JPH10501105A - 近接検出器 - Google Patents

近接検出器

Info

Publication number
JPH10501105A
JPH10501105A JP7529957A JP52995795A JPH10501105A JP H10501105 A JPH10501105 A JP H10501105A JP 7529957 A JP7529957 A JP 7529957A JP 52995795 A JP52995795 A JP 52995795A JP H10501105 A JPH10501105 A JP H10501105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
proximity detector
detection plate
comparator
envelope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7529957A
Other languages
English (en)
Inventor
コヴリイ、マイケル
Original Assignee
コヴリイ、マイケル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コヴリイ、マイケル filed Critical コヴリイ、マイケル
Publication of JPH10501105A publication Critical patent/JPH10501105A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V3/00Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
    • G01V3/08Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices
    • G01V3/088Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices operating with electric fields
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • H03K17/945Proximity switches
    • H03K17/955Proximity switches using a capacitive detector

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 非接触容量型の近接検出器(8)は、検知プレート(10)と、この検知プレート(10)に電気的に接続されている検出回路網(12)とを含む。この検出回路は、検知プレート(10)に電気的に接続されている発振器(14)と、この発振器に電気的に接続されている信号処理回路網(16)とを含む。この信号処理回路網(16)には、結合コンデンサC1と、包絡線復調器(18)と、第1のコンパレータ(20)と、遅延回路(22)と、そして第2の遅延回路(24)とが含まれる。ある物体が検知プレート(10)に対して所定の近接距離範囲内にあるとき、検知プレートと隣接物体とによって構成されるコンデンサの静電容量は、発振器(14)に十分な大きさを有する振動信号を生成させる水準にある。この発振器により生成された振動信号は、結合コンデンサC1を介して包絡線復調器に送られる。包絡線復調器は振動信号の包絡線を生成し、そしてこの包絡線を第1の発振器に送る。一方第1のコンパレータは、遅延回路に供給される論理高出力信号を生成する。また遅延回路は、所定量の時間が経過した後に、論理高出力信号を第2のコンパレータに送り、検知プレートに対して所定の近接距離範囲内にある物体の存在を表す論理高出力信号をこの第2のコンパレータに生成させる。物体が検知プレートから離れて所定の近接距離外に撤去されているとき、近接検出器の出力が変わり、そのため近接検出器を解離検出器として機能させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 近接検出器 発明の分野 本発明は近接検出器に関し、そして特に物体の存在を検出するために容量近接 効果に依存している非接触型の近接検出器に関するものである。 本発明に関する背景 近接検出器は当該技術では公知であり、そしてこれには3種の基本タイプ、す なわち電磁、光学そして超音波型の近接検出器が存在する。電磁型の近接検出器 は誘導タイプと容量タイプとに細分されるとしてもよいだろう。多くの誘導型の 近接検出器はどのような金属物体にも反応するが、特に鉄金属に最も良く反応す る(非鉄金属に対するよりも約2/3倍ほど反応度が高い)。 誘導型の近接検出器の共通作動原理の1つは、うず電流遮断発振器(ECKO )を利用することである。この発振器はLCタンク回路同調増幅器の形態をなし ている。この増幅器は、上記回路を無線周波数帯域で振動させるのにちょうど充 分なだけの正のフィードバックを行う。当該検出器の近辺に金属物体があるとき 、無線周波数の場によって、その金属物体の表面にうず電流が流れる。この金属 物体が検出器に接近して(検出器の感度によって異なる)所定の近接域に達した ときに、うず電流によって生じるロードは、上記発振器を十分不能にさせる程度 である。レベルを示す信号を送出するレベル検出器が発振器に接続されている。 通常は、ある程度の量のヒステリシス(時間的動作偏差)がこの検出器に組み込 まれている。このヒステリスの目的は、金属物体がちょうど発振器の発振しきい 値点にあるときに、チャタリングが発生することを防止するためである。 こうした誘導近接検出器は金属物体の検出には適しているが、手のような人体 の一部の存在を検出するためにこれらのタイプの検出器を用いるときには、この 誘導検出法は非線形になり、その結果大きな誤りを生じ易い。人の手は不規則的 な反射面を有するので、光学近接検出器も超音波近接検出器も適当ではない。 人間の手を検出するためには容量型の近接検出器が用いられてきた。こうした 従来技術の容量型の近接検出器では、容量差動構成が採用され、この容量差動構 成の中央プレートは検出される対象の手で形成されている。人間の組織は、(1 00kHzにおいて周囲の大地に対して比較的に低いインピーダンスを示すよう な)ある種の電気的特性を有する。この種の容量差動構成においては、(手によ って構成される)中央プレートは大地電位に維持され、加えて2つの固定コンデ ンサが複合ブリッジ構造で使用される。残念ながら、これらの従来技術の容量型 の近接検出器はかさ張り、複雑であってしかも相当に大量な電力が要求される。 したがって、新しい近接検出器を供することが、本発明の1つの目的である。 本発明の説明 本発明の1側面は、非接触型の近接検出器であって、この検出器には、 ─ 検知される対象の物体が検知プレートに近接しているときに上記物体と共に 平板コンデンサを形成する検知プレートであって、上記物体が上記検知プレート に近接すると上記コンデンサが容量を変える検知プレートと、 ─ 上記の静電容量の変化に応じて、上記物体が前記検知プレートに対して所定 の近接距離範囲にあるとき、前記物体の存在を表示する出力を発生させる検出手 段とが含まれる非接触型の近接検出器が含まれる。 本発明のもう一つの側面は、人間の四肢の存在を検出するための非接触型の近 接検出器であって、この検出器には、 ─ 検知される対象の四肢が検知プレートに近接しているときに前記四肢と共に 平板コンデンサを形成する検知プレートであって、前記四肢が前記検知プレート に近接すると前記コンデンサが静電容量を変える検知プレートと、そして ─ 前記容量の変化に応じて、前記四肢が前記検知プレートに対して所定の近接 距離範囲にあるとき、前記四肢の存在を表す出力を発生させる検出手段 とが含まれる非接触型の近接検出器が供される。 検出手段には、容量の関数として変化する大きさを有する振動信号を発生させ るために容量の変化に応答する発振器と、振動信号の大きさがしきい値を超えた とき振動信号に応じて物体または人間の四肢の存在を示す出力を発生させる信号 処理手段とが含まれることが好ましい。また、信号処理手段には、検知プレート に対する物体または人間の四肢の位置に変化が生じた際に信号処理手段の出力の 変化を遅らせる遅延手段が含まれることが好ましい。 特殊な1実施形態では、この信号処理手段には、振動信号の包絡線を発生させ る包絡線復調器と、包絡線を受信しそしてこの包絡線の大きさがしきい値を超え ているときは出力を生成する第1のコンパレータと、そしてこの第1のコンパレ ータの出力を受信し、所与の時間が経過した後にこの出力を第2のコンパレータ に送る遅延回路とが含まれることが好ましい。この第2のコンパレータは、遅延 回路から受信した出力に応じて物体または人間の四肢の存在を表す出力を生成す る。 本発明は、当該近接検出器の設計によって、従来技術の近接検出器で必要とし た複合ブリッジ構造の必要性がなくなるという利点がある。 図面の簡単な説明 添付されている図面を参照しながら以下により詳細に本発明の実施例の1つを 説明する。 図1は非接触容量型の近接検出器の回路図である。 本発明を実施するための最良の実施形態 図1を参照すると、非接触容量型の近接検出器が図示されておりそして一般的 にこれは参照番号8を付されている。この近接検出器8には、誘導体に収納され ることもある検知プレート10と、そしてこの検知プレート10に電気的に接続 されている検出回路網12とが含まれている。検出回路網12には、検知プレー ト10に電気的に接続されている発振器14と、そしてこの発振器14に電気的 に接続されている信号処理回路網16とが含まれる。この信号処理回路網16に は、結合コンデンサC1と、包絡線復調器18と、第1のコンパレータ20と、 遅延回路22とそして第2のコンパレータ24とが含まれている。 発振器14はハートレーのLC発振器の形態をとり、そしてコンデンサC2、 C3およびC4と、インダクタンスL1およびL2と、抵抗器R1、R2およびR3と 、トランジスタQ1とを含む。 図示されているように、コンデンサC2は正の電圧源Vccとアースとの間に接 続されている。電圧ディバイダを成す抵抗器R1およびR2も電圧源Vccとアース との間にある。電圧ディバイダよりのタップは、検知プレート10までと同様に 、トランジスタQ1のベースまで延びている。トランジスタQ1のエミッタは抵抗 器R3を介してアースにつながっている。コンデンサC3は2つのインダク タンスL1およびL2と並列に配置され、これらのインダクタンス自体は直列に接 続されている。コンデンサC3とインダクタンスL1およびL2とにより構成され ているこの並列回路は、トランジスタQ1のコレクタと電圧源Vccとの間に延び ている。コンデンサC4はトランジスタQ1のエミッタとインダクタンスL1およ びL2との間に接続されている。発振器14の出力導線28はトランジスタQ1の コレクタから結合コンデンサC1の一方の端子まで延びている。 コンデンサC3は可変トリマーコンデンサの形態をとり、発振器14の同調と 感度とを調整することを可能にしている。このコンデンサC3が発振器14の同 調と感度の調整を所望通りに行うことができない場合のために、追加のコンデン サを1つ備えておくこともできる。こうした特殊な実施例の場合には、検知対象 の物体が検知プレート10から3〜5cm以内の位置にあるとき、トランジスタ Q1の利得は、発振器14の振動信号の出力が確かに十分であることを確認でき るほど充分に大きくなるように選択される。発振器のループ利得もまた、この発 振器によって生成される振動信号の出力が純粋な正弦曲線に極く近くなるように 充分に高く設定される。 包絡線復調器18は抵抗器R4とショットキー障壁ダイオードD1とそしてコン デンサC5とよって構成される。特に抵抗器R4はコンデンサC1とアースとの間 に連結される。ダイオードD1の陽極もまたコンデンサC1に連結される。ダイオ ードD1の陰極は、演算増幅器(オペアンプ)の形態をとっているコンパレータ 20の逆相端子につながっている。コンデンサC5はダイオードD1の陰極とアー スとの間にある。コンパレータ20の非逆相端子は、抵抗器R5およびR6より成 る電圧ディバイダを分岐する。電圧ディバイダを形成する抵抗器の値は、コンパ レータ20の設定しきい値を決定する。コンパレータ20の出力は、抵抗と静電 容量とのRC回路より成る遅廷回路22に到る。特に、RC回路網は抵抗器R7 を含み、その端子の一方はコンパレータ20の出力に接続され、そしてその端子 の他方は抵抗器R8を介してコンパレータ24の非逆相端子に接続されている。 またRC回路網の一部をなすコンデンサC6は抵抗器R7およびR8とアースとの 間に接続されている。 コンパレータ24もまたオペアンプの形態をとり、そして抵抗器R9およびR10 より構成される電圧ディバイダに接続されているその逆相端子を有する。抵抗 器R11によって構成されるフィードバックループはコンパレータ24の出力端子 と非逆相端子との間に延びている。 非接触型近接検出器8の動作を以下に説明する。検知プレート10は平板コン デンサの2分の1を形成する。ある物体が検知プレート10の所定の近接域内に あれば、この物体と検知プレートの配列は平板コンデンサを形成し、その容量は 以下の式、すなわち C=ε(A/d) 〔式1〕 によって与えられる。 ただし、この式で、 εは空気の誘電率を表し、 Aは検知プレート10の領域を示し、 dは検知プレートと手との距離を示す。 前記の式に基づけば、物体が検知プレート10に接近すればするほど、物体と 検知プレートの配列により構成されるコンデンサの容量は大きくなる。容量が所 定の値(この実施例では、物体が検知プレート10から3〜5センチの距離範囲 にあるとき生じる値)に達したとき、発振器14は約4.5MHzの周波数を有 する振動信号を生成する。この振動信号の大きさは、検知プレートに対する物体 の接近度に依って異なり、そして物体が検知プレートに接近すれば増大する。発 振器14の出力導線28に現れる振動信号は結合コンデンサC1に送られ、この コンデンサC1は交流振動信号を通過させることができる。包絡線復調器18は 結合コンデンサから交流振動信号を受信し、そしてこの振動信号の正の包絡線を 表す出力を生成する。この動作を達成するには、包絡線の大きさが増加したとき に、コンデンサC5を通る電圧が包絡線と同調できるほど充分に速く降下するこ とができるように、包絡線復調器18のRCの時間定数を充分に小さく選択する が、過度の脈動を生じさせるほどに小さくは選択しない。 包絡線復調器18による包絡線出力は濾過され、それからコンパレータ20の 逆相端子に送られる。包絡線の大きさが電圧ディバイダにより決定されるコンパ レータの設定値を超えるとき、コンパレータは論理高出力を生成する。次にこの 論理高出力はR−C回路に送られ、このRC回路網は、論理高出力がコンパレー タ24の非逆相端子に送られる前に、遅延を発生させる。特に、この論理高出力 がコンパレータに送られる前に、RC回路のコンデンサC6は充電されていなけ ればならない。 コンパレータ24がRC回路からの論理高出力を受けると、コンパレータ24 は、ある物体が検知プレート10への所定の近接距離の範囲内にあることを意味 する論理高出力を生成する。 物体が検知プレート10への所定の近接域の外にあって、発振器を切らせるか 、もしくはコンパレータ20の設定しきい値を下回る大きさの振動信号を発振器 14に生成させるとき、コンパレータ20の出力は論理低水準に下降する。これ が起こると、RC回路のコンデンサC6は放電し始める。コンデンサC6が放電す ると、コンパレータ24に送られていた論理高出力が除去され、検知プレート1 0に近接している物体が存在しないことを意味する論理低出力をコンパレータ2 4に生成させる。 ある物体が検知プレート10に対して所定の近接距離範囲内にあるときの論理 高出力から、この物体が検知プレートから撤去されたときの論理低出力に、近接 検出器8はその出力を変化させるので、この近接検出器8は撤去検出器としても 機能し、ある物体がこの撤去検出器から撤去させられた時を示す。 このようにして、この近接検出器8は、貴重な美術品、高価な自動車などのよ うな物体がその指定位置から撤去された時を検出するためのアラーム回路に利用 することもできる。 この場合、検知プレート10は物体に対してある間隔を置いて配置してもよい が、その物体に対し所定の近接距離範囲内に配置しなければならない。物体が所 定の近接距離内に収まっている限り、近接検出器8は非アラーム状態を意味する 出力信号を生成する。物体が検知プレートから離れて所定の近接距離範囲外に撤 去されたとき、近接検出器の出力はアラーム状態を意味するものに変化する。こ の出力の変化はアラームシステムを始動させるために用いることができる。 近接検知器はまた人を検知するために利用することができる。病院の環境にお いて、患者の存在または点滴用のバッグの位置を検出するために用いられる。こ の検知器が患者の位置をモニターしたいとき、検知プレート10はモニター対象 の患者の手(またはその他の適宜な位置)に取り付けることができる。この場合 、検知プレート10は、このプレートと患者との間隔を開けるため誘電体内に収 納される。検知プレート10が患者に取り付けられたままになっている限り、近 接検出器は非アラーム状態を意味するが、検知プレートが取り去られると、近接 検出器の出力がアラーム状態を意味するものに変わる。 上述によって明らかなように、検出される対象の物体と検知プレートが1つの プレート容量配列を構成するようにすれば、隣接する物体の大地電位における感 度非接触検出が求められれば、この近接検出器8は実質的にはどのような物体の 存在でも検出するために用いることができる。 当該技術に熟達している専門家であればよく理解できるように、近接検出器8 が手の存在を検出するとき、手と検知プレートとの配列によって構成されるコン デンサの容量は小さく、約10ピコファラドである。浮遊容量が手と検知プレー トとのコンデンサの容量を覆ってしまうこともあり得るので、ハートレーのLC 発振器は通常のRC発振器より感度が良いので、これが用いられる。検知プレー ト10の領域を増大させることによって近接検出器8の感度を上げることができ ることも明らかであろう。 RC回路のコンデンサC6が充電されるには不十分な時間しか、手が検知プレ ート10の近くに置かれていないとき、もしくはコンデンサC6が放電されるに は不十分な時間しか、手が検知プレート10から撤去されていないとき、RC回 路は近接検出器8の出力の変化を防止する。このようにして、遅延回路によって 、誤ったアラーム出力信号の生成を避けることができる。 添付の特許請求によって定められている本発明の範囲から逸脱することなしに 、本発明に様々な修正を施すこともまた可能であることは、よく理解されるであ ろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN 【要約の続き】 を第2のコンパレータに送り、検知プレートに対して所 定の近接距離範囲内にある物体の存在を表す論理高出力 信号をこの第2のコンパレータに生成させる。物体が検 知プレートから離れて所定の近接距離外に撤去されてい るとき、近接検出器の出力が変わり、そのため近接検出 器を解離検出器として機能させることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.物体の存在を検知するための非接触型の近接検出器であって、該検出器が 、 検知される対象の前記物体が下記検知プレートに近接しているときに前記物体 と共に平板コンデンサを形成する検知プレートであって、前記物体が前記検知プ レートに近接すると前記平板コンデンサが容量を変える検知プレートと、 前記容量の変化に応じ、前記物体が前記検知プレートに対して所定の近接距離 範囲内にあるとき、前記物体の存在を表示する出力を発生する検出手段とを有す る非接触型の近接検出器。 2.前記検出手段が、容量の前記変化に応じた振動信号を生成する発振器と、 前記振動信号に応じた前記物体の存在を表す前記出力を調整する信号処理手段と を有する特許請求の範囲第1項記載の近接検出器。 3.前記信号処理手段が前記物体の存在を表す論理高出力信号を生成する特許 請求の範囲第2項記載の近接検出器。 4.前記振動信号が、前記容量の関数として変化する大きさを有し、 かつ前記信号処理手段が前記振動信号の大きさがしきい値を超えた時を検出す るためのしきい値検出器を有して、前記振動信号が前記しきい値を超えたとき前 記出力を生成する特許請求の範囲第2項記載の近接検出器。 5.前記信号処理手段が、さらに前記検知プレートに対する前記物体の近接度 に変化が生じた際に前記信号処理手段の出力の変化を遅らせる遅延手段を有する 特許請求の範囲第4項記載の近接検出器。 6.前記発振器の同調振動数と感度が調整可能である特許請求の範囲第4項記 載の近接検出器。 7.前記信号処理手段が、さらに前記振動信号の包絡線を生成する包絡線復調 器と、 前記包絡線を受信し、該包絡線の大きさがしきい値を超えているときに出力を 生成する前記しきい値検出器を構成する第1のコンパレータと、 前記第1のコンパレータの出力を受信し、所与の時間が経過した後に前記出力 を第2のコンパレータに送る遅延回路とを有し、前記第2のコンパレータは前記 遅延回路から受信した出力に応じて前記物体の存在を表す出力を生成する特許請 求の範囲第4項記載の近接検出器。 8.前記遅延手段がRC回路の形態を有する特許請求の範囲第7項記載の近接 検出器。 9.人間の四肢の存在を検出するための非接触型の近接検知器であって、該近 接検知器が、 検知される対象の四肢が前記検知プレートに近接しているときに前記四肢と共 に平板コンデンサを形成する検知プレートであって、前記四肢が前記検知プレー トに近接すると前記コンデンサが容量を変える検知プレートと、 前記容量の変化に応じ、前記四肢が前記検知プレートに対して所定の近接距離 範囲にあるとき前記四肢の存在を表す出力を生成する検出手段を有する非接触型 の近接検出器。 10.検出される対象の前記四肢が手であり、 前記検知プレートが誘電体内に収納されていて、検出対象の前記手と近接する る特許請求の範囲第9項記載の近接検出器。 11.前記検出手段が、前記容量変化に応じて前記容量の関数として変化する 大きさを有する振動信号を生成する発振器と、 前記振動信号に応じて前記振動信号の大きさがしきい値を超えたとき前記手の 存在を表す前記出力を生成する信号処理手段とを有する特許請求の範囲第10項 記載の近接検出器。 12.前記信号処理手段が、前記検知プレートに対する前記手の近接度に変化 が生じた際に前記信号処理手段の出力の変化を遅らせる遅延手段を有する特許請 求の範囲第11項記載の近接検出器。 13.前記信号処理手段が前記振動信号の包絡線を生成する包絡線復調器と、 前記包絡線を受信し、該包絡線の大きさが前記しきい値を超えているときに出 力を生成する第1のコンパレータと、 前記の第1のコンパレータの出力を受信しそして所与の時間が経過した後に前 記出力を第2のコンパレータに送る遅延回路とを有し、前記の第2のコンパレー タは前記遅延回路から受信した出力に応じて前記手の存在を表す前記出力を生成 する特許請求の範囲第11項記載の近接検出器。
JP7529957A 1994-05-25 1995-05-23 近接検出器 Pending JPH10501105A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9410461A GB9410461D0 (en) 1994-05-25 1994-05-25 Removal detector circuit
GB9410461.9 1994-05-25
PCT/CA1995/000300 WO1995032438A1 (en) 1994-05-25 1995-05-23 Proximity detector

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10501105A true JPH10501105A (ja) 1998-01-27

Family

ID=10755683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7529957A Pending JPH10501105A (ja) 1994-05-25 1995-05-23 近接検出器

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5952835A (ja)
EP (1) EP0760958A1 (ja)
JP (1) JPH10501105A (ja)
AU (1) AU678322B2 (ja)
CA (1) CA2190939A1 (ja)
GB (1) GB9410461D0 (ja)
WO (1) WO1995032438A1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6570610B1 (en) * 1997-09-15 2003-05-27 Alan Kipust Security system with proximity sensing for an electronic device
US6189105B1 (en) * 1998-02-20 2001-02-13 Lucent Technologies, Inc. Proximity detection of valid computer user
US6209751B1 (en) 1999-09-14 2001-04-03 Woodward Laboratories, Inc. Fluid dispenser
US6279777B1 (en) 1999-09-14 2001-08-28 Woodward Laboratories, Inc. Dispensing control system
US6859196B2 (en) * 2001-01-12 2005-02-22 Logitech Europe S.A. Pointing device with hand detection
US6700392B2 (en) 2001-02-02 2004-03-02 Wayne C. Haase Digital measurement circuit and system using a grounded capacitive sensor
BR0207029A (pt) 2001-02-07 2004-06-22 Gerenraich Family Trust Sistema de controle com detector capacitivo
US7341170B2 (en) 2002-03-07 2008-03-11 Georgia-Pacific Consumer Operations Llc Apparatus and methods usable in connection with dispensing flexible sheet material from a roll
CA2390411A1 (en) * 2002-06-03 2003-12-03 Alwin Manufacturing Company, Incorporated Automatic dispenser apparatus
US6977588B2 (en) * 2002-06-03 2005-12-20 Alwin Manufacturing Co. Automatic dispenser apparatus
FR2844349B1 (fr) * 2002-09-06 2005-06-24 Nanotec Solution Detecteur de proximite par capteur capacitif
US6836212B2 (en) * 2002-10-10 2004-12-28 Motorola, Inc. Method and apparatus for reducing the likelihood of losing a portable electronic device
US7167093B2 (en) * 2002-12-10 2007-01-23 Invisa, Inc. Method of steering capacitor fields for use in capacitive sensing security systems
BRPI0215978B1 (pt) * 2002-12-16 2016-06-28 Telecom Italia Spa método, e, dispositivo para projetar uma rede de transporte
US7296765B2 (en) * 2004-11-29 2007-11-20 Alwin Manufacturing Co., Inc. Automatic dispensers
CA2533000C (en) * 2005-12-08 2011-07-05 Alwin Manufacturing Co., Inc Method and apparatus for controlling a dispenser and detecting a user
US20080014830A1 (en) * 2006-03-24 2008-01-17 Vladimir Sosnovskiy Doll system with resonant recognition
WO2008051973A1 (en) 2006-10-24 2008-05-02 Bradley Fixtures Corporation Capacitive sensing for washroom fixture
DE102008005783B4 (de) * 2008-01-23 2011-04-14 Gerd Reime Feuchteunabhängiger kapazitiver Einklemmschutz
DE102008032216A1 (de) * 2008-07-09 2010-01-14 Sick Ag Vorrichtung zur Erkennung der Anwesenheit eines Objekts im Raum
TW201005467A (en) * 2008-07-24 2010-02-01 Etron Technology Inc Delay circuit
US8058993B2 (en) * 2008-09-30 2011-11-15 Infineon Technologies Ag Capacitive detection systems and methods
SE533658C2 (sv) * 2009-01-13 2010-11-23 Lars Aake Wern En allmänt användbar kapacitiv sensor
SE535106C2 (sv) * 2010-07-09 2012-04-17 Lars Aake Wern En allmänt användbar kapacitiv sensor
US9044760B2 (en) * 2010-12-17 2015-06-02 Jeff Buchanan Wearable safety device for cutting machine
US9483917B2 (en) 2013-03-15 2016-11-01 Segars California Partners, Lp Non-contact alarm volume reduction
US11170956B2 (en) * 2014-06-25 2021-11-09 Te Connectivity Germany Gmbh Switching arrangement

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3067364A (en) * 1959-11-18 1962-12-04 Instr Inc Capacitance responsive relay circuit
US3675051A (en) * 1970-06-24 1972-07-04 Gen Electric Hand proximity alarm control circuit
DE2036840B2 (de) * 1970-07-24 1972-06-22 ifm electronic geräte GmbH + Co KG, 4300 Essen Elektronisches, beruehrungslos arbeitendes schaltgeraet
JP2661693B2 (ja) * 1987-10-27 1997-10-08 アイシン精機株式会社 人員検出装置
US4994793A (en) * 1989-12-08 1991-02-19 Kevin Curtis Weight shift detector
US5287086A (en) * 1990-01-02 1994-02-15 Raptor, Inc. Proximity detection system and oscillator
JPH0514164A (ja) * 1991-06-28 1993-01-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd タツチセンサ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0760958A1 (en) 1997-03-12
CA2190939A1 (en) 1995-11-30
WO1995032438A1 (en) 1995-11-30
AU2442495A (en) 1995-12-18
US5952835A (en) 1999-09-14
AU678322B2 (en) 1997-05-22
GB9410461D0 (en) 1994-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10501105A (ja) 近接検出器
US5757288A (en) Vehicle detector system and method
JP2999421B2 (ja) 容量性スイッチ装置
EP0998659B1 (en) Position and movement resonant sensor
WO2000079767A1 (en) Apparatus and method of detecting proximity inductively
JP4497637B2 (ja) 静電容量式検知装置
JPH05188155A (ja) 車両検出システム
US4450437A (en) Motion alarm system
US4652864A (en) Microwave proximity sensor
JPH02312316A (ja) 高周波発振型近接スイッチ
WO1997042527A1 (en) Metal detector system
US5754115A (en) Impact sensing system
US4475089A (en) Proximity detector
WO1988008595A1 (en) Capacitance proximity sensor
US4382252A (en) Intrusion warning system
JP4170112B2 (ja) 車両用障害物判別装置
WO1988007732A1 (en) Microwave proximity sensor
JPS62269021A (ja) 静電容量式レベル検出装置
KR940006061A (ko) 부정 카드 사용 시도 검출 장치 및 검출 방법
JPH09152488A (ja) 障害物検出装置
JPH0996678A (ja) 障害物検出装置
JP3505961B2 (ja) 近接センサ
JP3692483B2 (ja) 静電容量に基づく物体検出装置
JPH0590936A (ja) Pll回路を用いた物体等の近接検出装置
JPH02202799A (ja) 超音波発生装置