JPH10508618A - リサイクル材料を含有する発泡性スチレンポリマー - Google Patents

リサイクル材料を含有する発泡性スチレンポリマー

Info

Publication number
JPH10508618A
JPH10508618A JP8509155A JP50915596A JPH10508618A JP H10508618 A JPH10508618 A JP H10508618A JP 8509155 A JP8509155 A JP 8509155A JP 50915596 A JP50915596 A JP 50915596A JP H10508618 A JPH10508618 A JP H10508618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
styrene polymer
polystyrene
hydroxyethyl
amine
recycled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8509155A
Other languages
English (en)
Inventor
シェルツァー,ディートリヒ
ハーン,クラウス
ヴィト,ミヒャエル
ロレンツ,マリーア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPH10508618A publication Critical patent/JPH10508618A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/16Making expandable particles
    • C08J9/20Making expandable particles by suspension polymerisation in the presence of the blowing agent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F257/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of aromatic monomers as defined in group C08F12/00
    • C08F257/02Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of aromatic monomers as defined in group C08F12/00 on to polymers of styrene or alkyl-substituted styrenes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2325/00Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Derivatives of such polymers
    • C08J2325/02Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
    • C08J2325/04Homopolymers or copolymers of styrene
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2351/00Characterised by the use of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Derivatives of such polymers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ポリスチレン全量に対して10から50重量%のリサイクルポリスチレン材料を含有し、重合反応の間にアルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンが添加されている、リサイクルポリスチレン含有発泡性スチレンポリマーに関する。

Description

【発明の詳細な説明】 リサイクル材料を含有する発泡性スチレンポリマー 本発明は、改善された気泡構造を有する気泡に転化され得るリサイクル材料を 含有する発泡性スチレンポリマーに関する。 スチレンおよびスチレン含有共重合体を基礎とするプラスチックは、大量に生 産され多くの産業分野において使用されており、ことにその発泡体が重要である 。 このような発泡体の製造、使用は古くから公知であり、また種々の文献に記載 されている。 最近においてことに重要になっている問題は、使用されたプラスチックのリサ イクルである。ポリスチレン発泡体の場合、種々のリサイクル方法が知られてい る。 そのうちの一方法は、ポリスチレン発泡体または非発泡性ポリスチレン廃棄物 を、ポリスチレン発泡体押出成形に使用する。このリサイクル材料は、そのまま 、あるいは新しいポリスチレンとの混合物として使用される。 リサイクル材料からの発泡体製造は、押出機においてスチーム処理し、次いで 発泡ボードを形成し、あるいは押出しにより顆粒を形成し、これを発泡剤で含浸 させ、発泡させて行なわれる。 また、使用済ポリスチレンをスチレンモノマーに溶解させ、この溶液を公知の 方法で再重合させることもできる(例えば米国特許5269948号公報、日本 国特願公開5660096号公報参照)。 このリサイクルポリスチレンのスチレンポリマー溶液の重合における欠点は、 このようなスチレンポリマーを使用して形成される発泡体の気泡構造が好ましく ないことである。ことに難燃化剤を含有するリサイクルポリスチレンを使用した 場合、得られるポリスチレン発泡体は、好ましくない小気泡を形成する。 そこで本発明の目的とするところは、均斉な気泡構造を示し、好ましくない小 気泡部分をもたらさず、また良好な機械特性を有し、簡単に製造され得る、リサ イクル材料含有発泡ポリスチレンを提供することである。 しかるに、この目的は、重合反応の間に、ビニル芳香族モノマー、ことにスチ レンモノマーに溶解させたリサイクルポリスチレン溶液に、アルキルジ(2−ヒ ドロキシエチル)アミンを添加することにより達成されることが本発明者らによ り見出された。 従って、本発明は、重合反応の間に、アルキルジ(2−ヒドロキシエチル)ア ミンが添加された、リサイクルポリスチレンを含有する発泡性スチレンポリマー を提供する。 本発明による新規の発泡性スチレンポリマーは、リサイクル材料を10から5 0重量%含有する。 アルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンは、リサイクル材料とモノマーの 混合物全体に対して、50から1000ppm、ことに50から500ppmの 量割合で、リサイクル材料含有ポリスチレンに添加される。 アルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンは、ビーズの安定化、すなわち懸 濁液安定剤の添加が終わるまで、添加しないことが望ましい。 アルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンの添加により本発明の目的が達成 され得るという事実は、この技術分野に精通する技術者によって全く予想外のこ とであった。 ポリスチレン発泡体の製造においてアミンを使用することは、例えば西独特願 公開2520635号公報に記載されているが、これは難燃性ポリスチレンビー ズ発泡体をもたらすために、あるいは帯電性を改善するためのコーティング剤と して使用されていた。 すなわち、このような化合物の使用が、リサイクル材料含有ポリスチレン発泡 体の均斉な気泡構造をもたらすことは、従来技術において全く知られていなかっ たのである。 使用されるアルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンは、ことにC12−C14 アルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンである。これは例えばAkzo社の ことに有利な実施態様において、このアルキルジ(2−ヒドロキシエチル)ア ミンは、ポリエチレンワックスと共に使用される。この後者は500から100 0ppmの量割合で使用されるのが好ましい。 ここで使用されるポリエチレンワックスは、一般的に2000から6000、 好ましくは2000から4000、ことに2500から3500の平均分子量( 数平均)を有する。ことに適当なポリエチレンワックスは、3000の平均分 スは5から50μmの平均粒度を有するのが好ましい。これより粒度が大きくな ると、ポリマー中における分布の問題が生起し、また過小の粒度は粉塵の問題を もたらす。 また使用されるべきビニル基含有モノマーは、ことにスチレンが好ましい。ス チレンとビニル基を含有する他のモノマーとの混合物も使用可能である。 この混合物は少くとも50重量%のスチレンを含有することが好ましい。ビニ ル基を含有する他のモノマーとしては、アクリロニトリル、メチルスチレン、リ ングハロゲン化もしくはリングアルキル化スチレン、アルクル酸もしくはメタク リル酸と炭酸原子数8までのアルコールとのエステル、ビニルカルバゾールのよ うなN−ビニル化合物、あるいはまた2個の重合可能二重結合を有する、ブタジ エン、ジビニルベンゼン、ブタジエンジアクリラートのような少量の化合物が使 用され得る。 スチレンポリマーは、また発泡性材料に一定の特性を附与する他の物質を慣用 量で含有し得る。例えば、有機の臭素もしくは塩素化合物、例えばトリスジブロ モプロピルホスファート、ヘキサブロモシクロドデカン、塩素化パラフィンを基 礎とする難燃化剤、ジクミルパーオキシド、極めて不安定な有機過酸化物のよう な難燃化共力剤、さらに帯電性防止剤、安定剤、染料、滑剤、充填剤、成形過程 に粘着防止作用する物質、例えばステアリン酸亜鉛、メラミン/ホルムアルデヒ ド縮合体、珪酸、さらに発泡の間の離型時間を短縮する剤、例えばグリセロール エステル、ヒドロキシカルボン酸エステルなどである。目的とする作用、効果に 応じて、これら添加剤はビーズ中に、あるいは表面コーティング中に均斉に分布 させる。 リサイクル材料を含有する、新規な発泡性スチレンポリマーを製造するため、 乾燥リサイクルポリスチレンは、必要に応じて予備圧縮した上で、ビニル基含有 モノマー中に、好ましくは室温において溶解させる。 ビニル基含有モノマーに溶解しない機械的不純物を除去するため、この溶液は 、重合反応に先立って濾過するのが有利である。 重合は懸濁法で行なわれる。このために、リサイクルポリスチレン溶液を、水 性相を含有する重合反応容器に移送する。懸濁重合は、一般的に懸濁安定剤およ び慣用のスチレンに溶解する重合触媒の存在下に行なわれる。 発泡剤は一般に重合反応の間に添加されるが、次工程においてスチレンポリマ ー中に導入することもできる。 発泡体を成形するため、発泡性スチレンポリマービーズは、周知の方法で、例 えば加熱空気流、好ましくは水蒸気により、軟化点以上の温度に加熱される。発 泡ビーズは、冷却後に、必要に応じてさらに中間貯蔵後に、さらに加熱により再 発泡させる。最後に、公知のように、非気密性のモールド中において、融着、成 形される。 このような慣用の含浸、抽出、成形方法の詳細については、例えば、1969 年、ミュンヘン在、カルル、ハンゼル、フェルラーク社刊、R.フィーヴェーク およびG.ダウミラー編、「クンストシュトフハントブーフ」5巻、「ポリスチ レン」を参照され度い。 新規のポリスチレン発泡体は、リサイクル材料を含有する他の発泡体とは、そ の均斉な気泡構造において明確に異なる。慣用の精製法では分離、除去し得ない 他の重合体、添加剤が、リサイクル材料中に少量混在していても、本発明による 発泡体の気泡構造には全く不利な影響を与えることはない。 従って、異なる材料特性、場合によりさらに異なる添加剤を有する発泡もしく は非発泡ポリスチレン廃棄物であっても、本発明により、極めて簡単な方法で、 高品質の発泡体がリサイクル成形され得る。ことに、難燃化処理されたポリスチ レン廃棄物を、ポリスチレンビーズ発泡体化することが可能である。 以下の実施例により、本発明をさらに具体的に説明する。 実施例1−9 19.5kgの脱塩水、19.5gのNa427および52.7gの MgSO4を、ステンレススチール製の、50リットル容積を有する耐圧反応器 中において撹拌し、これに下表に示される量のリサイクルポリスチレンのスチレ ン溶液17kg、ジベンゾイル過酸化物17gおよびジクミル過酸化物51gを これに添加した。この混合物を、2時間にわたり25から100℃に、次いで5 時間にわたり100から130℃に加熱し、さらに3時間これを130℃に維持 した。 次いで、この温度が80℃に下降してから55分後に、10%濃度のポリビニ ルピロリドン(K値90)の水溶液478gを添加し、さらに30分後に、それ ぞれ下表に示される量のC12−C14アルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミン 重量%に相当する1.3kgのn−ペンタンを添加した。 これにより得られたビーズを遠心分離し、冷空気向流で乾燥し、未被覆ビーズ に対して0.1重量%のエチレンビスステアリン酸アミドで被覆した。 次いで、0.70から1.0mmの粒径のビーズをスクリーン分級し、これを 発泡剤含有スチレンポリマーに対して0.5重量%の、40重量%のトリステア リルシトラート、50重量%のグリセロールモノステアラートおよび10重量% の珪酸(Goldschmidt社のFK320)から成る混合物で被覆した。 得られた混合物を、非加圧発泡ボックス(Rauscher社)で6分間予備 発泡させ、このビーズの気泡構造を検査した。 出発材料の正確な量割合および気泡特性を下表1に示す。使用材料のリサイク ル回収されたポリスチレンは、60g/mlの粘度数、全重量に対して、0.2 重量%のトルエン不溶性残渣、0.05重量%の灰化残渣を示した。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年7月16日 【補正内容】 請求の範囲 1.リサイクルポリスチレンをスチレンモノマーに溶解させ、この溶液を、懸 濁安定剤の添加後に、アルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンを反応混合物 に添加して、水性懸濁液中において重合させることを特徴とする、スチレンポリ マー全量に対して10から50重量%のリサイクルポリスチレンを含有する発泡 性スチレンポリマーの製造方法。 2.反応混合物に50から1000ppmのアルキルジ(2−ヒドロキシエチ ル)アミンを添加することを特徴とする、請求項(1)の方法。 3.反応混合物に500から1000ppmのポリスチレンワックスを追加的 に添加することを特徴とする、請求項(2)の方法。 4.スチレンポリマー全量に対して10から50重量%のリサイクルポリスチ レンを含有し、アルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンとポリスチレンワッ クスを含有することを特徴とする発泡性スチレンポリマー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィト,ミヒャエル ドイツ国、D−67071、ルートヴィッヒス ハーフェン、ブルネンヴェーク、64 (72)発明者 ロレンツ,マリーア ドイツ国、D−67061、ルートヴィッヒス ハーフェン、フォン−ヴェーバー−シュト ラーセ、9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.スチレンポリマー全量に対して10から50重量%のリサイクルポリスチ レンを含有し、かつ重合反応の間にアルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミン が添加されている発泡性スチレンポリマー。 2.50から1000ppmのアルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンが 添加されている、請求項(1)の発泡性スチレンポリマー。 3.50から500ppmのアルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンが添 加されている、請求項(1)または(2)の発泡性スチレンポリマー。 4.50から500ppmのアルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンと、 500から1000ppmのポリエチレンワックスが添加されている、請求項( 1)から(3)のいずれかの発泡性スチレンポリマー。 5.スチレンポリマー全量に対して10から50重量%のリサイクルポリスチ レンを含有する発泡性スチレンポリマーの製造方法であって、リサイクルポリス チレンをスチレンモノマーに溶解させ、この溶液を、懸濁安定剤の添加後、アル キルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンを反応混合物に添加して、水性懸濁重合 させることを特徴とする方法。 6.スチレンポリマー全量に対して10から50重量%のリサイクルスチレン ポリマーと、アルキルジ(2−ヒドロキシエチル)アミンを含有する、5から2 00kg/m3の密度を有するポリスチレン発泡体。
JP8509155A 1994-09-02 1995-08-17 リサイクル材料を含有する発泡性スチレンポリマー Pending JPH10508618A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4431211.3 1994-09-02
DE4431211A DE4431211A1 (de) 1994-09-02 1994-09-02 Recyclat enthaltende, expandierbare Styrolpolymerisate
PCT/EP1995/003283 WO1996007694A1 (de) 1994-09-02 1995-08-17 Recyclat enthaltende, expandierbare styrolpolymerisate

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10508618A true JPH10508618A (ja) 1998-08-25

Family

ID=6527208

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8509155A Pending JPH10508618A (ja) 1994-09-02 1995-08-17 リサイクル材料を含有する発泡性スチレンポリマー

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5698603A (ja)
EP (1) EP0778860B1 (ja)
JP (1) JPH10508618A (ja)
AT (1) ATE176262T1 (ja)
AU (1) AU3385895A (ja)
CA (1) CA2198782A1 (ja)
DE (2) DE4431211A1 (ja)
WO (1) WO1996007694A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19645948A1 (de) * 1996-11-07 1998-05-14 Basf Ag Kontinuierliches Verfahren zur Herstellung von expandierbaren Styrolpolymeren
DE19812858A1 (de) * 1998-03-24 1999-09-30 Basf Ag Verfahren zur Herstellung wasserexpandierbarer Styrolpolymerisate
DE19819058C5 (de) * 1998-04-29 2015-06-25 Basf Se Verfahren zur Herstellung von vorgeschäumten EPS-Partikeln mit grober Schaumstruktur aus teilchenförmigen, schwach angeschäumten, expandierten Styrolpolymerisaten
DE502007000737D1 (de) * 2006-03-07 2009-06-25 Basf Se Verfahren zur herstellung von expandierbaren styrolpolymerisaten
WO2013092322A2 (de) * 2011-12-21 2013-06-27 Basf Se Verfahren zur herstellung von expandierbaren, graphit- und flammschutzmittelhaltigen styrolpolymerisaten
KR101687914B1 (ko) 2014-11-26 2016-12-19 주식회사 엘지화학 분산제를 포함하는 공역디엔계 중합체 고무 조성물

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2104867C3 (de) * 1971-02-03 1980-08-14 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Herstellung von schwerentflammbaren expandierbaren Styrolpolymerisaten
US5269948A (en) * 1990-10-22 1993-12-14 Mobil Oil Corporation Decontamination of polystyrene

Also Published As

Publication number Publication date
ATE176262T1 (de) 1999-02-15
US5698603A (en) 1997-12-16
EP0778860A1 (de) 1997-06-18
DE59505004D1 (de) 1999-03-11
EP0778860B1 (de) 1999-01-27
AU3385895A (en) 1996-03-27
DE4431211A1 (de) 1996-03-07
CA2198782A1 (en) 1996-03-03
WO1996007694A1 (de) 1996-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4303757A (en) Process for producing expandable thermoplastic resin beads using polypropylene as nucleus
US5229429A (en) Expandable styrene polymers containing carbon dioxide as blowing agent
US5525636A (en) Expandable styrene polymers
US3468820A (en) Production of particulate expandable styrene polymers
CA2434051A1 (en) Expandable styrene polymers containing carbon particles
JP2688248B2 (ja) 粒状の膨張可能重合体
JP2002530450A (ja) 黒鉛粒子を含んだ発泡性ポリスチレン
US5596045A (en) Expandable styrene polymers containing recycled material
JP4990438B2 (ja) 発泡性プロピレン重合体ビーズの製造方法
KR0138974B1 (ko) 비드형 팽윤성 스티렌 중합체의 제조방법
JPH10508618A (ja) リサイクル材料を含有する発泡性スチレンポリマー
US4042541A (en) Expandable polystyrene particles
US3520833A (en) Method of making expandable polymers
US3526605A (en) Expandable styrene polymers
US3975327A (en) Particulate, expandable self-extinguishing styrene polymers showing good processability
US3361687A (en) Self-extinguishing finely divided expandable plastics compositions
US3832312A (en) Process for making foamed styrene polymers photodegradable
JPH08311281A (ja) 回収ポリスチレン気泡材料含有難燃化ポリスチレン粒状気泡材料の製造法
EP0069364B1 (en) Self-extinguishing expandible polystyrene particles
US4029613A (en) Antilumping expanding styrene polymers
US3592782A (en) Latent foaming composition and method for the preparation thereof
BG61193B1 (bg) Метод за получаване на разпенващи се частици от стиролови полимери с подобрена преработваемост и механични свойства
JPS633039A (ja) 発泡剤含有スチレン重合体
US4169193A (en) Process for preparing expandible poly-styrene particles useful for obtaining molded bodies having a cellular structure
CA2162005A1 (en) Expandable styrene polymers comprising recycled material