JP4516385B2 - アセンブリ構成の設計装置、アセンブリ構成の設計方法、アセンブリ構成の設計プログラム、およびアセンブリ構成の設計プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

アセンブリ構成の設計装置、アセンブリ構成の設計方法、アセンブリ構成の設計プログラム、およびアセンブリ構成の設計プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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この発明は、作成されたデータを構成する各要素が階層型の構造になるよう設計されたアセンブリ構成に基づき製品の形状作成または設計を行い、この作成または設計されたデータを表示、閲覧または編集を行う発明に関する。
近年、安価で高機能、高性能なパーソナル・コンピュータが広く普及したこと、企業におけるコスト削減や製品設計サイクルの短縮の要求が拡大されていることなどから、3次元形状作成装置および3次元形状表示検証装置を用いた製品の設計、検証および生産が広く行われるようになり、またその重要性が増している。
従来、3次元形状作成装置を用いての3次元形状の生成や、すでに生成されている3次元形状に変形を施すなどの方法により製品の設計が行われている。更に、3次元形状表示検証装置を用いて、3次元形状作成装置で設計されたデータに対して、組立性の検討など妥当性の検証やサービスマニュアル作成を行うなどデータの2次利用も製品の作成コスト削減の一環として行われている。
このような3次元形状作成装置および3次元形状表示検証装置による設計の実施例として設備設計支援システム(例えば、下記特許文献1参照。)、3次元CAD装置(例えば、下記特許文献2参照。)、CAD管理システム(例えば、下記特許文献3参照。)などが開示されている。
特開平9−282353号公報 特開2002−215695号公報 特開2004−126710号公報
しかしながら、特許文献1〜特許文献3の技術は、単なる設計支援や、設計変更を行った要素の検出にとどまっており、作業内容を無駄にしないために3次元形状作成装置と3次元形状表示検証装置で行った設計変更の内容を作成データに反映する技術は未だ開示されていない。
3次元形状の作成内容を表すデータは、各要素を階層型に配したデータ構造(木構造)であるアセンブリ構成になっている。3次元形状の設計変更とは、すなわち作成した3次元形状を表すアセンブリ構成の設計変更を意味する。実際に設計変更を反映させるためには、大きく分けて以下の3つの課題があると考えられる。
1つは、既存の3次元表示装置では、3次元表示装置上で編集、検討、検証した内容が3次元形状作成装置上でアセンブリ構成の変更が起きることにより失われてしまい、3次元表示装置上で1から作業をし直さなくてはならない。2つには、3次元表示装置上でアセンブリ構成を変更可能とした場合、設計変更前のアセンブリ構成を保存しておくだけでは、3次元形状作成装置上で行われた設計変更を正しく反映することができず、3次元表示装置上で1から作業をし直さなくてはならない。3つには、3次元表示装置上で特定時の状態をスナップショットとして保存し、いつでもその状態に復旧可能とした場合、スナップショットに設計変更を反映させることができない。
請求項1に係る発明は、作成されたデータを構成する各要素が階層型の構造になるよう設計されたアセンブリ構成に基づき製品の形状作成または設計を行う3次元形状作成手段と、該3次元形状作成手段により作成または設計されたデータを表示、閲覧または編集を行う3次元形状表示検証手段を含むアセンブリ構成の設計装置であって、前記3次元形状作成手段で作成または設計されたデータを前記3次元形状表示検証手段で表示または閲覧した際のアセンブリ構成の設計状態を3次元形状表示検証手段で保存する保存部と、設計変更以前の構成の情報から各要素のリンク情報を生成し、生成した各要素のリンク情報に基づき、前記保存部で保存した設計変更前と、前記3次元形状作成手段によるアセンブリ構成の設計変更後のアセンブリ構成に含まれる要素の名前と、該要素より上位である上位層の要素から派生した順序の一致を判断し、前記要素の名前と、前記派生した順序が一致する要素を設計変更のない要素として抽出し、抽出した設計変更のない要素を用いて、前記設計変更後のアセンブリ構成と、前記設計変更前のアセンブリ構成の変更点を検出する設計変更検出部と、前記設計変更検出部により検出した変更点を含む内容を前記保存部で保存したアセンブリ構成の設計状態に反映せる設計変更反映部と、を含むことを特徴とするアセンブリ構成の設計装置である。
請求項2に係る発明は、前記設計変更検出部は、当該検出された設計変更のない要素と、前記設計変更で追加された要素に対してそれぞれ独自な識別子を生成し、当該生成した識別子を当該検出された設計変更のない要素と、前記設計変更で追加された要素のそれぞれに識別子として設定する識別子生成部と、前記識別子生成部により設定された各要素の識別子の割り振り状況を保存する識別子割り振り保存部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のアセンブリ構成の設計装置である。
請求項3に係る発明は、保存部と、設計変更検出部と、設計変更反映部とを備えると共に、作成されたデータを構成する各要素が階層型の構造になるよう設計されたアセンブリ構成に基づき製品の形状作成または設計を行う3次元形状作成手段と、該3次元形状作成手段により作成または設計されたデータを表示、閲覧または編集を行う3次元形状表示検証手段を備えたアセンブリ構成の設計装置が実行するアセンブリ構成の設計方法であって、 前記保存部が、前記3次元形状作成手段で作成または設計されたデータを前記3次元形状表示検証手段で表示または閲覧した際のアセンブリ構成の設計状態を3次元形状表示検証手段で保存するステップと、前記設計変更検出部が、設計変更以前の構成の情報から各要素のリンク情報を生成し、生成した各要素のリンク情報に基づき、前記保存部で保存した設計変更前と、前記3次元形状作成ステップによるアセンブリ構成の設計変更後のアセンブリ構成に含まれる要素の名前と、該要素より上位である上位層の要素から派生した順序の一致を判断し、前記要素の名前と、前記派生した順序が一致する要素を設計変更のない要素として抽出し、抽出した設計変更のない要素を用いて、前記設計変更後のアセンブリ構成と、前記設計変更前のアセンブリ構成の変更点を検出するステップと、前記設計変更反映部が、前記設計変更検出部により検出した変更点を含む内容を前記保存部で保存したアセンブリ構成の設計状態に反映せるステップと、実行することを特徴とするアセンブリ構成の設計方法である。
請求項4に係る発明は、前記設計変更検出部は、前記検出された設計変更のない要素と、前記設計変更で追加された要素に対してそれぞれ独自な識別子を生成し、当該生成した識別子を当該検出された設計変更のない要素と、前記設計変更で追加された要素のそれぞれに識別子として設定する識別子生成ステップと、前記識別子生成ステップにより設定された各要素の識別子の割り振り状況を保存する識別子割り振り保存ステップと、を実行することを特徴とする請求項3に記載のアセンブリ構成の設計方法である。
請求項5に係る発明は、請求項3又は4のいずれか一つに記載されたアセンブリ構成の設計方法をコンピュータに実行させることを特徴とするアセンブリ構成の設計プログラムである。
請求項6に係る発明は、請求項5に記載されたアセンブリ構成の設計プログラムを記録した記録媒体である。
本発明によれば、作業効率の大幅な向上を図れるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるアセンブリ構成の設計方法、アセンブリ構成の設計プログラム、アセンブリ構成の設計プログラムを記録した記録媒体およびアセンブリ構成の設計装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明にかかるアセンブリ構成の設計装置の構成を表すブロック図である。アセンブリ構成の設計装置100は、CPU101と、メモリ102と、外部記憶部103と、キーボード104aとポインティングディバイス104b(マウス等)からなる入力部104と、ディスプレイ105aとプリンタ105bからなる出力部105とが、それぞれシステムバス107に接続された構成を有する。外部記憶部103から読み取った3次元形状作成のためのアプリケーション(第1のアプリケーション)と、3次元形状の表示、編集等を行うアプリケーション(第2のアプリケーション)をメモリ102へ格納し、CPU101が実行することで3次元形状作成装置および3次元形状表示検証装置としての機能を果たすことが可能となる。本実施の形態では、3次元形状作成装置にCAD、3次元形状表示検証装置に3次元ビューワーを用いる構成としたが、アセンブリ構成のデータ構造でデータを管理するソフトウェア全般に本発明を適用できる。
図2は、本実施の形態にかかるアセンブリ構成の設計プログラムの機能ブロック図である。図1中のメモリ102に格納されているアプリケーションソフトウェア内の本実施の形態にかかるアセンブリ構成の設計変更反映のための処理を行うプログラムは、入力部201、設計変更検出部202、設計変更反映部203、構成情報取得部204、リンク情報生成部205、保存部206から構成される。入力部201は、外部記憶部103からデータを読み込みアセンブリ構成を用意する機能を有し、設計変更検出部202は、入力部201から読み込まれた前回のアセンブリ構成と今回のアセンブリ構成の変更点を検出する機能を有し、設計変更反映部203は、設計変更検出部202で検出された設計変更の内容を編集状態のアセンブリ構成に反映する機能を有している。設計変更反映部203は、出力部105に対して設計変更が反映されたCADおよび3次元ビューワーの画像データを出力する。
構成情報取得部204は、保存すべきアセンブリ構成情報や、編集結果を外部記憶部103から取得する機能を有し、リンク情報生成部205は、構成情報取得部204からの編集された構成と設計変更以前の構成の情報から各要素のリンク情報を生成する機能を有し、保存部206は、リンク情報生成部205、構成情報取得部204で生成された情報を外部記憶部103へ保存する機能を有している。
(設計変更例1:CADによるアセンブリ構成の変更について)
図3は、設計変更を検出する処理を表すフローチャートである。また、図4は、CADでのアセンブリ構成を説明する図である。以下に説明する設計変更例1〜3では、3次元ビューワーで行った編集、検討、検証した内容が、CADでアセンブリ構成の変更を行うことで、失われることを防止するために、3次元ビューワーは、「設計変更前のアセンブリ構成」を保存しておき、「CADで設計変更されたアセンブリ構成」との比較から設計変更の内容を検出する。その設計変更の情報を元に、既存の編集、検討、検証の結果を3次元ビューワー上で保存するものである。
アセンブリ構成は、図4に示すように階層型のデータ構造(木構造)を成している。図4中の各ブロックを要素と呼び、各要素は、機能(コンポーネント)毎に名前が付けられている。最上階層にあるTOP要素400をトップ要素という。また、各要素の1つ上位の要素を親要素、1つ下位の要素を子要素といい、同じ親要素から派生した子要素同士を兄弟という。例えば、図4中の要素A401から見るとTOP要素400は、親要素となり、要素B403および要素B404は、子要素となり、要素A402は、兄弟となる。
図4に示すようにTOP要素400から子要素として要素A401と要素A402が派生し、要素A401からは子要素として要素B403と要素B404が派生し、要素A402からは子要素として要素B405が派生したアセンブリ構成がCADによって設計されている。このアセンブリ構成に、3次元ビューワーで、網掛けブロックで示した要素B403に注記を追加し、その後、CADでアセンブリ構成に変更を行った場合の追記情報と設計変更を3次元ビューワーでの形状の表示に反映させるための処理を説明する。反映作業の前段階として、まず設計変更を検出する。
最初に3次元ビューワーで保存しておいた設計変更前のアセンブリ構成のトップ要素と、CADによる設計変更後のアセンブリ構成のトップ要素が同一要素か否か(共にTOP要素400であるか)を判定する(ステップS301)。このとき、同一要素か否かを判定する条件は、要素に付けられた名前や兄弟のなかでの順番などを元に行う。トップ要素が同一でない場合は(ステップS301:No)、後述するステップS312の処理を行う。
トップ要素が同一である場合は(ステップS301:Yes)、設計変更前のアセンブリ構成において同一と判断された要素から、設計変更後のアセンブリ構成において同一と判断された要素へ、独自な識別子をコピー(それぞれの要素の独自な識別子として設定)する(ステップS302)。このとき独自な識別子は新たに生成され、その生成方法は、例えば子要素をもつ要素が自身の子要素に対して0からの連番の数字を割り振り、自身が子要素に対して何番まで割り振ったかを保存しておき、新たな子要素が追加された場合に、割り振った最大値+1の値を割り振って独自性を保つように割り振ることで行ってもよい。また、同一要素と判定された際には、子要素に対して割り振った最大値も設計変更後の要素にコピーして永久に独自(他の要素と重複しない)であることを実現する。
つぎに、設計変更前のアセンブリ構成の要素と設計変更後のアセンブリ構成の要素で同一と判定された要素が、子要素を保持するか否かを判定する(ステップS303)。このように再帰的処理をすることでアセンブリ構成全体において各要素の同一性を判定する。同一と判定された要素が子要素を保持しない場合は(ステップS303:No)、後述するステップS309の処理を行う。
同一と判定された要素が子要素を保持する場合は(ステップS303:Yes)、一致した要素の子要素リストを設計変更の前後で、それぞれ作成する。作成したリストは、設計変更前の子要素リストの数をP、設計変更後の子要素リストの数をAと設定する(ステップS304)。設計変更前の子要素リストにおける各要素のカレント(現在判定作業を行っている要素の位置)をMとし、M=0(番目)と設定する。同様に設計変更後の子要素リストにおける各要素のカレントをNとし、N=0(番目)と設定する(ステップS305)。0番目とは、つまり子要素リストの先頭の要素を指す。
MおよびNの値を設定した後、カレントMの要素とカレントNの要素が同一要素か否かを判定する(ステップS306)。このとき、同一要素か否かを判定する条件は、要素の名前や兄弟のなかでの順番などを元に行う。カレントMの要素とカレントNの要素が同一要素の場合は(ステップS306:Yes)、ステップS302の処理に戻る。
カレントMの要素とカレントNの要素が同一要素でない場合は(ステップS306:No)、設計変更後の子要素リストのカレントNをつぎの要素に変更するため、N=N+1とする(ステップS307)。つぎにカレントNをつぎの要素に変更した後、カレントNが設計変更後の子要素リストの数Aと同等もしくは大きいか、否かを判定する(ステップS308)。カレントNが子要素リストの数Aより小さい場合は(ステップS308:Yes)、ステップS306の処理に戻る。
カレントNが子要素リストの数Aと同等もしくは大きい場合は(ステップS308:No)、設計変更後の子要素リストのカレントNを先頭の要素に変更するため、N=0とする。同時に設計変更前の子要素リストのカレントMをつぎの要素に変更するため、M=M+1とする(ステップS309)。つぎに設計変更前の子要素リストのカレントMが設計変更前の子要素リストの数Pと同等もしくは大きいか否かを判定する(ステップS310)。カレントMが設計変更前の子要素リストの数Pより小さい場合は(ステップS310:Yes)、ステップS306の処理に戻る。
カレントMが設計変更前の子要素リストの数Pと同等もしくは大きい場合は(ステップS310:No)、現在判定を行っている様に親の階層があるかを判定する(ステップS311)。親の階層があるか否かを判定することで、親の階層へ戻れるか否かの判断を行う。親の階層があり、親の階層へ戻れる場合は(ステップS311:Yes)、ステップS306の処理へ戻る。
現在処理を行っている要素がすでにトップ階層、つまりTOP要素400であるため親の階層へ戻れない場合は(ステップS311:No)、設計変更後の構成で、独自な識別子がコピーされていないものを追加された要素と判断し、追加リストに追加する。設計変更前の構成で、独自な識別子をコピーしていないものを削除された要素と判断し、削除リストに追加する。このとき、追加リストの要素には、独自な識別子を新規に生成して割り振る(ステップS312)。以上で、処理は終了する。
図5は、設計変更が検出された後のCADにおけるアセンブリ構成を説明する図である。上記のステップS301〜ステップS312の処理を行ったことにより、図4中の要素B404が削除された要素、図5中の斜線のかかったブロックで示した要素C500が追加された要素として検出される。
図6は、設計変更を反映する処理を表すフローチャートである。図6を用いて図3のステップS301〜ステップS312で行われた設計変更の検出処理により検出された変更点を3次元ビューワーでの形状の表示に反映させるための処理を説明する。
図3のステップS301〜ステップS312の設計変更検出の処理により設計変更が検出されると(ステップS601)、独自な識別子が設計変更後のアセンブリ構成においてコピーされた要素は、同一要素と判断された要素であるため、その要素に対して、設計変更前のアセンブリ構成で編集した結果を反映させる(ステップS602)。ここで、編集した結果とは3次元ビューワーによって注記を作成したという情報を指す。
ステップS601により検出された設計変更の追加リストの要素をアセンブリ構成に追加する(ステップS603)。このように追加リストの要素をアセンブリ構成に追加することで、設計変更の情報を3次元ビューワーでの形状の表示に反映させる。同様に、設計変更の削除リストの要素をアセンブリ構成から削除する(ステップS604)。このように削除リストの要素をアセンブリ構成から削除することで設計変更の情報を3次元ビューワーでの形状の表示に反映させる。以上で処理は終了する。
図7は、設計処理を行った後の3次元ビューワーでのアセンブリ構成を説明する図である。上述したような設計処理を行うことにより、図7に示すように、3次元ビューワーで行った注記700を作成した情報を保存したまま、CADで行った要素B404が削除され、要素C500が追加されるという設計変更を反映したアセンブリ構成を3次元ビューワーで表示することが可能となる。
以上説明したように、本発明にかかるアセンブリ構成の設計方法、アセンブリ構成の設計プログラム、アセンブリ構成の設計プログラムを記録した記録媒体およびアセンブリ構成の設計装置によれば、設計変更例1において、3次元ビューワーでアセンブリ構成に注記情報を追加するなどの編集を行った後にCADでアセンブリ構成の設計変更を行った際にも3次元ビューワーに設計変更を反映することができ、従来技術で行っていた設計変更後のセンブリ構成で再度3次元ビューワーによる編集作業の必要がない。
(設計変更例2:3次元ビューワーで行うアセンブリ構成の編集による設計変更について)
上述した設計変更例1は、CADで行ったアセンブリ構成の設計変更を反映させるための処理であったが、3次元ビューワーによるアセンブリ構成の変更も可能にした場合、上述の方法では対応できない。そこで本設計変更例では、3次元ビューワーによる設計変更に対応するため、3次元ビューワーは、「設計変更前のアセンブリ構成」と「アセンブリ構成の編集結果」を保存しておき、「設計変更前のアセンブリ構成」と「CADで設計変更されたアセンブリ構成」から設計変更の情報を検出し、その設計変更情報を元に、既存の編集、検討、検証の結果を3次元ビューワーで保存することにより課題を解決する。
また、CADで行うアセンブリ構成の設計状態の変更を単に「設計変更」と呼ぶのに対し、3次元ビューワーで行うアセンブリ構成の設計状態の変更を「アセンブリ構成の編集」と呼ぶ。これは、3次元ビューワーで行うアセンブリ構成の設計状態の変更が、実際には設計変更反映の処理が行われるまで形状データのアセンブリ構成の設計変更を行っていないことから、このように区別される。また、アセンブリ構成の編集とは、設計変更のみならず各要素へ注記を追加する処理も含まれる。
図8は、「アセンブリ構成の編集結果」と「設計変更前のアセンブリ構成」のリンク情報生成の処理を表すフローチャートである。図4に示すアセンブリ構成に3次元ビューワーで要素B403に注記700を付加し、アセンブリ構成の要素B403をTOP要素400の子要素の位置への移動を行い保存する。そのためには、「アセンブリ構成の編集結果」と「設計変更前のアセンブリ構成」のリンク情報を生成しなければならず、リンク情報生成の処理について図8を用いて説明する。
まず、現在のCADで生成された設計変更前のアセンブリ構成を保存する(ステップS801)。これは、次回設計変更が起きた際に、CADで生成されたアセンブリ構成がどのように変更されたかを検出するためである。
つぎにアセンブリの構成を編集した結果、アセンブリ構成とその各要素がどのように編集されたかを保存し(ステップS802)、処理は終了する。このとき、編集した結果によるアセンブリ構成の各要素が、ステップS801で保存されたアセンブリ構成のどの要素であるかのリンク情報を保存し、関連づけておく。リンク情報の例としては、TOP要素400からリンク関係にある要素までたどったときに経由した各要素の独自な識別子を配列に納めたものなどが挙げられる。以上の処理を行うことにより、「アセンブリ構成の編集結果」と「設計変更前のアセンブリ構成」のリンク情報が生成される。
更に、CADでアセンブリ構成内の要素B404を要素C500へ変更を行う。このように3次元ビューワーとCADにより複数回の設計変更が行われた場合、まず、CADによる設計変更を反映させる。CADによる設計変更は設計変更例1で述べた処理を行えばよい。従って、CADによる設計後の3次元ビューワーのアセンブリ構成は、図5に示したアセンブリ構成と同様の構成となる。
図9は、アセンブリ構成の編集後のアセンブリ構成に設計変更を反映させる処理を表すフローチャートである。図9を用いて、3次元ビューワーでのアセンブリ構成の編集を行った後のアセンブリ構成に設計変更を反映させる処理を説明する。
まず図3のステップS301〜ステップS312における設計変更の検出処理により、設計変更の検出を行う(ステップS901)。つぎに、図8のステップS801で行ったアセンブリ構成の保存の処理によって保存されているアセンブリ構成の編集後のアセンブリ構成を復帰する(ステップS902)。ステップS902で復帰したアセンブリ構成の編集後のアセンブリ構成の各要素からリンク情報を取得し、各要素が設計変更後のアセンブリ構成から独自な識別子の情報を元に、対応する要素を検索し、編集結果に反映させる(ステップS903)。
ステップS901で検出された設計変更の情報のうち、追加リストの要素に対して、その親要素の情報を取得し、アセンブリ構成の編集後のアセンブリ構成から親要素を検索し、検索された要素の子要素として追加する(ステップS904)。編集後のアセンブリ構成に子要素として追加することで設計変更を正しく反映させることができる。同様にステップS901で検出された設計変更の情報のうち、削除リストの要素をアセンブリ構成の編集後のアセンブリ構成から削除することで(ステップS905)、設計変更を反映させ、処理は終了する。
図10は、アセンブリ構成の編集結果に対する設計変更を反映させた3次元ビューワーでのアセンブリ構成を説明する図である。図9のステップS901〜ステップS905の処理により、図4に示したアセンブリ構成は図10に示すように、3次元ビューワーで行った要素B403の要素A401の子要素の位置からTOP要素400の子要素の位置への移動結果と、注記700の作成情報を保存したまま、CADで行った設計変更により要素B404が削除され、要素C500が追加されたアセンブリ構成を3次元ビューワーで表示することが可能となる。
以上説明したように、本発明にかかるアセンブリ構成の設計方法、アセンブリ構成の設計プログラム、アセンブリ構成の設計プログラムを記録した記録媒体およびアセンブリ構成の設計装置によれば、設計変更例2において、CADでの設計変更に加え3次元ビューワーによる設計変更も反映可能となるためアセンブリ構成変更毎に3次元ビューワーでの編集を再度やり直す必要がない。
(設計変更例3:スナップショットへのアセンブリ構成の設計変更について)
3次元ビューワーで特定のアセンブリ構成の状態をスナップショットとして保存し、いつでもその状態に復旧可能とした場合、設計変更例1および設計変更例2の方法では設計変更を反映させることができない。そこで、本設計変更例では、設計変更による追加要素情報を3次元ビューワーで保存し、その追加要素情報を、スナップショットとして保存したアセンブリ構成に適用し、既存の編集、検討、検証の結果を3次元ビューワー上で保存し続けることで課題を解決する。
また、スナップショットとは、一般的には、稼働中のデータベースファイルなどを、特定のもしくはユーザが指定したタイミングのデータの状態を保存したものを表す。本設計変更例では上述のように3次元ビューワーで、予め定めたタイミング、もしくは入力部104からユーザが指定したアセンブリ構成の設計状態を保存し、いつでも保存した設計状態を呼び出し、出力部105に出力することが可能であるものとする。
図11は、スナップショットに対して設計変更結果を反映する処理を表すフローチャートである。図12−1は、3次元ビューワーで保存されたスナップショットのアセンブリ構成を説明する図である。
まず、CADで設計されている図4に示すようなアセンブリ構成に対して、3次元ビューワーで、網掛けされたブロックで示す要素B403に注記700を付加した後、要素B403を要素A401の子要素の位置からTOP要素400の子要素の位置へ移動させた図12−1に示すようなアセンブリ構成をスナップショットとして3次元ビューワーに保存する。
つぎに、3次元ビューワーで操作を行い、アセンブリ構成を図4に示すような構成、つまり本設計変更例における最初のCADにおけるアセンブリ構成の状態に戻す。このアセンブリ構成も先程のスナップショットと同様に3次元ビューワーに保存する。
図4に示すアセンブリ構成は、CADで要素B404を要素C500に変更されると、図3のステップS301〜ステップS312における設計変更の検出処理により追加部分と削除部分が検出され、設計変更例1で行った設計処理と同様に、3次元ビューワーにおけるアセンブリ構成が変更され、図5に示すようなアセンブリ構成となる。
つぎに、3次元ビューワーでスナップショットとして保存したアセンブリ構成に対して図5に示すアセンブリ構成における追加要素情報(要素C500の追加)を作成し、保存する(追加要素情報1)。スナップショットに対してCADでの設計変更結果を反映させるための処理について図11を用いて説明する。
まず図3のステップS301〜ステップS312の処理を行い設計変更の検出を行う(ステップS1101)。つぎに保存されているスナップショットのアセンブリ構成を復帰させる(ステップS1102)。ステップS1102で復帰したアセンブリ構成の編集後のアセンブリ構成の各要素からリンク情報を取得し、各要素が設計変更後のアセンブリ構成から独自な識別子の情報を元に、対応する要素を検索し、編集結果に反映させる(ステップS1103)。
つぎに、ステップS1101で検出された今回の設計変更以前の設計変更による追加リストの要素に対して、その親要素を取得し、スナップショットの構成において構成上のどの位置にいるかを検索し、その要素の子要素として追加することで、設計変更により追加された追加リストの要素をスナップショットの構成に対して、反映させる(ステップS1104)。
続いて、ステップS1101で検出された設計変更情報のうち、追加リストの要素に対して、その親要素を取得し、スナップショットの構成において構成上のどの位置にいるかを検索し、その要素の子要素として追加することで、設計変更により追加された追加リストの要素をスナップショットの構成に対して、反映させる(ステップS1105)。
最後に、ステップS1101で検出された設計変更により削除された削除リストの要素をアセンブリ構成に反映させるため削除し(ステップS1106)、処理は終了する。以上の処理により図12−1に示したスナップショットとして保存したアセンブリ構成にCADで行った設計変更を反映させた図10に示すアセンブリ構成と同様のアセンブリ構成が3次元ビューワーで表示可能となる。
図12−2は、CADでの2回目のアセンブリ構成の設計変更を説明する図である。CADで、図4に示すアセンブリ構成に設計変更(1回目の設計変更)を行い図5に示すアセンブリ構成にされた後、更にCADで設計変更(2回目の設計変更)を行い図12−2に示すようなアセンブリ構成になったとする。この2回目の設計変更をスナップショットへ反映させるための処理を説明する。
図3のステップS301〜ステップS312の設計変更検出の処理により設計変更が検出されると、図12−2中の要素C1200が追加要素として検出される。また、3次元ビューワーでスナップショットとして保存されているアセンブリ構成に対しての追加要素情報(要素C500、要素C1200)が作成され、保存される(追加要素情報2)。
図13は、2回目の設計変更をスナップショットのアセンブリ構成に反映させたアセンブリ構成を説明する図である。3次元ビューワーで保存した追加要素情報1および追加要素情報2などの追加要素情報を図12−1に示すスナップショットとして保存したアセンブリ構成に反映させることでCADでの複数回に及ぶ設計変更も反映が可能となる。
以上説明したように、本発明にかかるアセンブリ構成の設計方法、アセンブリ構成の設計プログラム、アセンブリ構成の設計プログラムを記録した記録媒体およびアセンブリ構成の設計装置によれば設計変更例3において、3次元ビューワーで特定のアセンブリ構成をスナップショットとして保存し、常にスナップショットの内容が復旧可能な場合であってもCADでの設計変更をスナップショットへ正しく反映させることができる。
なお、本実施の形態で説明したアセンブリ構成の設計方法は、予め用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように本発明は、複数の設計変更や追記情報の付加が予想させる対話的な環境下に有用であり、特に、オーダーメードの建築物や製品を設計するCAD(コンピュータ支援設計)、CAM(コンピュータ支援製造)、CAE(コンピュータ支援工学)とその設計内容を表示する3次元ビューワーに適している。
本発明にかかるアセンブリ構成の設計装置の構成を表すブロック図である。 本実施の形態にかかるアセンブリ構成の設計プログラムの機能ブロック図である。 設計変更を検出する処理を表すフローチャートである。 CADでのアセンブリ構成を説明する図である。 設計変更が検出された後のCADにおけるアセンブリ構成を説明する図である。 設計変更を反映する処理を表すフローチャートである。 設計処理を行った後の3次元ビューワーでのアセンブリ構成を説明する図である。 「アセンブリ構成の編集結果」と「設計変更前のアセンブリ構成」のリンク情報生成の処理を表すフローチャートである。 アセンブリ構成の編集後のアセンブリ構成に設計変更を反映させる処理を表すフローチャートである。 アセンブリ構成の編集結果に対する設計変更を反映させた3次元ビューワーでのアセンブリ構成を説明する図である。 スナップショットに対して設計変更結果を反映する処理を表すフローチャートである。 3次元ビューワーで保存されたスナップショットのアセンブリ構成を説明する図である。 CADでの2回目のアセンブリ構成の設計変更を説明する図である。 2回目の設計変更をスナップショットのアセンブリ構成に反映させたアセンブリ構成を説明する図である。
符号の説明
100 アセンブリ構成の設計装置(CADおよび3次元ビューワー)
101 CPU
102 メモリ
103 外部記憶部
104 入力部
104a キーボード
104b ポインティングディバイス
105 出力部
105a ディスプレイ
105b プリンタ
107 システムバス

Claims (6)

  1. 作成されたデータを構成する各要素が階層型の構造になるよう設計されたアセンブリ構成に基づき製品の形状作成または設計を行う3次元形状作成手段と、該3次元形状作成手段により作成または設計されたデータを表示、閲覧または編集を行う3次元形状表示検証手段を含むアセンブリ構成の設計装置であって、
    前記3次元形状作成手段で作成または設計されたデータを前記3次元形状表示検証手段で表示または閲覧した際のアセンブリ構成の設計状態を3次元形状表示検証手段で保存する保存部と、
    設計変更以前の構成の情報から各要素のリンク情報を生成し、生成した各要素のリンク情報に基づき、前記保存部で保存した設計変更前と、前記3次元形状作成手段によるアセンブリ構成の設計変更後のアセンブリ構成に含まれる要素の名前と、該要素より上位である上位層の要素から派生した順序の一致を判断し、前記要素の名前と、前記派生した順序が一致する要素を設計変更のない要素として抽出し、抽出した設計変更のない要素を用いて、前記設計変更後のアセンブリ構成と、前記設計変更前のアセンブリ構成の変更点を検出する設計変更検出部と、
    前記設計変更検出部により検出した変更点を含む内容を前記保存部で保存したアセンブリ構成の設計状態に反映せる設計変更反映部と、
    を含むことを特徴とするアセンブリ構成の設計装置。
  2. 前記設計変更検出部は、当該検出された設計変更のない要素と、前記設計変更で追加された要素に対してそれぞれ独自な識別子を生成し、当該生成した識別子を当該検出された設計変更のない要素と、前記設計変更で追加された要素のそれぞれに識別子として設定する識別子生成部と、
    前記識別子生成部により設定された各要素の識別子の割り振り状況を保存する識別子割り振り保存部と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のアセンブリ構成の設計装置。
  3. 保存部と、設計変更検出部と、設計変更反映部とを備えると共に、作成されたデータを構成する各要素が階層型の構造になるよう設計されたアセンブリ構成に基づき製品の形状作成または設計を行う3次元形状作成手段と、該3次元形状作成手段により作成または設計されたデータを表示、閲覧または編集を行う3次元形状表示検証手段を備えたアセンブリ構成の設計装置が実行するアセンブリ構成の設計方法であって、
    前記保存部が、前記3次元形状作成手段で作成または設計されたデータを前記3次元形状表示検証手段で表示または閲覧した際のアセンブリ構成の設計状態を3次元形状表示検証手段で保存するステップと、
    前記設計変更検出部が、設計変更以前の構成の情報から各要素のリンク情報を生成し、生成した各要素のリンク情報に基づき、前記保存部で保存した設計変更前と、前記3次元形状作成ステップによるアセンブリ構成の設計変更後のアセンブリ構成に含まれる要素の名前と、該要素より上位である上位層の要素から派生した順序の一致を判断し、前記要素の名前と、前記派生した順序が一致する要素を設計変更のない要素として抽出し、抽出した設計変更のない要素を用いて、前記設計変更後のアセンブリ構成と、前記設計変更前のアセンブリ構成の変更点を検出するステップと、
    前記設計変更反映部が、前記設計変更検出部により検出した変更点を含む内容を前記保存部で保存したアセンブリ構成の設計状態に反映せるステップと、
    実行することを特徴とするアセンブリ構成の設計方法。
  4. 前記設計変更検出部は、
    前記検出された設計変更のない要素と、前記設計変更で追加された要素に対してそれぞれ独自な識別子を生成し、当該生成した識別子を当該検出された設計変更のない要素と、前記設計変更で追加された要素のそれぞれに識別子として設定する識別子生成ステップと、
    前記識別子生成ステップにより設定された各要素の識別子の割り振り状況を保存する識別子割り振り保存ステップと、
    を実行することを特徴とする請求項3に記載のアセンブリ構成の設計方法。
  5. 請求項3又は4のいずれか一つに記載されたアセンブリ構成の設計方法をコンピュータに実行させることを特徴とするアセンブリ構成の設計プログラム。
  6. 請求項5に記載されたアセンブリ構成の設計プログラムを記録した記録媒体。
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