JPH10501111A - 独占及び改良機能を付与した移動体衛星通信用グループ3ファクシミリ装置 - Google Patents

独占及び改良機能を付与した移動体衛星通信用グループ3ファクシミリ装置

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JPH10501111A
JPH10501111A JP8507385A JP50738596A JPH10501111A JP H10501111 A JPH10501111 A JP H10501111A JP 8507385 A JP8507385 A JP 8507385A JP 50738596 A JP50738596 A JP 50738596A JP H10501111 A JPH10501111 A JP H10501111A
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    • H04N1/00103Systems or arrangements for the transmission of the picture signal specially adapted for radio transmission, e.g. via satellites

Abstract

(57)【要約】 ボイスバンドファクシミリ信号を受信し,それをベースバンド信号に変換し,送信するための第1ファクシミリ通信基地と,送信されたベースバンド信号を受信するための第2ファクシミリ通信基地を備えたファクシミリ通信システム。第1ファクシミリ通信基地はでは制御コードが生成され、第2ファクシミリ通信基地はこの制御コードを基に,第1ファクシミリ通信基地が高性能、独占的性能を持つことを識別する。

Description

【発明の詳細な説明】 独占及び改良機能を付与した移動体衛星通信用グループ3ファクシミリ装置 技術分野 本発明はファクシミリ通信システムに関し、特に、グループ3移動型ファクシ ミリ通信システムに関する。 背景技術 近年、グループ3のファクシミリ通信が、ファクシミリインターフェイス装置 (FIU)を用いて国際海事衛星機構システムにおいて行われている。FIUは 下記の目的で開発された。つまり、“送信待機中”のファクシミリ端末の国際海 事衛星機構の衛星通信網を通じた公衆電話通信交換網(PSTN)による相互通 信を可能にすること、グループ3のファクシミリ固定通信プロトコル(point-to- point protocols)を多ポイント対応動作(point-to-multipoint operation)へ の変換を可能にすること、移動型衛星システムにおける大幅な電送遅滞を補償す ること、そして、ファクシミリ通信再生手続を衛星チャンネルのエラー検出・再 生機構に連結させることである。ファクシミリインターフェイス装置(FIU) に関しては、西暦1991年6月26日出願の米国特許出願第07/720,9 90号、西暦1991年9月4日出願の米国特許出願第07/754,785号 、西暦1992年8月27日出願の米国特許出願第07/935,787号の記 載を参照のこと。 発明の開示 本発明が提供するファクシミリ通信システムは、3つのさらに開発されたファ クシミリインターフェイス装置を備える。本発明の第1の実施例によると、例え ば国際海事衛星機構によるタイプ識別を必要としないファクシミリ圧縮機能のよ うな、高いFIU性能の有用性を、相互作用可能で逆互換可能な方法で交渉する 手段を備える。この実施例によると、例えば、M国際海事衛星機構システムなど で使用される回線制御パケットに“特別性能制御オクテット”が追加される。 本発明の第2の実施例によると、M国際海事衛星機構、B国際海事衛星機構、 航空国際海事衛星機構、またはファクシミリ信号復調法を用いた他の同様なシス テムにおける、高速指定”パターンの使用により、グループ3ファクシミリ端末 の送信遅滞許容範囲が拡大される。 本発明の第3の実施例では、放送中のファクシミリ通信起動率を上げるための システムを提供する。このシステムは、固定地球基地と移動型ファクシミリ端末 間の通信中に使用されているPSTNファクシミリ端末と、移動型地球基地間の 通信からは、独立して行われる。本形態は、M国際海事衛星機構、B国際海事衛 星機構、航空国際海事衛星機構システムにおいて応用される。 図面の簡単な説明 図1は、本発明に係るファクシミリ送信通信網を示すブロック図である。 図2(a)及び(b)は、本発明に係るファクシミリデータチャネルの構成を 示す説明図である。 図3は、回線制御パケットのバンド構成を示す説明図である。 図4は、回線制御パケットの他の実施例を示す説明図である。 図5は、フラグパターンが使用された状態を示す説明図である。 図6は、フラグパターンが使用された状態を示す説明図である。 図7は、1ページ分の放送通信プロトコルの一例を示す説明図である。 図8は、1ページ分の放送通信プロトコルの他の例を示す説明図である。 発明を実施するための最良の形態 近年、グループ3ファクシミリ送信は、ファクシミリインターフェイス装置( FIU)を備えた国際海事衛星機構システムおいて用いられる。上述したように 、FIUは、“送信待機中”のファクシミリ端末の国際海事衛星機構の衛星通信 網を通じたPSTNによる相互通信を可能にし、グループ3ファクシミリ固定通 信プロトコルを多点対応動作に変換し、移動型衛星システムにおける大幅な通信 遅滞を解消し、ファクシミリ通信再生手続を衛星チャンネルエラー検出・再生機 構に連結させることを可能にするという目的で開発されたもので ある。 これらの機能を実行するため、FIUは、主プロトコルとファクシミリ衛星チ ャネル変換プロトコルを備える。主プロトコルは、グループ3ファクシミリプロ トコルを移動型装置用に変換する。また、ファクシミリ衛星チャネル変換プロト コルは、ファクシミリ利用者データと制御信号の送信を、国際海事衛星機構移動 型データチャネルを介して行なえるようにする。 デジタル衛星移動型通信網を介してグループ3ファクシミリ送信を行なうには 、ボイスバンドファクシミリ信号をベースバンド波形に変換する必要がある。固 定型ファクシミリ端末装置(FES)の顧客(陸、海岸、地上)にとって、例え ば図1に示されるように、FIUは通常、固定型地上基地(FES)装置の一部 である。図1に示すように、FESは、施設指定装置と、デジタルボイスコーデ ック、FIU、マルチプレクサー、チャネル装置、基地制御装置とを備える。移 動型顧客(地上モービル、船舶、空航機)にとっては、FIUは通常、移動型地 上基地(MES)装置の一部である。図1に示すように、さらにMESは、マル チプレクサー、チャネル装置、デジタルボイスコーデック、基地制御装置、FI Uを備える。 定義づけとして、ある信号が、PSTNファクシミリ端末装置(FTE)から 移動型FTEへ送信されるとき、固定型地上基地(FES)FIUを復調FIU と呼び、移動型地上基地(MES)FIUを再変調FIUと呼ぶ。同様に、信号 が逆に移動型FTEからPSTN−FTEへ送信されるとき、FESのFIUを 再変調FIUと呼び、MESのFIUを復調FIUと呼ぶ。 FIUは3つの基本的機能を有する。まず、受信波形を操作し、ボイスバンド からベースバンド波形へ変換する。これは、FIUが、復調して、ファクシミリ ボイスバンド信号を、FTEから衛星へ、デジタル衛星チャネルを介して送信す るためである。次に、衛星チャネルを介して受信したデジタル信号のベースバン ド波形を、ボイスバンド波形へ再変調する。そして、ボイスバンド信号を衛星か らFTE方向へ、顧客端末まで送信する。最後にFIUは、グルー プ3ファクシミリプロトコルの変換を行ない、3つの基本的な国際海事衛星機構 装置構成の運送チャネル制約と互換可能となるようにする。 このプロトコル変換機能は,所定の変換操作手順を踏んで実行される。以下に 示す3つの形態が、本発明によるFIUプロトコルの特徴である。 異なる種類のファクシミリ信号の識別、復調、読み取り。また、これら の信号とそれに係わるの回線状態信号の、衛星チャネルを介しての送信。 移動型システム、特に国際海事衛星機構システムにおける、大幅なアク セス、接続送信の遅滞を解消する設備。 CCITT規格T.30F固定通信プロトコルの多点対応動作への変換 。 ファクシミリインターフェイス機能の主な特徴は、FTEから送信される異な る種類の信号の復調と識別、それに続いて行われる処理と、衛星チャネルを介し ての送信、そして、M国際海事衛星機構における回線送信パケットとの連結であ る。 FIUは、ベースバンド表示が可能な場合、電話チャネルを通して送られてく る信号をすべて検出し、復調する。これらの信号は、V.21変調企画に基づき エンコードされたFTE−to−FTE制御信号と、V.29またはV27te r変調企画に基づきエンコードされた利用者イメージデータをすべて含む。FI Uは、ファクシミリ送信に特有な信号(イメージデータと制御信号の情報部分) のみを衛星チャネルを介して送信する。V.21信号のプリアンブルのように、 変調された信号で有義冗長を含んでいるものについては送信されず、復調FIU により、衛星からFTE方向へ変更される。 FIUにとって、回線状態送信は不可欠なものである。制御信号やイメージ 信号は、異なる種類のベースバンドを有するが、これらベースバンドの正確な再 変調は、これらの信号と連結された電話回線に関する追加情報の必要なしに、利 用者データのみを基になされるからである。 この回線状態に関する情報は、パケット状態でM国際海事衛星機構のFIU間 を伝達される。国際海事衛星機構装置においては、下記7種類の回線状態がある 。 回線状態制御表示 電話回線状態 アイドル 電話回線上に信号なし CED接続 電話回線上に2100ヘルツ受信基地 識別(CED)信号 バイナリーコード信号接続 電話回線上300bit/s(非プリ アンブル)バイナリーコード処理信号 電話送信音 電話回線上に電話送信音,つまり呼び 出し音と、話し中音 同調信号接続 電話回線上にモデム同調(トレーニン グ)信号 プリアンブル接続 電話回線上に300bit/sバイナ リーコードプリアンブル信号 メッセージ接続 電話回線上にファクシミリメッセージ または、トレーニングチェックTCF 信号 M国際海事衛星機構装置において、ファックス送信用チャネルは、2.4kb it/sのSCPCにより構成される。このデータチャネルは、エラー接続(F EC)、フレーム構成の後、8kbit/sでエンコードされたものである。M 国際海事衛星機構データチャネルの構成を、図2(a),(b)に示す。 72btsブロック単位で行われる、FIU、衛星間の信号送受信は、デー タチャネルのサブフィールド構成から導かれる(図2(b))。各72bitサ ブフィールドは、8つの8bitデータセルに分割されている。 M国際海事衛星機構装置において、2400bit/sの高速メッセージ信号 (イメージ情報とトレーニングチェックTCF信号)と,300bit/sバイ ナリーコード処理信号の非プリアンブル信号は、連続復調デジタルデータの形で 隔地のFIUへすべて移送される。 さらに、他の信号(例えばCED2100ヘルツ音や変調されたV.21プリ アンブルなど)の存在も、復調FIUから再変調FIUへ伝送される。この情報 は、バンドで伝達される回線状態制御コードにより、2400bit/sデータ チャネルを介して送られる。送信と送信の間に起こる非活動期間である場合も同 様である。この時、利用者データサブフィールドの2値化の値はすべて“0”に なる。 M国際海事衛星機構装置において、回線状態に関する情報は、回線制御パケ ットとして、2.4kbit/sデータチャネルを介して伝送される。回線状態 が変わるごとに新しい回線制御パケットが生成され、伝送される。パケットは、 衛星チャネルの連結8bitデータセルに入力される。それに伴いデータセルも 変化し、次のパケットが生成されるまでこの状態が保たれる。 これらのパケットは2.4kbit/sデータチャネルを介してバンドで伝送 されるので、パケットは復調FIUで生成され、再変調FIUで消去される。M 国際海事衛星機構回線制御パケットは、図3に示すように、2分割された18の データセルから構成される。初めの9つのデータセルは、“1”の連続で、続く 9のデータセルが回線状態移行情報を有することを伝達するための、回線制御プ リアンブルとして用いられる。残りの9のデータセルは、新しい回線状態に適し た、18個の同形のコードからなる。 本発明は、通信中の2つのFIUが、逆互換可能な方法で互いに認識しあえる システムを提供する。これにより、高い、または独占的な機能(例えばイメージ の圧縮機能)備えてたFIUシステムの識別が可能になる。 本発明によると、上記目的は、特定種類の回線制御パケットの終端に、特別性 能制御オクテット(SCCO)を追加することで達成される。ある特定の回線制 御パケット(例えば、アイドル、プリアンブル、CED、同調接続)は、復調F IUの終端にある信号の再生と連結している。これらの回線制御に関しては、衛 星チャネルを介した利用者データの送信は行われない。かわりに、衛星チャネル の2値化の値はすべて“0”になる。 特に、2値化の値をすべて“0”にするこの構成は、少量の情報(SCCO) をFIUからFIUへ、順次伝達するためのものである。SCCOは、チャネル 容量を僅かに占めるだけなので、低性能のFIUにSCCOが存在すると、デジ タル送信破損(ビットエラー)となる。しかし、高性能のFIUにおいてば、高 性能のFIUシステムからの識別コードとして定義される。図4に、この特別回 線制御パケットの構成を示す。 この特別性能制御オクテットの具体的な構成は、値“00000000”を除 く、どんな形で定義づけられてもよい。 SCCOの構成に加え、識別処理を完全に行なうための順序も定義づけられな ければならない。M国際海事衛星機構システムにおいて、受信側FTEシステム と連結したFIUは、そのFIUが高い(または、独占的な)性能を有すること を、送信側FTEシステムの終端と連結したFIUに伝える。これは、CED接 続と、DIS信号に連結したプリアンブル接続の、それぞれの回線制御パケット にSCCOを加えることで行われる。 2つの特別性能制御オクテットの受信に続き、今度は逆に、送信側FTEシス テムのFIUが、高い(または、独占的な)性能を有することを、受信側FTE システムのFIUに伝える。これは、DCE接続に連結したプリアンブル接続と 、トレーニングチェック信号(TCF)に連結した同調接続の、それぞれの回線 制御パケットにSCCOのを加えることで行われる。 十進法によるイメージ圧縮が行われるよう、通信モードはメッセージ伝送より 先に入れられる。 国際海事衛星機構システムにおける大幅なエンド・ツー・エンド(end-to-end )遅滞を解消するため、初めからグループ3ファクシミリ端末の送信遅滞許容範 囲を拡大することを前提に信号構成要素が作られる。これら信号構成要素は、F IU−1(図5)からFTE−1の終端近くへ送られた一連の300bit/s V.21変調HDLCフラグの送信から成る。パターンの生成と送信という、 フラグパターンの使用にあたり、2つの特徴が挙げられる。 FTE−1からのコマンドに対するFTE−2の応答が、前述したアイドル期 間中に受信されないと、FIU−1によりフラグパターンが生成される。また、 衛星チャネルを通じて応答があった場合、または、所定時間が過ぎると、このフ ラグパターンは消去される。実際にFTE−2で生成された信号が衛星チャネル を介して受信されると、FIU−1フラグと連結し、FTE−1はこれを1つの 信号として受信する。これらの過程は図5に示される。フラグパターンはCCI TT規準V.21で変調されたプリアンブル信号と接続されているときのみ起こ る。したがって、フラグパターンは(CCITT V.27ter、V.29、 V.17、V.33規準などにより変調された)高速信号の場合には応用されな い。 本発明の第2の実施例により、高フラグが定義される。この高フラグは、正確 には“高速パシファイヤー(pacifier)”と呼ばれ、調整パターンを備える。この 調整パターンの後には、CCITT T.4“FILL”(2値化の値はすべて “0”)送信が続く。 詳述すると、FIU−1(図6)は、衛星チャネルを介したFTE−2からの 高速メッセージ信号の受信待機中である。このFIU−1は実際の信号を受信す る前に、モデム同調パターンをFTE−1へ向けて送信し、これに、“0”信号 か続く。受信された信号は、受信FTE−1へ向けて送信済みの“0”信号と連 結する。この場合、衛星チャネルを介して受信された同調接続回線制御情報は無 視される。 これらの過程は、図6に示され、B国際海事衛星機構、M国際海事衛星機構、 航空国際海事衛星機構の3種類すべてにおいて応用される。AMSC,AUSS AT移動型衛星システム、欧州GSM衛星デジタル移動ラジオシステム、その他 のデジタル携帯システム等、ファクシミリ復調型システムにも応用される。 本発明の第3の実施例は、放送システムに関する。これは、B国際海事衛星機 構、M国際海事衛星機構、航空国際海事衛星機構用に、固定通信CCITTT. 30プロトコルを多点対応モード(放送)で操作可能とする一般的な方法を提供 するものである。これらプロトコルに関する2つの特徴は、以下の通りである。 移動型FTEではなく、固定型FIUによるDIS信号、受信確認(C FR)信号、メッセージ確認(MCF)信号の生成。なお、受信側移動型FTE へのトレーニング送信とイメージ送信は確実に行われるものと仮定する。 移動型FTEの応答速度に係わらず、この移動型FTEと送信(PST N)FTEとの同調を可能とする応答のタイミングと固定型FIUによる信号の 長さ。 図7は、通信起動の後に行われる、プロトコル信号の多点対応通信への変換の 一例を示す。図に示されるように、固定型FIUは、プロトコルの一連のCCI TT T.30組と関連している。これは、PSTN(または、放送)FTEと 、間に何も介さず、直接通信するからである。 放送通信において、しばしば障害も起こる。異なる種類の移動型FTEが異な る数の“呼び出し音”を用いて応答するようプログラムされている。そのため、 DCS信号が移動型端末の“時間枠”中に受信されないと、受信端末同調への通 信が困難になるのである。 本実施例では、代わりのプロトコルを提供する。“高速パシファイヤー”を併 用することで、この“時間枠”を取り除くことが出来る。 このプロトコルは図8に示される。この放送プロトコルの特徴は、固定側F IUで生成されるDISの性能と、移動側FIUで生成されるDCSの性能とを 併用することである。特にこれは、DIS信号とDCS信号が基本的な性能だけ を伝達するということを意味する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ボイスバンドファクシミリ信号を受信し、それをベースバンド信号へ変換 する第1ファクシミリインターフェイス装置を備えたベースバンド信号を送信す る、第1通信基地と 送信されたベースバンド信号を受信し、それをボイスバンド信号へ変換する第 2ファクシミリインターフェイス装置を備えた第2通信基地と、を備えたファク シミリ通信システムにおいて、 第1ファクシミリインターフェイス装置は、受信したボイスバンドファクシミ リ信号に含まれる、少なくとも一所定の回線状態移行に対応して、回線制御パケ ットを生成し、生成された回線制御パケットを、第1ファクシミリインターフェ イス装置の少なくとも1つの高い、独占的な性能を認識させるための制御コード に追加するファクシミリ通信システム。 2.第1ファクシミリインターフェイス装置が、2つの所定回線制御パケット に制御コードを追加することを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ通信シ ステム。 3.どちらか一方の所定回線制御パケットが、CED接続を証明することを特 徴とする、請求項2に記載のファクシミリ通信システム。 4.他の所定回線制御パケットが、DIS信号に関するプリアンブル接続を証 明することを特徴とする、請求項3に記載のファクシミリ通信システム。 5.制御コードが、8−bit制御オクテットであることを特徴とする、請求 項1に記載のファクシミリ通信システム。 6.ファクシミリ端末装置と、ボイスバンドファクシミリ信号を受信し、それ をベースバンド信号へ変換する第1ファクシミリインターフェイス装置とを備え た、ベースバンド信号を送信する第1通信基地と、 送信されたベースバンド信号を受信し、それをボイスバンド信号へ変換する第 2ファクシミリインターフェイス装置とを備えた第2通信基地と、を備えたファ クシミリ通信システムにおいて、 第1ファクシミリインターフェイス装置は、第2通信基地からの高速メッセー ジ信号受信待機中に、FILLに追随される同調パターンを生成することが出来 るファクシミリ通信システム。 7.FILLが、CCITT規準T.4.11.に基づいた2値化の値が、0 であるパターンあることを特徴とする、請求項6に記載のファクシミリ通信シス テム。
JP8507385A 1994-08-10 1995-08-09 独占及び改良機能を付与した移動体衛星通信用グループ3ファクシミリ装置 Pending JPH10501111A (ja)

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