JPH1047505A - バルブ装置 - Google Patents

バルブ装置

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JPH1047505A
JPH1047505A JP13249997A JP13249997A JPH1047505A JP H1047505 A JPH1047505 A JP H1047505A JP 13249997 A JP13249997 A JP 13249997A JP 13249997 A JP13249997 A JP 13249997A JP H1047505 A JPH1047505 A JP H1047505A
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JP
Japan
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shaft
housing
lining
valve device
seal member
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Application number
JP13249997A
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English (en)
Inventor
Wolfgang Gonsior
ボルフガング・ゴンズイオル
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Xomox International GmbH and Co OHG
Original Assignee
Xomox International GmbH and Co OHG
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Publication date
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Publication of JPH1047505A publication Critical patent/JPH1047505A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K41/00Spindle sealings
    • F16K41/02Spindle sealings with stuffing-box ; Sealing rings
    • F16K41/023Spindle sealings with stuffing-box ; Sealing rings for spindles which only rotate, i.e. non-rising spindles
    • F16K41/026Spindle sealings with stuffing-box ; Sealing rings for spindles which only rotate, i.e. non-rising spindles for rotating valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K5/00Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
    • F16K5/06Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
    • F16K5/0657Particular coverings or materials
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/6851With casing, support, protector or static constructional installations
    • Y10T137/7036Jacketed

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  • Lift Valve (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)
  • Valve Housings (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 わずかな構成費用で漏れ率を最小限に抑え、
厳密な安全要求を満たすように改良されたバルブ装置を
提供する。 【解決手段】 ハウジング(2)、およびシャフト(1
0)が回転可能に連結された閉止部材(8)を含み、ハ
ウジング(2)を通過するシャフトの通路は、シール部
材(32)によって密封される。このバルブ装置の内部
にはライニング(20、21)が施される。第1のシー
ル部材(32)を、場合によっては第2のシール部材
(42)の少なくとも一部と共に、ハウジング(2)に
連結された環状体(38)内部に配置することが提案さ
れる。ハウジング(2)のライニング(20)は、ライ
ニング(20)に直接接触する第1のシール部材(3
2)までは少なくとも達し、第1のシール部材(32)
は、必要であれば第2のシール部材も一緒に、シャフト
(10)の回転軸(14)の方向に移動可能なブッシュ
(48)によって圧縮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前文に
記述される特徴によるバルブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,930,748号は、閉
止および自動調節バルブとして構成されるバルブ装置を
開示する。プラグとして構成される閉止部材は、シャフ
トに取り付けられ、回転可能にハウジング内に設置さ
れ、シャフトをハウジングの頂点の蓋で密封するための
シールを二枚備える。第1のシールはハウジング内部に
あり、蓋の底の環状板上で支持されるが、第2のシール
は外部との繋がりを持ち、必要な場合には外部からの調
節が可能である。閉止部材がプラグとして構成されてい
るため、シャフトの軸方向の位置は、製造公差、摩耗、
外力などにより変化する可能性がある。内部の第1のシ
ールは環状板上に支持されているため、心棒の軸方向の
位置とは無関係に、確実に動作する密封が達成される。
増加した安全規定および環境保護基準は満たされ、要求
される漏れ率の制限は長期の耐用年数にわたって維持さ
れる。このバルブ装置は、特定の適用および利用のため
に設計され、少なからぬ製造費用および複雑さを必要と
する。
【0003】主に現在の化学業界では、特にPTFE
(ポリテトラフルオロエチレン)、FEP(フルオロエ
チレンプロピレン)、あるいはPFA(ペルフルオロア
ルコキシ)などのプラスチックでライニングあるいはコ
ーティングされた管継ぎ手が使用される。バルブのハウ
ジングおよび心棒に対するプラスチックのライニング
の、とりわけその工具に対する製造費用は相当かかる。
既存の設備に課せられる安全要求が増加する場合は、こ
れらの管継ぎ手を、それらの要求を満たす新しい管継ぎ
手と定期的に交換しなければならない。その場合の備品
の維持費は、製造業者、売買業者双方にとって相当なも
のとなる。
【0004】ドイツ実用新案登録(German Ge
brauchsmuster)DE89 10 895
U1は、ボールバルブとして構成されるバルブ装置を
開示する。ハウジングならびにボールは、プラスチック
コーティングを施される。シャフトは、ハウジング内で
回転可能に配置されたボールの上に一体に形成され、ハ
ウジングを通過し、専用のパッキン箱で囲まれる。パッ
キン箱内にシール部材が配置され、ばねがそれを押す。
この付属のパッキン箱は、一部がハウジングの外部に設
置され、残りの部分はハウジングの内部にボールの位置
まで達する。バルブのハウジングに関して、信頼性の高
いパッキン箱の密封を行うためには、付加的な措置が必
要である。また、パッキン箱には、相当な製造コストを
必要とするプラスチックコーティングが施される。最後
に、パッキン箱は、前述のばね付近に外部への導開口を
含み、シール部材が破損した場合はこれらを通じて、バ
ルブ装置を流れる媒質がバルブ装置から漏れ出る可能性
がある。
【0005】さらに、ドイツ実用新案登録登録DE 8
4 31 238 U1は、再ライニング可能な二重パ
ッキン箱式のボールバルブ装置を開示する。底板を備え
た拡張部片、管および上板を備え、同時に前記の比較的
長い管の中に、伸長した主軸が配置される。管および二
枚の板は、溶接シームにより接合される。さらに、この
装置にはコーティングやライニングがなく、高い安全条
件の下での使用に適切であるとは言い難い。
【0006】最後に、ドイツ特許DE 40 16 5
41 C2は、受け器内に能動シールリングおよび受動
密封環状体を有するパッキン箱のパッキンを開示する。
受動パッキン箱リングは、軸方向の力を伝達するように
設計され、交互に、半径方向内側の表面でシャフトに、
あるいは半径方向外側の表面でパッキン箱のシールの壁
に接する。ライニングまたはコーティングは施されな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上から始まって、本
発明は、前述の種類のバルブ装置を改良して、漏れ率
(leakage rates)を最小限にし、とりわ
けTA−Luftによる厳重な安全要求に従うようにす
る問題を対象とする。バルブ装置は、高い作動信頼性お
よび長い耐用年数を提供すべきであり、部品の交換また
は置換が、容易に実行可能であるべきである。バルブ装
置は、媒質に触れる部分の内部を、特にプラスチックで
ライニングすべきであり、必要な場合には、内部から外
部への漏れに関する様々な要求に応じた設計が可能であ
るべきである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の解決は、請求項
1の特有な特徴により達成される。
【0009】提案するバルブ装置は、単純かつ機能的な
構造を特徴とする。要求を満たすために、バルブ装置
は、単一または二重の軸封を備える。この二重の軸封に
より、漏れまたは圧力超過の検査が可能になり、外部お
よび大気への漏れを防止するための増加した要求を満た
すことができる。同型の基本設計のシール装置を調整し
て、様々な使用条件、または大気への漏れの防止に関す
る要求に対して使用する。特にハウジングおよびシャフ
トは、両実施形態で同様であり、ハウジングおよびシャ
フトのライニング用の非常に高価な道具の数は、二倍除
去される。さらに、設置済みのバルブ装置を、利用者の
構内で改造することができる点は特に有利である。二重
密封システムを含む実施形態は、単一密封システムの実
施形態とほとんど高さが変わらない。設置の寸法などは
変わらず、そのため、ブリッジ、連結部、およびレバー
などの作動手段などの同一部分は、両実施形態に対して
使用される。さらに、調整などと同様に、作動も両実施
形態で同様である。
【0010】特殊な実施形態では、閉止部材およびシャ
フトは、連結器によって固く結合される別の部品として
それぞれ構成される。閉止部材はコーティングまたはラ
イニングによって完全に被覆し、シャフトも同様にし、
連結器もコーティングまたはライニングを施すのが望ま
しい。別の実施形態では、伸長ボディはシャフトと連動
し、特にレバーの形状をした作動手段による回転が、シ
ャフトに、かつ最終的には閉止部材に与えられる。
【0011】一つまたは複数のシール部材は、ハウジン
グおよび環状体の中に直接配置され、それらの径方向外
側の表面は、ハウジングおよび環状体のライニングと直
接接触する。環状体のライニングの内径は、シール部材
用に提供されるハウジングのボア(bore)のライニ
ングの内径と等しいため有利である。
【0012】本発明によるバルブ装置を、本明細書によ
り、ボールバルブに関連して説明するが、これは本発明
を制限するものではない。したがって、このバルブ装置
は、円錐形プラグ、回転円錐バルブ、あるいはフラップ
板を備えたフラップバルブなどとして構成することがで
きる。このバルブ装置の全ての実施形態がもつ決定的な
利点は、様々な要求に応じて密封システムを選択するこ
とができることと並んで、残りの部品、特に、シャフト
だけでなく、プラスチックのライニングを施したハウジ
ングも同一であることである。
【0013】本発明の実施形態および特別な構成は、請
求項2以下の特許請求の範囲において与えられる。
【0014】本発明を、図面に表される特別な実施形態
に関連して、さらに説明する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に表されるボールバルブは、
ねじ6によって結合される二つのハウジング部分2およ
び4を備える、分離したハウジングを有する。シャフト
10は閉塞部材(blocking element)
8に非回転的に結合され、この閉塞部材8は図面では上
部に開口9を備え、本明細書ではボールで表される。シ
ャフト10はハウジングまで達する突起11を有し、突
起11は凹部9と一致するように形成される。その結
果、凹部9および突起11は、回転力を伝達するための
結合手段を形成する。凹部9は、シャフトの好ましくは
板状の突起11が係合する溝の形状をしているのが好ま
しい。シャフト10と同時回転するハンドル12によ
り、明快にするために以降はボールと呼ぶ閉止部材(s
hut−off element)8は、シャフト10
の回転軸14に関して所期の回転位置に移動する。ハン
ドル12の代わりに、電気式または空気圧式の駆動装置
や、手動用ハンドホイールなど、他のいずれかの作動手
段が備えられる可能性もあるが、これらは本明細書では
例として述べられるのみである。
【0016】ハウジング部分2および4は、それぞれ
が、図面には表されていないパイプへの接続用のフラン
ジ16および18を含む。ハウジング部分2および4
は、その内部およびフランジ16および18の領域、す
なわち媒質移送領域に、特にPTFE、FEP,または
PFAなどのプラスチックからなるライニング20およ
び21を施される。また、閉止部材8は、対応するコー
ティング22を施される。最後に、シャフト10は同種
のコーティング24を有する。したがって、提案するバ
ルブ装置は、ライニングまたはコーティングが施された
実施形態であるために有利であり、その結果、高温およ
び高圧力で腐食性および浸食性をもつ流体に対する安全
要件に対応することができる。閉止部材およびボール8
とハウジング部分2および4の間を密封するために、密
封環状体26および28が既知の方法で備えられる。
【0017】シャフト10は、第1のハウジング部分2
の内部で凹部すなわちボア30に挿入され、このボア3
0もまた、ライニング20を施される。凹部すなわちボ
ア30には、第1のシール部材32が備えられ、この第
1のシール部材(sealing element)3
2は、シャフト10ならびにそのコーティング24と密
封接触する。この第1のシール部材により、シャフトが
通過する位置で、単純かつ基礎的な外部からの密封が達
成される。第1のシール部材32は通常のパッキン、特
にPTFEパッキンであることが好ましい。第1のシー
ル部材32は、第1のハウジング部分2のネック34の
内部、シャフト10中間部の円筒形部分とネック34の
間に存在する、拡張された環状空間の内部に位置づけら
れる。シール部材32は、凹部、すなわちハウジング2
ならびにそのネック34のボア30のライニング20
に、径方向外側で直接接して位置する。前記の環状空間
は、第1のシール部材32が停止する第1の段部36ま
で、閉止部材8の方向に続く。
【0018】ネック34の軸方向の端面は、内表面にネ
ック34と同様のライニング40が施された環状体38
と隣接する。ライニング40は、それ自体の軸方向の長
さまたは環状体38の全長あるいはその両方にわたっ
て、好ましくは均一な内径41を有する。内径41は、
ネック34のライニング20の内径とほぼ同じ寸法であ
る。環状体38の内表面上のライニング40の内部に
は、環状空間中に第2のシール部材42がある。第2の
シール部材42は、内部ライニング40の内表面に径方
向外側で直接接し、反対に、シャフト10の、特にその
外部コーティング24に径方向内側で接するように位置
する。
【0019】ネック34の端面、および軸方向に対向す
る環状体38の軸受け表面は、環状体38が回転軸14
と同軸に配置されるように、同軸かつ一致する段部すな
わちカラー44および46を含む。カラー内に設置され
た第2のシール部材42によって、改良されてより厳密
になった安全要求に対応する、シャフト10の密封が達
成される。第2のシール部材42の外側の端に連結され
た筒48によって、互いに一列に配置された二つのシー
ル部材32および42の圧縮が行われるが、二つのシー
ル部材32および42の間にリング49が設けられるの
が好ましい。ハンドル12の回転を安定させ、制限する
ために、受け面50を、環状体38に固定して設ける。
環状体38は、受け面50のための段部(step)5
2を備え、この段部52は、ネック34の段部44と一
致するように作られる。
【0020】ネック34に隣接しこれを伸長する軸周り
の環状体38もまた、ねじ56によって外側の端を固く
閉じることができる、横向きのボア54を含む。ボア5
4の内側の端は、二つのシール部材の中間にあるリング
49の領域に開き、密封効果の制御および検査を可能に
する。圧力の上昇、またはいずれかの媒質がそれらの間
すなわち(圧縮する方向に向かって)第1のシール部材
32の後方で認められる場合は、回復措置に応じること
ができる。第2のシール部材42により、この場合で
も、流体媒質のいかなる外部への漏出も確実に防止さ
れ、より厳密な安全要求を満たすことができる。
【0021】図2は、一部を軸面図で、一部を切断図
で、二つのシール部材32および42に対する軸方向の
偏倚(bias)を生じるためのブッシュとして構成さ
れた筒48および環状体38を備える、ボールバルブを
示す。筒すなわちブッシュ48は、第1のハウジング部
分2のネック34の中に、ボルト58で固定される。ボ
ルト58は、受け面60を含み、これにより、ボルト5
8をネックにねじ込むことが可能になる一方、ハウジン
グ部分2に対して環状体38を確実に一定に設定するこ
とができる。ボルト58の上端はブッシュ48内のボア
を通り抜けるため、回転軸14の方向に、調整ナット6
2による調整が可能である。ブッシュ48は、シャフト
10の伸長部分64を、わずかに隙間をあけて取り囲
む。この隙間に、内側の筒が配置されるのが好ましい
が、これに関してさらに説明する。伸長部分64は、ブ
ッシュ48から外側にはみ出した付加スタブ(stu
b)66を含み、特に正方形に構成され、前述のハンド
ルまたは作動手段と同時回転するように接続するように
構成される。これに対応させて、ピン66は、好ましく
は正方形のスタブ端部68を備え、このスタブ端部68
は伸長部64内の対応する凹部70と係合する。したが
って、伸長ボディ64により、作動手段またはハンドル
によって実行されるシャフト10の回転運動は、閉止部
材に伝達される。
【0022】閉止部材8内の凹部9、および凹部9と係
合するシャフト10の相補伸長部11は、容易に確認さ
れる。溝状の凹部9は、図面によると図の平面に直交
し、溝状の凹部9および板状突起11に直交する流路7
1の軸を横切って伸びる。板状の突起11の幅および凹
部9の幅は、シャフト10の直径より長い。突起11を
備えたシャフト10にコーティング24が施されること
を、明確に記述しておく。特に好都合な方法では、この
コーティング24は、第2のシール部材42も少なくと
もコーティング24に接触する程度まで、径方向上方に
達する。したがって、シャフトの外表面へのいかなる損
傷も確実かつ永続的に避けられる一方で、第2のシール
部材42の摩耗が望ましく最小限に抑えられる。
【0023】以上に説明した、閉止部材とシャフトから
なる二つの部分に分かれた構成でなく、これらの部分を
一つの部品として作ることもできる。一部品設計の場合
は、図5および図6と関連して次に説明する、シール部
材をただ一つだけ使用する実施形態を完成させるため
に、伸長部64が非常に特殊な重要性を持つ。シャフト
は、両実施形態で同じ長さを有する。しかし、上記に説
明した、閉止部材とシャフトの二部分構成の場合でさ
え、シャフト10へのコーティング24の製造および配
置のための工具がただ一つしか必要とされない限り、シ
ャフトの均一な構成および特定の長さは特に重要であ
る。これに対し、異なる長さの2本のシャフトの構成
が、本発明の範囲にはある。この場合は、長いシャフト
は、図2に表される伸長部分を加えたシャフトの全長を
有する。しかし、シール部材を一つしか備えない実施形
態に対しては、図2に示される短いシャフトのみが使用
される。
【0024】図3は、伸長ボディ64およびハンドル1
2の一部を備えたシャフト10の領域における、バルブ
装置の上部の拡大図である。有利な方法では、突起11
の厚さは、円筒形心棒10の直径より小さい。また、こ
こには表されていないが、閉止部材内のこれに対応する
凹部の厚さは、シャフトの直径より小さい。前述の、伸
長ボディ64とブッシュ48の間の環状空間には、内部
軸受け筒72が設けられている。この軸受け筒72は、
伸長ボディ64の径方向の誘導に役立つので有利であ
り、その結果、この図には示していないが、シャフト1
0または閉止部材あるいはその両方に、好ましくない力
がかかることは防止される。内部軸受け筒72は、本発
明の範囲では、ブッシュ48のためのライニングとして
機能する。軸受け筒72はさらに、第2のシール部材4
2と接触する拡張部分73を含む。軸方向の調整および
偏倚力は、この拡張部分73によって、ブッシュ48か
らシール部材42および32に伝達される。シャフトの
コーティング24が、半径方向に第2のシール部材42
の領域まで達することを、容易に見て取ることができ
る。コーティング24は、シャフト10のフランジ77
まで続く。フランジ77の外径は、コーティング24の
外径にほぼ等しいのが好ましい。図面から理解できるよ
うに、第2のシール42は、一部はコーティング24上
に、一部はフランジ77上に位置し、このシール42
は、その全長にわたって同じ直径を有する。
【0025】最後に、コーティング24は、既に説明し
たシール32および42の領域におけるコーティングよ
り所与の量だけ外径が大きい、径方向フランジ78を有
する。フランジ78の上面は、ハウジング2およびその
段部36のライニング20に接して位置する。特に望ま
しい方法では、シャフト10を軸方向に確実に固定し、
必要ならば、このシャフト10がフランジ78の内部に
フランジを備えることも可能である。コーティング24
のフランジ78は、好ましくはプラスチックからなるの
で、ライニング20と同様に作用し、摩擦損失は最小限
に抑えられる。
【0026】伸長ボディ64は中心ボア74を含み、ね
じ76はこの中心ボア74から導入され、その底端にお
いて、シャフト10のスタブ端68で、シャフト10内
部のねじ穴にねじ込まれる。このねじ76は、シャフト
10を、ハンドル12および伸長ボディ64に、回転し
ないように連結する。既に説明したように、互いに一列
に配列された二つのシール部材32および42の偏倚
は、ブッシュ48の軸方向の移動によって安定する。
【0027】図4は、二つのハウジング部分2および
4,および二つのボルト58によってハウジング部分2
のネックに固定される環状体38を備えた、ボールバル
ブの上面図を示す。ブッシュ48は、ナット62によっ
て調整され、上記に説明したシール部材への偏倚を安定
させる。ハンドル12は、受け面50に対応する二つの
突起79および80を有するので、矢印82の方向に回
転させることができ、その結果ボール8が回転し、図1
に表される開いた状態から、閉止状態になる。
【0028】図5および図6は、図1および図2のボー
ルバルブに類似するボールバルブの実施形態を示す。ハ
ウジング部分2および4,およびシャフト10は、上記
に説明した実施形態と同様の形状であり、ハウジング部
分2のネック34内の第1のシール部材32も同様であ
る。図2と比較すると、図5では二つのハウジング部分
2および4が、軸14に関して180°回転した位置で
表されていることに注目されたい。この実施形態のハン
ドル12はシャフト10に直接連結され、この場合は、
環状体および第2のシール部材は使用されない。パッキ
ン箱のブッシュ48も第一の実施形態と同様であるが、
ハウジングに直接連結されている。この構造のカラー7
7は、一部がブッシュ48まで達する。一方、コーティ
ング24は、一部がブッシュ48の内側まで延びてい
る。したがって、シャフト10の、信頼のおける操作案
内が保証される。
【0029】二つのハウジング部分のライニング20お
よび21の製造は、第一の実施形態の二つのハウジング
部分の場合と同じ工具を使用して行う。受け面50は、
ネック34の段部44上の回転位置に固定され、段部4
4は、後者に関連して説明した図1で与えられた環状体
のための段部と同様に構成ならびに配置される。図5お
よび図6に関連して説明する実施形態は、第1のシール
部材32の形状をした単純な軸封を有するが、特にハウ
ジング部分2および4,シャフト10,第1のシール部
材32,ブッシュ48,受け面50、およびハンドル1
2などの最重要部品は、第一の実施形態と同様に構成さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】二重の軸封を備えたボールバルブ全体の軸に沿
った断面図である。
【図2】図1における方向IIから見た、ボールバルブ
の一部を切開した軸面図である。
【図3】図1のボールバルブのシャフトの領域の拡大図
である。
【図4】ボールバルブの上面図である。
【図5】単一の軸封を備えた、図1のボールバルブの一
実施形態である。
【図6】図5のボールバルブの方向VIから見た一部分
切開部分軸面図である。
【符号の説明】
2、4 ハウジング部分 8 閉止部材 10 シャフト 12 ハンドル 14 回転軸 20、40 ライニング 24 コーティング 30、54 ボア 32 第1のシール部材 34 ネック 38 環状体 42 第2のシール部材 48 ブッシュ 49 リング 56 ねじ 64 伸長ボディ 66 付加スタブ 68 スタブ端 70 凹部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 好ましくは二つのハウジング部分(2,
    4)を含むハウジング(2,4)と、該ハウジング内に
    回転可能に配置された閉止部材(8)と、回転のために
    閉止部材に連結され、かつシール部材(32)により密
    閉されたシャフト(10)とを備えるバルブ装置であっ
    て、第1のシール部材(32)がシャフト(10)及び
    ハウジング(2)間の環状空間内に配置されており、第
    2のシール部材(42)が、ハウジング(2)に連結さ
    れた環状体(38)内部に任意にかつ少なくとも部分的
    に配置されており、シャフト(10)の回転軸(14)
    の方向に移動可能なブッシュ(48)によって第1のシ
    ール部材(32)が、必要な場合には第2のシール部材
    (42)も偏倚させられており、ハウジング(2,4)
    が、ライニング好ましくはプラスチックのライニング
    (20)を有しており、このライニング(20)は少な
    くとも第1のシール部材(32)まで達して第1のシー
    ル部材が該ライニングに接していることを特徴とするバ
    ルブ装置。
  2. 【請求項2】 環状体(38)が、少なくとも第2のシ
    ール部材(42)の領域内にライニング、特にプラスチ
    ックのライニング(40)を有すること、及び環状体
    (38)のライニング(40)の内径(41)が少なく
    ともハウジング(2)のボア(30)内のライニング
    (20)の内径とほぼ同じ寸法であることの少なくとも
    一方を特徴とする特に請求項1に記載のバルブ装置。
  3. 【請求項3】 伸長ボディ(64)が回転のためにシャ
    フト(10)に接続可能であり、伸長ボディを通じて回
    転移動をシャフト(10)ならびに閉止部材に伝達する
    ことができることを特徴とする請求項1または2に記載
    のバルブ装置。
  4. 【請求項4】 シャフト(10)がコーティング、特に
    プラスチックのコーティング(24)を有し、このコー
    ティングが、回転軸(14)の方向に、第2のシール部
    材(42)まで全体にわたって連続的に伸びていること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のバ
    ルブ装置。
  5. 【請求項5】 環状体(38)が、ハウジング(2)の
    ネック(34)を軸方向に連結して、かつ閉止部材の回
    転軸(14)の方向に関して、軸方向外側に設けられて
    いること、及び環状体(38)のライニング(40)が
    ハウジング(2)のネック(34)内のライニング(2
    0)を軸方向に連結して配置されることの少なくとも一
    方を特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の
    バルブ装置。
  6. 【請求項6】 環状体(38)が、径方向内側、好まし
    くは二つのシール部材(32,42)間の領域で終端し
    ており、かつ好ましくはねじ(56)によって密閉する
    ことができるボア(54)を有すること、及び環状体
    (38)のライニング(40)が、必須ではないがその
    全長にわたって一定の内径(41)を有することの少な
    くとも一方を特徴とする請求項1から5のいずれか一項
    に記載のバルブ装置。
  7. 【請求項7】 伸長ボディ(64)が、これに対応して
    構成されたシャフト(10)のスタブ(68)が入る凹
    部(70)を有すること、および特にハンドル(12)
    と同時回転するように連結するために、その上端にシャ
    フト(10)のスタブ(68)と同様に構成された付加
    スタブ(66)を有することを特徴とする請求項3から
    6のいずれか一項に記載のバルブ装置。
  8. 【請求項8】 二つのシール部材(32,42)が、少
    なくともほぼ同様の形状を有するか、またはパッキンと
    して、特にPTFEパッキンとして形成されるか、ある
    いはその両方であることを特徴とする請求項1から7の
    いずれか一項に記載のバルブ装置。
  9. 【請求項9】 第一の実施形態において第1のシール部
    材を含む単純な軸封を有し、第二の実施形態において第
    1のシール部材(32)および第2のシール部材(4
    2)を含む二重の軸封を有することを特徴とする請求項
    1から8のいずれか一項に記載のバルブ装置。
  10. 【請求項10】 第1のシール部材(32)がハウジン
    グ(2)およびそのネック(34)のすぐ内側に配置さ
    れること、第2のシール部材(42)が環状体(38)
    内部に配置されること、並びに第1のシール部材(3
    2)及び第2のシール部材(42)の軸方向間にリング
    (49)が配置されることの少なくとも一つを特徴とす
    る請求項1から9のいずれか一項に記載のバルブ装置。
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