JPH1049639A - 埋設物認識方法とその埋設標識体 - Google Patents

埋設物認識方法とその埋設標識体

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JPH1049639A
JPH1049639A JP8204022A JP20402296A JPH1049639A JP H1049639 A JPH1049639 A JP H1049639A JP 8204022 A JP8204022 A JP 8204022A JP 20402296 A JP20402296 A JP 20402296A JP H1049639 A JPH1049639 A JP H1049639A
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JP
Japan
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data carrier
buried
interrogator
frequency
interrogation signal
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JP8204022A
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English (en)
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Hiroshi Matsushima
寛 松島
Mitsuo Sato
光夫 佐藤
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Shinwa Kogyo Inc
Shinwa Industry Co Ltd
Ikeno Tsuuken KK
Original Assignee
Shinwa Kogyo Inc
Shinwa Industry Co Ltd
Ikeno Tsuuken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 埋設深度が深い場合でも安定した動作を実現
できる埋設物認識方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 埋設物1の近傍に、データキャリア2と
質問器5からデータキャリア2に至る質問信号7の受信
経路の質を改善する中間体10とを埋設し、質問器4か
ら送信した質問信号7を中間体10を介してデータキャ
リア2で受信してデータキャリア2が応答信号9を送信
し、応答信号9を質問器4で受信復調して情報を入手す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータキャリアを使
用した埋設物認識方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来では、マイクロチップ技術を利用し
て小型のデータキャリアが各種の分野で使用されてい
る。
【0003】データキャリアは、アンテナコイルと主制
御部とメモリなどを内蔵している。このデータキャリア
は別に用意された質問器と対で使用される。外部の質問
器からの質問信号を前記アンテナコイルで受信したデー
タキャリアは、先ず、質問信号の搬送波電力を整流平滑
して自己の内部で必要としている電力を賄い、内蔵のメ
モリに書き込まれている情報を前記アンテナコイルから
質問器に向かって応答信号として送信する。
【0004】データキャリアからの応答信号を受信した
質問器は、応答信号を復調して前記情報を入手すること
ができる。なお、質問信号の周波数は134KHz程
度,応答信号は128KHz程度の周波数が使用されて
いる。また、データキャリアに内蔵されたメモリの内容
を質問器から命令して書き換えるように構成されたもの
も存在している。
【0005】図4は地下を掘り返すことなく埋設管1を
識別するために前記データキャリアが使用されている地
下埋設物認識方法を示している。図4の(a)におい
て、埋設管1の近傍にはデータキャリア2が埋設されて
いる。地上3の質問器4は質問器本体5とアンテナコイ
ル6を主要部として構成されており、質問器本体5から
アンテナコイル6へ質問信号7を送信して地下8のデー
タキャリア2をアクセスすると、質問信号7を受信した
データキャリア2は、内蔵のメモリに書き込まれている
前記埋設管1に関する情報(具体的には、電線管,ガス
管の種別を表す情報)を読み出して応答信号9として地
上3の質問器4に送信する。
【0006】このようにして、地上3にある質問器4が
埋設管1に関する情報を入手し、埋設管の種類などを認
識することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現状ではデー
タキャリアの埋設深度Lが80cm〜90cm程度であ
って、図4の(b)に示すように埋設深度Lがそれ以上
に深くなった場合には、質問信号7がデータキャリア2
に十分に到達しなくなって、動作が不安定になったり、
データキャリア2が質問信号7に応答しなくなってしま
う。
【0008】本発明は埋設深度が深い場合でも安定した
動作を実現できる埋設物認識方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の埋設物認識方法
は、埋設物の近傍に、データキャリアと質問器からデー
タキャリアに至る質問信号の受信経路の質を改善する中
間体を埋設し、質問器から送信した質問信号を前記の中
間体を介して前記データキャリアで受信してデータキャ
リアが前記応答信号を送信し、応答信号を質問器で受信
復調して前記情報を入手することを特徴とする。
【0010】この本発明によると、埋設深度が深い場合
でも安定した動作を実現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1記載の埋設物認識方法
は、埋設物の近傍にデータキャリアを埋設し、外部に位
置する質問器から前記データキャリアに対して第1の周
波数の質問信号を送信し、質問信号を検出した前記デー
タキャリアは自己のメモリに書き込まれている情報を第
1の周波数とは異なる第2の周波数の応答信号で送信
し、応答信号を前記の質問器で受信復調して前記埋設物
に関する情報を入手するに際し、埋設物の近傍に、デー
タキャリアと質問器からデータキャリアに至る質問信号
の受信経路の質を改善する中間体とを埋設し、質問器か
ら送信した質問信号を前記の中間体を介して前記データ
キャリアで受信してデータキャリアが前記応答信号を送
信し、応答信号を質問器で受信復調して前記情報を入手
することを特徴とする。
【0012】請求項2記載の埋設物認識方法は、埋設物
の近傍にデータキャリアを埋設し、外部に位置する質問
器から前記データキャリアに対して第1の周波数の質問
信号を送信し、質問信号を検出した前記データキャリア
は自己のメモリに書き込まれている情報を第1の周波数
とは異なる第2の周波数の応答信号で送信し、応答信号
を前記の質問器で受信復調して前記埋設物に関する情報
を入手するに際し、埋設物の近傍に、データキャリアと
前記第1の周波数に共振した共振回路とを埋設し、質問
器から送信した質問信号を前記の共振回路で受信し、前
記の共振回路から再輻射される第1の周波数の質問信号
を前記データキャリアで受信して前記応答信号を送信
し、応答信号を質問器で受信復調して前記情報を入手す
ることを特徴とする。
【0013】請求項3記載の埋設物認識方法は、埋設物
の近傍にデータキャリアを埋設し、外部に位置する質問
器から前記データキャリアに対して第1の周波数の質問
信号を送信し、質問信号を検出した前記データキャリア
は自己のメモリに書き込まれている情報を第1の周波数
とは異なる第2の周波数の応答信号で送信し、応答信号
を前記の質問器で受信復調して前記埋設物に関する情報
を入手するに際し、埋設物の近傍に、データキャリアと
前記第1の周波数に共振した共振回路とを一体にモール
ドした埋設標識体を埋設し、質問器から送信した質問信
号を前記の共振回路で受信し、前記の共振回路から再輻
射される第1の周波数の質問信号を前記データキャリア
で受信して前記応答信号を送信し、応答信号を質問器で
受信復調して前記情報を入手することを特徴とする。
【0014】請求項4記載の埋設標識体は、データキャ
リアと、このデータキャリアに近接して前記データキャ
リアへの質問信号の周波数に共振した共振回路とを前記
質問信号を透過する材料で一体にモールドしたことを特
徴とする。
【0015】請求項5記載の埋設標識体は、データキャ
リアと、このデータキャリアに近接して前記データキャ
リアへの質問信号の周波数に共振した共振回路と、前記
共振回路と電磁結合したヨーク部材とを前記質問信号を
透過する材料で一体にモールドしたことを特徴とする。
【0016】請求項6記載の埋設標識体は、データキャ
リアと、このデータキャリアに近接して前記データキャ
リアへの質問信号の周波数に共振した共振回路と、前記
共振回路と電磁結合し端部が前記データキャリアに向か
って伸びるヨーク部材とを前記質問信号を透過する材料
で一体にモールドしたことを特徴とする。
【0017】以下、本発明の各実施の形態を図1〜図3
に基づいて説明する。なお、従来例を示す図4と同一の
ものには同一の符号を付けて説明する。 (実施の形態1)図1は(実施の形態1)を示す。
【0018】地下8に埋設された埋設管1の近傍位置に
は、指向性を地上3に向けた状態でデータキャリア2が
埋設されている。さらに、データキャリア2の近傍で地
上3との間には中間体としての共振回路10が埋設され
ている。
【0019】具体的には、共振回路10はコイル11と
コンデンサ12との並列共振回路で構成されており、そ
の共振周波数は質問信号7の第1の周波数に設定されて
いる。
【0020】このように構成したため、埋設管1の認識
に際しては、質問器4のアンテナコイル6から質問信号
7を送信しながら地上3からサーチする。アンテナコイ
ル6が埋設管1の上方位置にくると、質問信号が共振回
路10で受信される。
【0021】共振回路10からは第1の周波数の質問信
号7が再輻射され、前記データキャリア2のアンテナコ
イルがこの信号を受信する。質問信号7を受信したデー
タキャリア2は内蔵しているメモリから情報を読み出し
て質問信号7とは異なる第2の周波数で内蔵のアンテナ
コイルから送信する。
【0022】地上3の質問器4はアンテナコイル6を介
して前記の応答信号9を受信し、復調して、データキャ
リア2から読み出された情報を入手する。具体的には、
データキャリア2に埋設管1の種別(通信関係,電力関
係,水道関係,ガス関係,下水関係,その他)がコード
で書き込まれていたとすると、データキャリア2からの
情報を入手した質問器4は、その入手したコードに応じ
た種別を表示器に表示したり、予め前記のコードに対応
して記憶してある音声を再生して、認識した結果の種別
を音声で通報するように構成されている。
【0023】このように、質問器4のアンテナコイル6
とデータキャリア2の間に共振回路10を配設すること
で、質問器4からデータキャリア2に至る質問信号7の
受信経路の質が改善され、データキャリア2の埋設深度
Lが125cmと従来よりも深い場合であってもデータ
キャリア2は安定して動作することが確認できた。
【0024】なお、埋設深度Lが125cmと従来より
も深い場合には、地上3に到達する応答信号9が減衰し
て信号レベルが低下するが、質問器本体5における応答
信号処理系統のゲインを上げることによって安定に受信
復調を実施できる。
【0025】上記の具体的な実験データは、データキャ
リアのアンテナコイルの巻径が直径80mm,共振回路
10のコイルの巻径が直径80mm,共振回路10のコ
ンデンサが820pF、共振回路10のコイル11とデ
ータキャリア2の間隔が13mmであった。
【0026】(実施の形態2)図2は(実施の形態2)
を示す。(実施の形態1)ではデータキャリア2と共振
回路10とは別体であったが、施工工事の際にはこの
(実施の形態2)に示すようにデータキャリア2と共振
回路10とを硬質発泡ウレタン13で一体にモールドし
た埋設標識体14として仕上げられている。
【0027】埋設標識体14の外形は300mm×30
0mm×40mmの六面体に仕上げられている。また、
この埋設標識体14の表面は赤色,オレンジ色,青色,
緑色,茶色の何れかに着色されている。
【0028】より具体的には、通信関係の埋設管1の近
傍に埋設しようとする埋設標識体14は表面が赤色に着
色されており、データキャリア2のメモリには通信関係
の配管である旨をコードが書き込まれている。以下、同
様に電力関係の埋設管1の近傍に埋設しようとする埋設
標識体14は表面がオレンジ色に着色され、水道関係の
埋設管1の近傍に埋設しようとする埋設標識体14は表
面が青色に着色され、ガス関係の埋設管1の近傍に埋設
しようとする埋設標識体14は表面が緑色に着色され、
下水関係の埋設管1の近傍に埋設しようとする埋設標識
体14は表面が茶色に着色されている。
【0029】また、表面がオレンジ色の埋設標識体14
に埋め込まれたデータキャリア2のメモリには電力関係
の配管である旨をコードが書き込まれ、表面が青色の埋
設標識体14に埋め込まれたデータキャリア2のメモリ
には水道関係の配管である旨をコードが書き込まれ、表
面が緑色の埋設標識体14に埋め込まれたデータキャリ
ア2のメモリにはガス関係の配管である旨をコードが書
き込まれ、表面が茶色の埋設標識体14に埋め込まれた
データキャリア2のメモリには下水関係の配管である旨
をコードが書き込まれている。
【0030】このようにデータキャリア2と共振回路1
0とを一体にモールドした埋設標識体14を採用するこ
とによって、施工が容易になるとともに、埋設標識体1
4の表面の色を確認しながら埋設管1に対応したデータ
キャリア2が埋め込まれたものを設置することができ、
別のコードが書き込まれたデータキャリアを誤って埋設
すると云った施工ミスを回避できる。
【0031】(実施の形態3)図3は(実施の形態3)
を示す。図2に示した(実施の形態2)の埋設標識体1
4では、共振回路10のコイル11は空心であったが、
この(実施の形態3)では更にヨーク部材としてのフェ
ライトコア15が一体にモールドされている。図3の
(a)(b)(c)において矢印A方向はフェライトコ
ア15の磁束を良く通す方向を表している。16はデー
タキャリア2に内蔵されたアンテナコイルである。
【0032】なお、この場合には、コイル11とコンデ
ンサ12とフェライトコア15とで共振回路10が構成
されており、その共振周波数が質問信号の第1の周波数
に設定されている。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によると、埋設物の
近傍に、データキャリアと質問器からデータキャリアに
至る質問信号の受信経路の質を改善する中間体とを埋設
し、質問器から送信した質問信号を中間体を介してデー
タキャリアで受信してデータキャリアが応答信号を送信
し、応答信号を質問器で受信復調してデータキャリアか
ら読み出された情報を入手するので、中間体をデータキ
ャリアの近傍に埋設しなかった場合に比べて、埋設深度
が深い位置にあるデータキャリアに質問信号を伝達する
ことができ、埋設深度が深い位置にある埋設物であって
もこれを安定して認識できる。
【0034】また、前記の中間体は構成が簡単な共振回
路で構成することができる。また、共振回路とデータキ
ャリアとを一体にモールドした埋設標識体を採用するこ
とによって施工が容易になる。
【0035】また、埋設標識体に前記共振回路と電磁結
合したヨーク部材を一体にモールドした場合には、さら
に性能の向上を期待できる。また、埋設標識体に前記共
振回路と電磁結合し端部が前記データキャリアに向かっ
て伸びるヨーク部材を一体にモールドした場合には、さ
らに性能の向上を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(実施の形態1)の埋設物認識方法の具体例を
示す構成図
【図2】(実施の形態2)の埋設物認識方法の具体例を
示す構成図
【図3】(実施の形態3)の埋設物認識方法の具体例を
示す構成図
【図4】従来の埋設物認識方法の具体例と問題点を説明
する構成図
【符号の説明】
1 埋設管 2 データキャリア 3 地上 4 質問器 5 質問器本体 7 質問信号 9 応答信号 10 共振回路〔中間体〕 14 埋設標識体 15 フェライトコア

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】埋設物の近傍にデータキャリアを埋設し、
    外部に位置する質問器から前記データキャリアに対して
    第1の周波数の質問信号を送信し、質問信号を検出した
    前記データキャリアは自己のメモリに書き込まれている
    情報を第1の周波数とは異なる第2の周波数の応答信号
    で送信し、応答信号を前記の質問器で受信復調して前記
    埋設物に関する情報を入手するに際し、 埋設物の近傍に、データキャリアと質問器からデータキ
    ャリアに至る質問信号の受信経路の質を改善する中間体
    とを埋設し、 質問器から送信した質問信号を前記の中間体を介して前
    記データキャリアで受信してデータキャリアが前記応答
    信号を送信し、 応答信号を質問器で受信復調して前記情報を入手する埋
    設物認識方法。
  2. 【請求項2】埋設物の近傍にデータキャリアを埋設し、
    外部に位置する質問器から前記データキャリアに対して
    第1の周波数の質問信号を送信し、質問信号を検出した
    前記データキャリアは自己のメモリに書き込まれている
    情報を第1の周波数とは異なる第2の周波数の応答信号
    で送信し、応答信号を前記の質問器で受信復調して前記
    埋設物に関する情報を入手するに際し、 埋設物の近傍に、データキャリアと前記第1の周波数に
    共振した共振回路とを埋設し、 質問器から送信した質問信号を前記の共振回路で受信
    し、 前記の共振回路から再輻射される第1の周波数の質問信
    号を前記データキャリアで受信して前記応答信号を送信
    し、 応答信号を質問器で受信復調して前記情報を入手する埋
    設物認識方法。
  3. 【請求項3】埋設物の近傍にデータキャリアを埋設し、
    外部に位置する質問器から前記データキャリアに対して
    第1の周波数の質問信号を送信し、質問信号を検出した
    前記データキャリアは自己のメモリに書き込まれている
    情報を第1の周波数とは異なる第2の周波数の応答信号
    で送信し、応答信号を前記の質問器で受信復調して前記
    埋設物に関する情報を入手するに際し、 埋設物の近傍に、データキャリアと前記第1の周波数に
    共振した共振回路とを一体にモールドした埋設標識体を
    埋設し、 質問器から送信した質問信号を前記の共振回路で受信
    し、 前記の共振回路から再輻射される第1の周波数の質問信
    号を前記データキャリアで受信して前記応答信号を送信
    し、 応答信号を質問器で受信復調して前記情報を入手する埋
    設物認識方法。
  4. 【請求項4】データキャリアと、 このデータキャリアに近接して前記データキャリアへの
    質問信号の周波数に共振した共振回路とを前記質問信号
    を透過する材料で一体にモールドした埋設標識体。
  5. 【請求項5】データキャリアと、 このデータキャリアに近接して前記データキャリアへの
    質問信号の周波数に共振した共振回路と、 前記共振回路と電磁結合したヨーク部材とを前記質問信
    号を透過する材料で一体にモールドした埋設標識体。
  6. 【請求項6】データキャリアと、 このデータキャリアに近接して前記データキャリアへの
    質問信号の周波数に共振した共振回路と、 前記共振回路と電磁結合し端部が前記データキャリアに
    向かって伸びるヨーク部材とを前記質問信号を透過する
    材料で一体にモールドした埋設標識体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002521757A (ja) * 1998-07-20 2002-07-16 インテグレイテッド シリコン デザイン ピーティーワイ.エルティーディ. 金属遮蔽された電子ラベル付けシステム
GB2408418A (en) * 2003-11-20 2005-05-25 David Milnes Buried transponder for identification of highway excavations/reinstatements
WO2008062828A1 (fr) * 2006-11-21 2008-05-29 Smart Co., Ltd. Système d'amélioration de champ équipé d'un résonateur

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