JPH10506063A - 二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分を空間的に分離してかつ同時に圧出および混合するための装置 - Google Patents

二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分を空間的に分離してかつ同時に圧出および混合するための装置

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JPH10506063A
JPH10506063A JP8502780A JP50278096A JPH10506063A JP H10506063 A JPH10506063 A JP H10506063A JP 8502780 A JP8502780 A JP 8502780A JP 50278096 A JP50278096 A JP 50278096A JP H10506063 A JPH10506063 A JP H10506063A
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アレクサンダー ブライブラー
マティーアス ディートリッヒ
ハンスイェルク ローア
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ジーカ アクチエンゲゼルシャフト, フォアマルス カスパー ヴィンクラー ウント コンパニー
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    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/7438Mixing guns, i.e. hand-held mixing units having dispensing means
    • B29B7/7447Mixing guns, i.e. hand-held mixing units having dispensing means including means for feeding the components

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分、特に接着剤と粘性流体を、空間的に分離してかつ同時に圧出および混合するための本発明による装置は、袋(2)に充填された圧出すべき成分を収容するための少なくとも2個の円箇状の圧力容器(1)を具備し、更に、少なくとも2本の材料案内ホース(3)を具備し、この材料案内ホースの入口(4)が接続装置のための継手片(5)、特に迅速閉鎖継手を備え、更に、少なくとも2つの通路(7)を備えた連結片(6)を具備し、この連結片(6)の入口(8)に前記の材料案内ホース(3)が接続され、連結片(6)の出口(9)が静的ミキサ(11)の入口(10)によって取り囲まれ、更に、静的ミキサ(11)を具備し、この場合、前記の圧力容器(1)が、錠止可能で解錠または上方へ揺動開放可能な各々1個の蓋(12)を備え、この蓋が中央の穴(13)を有し、前記の圧力容器(1)内に直線的に駆動される、特に液圧駆動される各々1個の圧出ピストン(14)が設けられ、この圧出ピストンが圧力容器(1)の縦軸線に沿って摺動可能であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分を空間的に分離してかつ同時に 圧出および混合するための装置 本発明は、二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分を空間的に分離して かつ同時に圧出および混合するための装置に関する。 2つの成分を同時に圧出および混合するための装置は、例えばスイス国CH− 6330チャムのドパーグ(Dopag)社の製品マイクロミックスデー(Micro-Mix D) として市販されている。 この製品の場合、圧搾すべき成分を圧力容器に充填しなければならない。 粘性のある成分または疑液体の成分はこの装置によって良好に処理できない。 なぜなら、この成分は圧力容器に充填するのに多くのコストがかかるからである 。 成分をこの装置によって圧出するときには、圧力容器は個々の成分によって汚 れる。 汚れた表面を洗浄するコストは莫大である。往々にして、生物環境学的に危険 性のある溶剤を使用するときにのみ、洗浄が可能である。 圧搾すべき新しい成分をこの装置に補充するためのコストは莫大である。 この装置は更に、きわめて高価であり、建設現場で使用するためには適してい ない。 前記のドパーグ(Dopag)社の製品ボルミックスエル(Volu-Mix L)、ポリミック ス(Poly-Mix)およびシリコミックス(Silico-Mix)の場合には、圧搾すべき成分は 円筒状の耐圧薄板容器から直接押し出され圧搾される。 この薄板容器が、建設現場でよく見られるように、でこぼこを有すると、この 装置の機能はもはや保証されない。 圧搾すべき成分を補充する際およびこの装置を洗浄する際に、操作人およびま たは近くの環境が汚れる危険が大である。 圧力容器が洗浄されないと、これは特殊ゴミとなり、分離して廃棄しなければ ならない。 従来、建設現場では、多成分の建設材料、特に接着剤やシール剤が次のように 処理された。 個々の成分は危険のない混合比で手で配量され、攪拌器具、例えば電気的に駆 動される手持ち攪拌器具によって互いに混合された。 その際、混合比と混合特性および時間が大きく変動した。 これは当然、最終製品の品質にマイナスの影響を与えた。 本発明の目的は上記の欠点に打ち勝つことである。 本発明の他の目的は、二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分を空間的 に分離してかつ同時に圧出および混合するための新しい装置を提供することであ る。 この新しい装置は技術水準で知られている装置に対して次の利点を有していな ければならない。 − 場合によって洗浄しなければならない装置の部分は、従来の方法で手で良 好に、迅速に、簡単におよび少ないコストで洗浄できるようにしなければならな い。 − ゴミの量をできるだけ少なくすべきである。 − 装置は圧出工程後非常にきれいであるべきあり、その直後または時間をお いて洗浄しないで同じ成分を圧出できるようにすべきである。 − 装置は取扱い操作が非常に簡単で安全であるべきである。 − 混合された成分の品質が一定であり、使用できるようでなければならない 。 − 装置は大きな処理能力を有していなければならない。 − 圧搾すべき成分は閉鎖された装置に互いに別々に貯蔵され、混合状態で初 めて大気に触れるようにすべきである。 本発明による装置によって上記の目的が達成される。 二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分、特に接着剤と粘性流体を、空 間的に分離してかつ同時に圧出および混合するための本発明による装置は、 袋2に充填された圧出すべき成分を収容するための少なくとも2個の円筒状の 圧力容器1を具備し、 更に、少なくとも2本の材料案内ホース3を具備し、この材料案内ホースの入 口4が接続装置のための継手片5、特に迅速閉鎖継手を備え、 更に、少なくとも2つの通路7を備えた連結片6を具備し、この連結片6の入 口8に前記の材料案内ホース3が接続され、連結片6の出口9が静的ミキサ11 の入口10によって取り囲まれ、 更に、静的ミキサ11を具備し、この場合、 前記の圧力容器1が、錠止可能で解錠または上方へ揺動開放可能な各々1個の 蓋12を備え、この蓋が中央の穴13を有し、 前記の圧力容器1内に直線的に駆動される、特に液圧駆動される各々1個の圧 出ピストン14が設けられ、この圧出ピストンが圧力容器1の縦軸線に沿って摺 動可能であることを特徴とする。 本発明の有利な実施形は従属請求項に記載してある。 次に、本発明の実施の形態について説明する。この場合、図を参照する。 この実施の形態の場合には、容積混合比が1:1の二成分混合物の圧出につい て説明する。 図1は本発明による装置の側面図である。 図2は本発明による装置の正面図である。この場合、圧力容器1が切断して示 してある。 図3は完全に圧出された成分を有する圧力容器の横断面図である。 図4は圧出ピストン14の横断面図である。 図5は蓋12の横断面図である。 図6は蓋12の平面図である。 本発明による装置は特にフレーム24に固定されている。このフレーム24に は車輪25、特に3個の車輪25取付けられている。この車輪25の一つは操向 ローラ26としての働きをする。 圧出されて袋2に充填された成分を収容するための円筒状の両圧力容器1は、 内径が250mm、高さが450mmおよび壁厚が5mmである。 各々の圧力容器1内には圧出ピストン14が設けられている。圧出される成分 寄りの圧出ピストン14の側は、周囲にリップシール16を有する溝17を備え ている。 この溝17は圧搾された袋2を収容できるように形成されている。 圧出ピストン14は特に表1に記載した寸法を有する。その際、図4を参照さ れたし。 圧力容器1を閉鎖する蓋12は特に表2に記載した寸法を有する。その際、図 5,6を参照されたし。 材料案内ホース3はその入口4に継手片5を備えている。 この継手片5の相手方片27が袋、特に丸底袋の一体部品である。この丸底袋 内には、圧出される成分がある。 このような接続装置はいろいろな形態で市販されている。 材料案内ホース3は同様に市販されている。内径が20mm、壁厚が10mm そして長さが450mmの液圧ホースを使用することができる。 この材料案内ホース3は連結片6に開口している。この連結片は圧力容器1に 設けられた通路と同じ数の通路7を有する。 圧力容器1と連結片6は鋼、アルミニウム、補強された合成樹脂またはそれら の組み合わせによって作ることができる。 材料案内ホース3は例えば市販のホースクリップによって連結片6の通路7の 入口8に取付けられている。 連結片6の通路7の出口9は、市販の静的ミキサ(スタティックミキサ)11 の入口10によって取り囲まれている。 静的ミキサ11は袋ナットおよびねじまたは迅速閉鎖継手によって連結片6に 取付け可能である。 本発明による装置を運転するために、適当な搬送管を備えた市販の液圧装置を 使用することができる。 圧出される成分の混合比は、圧力容器1の直径比によってあるいは圧出ピスト ン14を動かす速度の比によって調節可能である。 本発明による装置の実施の形態は次のように運転および操作される。 車輪25を備えたフレーム24に取付けられた本発明による装置は、その使用 場所に運ばれる。 最初の運転開始時には、蓋12が解錠され、そして取り外されるかまたは上方 へ揺動開放される。 圧搾すべき成分を充填した袋2、特に丸底袋は、その包装、例えばボール紙の 箱から取り出され、圧力容器1に挿入される。その際、袋2の底は圧出ピストン 14の方へ向けらなければならない。 そして、圧力容器1は蓋12によって再び閉鎖され、錠止される。 その際、材料案内ホース3に固定された継手片5に対する、袋2内に一体化さ れた相手方片27は、蓋12の中央穴13から突出するようにしなければならな い。 この相手方片27を閉鎖する閉鎖部材が取り外される。 相手方片27と継手片5が互いに連結される。 その後、静的ミキサ11が連結片6に取付けられる。 それによって、本発明の装置の準備が完了する。 成分を圧出および混合するために、液圧装置を運転しなければならない。 袋2が完全に圧出されると、相手方片27と継手片5が再び分離される。 その後、蓋12が解錠され、そして取り外されるかまたは上方へ揺動開放され る。 圧搾された袋2が取り出され、前に取り外した閉鎖部材によって閉鎖可能であ る。 その後、圧出ピストン14が出発位置にもたらされ、新しい袋2が挿入される 。 本発明による装置の洗浄は不要である。 この補充の際は、新しい静的ミキサ11を取り付ける必要はない。 この補充工程は必要なだけ繰り返すことができる。 作業の終了後あるいは長い運転中断時に、例えば週末の初めに、本発明による 装置は他の操作または作業工程なしにそのままにしておくことができる。 運転中断が長く続いて静的ミキサ11内の成分が硬化しているときには、この ような中断後再び運転開始する前に、古い静的ミキサ11を新しい静的ミキサ1 1と交換するだけでよい。 他の圧出される成分と交換する場合には、材料案内ホース3と連結片6を洗浄 するか新しい部品と交換することができる。 前の成分を再び圧出するときには、洗浄していない古い部品を再び使用可能で ある。 本発明による装置は、単一成分、例えば1−K−接着剤や1−K−シール剤を 圧搾するためにも使用可能である。 本発明による装置により、粘性のある成分や疑液体の成分を含む液状およびま たはペースト状の成分を圧出および混合することができる。 本発明において、次の参照符号が使用される。 1 圧力容器 2 袋 3 材料案内ホース 4 材料案内ホース3の入口 5 継手片 6 連結片 7 通路 8 連結片6の入口 9 連結片6の出口 10 静的ミキサ11の入口 11 静的ミキサ 12 蓋 13 穴 14 圧出ピストン 15 補強リブ 16 リップシール 17 溝 18 把手 19 袋2の出口 20 静的ミキサ11の出口 21 端片 22 液圧駆動装置 23 圧力容器1の底 24 フレーム 25 車輪 26 操向ローラ 27 相手方片
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年5月7日 【補正内容】 明細書 二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分を空間的に分離してかつ同時に 圧出および混合するための装置 本発明は、二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分を空間的に分離して かつ同時に圧出および混合するための、請求項1の上位概念に記載した装置に関 する。 2つの成分を同時に圧出および混合するためのこの種の装置は、例えばスイス 国CH−6330チャムのドパーグ(Dopag)社の製品マイクロミックスデー(Micr o-Mix D)として市販されている。この二成分処理装置は、圧搾すべき成分を つの別個の圧力容器に充填しなければならない。成分はこの圧力容器から、それ ぞれ付設の計量ピストンポンプと空気圧弁と混合ヘッド経て静的ミキサに計量供 給される。 粘性のある成分または疑液体の成分はこの装置によって良好に処理できない。 なぜなら、この成分は圧力容器に充填するのに多くのコストがかかるからである 。 成分をこの装置によって圧出するときには、圧力容器は個々の成分によって汚 れる。 汚れた表面を洗浄するコストは莫大てある。往々にして、生物環境学的に危険 性のある溶剤を使用するときにのみ、洗浄が可能である。 圧搾すへき新しい成分をこの装置に補充するためのコストは莫大である。 この新しい装置は技術水準で知られている装置に対して次の利点を有している 。 − 場合によって洗浄しなければならない装置の部分は、従来の方法で手で良 好に、迅速に、簡単におよび少ないコストで洗浄することができる。 − ゴミの量は少ないままである。 − 装置は圧出工程後非常にきれいであり、その直後または時間をおいて洗浄 しないで同じ成分を圧出することができる。 − 装置は取扱い操作が非常に簡単で安全である。 − 混合された成分の品質は一定であり、使用できる。 − 装置は大きな処理能力を有している。 − 圧搾すべき成分は閉鎖された装置に互いに別々に貯蔵され、混合状態で初 めて大気に触れる。 次に、本発明の実施の形態について説明する。この場合、図を参照する。 この実施の形態の場合には、容積混合比が1:1の二成分混合物の圧出につい て説明する。 図1は本発明による装置の側面図である。 図2は本発明による装置の正面図である。この場合、圧力容器1が切断して示 してある。 図3は完全に圧出された成分を有する圧力容器の横断面図である。 図4は圧出ピストン14の横断面図である。 .直径が80〜400mm、特に150〜300mmで、高さが150〜50 0mm、特に250〜450mmの袋(2)を収容できるように、かつ装置の運 転時にこの袋(2)が圧力容器(1)の内壁に密接するように、各々の円筒状圧 力容器(1)が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の装置。 .圧力容器(1)を閉鎖する蓋(12)が、20〜100mm、特に60〜8 0mmの直径の中央の穴(13)を有し、この蓋(12)が平らであるかあるい は材料流れ方向に膨らんでおり、場合によっては補強リブ(15)を備えている ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の装置。 .圧出すべき成分寄りの圧出ピストン(14)の側が、外周に、リップシール (16)を備えた溝(17)を有し、この溝が圧搾される袋(2)の円筒状の側 壁を収容可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の装置 。 .前記の圧力容器(1)の内径が前記の圧出ピストン(14)の直径に一致し ていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の装置。 .前記の蓋(12)が2個の把手(18)を備え、この把手に前記の圧力容器 (1)が差込み継手によって固定され、この蓋(12)の内面が圧力容器(1) の内径の全周で1〜8mm、特に2〜4mmの距離にわたって、圧力容器(1) の縦軸線に沿って圧力容器(1)内に挿入されていることを特徴とする請求項1 〜6のいずれか一つに記載の装置。 .材料案内ホース(3)の入口(4)が、前記の袋(2)の出口(19)に接 続可能な迅速閉鎖継手片(5)を備えていることを特徴とする請求項1〜7のい ずれか一つに記載の装置。 .個々の材料案内ホース(3)の容器の比が、圧搾される成分のその都度の混 合比に比例していることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の装置 。10 .圧出および混合された成分を塗布するための端片(21)が静的ミキサ(1 1)の出口(20)に固定されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか 一つに記載の装置。11 .液圧駆動装置(22)が前記の圧力容器(1)の底(23)に固定されてい ることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の装置。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年6月27日 【補正内容】 これは当然、最終製品の品質にマイナスの影響を与えた。 本発明の目的は上記の欠点に打ち勝つことである。 本発明の他の目的は、二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分を空間的 に分離してかつ同時に圧出および混合するための新しい装置を提供することであ る。 この目的は本発明による装置によって達成される。 二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分、特に接着剤と粘性流体を、空 間的に分離してかつ同時に圧出および混合するための本発明による装置は、前記 の圧力容器内に直線的に特に液圧で駆動される各々1個の圧出ピストンが設けら れ、この圧出ピストンが圧力容器の縦軸線に沿って摺動可能であり、前記の材料 案内ホースが継手片によって各々一つの袋に接続可能であり、かつ連結片の入口 に連結されていることを特徴とする。それによって、高価な計量装置を圧力容器 と静的ミキサの間に設ける必要がない。 本発明の有利な実施形は従属請求項に記載してある。 請求の範囲 1.二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分、特に接着剤と粘性流体を、 空間的に分離してかつ同時に圧出および混合するための装置であって、 袋(2)に充填された圧出すべき成分を収容するための少なくとも2個の円 筒状の圧力容器(1)を具備し、この圧力容器が、錠止可能で解錠または上方へ 揺動開放可能な各々1個の蓋(12)を備え、この蓋が中央の穴(13)を有し 、更に、少なくとも2本の材料案内ホース(3)を具備し、この材料案内ホース の入口(4)が接続装置、特に迅速閉鎖継手のための継手片(5)を備え、更に 、静的ミキサ(11)と、少なくとも2つの通路(7)を備えた連結片(6)を 具備し、連結片(6)の出日(9)が静的ミキサ(11)の入口(10)によっ て取り囲まれている、装置において、 前記の圧力容器(1)内に直線的に駆動さ れる各々1個の圧出ピストン(14)が設けられ、この圧出ピストンが圧力容器 (1)の縦軸線に沿って摺動可能であり、前記の材料案内ホース(3)が継手片 (5)によって各々一つの袋(2)に接続可能であり、かつ連結片(6)の入口 (8)に連結されている ことを特徴とする装置。 2.圧出ピストン(14)が液圧で駆動されることを特徴とする請求項1記載の 装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローア ハンスイェルク スイス ツェーハー・8046 チューリッヒ レグラーシュトラーセ 41

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分、特に接着剤と粘性流体を、 空間的に分離してかつ同時に圧出および混合するための装置において、 袋(2)に充填された圧出すべき成分を収容するための少なくとも2個の円 筒状の圧力容器(1)を具備し、 更に、少なくとも2本の材料案内ホース(3)を具備し、この材料案内ホー スの入口(4)が接続装置のための継手片(5)、特に迅速閉鎖継手を備え、 更に、少なくとも2つの通路(7)を備えた連結片(6)を具備し、この連 結片(6)の入口(8)に前記の材料案内ホース(3)が接続され、連結片(6 )の出口(9)が静的ミキサ(11)の入口(10)によって取り囲まれ、 更に、静的ミキサ(11)を具備し、この場合、 前記の圧力容器(1)が、錠止可能で解錠または上方へ揺動開放可能な各々 1個の蓋(12)を備え、この蓋が中央の穴(13)を有し、 前記の圧力容器(1)内に直線的に駆動される、特に液圧駆動される各々1 個の圧出ピストン(14)が設けられ、この圧出ピストンが圧力容器(1)の縦 軸線に沿って摺動可能であることを特徴とする装置。 2.直径が80〜400mm、特に150〜300mmで、高さが150〜50 0mm、特に250〜450mmの袋(2)を収容できるように、かつ装置の運 転時にこの袋(2)が圧力容器(1)の内壁に密接するように、各々の円筒状圧 力容器(1)が形成されていることを特徴とする請求項1記載の装置。 3.圧力容器(1)を閉鎖する蓋(12)が、20〜100mm、特に60〜8 0mmの直径の中央の穴(13)を有し、この蓋(12)が平らであるかあるい は材料流れ方向に膨らんでおり、場合によっては補強リブ(15)を備えている ことを特徴とする請求項1または2記載の装置。 4.圧出すべき成分寄りの圧出ピストン(14)の側が、外周に、リップシール (16)を備えた溝(17)を有し、この溝が圧搾される袋(2)の円筒状の側 壁を収容可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の装置 。 5.前記の圧力容器(1)の内径が前記の圧出ピストン(14)の直径に一致し ていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の装置。 6.前記の蓋(12)が2個の把手(18)を備え、この把手に前記の圧力容器 (1)が差込み継手によって固定され、この蓋(12)の内面が圧力容器(1) の内径の全周で1〜8mm、特に2〜4mmの距離にわたって、圧力容器(1) の縦軸線に沿って圧力容器(1)内に挿入されていることを特徴とする請求項1 〜5のいずれか一つに記載の装置。 7.材料案内ホース(3)の入口(4)が、前記の袋(2)の出口(19)に接 続可能な迅速閉鎖継手片(5)を備えていることを特徴とする請求項1〜6のい ずれか一つに記載の装置。 8.個々の材料案内ホース(3)の容器の比が、圧搾される成分のその都度の混 合比に比例していることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の装置 。 9.圧出および混合された成分を塗布するための端片(21)が静的ミキサ(1 1)の出口(20)に固定されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか 一つに記載の装置。 10.液圧駆動装置(22)が前記の圧力容器(1)の底(23)に固定されてい ることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の装置。
JP8502780A 1994-06-29 1995-06-21 二つ以上の液状およびまたはペースト状の成分を空間的に分離してかつ同時に圧出および混合するための装置 Pending JPH10506063A (ja)

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A02 Decision of refusal

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Effective date: 20040120