JPH10503438A - 短ストランドの配向機 - Google Patents

短ストランドの配向機

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JPH10503438A JP8506059A JP50605996A JPH10503438A JP H10503438 A JPH10503438 A JP H10503438A JP 8506059 A JP8506059 A JP 8506059A JP 50605996 A JP50605996 A JP 50605996A JP H10503438 A JPH10503438 A JP H10503438A
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Abstract

(57)【要約】 配向機は、上部デッキ、最下部デッキ及び少なくとも1つの中間部デッキを上下に積み重ねた複数のデッキにより構成されており、略垂直に伸びる通路が各デッキ内に形成され、最下部デッキの通路の幅は、測られた通路幅の方向に対して略垂直にストランドを所望の方向の中間へ確実に配向するのに十分な小さい値のYBに予め設定される。上方のデッキの通路の幅は、式2n-1Bに従って、下方のデッキの通路の幅より漸次的に大きくなるように作られる。この式で、nはマット上方のデッキの数を示し、YBは最下部のデッキまで伸びる通路の幅を示す。全てのデッキ内の両側の通路は略垂直に並べられ、最上部のデッキの両側の通路はその真下のデッキで等しい2つの通路に分割される。

Description

【発明の詳細な説明】 短ストランドの配向機発明の分野 本発明は、ストランドの配向機、より具体的には、ストランドが長さ方向に沿 って大きく分離しないようにストランドの向きを揃える多数デッキ型配向機に関 するものである。発明の背景 ストランドを(配向すべきストランドの軸方向の長さと比較して)狭い垂直の 通路を通過させることによって配向する考えは、ウェハー板やストランド板の業 界に於ては以前から実施されている。 その様な装置の1つは1963年12月24日発行のストークス等の米国特許第3,115, 431号に示されている。この装置は、一平面内に略平行に並んで配置される複数 のシャフト上に取り付けられ、互いに噛み合っている複数の回転ディスクを具え ている。あるシャフト上のディスクは、その隣接するシャフト上のディスクの中 間に規則正しく配置される。前記特許に記載された配置では、隣り合うシャフト 上のディスクは、一連のディスクの最後のディスク以外は、同じ方向に回転し、 該最後のディスクはそれとは逆の方向に回転する。この型式の配置(以下、ス トークス配置と呼ぶ)は、特に長いストランドに使用したとき、満足できるもの であることが分かった。ストークス等の特許の開示はこの引用を以て本願への記 載加入とする。 別の同様な装置が1987年5月19日発行のバークナー(Burkner)米国特許第4,666, 029号に記載されている。該特許では、隣り合うシャフト上のディスクは、互い に対をなして並んで配置され、ある対をなすディスクが、配向通路(orienting p assage)の一方の側面を形成し、軸方向に間隔をあけて次の対をなしているディ スクが、該通路の他方の側面を形成している。この配置(以後、バークナー配置 と呼ぶ)もまた満足できるが、ストークス配置の方が複雑でなく、且つストラン ドを配列する際に、バークナー配置とほぼ同じぐらい効果的であると思われる。 バークナー等の特許の開示は、この引用を以て本願への記載加入とする。 これら両装置は回転ディスクを使って、上段ディスク間の軸方向の間隔を直接 には通過しないような長ストランドは、ディスク間の軸方向間隔が広くなってる 側の端部へ運び、こうすることによって長ストランドは配向機の一端へ、短スト ランドは他端へ集まるようにしている。 上記の配列に修正を加えたものが1994年7月5日発行のクリッテンデン等の米国 特許第5,325,954号に記載されており、少なくとも一対のデッキにより形成され る前置 配向機及び配向機が用いられている。該特許によりシステムの機能はめざましく 進歩した。まず前置配向機のディスクを経由するストランドを配向機の比較的狭 い通路へより効果的に入るような向きに傾けることにより、特に6インチ以上の 長いストランドを底側の配向デッキの垂直通路をより簡単に通過させることが可 能となった。このシステムは、バークナー特許及びストークス特許の配列を著し く向上しており、長いストランドを扱うのに特に適している。 米国特許第5,325,954号の配向システムは、一般的に、配向機の一端へ向って ディスクの軸方向の間隔をより広くとり、底部の比較的長いデッキを使用してい るが、バークナー特許やストークス特許の装置によって配向した配列ほどには、 長さ方向にストランドを分離しない。 収集ベルト上に形成されたマット又は堆積(lay-up)の上方にある配向デッキ の底部の下縁の高さが、ベルト上のウェハーやストランドの配向を保つ上で大き く影響することが知られている。この間隔が広ければ広いほど、配向機が得たス トランドの配向のロスが大きいので、この間隔は約1インチから3インチの比較 的狭い間隔に保つことが望ましく、配向のロスを最小限にするには、更に間隔を 狭くすることが望ましい。 ストランドが長さ方向に分離していると、ストランドがそれよりも長尺の収集 ベルトの長さを越えてベルト上 に横たえられることは明らかである。このこと自体は問題ではないが、配向機の 長手方向に沿ってストランドの分配が一定でない場合、ベルト上のマットの高さ は不規則な堆積となり、ベルト上のマット高さは配向機の端部に向かってこぶ状 となる。 即ち、配向機の傾斜した底デッキを調整して、底デッキとベルト上のストラン ド上端との間の空間が、ハンプの上端で所定距離であって、且つハンプのどの点 でも必ず離れている様になさねばならない。それによって配向機のこの箇所にお けるストランドの向きの平均配向角度は著しく増加しており、配向性を失ってい る。 1974年4月30日にウッド等へ発行された米国特許第3,807,931号には別型式の配 向機が記載されており、該配向機は、垂直に積み重ねた多数のデッキを用いてい る。各デッキは、静止の垂直フィンにより形成され、各垂直フィンにはその間の 材木片の移動を向上する振動キャップが設けられている。各デッキは多数のフィ ンを有し、該フィンの数は、その真上のデッキのフィン数の倍数であり、その結 果、上部デッキ上のフィンは下部デッキ上の対応するフィン上に直接横たわり、 ストランドの流れは上部デッキにより分割され、該分割により形成される区分は 、次の下部デッキにより更に細分化する。この装置では、最上部のデッキ上のフ ィンの間隔は、配向されるべきストランドの平均の長さの略半分であり、上部デ ッ キと下部デッキの間隔は、ストランドの平均の長さよりも長い距離に形成される 。この特許の配向システムは、明らかに、長いウェハーに関して効果的でなく、 且つ従来の長さ(3〜4インチ)のストランドに関してもうまく機能しないであ ろう。 ターナー等に発行されたカナダ特許第920,529号は更に別型式の配向機を示し ており、該配向機では、仕切り壁が詰まりを防ぐように設計されている。発明の簡単な説明 本発明の目的は、通路の全体に亘ってストランドをコントロールし、ストラン ドが長さによって分離されるのを最小限にし、ストランドが配向機に挟まって、 詰まりの原因となる可能性を減らすような、多数デッキ型配向システムを提供す ることである。 広義に於て、本発明は、材木ストランドを配向する配向システムに関するもの であり、該配向システムは、最上部デッキ、最下部デッキ及びこれらのデッキの 間に設けられて上下に略垂直に積み重なる一連のデッキを形成する少なくとも1 つの中間部デッキ及び前記各デッキから略垂直に突設する通路で構成されており 、該通路は間隔をあけた一対の壁によりそれぞれ形成され、該壁は少なくとも前 記最上部デッキに於ては、複数の平行なシャフトから半径方向に突設して軸方向 に間隔を空けたディスクによって形成され、前記最下部デッキを通る前記通 路の幅yは、前記底部デッキの前記壁の間の第1の方向で計算され、予め選択さ れた幅であり、該幅yは前記ストランドが該通路を通って、前記第1の方向に対 して略垂直な第2の方向の所望の中間角度からそれたところに確実に配向するの に十分な小さい値であり、前記一連のデッキに於て、垂直方向に隣接する一対の デッキのうち上方のデッキの前記通路の幅は、前記した少なくとも一対のデッキ のうちの隣接する下方のデッキの通路の幅と相互関係をもたせており、これによ って、前記上方デッキの通路を下る物体は、前記下方のデッキの前記2つの通路 の共通の壁の1つだけの上縁部上に落下し、前記ディスクを回転させることにな る。 前記最上部デッキ内の同一シャフト上のディスクの軸方向の間隔は、配向すべ きストランドの最大切断長さと少なくとも同じ長さであることが望ましい。 上部デッキ内の前記通路の前記壁は、該デッキの真下のデッキ内の通路の壁と 略垂直で軸方向に並ぶことが望ましい。 前記最下部デッキの上方に配置された前記中間部デッキ及び前記最上部デッキ のそれぞれに於ける前記垂直の通路の幅は、ストークス特許のディスク配列で用 いられた通路の幅(2)nyと略同様であることが望ましい。ここで、nは前記底部 デッキの上方のデッキ数を表す。 全ての前記通路の少なくとも上縁部は、シャフト上に 軸方向に間隔を空けて配備されるディスクの縁部で形成されることが望ましい。 全ての前記デッキ内の前記通路の前記壁は、前記シャフト上に軸方向に間隔を 空けて配備されるディスクにより形成されることが望ましい。 前記何れのデッキに於ても、該デッキ内の全ての前記シャフトは一平面内に配 列されることが望ましい。 前記各デッキに於て、1つのシャフト上の前記ディスクは、隣り合うシャフト 上の前記ディスク同士の中間に配備されることが望ましい。 隣り合うデッキ内の前記シャフトは、略同一の垂直平面上に配列されることが 望ましい。図面の簡単な説明 本発明の更なる特長、目的及び利点は、後述する発明の望ましい実施例の説明 及び添付の図面により明らかであろう。 図1は、本発明によって作られた複数の配向システムが並んで配置されている 概略配置図である。 図2は、本発明によって作られた一般的な配向システムを通り、ベルトの運動 方向と平行に断面した断面図である。 図3は、図2の3−3線に沿って断面した概略断面図で、通路の側壁を形成し ているディスクの望ましい配置を示している。望ましい実施例の説明 図1は本発明に従って作られた3つの配向システムを合体した配向機を示して おり、これらの配向システム(1)(2)(3)は並んで配列されて、コンベヤー又は 同種のもの(14)上にマット又はレイアップ(lay-up)(12)を堆積させる。マット (12)は、材料(材木ストランド)配向機(1)(2)(3)から(の材料を使って)複 数の材木を結合した製品を製造するためのレイアップを形成している。本発明に 従って作られ3つの配向システムは、図1に於て、本発明によって構成された配 向システムに材料を供給する特定の形式の分配システムについて、それの性能を 最大限に発揮させるための配置を示している。しかし何れの配向システム(1)( 2)(3)も単独で、又は本発明の他の配向システムと組み合せて使うことができ ることは明らかである。 本発明の配向システムで通常使用される材木ストランドは、一般的には12イ ンチより短い手頃な長さであればどんな長さでもよい。厚さは0.25インチよ り薄く、通常は約0.05インチより薄い。幅は通常は約1/2インチ以上約3 インチ未満で、長さの幅に対する割合は2以上である。 図示する配列では、コンベヤー又は同種のもの(18)から送られたストランド(1 6)は、表面にスパイクを突設したピッカーロール又は同種のもの(20)を用いて分 散され、 間隔を空けた一対の分配ロール(22)(24)の上に供給される。該分配ロール(22)(2 4)も又、平行に間隔を空けて配備され表面にスパイクを突設したローラで形成さ れている。従って、図の配列では、約3分の1のストランドが、分配ロール(22) と(24)の間を素通りし、配向システム(2)つまり中間配向システムに、流入(in -feed)する。一方、分配ロール(22)は、他の3分の1の流れのストランドを配 向システム(3)に分配し、ロール(24)は残りの3分の1を配向システム(1)に分 配する。各配向システム(1)(2)(3)への流れは本来は同じであるのが望ましい が、それは必要条件ではない。 配向システム(1)(2)(3)へ入ってくる流れは、(26)(28)(30)で示されるよう に、仕切り又は方向案内壁(32)(34)(35)(36)(37)(38)の間に落ち、該方向案内壁 は、入ってくるストランド(26)(28)(30)に対し、少なくとも幅を真直にし(deli neate)、後述するように、更に各配向システム(1)(2)(3)間に境界壁を形成 することもある。これらの方向案内壁(32)(34)(35)(36)(37)(38)は、前記何れか の配向システム(1)(2)(3)の上部デッキ又は最上部デッキの上に、外側ディス クの周辺へ向かってストランドを誘導する。前記ストランドの長さは、前記外側 ディスクの軸を通る垂直平面内(inside)の長さであることが望ましい(図2の仕 切り(32)(34)を参照)。 本発明の配向システムでは、流れ(26)(28)(30)の中の ほぼ全てのストランドがそれぞれの配向システム(1)(2)(3)を直接通過し、コ ンベヤーの移動方向にxで示すような比較的短い長さの範囲で前記それぞれの配 向システムを離れる。 この配列では、入ってくるストランドの流れ(26)(28)(30)がそれぞれの配向シ ステム(1)(2)(3)を通過して、マット又はレイアップの長手方向(x)と比較 して狭い流れとして排出しており、このため長さによるストランドの分離はほぼ なくなり、ストランドはむしろより均一に並べられることが確実になる。長さx は、一般的には約1〜3フィートの範囲に設定される。 更に、ストランドを比較的短い長さxの範囲に集中して並べることにより、配 向システムの底部と形成されているマットの表面(40)との間隔zは、図1及び図 2に長さzで示すように比較的一定に保たれる。 図解する配列では、配向システム(1)(2)(3)は、水平に並んでいる。しかし 、配向システム(1)を基準とすると、配向システム(2)は、矢印(42)で示すよう に配向システム(1)に対し相対的に垂直移動ができ、同様に、配向システム(3) も矢印(44)で示すように配向システム(2)とは相対的に垂直移動ができる。これ によって、各配向システムの底部を規定の条件で形成しているマット表面(40)と は相対的に位置決めすることができるが、ディスクデッキ同士の間隔が大きい場 合には、各デッキを デッキ(3)に対し段差を付けて配列するほうが望ましいかもしれない。つまりベ ルトの移動方向の上流側のデッキは、他の2つのデッキよりもベルトに近づける のである。 ここでは3つの配向システム(1)(2)(3)を組合わせたものを説明したが、本 発明を単独又は2つ以上の配向システムに利用できることは明らかであろう。一 対の分配ロール(22)(24)を用いる時、3つの配向システムは比較的好都合である 。何故なら、一箇所から流れ出たストランドの本流が3つの支流に比較的容易に 分割されるからである。 図2で概略的に例示するように、各配向機(1台についてのみ記載する)は、 少なくとも3つのデッキ、つまり最下部デッキB、少なくとも1つの中間部デッ キI(i)及び最上部デッキTにより構成される(図1も参照)。 例示の配列では、1つの中間部デッキだけが示されている。しかし、最下部デ ッキに必要な幅yに基づいて2分された通路数についての条件を満たすために必 要であれば、下記に記載する如く、(i)で表わす多数の中間部デッキを配備して 、配向中のストランドに必要な配向性を与え、長さLのストランドを後述する如 く配向することも可能である。 ディスク(44)が駆動されることが重要であるので、矢印(52)で概略的に示す適 切な手段を設けて、通常はシャ フト(46)を動かすことで前記ディスク(44)を動かすことになるであろう。例示の 配列では、各デッキ内の配向システムの一端(off-going end)のディスクは、 他のディスクに対し反対方向に駆動されているが、これは不可欠ではなく、望ま しいということでもない。 異なるデッキに於けるシャフト(46)の軸心は、格子状に並べられることが望ま しい。ある特定のデッキに於けるシャフトの軸心は、全て同一平面内に配置され ることが望ましく(図2に点線で指定される平面(54)(56)(58)を参照)、積み重 ねられた一連のデッキ内のシャフトの軸心は、略平行であることが望ましい平面 (60)(62)(64)(66)(68)内にあって、積み重ねて配置される。平面(54)(56)(58)は 平行で、平面(60)(62)(64)(66)(68)が伸びる方向に対して略垂直な方向に伸びる ことが望ましい。平面(54)(56)(58)は略水平に伸びるように図示されているが、 所望により、形成されつつあるマットの表面(40)に略平行になるように設定して もよい。 とにかく、図2の配列では、各デッキB、I(i)、Tは、シャフト(46)上に軸 方向に間隔を空けて配備される複数のディスク(44)により構成される。図2では 、最上部デッキのシャフトは、tで示される。また、一端(前方)に対するシャ フトの位置は数字で表わされ、図示する5シャフトシステムでは、前方(48)に一 番近いシャフトは1、一番遠いシャフトは5で表わされる。各デッキ に於ても、同様の数字が付けられている。中間部デッキはそれぞれI(i)で表わ され、(i)は最下部デッキB上の中間部デッキの位置又は数を示し、シャフトも 同様の方法で表示さる。例えば(46(1I1))は、最下部デッキの真上にある中間部 デッキの最前列(第1)のシャフトを示している。底部デッキ上のディスクとシ ャフトについても同様の数字付けが行なわれており、例えば(46(1B))のように、 添字Bが底部デッキを表わしている。 図に於て、全てのディスク(44T)(44Ti)(44B)の直径Dの大きさは、略同じであ る。 略垂直に並ぶシャフト(46(1T))(46(1I1))(46(1B))上に配備された隣り合うデ ィスクの間隔は、寸法tにより示される。この寸法tは、通常2インチ未満で、 1インチの方に近く、ディスクが重なる部分では、マイナスの数字になることも ある。 配向システム全体の高さを重視するところでは、ある1つのデッキのディスク が隣接する上方又は下方のデッキのディスクと重なることが重要な場合もある。 何故なら、ディスクが重なり合うことにより、該システムの嵩を大きく減らすこ とができるからである。ディスクは重なる部分を十分にとってはならず、ディス クは、隣り合うデッキのディスク同士が干渉せず、1つのデッキがその隣り合う デッキの働きを邪魔しないように配慮して、隣り合うデッキ上に配置しなければ ならない。 寸法Dは、シャフト(46)の直径d及び同一デッキ内のシャフト(46)同士の間隔 Sと互いに関係しあい、各デッキ内のシャフト同士の間隔が、処理されるべきス トランドの長さと少なくとも等しい長さ、つまり1/2(S−d)となるように 設定され、通常は処理されるべきストランドの最大長さLに少なくとも等しい長 さである(図2の上のストランド(52)を参照)。そして、D/2=rは、隙間を 空けるために、S−dよりもやや短く設定される。 出願人は、寸法Dが16インチであって、直径が約2インチで9インチの間隔 を空けて配置されたシャフトを用いたときが、最大長さが約6.5インチより短 く、平均長さが約5.5インチであるウェハーやストランドについて非常に満足 のいくものであることを発見した。 図に於て、ディスクは上述の如くストークスの配列によって並べられているが 、バークナーの配列でも同様にうまく並べることが可能である。しかし、ストー クスの配列では、必要なデッキ数をバークナーの配列の場合よりも少なくするこ とができるので、ストークスの配列の方が好まれている。 一連のデッキに於て、例えばデッキI(1)及びデッキBのような隣り合うどの 一対のデッキに於ても、デッキI(1)の通路P(I1)を通って通路P(B)まで落下す るストランドが、デッキBの通路P(B)を形成する2つの壁の うち一方の壁の上縁部だけに接触できることが重要である。これによって、前記 隣り合う一対のデッキのうち上方のデッキの通路P(I1)はそれぞれ一対のうちの 下方のデッキを通る2つの通路に分けられる。上方のデッキの通路は下方のデッ キで等しい幅の2つの通路に分かれ、下方のデッキの2つの通路の合計幅が上方 のデッキの通路に等しくなることが望ましい(シャフトの軸方向に測るディスク 又は壁の厚さは無視する)。 図3に示すように、各デッキに於て隣り合うディスク(44)の間隔を各ディスク の中心から軸方向に測定すると(シャフトの軸方向で測るディスク又は仕切り壁 の厚さは無視する)、以下のようになる。デッキB上のディスク(44)の軸方向の 間隔は、寸法Ybで表わされ、これはマット(12)を形成するストランドの望まし い配向角度(平均角度偏差(mean angular deviation))を得るのに必要な寸法であ る。次に、上下に配置される各デッキの大きさは、各デッキ内のディスク同士に より形成される垂直の通路である通路PT、PI(i)及びPBの幅が次式に従って増 加するように、互いに関連を持たせた大きさにするのが望ましい。 Y(Pi)=2(n)B ここで、YBは最下部デッキの通路PBの幅に等しく、nは最下部デッキ上にある デッキの位置を最下部デッキを含めずに数えた番号である(最下部デッキBの番 号n= 0である)。従って、第1の中間部デッキは第1のデッキ(n=1)という工合 に続く。図の配列では、デッキI(i)は最初の上部デッキであり、寸法Y(Ii)は寸 法YBの2倍となり、デッキが3つしかないことから、上部デッキの寸法YTは、 2(2)B又はYBの4倍になる。 ストークスのディスク配列では、幅YTは同一シャフト上のデッキ同士の間隔 を2分する隣り合うシャフト上のディスクにより形成されるので、言い換えれば 、通路の幅は隣り合うシャフト上のディスク同士の間隔により決定されるので、 必要なデッキ数はバークナーの配列に比べて少なくてすむことは明らかであろう 。バークナーの配列では、通路の幅は、同一シャフト上のディスク同士の間隔に より決定される。何故なら、最上部デッキ内の同一シャフト上のディスク同士の 間隔も又、少なくともウェハーの長さと同じ間隔を空け、ストランドの長さLに 依存しているからである。従って、必要なデッキ数はバークナーの配列よりもス トークスの配列の方が少なくてすむ。 図2に示すように、最上部デッキ内の同一シャフト上の隣り合うディスク同士 の間の寸法は、最低でも切断ストランドの最大長さLに等しいか、若しくは大き い長さである。 ストークスの配列を利用すると、図2に点線で示される、隣り合うシャフト上 のディスク同士の間隔は、最上 部デッキではA/2、中間部デッキではA/4、底部デッキではA/8であり、3 つのデッキはA/2=YT=4YBとなるように描かれている。 バークナーの配列を利用すると、より多くのデッキが必要となる。何故なら、 バークナーの配列では、隣り合うシャフト上のディスクのオフセット効果が得ら れないにもかかわらず、各デッキの通路のサイズはその真上のデッキの通路幅の 半分で、しかも通路の最大幅YTがストランドLを収容できるような長さでなけ ればならないので、同一シャフト上の隣り合うディスク同士の実際幅は必然的に 寸法Aと等しくなり、これはストークスの配列を利用する場合の1/2Aとは対 称的である。 ストークスの配列では、どの位置に於てもストランドは隣り合うシャフト上の ディスクより上に突出する部分のディスクだけを見るので、一つのシャフト上の ディスク同士の間隔を必要な通路幅の2倍にすることができ、結果としてデッキ 数を少なくすることが可能である。 軸方向の間隔が最下部デッキでは必要な配向を得るために十分に狭く、また最 上部デッキでは処理中のウェハーの最大切断長さよりも広くなければならないた め、中間デッキの必要段数はウェハーの最大長さ及び配向角度によって決定され ることは明らかである。例えば、もしディスク44B同士の間隔が1インチで( YB=1/2インチ)、ウェハーの最大長さが12インチである場合、 第1段中間部デッキの通路幅の寸法YI1=2(1)B=1インチとなり、第2段中 間部デッキの通路の寸法YI2=2(2)B=2インチとなり、第3段中間部デッキ の通路幅の寸法はYI3=2(3)B=4インチとなり、次の中間部デッキの通路幅 の寸法はYI4=2(4)B=8インチとなり、最上部デッキの通路幅の寸法YT= 2(5)B=16インチとなる。 図のように配列されている通路PT,PI1及びPBは、それぞれ真上の通路に対 してまっすぐ垂直方向に並べられ、真上の通路を実質的に2分しており、最上部 デッキで通路の両壁が形成されると、その下のデッキの通路壁(ディスク)は、 同一垂直面内に位置することになるのがわかるであろう。 少なくとも最上列のデッキTにディスクを使用することは不可欠である。しか し、中間部デッキでは、ディスクの代りに羽板(vane)を使うことが望ましい場合 もあり、特に最下部デッキに於ては、羽板をディスクの代りに又はディスクと組 み合わせて使うことにより、隙間g(図2に示す)をなくし、図2に点線(60)で 示す羽板同士の底部により正確な間隔を維持でき、よって配向性を更に向上させ ることができる。 実験では、上述した2インチ直径のシャフト上に配備された16インチ直径の ディスクは、(1)(2)(3)と番号を付した3つの異なるデッキで使われた。各デ ッキの ディスク同士の軸方向の間隔はそれぞれ6インチ、3インチ及び1.5インチで あった。デッキの番号及び配列は異なっており、隙間の間隔tはt=1インチと 設定された。各テストで、900グラムの6インチ長ストランドが配向システム の番号及び配列の異なるデッキに送られた。テスト結果を表1に示す。 本発明に従って作られたシステムにおいて、3つのデッキを使用した時、長さ方 向の分離を避け、配向機の1フット当りの延堆積(througtput)(シャフトの平 面且つ シャフトに垂直な面で測定される)を高める上でより一層効果的であることは明 らかである。本発明を利用しなければ、該システムのフットプリント(footprin t)は18インチから大きく増加し、少なくとも48インチになる。 配向機の作動は、ストランドの本流がディスク先端のシャフトの真上にあたる 部分、つまりシャフト同士の中間点から離れたディスク先端に向けて送り込まれ るように行なわれるのがベストである。何故なら、ストランドが最もつまりやす いのは、隣り合うシャフト上のディスク周辺が交差する部分である、シャフト同 士の中間点だからである。 以上が本発明の説明であるが、当該分野の専門家であれば、添付の請求の範囲 に規定される発明の精神から離れることなく、発明を変形することが可能であろ う。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.材木ストランドを配向する配向システムであって、最上部デッキ、最下部デ ッキ及び該最上部デッキと最下部デッキの間に位置する少なくとも1つの中間部 デッキからなる少なくとも3つのデッキが上下に直接に略垂直に積み重なって一 連のデッキを形成し、該各デッキを通って略垂直に伸びる通路が形成され、前記 各デッキの前記各通路の幅は、間隔を空けた一対の壁により形成され、前記デッ キは、垂直に隣り合あって対をなし、各対のデッキは、例えば前記最上部デッキ と中間部デッキとから成る上方デッキ、及び例えば前記最下部デッキと中間部デ ッキとから成る下方デッキであり、前記最下部デッキを通る前記通路の幅yは予 め決められていて、前記底部デッキの前記壁の間で、該壁に略垂直な第1の方向 に測られ、前記幅yは、前記第1の方向に対して略垂直な第2の方向へ、通路を 通るストランドを所望の平均角度偏差(mean angular deviation)で確実に配向 するのに十分小さい値であり、前記一連のデッキにおける各対の垂直に隣り合う デッキのうち上方のデッキ中の通路は、前記第1の方向で測られ、前記対の隣り 合うデッキのうち下方のデッキを通る通路の幅と相対関係にあり、これによって 、前記各対の隣接するデッキのうち前記上方のデッキを通 る通路は、そのデッキの真下にあり、前記垂直に隣り合う対のデッキのうち下方 のデッキを通って形成されている通路により2つの通路に分かれ、その真下にあ る2つの通路の幅を合わせると、前記上方のデッキを通る通路の幅と等しくなり 、前記上方のデッキの通路を落下するストランドは、その真下にあり、前記下方 のデッキに於ける前記2つの通路の共通壁が形成する唯一の上縁へまっすぐ落下 し、前記最上部デッキは、前記垂直に隣り合う一対のデッキのうち上方のデッキ を形成し、前記最下部デッキは、前記垂直に隣り合う一対のデッキのうち下方の デッキを形成し、前記各中間部デッキは、その垂直に隣り合う下方のデッキに対 して上方のデッキを形成し、隣り合う真上のデッキに対しては下方のデッキを形 成し、前記垂直に隣り合う対のデッキのそれぞれにおける各上方のデッキの前記 通路の前記壁は、その真下にある前記一対のデッキのうち下方のデッキの前記通 路の各外壁に対してほぼ垂直且つ軸方向に並べられている、材木ストランドを配 向する配向システム。 2.少なくとも前記最上部デッキに於ける前記壁は、ディスクの回転手段である 複数の平行なシャフトから半径方向に伸び、軸方向に間隔を空けたディスクによ り形成され、前記最上部デッキ中の同一シャフト上に設けたディスク同士の軸方 向の間隔は、少なくとも送ら れてくるべきストランドの最大長さと同じ程度に広く形成されている、請求項1 に記載の配向システム。 3.前記全てのデッキに於ける前記通路の前記壁は、平行なシャフトから半径方 向に伸び、軸方向に間隔を空けて取り付けた前記ディスクにより形成される請求 項1又は2に記載の配向システム。 4.前記最下部デッキ上に配置される前記中間部デッキ及び最上部デッキのそれ ぞれの前記垂直の通路の幅は、ストークスのディスク配列における(2)nYにほぼ 等しく、nは最下部デッキ上に配置されるデッキの数を示している、請求項3に 記載の配向システム。 5.前記各デッキに於て、あるシャフト上の前記ディスクは、その隣接するシャ フト上の前記ディスク同士の中間に配備される、請求項2、3又は4の何れか1 つに記載の配向システム。
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