JPH1049655A - 図面データ修復方法 - Google Patents
図面データ修復方法Info
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- JPH1049655A JPH1049655A JP8203938A JP20393896A JPH1049655A JP H1049655 A JPH1049655 A JP H1049655A JP 8203938 A JP8203938 A JP 8203938A JP 20393896 A JP20393896 A JP 20393896A JP H1049655 A JPH1049655 A JP H1049655A
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Abstract
レや欠落行を発見し、これらを破損状況に応じて修復す
ることができる図面データ修復方法を提供する。 【解決手段】 異なるデータフォーマット間で図面デー
タを変換するに際し、中間フォーマットDXFの図面デ
ータについて不正な形式である行を発見した場合には、
正当な形式である行が始まる開始位置を調べ、この開始
位置から読み込み処理をするので、中間フォーマットD
XFにおける図面データの行ズレを修復することができ
る。中間フォーマットDXFの図面データについて任意
に設定されたオプション情報が欠落する欠落行を発見し
た場合には、予め設定されたデフォルト値を当該欠落行
に充当し、中間フォーマットDXFの図面データについ
て必須情報が欠落する欠落行を発見した場合には、残存
する必須情報に基づく情報を当該欠落行に充当するの
で、中間フォーマットDXFにおける図面データの破損
を修復することができる。
Description
er Aided Design)システム等において、異なるデータ
フォーマット間で図面データを変換する際、中間フォー
マットのデータについて破損箇所を修復する図面データ
修復方法に関し、特に行ズレや欠落行の修復に最適な図
面データ修復方法に関する。
能、価格を比較検討して、ユーザが自由に選択すること
ができる。その結果、市場には数多くのCADが流通し
ているが、これらのデータに互換性はない。そこで、実
際に異なるCAD間で図面データを変換する場合には、
中間フォーマットと呼ばれる共通のデータフォーマット
が必要となる。中間フォーマットには、DXF(Drawin
g Interchange Format)、BMI(Batch Model Interf
ace)、IGES(Initial Graphics Exchange Specifi
cation)、STEP(Industrial automation system-P
roduct data representation and exchange)等が存在
するが、2次元設計では、DXFが主流となっている。
CAD(商標)によって使用されているCAD図面変換
用の中間フォーマットであり、現在、各種CAD間での
図面データ変換で汎用的に用いられている。DXFに
は、各種バージョンがあるが、R12Jまでのバージョ
ンでは、奇数行目がグループコード、偶数行目がグルー
プ値とそれぞれ呼ばれ、2行1組でグループと呼ばれて
いる。グループコードでは、記述形式は整数であり、偶
数行目の記述形式と、グループ値が表す内容分野(例え
ば、角度値、距離、座標)とを指定する。グループ値で
は、記述形式は整数、浮動小数点、文字列のいずれかで
あり、データ内容を記述し、その意味は他のグループの
内容との総合結果で最終的に決まる(例えば、角度値に
おいて、文字の傾きか、円弧始点角度)。グループは、
図11に示すように、集合によって、DXF変数、DX
Fテーブル、DXF要素等のデータを表し、それらの群
がDXF複合図形並びにHEADERセクション、TA
BLESセクション、BLOCKSセクション及びEN
TITIESセクションを構成し、更にはDXFファイ
ルを構成する。どのような内容のグループがどのような
順番で記述されるべきかの規則は、DXF変数、DXF
テーブル、DXF要素及びセクション等(以下、これら
を総称してDXF要素という。)によって異なる。
の解釈がCADメーカによって違うことや変換ソフト自
体の性能差により、100%のデータ互換を保てないこ
とがある。例えば、グループは、図12に示すように、
「無いと文法違反になる」ものと、「無ければデフォル
ト値を充当される」ものとに分かれるが、CADの中に
は、初めの“グループ0”はDXF要素種類を示す明ら
かな必須データであるため作成するものの、2番目の必
須な面層“グループ8”を、3番目のデフォルト可能な
色番号“グループ62”と混同して作成しないものがあ
る。このようなグループ単位の抜け落ちが軽度のDXF
破損である。従来の図面データ修復方法では、グループ
単位のDXF破損が生じた場合には、抜け落ちた部分の
前後の一連のグループをCADが読み続けながら、「○
○○のグループが不足」として認識し、その部分がデフ
ォルト値を持つグループならば、CADはデフォルト値
を充当している。また、その部分がデフォルト値を持た
ないグループならば、DXF文法違反によるエラー処理
を行っている。
た図面データ修復方法では、DXFファイル出力先の空
き容量不足、DXF出力時の文字列変換エラーによる不
正グループ発生及びDXF出力時のその他の計算エラー
による不正グループ発生によって行単位の抜け落ちが生
じる場合がある。このような行単位の抜け落ちが重度の
DXF破損である。この場合には、グループとしての規
則が壊れるため、データを読み続けることができず、変
換を中止して、DXF読み込みを強制終了しているだけ
であるという問題がある。
れたもので、中間フォーマットの図面データについて行
ズレや欠落行を発見し、これらを破損状況に応じて修復
することができる図面データ修復方法を提供することを
目的とする。
面データ修復方法は、異なるデータフォーマット間で図
面データを中間フォーマットを介して変換するに際し、
前記中間フォーマットの図面データについて破損箇所を
調べて修復する図面データ修復方法において、前記中間
フォーマットの図面データに不正な形式である行を発見
した場合には、正当な形式である行が始まる開始位置を
調べ、この開始位置から読み込み処理をするようにした
ことを特徴とする。
は、異なるデータフォーマット間で図面データを中間フ
ォーマットを介して変換するに際し、前記中間フォーマ
ットの図面データについて破損箇所を調べて修復する図
面データ修復方法において、前記中間フォーマットの図
面データに任意に設定されたオプション情報が欠落する
欠落行を発見した場合には、予め設定されたデフォルト
値を当該欠落行に充当するようにしたことを特徴とす
る。
は、異なるデータフォーマット間で図面データを中間フ
ォーマットを介して変換するに際し、前記中間フォーマ
ットの図面データについて破損箇所を調べて修復する図
面データ修復方法において、前記中間フォーマットの図
面データに必須情報が欠落する欠落行を発見した場合に
は、残存する必須情報に基づく情報を当該欠落行に充当
するようにしたことを特徴とする。
法をコンピュータに実行させるためのプログラムが記述
されたコンピュータが読取可能な記憶媒体(CD−RO
M、フロッピーディスク等)であることを特徴とする。
によれば、異なるデータフォーマット間で図面データを
変換するに際し、中間フォーマットの図面データについ
て不正な形式である行を発見した場合には、正当な形式
である行が始まる開始位置を調べ、この開始位置から読
み込み処理をするので、前記中間フォーマットにおける
図面データの行ズレを修復することができる。
によれば、中間フォーマットの図面データについて任意
に設定されたオプション情報が欠落する欠落行を発見し
た場合には、予め設定されたデフォルト値を当該欠落行
に充当するので、前記中間フォーマットにおける図面デ
ータの破損を修復することができる。
によれば、中間フォーマットの図面データについて必須
情報が欠落する欠落行を発見した場合には、残存する必
須情報に基づく情報を当該欠落行に充当するので、前記
中間フォーマットにおける図面データの破損を修復する
ことも可能となる。
データ修復方法を組み合わせれば、DXFファイル出力
先の空き容量不足、DXF出力時の文字列変換エラーに
よる不正グループ発生及びDXF出力時のその他の計算
エラーによる不正グループ発生によって行単位のDXF
破損が生じた場合でも、データを読み続け、変換を続行
することができる。
の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施例
に係る図面データ修復方法を適用したCADシステムの
構成を示すブロック図である。このシステムには、キー
ボード、マウス等の入力装置1を介して入力された図面
データと、図示しない他のCADシステムからLAN等
を介して入力された図面データとが、ハードディスク等
の記録装置2に記録される。記録された図面データが異
なるデータフォーマットである場合には、CPU3は、
その図面データをRAM4に一旦格納し、記録装置2に
インストールされた修復プログラムとROM5に書き込
まれたマイクロプログラムとに従って中間フォーマット
であるDXFを介しデータ修復しながらデータ変換を実
行する。データ修復は、行ズレの修復と欠落行の補充と
の組み合わせで行われる。行ズレが現れない場合には、
奇数行目はグループコードを表し、偶数行目はグループ
値を表す。記録装置2に記録された図面データは、ディ
スプレイ、プリンタ及びプロッタ等の出力装置6を介し
て画像出力される。
定められたグループ値の規則の一例を示す図である。グ
ループコードは、記述形式が整数であり、グループ値の
記述形式や内容について規則をそれぞれ定めている。グ
ループコード“0”では、記述形式は文字列であり、L
INE、ARC等の特定語句だけが記述され、セクショ
ン毎に共通な特定語句とセクション固有の特定語句とが
ある。グループコード“1”では、記述形式は文字列で
あり、記述される語句に制限はない。グループコード
“9”では、記述形式は文字列であり、先頭の文字には
$が記述され、HEADERセクション内でだけ記述さ
れる。グループコード“50”では、記述形式は浮動小
数点であり、記述される数値に制限はない。グループコ
ード“62”では、記述形式は整数であり、−256〜
256のいずれかが記述される。グループコード“7
0”では、記述形式は整数であり、0〜255のいずれ
かが記述される。
ムにおけるデータ修復処理について説明する。まず、同
システムにおける行ズレの修復処理について説明する。
図3は、DXFデータのデータ構造を示す図である。k
行目が、グループコード行が整数でない等、不正な形式
のグループコードやグループ値であった場合には、以下
に示すようにして一連の処理(以下、行判定という。)
を行う。
目がグループ値であると仮定して、その仮定が正しいか
否かを調べる。仮定が正しければ“1”と判定し、仮定
が正しくなければ“0”と判定する。例えば、図3
(a)に示す場合には、k+1行目がグループコード、
k+2行目がグループ値であると仮定しても矛盾が生じ
ないため、判定は“1”となる。
目がグループ値であると仮定して、その仮定が正しいか
否かを調べる。仮定が正しければ“2”判定し、仮定が
正しくなければ“0”と判定する。例えば、図3(a)
に示す場合には、k+2行目がグループコード、k+2
行目がグループ値であると仮定しても矛盾が生じないた
め、判定は“2”となる。
ことにより、m=判定+判定を求める。その結果、
図4に示すように、仮定が共にエラーであってその
値がm=0となる場合、仮定だけが正しくその値がm
=1となる場合、仮定だけが正しくその値がm=2と
なる場合、仮定が共に正しくその値がm=3となる
場合が生じる。両者が共にエラーであるか正しい場合、
即ちm=0又は3の場合にはグループの読み込み位置は
不明であるが、m=1又は2の場合にk+m行目で正当
な形式の行が始まることが分かる。このため、m=0又
は3ならば、kに1を加算してから、再度m=g(k)
を求め、m=1又は2になるまで上記行判定を繰り返す
(以下、同期合わせという。)ことにより、正当な形式
の行が始まることが分かるので、k+m行目からグルー
プを読み込めば、形式や内容条件を満足した読み込みが
でき、行ズレを修復することができる。
+1,k+2のどちらもグループ開始行としてはエラー
であるため、DXFデータの品質の悪さを表す。また、
m=g(k)=3はk+1,k+2のどちらもグループ
開始行としては正しいため、DXFデータの品質のあい
まいさを表す。同期合わせにおいてm=1又は2になる
まで行判定を繰り返すと、DXFデータの品質の悪さや
あいまいさが累積する。このため、品質に関する指標と
して打ち切り反復数及び要求安全次数を用いることによ
り、同期合わせを適切に打ち切ることができる。いま、
打ち切り反復数は何回まで行判定の繰り返しを許すかを
表し、安全要求次数はm=3が連続する範囲について何
回遡ってグループを拾い上げるかを表すものとして、打
ち切り反復数及び要求安全次数をそれぞれr,sとする
と、グループの品質設定に従って同期合わせを行う場合
にグループコードの行を求める関数h(k,r,s)
は、次式のように表される。
ax{0,(d−s)}]・2
ープコードやグループ値が現れた行を表す変数、uは実
際に行った行判定の反復数を表す変数、dは直前の行判
定の安全次数を表す変数、tは直前の行判定におけるm
=g(k)の値を表す変数である。uはm=0又は3で
1だけ加算され、dはm=3が連続する毎に1ずつ加算
されるが、m=0で0クリアされる。
により、グループコードの開始位置として採用すべき行
数が計算される。例えば、h(k=2001,r=3
0,s=3)の場合には、図3(b)に示すように、行
判定反復数u=4で行判定値t=1となるため、グルー
プコードの開始位置として採用すべき行数を計算し、h
=2006が求まる。また、中間変数t=0又は3であ
るとき、打ち切り反復数rと行判定反復数uとを比較す
ることにより、行判定終了のタイミングが調整される。
打ち切り反復数rやDXFファイルの最後に到達するこ
とによって同期合わせを打ち切り、グループコードの開
始位置が求まらなかった場合には、h(k,r,s)=
−9とする。例えば、h(k=2001,r=3,s=
4)の場合には、打ち切り反復数r=3であるため、行
判定反復数u=3で同期合わせを打ち切り、h=−9と
なる。なお、安全要求次数sで表される範囲はグループ
コードの開始位置であるかどうかあいまいな部分である
ため、s=0と設定すれば、確定したk+mの区切りか
ら遡らず、安全を重視することになる。
理について説明する。欠落行によるDXF要素の破損に
は、DXF要素において途中から後ろが壊れる場合と、
DXF要素において前側が壊れる場合とがある。
壊れる場合について考える。図5は、DXF要素の一例
を示す図である。この場合には、DXF要素TEXT,
VERTEXの種類を表す必須情報は残っているため、
そのまま他の必須情報の残存状況に応じて、以下のよう
にして不足する情報の修復を行う。
ず、それ以外のオプション情報だけが壊れている場合に
は、デフォルト値を充当する。
のうちのDIMENSION要素である“グループ2”
が壊れていない場合には、“グループ2”の値で複合図
形をサーチし、本発明者によって発明された寸法図形分
析の手法を用いて、DIMENSION要素を再生し充
当する。
に対して仮の情報を補い、DXF仮要素を再生し充当す
る。この場合、DXF要素種類や不足する情報毎に仮情
報の記述方法を変えることにより、仮情報が他の情報と
区別され、欠落データの検討を行う際に元図面と比較し
易くすることができる。即ち、TEXT要素において座
標が不足する場合には、特定領域内へ特定のレイヤや色
で文字列等を画像出力させることにより、座標の不明な
文字列がどれか確認することができる。また、文字列が
不足する場合には、該当する座標位置へ特定のレイヤや
色で特定の記号“@@@@”等を画像出力させることに
より、どの文字列が記述内容不明かを示すことができ
る。更に、文字高さが不足する場合(字体でも未定義)
には、仮の高さを与え、文字列最後には“↑”等の記号
を付加して画像出力させることにより、高さの不明な文
字列がどれか確認することができる。一方、VERTE
X要素においてふくらみが不足する場合には、仮のふく
らみに直線を表す値“0”を充当し、特定のレイヤや色
で画像出力させることにより、どの区間が本来は円弧で
結ばれるべきかを示すことができる。
壊れる場合について考える。図6は、DXF要素の他の
一例を示す図である。TEXT要素では、“グループ
1”を必ず持ち、後ろにSEQENDやATTRIBを
書けない。ATTRIB要素では、“グループ1”、
“グループ70”及び“グループ2”を必ず持ち、先頭
側にINSERTやATTRIBが書かれ、後側にSE
QENDやATTRIBが書かれる。ATTDEF要素
では、“グループ1”、“グループ70”、“グループ
3”及び“グループ2”を必ず持ち、後ろにSEQEN
DやATTRIBを書けない。なお、図中の○印はその
DXF要素では必ず持つはずのグループ、△印はそのD
XF要素ではデフォルト時に書かれないことがあるグル
ープ、×印はそのDXF要素では書かれないはずのグル
ープをそれぞれ表す。
TRIB,ATTDEFのうちのいずれであるか種類が
不明であるため、残存するグループや修復されたグルー
プが各DXF要素の独自なものであるかどうかによって
DXF要素の種類を推定する。即ち、図7に示すよう
に、まず、DXF要素の後側にSEQENDやATTR
IBが書かれているかどうかを調べる(S1)。SEQ
ENDやATTRIBが書かれていれば(S1)、AT
TRIB要素であると推定する(S2)。SEQEND
やATTRIBが書かれていなければ(S1)、DXF
要素に“グループ3”があるかどうかを調べる(S
3)。“グループ3”があれば(S3)、ATTDEF
要素であると推定する(S4)。“グループ3”がなけ
れば(S3)、DXF要素に“グループ70”や“グル
ープ2”があるかどうかを調べる(S5)。“グループ
70”や“グループ2”があれば(S5)、ATTDE
F要素であると推定する(S6)。“グループ70”や
“グループ2”でなければ(S5)、TEXT要素かA
TTDEF要素であると推定する(S7)。このとき、
推定結果によるDXF要素の種類が2通りとなり、どち
らにも決まらないため、例えばTEXT要素であると仮
決定し(S8)、仮決定した要素種類であることを特定
のレイヤや色で画像出力して他の情報と区別し易いよう
にするとよい。
合わせれば、図8に示すように、DXFファイル出力先
の空き容量不足によってDXFファイルの途中から後ろ
がそっくり抜け落ちてしまった場合、図9に示すよう
に、DXFテキスト要素の文字列記述行内で文字化けが
発生し、余分な1行が書かれたり、その行以降にあった
数行が消えてしまった場合、いわゆるDXF出力時の文
字列変換エラーによる不正グループ発生の場合、及び図
10に示すように、文字列変換エラー以外の原因で形式
が整数や浮動小数点であるべきグループ値が不正な形式
で書かれたり、その行以降にあった数行が消えてしまっ
た場合、いわゆるDXF出力時のその他の計算エラーに
よる不正グループ発生の場合でも、データを読み続け、
変換を続行することができる。
異なるデータフォーマット間で図面データを変換するに
際し、中間フォーマットの図面データについて不正な形
式である行を発見した場合には、正当な形式である行が
始まる開始位置を調べ、この開始位置から読み込み処理
をするので、前記中間フォーマットにおける図面データ
の行ズレを修復することができる。
トの図面データについて任意に設定されたオプション情
報が欠落する欠落行を発見した場合には、予め設定され
たデフォルト値を当該欠落行に充当し、前記中間フォー
マットの図面データについて必須情報が欠落する欠落行
を発見した場合には、残存する必須情報に基づく情報を
当該欠落行に充当するので、前記中間フォーマットにお
ける図面データの破損を修復することができる。
法を適用したCADシステムの構成を示すブロック図で
ある。
グループ値の規則の一例を示す図である。
の図である。
図面データの破損を示す図である。
データの破損を示す図である。
図面データの破損を示す図である。
る。
である。
M、5…ROM、6…出力装置。
Claims (3)
- 【請求項1】 異なるデータフォーマット間で図面デー
タを中間フォーマットを介して変換するに際し、前記中
間フォーマットの図面データについて破損箇所を調べて
修復する図面データ修復方法において、 前記中間フォーマットの図面データに不正な形式である
行を発見した場合には、正当な形式である行が始まる開
始位置を調べ、この開始位置から読み込み処理をするよ
うにしたことを特徴とする図面データ修復方法。 - 【請求項2】 異なるデータフォーマット間で図面デー
タを中間フォーマットを介して変換するに際し、前記中
間フォーマットの図面データについて破損箇所を調べて
修復する図面データ修復方法において、 前記中間フォーマットの図面データに任意に設定された
オプション情報が欠落する欠落行を発見した場合には、
予め設定されたデフォルト値を当該欠落行に充当するよ
うにしたことを特徴とする図面データ修復方法。 - 【請求項3】 異なるデータフォーマット間で図面デー
タを中間フォーマットを介して変換するに際し、前記中
間フォーマットの図面データについて破損箇所を調べて
修復する図面データ修復方法において、 前記中間フォーマットの図面データに必須情報が欠落す
る欠落行を発見した場合には、残存する必須情報に基づ
く情報を当該欠落行に充当するようにしたことを特徴と
する図面データ修復方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20393896A JP4253045B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 図面データ修復方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20393896A JP4253045B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 図面データ修復方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1049655A true JPH1049655A (ja) | 1998-02-20 |
JP4253045B2 JP4253045B2 (ja) | 2009-04-08 |
Family
ID=16482175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20393896A Expired - Lifetime JP4253045B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 図面データ修復方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4253045B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7747570B2 (en) | 2001-07-04 | 2010-06-29 | Adobe Systems Incorporated | Conversion of data for two or three dimensional geometric entities |
-
1996
- 1996-08-01 JP JP20393896A patent/JP4253045B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7747570B2 (en) | 2001-07-04 | 2010-06-29 | Adobe Systems Incorporated | Conversion of data for two or three dimensional geometric entities |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP4253045B2 (ja) | 2009-04-08 |
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