JPH10502309A - プラスチック材料製容器のブランクとブローノズルとの間の密封装置、及びこのような装置を備えた容器ブロー成形機 - Google Patents

プラスチック材料製容器のブランクとブローノズルとの間の密封装置、及びこのような装置を備えた容器ブロー成形機

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JPH10502309A JP8504150A JP50415095A JPH10502309A JP H10502309 A JPH10502309 A JP H10502309A JP 8504150 A JP8504150 A JP 8504150A JP 50415095 A JP50415095 A JP 50415095A JP H10502309 A JPH10502309 A JP H10502309A
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Abstract

(57)【要約】 金型(6)の中でブランク(5)をブロー成形または引伸しブロー成形することによる容器製造機械において、密封手段(20)がブランク(5)とブローノズル(1)の間に設けられる。ノズル(1)によって支えられるこれらの手段は二つの位置をとることができ、第一位置は、ノズルがブランクの中に挿入されるときはブランクとの接触を防ぎ、第二位置は気密性を確保する。ノズルが完全にブランクの中に入った後に密封手段を第一位置から第二位置に移動させるために、手段(18、21、26、27)が設けられている。このような密封装置を備えた、ブランク(5)のブロー成形または引伸しブロー成形による容器製造機械も開示する。

Description

【発明の詳細な説明】プラスチック材料製容器のブランクとブローノズルとの間の密封装置、及 びこのような装置を備えた容器ブロー成形機 本発明は、プラスチック材容器のブランク(ebauche)のブロー成形(soufflage) または引伸し吹込みブロー成形(etirage et soufflage)による容器製造機械にお ける、このようなブランクとブローノズルとの間の気密性を確保するための装置 に関する。本発明はまた、このような装置を少なくとも一つ備えた機械にも関す る。 現状の技術では、各々が順にプレフォーム(preforme)入口部、プレフォーム操 作部、熱調整炉、加熱プレフォーム操作部、(通常引伸し後に)容器の吹込みを 可能にする手段を備えた金型ユニット、各容器操作部、及び容器出口部を有する 、プラスチック材容器製造機械が知られている。 上述の形式の機械によれば、単一の段階のブロー成形によってプレフォームか ら最終容器を製造することができる。 また、いわゆる二段ブロー成形法を実施して容器の製造を可能にする機械も周 知である。例えば本出願人の名義になるフランス特許第2658119号に記載 のこの種の方法は、各々が上述の機械の派生機械から成り、互いに一つのコンベ ヤで連結された二つの配置場所の使用を必要とする。 容器の製造は、上記のフランス特許に詳しく記載された下記の段階を含 む。すなわち、 1/第一配置場所における、プレフォームの加熱、次いで中間容器のブロー成 形(引伸しブロー成形)、 2/コンベヤによる第二配置場所への中間容器の搬送、 3/第二配置場所における、中間容器に加えられる特殊な熱処理、次いで最終 的な容器のブロー成形である。 製造段階の詳細は、ある方法が他の方法に対して有する利点と同様に、当業者 にはよく知られており、また本発明の対象でもない。したがって、これ以上詳し くは述べないことにする。 本発明を理解するために、プレフォームが一般に適切な金型の中にプラスチッ ク材料を注入することによって得られることをここで想起されたい。プレフォー ムの設計とその実施に必要な材料の量は、ブロー成形すべき容器の設計に依存す る。しかし基本的な構造は同じで、すなわちプレフォームは一端では開き他端で は閉じた一つの管の形状を有する。 開いた端部と直接隣接するゾーンはプレフォームの頸部(col)を構成する。頸 部の形状は習慣的に決定された形状で、最終的容器の頸部(びんの場合の首)の 形状に対応する。したがって、この形状は、後の単段階または複数段階のブロー 成形の時に変更されない。 したがって、プレフォームがねじ付き栓によって閉じられる容器を得る ために充当される場合には、頸部は注入の時から、最終的な形状と寸法を有する ねじ山を備えている。一方、容器を口金(capsule)によって閉じなければならな い場合には、プレフォームの頸部を適切な形状と寸法で作らなければならない。 またプレフォームは、注入金型の型抜きが容易になるように設計される。大部 分の場合、少なくとも本体の形状は円錐台状であり、この円錐台では底面の直径 より頸部面の方が直径が大きい。 閉じた端部はプレフォームの底部を構成し、底部と頸部の間に位置する部分は プレフォームの本体を構成する。 頸部と本体の間に位置するプレフォームの肩(epaule)と呼ばれるゾーンの存在 を知ることも、最終決定容器の本体と底部を構成するために、プレフォームの本 体の中と底部の中に含まれる材料が配分される方法を知ることも、本発明を理解 するには必要ではない。 この記述では以下、「ブランク」という用語を、プレフォームまたは中間容器 を示すために、区別をつけずに使用することにする。実際にプレフォームは、こ れが単一ブロー成形用または二段ブロー成形用の機械で使用されることによって 、最終決定容器または中間容器のためのブランクを構成する。同様に、中間容器 は二段ブロー成形用の機械においては最終決定容器のブランクを構成する。 その上この記述では以下、「容器」という用語を、二段ブロー成形法で(した がってプレフォーム形状のブランクから)得られる中間容器、または二段ブロー 成形法で(したがって中間容器形状のブランクから)もしくは単一ブロー成形法 で(したがってプレフォーム形状のブランクから)得られる最終決定容器を区別 をつけずに示すために、使用することにする。 ブランクを容器に変えるために、ブランクに高圧の流体を注入することが必要 である。採用される流体は一般に空気であり、ブロー圧力は数バールと数10バ ールの間にあり、本出願人の機械について言えば、びんのブロー成形のためには 一般的に40バール程度である。試験ではさらに高い圧力も使用された。 流体はブローノズルを介してブランクの中に注入される。このノズルは、ブラ ンクの中に圧力流体の供給オリフィス(orifice)、すなわちコンプレッサ、リザ ーバ、または何らかの他の適応手段などの流体供給源に連結されているオリフィ スを少なくとも一つ含む。 周知のノズルは、吹込みの時にブランクの頸部の吹込口の中に入れられる吹込 み突出部(nez de soufflage)を含む。この突出部は普通は円錐台状で、この円錐 台形の底面の直径はブランクの頸部の吹込口の直径より僅かに小さいかまたは同 じで、したがって頂面の直径はさらに小さくなっている。円錐台形の頂面はノズ ルの自由端を構成し、したがって円錐台形の 底面は、ノズル本体を介して機械と流体供給源とに連結されている。ノズルの本 体と突出部は、同じ部品の中に機械加工することができるか、または互いに異な った部品の中に機械加工しそれらを加えることができる。機械加工によって構成 される環状突起(excroissance annulaire)、すなわちノズル突出部と接触する 本体の面によって構成される側面は、ノズル突出部の基部の全体を囲む。この突 起または側面は機能として、一方ではブランクの中への突出部の挿入距離を制限 し、他方では吹込みの瞬間にブランクの内部と外部の間の気密性を確保する。 そのために、ブランクを金型の中に置いた後に、ノズル突出部を、突起すなわ ち側面がブランクの口縁(buvant)に接触するまで、吹込口の中に入れ、ブロー 圧力を補償するために所定の支持力を加える。 しかしながら、この構造では完全な気密性を常に確保することはできないので 不都合であり、場合によっては低いブロー効果または全くゼロのブロー効果をも たらす結果となる恐れがある。 実際に気密性は主として、口縁と側面すなわち突起との間に加わる圧力によっ て確保される以上、例えばプレフォームを貯蔵した時の衝撃によるくぼみ、また は注入の時の材料の僅かな不足、または口縁の平面性の欠陥などの、口縁の上の 表面欠陥が漏れの原因となる可能性がある。頸部の直径が大きいほど、この危険 性は大きい。 一つの解決法として、側面すなわち突起と口縁との間に継手(joint)が挿入 されるように、ノズルの上にこの継手を固定させることが考えられる。しかし、 一方では強いブロー圧力を補償するために大きな支持圧を加えなければならず、 他方ではブロー動作が繰り返されることから、非常に急速に継手がかしめられ破 壊することになろう。したがって実際に、本出願人の機械によって1時間あたり 各金型で1000以上の容器をブロー成形することができることを改めて述べる が、言い換えれば、これは一つのノズルが1時間あたり1000以上のブランク に連続的に関与されるべきであることを意味する。 したがって本発明の目的は、一方では、ブローノズルとこのノズルが関与する 各ブランクとの間の気密性を信頼性の高い方法で保証できるようにし、他方では 繰返し使用に耐える装置を提供することである。 本発明によれば、容器のブロー成形機械においてブローノズルとブランクとの 間の気密性を確保するための装置は、ブランクはブロー段階の時に変更されない 頸部と吹込口を含み、ノズルがブローの前に吹込口の中に導入され、その後に引 き出され、前記の装置は、少なくとも二つの位置を取ることができるようにノズ ルによって支えられ配置された密封手段を含み、第一位置は、これらの手段がノ ズル配置中にブランクと接触することを妨げ、また第二位置では、密封手段がブ ランクとノズルの間の気密性を確保 し、ノズルがブランクの中に完全に導入された後に密封手段を第一位置から第二 位置に移る手段を含むことを特徴とする。 したがって、密封手段がノズル配置中にブランクと接触しない以上、密封手段 はその段階中に破損することはない。さらにまた、密封手段はノズルがブランク の中に完全に導入された後にのみ第二位置におかれる以上、いかなる場合でも、 密封手段はブランクの頸部の口縁とノズルの一部との間で圧縮されることはなく 、その結果、密封手段は口縁とノズルの間で加えられるかしめ(matage)作用ま たは押し抜き(emporte-piece)作用を受けない。 その結果、本発明の目的は極めて簡単な方法で達成される。 本発明の他の特徴によれば、この装置は、密封手段がノズル引抜きの時に自動 的に第二位置から第一位置に戻り、ノズルが新しいブランクの中に完全に導入さ れていない限り、この第一位置に安定して存在するように配置されている。 したがって密封手段は、新しいブランクが適所にない限りは、不意に第二位置 に戻ることはできず、このためには装置の信頼性が向上する。 他の特徴によれば、密封手段は、事前ブロー(presoufflage)が実施される時 は事前ブロー流体を使用して、または事前ブローがない場合にはブロー流体を使 用して、第一位置から第二位置に置かれる。 したがって、いかなる付属の機械的装置も必要とせず、このため製造コストが 低減し、装置の単純化に寄与する。 他の特徴によれば、密封手段はノズル突出部によって支えられている。 本発明のその他の特徴と利点は、添付の図面を参照してこれから記載する説明 を読むことによって明らかになろう。 − 第1図および第2図は、密封手段を有する本発明の第一の実施形態による装 置を備えた成形機械の一部分の概略断面図で、密封手段がそれぞれ第一位置にあ る場合(第1図)と第二位置にある場合(第2図)を示す。 − 第3図および第4図は、密封手段を有する本発明の好ましい−実施形態によ る装置を備えた成形機械の一部分の概略断面図で、密封手段がそれぞれ第一位置 にある場合(第3図)と第二位置にある場合(第4図)を示す。 − 第5図は、本発明による装置を備えたノズルをブランクの吹込口の中に入れ るための、端部の好ましい実施形態を示す図である。 第1図または第2図に示す機械部分は、サポート(support)2によって支持 されているノズル1を含み、これを例えばボルト3、4で機械の図示されていな い枠に結合する。 ノズル1の突出部、すなわちブローを可能にするためにブランクの頸部の吹込 口の中を貫通するための部分は、図ではブランク5の中の挿入位置 に示されており、ブランク5は、図示の例ではポット(pot)を実現するための プレフォームである。ブランク5はさらに、周知の二つの二つ割り金型(demi-m oules)7、8と一つの底金型9で構成されたブロー成形用金型6の中に置かれ て示されている。図示されていない様々な周知の手段によって、二つ割り金型7 、8を開き、底金型9を矢印10で示す方向に離し、そして新しいブランクを配 置するとき、または容器を引き抜くときに矢印11で示す方向にノズル1を遠ざ けることができる。 さらに周知の方法で、ブランクの配置と容器の引抜きは、例えばブランクまた は容器の頸部13に形成された環状くり形(evidement)12のレベルでブラン クまたは容器を掴む、図示されていない移動クリップ(pince)などを使用して 実施される。頸部13はブランク5を実現する時に最終的な形状と寸法と一致す ること、したがって容器の環状くり形はブランクの環状くり形12と同じである ことを改めて述べる。 図示された例では、ねじ山14が頸部13をその口縁と環状くり形12の間で 取り囲む。このねじ山は最終決定容器へのふたのねじ留めを可能にする。 もちろん、その他のいかなる形式の閉め具も固定できるようにするために、ね じ山の代わりに他の手段を用いることもできる。 最後に、また同じく周知の方法で、フランジ(collerette)15が口縁 から最も遠い頸部13の部分、すなわち図示の例では環状くり形12の先にある 部分を取り囲んでいる。 それ自体周知の方法で、ブランク5の本体16はブロー段階中に金型6の内部 にあるが、頸部13とフランジ15は金型6の外側にある。このために、二つ割 金型7、8と底金型9はブロー位置にあるが、金型は底金型9に対向する開口部 17を有し、こうして金型について示した位置にブランク5を配置することがで きる。ノズル1が適所にあると、フランジ15は、金型の開口部17の盛り上が った外縁の上に支持され、ブランク5が延長棒(引伸し棒)の作用または強いブ ロー圧力の影響で金型の内部に追い出されることを防止する。 最後に、また同じく周知の方法で、ノズル1は、一方では延長棒(第1図と第 2図には図示せず)の通過、また他方ではブロー流体の通過のために、その軸1 9を中心としたオリフィス18を備えている。 本発明によれば、ノズル1は、第1図によって示される第一位置と第2図によ って示される第二位置の、二つの位置を占めることのできる密封手段を有する装 置を備えている。 第1図と第2図によって示される例では、密封手段は円環状の継手20から構 成される。継手は、ノズル1の周囲に機械加工された溝形状の環状収納部(loge ment)21の中に置かれている。溝は、ノズル1が頸部13の 中に完全に挿入されると、ブランク5の頸部13の内部側壁と向かい合って存在 するノズル1の一つのゾーンに位置する。 溝21は、これらの第1図と第2図によって示される例では、互いに平行でノ ズルの中心軸19に垂直な二つの対向する側壁22、23を含む。 第一側壁22はノズル突出部の自由端の近くにあり、すなわち頸部の吹込口の 中に挿入されている。 したがって第二側壁23は、第一側壁22とサポート2に連結されたノズル1 の端部との間に位置する。 実際に、第一側壁22は、ノズル1の突出部の自由端を取り囲む盛り上がった 環状縁24によって構成されている。この縁は溝の機械加工の際に得られる。第 1図と第2図によって示されるように、この盛り上がった環状縁24の周囲はノ ズルの中心軸19に対して傾斜しているか、または曲げられていることが好まし く、その結果、ノズル1の自由端の近くで測定されたこの盛り上がった環状縁の 外径は、溝21のレベルで測定された外径より小さい。 したがって第1図と第2図の実施形態では、盛り上がった環状縁24の周囲は 円錐台状であり、円錐台の底面は第一側壁22のレベルに位置し、円錐台の頂面 はノズルの自由端の頂面と一つになっている。 最後に、第1図と第2図の例における盛り上がった環状縁の周囲の最大 直径、すなわち円錐台の底面における直径は、頸部13の吹込口の中にノズル1 を置くときにこの盛り上がった縁と向かい合って通過すべき、ブランク5の頸部 13の各部分の内径よりごく僅かだけ小さい。 盛り土がった環状縁の周辺形状とこの環状縁の最大直径との間の、この組合せ 構造によって、頸部13を損傷することなく、ノズル1を容易に引き出すことが できると同様に、頸部13の中へ容易に挿入できるようになる。 溝の底を構成する第三側壁25は、二つの第一側壁を連結する。この第三側壁 すなわち底部25はノズル1の軸19に対して傾斜しており、これによって、第 一側壁22の近くの溝21の深さは第二側壁23の近くのそれより大きくなる。 その上に、溝21の第一側壁22と第二側壁23との間の距離は、継手の厚さよ り大きくなり、これにより、継手を溝の中で第一側壁から第二側壁へ、そして逆 に移動することができる。 さらに、第一側壁の近くの溝21の深さは、継手が第一側壁22と溝の底部2 5に同時に接触すると、継手が溝の中に完全に消えるような、すなわち継手が第 1図に示すように盛り上がった環状縁24によって完全に隠されるような深さで ある。 本発明の一実施形態では、継手20の内径は、継手が溝21の第一側壁22に 接触すると、継手が底壁25を自由に囲むような、すなわち継手が 底壁によって引き伸ばされないような内径である。これに対して、継手が第二側 壁23の方向に移動されるとすぐに、第一側壁22と第二側壁23の間で溝21 の深さが次第に減少しているので、継手はすぐに底壁25の上にきて次第に明確 な支持状態となり、この深さの漸進的な減少によって当然、継手を囲む底部24 を構成するノズル1のゾーンの直径が漸進的に増加する結果となる。 一つの別の実施形態では、継手20は底壁25の上に支持され、したがって第 一側壁22に接触するときと同様に、多少とも引き抜かれる。その結果、継手は 第二側壁の方向に移動されて、底部上での支持はさらに明確になる。 その上、継手20が第一側壁22に接触するときに継手が引き抜かれた状態で もそうでない状態でも、溝21の深さと継手の厚さは、ブランク5が存在し、そ して継手が第二側壁23に近くなるために第一側壁22から次第に離れ、その間 ずっと底部25の上に支持されている時に、継手が最終的に溝21から出て、し たがってノズル突出部の周辺から出て、それからブランク5の頸部13の内壁に 接触するような、厚さである。したがって、溝の底部25とブランクの頸部の内 壁の間で継手が同時に占有されるので気密性は保証される。 第2図は、継手の第二位置、すなわち上述の密封位置を示す。この継手 の位置を除けば、第2図は第1図と同じ要素と参照番号を含む。 継手の第一位置から第二位置への移動は、事前ブローがある場合には事前ブロ ー流体を用いて、またはブロー流体を用いて保証される。流体は、延長棒の通過 を可能にするノズルの中心オリフィス18によってブランク5の中に注入される ことを、改めて述べる。この延長棒はそれ自体自明のものであり、本発明には関 係ないので図示されていない。 流体が継手を押し込むことができるように、継手は溝21の中を容易に貫通で きることが必要である。 そのために、第一側壁22が作られている盛り土がった縁24は、スリット( fente)及び/または孔及び/または他の何らかの手段を供えており、これらの 手段は、ブランクの中に注入された流体の一部が溝の中を貫通し、流体による圧 力によって継手を第二位置の方へ押し込むことを可能にするものである。 スリット、孔、及び/または他の手段は、継手がその周囲のあらゆる点におい て均一に押されるように縁24の周囲に規則的に配分され、十分に多いことが好 ましい。 第1図と第2図の断面は、直径方向に対向した二つのスリット26、27の真 中を通過していると仮定され、したがってこの二つのスリットは図の上に見るこ とができる(第一側壁22の下の盛り上がった縁24の線影 をつけていないゾーン)。 第5図は、ノズル突出部の自由端の可能な一実施形態を正面から示したもので 、この盛り上がった環状縁の周囲は第一側壁22(背後にあるのでこの図では見 えない)を決定し、その周囲に規則的に配分されたスリットを備えている。この 実施形態は第1図と第2図の装置に適用可能なものであり、第1図と第2図の断 面はこの第5図にある線A−Aによって決められたと仮定すると、この図におい て、盛り上がった周囲縁24、ノズルの中心オリフィス18、二つのボルト3、 4、及び前述の二つのスリット26、27が見える。 図示の例では、全部で16のスリットが見える。この個数は、ノズル突出部の 直径に応じて変えることができ、直径の小さな突出部では直径の大きな突出部に おけると同数のスリットを作ることはできない。 流体圧力があると、継手20は溝底を限定する円錐台状の斜面を転がり、最終 的には溝底21とブランクの頸部の内壁との間に挟まれて止まり、気密性を確保 する。 容器がブロー成形されたあとに流体圧力が弛められても、継手は挟まれている 以上、その場所に留まったままである。 第一位置への戻りはノズルを頸部の外へ後退させることによって簡単に行われ 、すなわち、ブロー成形の後にブランクとノズルの間に継手が挟ま っている以上、後退移動は当然、一方ではブランクに対する、他方ではノズルに 対する継手20の相対的移動を引き起こし、ブランクに対する移動は第一位置の 方向に、すなわち第一側壁22の方へ自発的に行われる。 第3図と第4図は、本発明の好ましい一実施形態を示すものである。これらの 図は、継手の位置以外は互いに同じである。第3図は気密性を確保していない継 手の場合を示し、第4図は気密性を確保している継手の場合を示す。 その上に、これらの第3図と第4図に示される好ましい実施形態と第1図と第 2図に示される実施形態との間の相違は僅かである。すなわち相違は単に溝の形 状、特にこの溝の底部の形状に関する。また、第1図と第2図の各要素と同じ要 素は同じ参照番号を有し、新規に記載されてはいない。 溝21は、第一側壁22、第二側壁23、及び底部250、251によって限 定されている。 底部は、第1図と第2図の底部25のように円錐台状の盛り上がった縁によっ て構成される代わりに、二つの部分から構成されている。第一部分250は、ノ ズルの軸19を中心とする円筒形から構成されている。 第二部分251は第一部分250に連結された溝の第二側壁23である。この 第二部分251は円錐台であり、円錐台の頂部は第一部分と第二部分の間の接合 部によって構成され、円錐台の底部は第二側壁23によって支 えられている。 第一側壁22と円錐台状の第二部分251の間で測定された円筒形の第一部分 251の高さは、少なくとも継手20の厚さの半分に等しい。 こうして、第3図と第4図によって示される実施形態では、この第一部分25 0の高さは、円環状の継手20の厚さのほぼ3/4に等しい。 この円筒形部分250の存在によって、第一位置から第二位置へ継手20を渡 すことを助ける継手の加速をブローの瞬間に引き起こすことができるが、第1図 と第2図の実施形態では、継手は、溝底部の単なる円錐台状の形状によって引き 起こされる引伸しによる減速を直接被る。 第5図に示すノズル突出部が第3図、第4図の装置にも適用可能であると仮定 すれば、第1図と第2図に関連して第5図について行った記載は、第3図、第4 図にも適用可能である。したがって、第1図、第2図の装置にあらゆる点で同じ である第3図、第4図の装置の機能作用を改める必要がないのと同様に、上記を 改める必要はない。 したがって本発明は、ブローの瞬間にブランクとノズルの間に生ずる気密性の 問題をすべて簡単な方法で解決できるようにする。継手20などの密封手段は、 密封手段に損傷を与える可能性のある口縁支持部などの静的作用を受けることが ない。密封手段は、ブローのときに遭遇する動的圧力の影響だけを受ける。その 上に、容器の後退が密封手段を破損する可能性 はない。 もちろん本発明は、上に説明し特許請求の範囲に記載された実施形態に限定さ れるものではない。本発明は、当業者の手の届く範囲にあるすべての変形実施形 態を含む。こうして例えば、上記の形状の溝底部を限定的なものと考えてはなら ず、要点は、密封手段がノズル挿入時にブランクに接触しないような位置を有す ることである。したがって円錐台状の溝底部の代わりに、例えば曲線底部を考え ることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.容器のブロー成形機械においてブローノズル(1)と容器のブランク(5) との間の気密性を確保するための装置であって、ブランクはブローの段階の時に 変更されない頸部(13)と吹込口を含み、ノズル(1)はブローの前に吹込口 の中に導入され、その後に引き出され、前記装置が、少なくとも二つの位置を取 ることができるようにノズル(1)によって支えられ配置された密封手段(20 )を含み、第一位置は、これらの手段がノズル配置中にブランクと接触すること を妨げ、第二位置は、密封手段がブランクとノズルの間の気密性を確保し、ノズ ルがブランクの中に完全に導入された後に密封手段を第一位置から第二位置に移 動させる手段(18、21、26、27)を含むことを特徴とする装置。 2.密封手段(20)がノズル(1)の引込み時に自動的に第二位置から第一位 置に戻り、ノズルがブランクの中に完全に導入されていない限り、この第一位置 に安定して存在するように配置されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載 の装置。 3.密封手段(20)が、事前ブローが実施される時は事前ブロー流体を使用し て、または事前ブローがない場合にはブロー流体を使用して、第一位置から第二 位置に移動されることを特徴とする請求の範囲第1項または 第2項に記載の装置。 4.密封手段が、ノズル(1)の突出部、すなわちブランク(5)の頸部(13 )中を貫通する部分によって支えられていることを特徴とする請求の範囲第1項 から第3項のいずれか一項に記載の装置。 5.密封手段が、ノズル(1)の突出部の周囲に準備された環状溝(21)の中 に配置された円環状継手(20)によって構成され、溝(21)は、ノズルの突 出部の自由端に近い第一側壁(22)すなわちブランク(5)中を最初に貫通す る側壁と、第一側壁(22)より自由端から遠い第二側壁(23)と、これら二 つの側壁を互いに連結する底部(25、250、251)とによって限定され、 二つの側壁(22、23)の間の距離は継手の厚さより大きく、その結果、継手 をいずれか一つの側壁の方向に移動させることができ、第一側壁(22)と底部 (25、250、251)の間の接合部における溝(21)の深さは、継手が同 時に底部の上でこの第一側壁に当たって静止しているときには完全に溝(21) の中に隠れるような深さであり、第二側壁(23)と底部(25、250、25 1)の間の接合部における溝(21)の深さは、継手が底部の土に静止しこの第 二側壁に接近しているときに、継手はノズルの周囲に現れ、その結果、ブランク が存在するときには継手がブランクと溝底部に同時に接触するような深さである ことを特徴とする請求の範囲第1項から第4項のいずれか一項 に記載の装置。 6.ノズル(1)に、ブランクの中に流体を注入するためにノズルの突出部の自 由端から現れる少なくとも一つのオリフィス(8)があけられ、第一部分(22 )はこの自由端の周囲に盛り上がった環状縁(24)によって構成され、この環 状縁は、継手を第一位置から第二位置に押し込むための圧力流体をブランクから 溝(21)中を通過させるために、少なくとも一つのオリフィスまたはスリット (26、27)を備えることを特徴とする請求の範囲第3項または第5項に記載 の装置。 7.盛り上がった縁(24)が、その周囲に規則的に配分された複数のオリフィ ス(26、27)を備えることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の装置。 8.溝の底部(25)が円錐台状であり、円錐台の基部は底部と第二側壁(23 )との接合部によって決定され、頂部は底部と第一側璧(22)との接合部によ って決定されることを特徴とする請求の範囲第5項から第7項のいずれか一項に 記載の装置。 9.溝の底部が、二つの部分、すなわち円筒状の第一部分(250)と円錐台状 の第二部分(251)を有し、第一部分は第一側壁(22)と第二部分(251 )の間にあり、第二部分は第二側壁(23)と第一部分(250)の間にあり、 円錐台の基部は第二部分(251)と第二側壁 (23)との接合部によって決定され、円錐台の頂部は第二部分と第一側壁との 接合部によって決定されることを特徴とする請求の範囲第5項から第7項のいず れか一項に記載の装置。 10.円筒状部分(250)の高さが、少なくとも継手の厚さの半分と同じであ ることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の装置。 11.請求の範囲第1項から第10項のいずれか一項に記載の装置をすくなくと も一つ含むことを特徴とするプラスチック材料製ブランク(5)のブロー成形に よる容器製造機械。
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