JPH10503010A - 多相混合物の相の分析方法および装置 - Google Patents

多相混合物の相の分析方法および装置

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JPH10503010A JP7529408A JP52940895A JPH10503010A JP H10503010 A JPH10503010 A JP H10503010A JP 7529408 A JP7529408 A JP 7529408A JP 52940895 A JP52940895 A JP 52940895A JP H10503010 A JPH10503010 A JP H10503010A
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Abstract

(57)【要約】 混合物を、円筒形断面の管状測定セル内に設置し、前記測定セルの方向に電磁放射を発信し、前記混合物によって、透明な前記管状測定セルの長手軸であって垂直に配設される長手軸に直角な面(P)内に後方散乱される電磁放射を検出し、前記管状測定セルの長手軸の全長において所与のピッチで、前記混合物の測定サイクルとなる、前記の後方散乱される電磁放射の複数回の検出を実行することからなることを特徴とする多相混合物の相の分析方法。本発明は、本発明による方法を使用することが可能な装置にも関する。多相混合物の構造および安定性を分析することまたは混合物の構造を明らかにすることが必要な分野に適用。

Description

【発明の詳細な説明】 多相混合物の相の分析方法および装置 本発明は、特に、例えば乳濁液または懸濁液の、時間の変化に伴う混合物の相 の分離および沈殿現象の検出および測定が可能な、多相混合物の相の分析方法お よび装置に関する。本発明の適用分野としては、化学および準化学産業、より一 般的には、多相混合物の構造および安定性を分析することまたは混合物の構造を 明らかにすることが必要なあらゆる分野が含まれる。 先行技術により、部分的に液相の混合物の相の数を決定するための装置が知ら れている。この装置は、混合物を収納し、光を投射する垂直平行六面形セルを有 する。光発信器に対向して設置された光センサにより、混合物が発する放射を検 出することができる。セルの高さ方向に発信器およびセンサの移動にともない各 相内および相の界面における光学透過率の測定値の変化により、混合物内に存在 する相を計数することができる。 混合物を通過する光の透過率のみを使用するこのような装置では、透明または 低い混濁度を示す混合物に限定された適用例、および混合物の相数を決定するだ けの分析しか行うことができない。さらに、平行六面形セルを使用する場合、粘 性がきわめて高い混合物の場合良好に充填することができず、撹拌による混合物 の良好な均質性も得られない。 また先行技術により、これら欠点を部分的に解消することができる装置が知ら れている。この装置は、混合物によって分散される放射を検出するセンサを使用 し、混合物の混濁度の違いにより、混合物内に含まれる異なる相を明らかにする ことができる。 この装置は、混合物の一定の透明性を要求する分散放射の検出の原理により、 中程度の混濁度を有する混合物に対する適用に限定される。従ってこの装置では 、不透明または混濁度が高い混合物の調査はできない。 本発明は本質的にこれら欠点を解消することが可能である。より詳細には本発 明は、少なくとも、 − 前記混合物を、円筒形断面の管状測定セル内に設置する段階と、 − 前記測定セルに電磁放射を発信する段階と − 前記混合物によって、透明な前記管状測定セルの長手軸であって垂直に配 設される長手軸に直角な面内で後方散乱される電磁放射を検出する段階と、 − 前記管状測定セルの長手軸の全長において所与のピッチで、前記混合物の 測定サイクルとなる、前記の後方散乱される電磁放射の複数回の検出を実行する 段階からなることを特徴とする多相混合物の相の分析方法にある。 本発明による方法によって、混合物をセルの長手軸に直角な測定区分に分断し 、セルの円筒形断面管状部分、有利には円形断面部分内に混合物を収納する測定 セルの使用を介することにより、混合時、セル内で均質な混合物を得ることがで きる一方、電磁放射の後方散乱による検出により高い混濁度を有する混合物ある いは不透明な混合物の分析を行うことができる。所与のピッチに従い実施される 検出によりセルを走査することにより、混合物の相のプロフィルを形成する測定 サイクルを得ることができる。有利には検出面の厚さ以下の細密走査により、混 合物の任意の点における、特に相分離、併合、またはフロキュレーションの発生 現象を検出することができる。 有利な特徴によれば、本発明による方法は、 − 前記混合物によって、前記管状測定セルの長手軸に直角な平面内で伝達さ れる電磁放射を検出すること、及び − 前記混合物の前記測定サイクルに含まれる、前記ピッチに沿って伝達され る前記電磁放射の複数回の検出を実行すること からなる。 この特徴により混濁度の低い混合物または透明な混合物の分析が可能であり、 混合物によって後方散乱される電磁放射の検出と組み合わせれば、透明、混濁、 不透明などあらゆる種類の多相混合物の分析の可能性がもたらされる。 別の有利な特徴によれば、前記面は30から50マイクロメートルの厚さを有 する。 この特徴により微細な測定分解能が可能になり、混合物内の特に相分離、沈殿 、併合、またはクリーム化の発生現象の検出を行うことができる。従ってこれは 、 比較的時間がかかることがある現象の完全な発現を待たずに混合物の時間経過に おける安全性を調査する場合にはきわめて有利な特徴である。 別の有利な特徴によれば、前記の後方散乱される電磁放射は、前記電磁放射の 発信方向に対して90°から180°の角度で検出される。 この特徴により、特にセル−混合物の曲線界面の近傍において、高い不透明性 を有する混合物によって後方散乱される電磁放射の最適な検出が可能である。 別の有利な特徴によれば、本発明による方法は、セル−混合物の界面のある点 において前記の後方散乱される電磁放射を検出することからなる。 後方散乱時における検出の際、後方散乱される放射は混合物内に深く浸入しな いため、この特徴により混濁度の高い混合物の分析が可能である。 別の有利な特徴によれば、本発明による方法は、所与の時間間隔で前記測定サ イクルを更新することからなる。 この特徴により異なる時点で混合物の相の形態を得ることができるので、時間 の経過にともなう混合物の安定性または変化の調査が可能である。 別の有利な特徴によれば、本発明による方法は、前記測定サイクルの少なくと も一つを記憶することからなり、別の有利な諸特徴によれば、前記測定サイクル を処理し、前記測定サイクル間における前記混合物内の相の推移を知るために前 記測定サイクルを比較することからなる。 これらの特徴により混合物の運動特性を得ることができ、測定サイクルの処理 により時間の経過における混合物の特に脱水状態を補正することにより本質的に 、時間的に間隔を取った混合物の二つの相の形態を比較可能にすることができる 。 本発明は、本発明による多相混合物の相を分析する方法を使用することができ る、少なくとも一つの多相混合物の相の分析装置も対象とする。 本発明およびその長所ならびに特徴は、本発明による多相混合物の相の分析装 置の説明、実施形態の例、および、本発明についての限定的図示例として示した 添付の図面をともなう以下の適用例を読むことにより、よりよく理解され明らか になろう。 第1図は、本発明による装置の実施態様を示す正面断面図である。 第2図は、第1図の線分I−Iによる部分断面図である。 第3図は、異なる時点で混合物内で行われる複数の測定サイクルを示す、本発 明による装置の適用例を示す図である。 第4図は、第3図の測定サイクルの処理例を示すである。 第5図は、第4図の被処理測定サイクルの比較を示すとともに、時間の経過に ともなう混合物内の相の推移を示す図である。 第6図は、第5図に示す相の推移の視覚を比較として示す図である。 第1図に示す装置は、分析すべき多相混合物を含む測定セル1を有する。セル 1は、セル内への充填を可能にするために開口した上部28を有し、上部28は 、有利にはねじ締めする栓29で塞がれる。セル1の上部28は特に、遠心分離 装置と協動するのに適する既知のあらゆる掛合手段(図示せず)を具備すること ができる。有利にはセル1は、後述するように底26が測定面内に含まれるよう に、平坦で水平な底26の下部27を有する。下部27は、混合物の完全な走査 を行うため底26の下側に可動支持体2を逃がすのに適した高さを有する。上部 28と下部27は前記混合物を収納する円形断面の管状中間部30によって接続 され、従って混合物は、有利には、円形断面の垂直直線円筒形の測定セル1内に 存在する。 セル1は、有利には収納部31内においてベース9に垂直方向に支承される位 置になり、セルの入力ポート14に側面において支承される位置になるよう垂直 に配設され、ポート14はセル1を保持する形状となる。ポート14は後述する エンクロージャ15によって支承される。 代替の方法として、既知の手段により上部28を介してエンクロージャ15の ポート14にセル1を垂直方向に支承させることも可能であることに注意すべき である。この場合(図示せず)、セル1の下部27は支持体9とは接触せず、下 部27と支持体9との間の空間は特に、混合物の完全な走査を行うため底26の 下側に可動支持体2を逃がすのに用いる。 セル1の少なくとも中間部分30は、電磁放射の透過を確保するため、例えば ガラスまたは透明プラスチック材でつくられる。 第1図に図示する装置は、前記測定セルの方向に電磁放射を発信する手段と、 前記混合物によって後方散乱される電磁放射を検出する検出手段と、有利には、 前記混合物によって伝達される電磁放射を検出する検出手段とを支承する可動支 持体2を含む。 図1および図2に示すように、可動支持体2は測定セル1を取り囲み、電磁放 射の発信手段、有利には、近赤外線、より詳細には860ナノメートルの波長内 で発信する少なくとも一つの発光ダイオード5を支承する。ダイオード5が発す る放射は、有利には30ないし50マイクロメートル、好ましくは40マイクロ メートルに等しい厚さ32のスリットであって、測定セル1の中間部分30の長 手軸33に直角な、30ないし50マイクロメートル、好ましくは40マイクロ メートルの厚さの面Pに沿って混合物の照射が行えるよう位置決めされた水平矩 形スリット6を通過する。照射面Pの大きな特徴は、セル1に含まれる混合物の 自由面に対し場合によっては同面が平行であることである。 混合物によって後方散乱される電磁放射は、第2図に示すように、電磁放射の 発信方向に対し90°ないし180°に含まれる角度、有利には135°に等し い角度αで、検出手段、有利には少なくとも一つの受光ダイオード7によって受 けられる。後方散乱される電磁放射は、有利には30ないし50マイクロメート ル、好ましくは40マイクロメートルに等しい厚さ32の水平矩形スリット8で あって、発信スリット6と同一面内に位置するスリット3を通過した後、受光ダ イオード7によって検出される。 混合物によって伝達される電磁放射は、第2図に示すように、電磁放射の発信 方向に直接向いた検出手段、有利には少なくとも一つの光ダイオード4によって 受信される。伝達される電磁放射は、有利には30ないし50マイクロメートル 、好ましくは40マイクロメートルに等しい厚さ32の水平矩形スリット3であ って、発信スリット6と同一面内に位置するスリット3を通過した後、受光ダイ オード4によって検出される。 スリット6の幅34は有利にはセル1の中間部分30の直径の40%程度とし 、直径に対し対称とし、伝達スリット3の幅36は有利にはセル1の中間部分3 0の直径の50%程度とする。 後方散乱スリット8の幅35は、スリットが最大の後方散乱を受けられるよう 、角度αに応じて決めるものとする。有利には、後方散乱スリット8の長手軸は 、 第2図に示すように、セル−混合物界面の一点37で発信スリット6の長手軸に 交差している。 第1図に示す装置は、可動支持体2をセル1の中冊部分30の長手軸33に平 行に移動する手段を含む。本移動手段は例えば、ベース9に固定され可動支持体 2を横断する垂直ねじ11の回転を駆動するステッピングモータ10を含む。ね じ11はコラム12に摺動するように取り付けられた可動支持体の移動を駆動す る。モーター10の回転のピッチおよびねじのピッチは、移動中の可動支持体2 の最大移動ピッチをスリット3、8の厚さ32以下にするよう選択するものとす る。アセンブリの剛性を向上させねじ13の回動時の案内を確保するため、結合 部品13により、ねじ11およびコラム12がその頂点において結合される。 有利には、可動支持体2の垂直行程により、調査する混合物を含むセル1の中 間部分30の全高を走査できるものでなければならない。この目的のため、スリ ット3、6および8を含む測定面は、セルの底26、および例えば第1図に示す ような混合物の自由表面など、混合物上表面の走査ができなければならない。所 望する分析によっては、下部が半球形のセルを使用することが可能であり、その 場合、測定面は混合物の下部に達していても達していなくてもよいことに注意す べきである。 第1図に示す装置は、少なくともセル1および可動支持体2、かつ有利にはベ ース9および可動支持体2の移動手段を包含するエンクロージャ15を含む。エ ンクロージャー15は有利には断熱され、エンクロージャ15の内部の温度を制 御するため熱制御手段(図示せず)によってつくられる流体の循環管路(図示せ ず)用の接続手段24および25を含む。この目的のため、エンクロージャ15 は既知のあらゆる温度感応手段(図示せず)を含むことができる。エンクロージ ャー15は、先に詳細に説明したように、エンクロージャの内部にセル1を挿入 するためのオリフィス14を上部に有する。有利には、オリフィス14ならびに セルは、前の位置と同一の角度位置でエンクロージャ15内にセル1を再度設置 することができるあらゆる既知の位置決め手段を含む。この位置決め手段は例え ば、オリフィス14上の印に対向するセル1上の線、あるいは爪装置と協動する 収納部に対向する爪装置(これらは図示せず)で構成することが可能である。 単数または複数の発光ダイオード5、後方散乱および伝達された放射の検出用 光センサ、それぞれ7および4、可動支持体2の移動用モータ10、温度センサ 、および場合によっては熱的制御手段(図示せず)は、ケーブル18により電子 制御および測定手段16に接続され、有利には電子制御手段16は、本発明によ る装置とユーザとの間のインタフェースの役割を果たす情報処理手段17に接続 される。 電子制御手段16により特に、移動中の可動支持体2の連続移動用のモータ1 0を制御すること、ダイオード5の発光を制御すること、各移動に対して後方散 乱および伝達された放射の検出を行うこと、セル1内の混合物の全高に対応する 混合物の測定サイクルを得るため、それぞれの標準手段によって後方散乱される 放射量および伝達される放射量とを比較することにより、混合物によって後方散 乱される放射量および伝達される放射量を測定することができる。 標準手段(図示せず)は本発明による装置の内部にあるのが有利であり、伝達 される放射の場合、例えば空気とすることができ、後方散乱される放射の場合、 下部27または上部28のセル1上あるいは支持体9上に設置した不透明の基準 とすることができる。 有利には情報処理手段17は、電子測定装置から伝送される測定サイクルの記 憶手段と、異なる時点で複数の測定サイクルを実施するための時間計測手段と、 ユーザーから与えられた複数の指示の電子制御装置への伝達および測定サイクル を分析的に活用するための測定サイクルの処理、を行うことができるソフトウェ ア手段を含む。有利には情報処理手段17は、第3図、第4図および第5図の説 明とともに後述するような特にグラフ形態の測定値の表示が可能なスクリーンお よび/またはプリンター(これらは図示せず)を含む。 第3図は、垂直に設置した平底測定セルを含む本発明による装置により得られ た、45%の油および55%の水を含む混合物の相の分析線図であり、混合物は 、測定セルの上部に自由表面を有する。混合物はT=0の時点で撹拌され、非常 に混濁した乳剤の形態を呈している。後方散乱の曲線Cr1〜Cr15は、第3図 に示すように、Cr1の場合のT=0mn(分)の時点からCr15の場合のT= 140mnまでの異なる時点において、60mmの混合物高さでの複数の測定サ イ クルを示す。各曲線は、40マイクロメートル毎に一回の割合で行った1500 回の検出からなる。測定サイクル間の時間的間隔は一定であり、T=0の時点か らは10秒であり、1測定サイクルに必要な時間はおおむね5秒である。横座標 の直線には、混合物の高さの単位を示すmmの目盛がふってあり、縦座標の直線 には、内部標準要素によって後方散乱される放射量に対する混合物によって後方 散乱される放射量を示す%の目盛がふってある。 第3図の曲線Cr1とCr2の間の斜線を引いた部分50は、異なる寸法および 粒子濃度をもつ二つの乳剤における分離の発生現象を示し、曲線Cr1とCr2の 間の斜線を引いた部分51は、すでに段階が進んだ、混合物内の併合の出現現象 を示す。 第4図は第3図の測定サイクルの処理例を示し、同例においては、T=0の時 点における曲線Cr1の値を各曲線Cr2〜Cr15について検出毎に減算した。そ の結果、連続測定サイクルにおける混合物の推移の分析が数値化された。例えば 第4図においては、曲線T10mn−T0は、曲線Cr2(T=10mnの時点 )−第3図の曲線Cr1(T=0mnの時点)に等しい。 第4図は特に、この処理によって明らかになるピークP2により、前記に説明 した分離の出現現象の発生を数値化するものである。 第5図は第4図の被処理測定サイクルの比較を示し、同図において曲線Cの各 点は、T=0の時点において混合物によって後方散乱される放射量に対する混合 物内の分離によって発生する後方散乱放射量の割合の、時間の経過にともなう変 化を示す。横座標の直線にはmnの目盛がふってあり、縦座標の直線には%の目 盛がふってある。曲線Cの各点は、各曲線における分離のピークを積分すること により第4図の各曲線から求められる。曲線Cは混合物の破損の運動を示す。 クリーム化発生現象の検出速度および精度に注目されたい。第5図の曲線Cで は数分後に既にこの現象が現れている。一方、第6図の曲線はユーザーによる本 現象の視覚による評価に基いて作成されたものである。第6図の場合、縦座標の 直線には混合物の高さの%の目盛がふってあることに注意すべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年3月14日 【補正内容】 補正請求の範囲 1.少なくとも、 − 混合物を、円筒形断面の管状測定セル内に設置する段階と、 − 前記測定セルの方向に電磁放射を発信する段階と を含み、 − 前記混合物によって、透明な前記管状測定セルの長手軸であって垂直に配 設される長手軸に直角な面(P)内で後方散乱される電磁放射を検出する段階と 、 − 前記管状測定セルの長手軸の全長において所与のピッチで、前記混合物の 相プロフィルを形成する前記混合物の測定サイクルを構成する、前記の後方散乱 される電磁放射の複数回の検出を実行する段階と からなることを特徴とする多相混合物の相の分析方法。 2.− 前記混合物によって、前記管状測定セルの長手軸に直角な前記面(P) 内に伝達される放射を検出すること、及び − 前記混合物の前記測定サイクルに含まれる、前記ピッチに沿って伝達され る前記電磁放射の複数回の検出を実行すること からなることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.前記面(P)が30から50マイクロメートルの厚さを有することを特徴と する請求項1または2に記載の方法。 4.前記の後方散乱される電磁放射は、前記電磁放射の発信方向に対して90° から180°の角度(α)で検出されることを特徴とする請求項1ないし3のい ずれか一項に記載の方法。 5.前記角度(α)が135°であることを特徴とする請求項4に記載の方法。 6.セル−混合物の界面のある点(37)において前記の後方散乱される電磁放 射を検出することからなることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に 記載の方法。 7.前記の伝達される電磁放射が前記電磁放射の発信方向に対面して検出される ことを特徴とする請求項2ないし6のいずれか一項に記載の方法。 8.所与の時間間隔で前記測定サイクルを更新することからなることを特徴とす る請求項1ないし7のいずれか一項に記載の方法。 9.前記測定サイクルの少なくとも一つを記憶することからなることを特徴とす る請求項1ないし8のいずれか一項に記載の方法。 10.前記測定サイクルを処理し、前記測定サイクル間における前記混合物内の 相の推移を知るために前記測定サイクルを比較することからなることを特徴とす る請求項9に記載の方法。 11.混合物の収納用の少なくとも一つの円筒形断面管状測定セルと、前記測定 セルの方向に電磁放射を発信する手段とを含み、前記混合物によって、透明な前 記管状測定セル(1)の長手軸(33)であって垂直に配設される長手軸に直角 な面(P)内で後方散乱される電磁放射を検出する第一検出手段(7)と、前記 管状測定セルの長手軸の全長において所与のピッチで、前記混合物の相プロフィ ルを形成する前記混合物の測定サイクルを構成する、複数回の検出を実行するた め前記第一検出手段を移動する手段(10、11)とを含むことを特徴とする少 なくとも一つの多相混合物の相の分析装置。 12.前記測定セルが前記混合物を収納する円形断面管状部分(30)を含むこ とを特徴とする請求項11に記載の装置。 13.前記混合物によって、前記管状測定セルの長手軸に直角な前記面(P)内 に伝達される電磁放射を検出する第二検出手段(4)を含み、前記移動手段(1 0、11)が、前記の伝達される電磁放射の複数回の検出を前記ピッチで実行す るための前記第二検出手段を移動するのに適し、前記の伝達される電磁放射の複 数回の検出が前記混合物の測定サイクルに含まれることを特徴とする請求項11 または12に記載の装置。 14.前記第一検出手段または前記第一および第二検出手段がそれぞれ第一矩形 スリット(8)または第一(8)および第二矩形スリット(3)を含み、前記第 一矩形スリットまたは第一および第二矩形スリットが前記面(P)内に含まれる ことを特徴とする請求項11ないし13のいずれか一項に記載の装置。 15.第一矩形スリット(8)または第一(8)および第二矩形スリット(3) が30から50マイクロメートルの長さを有することを特徴とする請求項14に 記載の装置。 16.前記第一検出手段(7、8)が、前記電磁放射の発信方向に対して90° から180°の角度(α)に設置されることを特徴とする請求項14または15 に記載の装置。 17.前記角度(α)が135°であることを特徴とする請求項16に記載の装 置。 18.前記測定セルの方向に電磁放射を発信する前記手段が、長手軸が、セル− 混合物界面の一点(37)における前記第一矩形スリット(8)の長手軸に対し セカントであるような第三矩形スリット(6)を含むことを特徴とする請求項1 1ないし17のいずれか一項に記載の装置。 19.前記第二検出手段(4)が前記電磁放射の発信方向に対面して設置される ことを特徴とする請求項11ないし18のいずれか一項に記載の装置。 20.所与の時間間隔で前記測定サイクルを更新する時間測定手段を含むことを 特徴とする請求項11ないし19のいずれか一項に記載の装置。 21.前記測定サイクルの少なくとも一つの記憶手段を含むことを特徴とする請 求項11ないし20のいずれか一項に記載の装置。 22.前記測定サイクルの少なくとも一つの処理手段と、前記測定サイクル間に おける前記混合物内の相の推移を知るために前記測定サイクルを比較する手段と を含むことを特徴とする請求項21に記載の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも、 − 混合物を円筒形断面の管状測定セル内に設置する段階と、 − 前記測定セルの方向に電磁放射を発信する段階と を含み、 − 前記混合物によって、透明な前記管状測定セルの長手軸であって垂直に配 設される長手軸に直角な面(P)内に後方散乱される電磁放射を検出する段階と 、 − 前記管状測定セルの長手軸の全長において所与のピッチで、前記混合物の 測定サイクルを構成する、前記の後方散乱される電磁放射の複数回の検出を実行 する段階 からなることを特徴とする多相混合物の相の分析方法。 2.− 前記混合物によって、前記管状測定セルの長手軸に直角な前記面(P) 内で伝達される放射を検出すること、及び − 前記混合物の前記測定サイクルに含まれる、前記ピッチに沿って伝達され る前記電磁放射の複数回の検出を実行すること からなることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.前記面(P)が30から50マイクロメートルの厚さを有することを特徴と する請求項1または2に記載の方法。 4.前記の後方散乱される電磁放射は、前記電磁放射の発信方向に対して90° から180°の角度(α)で検出されることを特徴とする請求項1ないし3のい ずれか一項に記載の方法。 5.前記角度(α)が135°であることを特徴とする請求項4に記載の方法。 6.セル−混合物の界面のある点(37)において前記の後方散乱される電磁放 射を検出することからなることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に 記載の方法。 7.前記の伝達される電磁放射が前記電磁放射の発信方向に対面して検出される ことを特徴とする請求項2ないし6のいずれか一項に記載の方法。 8.所与の時間間隔で前記測定サイクルを更新することからなることを特徴とす る請求項1ないし7のいずれか一項に記載の方法。 9.前記測定サイクルの少なくとも一つを記憶することからなることを特徴とす る請求項1ないし8のいずれか一項に記載の方法。 10.前記測定サイクルを処理し、前記測定サイクル間における前記混合物内の 相の推移を知るために前記測定サイクルを比較することからなることを特徴とす る請求項9に記載の方法。 11.混合物の収納用の少なくとも一つの円筒形断面管状測定セルと、前記測定 セルの方向に電磁放射を発信する手段とを含み、前記混合物によって、透明な前 記管状測定セル(1)の長手軸(33)であって垂直に配設される長手軸に直角 な面(P)内に後方散乱される電磁放射を検出する第一検出手段(7)と、前記 管状測定セルの長手軸の全長において所与のピッチで、前記混合物の測定サイク ルを構成する複数回の検出を実行するため前記第一検出手段を移動させる手段( 10、11)とを含むことを特徴とする少なくとも一つの多相混合物の相の分析 装置。 12.前記測定セルが前記混合物を収納する円形断面管状部分(30)を含むこ とを特徴とする請求項11に記載の装置。 13.前記混合物によって、前記管状測定セルの長手軸に直角な前記面(P)内 に伝達される電磁放射を検出する第二検出手段(4)を含み、前記移動手段(1 0、11)が、前記の伝達される電磁放射の複数回の検出を前記ピッチで実行す るための前記第二検出手段を移動するのに適し、前記の伝達される電磁放射の複 数回の検出が前記混合物の測定サイクルに含まれることを特徴とする請求項11 または12に記載の装置。 14.前記第一検出手段または前記第一および第二検出手段がそれぞれ第一矩形 スリット(8)または第一(8)および第二矩形スリット(3)を含み、前記第 一矩形スリットまたは第一および第二矩形スリットが前記面(P)内に含まれる ことを特徴とする請求項11ないし13のいずれか一項に記載の装置。 15.第一矩形スリット(8)または第一(8)および第二矩形スリット(3) が30から50マイクロメートルの長さを有することを特徴とする請求項14に 記載の装置。 16.前記第一検出手段(7、8)が、前記電磁放射の発信方向に対して90° から180°の角度(α)に設置されることを特徴とする請求項14または15 に記載の装置。 17.前記角度(α)が135°であることを特徴とする請求項16に記載の装 置。 18.前記測定セルの方向に電磁放射を発信する前記手段が、長手軸が、セル− 混合物界面の一点(37)において前記第一矩形スリット(8)の長手軸に対し 交差する第三矩形スリット(6)を含むことを特徴とする請求項11ないし17 のいずれか一項に記載の装置。 19.前記第二検出手段(4)が前記電磁放射の発信方向に対面して設置される ことを特徴とする請求項11ないし18のいずれか一項に記載の装置。 20.所与の時間間隔で前記測定サイクルを更新する時間測定手段を含むことを 特徴とする請求項11ないし19のいずれか一項に記載の装置。 21.前記測定サイクルの少なくとも一つの記憶手段を含むことを特徴とする請 求項11ないし20のいずれか一項に記載の装置。 22.前記測定サイクルの少なくとも一つの処理手段と、前記測定サイクル間に おける前記混合物内の相の推移を知るために前記測定サイクルを比較する手段と を含むことを特徴とする請求項21に記載の装置。
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