JPH1046110A - ロボットマウンタ及びコアマウント方法 - Google Patents

ロボットマウンタ及びコアマウント方法

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JPH1046110A
JPH1046110A JP8216933A JP21693396A JPH1046110A JP H1046110 A JPH1046110 A JP H1046110A JP 8216933 A JP8216933 A JP 8216933A JP 21693396 A JP21693396 A JP 21693396A JP H1046110 A JPH1046110 A JP H1046110A
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接着剤塗布、マウント乃至仮硬化までを短時
間で処理し、構成が簡素で低コスト、省スペースのロボ
ットマウンタ及びこのロボットマウンタを用いたコアの
マウント方法を提供する。 【解決手段】 16個の被接着部3を有するワーク4を
治具盤12に固定後、ディスペンサ28により被接着部
3に接着剤を塗布する。その後、コア収容部20よりコ
アスライダ6をロボットヘッド30のチャック22によ
り吸着、移送する。コアスライダ6は位置決めユニット
18に一旦載置し、位置調整を行い、再び吸着後被接着
部3に移送する。そして、吸着状態のまま被接着部3に
当接し、スポット照射部24よりUV照射を行い接着剤
を仮硬化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボットマウンタ及
びコアマウント方法に係わり、特に接着剤塗布、マウン
ト乃至仮硬化までを短時間で処理し、構成が簡素で低コ
スト、省スペースのロボットマウンタ及びこのロボット
マウンタを用いたコアのマウント方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的な実装機チップマウンタは
各社市場供給しているが、ハードディスクドライブのコ
アスライダ(極少サイズ)を搭載する自動機はない。図
9にサスペンション2を16個連設したワーク4を図示
する。各サスペンション2の端部である被接着部3に
は、1ミリ角程度のコアスライダ6が接着される様にな
っている。これまでコアスライダ搭載用自動機として
は、ジグによるマニュアル作業用や一般的なマウンタの
改良により実現が目指されているが、生産設備として確
立されていないのが現状である。コアスライダ搭載用自
動機は、一般的な部品実装と比較して、接着剤塗布やマ
ウント後の仮硬化のノウハウが浮上特性等の品質に直結
しており、設備に関しても既存技術の延長上には無いと
考えられる。この点で、従来技術は基板、テープ(TA
B)等に部品(モールドパッケージ、ペアチップ)等を
高速にマウントする技術と言える。また、かかるコアス
ライダ搭載用自動機は、接着材塗布工程、マウント工
程、仮硬化工程といった具合に工程が分割されている。
そして、所定数量の接着材塗布工程等を一括して行うバ
ッチ処理がとられ、スタンドアローンのセル型はないの
が現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、既存のコア
スライダ搭載用自動機では上述した様に工程が分割され
ている上、バッチ処理でデイスペンサにより接着材塗布
を行う為、塗布開始と塗布終了の時間差分塗布条件が変
動する可能性が大きく、塗布量のばらつきと粘度変化と
いう影響がでるおそれがあった。またその状態で次工程
のマウント工程を行うと、コアのマウント(特に極少サ
イズ)精度の偏差が大きくなる。この点は、工程が分割
されている限り、解決は困難と考えられる。また、マニ
ュアル作業用ジグでは、ジグの個別の位置決め基準とし
てサスペンション2とコアスライダ6それぞれに対応し
てガイドピンやガイド面を有することになる。したがっ
て、高精度複雑形状のジグとなる為、ジグ精度により工
程能力が決まり安定した精度を保証できなくなる上、メ
ンテナンスを頻繁に要することとなる。更に、工程が分
割された状態で機械化してゆくと、合理化設備が複雑高
価になるうえ、メンテナンス性に欠ける。本発明はこの
ような従来の課題に鑑みてなされたもので、接着剤塗
布、マウント乃至仮硬化までを短時間で処理し、構成が
簡素で低コスト、省スペースのロボットマウンタ及びこ
のロボットマウンタを用いたコアのマウント方法を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明(請求項
1)は、少なくとも一箇所以上の被接着部を有するワー
クを固定する治具盤と、少なくとも一つ以上のコアを収
容するコア収容部と、該コア収容部より前記ワークの被
接着部の所定箇所まで端部に装着したチャックにより前
記コアを吸着、移送、解放するロボットヘッドと、該ロ
ボットヘッドに装着され前記ワークの被接着部の所定箇
所に接着剤を塗布するディスペンサと、前記ロボットヘ
ッドによる移送の途上で前記コアを一旦載置後位置調整
を行う位置決めユニットと、該位置決めユニットにより
位置調整された前記コアを前記ロボットヘッドのチャッ
クにより再び吸着、移送し、前記ワークの被接着部に当
接しつつ接着剤を仮硬化するスポット照射部を前記ロボ
ットヘッドに装着してなるロボットマウンタであって、
前記治具盤はテーブルの一端に固定し、前記ロボットヘ
ッドの前記治具盤までの移動経路下に前記位置決めユニ
ットと前記コア収容部を配設し、前記ロボットヘッドは
前記テーブル上方の平面若しくは3次元空間位置座標を
自在に移動可能である様にした。
【0005】また、本発明(請求項2)は、前記治具盤
は回転テーブル上の一端に配設し、前記ワークを固定後
前記回転テーブルを所定角度回転し、その後前記治具盤
は前記回転テーブルから遊離かつ拘持される様にした。
【0006】更に、本発明(請求項3)は、前記ロボッ
トマウンタは一体の枠体若しくは台上に装備して構成し
た。
【0007】更に、本発明(請求項4)は、少なくとも
一箇所以上の被接着部を有するワークを治具盤に固定
後、ディスペンサにより前記ワークの被接着部の所定箇
所に接着剤を塗布し、その後コア収容部よりコアをロボ
ットヘッドのチャックにより吸着、移送し、前記コアを
位置決めユニットに一旦載置し、位置調整を行い、再び
前記コアを吸着後前記ワークの被接着部に移送し、吸着
状態のまま該被接着部に当接し、スポット照射部よりU
V照射を行い接着剤を仮硬化する様にした。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。本発明の実施形態を示す図1におい
て、オペレータ10の手前に治具盤12が回転テーブル
14上に置かれている。治具盤12は回転テーブル14
の半回転後、治具盤ロック機構16により回転テーブル
14から遊離かつ拘持される様になっている。治具盤1
2の詳細図は平面図を図2(A)に、また側面図を図2
(B)に示す。位置決めユニット18では、コアスライ
ダ6が4方向から位置矯正される様になっている。位置
決めユニット18の詳細平面図は図3に示す。コア収容
部20には、コアスライダ6が所定数整然と備えられて
いる。チャック22はコアスライダ6を吸着又は解放す
る様になっている。スポット照射部24はサスペンショ
ン2とコアスライダ6間の接着剤をUV照射により仮硬
化する様になっている。スポット照射部24の詳細図は
正面図を図4(A)に、また側面図を図4(B)に示
す。スポット照射部24は接着面から所定角度隔てて2
台設置されている。検知センサ26はサスペンション2
の有無を非接触に確認可能な様になっている。ディスペ
ンサ28はサスペンション2の端部3に接着材を塗布す
る様になっている。ロボットヘッド30は接着材塗布、
マウント、仮硬化の各工程に合わせて作業領域上を3次
元的に移動する様になっている。チャック22、スポッ
ト照射部24、検知センサ26、ディスペンサ28はロ
ボットヘッド30に装着されており、ロボットヘッド3
0の移動に伴って移動する様になっている。ロボットコ
ンソール32は中央処理演算装置等が組み込まれてお
り、フロント面には各部を制御する操作パネルが配設さ
れ、また操作状況等の表示がされる様になっている。そ
して、上記各構成要素はセル型にて約1メートル角程度
の一つのテーブル台50上に集約されている。
【0009】次に動作を図5乃至図9のフローチャート
に基づき説明する。図5乃至図9は連続したフローチャ
ートである。図5において、ステップ01(図中S01
と示す。以下同様)は待機状態であることを示す。ステ
ップ03ではオペレータ10はワーク4を治具盤12に
セットする。図2はワーク4を治具盤12に固定したと
きの状態図を示している。開閉蓋34は支軸36を中心
に開閉し、ワーク4をミクロン単位の精度で固定するこ
とが出来る。ステップ05では、回転テーブル14を治
具盤12と共に180度回転させる。ステップ07で
は、治具盤12をリフター(図示略)で上昇させる。ス
テップ09では、クランパー(図示略)を下降させて治
具盤12を固定する。ステップ11では、後の接着工程
を円滑に進めるためロボットヘッド30を移動し、予め
ディスペンサ28によりUV剤を捨て打ちする。次に図
6において、ステップ21では、ロボットヘッド30を
移動し、検知センサ26によりサスペンション2の有無
を判断する。そして、ステップ23ではロボットヘッド
30をサスペンション2上の指定点に移動する。サスペ
ンション2はワーク4に16個連設されているが、その
うち一つずつ指定される。ステップ25ではサスペンシ
ョン2の端部である被接着部3にディスペンサ28によ
り接着剤を塗布する。ステップ27ではロボットヘッド
30をコア収容部20に移動する。そして、ステップ2
9でチャック22によりコアスライダ6を吸着する。ス
テップ31ではロボットヘッド30を位置決めユニット
18に移動する。そして、ステップ33でチャック22
を開放し、コアスライダ6を位置決めユニット18に仮
置する。ステップ35では図3に示す様に、4方向から
空気圧操作されたガイド棒38でコアスライダ6の位置
が矯正される。このことにより、16個のサスペンショ
ン2に対し一致した精度でのコアスライダ6の位置矯正
が行える。また、マニュアル作業用の治具では各サスペ
ンション2毎にコアスライダ6の位置矯正を行っていた
が、位置決めユニット18の1箇所のみの位置矯正です
ませることが出来る。ステップ37ではロボットヘッド
30に装着されたチャック22により再びコアスライダ
6を吸着する。ステップ39ではロボットヘッド30を
サスペンション2上の指定点に移動する。次に図7にお
いて、ステップ41でコアスライダ6をサスペンション
2の端部3にセットする。ステップ43でコアスライダ
6をチャック22により吸着した状態で接着剤を仮硬化
させる。サスペンション2とコアスライダ6間の接着剤
をスポット照射部24からのUV照射により仮硬化させ
るが、対象となるコアスライダ6の形状等や特性により
スポット照射部24の設置台数や照射角度等が異なる。
図4に示す様に、本実施形態ではコアスライダ6面上の
2点に対しUV照射が行われる。従来、UV照射を行う
場合、コアスライダ6を開放若しくはマニュアルの治具
盤等で固定しながら照射が行われてきたが、本実施形態
ではチャック22により吸着した状態で接着剤を仮硬化
させる点で異なる。このため、短時間、高精度かつマニ
ュアルの治具盤等が不要な分低コストで、マウント品質
が安定する。ステップ45では、以上の処理が16回
(即ち、全てのサスペンション2が接着完了した状態)
行われたか否か判断される。そして、16回未満ならば
ステップ47に進み、サスペンション2上の指定点を次
列のサスペンション2に変更する。その後、再び図6の
ステップ21から同様の処理が行われる。一方、16回
以上ならば図8のステップ51に進み、リフターを下降
させる。その後ステップ53でクランパーを上昇させ、
ステップ55で回転テーブル14を治具盤12と共に1
80度回転させる。そして、ステップ01の待機状態に
戻る。このとき、更にワーク4を換えることで上述した
作業を繰り返すことが出来る。なお、本実施形態ではコ
アスライダ6をサスペンション2に接着するとしたが、
これに限定されるものでは無く極小サイズのコアであれ
ば、本ロボットマウンタにより同様に他のワークへの接
着処理が可能である。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明(請求項1)
によれば、治具盤と位置決めユニット等によりロボット
マウンタを構成したので、特にマウントのばらつき主要
因であるコアに対し10ミクロン以内の再現性を得ること
が出来る。また、構成要素の性格上、実装設備であるに
もかかわらず、クリーン度を保ちやすい。更に、バッチ
処理でない為、接合毎に接合位置や塗布量等の条件(設
備側)パラメータを容易に変更することが可能である。
また、ロボットコンソールを配設したことにより操作が
簡単であり、かつロボットコンソールがシーケンサをも
兼ねるため、保守が容易である。更に、主動作機構がロ
ボットである為、構成が簡素化されハイパフォーマンス
を提供できる。また、接着剤塗布〜マウント(接合)、
仮硬化までが個別シリーズ動作なので最短時間となる。
通常工程のバッチ処理と比較してマウント品質が安定す
る.また、本発明(請求項2)によれば、治具盤は回転
テーブル上に載置し、かつ回転後は回転テーブルから遊
離かつ拘持する様にしたので、作業者の安全を確保出
来、かつ接着の精度及び安定性を向上させることが出来
る。
【0011】更に、本発明(請求項3)によれば、ロボ
ットマウンタは一体の枠体等に構成したので、セル型に
て構成出来、省スペースかつ低コストである。
【0012】更に、本発明(請求項4)によれば、コア
を吸着状態のまま被接着部に当接し、スポット照射部に
より接着剤を仮硬化することとしたので、短時間、高精
度かつ低コストで、マウント品質を安定させることが出
来る。
【0013】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示す全体平面図
【図2】 治具盤の平面図及び側面図
【図3】 位置決めユニットの平面図
【図4】 スポット照射部の正面図及び側面図
【図5】 フローチャート(その1)
【図6】 フローチャート(その2)
【図7】 フローチャート(その3)
【図8】 フローチャート(その4)
【図9】 サスペンションを16個連設したワークを示
す図
【符号の説明】
2 サスペンション 3 サスペンションの被接着部 4 ワーク 6 コアスライダ 12 治具盤 14 回転テーブル 16 治具盤ロック機構 18 位置決めユニット 20 コア収容部 22 チャック 24 スポット照射部 26 検知センサ 28 ディスペンサ 30 ロボットヘッド 50 テーブル台
フロントページの続き (72)発明者 板倉 哲夫 千葉県習志野市屋敷4丁目3番1号 セイ コー精機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一箇所以上の被接着部を有す
    るワークを固定する治具盤と、少なくとも一つ以上のコ
    アを収容するコア収容部と、該コア収容部より前記ワー
    クの被接着部の所定箇所まで端部に装着したチャックに
    より前記コアを吸着、移送、解放するロボットヘッド
    と、該ロボットヘッドに装着され前記ワークの被接着部
    の所定箇所に接着剤を塗布するディスペンサと、前記ロ
    ボットヘッドによる移送の途上で前記コアを一旦載置後
    位置調整を行う位置決めユニットと、該位置決めユニッ
    トにより位置調整された前記コアを前記ロボットヘッド
    のチャックにより再び吸着、移送し、前記ワークの被接
    着部に当接しつつ接着剤を仮硬化するスポット照射部を
    前記ロボットヘッドに装着してなるロボットマウンタで
    あって、前記治具盤はテーブルの一端に固定し、前記ロ
    ボットヘッドの前記治具盤までの移動経路下に前記位置
    決めユニットと前記コア収容部を配設し、前記ロボット
    ヘッドは前記テーブル上方の平面若しくは3次元空間位
    置座標を自在に移動可能であることを特徴とするロボッ
    トマウンタ。
  2. 【請求項2】 前記治具盤は回転テーブル上の一端に配
    設し、前記ワークを固定後前記回転テーブルを所定角度
    回転し、その後前記治具盤は前記回転テーブルから遊離
    かつ拘持されることを特徴とする請求項1記載のロボッ
    トマウンタ。
  3. 【請求項3】 前記ロボットマウンタは一体の枠体若し
    くは台上に装備されたことを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載のロボットマウンタ。
  4. 【請求項4】 少なくとも一箇所以上の被接着部を有す
    るワークを治具盤に固定後、ディスペンサにより前記ワ
    ークの被接着部の所定箇所に接着剤を塗布し、その後コ
    ア収容部よりコアをロボットヘッドのチャックにより吸
    着、移送し、前記コアを位置決めユニットに一旦載置
    し、位置調整を行い、再び前記コアを吸着後前記ワーク
    の被接着部に移送し、吸着状態のまま該被接着部に当接
    し、スポット照射部よりUV照射を行い接着剤を仮硬化
    することを特徴とするコアマウント方法。
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