JPH10505291A - コンピュータ制御クッション材変換機 - Google Patents

コンピュータ制御クッション材変換機

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JPH10505291A JP8505892A JP50589296A JPH10505291A JP H10505291 A JPH10505291 A JP H10505291A JP 8505892 A JP8505892 A JP 8505892A JP 50589296 A JP50589296 A JP 50589296A JP H10505291 A JPH10505291 A JP H10505291A
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Abstract

(57)【要約】 クッション材変換機は、機械を介してストックを供給し、それをクッション材製品に変換するフィード装置と、クッション材製品を切断する切断アセンブリと、コントローラとを備え、コントローラは、所定の事象の発生を感知する複数の検知装置と、クッション材変換機と共に用いられ得る複数の可能な切断アセンブリのうちの一つを制御する複数の出力ポートと、複数の制御オプションのうちの一つを選択するセレクタスイッチと、感知装置によって検出された事象および該選択された制御オプションに従って、用いられる切断アセンブリを制御するプロセッサとを有している。

Description

【発明の詳細な説明】 コンピュータ制御クッション材変換機 本発明は、概して、紙ストック(paper stock)をクッション材に変換するク ッション材変換機に関し、特に、多数の異なる機械を制御し、かつ、機械診断を 記録および実行するために用いられるコントローラを有するクッション材変換機 に関する。 ある場所から別の場所に商品を輸送する過程において、保護用パッケージング 材料が典型的には輸送コンテナに配置され、あらゆる空隙を埋め、および/また は、輸送過程の間に商品のクッションとなる。一般的に用いられている保護用パ ッケージング材料には、ピーナッツ型プラスチックフォーム(plastic foam)お よびプラスチックバブルパック(plastic bubble pack)がある。これらの従来 のプラスチック材料は、クッション材製品として適切に機能すると考えられるが 、欠点がないわけではない。プラスチックバブルラップ(plastic bubble wrap )および/またはピーナッツ型プラスチックフォームの最も重大な欠点は、おそ らく我々の環境に与える影響である。非常に単純なことだが、これらのプラスチ ックパッケージング材料は生分解可能(biodegradable)でなく、従って、地球 が既に有している危機的な廃棄物処理問題をさらに増大させることが避けられな い。環境に対する責任という点でより進歩的な方針をとる多くの産業を考慮する と、これらのパッケージング材料が非生分解的であることはますます重大になっ ている。 従来のプラスチックパッケージング材料がこれらの欠点およびその他の欠点を 有していることによって、紙製保護用パッケージング材料が非常に人気の高い代 替物となった。紙は生分解可能、リサイクル可能、かつ再生可能であり、良心的 な企業にとって環境的に信頼できる選択肢となっている。 シート形状の紙は保護パッケージング材料としておそらくは用いられ得るが、 紙のシートを低密度クッション材製品に変換することが通常は好ましい。この変 換は、米国特許第4,026,198号、第4,085,662号、第4,109,040号、第4,237,776号 、第4,557,716号、第4,650,456号、第4,717,613号、第4,750,896号および第4,96 8, 291号(これらの特許はすべて本発明の譲受者に譲渡され、それらの開示全体は 本明細書において参考として援用される)に開示されているクッション材変換機 などのクッション材変換機によって達成され得る。そのようなクッション材変換 機は、多層の紙などのシート状のストック材料を低密度クッションパッドあるい はダンネージ(dunnage)に変換する。 上記で同定された特許に開示されているクッション材変換機などのクッション 材変換機は、ストック供給アセンブリと、形成アセンブリと、ギアアセンブリと 、切断アセンブリとを備え得、これらすべては機械のフレーム上に取付けられる 。そのようなクッション材変換機の動作の間、ストック供給アセンブリはストッ ク材料を形成アセンブリに供給する。形成アセンブリは、シート状ストック材料 の側縁部を内側に巻き込むことによって、側部枕型部分(pillow-like portion )と薄い中心帯とを有する連続的なストリップとを形成する。ギアアセンブリは フィードモータによってパワーが供給され、機械を介してストック材料を引っ張 り、また、連続的なストリップの中心帯をコイニングする(coin)ことによって 、コイニングされたストリップ(coined strip)を形成する。コイニングされた ストリップは切断アセンブリに向かって下流に移動し、切断アセンブリはコイニ ングされたストリップを所望の長さのパッドに切断する。典型的には、切断され たパッドは輸送ゾーンに排出され、次いでただちにあるいはその後に、クッショ ンのためにコンテナに挿入される。 ギアアセンブリを選択的に制御し(すなわち、モータを活性化/非活性化し) 、かつ切断アセンブリを選択的に制御することによって、クッション材変換機は 様々な長さのパッドを製造し得る。この特徴によって単一の機械が幅広いクッシ ョン材化の要求を満たし得るので、この特徴は重要である。例えば、比較的短い パッド長は小型のおよび/または壊れにくい製品と関連して用いられ得、長いパ ッド長は大型のおよび/または壊れやすい製品と関連して用いられ得る。さらに 、(同じ長さあるいは異なる長さの)一式のパッドは、電子機器など、独特の形 状をした製品、および/または繊細な製品と関連して用いられ得る。 現時点では、様々な長さ制御システムがパッド長を制御するために用いられて いる。例えば、パッケージングを行う人が、所望長のコイニングされたストリッ プを生成するために十分な時間の間、ギアアセンブリをマニュアルで活性化する (すなわち、足ペダルを踏む)マニュアルシステムが利用可能である。次いで、 パッケージングを行う人は、ギアアセンブリをマニュアルにより非活性化し(す なわち、足ペダルを解放し)、切断アセンブリをマニュアルにより活性化する( すなわち、機械のコントロールパネル上の2つの適切なボタンを同時に押す)こ とによってコイニングされたストリップを切断する。このようにして、所望の長 さを有するパッドが生成される。あるいは、マニュアルによるギアアセンブリの 非活性化(すなわち、足ペダルを解放すること)によって切断アセンブリを自動 的に活性化するように、システムが設計される。 パッド長を制御するために用いられる別の技術は、タイムリピートシステム( time-repeat system)である。そのような長さ制御システムにおいて、タイマー がギアアセンブリに電気的に接続される。タイマーは、ある見積もりギア速度に 基づいて、パッドの所望の長さに対応する期間(すなわち、何秒か)に設定され る。タイマーは、所望のパッド長を得るために試行錯誤によって設定される。タ イムリピートシステムは、選択された期間の間ギアアセンブリを自動的に活性化 し、見積もりギア速度が一定であると仮定して、それによって所望長のコイニン グされたストリップを生成するように設計される。次いで、システムはギアアセ ンブリを非活性化し、自動切断機能が動作している場合は、次いで、切断アセン ブリを活性化することによってコイニングされたストリップの所望の長さを有す る第1のパッドに切断する。その後、システムはギアアセンブリを自動的に再活 性化することによってサイクルを繰り返し、タイマーが停止になっていない場合 、実質的に同じ長さの多数のパッドを連続的に生成する。 さらに利用可能な長さ制御システムは、リムーバルトリガシステム(removal-t riggered system)である。このシステムは、タイマーの設定に基づいてギアアセ ンブリを非活性化する点で、タイムリピートシステムと類似している。しかし、 リムーバルトリガシステムを用いると、ギアアセンブリは自動的に再活性化され ない。その代わりに、ギアアセンブリは、パッケージを行う人によるマニュアル 操作によって、あるいはコンベアまたは重力による機械的な方法のいずれかによ って、切断されたパッドを取り除くときに再活性化されるのみである。再活性化 されると、タイマーが停止されていない限り、同一長さの別のパッドが生成され る。 さらに別の長さ制御システムは、パッケージングを行う人がある所定のパッド 長を選択することを可能にする長さ選択システムを含む。そのようなシステムに おいては、選択パネル(例えば、キーパッド)が複数の長さオプション(例えば 、ボタン)を備え、パッケージングを行う人が適切なパッド長をマニュアルで選 択し得るようにしている。ある長さオプションが選択されると、選択されたパッ ド長に対応する期間(見積もりギア速度に基づく)の間ギアアセンブリは自動的 に活性化される。この期間の終了時に、ギアアセンブリは非活性化され、切断ア センブリが活性化される。 紙の保護用パッケージング材料の人気が高まっていることによって、製造者は 、異なる大きさおよび形状の製品のための保護パッケージングを生成するため、 事前設定パラメータを有する複数のクッション用ダンネージ変換機をしばしば用 いる。この構成によって、セットアップ時間がしばしば短縮され、製造者が最小 限の時間で商品を生成し輸送することが可能になる。さらに今日、製造者は、プ ログラムされたコントローラを組み込むことによって、クッション用ダンネージ 変換機の動作を制御する。これらのコントローラによって人的労働力が減少し、 製品がより均質になり、製造コストが低くなり、エラーが少なくなり、作業環境 がより安全になる。 コントローラは、機械に接続された感知回路を用いてそれぞれの機械を連続的 にモニターすることによって動作する。感知回路は、事前にプログラムされたプ ロセッサに出力信号を与えて、製造者の仕様書に従って各々の機械を制御する。 それぞれの異なる機械は、典型的には、その機械に独自の独立したコントローラ を各々有している。各機械タイプに異なるコントローラを用いることによって、 製造コストおよび製造におけるエラーが生じる可能性がしばしば増加し、交換お よび修復を複雑にする。 コントローラに大幅な調整あるいは改変を行わずに様々な機械タイプを動作さ せ得る単一のコントローラを提供することが望ましい。そのような汎用コントロ ーラは、製造がより安価で、維持し易いであろう。なぜなら、このコントローラ が故障した場合、技術者はコントローラの回路基板を取り替え、新しい回路基板 を設置するだけでいいからである。コントローラが診断情報を収集および格納し 、改良および自動化されたパッケージング機能を行うことも望ましい。 本発明は、コントローラをほとんどあるいは全く改変する必要がなく、クッシ ョン材変換機の様々な異なる構成において用いるために適した汎用コントローラ を有するクッション材変換機を提供する。汎用コントローラは、用いられる切断 アセンブリあるいは汎用コントローラについて選択される動作モードに関係なく 、クッション材変換機の機能を制御する多数の出力ポートを備えている。クッシ ョン材変換機は、好ましくは、様々なセンサおよび測定装置と通信を行うコント ローラを備え、それによって、診断およびその他の機能において、コントローラ が記録、および補助することに利用できる情報を、おおいに増加させる。 本発明の1つの局面によると、クッション材変換機は、機械を介してストック を供給し、それをクッション材製品に変換するフィードアセンブリと、クッショ ン材製品を切断する切断アセンブリと、汎用コントローラとを備え、上記汎用コ ントローラは、所定の事象の発生を感知する複数の感知装置と、クッション材変 換機とともに用いられ得る複数の可能な(possible)切断アセンブリのうちの一 つを制御する複数の出力ポートと、複数の制御オプションのうちの一つを選択す るセレクタスイッチと、感知装置によって検出された事象および選択された制御 オプションに従って用いられた切断アセンブリを制御するプロセッサとを備えて いる。 本発明の別の局面によると、クッション材変換機は、各々が切断装置へのパワ ー供給を制御する、複数の切断回路と、クッション材変換機の動作モードを検出 し、検出されたモードを示すモード信号を生成する複数のモード検出回路と、モ ード信号に従ってクッション材変換機の動作を制御し、複数の切断回路のうちの 少なくとも1つへのパワーの供給を制御する制御信号を生成するプロセッサとを 備えている。 本発明の別の局面によると、シート状ストック材料をダンネージ製品に変換す るクッション材変換機は、上流端および下流端を有するフレームと、フレーム上 に取り付けられた、シート状ストック材料をダンネージ製品の連続的なストリッ プに変換する変換アセンブリと、フレーム上に取り付けられた、変換アセンブリ を介してストック材料を供給するフィードアセンブリと、変換アセンブリの下流 でフレームに取り付けられた、ダンネージの連続的なストリップを所望の長さの 断片に切断する切断アセンブリと、フィードアセンブリおよび切断アセンブリの 動作を制御するコントローラとを備えており、上記コントローラは、フィードア センブリおよび切断アセンブリの動作モードを選択する選択装置と、選択された 動作モードに基づいて制御信号を生成する処理装置と、生成された制御信号に従 ってフィードアセンブリおよび切断アセンブリを制御する制御装置とを備えてい る。 本発明のさらに別の局面によると、シート状ストック材料をダンネージ製品に 変換するクッション材変換機は、上流端および下流端を有するフレームと、フレ ーム上に取り付けられた、シート状ストック材料をダンネージ製品の連続的なス トリップに変換する変換アセンブリと、フレーム上に取り付けられた、変換アセ ンブリを介してストック材料を供給するフィードアセンブリと、フィードアセン ブリの動作を制御するコントローラとを備え、上記コントローラは、フィードア センブリの動作モードを選択する選択装置と、選択された動作モードに基づいて 制御信号を生成する処理装置と、生成された制御信号に従ってフィードアセンブ リを制御する制御装置とを備えている。 本発明のさらに別の局面によると、シート状ストック材料をダンネージ製品に 変換するクッション材変換機は、上流端および下流端を有するフレームと、フレ ーム上に取り付けられた、シート状ストック材料をダンネージ製品の連続的なス トリップに変換する変換アセンブリと、フレーム上に取り付けられた、変換アセ ンブリを介してストック材料を供給するフィードアセンブリと、変換アセンブリ の下流でフレームに取り付けられた、ダンネージの連続的なストリップを所望の 長さの断片に切断する切断アセンブリと、機械の動作をモニタする診断装置とを 備え、上記の診断装置は、フィードアセンブリおよび切断アセンブリの動作モー ドを感知する感知装置と、感知された動作モードに対してフィードアセンブリお よび切断アセンブリの不適切な動作を判定し、そのような不適切な動作に従って 信号を生成する処理装置と、不適切な動作について生成された信号に対応するコ ード(code)を表示する表示装置とを備えている。 本発明の別の局面によると、シート状ストック材料をダンネージ製品に変換す るクッション材変換機は、上流端および下流端を有するフレームと、フレーム上 に取り付けられた、シート状ストック材料をダンネージ製品に変換する変換アセ ンブリと、フレーム上に取り付けられた、変換アセンブリを介してストック材料 を供給するフィードアセンブリと、フィードアセンブリの動作を制御およびモニ タするコントローラ/診断装置とを備え、上記コントローラ/診断装置は、フィ ードアセンブリの動作モードを選択する選択装置と、選択された動作モードに基 づいて制御信号を生成し、選択された動作モードについてフィードアセンブリの 機械状態および不適切な動作を判定し、そのような機械状態および不適切な動作 に従って信号を生成する処理装置と、生成された制御信号に従ってフィードアセ ンブリを制御する制御装置と、機械状態および不適切な動作について生成された 信号に対応するコードを表示する表示装置とを備えている。 本発明の別の局面によると、シート状ストック材料をダンネージ製品に変換す るクッション材変換機は、上流端および下流端を有するフレームと、フレーム上 に取り付けられた、シート状ストック材料をダンネージ製品の連続的なストリッ プに変換する変換アセンブリと、フレーム上に取り付けられた、変換アセンブリ を介してストック材料を供給するフィードアセンブリと、変換アセンブリの下流 でフレームに取り付けられた、ダンネージの連続的なストリップを所望の長さの 断片に切断する切断アセンブリと、ストック材料上に印刷されたコードを読み取 るコード読み取り器と、ストック材料から読み取られたコードからの情報を復号 化し、情報の効用(function)として機械の動作を選択的に制御するコントロー ラとを備えている。 本発明のさらに別の局面によると、シート状ストック材料をダンネージ製品に 変換するクッション材変換機は、上流端および下流端を有するフレームと、フレ ーム上に取り付けられた、シート状ストック材料をダンネージ製品の連続的なス トリップに変換する変換アセンブリと、フレーム上に取り付けられた、変換アセ ンブリを介してストック材料を供給するフィードアセンブリと、変換アセンブリ の下流でフレームに取り付けられた、ダンネージの連続的なストリップを所望の 長さの断片に切断する切断アセンブリと、ある特定のコンテナのパッケージング 要件(packaging requirements)を決定するプローブ(probe)と、フィードア センブリおよび切断アセンブリを制御して、プローブによって決定されたように 各コンテナ用に要求されるダンネージ製品の断片を生成するコントローラとを備 えている。 本発明の別の局面によると、シート状ストック材料をダンネージ製品に変換す るクッション材変換機は、上流端および下流端を有するフレームと、フレーム上 に取り付けられた、シート状ストック材料をダンネージ製品に変換する変換アセ ンブリと、フレーム上に取り付けられた、変換アセンブリを介してストック材料 を供給するフィードアセンブリと、フィードアセンブリの動作を制御およびモニ タするコントローラ/診断装置とを備え、上記コントローラ/診断装置は、機械 の機械状態を決定し、そのような機械状態に従って信号を生成する処理装置と、 そのような機械状態を格納する記憶装置と、そのような機械状態をリモートプロ セッサ(remote processor)に通信する通信装置とを備えている。 本発明の別の局面によると、クッション材変換ネットワーク(cushioning con version network)は、シート状ストック材料をダンネージ製品に変換する複数 のクッション材変換機と通信する監視コントローラを備え、クッション材変換機 の各々は、監視コントローラから受け取られた指示(instructions)に従って機 械の動作を制御するコントローラを備えている。 本発明の別の局面によると、クッション材変換ネットワークは、シート状スト ック材料をダンネージ製品に変換する複数のクッション材変換機を備え、各々の 変換機がその機械の動作を制御するコントローラを備えている。各機械のコント ローラは、コントローラ間の通信のために、少なくとも一つの別の機械のコント ローラとリンクされている。 本発明のさらに別の局面によると、クッション材変換ネットワークは、シート 状ストック材料をダンネージ製品に変換する複数のクッション材変換機にリンク されている監視コントローラを備え、監視コントローラは各機械の動作を制御す る。 本発明のさらに別の局面によると、シート状ストック材料をダンネージ製品に 変換するクッション材変換機は、上流端および下流端を有するフレームと、スト ック材料供給アセンブリと、フレーム上に取り付けられた、シート状ストック材 料をダンネージ製品の連続的なストリップに変換する変換アセンブリと、フレー ム上に取り付けられた、変換アセンブリを介してストック材料を供給するフィー ドアセンブリと、変換アセンブリの下流でフレームに取り付けられた、ダンネー ジの連続的なストリップを所望の長さの断片に切断する切断アセンブリと、スト ック供給アセンブリから変換アセンブリに供給されるストック材料の長さを測定 するアセンブリとを備えている。 本発明のさらに別の局面によると、クッション材変換機は、フレームと、フレ ーム上に取り付けられ、ストック材料をクッション材製品に変換する変換アセン ブリと、クッション材製品が製造されるときにクッション材製品の長さを測定す る長さ測定装置とを備え、変換アセンブリは回転変換アセンブリを備え、このア センブリの角度移動はクッション材製品の長さに直接対応し、この長さ測定装置 は、回転変換アセンブリの角度移動、すなわちクッション材製品の長さをモニタ するために配置される。 大まかに、本発明は、以下に十分に記載され、特に請求の範囲で示される上記 およびその他の特徴を含む。以下の記載および添付の図面は、本発明のある例示 された実施形態を詳細に説明しているが、これは本発明の原理が用いられ得る様 々な方法の一つを示すものでしかない。 添付図面において、 図1は、クッション材変換機を示す図である。 図2は、本発明によるクッション材変換機のための汎用コントローラのブロッ ク図である。 図3〜図8は、汎用コントローラの一実施形態の電気模式図である。 図9は、進んだ診断能力を有するクッション材変換機のコントローラのブロッ ク図である。 図10は、クッション材変換機の長さ測定装置およびその他の関連する部分の 正面図である。 図11は、長さ測定装置の側面図である。 図12は、ストック紙から情報を読み取るコード読み取り器と、パッケージン グが付加されるコンテナからのパッケージング情報を決定するコンテナプローブ とを備えているコントローラのブロック図である。 図13は、障害耐性のある(fault tolerant)クッション材製造ネットワーク のブロック図である。 図14は、コンベアのいずれかの端部に位置し、ネットワークを介して通信す る2つのクッション製造機械の図である。 図面のうち、まず最初に図1を参照すると、変換アセンブリ14の様々な構成 要素が取り付けられたフレーム12と、クッション材アセンブリの構成要素を有 する機械を制御するコントローラ16(模式的に図示)とを備えたクッション材 変換機10が示されている。フレーム12は、変換アセンブリ14によってクッ ション材料に変換するためのストックのロールを保持するストック供給アセンブ リ18を備えている。変換アセンブリ14は、好ましくは、形成アセンブリ20 と、フィードモータ24によってパワーを供給されるギアアセンブリ22とを備 えたフィードアセンブリ19と、例えば、ACソレノイド駆動クラッチ(AC sol enoid driven clutch)30によって切断アセンブリと選択的に係合している切 断モータ28によってパワーを供給される切断アセンブリ26と、切断後圧迫ア センブリ(post cutting constraining assembly)32とを備えている。 変換プロセスの間、形成アセンブリ20は、ストック材料のを内側に巻いて、 2つのおよびそれらの間に中心帯を有する連続的なストリップを形成する。ギア アセンブリ22は、連続的なストリップをギアアセンブリの協同し対向する2つ のギアの間にはさむことによって「引っ張り」機能を行い、それによってフィー ドモータ24が対向するギアを回転させる時間の長さによって決定される持続時 間の間、形成アセンブリ20を介してストック材料を引っ張る。連続的なストリ ップが2つの対向するギアの間を通過するときに2つのギアが連続的なストリッ プの中心帯をコイニングして、コイニングされたストリップを形成することによ り、ギアアセンブリ22は「コイニング」あるいは「連結」機能を付加的に行う 。コイニングされたストリップがギアアセンブリ22から下流に移動するに従っ て、切断アセンブリ26はストリップを所望の長さの断片に切断する。次いで、 これ らの切断片は切断後圧迫アセンブリ32を通って移動する。 コントローラ16は、好ましくは、「汎用」であるか、あるいはコントローラ に大幅な改変を行うことを必要とせずに、多数の異なって構成されたクッション 材変換機で用いられ得る。従って、汎用コントローラ16のある構成は、様々な 異なるクッション化機械について製造され得る。それゆえ、それらのクッション 材変換機の一つが、空気駆動切断アセンブリ(air powered cutting assembly) 、直流駆動ソレノイド切断アセンブリ(direct current powered solenoid cutt ing assembly)、あるいはモータ駆動切断アセンブリを用いるようになっている ときなどでも、組立技術者はクッション材変換機の特殊な構成にコントローラ1 6を適合させる必要はない。異なって構成される機械を制御する汎用コントロー ラの能力によって、組立時間が短縮され、組立コストも低くなる。なぜなら、コ ントローラを特殊に構成する際の労働コストは、コントローラ中の未使用の電気 部品を組み立てるコストをしばしば上回るためである。また、汎用コントローラ の上記能力によって、組立エラーが生じる可能性も低減する。さらに、修理技術 者の訓練が最少化され、また、様々なクッション材変換機で用いるための汎用コ ントローラの在庫目録ひとつが維持され得るので、機械の修理が簡易化される。 汎用コントローラ16の典型例が図2に示されている。その例では、複数の入 力50に従って、マイクロプロセッサ48からDCシヤソレノイド(DC shear s olenoid)、AC制御ソレノイド(AC control solenoid)、切断モータ、フィー ドモータ、カウンタおよび予備ポートにそれぞれ制御信号を与えるための複数の 異なる出力ポート36、38、40、42、44および46を備えている。本明 細書ではマイクロプロセッサ48は単一の装置として図示および記載されている が、マイクロプロセッサ48は、同じタイプのいくつかのマイクロプロセッサあ るいは制御ユニット、もしくはある機能を行うために改変された異なるマイクロ プロセッサとして具現化され得ることに留意されたい。DCシアソレノイドは、 DCシアソレノイドポート36を介してマイクロプロセッサ48によって制御さ れ、クッション材変換機の出力位置(output)に配置された切断刃にパワーを供 給する。ポート36を介して送信された制御信号によってDCシアソレノイドに パワーが供給されると、ソレノイドは切断刃を作動させて、刃にダンネージを切 断させる。DCソレノイドによってパワーが供給される切断アセンブリを用いる 参考として援用される米国特許第4,968,291号に開示されている。 AC制御ソレノイドポート38は、空気駆動切断アセンブリあるいはモータ駆 動切断アセンブリのいずれかと共同して典型的には用いられる外部ACソレノイ ドを制御する。汎用コントローラ16を備えたクッション材変換機が空気駆動切 断アセンブリを用いるとき、切断アセンブリはACソレノイドを用いて、機械を 介して供給されるダンネージの一部分を切断刃に剪断させる空気シリンダへの、 加圧空気の供給を制御する。空気駆動切断アセンブリを用いるクッション材変換 考として援用される米国特許第4,968,291号に開示されている。AC制御ソレノ イドポート38は、クラッチ30を介して直接駆動切断モータ28を切断アセン ブリ26に連結させるように動作するACソレノイドを制御するためにも用いら れ得、それによって切断ストローク(cutting stroke)により切断刃が駆動され 、機械を介して供給されるダンネージ材料の一部分が切断される。そのような機 械 として援用される米国特許第5,123,889号に開示されている。クッション材変換 機のこの実施形態においては、切断モータ28に信号を供給するために切断モー タポート40が用いられ、切断が所望であるときに切断モータが駆動することを 保証する。 上記のクッション材変換機の実施形態のいずれにおいても、紙材料を機械を介 して移動させてダンネージ材料を生成するためのいくつかの手段が用いられてい 機械を介して紙ストックを供給する編み目ギア22を切り換える、フィードモー タ24を用いる。その機械においては、シート状ストックのダンネージ製品への 適切な変換およびダンネージ製品の適切な長さへの切断が行われる。汎用コント ローラー16は、フィードモータポート42を介してフィードモータ24を制御 する。フィードモータ24によってクッション材変換機を介して適切な長さの紙 を供給することが所望であるとき、マイクロプロセッサ48はフィードモータポ ート42を介して信号を送信し、信号が存在する限りフィードモータにパワーを 供給させる。所望の長さの紙ストックが機械10を介して供給されたとマイクロ プロセッサ48が判定すると、信号は停止され、それによってフィードモータ2 4が止まり、機械を介する紙の供給が止まる。この時、マイクロプロセッサ48 は、モード選択スイッチ52の位置および入力信号50の状態に基づき、機械1 0を介して供給されるダンネージ材料の切断を開始するかどうかを判定する。こ れについては、以下に十分に記載される。 クッション材変換機10の実施形態に依存して、汎用コントローラ16は、機 械の使用のトラッキングを維持するカウンタを制御するカウンタポート44、あ るいは他の装置に命令信号を供給するために用いられ得る予備ポート46も用い 得る。 汎用コントローラ16は、フィードモータ24および様々な切断アセンブリの 制御のための出力ポート36〜46を備え、ほとんどの適用例において、すべて うなDCシアソレノイドパワー駆動切断アセンブリを有するクッション材変換機 を制御するために汎用コントローラ16が用いられるとき、DCシアソレノイド ポート36は用いられるが、AC制御ソレノイドポート40および切断モータポ ート16は用いられない。空気駆動切断アセンブリを有する機械10を制御する ために汎用コントローラ16が用いられるとき、AC制御ポート38がAC制御 ソレノイドを制御するために用いられるが、DCシアソレノイドポート36およ び切断モータポート40は使用されないことがあり得る。同様に、汎用コントロ アセンブリ26を作動させるクッション材変換機と共同して用いられるとき、A C制御ソレノイドポート38および切断モータポート40は、切断アセンブリ2 6を制御し、それにパワーを供給するために用いられ、DCシアソレノイドポー ト36は未使用であり得る。好ましくは、マイクロプロセッサ48は、機械と共 に用いられる実際の切断アセンブリとは関係なく、適切な信号を出力ポート36 、38および40のそれぞれにほぼ同時に送信する。このように、機械の構成の この局面をマイクロプロセッサ48に知らせる必要はなく、従って、ポートに接 続 される切断アセンブリ26は、どのタイプの切断アセンブリが用いられているか をマイクロプロセッサが識別する必要なく、マイクロプロセッサから送信される 信号に応答するアセンブリである。 DCシアソレノイド、切断モータおよびフィードモータなどの様々な装置の制 御は、クッション変換機10の動作条件および感知され得た事象を示すある入力 50に従って、マイクロプロセッサ48によって行われる。入力50は、回転ス イッチなどのモード選択スイッチ52によって選択されるクッション材変換機の 動作モードの指示も含む。モード選択スイッチ52は、異なる動作モード、例え ば、キーパッドモード、電子分配システム(electronic dispensing system)モ ード、自動切断モード、フィード切断足踏スイッチモードおよび自動フィードモ ードに対応する多数の設定を含む。コントローラ16のモード設定および多数の エラー信号が、ディスプレイ54上に英数字コードとして表示され得る。例えば 、表示コード「1」は、機械10が自動フィードモードで動作していることを操 作者に示し、表示コード「A」は、マニュアルで切断を命令するために用いられ るボタンにエラーが発生したことを示し得る。 キーパッドモードは、キーパッドを備え、キーパッド上の適切なキーを押すこ とによって、操作者が機械に製造させることを望む各パッドの長さを操作者が入 力し得る、クッション材変換機用のモードである。このモードでは、用いられる 切断アセンブリとは関係なく、マイクロプロセッサ48は、フィードモータポー ト42を介してフィードモータに信号を与えることによって、適切な長さの時間 の間機械を介して材料を供給し、それによって操作者がキーパッドを介して選択 した長さのダンネージを提供する。キーパッドボタンは、好ましくは、各ボタン が特定の切断長さに対応するように事前にプログラムされている。例えば、操作 者がキーパッド上のボタン12を押すと、このボタンは12インチの長さに対応 することが事前プログラムされており、マイクロプロセッサ48はフィードモー タ24に信号を送り、12インチのダンネージ材料の排出と同等な長さの時間の 間フィードモータをオンにし、次いでマイクロプロセッサはフィードモータを停 止にする。機械を介した選択された長さのダンネージ材料の供給が完了すると、 マイクロプロセッサ48は、出力ポート36、38および40を介して、用いた 切断アセンブリ26に切断を実行することを自動的に命令する。次いで、マイク ロプロセッサ48は、キーパッド上の次のキーが押されるのを待ち、プロセスを 繰り返すことによって押されたキーに対応する長さのダンネージを生成する。 電子分配システム(EDS)モード設定がモード選択スイッチ52上で選択さ れるとき、分配された(dispensed)長さのダンネージ材料の有無を検出するた めに外部電子分配センサ(electronic dispensing sensor)が用いられる。ダン ネージ材料の有無に関する情報は、入力50のうちの一つを介してマイクロプロ セッサ48に与えられる。機械の切断領域にダンネージ材料が残っていないこと をセンサが検出すると、その情報はマイクロプロセッサ48に送られ、マイクロ プロセッサはフィードモータポート42を介してフィードモータ24に信号を送 信し、それによってある長さの材料が排出される。機械10を介して供給される 材料の長さは、入力50のうちの一つを通ってマイクロプロセッサ48に報告さ れるように、以下に記載されるサムホイール(thumb wheel)の設定によって決 定される。一旦材料が機械10を介して供給され、切断出口で現れると、電子分 配センサは、機械の切断出口にダンネージ材料があることをマイクロプロセッサ 48に報告する。完全な長さの材料がフィードモータ24によって機械10を介 して供給された後、マイクロプロセッサ48は、フィードモータが停止するのを 可能にするために短時間待ち、次いで、必要な出力ポートを通って信号を送るこ とによって、取り付けられた切断アセンブリ26によって切断を実行することを 命令する。電子分配アセンブリは、材料が除去されるまで、機械の出口にダンネ ージ材料があることをマイクロプロセッサ48に報告し続ける。材料が除去され ると、センサは入力50を介してマイクロプロセッサ48に除去を報告し、それ によって、マイクロプロセッサは再びフィードモータ24に信号を送り、機械を 介してダンネージ材料の別の長さ部分を供給する。一旦供給が完了すると、マイ クロプロセッサは要求される出力ポートに信号を送り、それによって切断アセン ブリ26に材料を切断させる。このプロセスは、操作者が機械の出口領域から切 断ダンネージを除去し続ける限り、継続する。 セレクタスイッチ52上で自動切断モードを選択すると、次の長さを機械を介 して供給し、それを切断するために、操作者が機械からある長さのダンネージ材 料を除去する必要がないことを除いて、上記のEDSモードと基本的に同じプロ セスをマイクロプロセッサ48が行う。このモードでは、マイクロプロセッサ4 8は、サムホイールの設定によって決定される長さの時間の間材料を機械を介し て供給するように、フィードモータポート42を介してフィードモータ24に命 令する。所望の長さの材料が機械を介して供給されると、マイクロプロセッサ4 8はフィードモータ24への信号を停止させ、フィードモータを停止を可能にす るために短時間待ち、次いで、切断アセンブリ26をそれぞれ制御する出力ポー ト36、38および40に適切な信号を送信する。マイクロプロセッサ48は、 所定数の長さが操作者によって選択されていない限り、このモードで機械に所定 長の材料を連続的に排出させ、切断させる。 フィード切断足踏スイッチモードがモード選択スイッチ52上で選択されると 、マイクロプロセッサ48による機械の制御は、操作者が作動させた足踏スイッ チによって指示(instructed)されるように行われる。操作者が足踏スイッチを 踏むと、その事実を示す入力が、入力50のうちの一つを介してマイクロプロセ ッサ48に送信される。それに応答して、マイクロプロセッサ48は、フィード モータポート42を介してフィードモータ24に信号を送信し、それによって機 械を介して材料を供給する。マイクロプロセッサ48によるフィードモータ24 への信号の送信は、操作者が足踏スイッチに圧力をかけなくなるまで継続し、そ の時にマイクロプロセッサ48は、フィードモータへの信号を停止し、フィード モータを止めるために短時間待ち、次いで、機械を介して供給される材料を切断 するように切断アセンブリ26を動作させる出力ポート36、38および40へ 信号を送る。 モード選択スイッチ52の第5のモードは、オートフィードモードである。オ ートフィードモードでは、マイクロプロセッサ48は、フィードモータポート4 2を介してフィードモータ24に信号を送ることによって、サムホイールの位置 によって決定されるように、機械を介してある長さの紙を供給する。適切な長さ のダンネージ材料が機械を介して供給された後、切断がマニュアルで要求される まで、マイクロプロセッサは休止する。このモードでは、操作者は、次いで、切 断アセンブリに信号を送って切断を実行させるようマイクロプロセッサに指示し なければならない。操作者は、好ましくは、2つの切断ボタンをマニュアルで同 時に押すことによって切断を生じさせる。ボタンが押されると、両方の入力とも が入力ライン50を通ってマイクロプロセッサ48に送られ、ボタンがほぼ同時 に押されたと仮定すると、マイクロプロセッサは、機械上で用いられる切断アセ ンブリ26に適切な出力を介して信号を送り、材料を切断させる。切断が完了す ると、マイクロプロセッサ48はフィードモータ24に再び信号を送り、それに よって機械を介して選択された長さの材料を供給し、次いで、操作者が切断の実 行を指示するのを待つ。 上記の汎用コントローラ16の1つの実施形態は、図3〜図8の模式的な回路 図に示されている。まず図3〜図5を見ると、マイクロプロセッサ48と出力ポ ート36〜46との間のインタラクション(interaction)が示されている。マ イクロプロセッサ48は、市販により入手可能な多数の多目的処理チップのうち のいずれか一つであり得、好ましくは、ROM、RAMおよびI/Oポートを備 え得るプログラム可能周辺機器などの、出力ポート36〜46および入力50〜 格納メモリ60との簡易なインタフェースに適したものである。マイクロプロセ ッサ48は、汎用プロセッサ16がキーパッドモードで動作することが望まれる ときにキーパッドが取付けられ得る、キーパッド入力62も備えている。様々な 出力ポートを制御するために、マイクロプロセッサは、適切な出力ポートにアク セス可能なメモリ60内のある位置に適切な信号値を格納する。例えば、フィー ドモータポート42を介してフィードモータ24に信号を送信するためには、マ イクロプロセッサ48は、ライン62によってアクセス可能なメモリ60内の位 置に所望の信号値を配置し、切断モータポート40を介して切断モータ28に信 号を送信するためには、ライン66によってアクセス可能な位置に信号値を配置 し、DCシアソレノイドポート36を介してDCシアソレノイドに、あるいはA C制御ソレノイドポート38を介してAC制御ソレノイドに信号を送信するため には、ライン64によってアクセス可能なメモリの位置に信号値が配置される。 フィードモータポート42を介して制御信号が送られ、フィードモータ24が駆 動されると、クッション材変換機の実行時間をトラックし続ける時間メータ68 も活性化され得る。予備出力ポート46あるいはカウンタポート44(図5参 照)を制御するためには、マイクロプロセッサ48は、これらのポートあるいは 装置によってアクセス可能なメモリ60内の位置に信号値を配置する。 汎用コントローラ16が用いられるクッション材変換機10は、1つのみの切 断アセンブリ26と共に用いられ得るので、切断アセンブリを制御する出力ポー トは、異なるタイプの切断アセンブリによって共有され得ること、例えば、AC 制御ソレノイドポート38は、空気駆動切断アセンブリあるいは切断モータ28 によってパワーを供給される切断アセンブリ26の係合クラッチ30を制御し得 ること、あるいは、コントロールライン64がDCシアソレノイドポート38お よびAC制御ソレノイドポート14の両方を制御することが示されているように 、単一の制御ラインは2つ以上の出力ポートを制御し得ることに留意されたい。 さらに、機械10によって一度に単一の切断アセンブリ26のみが用いられてい るが、単一の切断アセンブリを制御するため、あるいは機械に対して別の制御を 行うために、2つ以上の制御ラインが用いられ得る。クッション材変換機10が 切断モータ28と共に用いられる場合、制御ライン64と66とが共に用いられ て切断を作動させる。制御ライン66が切断モータポート40を介して切断モー タ28に駆動を指示する一方、制御ライン64がAC制御ソレノイドポート38 を介してACソレノイドに、切断モータ28と切断刃アセンブリ26とを連結す るクラッチ30に係合することを指示する。フィードモータの動作によってダン ネージ材が機械中で詰まり得るので、切断が開始されたときにフィードモータ2 4が動作しないことを確実にするために、制御ライン62および64が共同して 用いられる。一対のトランジスタ70および72は、制御ライン62および64 に係絡をもって接続され(interconnected)、1つの制御ライン上に信号が存在 することによってもう一方の制御ラインが停止になり、フィードモータ24およ び切断アセンブリ26の両方が同時に作動され得ないようにする。 マイクロプロセッサ48への入力50は、図6〜図8に示されているような様 々な回路を介して生成される。図6は、上述のサムホイール回路76を図示して いる。2数字サムホイール78は、バスインタフェース80および制御ライン8 2を経由して入力バス50に連結され、また、制御ライン62およびフィードモ ータポート42を経由してマイクロプロセッサ48がフィードモータ24に実 行を命令する時間の長さを操作者に選択させることを可能にし、このようにして 、EDSモード、自動切断モードおよび自動フィードモードの間に、機械を介し て供給されるダンネージ材料の長さを操作者に選択させることを可能にする。選 択された供給長さは、入力バス50を通じてマイクロプロセッサ24に送られる 。図6〜図8に示されるのは、マイクロプロセッサ48にメモリ60を介してク ッション材変換機の様々な動作事象、例えば、切断が完了しているか、足踏スイ ッチが踏まれているか、あるいは切断ボタンが押されているかなどの事象と、汎 用コントローラ16の選択された動作モードとを知らせる、付加的な入力を入力 バス50を通じて提供する、多数の電流感知回路である。 電流感知回路はそれぞれ似た構成を有しているが、それぞれ独自の出来事を感 知する。電流感知回路の典型例は、一般的に、その感知回路に特定的なある事象 が生じると電流を受け取るコンタクト84を備えている。そのような事象が生じ ると、光連結器(opto-coupler)90の互いに逆平行に配置された一対のダイオ ード88と電気的に並列に接続されるキャパシタ86に、コンタクト84を介し て電流が流れる。電流がダイオード88間で検出され、その感知回路が感知する ように設計された事象を示すと、ダイオードからの光はフォトトランジスタ(ph ototransistor)92をオンにし、それによってトランジスタは、レジスタキャ パシタフィルタ96によって濾波された一定電圧源94をバスインタフェース1 00への入力98に連結させる。バスインタフェース100は、制御ライン10 2によって制御されるように、入力バス50を通じてメモリ60に適切な入力を 与える。 次に特殊な感知回路を見ると、感知回路104(RELAYS ON)は、クッション 材変換機がリセットされているか、およびすべての安全スイッチが閉状態にあり 、機械のカバーなどが閉じられていることを示しているかを検出する。次いで、 検出状態は、メモリ60を経由してマイクロプロセッサ48に入力バス50上の 入力として送られる。 回路106(FEED REV)は、操作者がリバース押ボタン(reverse push botton )を押してフィードモータ24の回転方向を逆方向すると、感知する。供給リバ ース機能の目的は、ダンネージ材料の詰まりを除去する手段を提供することで ある。しばしば、詰まったダンネージは、ただ単にフィードモータを逆方向にし 、詰まりが最もよく生じる切断アセンブリからダンネージ材料を引き出すことに よって除去され得る。この感知回路106の状態は、メモリ60を介して入力バ ス50を通じてマイクロプロセッサ48にも報告される。 回路108(CUT COMP)は、切断完了スイッチの状態を感知する。切断刃を駆動 するためにDCソレノイドを用いる切断アセンブリは、パワーがソレノイドに継 続的に与えられると、迅速に加熱されるという特性を有している。そのようなソ レノイドが加熱されすぎると、ソレノイドはパワーを失い、より冷却な状態にあ るときほどには効率的に切断を行い得ない。切断完了スイッチは、ダンネージ材 料の切断が完了したかを検出する。感知回路108は切断完了スイッチの状態を 感知し、制御ライン64を通ってDCシアソレノイドポート36に適切な信号を 送ることによって、マイクロプロセッサがDCシアソレノイドへのパワー供給を 即座に停止し得るように、マイクロプロセッサ48に状態を報告する。 汎用コントローラ16がフィード切断スイッチモードに設定されたときに用い られる足踏スイッチの位置は、感知回路110(FEED FS)によって感知される 。感知回路110は足踏スイッチの位置を感知し、マイクロプロセッサ48に位 置を報告する。上記のように、足踏スイッチモードにあるとき、足踏スイッチが 踏まれると、マイクロプロセッサ48はフィードモータポート42および制御ラ イン62を介して信号をフィードモータ24に送ることによって、足踏スイッチ が踏まれている間、機械10を介して紙を連続的に供給する。足踏スイッチへの 圧力が解放されると、足踏スイッチが解放されたことを感知回路はマイクロプロ セッサ48に報告し、マイクロプロセッサはフィードモータへの信号送信を止め てフィードモータを停止させ、次いで、マイクロプロセッサは、制御ライン64 および66を通って出力ポート36、38および40に信号を送信して、取り付 けられた切断アセンブリ26に切断の実行を促す。 回路112(BLADE)は刃スイッチの状態を感知する。刃スイッチは、ナイフ 刃がその通常の静止位置にあるのか、あるいは、ナイフ刃が切断途中などのその 他の位置にあるのかを検出する。ナイフ刃が静止位置にある場合、機械10を介 して紙を供給しても安全であるが、ナイフ刃が切断途中の状態で紙が供給された 場合、紙は刃に巻き込まれ、機械を詰まらせ得る。回路112によって感知され るナイフ刃の位置はマイクロプロセッサ48に報告され、それによってナイフ刃 が静止位置に戻ったことを回路112が感知するまで、マイクロプロセッサはフ ィードモータ24への信号を停止する。 回路114(EDS SEN)は、クッション材変換機10の切断アセンブリ26領域 でのダンネージ材料の有無を感知し、その情報をマイクロプロセッサ48に報告 する。汎用コントローラ16がEDSモードにあるとき、マイクロプロセッサ4 8は、フィードモータ24に自動的に信号を送ることによって、サムホイール回 路76(図6)によって決定された長さのダンネージ材料を機械10を介して供 給し、供給されたダンネージ材料の最後の一片が出口領域から除去されたことを 回路114が感知するたびに適切な長さが供給されると、取り付けられた切断ア センブリ26に信号を送って材料を切断させる。 図8を参照して感知回路の説明を続ける。感知回路116(L-CUT)、118(R- CUT)および120(COM-CUT)はクッション材変換機10上に位置する3つの押し ボタンに対応し、これらの押しボタンによって、機械10を介して供給されるダ ンネージ材料を切断アセンブリ26に切断させることを操作者がマニュアルで行 うことが可能になる。汎用コントローラ16がオートフィードの動作モードにあ るときに、これらの回路はマイクロプロセッサ48によって認識される。安全な 測定として、COM-CUTボタンと、L-CUTあるいはR-CUTボタンのうちのいずれか一 つとがほぼ同時に押されたことを示す、回路120からの入力の検出とほぼ同時 に、マイクロプロセッサ48が回路116および118の一つからの入力を検出 してから、マイクロプロセッサが出力ポート36、38あるいは40のいずれか 一つに取り付けられている切断アセンブリ26に信号を送って切断を行わせるこ とが好ましい。操作者によって押しボタンの一つが押されると、対応する回路1 16、118および120は、バスインタフェース122、入力ライン124お よび制御ライン126を経由して入力バスを通ってメモリ60に入力を与える。 感知回路128、130、132および134は、モード選択スイッチ52の 位置を感知し、モードセレクタスイッチがキーパッドモード(KEYPAD)、EDSモ ード(EDS SEL)、自動切断モード(A/M CUT)、あるいはフィード切断足踏ス イッチモード(F/C COMB)に設定されているかをそれぞれ示し、そのような情報 をメモリ60への入力バス50を通ってマイクロプロセッサ48に報告する。モ ード選択スイッチ52がキーパッドモード、EDSモード、自動切断モードある いはフィード切断足踏スイッチモードのいずれにも設定されない場合、マイクロ プロセッサ48は、デフォルトで上記の自動フィードモードに従って動作する。 所定数のダンネージ材料の長さが生成されるときを感知回路136(COUNTER )は感知する。機械が自動フィードモードにあるとき、操作者はカウンタを所定 のパッド数に設定する。この数に達すると、カウンタ中で閉状態のコンタクトが 感知され、ダンネージの断片数が到達されたことを回路136はマイクロプロセ ッサ48に知らせ、マイクロプロセッサが自動フィード動作を停止する。 図7に見られるように複数の予備感知回路138(SPARE1)および140(SPARE 2)が設けられることによって、マイクロプロセッサ48は付加的な入力に基づ いて拡張制御機能を行うことが可能になる。 先に述べたように、機械の動作状態が、英数字ディスプレイ54(図2および 図5を参照)を介して操作者に示され得る。英数字ディスプレイは、マイクロプ ロセッサ48とインタフェースし得る、市販により入手可能な様々なディスプレ イのいずれでもあり得る。マイクロプロセッサ48は、入力バス50を通って、 あるいは、機械の動作モード、および動作においてエラーが検出されたかをマイ クロプロセッサ48に示す他の入力を介して受け取られる情報に従って、ディス プレイについての情報をディスプレイ54に与える。好ましくは、ディスプレイ 54上に表示されるエラーコードは、検出されたエラーを目立ちやすくするため に、フラッシュ(flash)あるいはブリンク(blink)する。 マイクロプロセッサ48によって検出され得るエラーの例は、フィードアセン ブリ19あるいは切断アセンブリ26における紙詰まりである。そのようなエラ ーの検出を容易にするために、誘導性近接スイッチ(inductive proximity swit ch)などの符号化器144を、ギアアセンブリ22のコイニングギアの近接に配 置して、ギアおよびフィードモータ24(図1を参照)の回転および回転速度を 感知することが好ましいが、別の形態の検出手段も、フィードアセンブリ19の 様々な構成要素の回転速度を感知するために用いられ得る。フィードモータ24 の回転スピードが、ギアアセンブリ22あるいは形成アセンブリ20内などのフ ィードアセンブリ19中の紙詰まりを示すある一定のしきい値を下回ったとマイ クロプロセッサが判定すれば、マイクロプロセッサはフィードモータ24を停止 させ、操作者がエラーの訂正を行い得るように、ディスプレイ54上に適切なエ ラーコードを表示する。 切断アセンブリ26中の紙詰まりを検出するために、マイクロプロセッサ48 は、刃位置検出回路112(図7参照)によって決定される切断刃の位置を同様 にモニタし得る。刃が切断後に静止位置にない場合、あるいは切断サイクルの開 始の所定時間後、刃が静止位置に戻らない場合、マイクロプロセッサ48は機械 の切断動作を停止し、ディスプレイ54に適切なエラーコードを送り、切断アセ ンブリ26中の紙詰まりを操作者に知らせる。 図9を参照すると、一対のモデム220および222をそれぞれ介して送信ラ イン224を通って、遠隔端末あるいはパーソナルコンピュータなどの遠隔プロ セッサ218と通信を行うコントローラ216が示されている(遠隔プロセッサ 218および対応するモデム222は、業務センタなどの遠隔位置を示す点線の 箱226によって、コントローラ216からは分離しているものとして示されて いる)。コントローラ216は、一般的に、図1から図8に関連して上記したコ ントローラ16と等価である。上述のように、マイクロプロセッサ48は、例え ば、図6から図8に示される電流感知回路によって検出される事象に対応する多 数の入力50を受け取る。電流感知回路によって感知される情報は、機械がキー パッドモード、電子分配モード、自動切断モードであるかなどの機械の動作状態 を含み、さらにフィードアセンブリ19および切断アセンブリ26における紙詰 まりなどの機械エラーの検出ならびに機械によって行われた切断回数、機械によ って製造されるパッド数および様々なその他の情報を含む。 コントローラ216は、多数の時限事象、例えば、機械がオンにされる総時間 、メンテナンスにかかった時間と対比される、機械が活性化される総時間、各動 作モードで使われる時間、フィードモータあるいは切断モータが駆動される総時 間、およびフィードモータが逆方向に動作する総時間などをマイクロプロセッサ 48に記録させることを可能にする、実時間クロック228を備え得る。実時間 クロ ック228は、マイクロプロセッサ48によって検出される障害発生のタイムス タンプおよびデートスタンプのためにも用いられ得る。 マイクロプロセッサ48によって受け取られるすべての情報は、その後の検索 のために不揮発性メモリ230に格納され得る。所望であるとき、不揮発性メモ リ230に格納される情報は、モデム220および222を通し、遠隔プロセッ サ218とマイクロプロセッサ48との間の通信を介して遠隔位置226からア クセスされ得る。モデム220および222は、当業者が理解するように、従来 の通信プロトコルを介して電話リンク224を通って通信を行う、従来の市販に より入手可能なモデムであり得る。 コントローラ216の不揮発性メモリ230に格納される情報は、前もって計 画された時間間隔で、例えば、一日の終わりあるいは一週間の終わりに、遠隔プ ロセッサ218に自動的にダウンロードされ得る。あるいは、遠隔位置226に いる業務を行う人が、モデム220および222を経由して遠隔プロセッサ21 8との接続を介してマイクロプロセッサ48に指示し、所望のように不揮発性メ モリ230に格納される情報を遠隔プロセッサ218にダウンロードし得る。さ らに、遠隔プロセッサ218とマイクロプロセッサ48との間の接続によって、 機械が動作している間に、センサおよび上記のそのほかの入力に対応するすべて の機械入力50の状態を、業務を行う人がほぼ実時間で見ることが可能になる。 これによると、エラーが生じているときに業務を行う人が入力50を見ることが できるので、業務を行う人が機械10内のエラーを効果的に診断することが可能 になる。不揮発性メモリ230から遠隔プロセッサ218にダウンロードされた 情報は、機械のメンテナンスをスケジュールするためにも用いられ得、さらに動 作時間、機械を介して供給される紙の量、あるいは機械によって製造されるパッ ド長あるいはパッド数に基づいて、機械10の使用料を顧客が請求される場合に 、課金機能を行うためにも用いられ得る。 業務を行う人がクッション変換機10の場所にいる場合、遠隔プロセッサ21 8との通信のために設けられた同一のポートを介して不揮発性メモリ230にア クセスすることも可能である。そのような場合、モデム220がマイクロプロセ ッサ48に接続される代わりに、パーソナルコンピュータあるいはその他の端末 が、不揮発性メモリ230に格納される情報にアクセスするためにマイクロプロ セッサ48に接続される。これによって、業務を行う人が、機械が業務を行って いる間にマイクロプロセッサ48への情報入力50へのアクセスをより頻繁に行 うことが可能になる。 用いられた紙の量に基づいて機械の使用に対して顧客が課金される場合、マイ クロプロセッサ48と通信する紙使用量メータ232を設けることが望ましくあ り得る。フィードモータの速度が既知かつ一定であると仮定すると、実時間クロ ック228によって決定されるフィードモータの実行時間を間接的に測定し、そ の時間を紙速度で乗算することによって、機械によって用いられる紙の移動総量 を不揮発性メモリ230で維持することがマイクロプロセッサ48にとって可能 である。しかしある例では、紙使用量メータ232を用いることによって紙の使 用量がより正確に決定されることもある。そのようなメータは、機械に供給され る紙に添って巻きこみを行うコンタクトローラ(contact roller)を備え、それ によって使用された紙の長さを直接測定するか、あるいは長さを測定するその他 の従来の手段によって具現化され得る。不揮発性メモリ230に格納される紙使 用量およびその他の情報は、望ましいときにはディスプレイ54上で、また上記 のように遠隔プロセッサ218を介して、表示のために利用可能にされ得る。 課金目的のとき、あるいは、製造されるパッドの長さがコンテナ内にぴったり と合っていなければならないときなどのように、機械によって生成されるダンネ ージ製品あるいはパッドの量を正確に決定することが要求される場合は、機械1 0は長さ測定装置234を備え得る。長さ測定装置の一実施形態を図10および 図11に示す。この実施形態は共同所有されている米国特許出願第08/155,116号 により十分に記載され、この米国特許は、本明細書においてそのまま援用される 。図示されている長さ測定装置234は、ギアアセンブリ22の角度移動をモニ タするために配置される。長さ測定装置234は、ギアシャフト281に取り付 けられた回転部材280と、部材280の角度移動をモニタするモニタ282と 、ギアシャフト281とを備えている。好ましくは、回転部材280は、同心円 上(equal circumferential increments)に配置された一連の開口部284を有 す る円盤である。より好ましくは、回転部材280は、12個の開口部を有する黒 い非反射性のアルミニウム円盤である。このように、各開口部284は30度の 角度移動に対応し、好ましい実施形態においては、1インチのパッド長に対応す る。 モニタ282は、光ビームを伝送および受容するフォト光学(photo-optic) トランスミッタ/レシーバ286と、伝送される光ビームを反射させる反射板2 88とを備えている。トランスミッタ/レシーバ286は機械フレームに取り付 けられ、回転部材280が回転すると、伝送された光ビームが開口部284を通 って伝わるように配置される。フォト光学トランスミッタ/レシーバ286は、 好ましくは、光ビームの受光の遮断をリレーし得る電気回路を備えている。反射 板288は機械フレーム上に取り付けられ、開口部284を通過する伝送光ビー ムを受光するように配置される。 回転部材280が回転すると、トランスミッタ/レシーバ286によって伝送 される光ビームは、第1の開口部284を通り、反射板288と接触し、反射さ れてトランスミッタ/レシーバ286に戻る。一旦この開口部284が回転して 、トランスミッタ/レシーバ286(および反射板288)との位置並びがずれ ると、次の開口部284が移動して位置が合うまで、トランスミッタ/レシーバ 286による反射光ビームの受光が遮断される。従って、好ましい回転部材28 0を用いると、部材280が1回転するたびに、すなわち、駆動ギアシャフト2 81が1回転するたびに、12回の遮断が生じる。 トランスミッタ/レシーバ286は、プロセッサ48(図9)に遮断の発生を パルスの形態でリレーする。プロセッサ48はこの情報を用いてギアアセンブリ 22を制御する(すなわち、フィードモータポート42を通ってフィードモータ に活性化/非活性化信号を送る)。すなわち、プロセッサは、この情報を用いて パッド長を制御し、かつ、製造されるパッドの全長を決定し不揮発性メモリ23 0に格納する。 図12を参照すると、上記のコントローラ216と実質的に同じコントローラ 216’が示され、このコントローラは、紙コード読み取り器300と、コンテ ナプローブ302とを備えている。コントローラ216’は、コード読み取り器 300、コンテナプローブ302および不揮発性メモリ230のみとしか示され ていないが、コントローラは、図9を参照して記載されている遠隔プロセッサ2 18との通信のためのモデム220、実時間クロック228、紙使用量メータ2 32、および長さ測定装置234も備え得る。紙コード読み取り器300および コンテナプローブ302は、別々に用いても、一緒に用いてもよい。 ストック紙タイプ、源(source)、あるいはロットを同定もしくは確認するた めに、紙コード読み取り器300は、紙が変換アセンブリ20に入る前に、紙が 機械を介して供給されるときに、ストック紙304上に符号化された情報を読み 取る。そのような情報は、ある特定の紙ロットを用いる機械で生じた問題などの 機械の問題を、業務を行う人が診断する助けになり得る。あるいは、そのような 情報は、例えば、単一層か多層の紙ストックかで変わり得る、そのような紙から 作られるパッドのクッション材特性に関する情報を決定するために用いられ得る 。後者のタイプの情報は、与えられたコンテナを適切にクッション材で充填する ためのパッド量を機械10が自動的に決定し製造する場合に、特定の値を有し得 る。一例として、ストック紙材料の不適切な使用によって生じる機械10へのダ メージを防止するために、紙コード読み取り器300によってあるタイプのスト ック紙が確認されるときにのみ、コントローラ216’はパッドを製造するよう 改変され得る場合がある。 紙コード読み取り器300は、好ましくは、所望の情報が符号化された適切な バーコードを有するストック紙と共に用いられる、従来のバーコード読み取り器 である。紙コード読み取り器300は、バーコードが周知のスペース間隔でスト ック紙302上に印刷されているとき、あるいは長さ情報がバーコードに符号化 されているときに、紙長さ情報をプロセッサ48に与えるためにも用いられ得る 。紙コード読み取り器300は、バーコード読み取り器以外の光学コード読み取 り器、あるいは紫外線を用いて符号化された情報が存在することを読み取るある いは検出するために改変された読み取り器を含む、別のタイプの情報検索システ ムでもあり得る。 紙コード読み取り器300によって紙ストック304から検出された情報はプ ロセッサ48に転送され、そこでその情報に基づいて動作し、および/または、 所望に応じて、不揮発性メモリ230からの後の検索のために格納され得る。所 定の源から使用されるストック紙のロール数あるいは量、ならびにあるグレード 、厚さあるいは層数の、使用されるストック紙のロールの数あるいは量は、不揮 発性メモリ230に格納される有用な情報の例である。 コンテナプローブ302は、コンテナをクッション材で適切に充填するように パッド量およびパッド長を決定して製造を行うために、コンテナ306から情報 を読み取るバーコード読み取り器などのコード読み取り器として具現化され得る 。そのような場合には、バーコードは、コンテナ306の上に印刷あるいは固定 される(affixed)か、コンテナとともに与えられるパッケージングインボイス (packaging invoice)に固定される。バーコード読み取り器は、コンテナが輸 送されてくるときにバーコードを読みとるように配置されるか、あるいは機械1 0に関して既知の位置に配置される。バーコードから情報を読み取るとき、コン テナプローブ302は、プロセッサ48に情報を転送する。プロセッサ48はそ の情報を用いて、ルックアップテーブルによって決定される、あるいはバーコー ドに直接符号化されている、必要な数および長さのパッドを生成するように機械 10に指示し得る。次いで、操作者は、機械10によって自動的に製造されるパ ッドを取り、操作者と機械との間でさらなるインタラクションを行わずにコンテ ナ306内にそれらを配置する。 コンテナブローブ302は、コンテナの空き容量を実際に測定するプローブの 形態でもあり得る。そのようなプローブは、コンテナ306をプローブすること によってコンテナを充填するために必要なパッド材の容量を決定する、プランジ ャ(plunger)、空気シリンダ、あるいはその他の低圧プローブなどの機械プロ ーブを含み得る。機械プローブは、1つあるいは複数の位置でコンテナ306を 調べることによって必要なパッド量を決定する。また、機械プローブは、バーコ ード読み取り器と関連して、あるいは光学センサ、超音波センサ、および別の形 態の機械ビジョンあるいはパターン認識を用いるセンサを含む、コンテナ306 の充填容積および充填度を感知するセンサと共同して、あるいはそれらのセンサ に代えて用いられ得る。 障害耐性のあるクッション材製造ネットワーク400が、図13に模式的に図 示されている。そのようなネットワーク400は、典型的には、複数のクッショ ン材変換機10を備えている。これらのクッション材変換機のおのおのは、好ま しくは、機械のパッド製造機能および診断機能を制御するため、上記のコントロ ーラ16、216および216’などのコントローラ402を有している。個々 の機械10は監視コントローラ404によっても制御される。この監視コントロ ーラは、パーソナルコンピュータあるいは同様のプロセッサにおいて実行される 専用監視コントローラであるか、あるいはクッション材変換機械に常駐し得、こ の場合、監視コントローラはホスト機械の制御を行い、かつ、そのホスト機械お よびネットワーク400内のその他の機械に監視制御機能を提供する。監視コン トローラ404は、各機械10のコントローラ402と従来の「マスタ−スレー ブ」モードで通信し得るか、あるいは、複数のコントローラが従来の「ピア−ト ゥ−ピア(peer-to-peer)」モードで互いに通信し得る。それは、所望される機 械10間の相互通信のレベル、およびマスタ監視コントローラを用いることが望 ましいか否かに依存する。 ネットワーク400がマスタ−スレーブモードて動作しているとき、個々のあ るいは複数の機械10は、監視コントローラ404に指示されて、所望数および 所望長のパッドを製造する。監視コントローラ404は、機械の作業スケジュー ルおよびメンテナンススケジュールに従って、異なる機械間で作業負荷を配分し 得、紙詰まり、あるいは機械の紙ストック切れなどの障害状態(fault conditio n)を監視コントローラに知らせる機械から、作業をバイパスあるいは再割り当 てし得る。また、複数の機械は、情報および障害状態を互いに通信し合い得る。 各機械10が個別のコントローラ402を備えていることが望ましいが、機械は 、各機械について個別のコントローラを必要とせずに、監視コントローラ404 を介して制御されてもよい。 ネットワーク400がピア−トゥ−ピアモードで動作しているとき、主要なあ るいは第1の機械が活性化されてパッドを生成するが、残りのひとつまたは複数 の機械は非活性である。第1の機械が故障している場合、残りのひとつまたは複 数の機械が第1の機械の引継ぎを自動的に行う。そのようなネットワークは、図 14に示されるように、リバーシブルコンベアシステム410の各端部にある2 つの機械10aと10bとの間で実行され得る。この場合、通常の動作では、1 つの機械が活性であるが、もう一方の機械はアイドル(idle)状態である。活性 機械、すなわち、機械10aは所望の長さのパッドを生成し、そのパッドをコン ベアシステム410上に置き、コンベアシステムがパッドを活性機械10aから 操作者に運搬する。機械10aが、例えば、紙詰まり、紙切れなどによって動作 不能になったり、あるいはスケジュールされた間隔でスイッチが所望されている 場合、機械10aが非活性になり、機械10bがパッド製造機能を引き継ぐ。こ の時、コンベアシステム410の方向は、機械10bによって製造されるパッド を機械から操作者に運搬するために方向を逆転し得る。 いくつかの特定のクッション材変換機に関連していくつかのコントローラをこ れまで記載してきたが、容易にわかるように、本発明のコントローラは、多くの タイプあるいは構成のクッション材変換機の動作の制御において、広範囲な適用 例を有している。コントローラの用途の広さおよびその構造によって、そして、 予備コントローラポートを設けることによって、機械の異なる用途についてのコ ントローラ機能および付属装置制御のカスタマイゼーションも可能になる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,UZ,VN (72)発明者 ラッツェル,リチャード オー. アメリカ合衆国 オハイオ 4145,ウェス トレイク,テイラーズ ミル ターン 1751

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シート状ストック材料をクッション材製品に変換するクッション材変換機で あって、該機械が、 該シート状ストック材料を形成する形成アセンブリと、 該形成アセンブリの上流に位置し、該ストック材料を該形成アセンブリに供給 するストック供給アセンブリと、 該ストック供給アセンブリの下流に位置し、該ストック材料を該形成アセンブ リに供給し、複数の事前プログラムされた動作モードで動作され得るフィードア センブリであって、該複数の動作モードの各々が、異なる長さのクッション材製 品を生成するために制御可能である、フィードアセンブリと、 少なくとも1つの所定の事象の発生を検出する感知装置と、 該フィードアセンブリの動作を制御するコントローラとを備え、 該コントローラが、 該フィードアセンブリの該動作モードを選択する選択装置と、 該選択された動作モードおよび該少なくとも一つの所定の事象の検出に基づい て制御信号を生成し、かつ、各該動作モードにおいて異なる長さのクッション材 製品を生成することが制御可能である、中央処理装置と、 該生成された制御信号に従って該フィードアセンブリを制御する制御装置と、 を備えている、クッション材変換機。 2.前記形成アセンブリの下流に位置し、ダンネージの連続的なストリップを所 望の長さの断片に切断する切断アセンブリをさらに備え、前記制御装置は、前記 生成された信号に従って前記切断アセンブリをも制御する、請求項1に記載のク ッション材変換機。 3.前記処理装置は、前記選択された動作モードについて前記フィードアセンブ リの機械状態および不適切な動作を判定もし、かつ、そのような機械状態および 不適切な動作に従って信号を生成し、前記機械は、該機械状態および不適切な動 作について生成された信号に対応するコードを表示する表示装置をさらに備えて いる、請求項1に記載のクッション材変換機。 4.前記処理装置は、前記切断アセンブリの機械状態および不適切な動作を決定 もし、かつ、そのような機械状態および不適切な動作に従って信号を生成し、前 記機械は、該機械状態および不適切な動作について生成された信号に対応するコ ードを表示する表示装置をさらに備えている、請求項1に記載のクッション材変 換機。 5.前記感知装置は、所望の製品長を選択する入力装置を備え、それによって所 定の事象は、該入力装置への該選択された製品長の入力であり、 前記制御装置は前記フィードアセンブリを制御することによって、前記シート 状ストック材料を該選択された製品長の所定数のクッション材製品に変換する、 請求項1に記載のクッション材変換機。 6.前記入力装置は、所定の製品長に対応する複数の入力を有するパネルを備え ている、請求項5に記載のクッション材変換機。 7.前記生成された信号は、前記選択された製品長に対応する期間の間前記フィ ードアセンブリを活性化する、請求項5または6に記載のクッション材変換機。 8.ダンネージのストリップを切断する切断アセンブリをさらに備え、前記生成 された信号は、前記フィードアセンブリが前記選択された製品長に対応する期間 の間活性化された後、該切断アセンブリを活性化する、請求項7に記載のクッシ ョン材変換機。 9.前記機械は、前記フィードアセンブリが前記クッション材製品を分配する分 配ゾーンをさらに備え、 前記動作モードのうちの1つは、該フィードアセンブリが該分配ゾーンに該ク ッション材製品がない場合のみ活性化されるモードであり、 前記感知装置は、該分配ゾーンに該クッション材製品がないことを検出するセ ンサを備え、これによって前記所定の事象は該分配ゾーンに該クッション材製品 が存在しないことであり、 前記生成された信号は、該フィードアセンブリを活性化することによって、該 分配ゾーンにクッション材製品がない状態で前記シート状ストック材をクッショ ン材製品に変換する、請求項1に記載のクッション材変換機。 10.前記感知装置は、前記製品長を選択する入力装置も備え、それによって前 記所定の事象は、該入力装置への該選択された製品長の入力でもあり、 前記制御装置は前記フィードアセンブリを活性化することによって、前記分配 ゾーンにクッション材製品がない状態で、前記シート状ストック材料を、選択さ れた製品長を有する単一のクッション材製品に変換する、請求項9に記載のクッ ション材変換機。 11.ダンネージのストリップを切断する切断アセンブリをさらに備え、前記制 御装置は、前記フィードアセンブリが前記シート状ストック材料を前記選択され た長さの前記クッション材製品に変換した後、該切断アセンブリを活性化する、 請求項10に記載のクッション材変換機。 12.ダンネージの連続的なストリップを切断する切断アセンブリをさらに備え 、 前記動作モードのうちの1つは、前記ストック材料が所定長の前記クッション 材製品に変換され、そのような変換後に該切断アセンブリが自動的に活性化され るモードであり、 前記制御装置は、前記フィードアセンブリを活性化することによって、該シー ト状ストック材料を該所定長の該クッション材製品に変換し、 前記感知装置は、前記フィードアセンブリの非活性化を検出し、それによって 前記所定の事象が該フィードアセンブリの非活性化であり、 該制御装置は、該切断アセンブリが非活性化されると該フィードアセンブリを 活性化する、請求項1に記載のクッション材変換機。 13.前記感知装置は、前記製品長を選択する入力装置も備え、それによって前 記所定の事象が該入力装置への該選択された製品長の該入力でもある、請求項1 2に記載のクッション材変換機。 14.ダンネージのストリップを切断する切断アセンブリをさらに備え、 前記動作モードのうちの一つは、該切断アセンブリの各非活性化後に所望長の クッション材製品が変換されるモードであり、 前記感知装置は、該切断アセンブリの非活性化を感知するセンサを備え、それ によって前記所定の事象が該切断アセンブリの非活性化であり、 前記制御装置は、該切断アセンブリが非活性化されると前記フィードアセンブ リを活性化する、請求項1に記載のクッション材変換機。 15.前記感知装置は、前記製品長を選択する入力装置をさらに備え、それによ って前記所定の事象が該入力装置への該選択された製品長の入力でもある、請求 項14に記載のクッション材変換機。 16.前記モードは、変換されるクッション材製品の数の選択をさらに可能にし 、 前記感知装置は、該変換されるクッション材製品の数を入力するためのカウン タ入力を備え、 前記制御装置は、前記切断アセンブリが非活性化されると、前記ストック材料 が該入力された数のクッション材製品に変換されるまで、前記フィードアセンブ リを活性化する、請求項14または15に記載のクッション材変換機。 17.前記コントローラは、前記選択された動作モードに対応するコードを表示 する表示装置をさらに備えている、請求項1に記載のクッション材変換機。 18.前記感知装置は、操作者によって踏まれる足踏スイッチを備え、 前記制御装置は、該足踏スイッチが踏まれると前記フィードアセンブリを活性 化し、該足踏スイッチが解放されると該フィードアセンブリを非活性化する、請 求項1または12に記載のクッション材変換機。 19.シート状ストック材料をクッション材製品に形成するクッション材変換機 であって、該機械は、 該シート状ストック材料をダンネージの3次元ストリップに形成する形成アセ ンブリと、 該形成アセンブリの上流に位置し、該ストック材料を該形成アセンブリに供給 するストック供給アセンブリと、 該ストック供給アセンブリの下流に位置し、該形成アセンブリを介して該スト ック材料を供給するフィードアセンブリと、 該形成アセンブリの下流に位置し、該ダンネージのストリップを所定長の断片 に切断する切断アセンブリと、 該フィードアセンブリおよび該切断アセンブリを制御するコントローラとを備 え、 該コントローラは、 所定の事象の発生を感知する複数の感知装置と、 該クッション材変換機と共に用いられ得る複数の可能な切断アセンブリのうち の一つを制御する複数の出力ポートと、 複数の制御オプションのうちの1つを選択するセレクタスイッチと、 該感知装置によって検出される事象および該選択される制御オプションに従っ て、該用いられた切断アセンブリを制御するプロセッサと、 を備えている、クッション材変換機。 20.クッション材製品を製造する方法であって、該方法は、 シート状ストック材料を提供するステップと、 該シート状ストック材料をクッション材製品に変換するステップと、 クッション材変換機のストック使用量をモニタするステップと、 そのような量に従って信号を生成するステップと、 該生成された信号を格納するステップと、 該格納された信号を検索して、該クッション材変換機の使用を決定するステッ プとを包含し、 該変換ステップは、変換アセンブリと、該変換アセンブリに該シート状ストッ ク材料を供給するストック供給アセンブリとを備えたクッション材変換機によっ て達成され、 該変換アセンブリは、該シート状ストック材料をダンネージの3次元ストリッ プに形成する形成アセンブリと、該形成アセンブリを介して該ストック材料を供 給するフィードアセンブリとを備えている、方法。 21.前記モニタステップは、前記形成アセンブリに供給されるストック材料の 量のトラッキングを包含している、請求項20に記載の方法。 22.前記トラッキングステップは、前記形成アセンブリに供給される前記スト ック材料の長さを直接測定するステップを包含している、請求項21に記載の方 法。 23.前記モニタステップは、前記変換アセンブリによって生成されるダンネー ジの量のトラッキングを包含している、請求項20に記載の方法。 24.前記検索ステップは、前記クッション材変換機から離れた位置で行われる 、請求項20から23のいずれかに記載の方法。 25.クッション製品を製造する方法であって、該方法は、 シート状ストック材料を提供するステップと、 クッション材変換機を用いて該シート状ストック材料をクッション材製品に変 換するステップであって、該機械が、該シート状ストック材料をダンネージの3 次元ストリップに形成する形成アセンブリと、該形成アセンブリの上流に位置す る、該シート状ストック材料を該形成アセンブリに供給するストック供給アセン ブリと、該ストック供給アセンブリの下流に位置する、該シート状ストック材料 を該形成アセンブリに供給するフィードアセンブリと、該形成アセンブリの下流 に位置する、該ダンネージのストリップを所望長の断片に切断する切断アセンブ リとを備えている、ステップと、 該機械の動作状態をモニタするステップと、 そのような状態に従って信号を生成するステップと、 該生成された信号を格納するステップと、 診断目的のために該格納された信号を検索するステップと、 を包含している、方法。 26.前記モニタステップが、機械動作エラーの検出を包含している、請求項2 5に記載の方法。 27.前記モニタステップが、時限事象の記録を包含している、請求項25に記 載の方法。 28.前記変換アセンブリは複数の動作モードで動作させられ得、前記記録ステ ップが、該変換アセンブリが各該動作モードで動作させられる時間をトラッキン グすることを包含している、請求項27に記載の方法。 29.クッション材製品を製造する方法であって、該方法は、 情報が表面に印刷されている、符号化シート状ストック材料を提供するステッ プと、 該シート状ストック材料上に印刷されている該情報を検索するステップと、 該シート状ストック材料をクッション材製品に変換するステップと、を包含し 、 該変換ステップは、 該符号化されたシート状ストック材料をダンネージの3次元ストリップに形 成する形成アセンブリと、 該形成アセンブリの上流に位置し、該シート状ストック材料を該形成アセン ブリに供給するストック供給アセンブリと、 該ストック供給アセンブリの下流に位置し、該形成アセンブリを介して該ス トック材料を供給するフィードアセンブリと、 を備えたクッション材変換機を提供することによって達成される、方法。 30.前記シート状ストック材料には、ストック源情報が符号化されている、請 求項29に記載の方法。 31.前記シート状ストック材料には、ストックタイプ情報が符号化されている 、請求項29に記載の方法。 32.前記シート状ストック材料には、長さ決定情報が符号化されている、請求 項29に記載の方法。 33.前記クッション材変換機は不揮発性メモリを備え、前記方法は、該不揮発 性メモリに前記検索された情報を格納するステップをさらに包含している、請求 項29に記載の方法。 34.前記検索された情報を復号化するステップと、 該復号化された情報の効用として前記クッション材変換機の動作を選択的に制 御するステップと、をさらに包含している、請求項29から33のいずれかに記 載の方法。 35.前記選択的制御ステップは、前記クッション材変換機の前記フィードアセ ンブリを選択的に制御することを包含している、請求項34に記載の方法。 36.複数のクッション材変換機とひとつの制御システムとを備えたクッション 材変換ネットワークであって、 各該クッション材変換機は、 シート状ストック材料をダンネージの3次元ストリップに形成する形成アセ ンブリと、 該形成アセンブリの上流に位置し、該シート状ストック材料を該形成アセン ンブリに供給するストック供給アセンブリと、 該ストック供給アセンブリの下流に位置し、該形成アセンブリを介して該ス トック材料を前進させるフィードアセンブリと、を備え、 該制御システムは、各該機械の該フィードアセンブリの活性化/非活性化を調 整して制御している、クッション材変換ネットワーク。 37.前記制御システムは、各機械に対してコントローラを備えている、請求項 36に記載のクッション材変換ネットワーク。 38.前記制御システムは、各機械の前記コントローラと通信する監視コントロ ーラを備えている、請求項37に記載のクッション材変換ネットワーク。 39.請求項38に記載の前記クッション材変換ネットワークを用いてクッショ ン材製品を生成する方法であって、該方法は、 各前記機械にシート状ストック材料を供給するステップと、 クッション材製造の必要量を監視コントローラに入力するステップと、 該監視コントローラを用いて、該機械間に製造を割り当てるステップと、を包 含している、方法。 40.前記使用ステップは、 前記機械のうちの一つが障害状態に遭遇したとき、前記監視コントローラに知 らせるステップと、 該監視コントローラを用いて、該障害状態に遭遇した該機械をバイパスするス テップと、 該監視コントローラを用いて、該バイパスされた機械に以前に割り当てられた 作業を割り当てなおすステップと、 を包含している、請求項39に記載の方法。 41.各前記機械の前記コントローラが、該コントローラ間の通信のために少な くとも1つの別の機械のコントローラと通信する、請求項37に記載のクッショ ン材変換ネットワーク。 42.シート状ストック材料をある特定のコンテナのためのダンネージの断片に 変換するためのクッション材変換機であって、該機械は、 該シート状ストック材料をダンネージの3次元ストリップに変換する形成アセ ンブリと、 該形成アセンブリの上流に位置し、該ストック材料を該形成アセンブリに供給 するストック供給アセンブリと、 該ストック供給アセンブリの下流に位置し、該形成アセンブリを介して該スト ック材料を供給するフィードアセンブリと、 該形成アセンブリの下流に位置し、該ダンネージのストリップの断片を切断す る切断アセンブリと、 該コンテナのパッケージング要件を判定するプローブと、 該プローブによって判定された該パッケージング要件を満足するために要求さ れるダンネージ断片を決定するプロセッサと、 該フィードアセンブリおよび該切断アセンブリを制御して、該プロセッサによ って決定されるような該要求されるダンネージ断片を製造するコントローラと、 を備えている、クッション材変換機。 43.前記プローブは、前記コンテナと連関するバーコードから、符号化された 情報を読み取るバーコード読み取り器を備えている、請求項42に記載のクッシ ョン材変換機。 44.前記プローブはプランジャを備えている、請求項42に記載のクッション 材変換機。 45.前記プローブは、前記コンテナの容積を光学的に測定する光学装置を備え ている、請求項42に記載のクッション材変換機。 46.前記プローブは、前記コンテナの容積を測定する超音波装置を備えている 、請求項42に記載のクッション材変換機。 47.前記プローブは、機械ビジョンを用いて前記コンテナの容積を測定する装 置を備えている、請求項42に記載のクッション材変換機。 48.前記コントローラは、パターン認識技術を用いてクッション材を必要とす る前記コンテナの容積を決定する、請求項42に記載のクッション材変換機。
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