JPH1050060A - 非差動電流モード技術を用いたデータパスのための装置および方法 - Google Patents

非差動電流モード技術を用いたデータパスのための装置および方法

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JPH1050060A
JPH1050060A JP8196225A JP19622596A JPH1050060A JP H1050060 A JPH1050060 A JP H1050060A JP 8196225 A JP8196225 A JP 8196225A JP 19622596 A JP19622596 A JP 19622596A JP H1050060 A JPH1050060 A JP H1050060A
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Esu Hookunesu Burento
エス ホークネス ブレント
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Abstract

(57)【要約】 【課題】DRAMのセンスアンプからの差出力信号を非
差動電流モード信号に変換すること。 【解決手段】DRAMのセンスアンプからの差出力信号
は、これらの出力信号を非差動電流モードの信号に変換
するユニット(5)に加えられる。データラインからの
出力信号は小さなスイングの電圧信号に変換される(1
1)。この小さなスイングの電圧信号は基準電圧レベル
と比較され、それによりフルスイングの電圧出力信号を
発生する(12)。基準電圧レベルは、センサからの差
信号が等しい時に、小さなスイングの電圧レベルをサン
プルする、サンプル・ホールド回路によって発生され
る。サンプルされたレベルは、記憶された電圧レベルの
センシングから生じる小さなスイングの電圧レベルと比
較するために記憶される。フルスイングの電圧出力信号
はDRAMと関連するCMOS回路とともに使用するの
に適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にはダイナミ
ック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)ユニッ
トに関し、特にローカルな入力/出力(I/O)装置と
ダイナミック半導体メモリにおける記憶セルを結合する
信号パスに関する。
【0002】
【従来の技術】DRAMユニットの速度を増大するため
に、電圧モード技術に対立する電流モード技術の使用が
長いデータラインにわたる寄生容量の影響を最小にする
ために提案されている。しかし、代表的な電流モード回
路は差動回路技術を用いて実現れている。差動技術は、
2つの相互接続ラインが信号の検出を簡単にするという
利点を有しているけれども、2つの相互接続ラインは半
導体チップ上の信号路を具現するのに必要な領域で不所
望な増加を与える。従って、増大された実現領域の不利
を負うことなく電流モード技術の増大された速度の利点
のある装置および関連技術に対する必要性がある。
【0003】
【本発明の概要】本発明によると、差出力信号をダイナ
ミック・ランダム・アクセス・メモリ・ユニットのセン
スアンプから非差動電流モード信号へ変換するユニット
によって、上述のおよび他の特徴が達成される。電流モ
ード信号はデータラインに印加される。データラインに
よって伝送された非差動電流モード信号が、電流モード
信号を先ず小さなスイング電圧信号に変換し、それから
ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット
に結合された回路で、使用するのに適した大きなスイン
グの電圧信号に変換するユニットに与えられる。この小
さなスイングの電圧信号を大きなスイングの電圧信号に
変換するために、サンプル・ホールド装置は、小さなス
イングの電圧信号が比較される基準信号を記憶(スト
ア)する。基準信号と、センスアンプ(センス増幅器)
によって検出された論理状態によって決定される小さな
電圧信号の比較はフルスイングの電圧出力信号を発生す
る。本発明のこれらのおよび他の特徴は、図面を参照し
て、以下の記載から理解されるであろう。
【0004】
【実施の形態】
1.図面の説明 図1を参照すると、メモリ・ユニットの関連メモリ要素
と共に、格納セルアレイからのデータを検索するため
の、本発明による非差動電流モードのデータパス(デー
タ路)のブロック図が示されている。ローカル入力/出
力信号(ローカルI/O信号)およびローカル・コンプ
リメント(ローカルI/O信号 )の双方が記憶セルア
レイ6から差動電圧−電流変換ユニット5に与えられ
る。この差動電圧−電流変換ユニットからの出力信号
(IO ±ΔI)がデータライン2を介して、電流−フル
スイング電圧変換ユニット10の電流−小さなスイング
電圧変換サブユニット11に与えられる。この電流−小
さなスイング電圧変換サブユニットからの出力信号(V
O ±ΔV)は、小さなスイング電圧−フルスイング電圧
変換サブユニット12に与えられる。このサブユニット
12は非差動電流モードのデータパスに対して出力信号
OUT (0−>VDD) を与える。この信号VOUT はバッ
ファユニット9に印加される。データを格納セルアレイ
6にストアするために、バッファユニット9は、データ
ライン送信ユニット8により信号をデータライン2に与
える。このデータライン2によって伝送された信号はデ
ータライン受信ユニット7を介して記憶セルアレイ6の
ローカルI/O信号端子とローカルI/O信号 端子に
与えられる。
【0005】図2を参照すると、本発明による非差動電
流モードのデータパスの概略図が示されている。「ロー
カルI/O信号」がnチャネル電界効果トランジスタM
N1のゲート端子に印加され、一方、「ローカルI/O
信号 」がNチャネル電界効果トランジスタMN2のゲ
ートに印加される。「ベース信号」はnチャネル電界効
果トランジスタMN3のゲート端子とnチャネル電界効
果トランジスタMN9のゲート端子とに印加され、一
方、トランジスタMN3のソース端子は電源端子VSS
結合されている。トランジスタMN3のドレイン端子は
トランジスタMN1のソース端子とトランジスタMN2
のソース端子に結合される。トランジスタMN1のドレ
イン端子はpチャネル電界効果トランジスタMP1のド
レインとゲート端子に、およびpチャネル電界効果トラ
ンジスタMP2のゲート端子に結合される。トランジス
タMP1のソース端子とトランジスタMP2のソース端
子は電源端子VDDに結合されている。トランジスタMP
2のドレイン端子はトランジスタMN2のドレイン端子
に、pチャネル電界効果トランジスタMP4のゲートと
ドレイン端子に、nチャネル電界効果トランジスタMN
4のゲートとドレイン端子に、およびPチャネル電界効
果トランジスタMP3のゲート端子に接続れる。トラン
ジスタMN4のソース端子は電源端子VSSに結合されて
いる。トランジスタ4のソース端子およびトランジスタ
MP3のソース端子は電源端子VDDに結合されている。
【0006】トランジスタMP3のドレイン端子はデー
タラインRES10を介してnチャネル電界効果トラン
ジスタMN5のドレインとゲート端子、およびnチャネ
ル電界効果トランジスタMN6のゲート端子に接続され
ている。データラインRES10は分布抵抗およびそれ
に関連する分布容量を有している。トランジスタMN5
のソース端子とトランジスタMN6のドレイン端子は電
源端子VSSに結合されている。トランジスタMN6のト
レイン端子はpチャネル電界効果トランジスタMP5の
ドレインとゲート端子に、nチャネル電界効果トランジ
スタMN7のゲート端子に、およびnチャネル電界効果
トランジスタMN10のドレイン端子に接続されてい
る。トランジスタMP5のソース端子は電源端子VDD
結合されている。トランジスタMN7のドレイン端子は
pチャネル電界効果トランジスタMP6のドレイン端子
とゲート端子に、およびpチャネル電界効果トランジス
タMP7のゲート端子に接続されている。トランジスタ
MP6のソース端子とトランジスタMP7のソース端子
は電源端子VDDに結合されている。トランジスタMN7
のソース端子はトランジスタMN9のドレイン端子およ
びnチャネル電界効果トランジスタMN8のソース端子
に結合されている。トランジスタMN9のソース端子は
電源端子VSSに結合されている。トランジスタMN10
のゲート端子はEQ信号に結合される。トランジスタM
N10のソース端子はトランジスタMN8のゲート端子
に結合され、そしてキャパシタC1を介して電源端子V
SSに結合されている。トランジスタMN8のドレイン端
子とトランジスタMP7のドレイン端子は出力端子に結
合される。図3および図4を参照すると、リード‘0’
トランジションに対するシミュレートされた波形(即ち
「ローカルI/O信号」→ロー、「ローカルI/O信
」→ハイ)およびリード‘1’(「ローカルI/O信
号」→ハイ、「ローカルI/O信号 」→ロー)がそれ
ぞれ示されている。最初の20ナノセコンドの間、電圧
1 (即ち、トランジスタMN7のゲート端子に印加さ
れた電圧)および電圧VREF (即ち、トランジスタMN
8のゲートに印加された電圧)は等しい。この等しい期
間の後、図3のデータリード‘0’と図4のデータリー
ド‘1’が始められる。
【0007】2.実施の形態の動作 本発明の非差動電流モードのデータパスの一般概念が示
されている。「ローカルI/O信号」(およびそれらの
コンプリメント(complements))はセンスアンプ(センス
増幅器)からの従来のフルスイング差信号である。これ
らの差入力信号はほぼ一定電圧とI0 ±ΔIの電流スイ
ングの非差動電流モード信号に変換される。電圧スイン
グが制限(理想的には0)されているので、データライ
ンのキャパシタンスは伝送遅延には殆ど影響がない。デ
ータラインの受信ユニット側において、電流モード信号
は、結合された回路によって使用するのに適したフルス
イングCMOS出力信号レベルに変換される。電流−フ
ルスイング変換は実際には2つのインクレメントにおい
て達成される。最初のインクレメントは電流スイングを
小さなスイングの電圧信号V0 ±ΔVに変換する。この
小さなスイングの電圧信号は大2のステージにおいてフ
ルスイングCMOSレベルに変換される。
【0008】本発明による非差動電流モードのデータラ
インが図2に示されている。「ローカルI/O信号の差
電圧は差動増幅器(即ち、トランジスタMP1−MP2
およびMN1−MN3)を用いて信号電圧出力に変換さ
れる。差動増幅器の出力はトランジスタMP3のゲート
を駆動し、トランジスタMP3はデータラインを介して
電流を変調する。トランジスタMP3のゲートに印加さ
れた電圧はトランジスタMP4とMN4によって制限さ
れ、トランジスタMP3が飽和状態にあることを確実に
する。データラインの受信ユニット側において、電流ミ
ラーがトランジスタMN5とMN6によって形成され
る。トランジスタMN6によってミラー化された電流は
ダイオード接続されたトランジスタMP5を通して流
れ、それによりトランジスタMN7のゲートに電圧スイ
ングを作る。代表的な差分データラインの実現におい
て、2つのライン間の差信号が正か負の何れかに増大す
るために、フルスイングの電圧信号への変換は容易に達
成される。非差動状態に対して、電圧信号が正電圧の周
りでスイングするので、この変換は非常に困難である。
本発明の好適実施の形態において変換を行うために、ト
ランジスタMN7のゲートに印加された電圧が基準電圧
と比較される。好ましい実施の形態においては、基準電
圧はサンプル・ホールド技術、即ちプリチャージの間に
トランジスタMN7のゲートの初期電圧をサンプリング
し、データのセンス動作の間このサンプルされた電圧を
ホールドすること、によって供給される。このサンプリ
ング・プロセスは、データパス回路の動作点に関係なく
シフトする基準電圧を有すると言う問題、即ちプロセス
が減少した動作マージンを生じると言う問題を除去す
る。
【0009】比較器はトランジスタMP6−MP7およ
びMN7−MN9によって形成された差動増幅器からな
る。トランジスタMN7のゲートにおける小さなスイン
グ電圧はこの差動増幅器の一端に接続される。トランジ
スタMN8のゲートにおける電圧は、センシングがEQ
信号をハイにすることによって始まる前に、発生され
る。ローカルI/O信号はこの時等しく、従って、トラ
ンジスタMN7のゲートの電圧は平衡した中央値にあ
る。EQ信号がハイで、トランジスタMN7のゲートに
印加された電圧とトランジスタMN8のゲートに印加さ
れた電圧を等しくし、キャパシタC1を充電する条件
で、トランジスタMN10はオンとなる。EQ信号がタ
ーンオフすると、トランジスタMN8のゲート電圧をキ
ャパシタC1はプリチャージレベルに維持する。ローカ
ルI/O信号が分離すると、トランジスタMN7のゲー
ト電圧は初期値からスイングアップするか、スイングダ
ウンするかの何れかである。スイングの極性はセンスさ
れた状態に依存する。従って、電圧VOUT は正か負にス
イングする。実際には、インバータあるいはラッチユニ
ットは、フルスイング電圧レベルが確実に維持されため
に、次のステージである。本発明は、好ましい実施の形
態を特に参照して述べられたが、この分野の通常の知識
を有するものは、本発明から逸脱することなく、いろい
ろな変化がなされ、また好適な実施の形態の素子に対し
て置き換えられた等価物を理解するであろう。更に、特
別な状態に適合するように、多くの変更がなされ、また
本発明の本質的な教示から逸脱することなく、多くの変
更は本発明の教示に重要である。
【0010】上述から明らかなように、本発明の幾つか
の特徴は示された例示に限定されるべきでない。従っ
て、この分野の通常の知識を有するものは他の変更およ
び応用が可能であろう。メモリ装置を活性化し、調整す
るために必要な制御信号は示されていない。同様に、本
発明を具現化する場合、デバイスが動作のスタンバイモ
ードにあるとき、電流ドレインを除去するための準備が
なされなければならない。従って、特許請求の範囲は、
本発明の精神および範囲から逸脱しない全ての変形およ
び応用を含むことを意図している。
【0011】以上の事項に関連して、以下の各項を開示
する。 (1)差信号を受信し、論理レベルの出力信号を発生す
るための、データラインに結合された装置であって、前
記装置は、差電圧信号を受信し、前記データラインに電
流信号を印加するための差動電流−電圧変換ユニット、
および前記電流信号をデータラインから受信し、フルス
イングの出力電圧を発生するための電流−フルスイング
電圧変換ユニット、を有することを特徴とする装置。 (2)前記電流−フルスイング電圧変換ユニットは、前
記データラインからの前記電流信号を受信し、そこから
小さなスイングの電圧信号を発生するための、電流−小
さなスイングの電圧変換サブユニット、および前記小さ
なスイングの信号を受信し、そこからフルスイングの信
号を発生するための、小さなスイングの電圧−フルスイ
ングの電圧変換サブユニット、を有する前記(1)に記
載の装置。 (3)前記小さなスイングの電圧−フルスイング電圧変
換サブユニットは、比較器、および小さなスイングの電
圧が比較される基準電圧を与える基準電圧装置、を有す
る前記(2)に記載の装置。 (4)前記基準電圧装置は、サンプル・ホールド回路を
含むことを特徴とする前記(3)に記載の装置。 (5)前記差信号は、ダイナミック・ランダム・アクセ
ス・メモリ装置の記憶セルに関連するセンスアンプによ
って与えられることを特徴とする前記(4)に記載の装
置。 (6)前記フルスイング信号は前記ダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリ装置と関連するCMOS回路と
ともに使用するのに適していることを特徴とする前記
(5)に記載の装置。 (7)前記比較器は差動増幅器を有することを特徴とす
る前記(6)に記載の装置。 (8)非差動電流モードのデータパスを与える方法であ
って、前記方法は、差電圧信号をセンスアンプから非差
動電流モード信号に変換し、前記非差動電流モード信号
をデータラインに与え、前記データラインによって伝送
された前記非差電流モード信号を小さなスイングの電圧
信号に変換し、且つ前記小さなスイングの電圧信号をフ
ルスイングの電圧信号に変換することを特徴とする方
法。 (9)前記小さなスイングの電圧信号を変換するステッ
プは、前記小さなスイング電圧信号を基準電圧と比較す
るステップを含むことを特徴とする前記(8)に記載の
方法。 (10)前記小さなスイングの電圧信号を変換するステ
ップは、前記センスアンプが記憶セルの電圧レベルをセ
ンスしない時間の間、前記小さなスイングの電圧信号を
サンプリングするステップを含み、前記サンプリングす
るステップは前記基準電圧を与えることを特徴とする前
記(9)に記載の方法。 (11)前記小さなスイング電圧を変換するステップは
前記基準電圧を記憶するステップを含むことを特徴とす
る前記(10)に記載の方法。 (12)前記小さなスイングの電圧を変換するステップ
は、基準電圧を前記小さなスイングの電圧を比較するス
テップを含むことを特徴とする前記(10)に記載の方
法。 (13)ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ装
置において、センスアンプから前記メモリ装置に結合し
た回路へ信号を伝送するためのデータラインと関連する
装置であって、前記装置は、前記センスアンプからの差
電圧信号を非差動電流モード信号へ変換するための第1
の手段、前記第1の手段は前記非差動電流モード信号を
前記データラインに与え、および前記データラインから
の非差動電流モード信号をCMOS回路で使用するのに
適したフルスイング電圧信号に変換するための第2の手
段、を有することを特徴とする装置。 (14)前記第2の手段は、前記非差電流モード信号を
小さなスイングの電圧信号に変換する第3の手段、およ
び前記小さなスイングの電圧信号をフルスイングの電圧
信号に変換する第4の手段、を有することを特徴とする
前記(13)に記載の装置。 (15)前記第4の手段は、基準電圧を記憶するための
記憶手段、および前記小さなスイングの電圧信号を前記
基準電圧と比較するための比較手段、を有することを特
徴とする前記(14)に記載の装置。 (16)前記基準電圧は、センスアンプからの差信号が
等しいとき、ある期間の間発生されることを特徴とする
前記(15)に記載の装置。 (17)前記比較手段は差動増幅器を有し、前記差動増
幅器は、第1の入力端子へ印加される基準電圧と第2の
入力端子に印加される前記小さなスイングの信号を有す
ることを特徴とする前記(16)に記載の装置。 (18)前記記憶手段はキャパシタであることを特徴と
する前記(17)に記載の装置。 (19)前記第3の手段は電流ミラーを有していること
を特徴とする前記(18)に記載の装置。 (20)メモリ装置であって、記憶セルアレイと、バッ
ファ装置と、データラインと、前記バッファユニットか
らの信号を前記データラインを介して前記記憶セルアレ
イに与えるための書き込み装置と、前記記憶セルアレイ
からの信号を前記データラインを介して前記バッファユ
ニットに与えるための、前記(1)に記載された読み取
り装置、を有することを特徴とするメモリ装置。 (21)DRAMのセンスアンプからの差出力信号は、
これらの出力信号を非差動電流モードの信号に変換する
ユニットに加えられる。データラインからの出力信号は
小さなスイングの電圧信号に変換される。この小さなス
イングの電圧信号は基準電圧レベルと比較され、それに
よりフルスイングの電圧出力信号を発生する。基準電圧
レベルは、センサからの差信号が等しい時に、小さなス
イングの電圧レベルをサンプルする、サンプル・ホール
ド回路によって発生される。サンプルされたレベルは、
記憶された電圧レベルのセンシングから生じる小さなス
イングの電圧レベルと比較するために記憶される。フル
スイングの電圧出力信号はDRAMと関連するCMOS
回路とともに使用するのに適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータパスの非差電流モード装置
のブロック図である。
【図2】本発明によるデータパスの非差動電流モード装
置の概略の回路図である。
【図3】本発明のシュミレートされたリード‘0’トラ
ンジションを示す。
【図4】本発明のシュミレートされたリード‘1’トラ
ンジションを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】差信号を受信し、論理レベルの出力信号を
    発生するための、データラインに結合された装置であっ
    て、前記装置は、 差電圧信号を受信し、前記データラインに電流信号を印
    加するための差動電流−電圧変換ユニット、および前記
    電流信号をデータラインから受信し、フルスイングの出
    力電圧を発生するための電流−フルスイング電圧変換ユ
    ニット、を有することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】非差動電流モードのデータパスを与える方
    法であって、前記方法は、 差電圧信号をセンスアンプから非差動電流モード信号に
    変換し、 前記非差動電流モード信号をデータラインに与え、 前記データラインによって伝送された前記非差動電流モ
    ード信号を小さなスイングの電圧信号に変換し、且つ前
    記小さなスイングの電圧信号をフルスイングの電圧信号
    に変換することを特徴とする方法。
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