JPH10502861A - 逆浸透用透過水ポンプ - Google Patents

逆浸透用透過水ポンプ

Info

Publication number
JPH10502861A
JPH10502861A JP7529158A JP52915895A JPH10502861A JP H10502861 A JPH10502861 A JP H10502861A JP 7529158 A JP7529158 A JP 7529158A JP 52915895 A JP52915895 A JP 52915895A JP H10502861 A JPH10502861 A JP H10502861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
diaphragm
brine
permeate
outlet port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7529158A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2964169B2 (ja
Inventor
ヴォルベルズ,ラルフ
Original Assignee
アクアテック・ウォーター・システムズ・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アクアテック・ウォーター・システムズ・インコーポレーテッド filed Critical アクアテック・ウォーター・システムズ・インコーポレーテッド
Publication of JPH10502861A publication Critical patent/JPH10502861A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2964169B2 publication Critical patent/JP2964169B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/02Reverse osmosis; Hyperfiltration ; Nanofiltration
    • B01D61/08Apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/02Reverse osmosis; Hyperfiltration ; Nanofiltration
    • B01D61/10Accessories; Auxiliary operations

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Nanotechnology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 逆浸透水膜により生成された透過水の圧力を高めるダイアフラムポンプ(30)。そのポンプは、浸透水チャンバー(56)をブラインチャンバー(58)から分離するダイアフラム(54)を有する。浸透水チャンバー(56)は、逆浸透膜の透過水出口ポートへ連結された入口ポート(38)、および膜により生成される透過水を溜めるタンクへ連結された出口ポート(42)を有する。ブラインチャンバー(58)は、膜のブライン出口ポートへ連結された入口ポート(32)、および排液溝へ連結された出口ポート(36)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 逆浸透用透過水ポンプ 発明の背景 発明の分野 本発明は、逆浸透膜フィルタから貯水タンクまで透過水をポンプ送液する液圧 駆動ダイアフラムポンプに関する。 関連技術の説明 逆浸透(RO)式浄水システムは、不純物を除去するのに使用される。図1は 給水源12へ連結された逆浸透膜10を有する従来のROシステムを示す。給水 源12は、一般に水道蛇口水である。そのシステムは、給水から不純物を分離し て浄水すなわち透過水と、ブラインと呼ばれる不純物の濃縮液とにする浸透性膜 を備える。ついで透過水は貯水タンク14または浄水を溜める他の手段内に貯水 され、一方、ブラインは連続して排液溝へ排出される。 浸透性膜は比較的小さい多くの孔を有し、水が膜を通過するときにかなりの圧 力損失を生じる。水道水の圧力が低い場所でこのシステムを使用する場合、膜を 通過した透過水の圧力は低すぎて、タンクを満たすことさえできない。この理由 のために、多くのROシステムは、ポンプ16を備えて、給水の圧力、およびR O膜により生成される透過水の圧力を高めている。従来のRO用ポンプは、一般 に都市電源へ差し込まれる電気モーターにより駆動される。最終使用者が都市電 源を必ずしも利用できず、そのため、電気モーターに基づくシステムをあきらめ る場合がある。加えて、電気モーターは比較的高価であり、システムの全体的コ ストがかさむ。かくして、逆浸透水フィルタ膜とフィルタのシステムにより生成 される透過水の圧力を高める、電気以外で駆動されるポンプを有するのが望まし いことになる。 発明の概要 本発明は、逆浸透水フィルタにより生成された透過水の圧力を高めるダイアフ ラムポンプである。そのポンプは、浸透水チャンバーとブラインチャンバーとを 分離するダイアフラムを有する。浸透水チャンバーは、逆浸透フィルタの透過水 出口接続口へ連結された入口ポート、およびフィルタにより生成される透過水を 溜めるタンクに連結された出口ポートを有する。ブラインチャンバーは、フィル タのブライン出口ポートに連結された入口ポート、および排液溝へ連結された出 口ポートを有する。 動作に際して、ブラインはフィルタからポンプのブラインチャンバーへ流入す る。ブラインの流れにより、ダイアフラムが動かされて、ポンプ内の透過水が貯 水タンク中に押し入れられる。ダイアフラムが押出し位置に達すると、弁が開い て、ブラインチャンバー内のブラインをブライン出口ポートから排出する。透過 水の圧力が排液中圧力よりも高いので、フィルタからの透過水はダイアフラムを 動かして元の位置まで戻すと、そこで弁が閉じて、ブラインがブラインチャンバ ーを再び満たして、このサイクルを繰り返す。 このシステムは、背圧を無くす流量絞り部材を備えるが、それを備えないと、 ダイアフラムの吸い込み位置までの移動が妨げられることがある。ポンプは、ダ イアフラムがポンプ内の所定位置を通過するときに弁を開位置と閉位置にラッチ 掛けするバネ押し式リンク仕掛け組立体を備える。 図面の簡単な説明 本発明の目的および利点は、下記の詳細な説明および添付図面を参照すれば、 技術において通常の技量を有する者にとり一層容易に明らかになる。 図1は従来技術の逆浸透浄水システムの概略図である。 図2は本発明の逆浸透浄水システムの概略図である。 図3は本発明のダイアフラムのポンプの断面図である。 図4はポンプの弁を開ける前のオーバセンタリンク仕掛け機構を示す図3と同 様な断図である。 図5は弁を開位置にラッチ掛けするバネ組立体を示す図4と同様な断面図であ る。 図6は透過水で満たすポンプを示す、図5と同様な断面図である。 図7は弁を閉める前のリンク仕掛け機構を示す図6と同様な断面図である。 図8は弁を閉位置にラッチ掛けするバネ組立体を示す図3と同様な断面図であ る。 発明の詳細な説明 参照番号によりもっと詳しく図面を参照すると、図2は、本発明の逆浸透浄水 システム20を示す。このシステムは、給水源24に連結された逆浸透膜22を 備える。給水は一般に水道源からの水である。逆浸透膜22は、給水から不純物 を除去して、透過水とブラインを生成する。透過水は一般にタンク28に貯水さ れる。タンク28は、単純な容器、加圧袋充填溜め器、または透過水を貯水する いかなる他の手段であってもよい。タンク28は、使用者が透過水を取り出すこ とができるように、一般的な蛇口を有する。 膜22は、かなりの圧力損失を生成する比較的小さい多くの孔を有する。透過 水の圧力を高めるために、透過水ポンプ30はフィルタ22およびタンク28へ 連結される。透過水ポンプ30は、膜22のブライン出口ポート34へ連結され たブライン入口ポート32、および排液溝へ接続されるブライン出口ポート36 を有する。排液溝が記載されているが、出口ポート34を膜22の入口や逆浸透 システムの別の構成部材へ戻してもよいことは言うまでもない。ポンプ30は、 また膜22の透過水出口ポート40に連結された透過水入口ポート38、および タンク28に接続された透過水出口ポート42を有する。この透過水ポンプ30 は、膜22からのブラインの圧力により駆動されて、タンク28へ供給される透 過水の圧力を高める。膜22のブライン出口ポート34は好ましくは、流量絞り 部材29によりポンプ30のブライン入口32へ連結される。流量絞り部材29 は、ポンプ30へ流入するブラインの流量を大幅に減少させる。別の実施形態と して、流量絞り部材をポンプ30のブライン入口ポート32に組み込むこともで きる。 図3〜図8は、透過水ポンプ30の好ましい実施形態を示す。ポンプ30はハ ウジング44を有する。ハウジングは外筒48へネジ込まれる端部材46で組立 てられるのが好ましい。ハウジング44は内部チャンバー50および52を有す る。チャンバー50は、ブラインポート32および36を有する。同様に、外筒 48は透過水ポート38および42を有する。管継手54が、それらのポートに 挿入されて、ハウジング部材48および50へ取り付けられる。管継手54へた わみホース(図示されない)が取り付けられ、そのホースでポンプ30が膜22 、タンク28および排液溝へ連結される。 ポンプ30は、透過水チャンバー56をブラインチャンバー58から分離する 内部たわみダイアフラム54を有する。透過水チャンバー56を出入りする水の 流れは、透過水ポート38および42内にそれぞれ設けられる一方向弁60およ び62により制御される。ブラインチャンバー58内には、弁リンク組立体64 がある。リンク組立体64は、ブライン出口ポート36に関係づけられ弁66を 動かす。ダイアフラム54および外筒48は、透過水がチャンバー56を通って ポンプ送水されるときに透過水を汚染しない材料から作られるのが好ましい。ダ イアフラム54はまた、透過水チャンバー56をリンク組立体64から完全に封 止するので、その組立体の構成部材は透過水を汚染しない。このように封止され たチャンバー56は、ポンプによる水の汚染をほとんど防止する。加えてポンプ 30はブラインにより駆動されるので、本発明のポンプ30は、従来の水ポンプ に一般に見出される油、潤滑剤または他の物質で透過水を汚染しない。 リンク組立体64は、ピン72によりピストン70へ回転自在に接続されたリ ンクアーム68を備える。ピストン70がダイアフラム54へ取り付けられるの で、ダイアフラム54およびピストン70は一緒に動く。リンクアーム68も、 ピン74によりハウジング44へ回転自在に連結され、またバネ組立体78によ りレバー76へ連結されている。レバー76は弁66へ連結され、かつピン80 によりハウジング44へ回転自在に接続される。バネ組立体78は、部材84お よび86により保持される圧縮バネ82を備え、アーム68およびレバー76へ 回転自在に連結されている。バネ82は、図3に示される圧縮位置と、図4に示 される伸張位置との間で移動できる。 レバー76の端部には、弁66の首部88を受ける開口部(図示されない)が 設けられる。その開口部が首部88の径よりも大きいので、レバー76の端部は 弁66に沿ってスライドできる。レバー76の端部は弁フランジ90および92 により捕捉される。弁66は、チャンバー52のスロット96内でスライドする 弁棒94を有するので、開位置と閉位置との間で移動できる。 動作に際して弁66は、最初に図3に示される閉位置にある。バネ82は、圧 縮位置にあって、レバー76へ力を加えて弁66を閉位置に維持する。弁66が 閉位置にあると、ブラインはブラインチャンバー58に流入できる。ブラインの 圧力は透過水チャンバー56内の透過水の圧力よりも高いので、ブラインにより ダイアフラム54へ加わる力により、ピストン70が外筒48へ向けて動かされ る。ダイアフラム54の移動により、透過水チャンバー56の容積が減少し、チ ャンバー56内の透過水が出口ポート42を通ってタンク28中へ押し出される 。一方向弁60により、このポンプで透過水が膜22へ戻るのを防止する。 ピストン70が外筒48へ向けて動き、かつ透過水をチャンバー56から外へ ポンプ送液すると、アーム68は回転し、バネ82はピン74に整列に向かう。 バネ組立体78がレバー76と整列すると、バネ82は圧縮される。ピストン7 0およびアーム68は、バネ組立体がもはやレバー76と整列しなくなるまで、 移動し続けると、その位置でバネ82は図5に示される伸張位置に解放される。 バネ82が移動するとレバー76は時計方向に回転し、レバー76の首部88を 上へスライドさせ、フランジ92と係合させて、弁66を図示される開位置まで 押し上げることになる。レバー76が回転すると、レバー端部は弁66の首部に 沿ってスライドする。ピストン70が移動中に首部に沿ってスライドするこのレ バー76の機能により、ダイアフラム54は、弁66が引き続いて開く前に、チ ャンバー56中の水を十分に減少させることができる。 図6に示されるように、弁66が開くと、チャンバー58内のブラインは、ポ ート36を通って排液溝中に排出される。排液中圧力は透過水の圧力よりも低い ので、チャンバー56内の透過水の力により、ダイアフラム54が筒48から離 れるように押される。ダイアフラム54の移動により、ブラインがブラインチャ ンバー58から外へ押し出される。ブライン出口ポート36をブライン入口ポー ト38よりもかなり大きくし、入口ポート32を通る流体抵抗が出口ポート36 を通るものより大きくなるようにすることが望ましい。この好ましい実施形態の 出口ポート36は、入口ポート32のほぼ50倍の面積を有する。流量絞り部材 29は、ブラインが継続して流れてくるときにブラインチャンバーの圧力が蓄積 されるのが防止される。また、ダイアフラム54が移動すると、ピストン70が 移動し、アーム68が時計方向に回転して、バネ82を圧縮する。図7に示され るように、ピストン70は、バネ組立体78がもはやレバー76と整列しなくな るまで移動し続け、その時点でバネ82が伸び、レバー76を反時計方向に回転 させる。図8に示されるように、レバー76の回転により、レバー端部がフラン ジ90と係合して弁66を閉じる。弁66が閉じると、ブラインがポンプ30に 再び流入し、チャンバー58内の圧力が高まる。チャンバー圧力の増加により、 ダイアフラム54が筒48へ向けて押されて、プロセスが繰り返される。 バネ組立体78は、ダイアフラム54がポンプ内で吸込み位置と押出し位置へ 達すると、弁66を開閉するラッチ掛け機能を形成している。バネ78は、圧縮 の行程中のアーム68とレバー76の相対的位置から、弁66が閉じている時よ りも、弁66が開いている時の方が大きい圧縮とその圧縮からの解放の力を有す る。反対方向に作用する水圧が、弁が開いている時よりも弁が閉じている時の方 が低いので、弁を閉じる力は、それほど必要とされない。弁66を閉じるときに 生じる低いバネ力により、可動構成部材の磨耗が減少し、ポンプの寿命が長くな る。 本発明のポンプは、電気を必要とせずに、逆浸透浄水システム内の透過水の圧 力を高める手段を提供する。加えてそのポンプは、従来技術の従来式電気駆動ポ ンプと比べて比較的静かである。 添付図面において一つの代表的な実施形態を説明し、示してきたが、当業者で あれば種々の他の変形を考え得るので、こうした実施形態は、もっぱら説明のた めのものであって、この広い発明を制約するものでなく、本発明は、図示および 説明される特定の構造および構成に制約されないことは言うまでもない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AT,AU,BB,BG,BR,BY,C A,CH,CN,CZ,CZ,DE,DE,DK,DK ,EE,EE,ES,FI,FI,GB,GE,HU, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,L R,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SK,TJ,TM,TT,UA,U Z,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ブラインポートおよび透過水ポートを備える逆浸透膜を有する逆浸透浄水 システム用のポンプシステムであって、 逆浸透膜の透過水ポートへ連結された透過水入口ポート、透過水出口ポート、 逆浸透膜のブラインポートへ連結されたブライン入口ポートおよびブライン出口 ポートを有するハウジングと、 前記ブライン入口ポートとブライン出口ポートとを流体連通するブラインチャ ンバーを、前記透過水入口ポートと出口ポートとを流体連通する透過水チャンバ ーから分離するダイアフラムと、 前記ダイアフラムがポンプ送液行程で移動するときに閉じ、また前記ダイアフ ラムが吸い込み行程で移動するときに開くように、前記ブライン出口ポートおよ び前記ダイアフラムへ連結された弁と、 前記ブライン入口ポートへ連結された流量絞り部材と、 から構成されるポンプシステム。 2.前記ダイアフラムがリンク組立体により前記弁へ連結される請求項1に記 載されるポンプシステム。 3.前記リンク組立体が、前記弁を前記開閉位置へ動かすバネを備える請求項 2に記載されるポンプシステム。 4.前記リンク組立体が、前記ダイアフラムが前記弁を動かすことなく移動で きるように、前記ダイアフラムおよび前記弁へ連結されたレバーを備える請求項 2に記載されるポンプシステム。 5.前記ブライン出口ポートが、前記ブライン入口ポートよりも大きい径を有 する請求項1に記載されるポンプシステム。 6.前記バネが、前記弁を閉じるのに必要な第2の力よりも大きい第1の力を 加えて、前記弁を開ける請求項3に記載されるポンプシステム。 7.前記透過水入口ポートへ連結された第1の一方向弁、および前記透過水出 口ポートへ連結された第2の一方向弁をさらに備える請求項1に記載されるポン プシステム。 8.前記ダイアフラムが、リンク組立体により前記弁へ連結される請求項7に 記載されるポンプシステム。 9.前記リンク組立体が、前記弁を前記開閉位置に動かすバネを備える請求項 8に記載されるポンプシステム。 10.前記リンク組立体が、前記ダイアフラムが前記弁を動かすことなく移動 できるように、前記ダイアフラムおよび前記弁へ連結されたレバーを備える請求 項9に記載されるポンプシステム。 11.前記バネが、前記弁を閉じるのに必要な第2の力よりも大きい第1の力 を加えて、前記弁を開ける請求項10に記載されるポンプシステム。 12.給水源へ連結された給水入口ポート、ブライン出口ポートおよび透過水 出口ポートを有し、かつ給水から透過水を生成する逆浸透膜と、 前記逆浸透膜へ接続されたタンクと、 前記逆浸透からのブラインの流れに応じて前記タンクへ透過水をポンプ送水す る、前記ブライン出口ポートおよび前記透過水出口ポートへ連結されたダイアフ ラムポンプと、 前記膜と前記ダイアフラムポンプとの間に設けられた流量絞り部材と、 から構成される逆浸透浄水システム。 13.前記ダイアフラムポンプが、 前記逆浸透膜のブライン出口ポートへ連結された透過水入口ポート、透過水 出口ポート、逆浸透膜のブライン出口ポートへ連結されたブライン入口ポートお よびブライン出口ポートを有するハウジングと、 前記ブライン入口ポートとブライン出口ポートとを流体連通するブラインチャ ンバーを、前記透過水入口ポートと透過水出口ポートとを流体連通する透過水チ ャンバーから分離するダイアフラムと、 前記ダイアフラムがポンプ送液行程で移動するときに閉じ、また前記ダイアフ ラムが吸い込み行程で移動するときに開くように、前記ブライン出口ポートおよ び前記ダイアフラムへ連結された弁と、 を有する請求項12に記載される浄水システム。 14.前記ダイアフラムがリンク組立体により前記弁へ連結される請求項13 に記載される浄水システム。 15.前記リンク組立体が、前記弁を前記開閉位置へ動かすバネを備える請求 項14に記載される浄水システム。 16.前記リンク組立体が、前記ダイアフラムが前記弁を動かすことなく移動 できるように、前記ダイアフラムおよび前記弁へ連結されたレバーを備える請求 項14に記載される浄水システム。 17.前記ブライン出口ポートが、前記ブライン入口ポートよりも大きい径を 有する請求項13に記載される浄水システム。 18.前記バネが、前記弁を閉じるのに必要な第2の力よりも大きい第1の力 を加えて、前記弁を開ける請求項15に記載される浄水システム。 19.前記透過水入口ポートへ連結された第1の一方向弁、および前記透過水 出口ポートへ連結された第2の一方向弁をさらに備える請求項13に記載される 浄水システム。 20.前記ダイアフラムがリンク組立体により前記弁へ連結される請求項19 に記載される浄水システム。 21.前記リンク組立体が、前記弁を前記開閉位置へ動かすバネを備える請求 項20に記載される浄水システム。 22.前記リンク組立体が、前記ダイアフラムが前記弁を動かすことなく移動 できるように、前記ダイアフラムおよび前記弁へ連結されたレバーを備える請求 項21に記載される浄水システム。 23.前記バネが、前記弁を閉じるのに必要な第2の力よりも大きい第1の力 を加えて、前記弁を開ける請求項22に記載される浄水システム。
JP7529158A 1994-05-09 1995-05-09 逆浸透用透過水ポンプ Expired - Fee Related JP2964169B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US23972094A 1994-05-09 1994-05-09
US08/239,720 1994-05-09
US239,720 1994-05-09
PCT/US1995/005722 WO1995030472A1 (en) 1994-05-09 1995-05-09 Reverse osmosis permeate pump

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10502861A true JPH10502861A (ja) 1998-03-17
JP2964169B2 JP2964169B2 (ja) 1999-10-18

Family

ID=22903428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7529158A Expired - Fee Related JP2964169B2 (ja) 1994-05-09 1995-05-09 逆浸透用透過水ポンプ

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2964169B2 (ja)
AU (1) AU2437195A (ja)
TW (1) TW274114B (ja)
WO (1) WO1995030472A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016536507A (ja) * 2013-10-30 2016-11-24 ドサトロン アンテルナショナル ダイアフラム・ポンプおよびこのようなポンプのための弁装置
WO2020246232A1 (ja) * 2019-06-03 2020-12-10 ソニー株式会社 流体制御装置及び電子機器

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006015674A1 (de) 2006-04-04 2007-10-11 Wapura Trinkwasserreinigungs Gmbh Kleinmengen-Umkehrosmose-Anlage mit Doppelventil-Permeatpumpe
DE102006015675A1 (de) * 2006-04-04 2007-10-11 Wapura Trinkwasserreinigungs Gmbh Kleinmengen-Umkehrosmose-Anlage mit Doppelmembran-Permeatpumpe
EP3323499A1 (en) 2016-11-17 2018-05-23 Brita GmbH Apparatus and method for purifying a liquid
EP3542889A1 (en) 2018-03-20 2019-09-25 Brita GmbH Liquid treatment apparatus, valve thereof and use of the valve

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4909934A (en) * 1987-06-03 1990-03-20 Eastman Kodak Company Water purification system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016536507A (ja) * 2013-10-30 2016-11-24 ドサトロン アンテルナショナル ダイアフラム・ポンプおよびこのようなポンプのための弁装置
WO2020246232A1 (ja) * 2019-06-03 2020-12-10 ソニー株式会社 流体制御装置及び電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
AU2437195A (en) 1995-11-29
JP2964169B2 (ja) 1999-10-18
TW274114B (ja) 1996-04-11
WO1995030472A1 (en) 1995-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6149178A (ja) ポンプ装置
EP0951342B1 (en) Fluid driven pumps and apparatus employing such pumps
AU2006339546B2 (en) Highly efficient durable fluid pump and method
USRE33135E (en) Pump apparatus
US6068764A (en) Reverse osmosis pump and shut off valve
JPS6098160A (ja) 流体で駆動されるポンプ
WO2000034655A1 (en) Compressor arrangement
US9969624B2 (en) Personal water filter device
EP1253320A3 (en) Pump and method of manufacturing same
JPS6026193A (ja) 流体作動複動ダイヤフラムポンプのハウジング
CA2379643A1 (en) Pumping system and method for pumping fluids
JPH10502861A (ja) 逆浸透用透過水ポンプ
US5244361A (en) Pump for reverse osmosis system
EP0795687A3 (en) Reciprocating pump
CN208943849U (zh) 一种智能化高效反渗透膜装置
JP3543034B2 (ja) 逆浸透膜濃縮装置
JP3832899B2 (ja) 逆浸透膜濃縮装置
JP4794131B2 (ja) ポンプ装置
GB2319570A (en) Fluid driven pump for use in reverse osmosis plant
US6171071B1 (en) Water pump having water cooling device
CN1154077A (zh) 反渗透式渗出水泵
CN216141305U (zh) 净水泡膜系统
JPH08296550A (ja) 動力回収形ポンプ
AU2008100393A4 (en) Energy Extraction Device in Reverse Osmosis Desalination with Integral Compression
JPS63264105A (ja) 逆浸透膜濃縮装置の往復動式ポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees