットデータネットワークから 受信する手段; b.音響しきいレベルに到達する前に受信した少なくともオーディオパケット の一部を記憶し且つ音響しきいレベルに到達した後に受信したオーディオパケッ トと共に前記記憶したオーディオパケットを、前記音響しきいレベルに到達した 後に、送る音声検出手段を具備するオーディオトランシーバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, TJ,TM,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.パーソナルコンピュータのオーディオ装置とパケットデータネットワーク との間のオーディオトランシーバにおいて、 a.シーケンス付きオーディオパケットのストリームを前記パケットデータネ ットワークから受信する手段; b.前記オーディオ装置の再生バッファが空になるときは何時も前記再生バッ ファに少なくともサイレンスフレームを転送して調整可能なフルネスレベルまで 前記再生バッファを満たすフルネス設定手段; c.再生バッファのフルネスレベルを制御し、現在フルネスレベルと所望フル ネスレベルとの間の差が実質的にゼロになるまで少なくとも一つのフレームを複 写し又は除去するように動作するフルネス調整手段とを備えるオーディオトラン シーバ。 2.a.前記オーディオパケットのすべてにシーケンス及びあて先を付ける手 段; b.前記ネットワークを経由して前記オーディオパケットを転送する手段を具 備する請求項1に記載のトランシーバ。 3.少なくとも前記受信したオーディオパケットの一部を記憶し且つ音響しき いレベルに到達した後に受信したオーディオパケットと共に前記記憶したオーデ ィオパケットを、前記音響しきいレベルに到達した後に、送る音声検出手段を具 備する請求項1又は2に記載のトランシーバ。 4.前記パケットデータネットワークは私設ネットワークである請求項1乃至 3のいずれか一つに記載のトランシーバ。 5.前記パケットデータネットワークは公衆ネットワークである請求項1乃至 3のいずれか一つに記載のトランシーバ。 6.前記フルネス設定手段は前記調整可能なフルネスレベルを増大させる手段 を具備し且つ前記フルネス調整手段は前記調整可能なフルネスレベルの現在値ま で前記再生バッファを満たすように前記調整可能なフルネスレベルを減少させる 手段と前記オーディオパケット内でオーディオデータを処理する手段とを具備す る請求項1乃至6のいずれか一つに記載のトランシーバ。 7.前記処理手段は時間の所定ウィンドウ中に前記再生バッファのデータ量を 決定する手段を具備する請求項6に記載のトランシーバ。 8.前記処理手段は現在データ量が前記調整可能なフルネスレベルの前記現在 値よりも少ないか又は多いか否かの機能として前記オーディオデータの部分を加 算し且つ除去する手段を具備する請求項6又は7に記載のトランシーバ。 9.前記加算及び除去手段は前記現在データ量画前記調整可能なレベルの前記 現在値に届くまでオーディオデータの前記部分の大きさを維持する手段を具備す る請求項8に記載のトランシーバ。 10.前記受信手段はさらにギャップに接する二つのパケットの少なくとも一 つのフレームを複写し、前記二つの隣接パケットのシーケンス数が連続的でない ときは何時も前記ギャップが検出される手段を具備する請求項1乃至10のいず れか一つに記載のトランシーバ。 11.前記受信手段はさらに前記複写フレーム間に少なくとも一つのサイレン スフレームを挿入する手段を具備する請求項10に記載のトランシーバ。 12.前記フルネス調整手段は前記ギャップに起因して前記受信手段により複 製されるフレームのうち少なくと一つのフレームを除去する請求項10又は11 に記載のトランシーバ。 13.前記フルネス調整手段は前記ギャップに起因して前記受信手段により複 製されないフレームのうち少なくと一つのフレームを複製する請求項10乃至1 2のいずれか一つに記載のトランシーバ。 14.前記調整可能なフルネスレベルが前記再生バッファの大きさの変化にし たがって決定される請求項10乃至12のいずれか一つに記載のトランシーバ。 15.パーソナルコンピュータのオーディオ装置とパケットデータネットワー クとの間でオーディオデータを送信し且つ受信する方法において、 a.シーケンス付きオーディオパケットのストリームを前記パケットデータネ ットワークから受信し; b.前記オーディオ装置の再生バッファが空になるときは何時も前記再生バッ ファに少なくともサイレンスフレームを転送して調整可能なフルネスレベルまで 前記再生バッファを満たし; c.再生バッファのフルネスレベルを制御し、前記制御が現在フルネスレベル と所望フルネスレベルとの間の差が実質的にゼロになるまで少なくとも一つのフ レームを複写し又は除去するステップを備える方法。 16.a.前記オーディオパケットのすべてにシーケンス及びあて先を付け; b.前記ネットワークを経由して前記オーディオパケットを転送するステップ を備える請求項15に記載の方法。 17.少なくとも前記受信したオーディオパケットの一部を記憶し且つ音響し きいレベルに到達した後に受信したオーディオパケットと共に前記記憶したオー ディオパケットを、前記音響しきいレベルに到達した後に、送るステップを備え る請求項15又は16に記 載の方法。 18.前記パケットデータネットワークは私設ネットワークである請求項10 乃至17のいずれか一つに記載の方法。 19.前記パケットデータネットワークは公衆ネットワークである請求項10 乃至17のいずれか一つに記載の方法。 20.前記転送ステップが前記調整可能なフルネスレベルを増大させるステッ プを備え且つ前記制御ステップは前記調整可能なフルネスレベルの現在値まで前 記再生バッファを満たすように前記調整可能なフルネスレベルを減少させ且つ前 記オーディオパケット内でオーディオデータを処理するステップを備える請求項 10乃至19のいずれか一つに記載の方法。 21.前記処理ステップは時間の所定ウィンドウ中に前記再生バッファのデー タ量を決定するステップを備える請求項20に記載の方法。 22.前記処理ステップは現在データ量が前記調整可能なフルネスレベルの前 記現在値よりも少ないか又は多いか否かの機能として前記オーディオデータの部 分を加算し且つ除去するステップを具備する請求項20又は21に記載の方法。 23.前記加算及び除去ステップは前記現在データ量画前記調整可能なレベル の前記現在値に届くまでオーディオデータの前記部分の大きさを維持するステッ プを備える請求項22に記載の方法。 24.前記受信手はさらにギャップに接する二つのパケットの少なくとも一つ のフレームを複写し、前記二つの隣接パケットのシーケンス数が連続的でないと きは何時も前記ギャップが検出されてなる請求項20乃至23のいずれか一つに 記載の方法。 25.前記受信はさらに前記複写フレーム間に少なくとも一つのサイレンスフ レームを挿入してなる請求項24に記載の方法。 26.前記制御は前記ギャップに起因して前記受信ステップで複製されるフレ ームのうち少なくと一つのフレームを除去してなる請求項24又は25に記載の 方法。 27.前記制御はは前記ギャップに起因して前記受信手段により複製されない フレームのうち少なくと一つのフレームを複製する請求項24乃至26のいずれ か一つに記載の方法。 28.前記調整可能なフルネスレベルが前記再生バッファの大きさの変化にし たがって決定される請求項20乃至27のいずれか一つに記載の方法。 29.パーソナルコンピュータのオーディオ装置とパケットデータネットワー クとの間のオーディオトランシーバにおいて、 a.シーケンス付きオーディオパケットのストリームを前記パケットデータネ ットワークから受信する手段; b.ギャップに接する二つのパケットの少なくとも一つのフレームを複写し、 前記二つの隣接パケットのシーケンス数が連続的でないときは何時も前記ギャッ プが検出される手段を備えるオーディオトランシーバ。 30.前記複写フレーム間に少なくとも一つのサイレンスフレームを挿入する 手段を具備する請求項29に記載のオーディオトランシーバ。 31.パーソナルコンピュータのオーディオ装置とパケットデータネットワー クとの間でデータを送信する方法において、 a.シーケンス付きオーディオパケットのストリームを前記パケットデータネ ットワークから受信し; b.ギャップに接する二つのパケットの少なくとも一つのフレームを複写し、 前記二つの隣接パケットのシーケンス数が連続的でないときは何時も前記ギャッ プが検出されてなる方法。 32.前記複写フレーム間に少なくとも一つのサイレンスフレームを挿入して なる請求項31に記載の方法。 33.パーソナルコンピュータのオーディオ装置とパケットデータネットワー クとの間のオーディオトランシーバにおいて、 a.オーディオパケットのストリームを前記パケットデータネットワークから 受信する手段; b.音響しきいレベルに到達する前に受信した少なくともオーディオパケット の一部を記憶し且つ音響しきいレベルに到達した後に受信したオーディオパケッ トと共に前記記憶したオーディオパケットを、前記音響しきいレベルに到達した 後に、送る音声検出手段を具備するオーディオトランシーバ。 34.パーソナルコンピュータのオーディオ装置とパケットデータネットワー クとの間でオーディオデータを送信し且つ受信する方法において、 a.オーディオパケットのシーケンスを前記パケットデータネットワークから 受信し; b.音響しきいレベルに到達する前に受信した少なくともオーディオパケット の一部を記憶し; c.音響しきいレベルに到達した後に受信したオーディオパケットと共に前記 記憶したオーディオパケットを、前記音響しきいレベルに到達した後に、送るス テップを備える方法。
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