JPH1046250A - 磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents
磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法Info
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- JPH1046250A JPH1046250A JP8220603A JP22060396A JPH1046250A JP H1046250 A JPH1046250 A JP H1046250A JP 8220603 A JP8220603 A JP 8220603A JP 22060396 A JP22060396 A JP 22060396A JP H1046250 A JPH1046250 A JP H1046250A
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Abstract
く、リジングの発生を防止する。 【解決手段】 C:0.01%以下、Si:0.05%
以上3.5%以下、Sol.Al:0.1%以上4.0
%以下、かつ(Si+Al)が5%以下で、残部がFe
および不可避的不純物からなる無方向性電磁鋼の連続鋳
造スラブを、950℃以上1150℃以下に加熱し、熱
間圧延での粗圧延時にスラブ幅方向に15%以上50%
以下の圧下を加えると共に、最終パスで厚み方向に40
%以上85%以下の圧下を加え、次いで仕上圧延して得
た熱延コイルを、600℃以上1100℃以下で熱延板
焼鈍しあるいは熱延ままで冷間圧延し、700℃以上1
100℃以下で連続焼鈍することによって、磁気特性に
優れたリジングのない無方向性電磁鋼板を得ることがで
きる。
Description
子や固定子の鉄心に最適なリジングの少ない磁気特性に
優れた無方向性電磁鋼板の製造方法に関する。
鉄心や変圧器の鉄心に使用されているが、近年インバー
タの進歩によって100Hzを超える高周波領域で使用
される電動機が多くなり、鉄損の小さい鋼板の需要が高
まってきている。鉄損の低減には、Si、Al等の鋼の
電気抵抗を高める元素の添加が有効であるが、これらの
元素はフェライト生成元素であり、C:0.01%以下
の領域では、(Si+Al):1.5%以上となると鋼
はフェライト単相となり、連続鋳造で形成される凝固組
織(柱状晶)が変態することなく熱間圧延され、引き続
き行われる熱延板焼鈍、冷間圧延後の鋼板表面に柱状晶
の痕跡が圧延方向と平行な線状に起伏するリジングと呼
ばれる欠陥が発生することが知られている。リジングが
発生した無方向性電磁鋼板は、外観上の商品価値を損な
うばかりでなく、積層鉄心等に成形した場合の占積率の
低下等は避けられない。
くから熱延板に焼鈍を施し、再結晶させることによりリ
ジングを緩和することが行われているが、連続鋳造で生
成した柱状晶起因のリジングに対しては有効ではない。
また、微量なTi、Zr等の元素を添加し、連続鋳造時
の柱状晶を低減して等軸晶を増加させ、リジングを軽減
する方法(特公昭53−21994号公報)が提案され
ているが、磁気特性の劣化を招き実用的ではない。
は、例えば、連続鋳造時に電磁力により未凝固溶鋼を撹
拌し、熱延条件から決まる熱延時の非再結晶中心領域に
相当するスラブ中心領域以上の範囲を等軸晶化すること
によってリジングを軽減する方法(特公昭57−159
69号公報)、熱間圧延での粗圧延最終パスを900℃
以上で、かつ50〜70%の強圧下圧延で終了し、続く
仕上圧延を850〜720℃の低温度領域で終えること
により、製品板のリジングを消失せしめる方法(特公昭
56−43091号公報)、鋼中不純物の混入を極力抑
制してそのうちTi、Zrのうちの少なくとも一種につ
き、SiおよびAlの合計量に応じて、 {Ti(%)+0.5Zr(%)}≦0.022/{S
i(%)+Al(%)} の制限範囲内に低減することによりリジングを抑制する
方法(特公昭56−31846号公報)が提案されてい
る。
969号公報に開示の方法では、100%等軸晶スラブ
を製造することは極めて困難であり、また、柱状晶が残
存する連続鋳造スラブでは、リジングを完全に無くすこ
とは不可能である。また、特公昭56−43091号公
報に開示の方法は、リジングを完全に解消するには至っ
ていない。さらに、特公昭56−31846号公報に開
示の方法は、前記特公昭53−21994号公報に開示
の方法と同様に、磁気特性の劣化を招き実用的ではな
い。
消し、磁気特性を劣化させることなく、リジングを解消
できる磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法を
提供することにある。
を達成すべく種々試験研究を行った。その結果、熱間粗
圧延時に所定温度で幅方向と厚み方向の両方に所定量の
圧下を加えることによって、粗圧延完了時、連続鋳造ス
ラブの柱状晶が破壊されて再結晶組織が生成すること、
この領域の温度は、磁気特性の劣化を引き起こさず、逆
に良好となることを見い出した。さらに、所定Si+A
l量においては、従来リジング防止対策のために熱延板
焼鈍が必要であったが、熱延板焼鈍がなくても磁気特性
が良好で、かつリジングも発生しないことを究明し、こ
の発明に到達した。
向性電磁鋼板の製造方法は、C:0.01%以下、S
i:3.5%以下、Sol.Al:4.0%以下、かつ
(Si+Al)が5%以下で、残部がFeおよび不可避
的不純物からなる無方向性電磁鋼の連続鋳造スラブを、
950℃以上1150℃以下に加熱し、熱間圧延での粗
圧延時にスラブ幅方向に15%以上50%以下の圧下を
加えると共に、最終パスで厚み方向に40%以上85%
以下の圧下を加え、次いで仕上圧延して熱延コイルとな
し、酸洗したのち、600℃以上1100℃以下で熱延
板焼鈍を行なうかあるいは熱延のままで冷間圧延し、7
00〜1100℃で連続焼鈍による仕上焼鈍を施すこと
としている。このように、請求項1の熱延コイルを、酸
洗したのち、600℃以上1100℃以下で熱延板焼鈍
を行なうかあるいは熱延のままで冷間圧延し、700〜
1100℃で連続焼鈍による仕上焼鈍を施すことによっ
て、熱延コイルは粗圧延完了時、連続鋳造スラブの柱状
晶が破壊されて再結晶組織が生成しているため、冷間圧
延時にリジングが発生することがなく、磁気特性に優れ
たリジングのない無方向性電磁鋼板を製造することがで
きる。
向性電磁鋼板の製造方法は、C:0.01%以下、S
i:3.5%以下、Sol.Al:4.0%以下、かつ
(Si+Al)が5%以下で、残部がFeおよび不可避
的不純物からなる無方向性電磁鋼の連続鋳造スラブを、
950℃以上1150℃以下に加熱し、熱間圧延での粗
圧延時にスラブ幅方向に15%以上50%以下の圧下を
加えると共に、最終パスで厚み方向に40%以上85%
以下の圧下を加え、次いで仕上圧延して得られた熱延コ
イルを、600℃以上1100℃以下で熱延板焼鈍を行
なうかあるいは熱延のままで、1回または2回以上の中
間焼鈍を挟んで冷間圧延し、700〜1100℃で連続
焼鈍による仕上焼鈍を施すこととしている。このよう
に、請求項1の熱延コイルを、600℃以上1100℃
以下で熱延板焼鈍を行なうかあるいは熱延のままで、1
回または2回以上の中間焼鈍を挟んで冷間圧延し、70
0〜1100℃で連続焼鈍による仕上焼鈍を施すことに
よって、熱延コイルは粗圧延完了時、連続鋳造スラブの
柱状晶が破壊されて再結晶組織が生成しているため、冷
間圧延時にリジングが発生することがなく、中間焼鈍に
よりさらに磁気特性に優れたリジングのない無方向性電
磁鋼板を製造することができる。
限定した理由は、下記のとおりである。Cは0.01%
を超えて含有させると、磁気時効を引き起こし、磁気特
性を劣化させるため、0.01%以下とした。
が、0.05%未満ではその効果が十分でなく、また、
3.5%を超えて含有させると延性が劣化し、冷間圧延
時に圧延材の破断等のトラブルを惹起するため、0.0
5%以上3.5%以下とした。
要な元素であるが、0.1%未満では微細なAlNを生
成し、逆に磁気特性を劣化させることなり、また、4.
0%を超えて添加すると熱間圧延時に発火等の危険があ
るため、0.1%以上4.0%以下とした。
延性が著しく劣るため、5%以下とした。
上1150℃以下の温度に加熱し、熱間圧延における粗
圧延時にサイジングプレス等の幅圧下手段を用いてスラ
ブ幅方向に15%以上50%以下の圧下を加えると共
に、最終パスで厚み方向に40%以上85%以下の圧下
を加えたのち、仕上圧延して熱延コイルとする。
℃未満では仕上温度の確保が困難となり、磁気特性が劣
化し、1150℃を超えると鋼中のMnS等の析出物が
再溶解し、磁気特性の劣化を招くので950℃以上11
50℃以下とした。また、図1に示すとおり、スラブ幅
圧下は、柱状晶を破壊するために必須であり、幅圧下率
が15%未満ではリジング防止に効果がなく、50%を
超えると幅圧延が困難となるため、熱間粗圧延における
幅圧下率は15%以上50%以下とした。さらに、熱間
粗圧延における最終パスでの厚み方向の圧下率は、40
%未満ではリジング防止に効果がなく、85%を超える
と圧延が困難となるため、粗圧延における最終パスでの
厚み方向の圧下率は40%以上85%以下とした。
℃以上1100℃以下の温度で熱延板焼鈍を行うかある
いは熱延のままで冷間圧延し、あるいは1回または2回
以上の中間焼鈍を挟んで冷間圧延し、700〜1100
℃で連続焼鈍による仕上焼鈍を施す。熱延板の焼鈍温度
は、600℃未満では効果がなく、1100℃を超える
と結晶粒が粗大化し、冷間圧延時に圧延材の破断等のト
ラブルを惹起するため、600℃以上1100℃以下と
した。冷間圧延における中間焼鈍温度は、600℃未満
では効果がなく、1100℃を超えると結晶粒が粗大化
し、圧延材の破断等のトラブルを惹起する。また、連続
焼鈍による仕上焼鈍温度は、700℃未満では再結晶組
織が十分に得られず磁気特性が不良となり、1100℃
を超えると表層から粒界酸化が起こり、逆に磁気特性が
劣化するので、700℃以上1100℃以下とした。
は両面に無機質あるいは半有機質の絶縁皮膜を施す。絶
縁皮膜は、絶縁ワニス、変圧器油、機械油などに侵され
ないものであればよく、特に限定されないが、樹脂ある
いは樹脂と無機バインダーの混合物等をスプレー塗装、
ロールコータ、カーテンフローコート等により鋼帯両面
に皮膜形成する。
び*印の化学成分が本発明の範囲外である試験No.1
0〜21の比較鋼の厚さ227mm、幅1000mmの
連続鋳造スラブを、表2に示す加熱条件で加熱し、表2
に示す熱間圧延条件で熱間圧延を行って2.3mm厚の
熱延コイルとしたのち、表3に示すとおり、熱延板を焼
鈍しあるいは焼鈍することなく酸洗したのち、表3に示
す条件で冷間圧延して板厚0.50mmの冷延鋼帯とな
し、その後、表3に示す仕上焼鈍温度で連続焼鈍により
再結晶焼鈍したのち、冷延鋼帯両面にアクリル樹脂エマ
ルジョン、クロム酸マグネシウム、ほう酸よりなる膜厚
0.4μmの絶縁皮膜をロールコータ方式により形成さ
せた。得られた各電磁鋼板から試験片を採取し、JIS
C2550に規定の電磁鋼板試験方法に準じて25c
mエプスタイン試験器を用いて磁気特性を評価すると共
に、JIS B 0610表面うねりに規定されている
表面うねりの測定法により測定した表面うねりによって
リジングを評価した。その結果を表4に示す。なお、熱
間粗圧延における幅圧下は、サイジングプレスを用い
た。
発明例は、いずれも鉄損、磁束密度共にJIS C25
52の無方向性電磁鋼帯で規定されている種類50A2
70〜50A470の規定を満たしている。これに対
し、Cの含有量が本発明の範囲外の試験No.10の比
較例では、磁気時効により磁気特性が劣化している。ま
た、Si含有量が本発明の上限を超える試験No.11
の比較例では、冷間圧延時に板破断により冷間圧延が不
可能であった。さらに、Sol.Alの含有量が本発明
の上限を超える試験No.12の比較例では、熱間圧延
時に発火して熱間圧延は不可能であった。さらにまた、
連続鋳造スラブ加熱温度が本発明の上限を超える試験N
o.13の比較例では、鉄損が本発明例に比較して4.
57W/kgと大きくなっている。また、熱間圧延時の
粗圧延における幅圧下率が本発明の下限以下の試験N
o.14の比較例および粗圧延最終パスでの厚さ圧下率
が本発明の下限以下の試験No.15の比較例では、う
ねりが本発明例の約2倍となっており、リジングの発生
が顕著であった。さらに、Si+Alが本発明の上限を
超える試験No.16の比較例では、冷間圧延時に板破
断により冷間圧延が不可能であった。さらにまた、熱間
圧延時の粗圧延における幅圧下率が本発明の下限以下
で、かつ粗圧延最終パスでの厚さ圧下率が本発明の下限
以下の試験No.17の比較例および連続鋳造スラブ加
熱温度が本発明の上限を超え、かつ粗圧延最終パスでの
厚さ圧下率が本発明の下限以下の試験No.18の比較
例では、うねりが本発明例の約2倍あるいはそれ以上と
なっており、リジングの発生が顕著であった。また、熱
延板焼鈍温度が本発明の上限を超える試験No.19の
比較例では、冷間圧延時に板破断により冷間圧延が不可
能であった。さらに、仕上焼鈍温度が本発明の上限を超
える試験No.20の比較例では、磁気特性の劣化が認
められた。さらにまた、仕上焼鈍温度が本発明の下限以
下の試験No.21の比較例では、鉄損が本発明例より
大幅に上昇する磁気特性の不良が認められた。
製造方法は、連続鋳造スラブを950℃以上1150℃
以下に加熱し、粗圧延時にスラブ幅方向に15%以上5
0%以下の圧下を加えると共に、最終パスで厚さ方向に
40%以上85%以下の圧下を加えた熱延コイルを酸洗
し、600℃以上1100℃以下で熱延板焼鈍しあるい
は熱延のままで冷間圧延し、700〜1100℃で連続
焼鈍による仕上焼鈍を施すことによって、磁気特性に優
れたリジングのない電磁鋼板を製造することができる。
板の製造方法は、連続鋳造スラブを950℃以上115
0℃以下に加熱し、粗圧延時にスラブ幅方向に15%以
上50%以下の圧下を加えると共に、最終パスで厚さ方
向に40%以上85%以下の圧下を加えた熱延コイルを
酸洗し、600℃以上1100℃以下で熱延板焼鈍しあ
るいは熱延のままで、1回または2回以上の中間焼鈍を
挟んで冷間圧延し、700〜1100℃で連続焼鈍によ
る仕上焼鈍を施すことによって、さらに磁気特性に優れ
たリジングのない電磁鋼板を製造することができる。
スでの厚み圧下量の範囲を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 C:0.01%以下、Si:3.5%以
下、Sol.Al:4.0%以下、かつ(Si+Al)
が5%以下で、残部がFeおよび不可避的不純物からな
る無方向性電磁鋼の連続鋳造スラブを、950℃以上1
150℃以下に加熱し、熱間圧延での粗圧延時にスラブ
幅方向に15%以上50%以下の圧下を加えると共に、
最終パスで厚み方向に40%以上85%以下の圧下を加
え、次いで仕上圧延して熱延コイルとなし、600℃以
上1100℃以下で熱延板焼鈍しあるいは熱延のままで
冷間圧延し、700〜1100℃で連続焼鈍による仕上
焼鈍を施すことを特徴とする磁気特性に優れた無方向性
電磁鋼板の製造方法。 - 【請求項2】 C:0.01%以下、Si:3.5%以
下、Sol.Al:4.0%以下、かつ(Si+Al)
が5%以下で、残部がFeおよび不可避的不純物からな
る無方向性電磁鋼の連続鋳造スラブを、950℃以上1
150℃以下に加熱し、熱間圧延での粗圧延時にスラブ
幅方向に15%以上50%以下の圧下を加えると共に、
最終パスで厚み方向に40%以上85%以下の圧下を加
え、次いで仕上圧延して得られた熱延コイルを、600
℃以上1100℃以下で熱延板焼鈍しあるいは熱延のま
まで、1回または2回以上の中間焼鈍を挟んで冷間圧延
し、700〜1100℃で連続焼鈍による仕上焼鈍を施
すことを特徴とする磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22060396A JP3275292B2 (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22060396A JP3275292B2 (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1046250A true JPH1046250A (ja) | 1998-02-17 |
JP3275292B2 JP3275292B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=16753571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22060396A Expired - Fee Related JP3275292B2 (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3275292B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009062589A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Jfe Steel Kk | 無方向性電磁鋼板の製造方法 |
CN109252102A (zh) * | 2018-11-02 | 2019-01-22 | 东北大学 | 一种提高低硅无取向硅钢磁性能的方法 |
WO2023149287A1 (ja) * | 2022-02-01 | 2023-08-10 | Jfeスチール株式会社 | 無方向性電磁鋼板用熱延鋼板の製造方法、無方向性電磁鋼板の製造方法、および無方向性電磁鋼板用熱延鋼板 |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP22060396A patent/JP3275292B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009062589A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Jfe Steel Kk | 無方向性電磁鋼板の製造方法 |
CN109252102A (zh) * | 2018-11-02 | 2019-01-22 | 东北大学 | 一种提高低硅无取向硅钢磁性能的方法 |
WO2023149287A1 (ja) * | 2022-02-01 | 2023-08-10 | Jfeスチール株式会社 | 無方向性電磁鋼板用熱延鋼板の製造方法、無方向性電磁鋼板の製造方法、および無方向性電磁鋼板用熱延鋼板 |
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---|---|
JP3275292B2 (ja) | 2002-04-15 |
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