JPH10508352A - 芝張りの方法及び装置 - Google Patents

芝張りの方法及び装置

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JPH10508352A
JPH10508352A JP8514904A JP51490496A JPH10508352A JP H10508352 A JPH10508352 A JP H10508352A JP 8514904 A JP8514904 A JP 8514904A JP 51490496 A JP51490496 A JP 51490496A JP H10508352 A JPH10508352 A JP H10508352A
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sand
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JP8514904A
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カシマシィー、ガブリエル
サイモニス、リー
ジョン ラウリー、ロナルド
Original Assignee
ストラサイヤー プロプライエタリー リミテッド
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    • A01G20/00Cultivation of turf, lawn or the like; Apparatus or methods therefor
    • A01G20/10Pre-cultivated sod or turf; Apparatus therefor
    • A01G20/18Apparatus for laying sods or turfs
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C19/00Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
    • E01C19/12Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for distributing granular or liquid materials
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Abstract

(57)【要約】 予め用意された表面上に、砂及び/または砂/補強材マトリクスを敷設する装置において、この装置は、敷設すべきマトリクスを供給するホッパー(11)と、装置の移動方向からみてホッパー(11)の前端部(30)に設けられたプランジャー(40)と、プランジャー(40)がそれにより往復運動を行うことができてホッパー(11)から材料を取り出し後部の押出し用開口部(32)を通して材料を押出し用金型(34,35)に供給する手段と(41)、含む装置を提供する。押し出されるべきマトリクスに圧力が印加され、金型がマトリクスを通過したとき、前進する機械によって押出しが行われる。本発明はまた、表面から上面の土を除去し、これに補強材料を加え、除去した材料の代わりにかく作成したマトリクスを再配置する装置を含む。本発明はまた、配布機械にマトリクス材料を配送する装置について述べるが、本発明の装置による完成材料の送給も行う。また、各種方法、特に、用意された、普通は砂である表面上に、本装置を用いマトリクス材料を敷設する方法について述べる。

Description

【発明の詳細な説明】 芝張りの方法及び装置 本発明は、芝張りの方法と使用する装置に関し、特に芝が張り付られる(敷設 される)基台を形成する方法と装置に関し、事前に洗浄した芝を張り付けること ができる基台の形成に特に適している。 出願者は、芝を育成し収穫し、芝の根元部分に付着した土壌を洗浄により除去 し、その後、この芝を好ましくは砂である生育媒体に移設することができるシス テムを採用し、これを発展させた。しかし、生育媒体は、砂/土の混合物、砂/ 泥炭ごけ(ピートモス)、または単に土のみでも可能である。以下に本件の記述 をするにあたり、媒体は上記のいずれでも良いとの理解の上で、媒体を砂と呼ぶ ことにする。 好ましい形態として、生育媒体は、排水機構及びその上に敷いたある厚みの砂 と、さらにその上に敷かれ補強材を含む砂の層を含む基台を有する。この砂/補 強材混合材料をマトリクスと呼ぶ。 我々は、補強材として、ネトロン(Netlon)の商標の下に市販されているプラス チック網目を好んで使用するが、繊維状要素を含んで、他の部品を使用すること ができる。これら部品のあるものは、ターフグリッド(Turfgrids)、ファイバー サンド(Fibresand)、ファイバーターフ(Fibreturf)の商標のもとで販売されてい る。 これらのシステムにおける相当な困難は、砂からなる補強された上層をうまく 敷くことにあった。砂とネトロン製品の混合物に、その表面で作動する機械を使 用した場合、機械の刃がどれかの部品の縁に接触すると表面が捻られ、しばしば 部品と周囲の砂が地面上の所定場所から追い出される。さらに、地ならし機(gra der)型の機械が使用され、部品の一部が動かされると、隣接する砂まで動かされ がちとなる。 本発明の第一の目的は、芝を張る用途が生じた場合、砂からなり補強された上 層を容易に敷くことができる装置を提供することである。 本発明の第二の目的は、既に敷かれた砂のみの層を少なくとも部分的に持ち上 げ補強材と混合しこれを再敷設して所定の完成表面を提供する手段を含む装置を 提供することである。 本発明のさらなる目的は、予め準備された部品として、あるいはウェブの形態 (広幅のウェブであってよい)であって所定のサイズに切断したものとして、補 強部材を供給でき、砂を加えることのできる機械、手段を提供することである。 本発明のさらに他の目的は、移動しながら芝生を張ることができる装置を提供 することである。 本発明のなおさらなる目的は、舗装装置の作動中にこれに砂と補強材の混合物 を供給できる装置を提供することである。 本発明の有する最大限の様相に準拠し、我々は、砂、及び/または、砂/補強 材マトリクスを予め準備した表面上に敷設する装置を提供する。この装置は、敷 設すべきマトリクスを供給するホッパーと、装置の進行方向からみて、ホッパー ホ前端部に設けたプランジャーと、プランジャーがそれにより往復運動を行うこ とができてホッパーから材料を取り出し後部の押出し用間隙を通して材料を押出 し用金型に供給する手段と、含む。マトリクスに圧力が印加され、金型がマトリ クスを通過するときに、前進する機械によって押出しが行われる。この装置には 第二のホッパーを備えることができ、これによって、押出された材料が装置から まさに離れようとする時に砂を加えることにより、押出された材料表面の凹凸を 取り除くことができる。 本発明の第二の特徴として、本装置は、予め用意された砂の表面から材料を取 り除き、材料を補強材と混合し、砂と補強材のマトリクスをホッパーに給送し、 表面に再度供給する手段を有する。 本発明のこの特徴により、我々は、取り出した材料に、予め準備した補強部品 等を単に加え、好ましくは混合工程を経させる。あるいは、我々は、補強材をウ ェブ等の形で供給し、切断手段を設けてこれを取り出された材料に加える少し前 に、所定寸法に切断することができる。 本発明には敷設装置と連合していない一般型の混合装置も含まれている。 本発明のさらに他の特徴により、我々は、装置の後部に設けられ、敷設される べき芝を保持する手段を提供する。この手段は、生育媒体が取り除かれた巻いた 芝を保持するのに適している。我々はまた、芝を送出する時、芝の上面を整備す る手段を提供できる。 本発明のさらに他の特徴によれば、我々は、原動機に牽引されるのに適した配 送装置を提供する。この配送装置は、砂と補強材のマトリクスを保持するのに適 したホッパーと、ホッパーの床面に設けられホッパーの一面に沿って外側にのび ていて材料を押し出す装置のホッパー上に位置するに適した構造のコンベヤーと を有する。 好適な形態として、上述の装置はターンテーブル等の上にそのホッパーを設け 、どちら側からもホッパーに材料を供給できるようにすることができる。 本発明はまた表面上に砂/補強材のマトリクスを敷設する方法に関する。これ は基台に砂の層を加えてできるが、この基台は、表面の排水を行うに適した骨材 等で作ることができ、あるいは予め敷設されその上にマトリクスが置かれる砂の 面でも良い。 本発明はまた表面から砂を取り出し、それに補強材を加えてマトリクスを作り 、その砂をまた表面に返す方法を含んでいる。 本発明はまた砂を補強材と混合し、砂と砂/補強材のマトリクスを作業場所に 給送する方法を含んでいる。 本発明をさらに容易に理解するため、添付の図面を参照し、本発明に準拠して 製造された各種の装置とその動作方法について述べる。 図面の簡単な説明 図1は、材料送り出し位置における装置の一部断面図を含む側面図である。 図2は、図1と同様の図で、送り出しストロークが完了した状態を示す図であ る。 図3は、図1の線3−3に沿って切断した図であって装置の全体配置を示す図 である。 図4は、設計変更をした敷設機械の側面図を示す。この敷設機械は、機械の正 面で砂を取り、補強部品と混合してこれをホッパーに返し、また敷設機械から芝 を送り出すことができる。 図5は、マトリクスを敷設機械に送給するため敷設機械の隣接位置にある材料 送給機の平面図である。 図6は、図5の線6−6に沿った断面図である。 材料を敷設する装置は、厳密には材料の連続した層を敷設するけれども、便宜 上これを敷設機械(ペーバー;paver)と称する。 本発明の敷設機械は、基盤(substrate)上に材料の平らな層を敷くのに適して いる。本文記述の目的のため、我々は、基質は砂であると考え、層は砂とネトロ ンメッシュ補強部品のマトリクスであると考えることにする(他のいかなる補強 材を含むことができるけれども)。 必要ならば、材料は、砂と土の混合物でもよいし、ただの土でも良いし、水分 の保持を助ける泥炭ごけ(ピートモス)等の材料を含んでいても良い。あるいは 補強材なしでも良いし、また補強材は、織維状材料等、ネトロン部品以外のもの でも良い。 敷設機械が平らな表面を提供することが本質的であり、我々の好適な応用例に おいては、その上に洗浄した芝を植え付けることができる。 敷設機械は、そのほぼ中央に示され砂/メッシュ部品のマトリクスを収納する に適したホッパー11を有する本体10を有する。 ホッパーから前方へ広げると、トラック22に連結されることができる操舵可 能の接地ローラー21を有する支持機構20がある。 この応用例においては、この配置は車輪(ホイール)を使用するより好ましい 。車輪は用意された基盤と接触するだろうが、材料の均一な層に応じて表面の排 水状態が左右されるので、そこへのマトリクスの散布に先立つダメージは、でき るだけ少ないことが要求されるからである。 図示の如く、本体の前方に張り出した部分12は、サブフレーム24に接続さ れかつ垂直に装着されたピボット組立品23に対する軸受けを有し、サブフレー ム24はローラー21がその周囲を回転する軸25を保持する。図示の如く、敷 設機械の移動方向に対し垂直横方向に延びる軸を有する2個のローラーがあり、 ローラー軸は平行で前後に分かれトラック22がローラー上に位置している。 サブフレーム24はピボット組立品23の周りに回転し、ラム26を使用して サブフレーム24を操縦できるように整備されている。 この様な配置の代案として、荷重を分散させるのを助けるローラーのみを使用 することもできる。 装置の後部には、道路走行車輪(ロードホイール)13があり、サブフレーム 14上に搭載されている。サブフレーム14はピボット15の周りに旋回可能な 形で本体に接続されかつ油圧ラム17等と連携し、これにより本体に対する車輸 の相対位置を変更できる。 これには二つの目的がある。第一には敷設機械を移送する時、車輪を地上に降 ろして本体10を持ち上げ、他端で敷設機械を牽引できることである。 機械の操作中、マトリクスの最初の量が支給されるまで車輪13により敷設機 械の初期必要高さを保持することである。その後、車輪は地上から持ち上げられ るかまたは完全に取り外される。 ホッパ−11は敷設機械の幅方向を横断して広がり、少なくともその前方端3 0は傾斜していて、砂/補強部品のマトリクスがホッパー底部へ落下し易いよう になっている。 ホッパーの前方端30の下端には、それに隣接して液圧ラム駆動のプランジャ ー40がある。ラムの本体41はホッパーの前方外側に延びピボット42を経て 本体10に取り付けられている。ホッパーの後部壁31の下部にはホッパーの内 容物を放出する開口部32が設けられている。 この開口部の先端から後方に延びている板33は押出し用金型上壁を含み、板 33の両側面に沿って金型の側壁34、35が作られている。後方へ移動される マトリクスがこの金型で拘束されるように構成されている。 ホッパーの後壁31に近接して、後壁に対して上下に動く可動板36が設けら れている。 この板はホッパー内のマトリクスが床面に確実に落下しプランジャー40前面 の区域を充填しそこに充分な材料を確保し、その結果プランジャーの後方への作 動に対して動くべき全量の材料を揃えるものである。 この板36または代替え板を設け、敷設機械を移動する時ホッパーに対し開口 部を間鎖することができる。 プランジャー40に接続された板44にリンク43が連結され、板44はホッ パーの外壁に取り付けられた案内45に沿って移動し、プランジャー40と共に 動く。かくてプランジャー40の前方、後方への動きにつれて板36が上下への 移動を行うことになる。 プランジャー40が後方へ移動するとリンク43が上昇し板36を上昇させホ ッパー後部の開口部32を開く。プランジャーが後退すると、リンクは逆方向に 動き板36を下降させ、ホッパー底部のプランジャーの後ろにマトリクスが落下 するのを助長し、プランジャーの次の後方移動に対し材料マトリクスが充分ある ようにする。 ホッパー底部にマトリクスが落下するのを助けるため、ホッパー本体、少なく ともホッパー後壁にはバイブレーター37が設けられている。 本体後部には更に、砂のみを収納するようにした補助ホッパー50を設けるこ とができる。このホッパーはベルクランクでハンドル52に接続された板51を 備え、このハンドルを利用して自由に底部を開閉することができる。 作業中、必要ならその道路車輸13を用いて敷設機械を必要個所に移動し、所 定の作業開始位置に置く。 もし材料がまだ敷設されていなかつた場合は、車輪を調節して敷設機械を地上 所定の高さにする。 もし上記のことが完了していなつかたならば、主ホッパー11に砂/補強部品 のマトリクスを満たし、補助ホッパー50には砂を満たす。 ローラー21を調節し敷設機械を所定方向に向けさせることができるが、基本 的にはこれは、作業中所定方向を外れる動きがあった場合のみに行われる。 装置の稼働時、プランジジャーは、普通、最後部位置にあり、ホッパー後部の 可動板36は開口部32を間じている。ホッパー内のマトリクスは、その自重と バイブレーター36の振動によりホッパーの下部に充填される。プランジャー4 0が後方に動くと板36が上方に動き開口部32を開く。 この結果、砂/補強部品のマトリクスが最初の後方移動をして金型中に入る。 機械が一旦敷設作業を始めたらこの後方移動は、機械の後ろに位置する既に敷 設された砂/補強部品のマトリクス層による抵抗を受け、また更に新しい材料を 後方に移動させる試みも抵抗を受ける。それ故、材料をその後部から送り出す毎 に敷設機械は前方に移動する。 この状態になると、道路車輪13をその位置から移動するかまたは敷設機械の 作業に不必要になるため完全に取り外される。 バイブレーション設備を設けることにより材料が敷設機械を離れる時、確実に 材料が圧縮され内部の空隙や表面の欠陥が殆どなくなる。 プランジャー40の後方への作動が完了するとプランジャーは元に戻るが、マ トリクス材料は残された空所に更に落下を続け、可動板36とバイブレーター3 7はこの動きを助成する。こうして作業が反復行われる。 これにより敷設機械が再び前方に移動し圧縮された材料は敷設機械の後部を離 れる。 第二のより小さいホッパー50は、開口部が材料の所要量に合うように設定さ れ、敷設機械を離れる材料表面に凹凸がある時は充填材を送給する。 この作業において、砂/補強部品の混合物は僅かに湿り気を帯びていて、その 結果自然の密着性を有し敷設機械の後ろの敷設表面は平らとなる。前方のローラ ーやベルトが接触していて表面に僅かな振動がある場合、大部分が自動補正され 最終表面は一般に初期表面よりさらに平滑になる。 かなりの厚みの材料を敷設する場合、100mmの厚みはごく普通であり、我 々は350mmの厚さまで敷設可能であるが、その場合は非常に大量の材料が敷 設され主ホッパーに連続して材料補給を行う必要があることが分かるであろう。 補助ホッパーは何時でも非常に少量の材料を扱うから、常時注意を払う必要は 殆どない。 機械の操作が終わると、敷設された表面の状態に応じていくつかの他の方法を 採用して補正を行うことができる。 第一の方法は、機内の液圧システムによりローラーを駆動し、サークルを通じ てラム26により敷設機械を操縦し、全ての列を再調整し、逆の方向に全範囲を 走行することである。 第二の方法は、敷設機械をクレーン等で持ち上げ方向を回転し、所定位置にお いて戻り走行を行う。第三の方法は、敷設機械を再度持ち上げ、前回の敷設走行 を始めた位置に持ち返り、最初の作業方向と平行に作業できるように所定位置に 置くことである。 敷設機械を取り扱う最善の方法、即ちまさに最も効率的な敷設を達成する方法 は、それが全て平行走行で行われたかまたは互いに直角な確実な走行で行われた かで、それは実施された特定の作業に依存するものであり、本発明の一部に関係 するものではない。 敷設機械の実際の形式には多くの変更形式が可能であり、機械の最も重大な部 分は、機械から押し出された材料が基本的に完全に稠密状態であるようにホッパ ー下端部に砂/補強部品の混合物を送給することにあることが分かるであろう。 この作用を与える装置の実際の形式は非常に広範囲に変化する。 また我々はラムを使用すると述べたが、装置は一般的に液圧装置を内蔵し液圧 駆動されていることが好ましい。従って装置は、ボンプ駆動用のディーゼルまた はガソリンエンジンを備えて液圧を供給し、ラム40を動かすだけでなく第二ホ ッパー下のシャッター51を動かし、ローラー21を回転させ装置を自力で移動 させ、必要ならばラム17により道路車輪13を回転させ地上に降ろせることが 好ましい。液圧はまた前部ローラーとこれに連結されたベルト22の操縦に使用 できる。 必要ならば敷設機械にレーザー制御手段を設備し、敷設機械の移動方向の制御 と送り出し材料の厚さの制御を行うことができる。 ローラーと連合された一個または複数の液圧モーターを使用して敷設機械を自 走させることができる。 以下にホッパーに材料を送給する好適な一方法について述べるが、他の多くの 方法を用いることもできる。 敷設機械の移動速度は余り高くないから敷設機械移動中に材料を送給し、また 最大の作業範囲を達成するため敷設機械の動きをできるだけ阻害しないことが好 ましいのは理解できるであろう。 二つの重要な方法で機械を修正し、芝生の敷設作業をさらに一層容易にできる ようにすることができる。 第一に、スポーツ競技場または競技用トラックを再芝張りする場合、完成した 芝生の輪郭が設計仕様に適合していることが必須である。 芝生面は完全に平らで、中心部から僅かに外側に傾斜し、一方から他方へ反っ ていることが必要である。 実際には、基盤を最初に置きその上に砂/補強部品のマトリクスを乗せた場合 は、上記の品質を達成するのは非常に困難であった。 この困難さは記述の敷設機械により一部は克服されたが、我々は最初から所定 輪郭表面の砂の全層をしかも含有部品無しに敷設することを好んだ。 これは比較的容易でレーザー制御の機械を使用して非常に正確な上面輪郭を得 ることができる。 前述の如く、本発明の機械は所定の輪郭を厳密に辿ることができる。図4に示 した最初の修正例では敷設機械の前端部に砂の上層を切断し除去できる刃60を 設けた。この刃は完全な輸郭の表面を辿ることができる足61と組み合わせるこ とができる。 刃と組み合わせてコンベヤー62を外被63内に収納し、コンベヤーにより砂 を後方敷設機械の本体10上に引き上げ混合ステーション63に送りそこで補強 材65と混合させる。 コンベヤー62は敷設機械の前進速度と同じか少し大きい速度で動くように調 節されている。即ち、刃から送給される砂は密集することなくコンベヤー上に運 ばれる。 補強材は如何なる方法でも供給できるが、メッシュ部品を使用すると、これは 普通巻物状の搬送材料から得られる個別の部品として供給されるので、この部品 は必ず別個に加えられることになる。この材料を供給する一つの良い方法として 補強部品が固定されているプラスチック材料のシートをほどき、表面に沿ってこ れを引き出し角でプラスチック材料を鋭角に折り曲げ補強部品を落下させること である。プラスチックシートは表面を裏返しにされて巻き取りロール67に収納 される。 代案として、ウェブ状の材料から部品をナイフで切り取ることもできる。後者 の場合、砂粒が切断ナイフの切れ味を鈍くするから部品を砂から離して切断する ことが好ましい。 また実際の混合はいろいろの方法で実施できるが、我々は砂と部品が均等に混 合されるように部品67が供給される送給コンベヤー65の隣に位置している混 合ラダー66を使用する事が望ましいと考える。 砂とメッシュ部品の混合物はその後直接ホッパー11に戻され、上記の如くマ トリクスは敷設機械を通過するが、最後の物の輪郭は最初の物の輪郭と同じであ る。但しこの上部はマトリクスを備えるために形成されている。 マトリクスを混合する方法として図示以外の方法を取ることができる。 それらの一つは、図示のコンベヤー65と類似のコンベヤーで、主コンベヤー の下を反対方向に走りコンベヤー65上に砂と補強材を供給する。 この混合物は前方敷設機械の進行方向に運ばれ、主コンベヤー62と実際同じ 速度で走るこのコンベヤー65の端部で再び第三のコンベヤー(図4には表示せ ず)上に落下し更に混合され、混合物は再度後方へ運ばれる。 必要の場合、または混合の度合いに応じて類似のコンベヤーの更なる組み合わ せをこのコンベヤーの下または背後に置くことができる。 最後のコンベヤーから送られた材料は敷設機械のホッパーに供給される。 メッシュと砂はコンベヤーベルト上に実際同時に供給されることが好ましい。 これはその場合メッシュは他のメッシュ部品と大きく接触することなくまたその ような接触を大幅に防止しながら供給されるからである。この理由はメッシュは 少しでも接触状態にあると一緒に結合する傾向があるからである。 もし繊維状材料を使用するならば、材料の形状により、この材料は砂の前にべ ルト上に置かれるかまたは再度砂と同時に置かれるかするのが好ましいであろう 。 また、砂に材料を加えた後であっても、正確な量の砂と共に正確な量の材料を 確実に加えるため材料を正確に計量する必要性に気づくであろう。材料は第二の コンベヤーベルトから混合ドラムへ移動する。ドラムは第二コンベヤーベルトの 下かこれに並んで配置され、開放円筒形ドラムでほぼ水平な軸を有してその周り に回転し、またその長手に沿って階段状またはへら状の物を有し砂と補強材が確 実に均一に混合されるようになっている。 もし材料が巻物状の材料なら表面に沿っての材料の送給量か、またはもし切断 されるならウェブ材料の切断速度は正確な計量をするため利用できる。 必要なら泥炭ごけ(ピートモス)または他の材料を混合工程に加えることがで きる。 また必要に応じ、もし材料が粉末にひかれているならミルから材料を押し出し て非常に良好な混合状態が得られる。 いずれの場合においても、ホッパーに供給される材料の容積量は、表層から除 去される量とほぼ同じであるから、補強材の嵩高のお陰で除去される材料の高さ より僅かに高い所定高さの表層を実際に供給できる。この場合、もとの輪郭は慎 重に考えて所定の最終輪郭より、加えられる部品の量に基づいて見積もり可能な 量だけ少なくできる。 この形式の装置においては、実際の切断深さはこの汎用型の切断刃を制御する 各種の既知の方法で、特に業界で知られているレーザー制御を使用する方法で正 確に維持できる。 また、撥土板付き鋤に幾らか似た上方外側を向いた翼状を有する刃の自由エッ ジ即ち材料をまだ除去していないエッジが好まれる。これによりマトリクスを正 確に形成する事ができる。 本機械の第二の変更例においては、機械の後部に設けた、機械が前進する時自 動的に機械芝張りが行われる芝生送り出しシステムを供給できる。これを図4に 略図で示す。 この応用例に使用した芝生は、洗浄済み芝生で所定幅の巻物状で供給できる。 この場合所定の幅とは芝生張り付け幅である。 芝生は機械が前進するにつれてロール70から供給される様にできており、ま た芝生が確実に正確な位置に保持されるように芝生が送り出される時ローラー7 1等を芝生上面に置くことができる。 我々は要求があれば、材料供給手段の後ろに上面補整用ホッパー72を提供す ることができる。上面補整用ホッパー72は、芝生が張り付けられる時その上面 に砂かまたは砂と肥料等の混合物を供給する。このホッパーは芝生補整飾り用と して働くだけでなく、その根が芝生を張り付ける砂/補強部品のマトリクスに入 るまで芝生を所定位置に保持し、同時に芝生発育中の湿度維持を助ける働きをす る。 我々はまた、前記の敷設機械と一緒に使用する、ホッパー内に材料を供給する 機械を提供することができる。これを図5に示す。 我々は既に述べたが、敷設機械にはかなりの量の材料が必要でまた敷設機械を できるだけ多く作動状態に置くことが望ましい。 我々は、基本的にはホッパー80とそれを貫通して走るリブ付きベルト81と からなるある特定な形式の送給機械を製作した。前述の如く、混合材料は取り扱 いがかなり難しいが、この機械はホッパーの一端にあってホッパー内容物を保持 しまたある程度まで送給速度を制御できる可動ドア82を通して材料を移送でき る。このベルト81は、その外側に延長し始めは湾曲し次いでシュート等のある 外側端に向かって平面状となるフレキシブルなベルト83上に混合物を送給でき る。ベルト83で送られた混合物は敷設機械のホッパー11へと物理的に送られ る。 送給機械のホッパー80はターンテーブル85を介して走行装置84に連結さ れているが、これにより二つの基本的結果が得られる。 走行装置自身は大きなタイヤ付きの多くの車輪を備えることができるが、好ま しいのは、二つの隣接する軸に車輪をはめ一軸の車輪が他の軸の車輪と重複して 働き、敷設機械から既に敷設された材料を越えてまたは新しく植えられた芝生を 越えて装置が移動する時、有効なローラーとして作用しなんらの害も及ぼさない ことである。 装置が牽引される時、ターンテーブル85により、ホッパーと送給ベルトが共 に移動長手方向に位置することができる。これにより通常の牽引上の制限を満足 し、例えば標準ゲートを通過することができる。 送給コンベヤーとそのサブフレームをメインフレームに旋回可能に連結し液圧 ラムを備え、通常の使用条件においては装置の全長を最小にするように作動させ ることができる。 さらに重要なのは、ターンテーブルを使用することによりホッパーとそのコン ベヤー類を移動方向に対して横方向に位置させ得ることである。これは装置が敷 設機械の傍らを移動し敷設機械に材料を供給する時は必須の事項である。この場 合、送給コンベヤー83は装置の所定側から延長しなければならないが、敷設機 械が一方向に往復して作業する時は、送給コンベヤー83はある時は一方向から 他の時は反対方向から材料を送給しなければならない。この様な状況下ではコン ベヤーを敷設機械の方に向け、液圧ラムを使用してその角度を調整しホッパーの 真上で停止し材料の送給を行う。 送給機械のホッパー80は、普通は、敷設機械のホッパー11が収納できるよ りはるかに多くの材料を持っているがもしそれが空になったら、単に再充填のた めに牽引して行き、その代わりは他の充填満載した機械が行う。 この様にして、敷設機械のホッパーに確実に連続して材料を供給し、如何なる 時でも最大の範囲の作業を遂行できるようにする。 ターンテーブル85は手動で操作でき、所定場所に到達したら自動的に落下す る止め金で色々な場所に留めておくことができるが、また作動用液圧モーターで 操作するピニオンを乗せたリングギヤー等の設備で機械的に操作することもでき る。 装置は、通常、トラクター等で牽引されるから、液圧をトラクターの動力取出 し源から取るが、代案として装置上に必要動力を提供する別個のモーターを備え ることもできる。装置の制御は原動機の運転者が行うことが好ましい。 上述の如く他に牽引される充填機械を使用するよりも、我々はトラックのシャ シーと接続することにより自走できる装置を持つことができる。 この明細書において、我々は芝生植え付け用の表層作成に使用する様にした各 種のタイプの機器について議論した。我々はある範囲でこれらの変形例について 議論したが、本発明の真髄からそれることなくさらに多くの変形例が可能である ことが理解できるであろう。 例えば、議論をした混合機械は敷設機械から離して作動させ、議論をした送給 機械と共に作動させ、使用する砂/補強部品のマトリクスを提供できる。この場 合は、前端部積み込み機等で充填される送給ホッパーを備えること等により、従 来の方法で第一コンベヤーに砂が供給される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TT,UA,UG,US,UZ,V N (72)発明者 サイモニス、リー オーストラリア国 3660 ヴィクトリア州 スィーモーア スクール ハウス レー ン タラルーク パーク (番地なし) (72)発明者 ラウリー、ロナルド ジョン オーストラリア国 3660 ヴィクトリア州 スィーモーア スクール ハウス レー ン タラルーク パーク (番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 予め用意された表面上に、砂、及び/または、砂/補強材マトリクス を敷設する装置において、前記装置は、敷設すべきマトリクスを提供するホッパ ーと、前記装置の移動方向に関し前記ホッパーの前端部に設けられたプランジャ ーと、プランジャーに往復動をさせることができてこれによりホッパーから材料 を取り出しホッパー後部の押出し用開口部を通して押出し用金型に材料を供給す るための手段を有し、押出されるべきマトリクスが加圧され金型がマトリクスを 越えて通過する時、前進する機械による押出しが行われる装置。 2. マトリクスの押出しによって前記装置の前進運動が行われる請求項1 に記載の装置。 3. ホッパーはマトリクスが通過する可動のドアを有し、ドアはプランジ ャーで動かされ、マトリクスを押し出すようにプランジャーが動く時はドアが開 き、プランジャーが反対方向に動く時はドアが閉じる請求項1または2に記載の 装置。 4. ホッパー内に、マトリクスがホッパー底部に移動するのを促進するた めの振動手段が設けられている請求項1乃至3のいずれか一項に記載の装置。 5. 押出された材料がまさに装置を離れようとする時、砂または他の材料 を加えることによって、押し出された材料の表面にある凹凸を除去できるように 、第二のホッパーを備える前記請求項のいずれかに記載の装置。 6. 第二のホッパーがドアを有し、これにより選択的にホッパーが閉じら れる請求項5に記載の装置。 7. 事前に用意された砂の表面から材料を取り除くことができ、その材料 に補強材を混合でき、そして、表面への再敷設のために材料と補強材からなるマ トリクスをホッパーへ給送する手段を有する前記請求項のいづれか一項に記載の 装置。 8. 予め用意した補強部品が、取り除かれた材料に加えられる請求項7に 記載の装置。 9. 補強材料がウェブであり、切断手段を備え、取り除かれた材料に加え る少し前に、補強材料が所定寸法の部品に切断される請求項7に記載の装置。 10. 取り除かれた材料と補強部品が混合過程を経る請求項7乃至9のいず れか一項に記載の装置。 11. 敷設する芝生を保持する手段を装置の後部に備え、前記手段はロール 状の芝生を保持するのに適応できるものである前記請求項のいづれか一項に記載 の装置。 12. 芝生を給送する時に、芝生の上面を修正整備する手段をさらに有する ことを特徴とする請求項11に記載する装置。 13. 装置の前部がローラー等の上に支持され、前記ローラーは装置の移動 方向を制御するため舵取り可能である前記請求項のいずれかに記載する装置。 14. ロードホイールが機械の後部に設備され、前記ロードホイールは選択 的に地面に接し、あるいは機械が作動中は地面から離される、前記請求項のいず れかに記載する装置。 15. 個々の微粒子からなる材料を補強材料と混合する装置において、前記 装置が、前記個々の微粒子からなる材料と補強材料の源とを配送するコンベヤ手 段を有し、所要量の補強材料が加えられるように、前記補強材料が、前記個々の 微粒子からなる材料に、コンベヤー上またはそれがコンベヤーを去る時に加えら れる、個々の微粒子からなる材料を補強材料と混合する装置。 16. 個々の微粒子からなる材料と補強材料が混合ラダーを通過させられ、 前記混合ラダーでは空中で方向を転換する動きが行われ、この動きにより個々の 微粒子から成る材料と補強材料との混合が行われる請求項15に記載の装置。 17. 個々の微粒子から成る材料と補強材料がコンベヤーで運ばれ、コンベ ヤーを離れて空気中を通過し方向を転換するようにさせられる時、この動きによ り個々の微粒子から成る材料と補強材料との混合が行われる請求項15に記載の 装置。 18. 個々の微粒子から成る材料と補強材料が混合ドラムに運ばれ、ホッパ ーに配送される前にドラム内において混合される請求項15に記載の装置。 19. 配送装置が、原動機により牽引されるかまたは自力推進であることに 適合するよう構成することができ、砂と補強材料のマトリクスを保持するように されたホッパーと、ホッパーの床の片側に沿って外側に延長するホッパー床面上 のコンベヤーとを有し、前記コンベヤーが材料を使用する装置上に位置するのに 適合するように構成されている配送装置。 20. 配送装置が二つのコンベヤーを有し、一つはホッパーを通り延長し、 もう一つのコンベヤーはその一端が第一のコンベヤーの下に位置し材料を運んで 配送する請求項19に記載の配送装置。 21. ホッパーがターンテーブル等の上に搭載されその結果どちら側からで もホッパーに材料を供給でき、また牽引できるように位置することができる請求 項19または20に記載の配送装置。 22. 表面上に砂/補強材のマトリクスを敷設する方法であって、 表面の排水に適した基台であって、砂と補強材料からなるマトリクスがその上 に敷設されることになる、調製された砂表面を作るに適した骨材等であることが できる基台の上に、砂の層を形成することと、 芝生等を受け入れるに適した補強された表面層を作るため表面上に押し出しに よりマトリクスを構成することと、を含む表面上に砂/補強材のマトリクスを敷 設する方法。 23. 所定の最終表面と類似した表面を作成し、所定深さの材料をそこから 取り除きて補強材料と混合し、かく作成したマトリクスを表面上に再配置する請 求項22に記載する方法。 24. 表面上に砂/補強材のマトリクスを敷設する方法であって、 表面の排水に適した基台であって、砂と補強材料からなるマトリクスがその上 に敷設されることになる、調製された砂表面を作るに適した骨材等であることが できる基台の上に、砂の層を形成することと、 表面上に材料と補強材のマトリクスを敷設するために、請求項1乃至18のい ずれかに1項に記載の装置を使用することと、を含む表面上に砂/補強部品のマ トリクスを敷設する方法。 25.装置にマトリクス材料を供給するために、請求項19乃至21のいずれ か一項に記載の装置が使用される請求項24に記載の方法。
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