JPH1045755A - 1−(テトラヒドロフリル)メチル−2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン類の製造法 - Google Patents

1−(テトラヒドロフリル)メチル−2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン類の製造法

Info

Publication number
JPH1045755A
JPH1045755A JP20461196A JP20461196A JPH1045755A JP H1045755 A JPH1045755 A JP H1045755A JP 20461196 A JP20461196 A JP 20461196A JP 20461196 A JP20461196 A JP 20461196A JP H1045755 A JPH1045755 A JP H1045755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tetrahydrofuryl
methyl
nitroiminohexahydro
formula
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20461196A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ebihara
耕一 海老原
Yasuhiro Takano
安広 高野
Yasushi Fukuiri
福入  靖
Shuji Ozawa
修二 小澤
Tatsuo Kaiho
龍夫 海宝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Petrochemical Industries Ltd filed Critical Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Priority to JP20461196A priority Critical patent/JPH1045755A/ja
Publication of JPH1045755A publication Critical patent/JPH1045755A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Furan Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 置換及び無置換の(テトラヒドロフリル)メ
チルニトログアニジン類を炭素数3〜6の脂肪族又は脂
環族アミン及びホルムアルデヒド水溶液と反応させる方
法において無触媒で高収率且つ温和で安全な工業的な製
造法を提供する。 【解決手段】 式(1) (式中、R1、R2はそれぞれ独立して水素原子または炭
素数1〜4のアルキル基を示す。)で表される化合物を
式(2)R3−NH2(式中、R3は置換されていてもよ
い炭素数3〜6の鎖状または環状のアルキル基を示
す。)で表されるアミン類及びホルムアルデヒド水溶液
と水中で0から50℃で反応させる1−(テトラヒドロ
フリル)メチル−2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,
3,5−トリアジン類の製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は1−(テトラヒドロ
フリル)メチル−2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,
3,5−トリアジン類の製造法に関する。本発明の方法
は農薬(特に殺虫剤)の分野において利用される化合物
またはその中間体の合成に際して有用である。
【0002】
【従来の技術】ある種のヘキサヒドロ−1,3,5−ト
リアジン類が農薬(特に殺虫剤)またはその中間体とし
て有用であることは良く知られている。特にその中でも
テトラヒドロフリル基を有する化合物は殺虫活性が極め
て大きいことが知られている(特開平7−173157
号公報)。
【0003】これらの化合物を製造する際に一置換また
は二置換ニトログアニジンをアミン類及びホルマリンと
反応させる方法は公知である。上記公報中に(3−テト
ラヒドロフリル)メチルニトログアニジンをメチルアミ
ン、ホルマリンと反応させて得る方法が記載されてい
る。文中には溶媒及び条件が羅列されているが、実施例
の記載はエタノールを溶媒とし、50℃で4時間反応さ
せる方法のみである。
【0004】(テトラヒドロフリル)メチル基を有しな
い一または二置換ニトログアニジンを様々なアミン類と
ホルマリンまたはパラホルムアルデヒドを反応させる方
法としては以下のものが知られている。特開平2−23
5881号公報、WO−91/1978号公報、特開平
3−218370号公報、特開平4−243876号公
報、特開平4−330049号公報、特開平4−346
984号公報。これら文中の記載は種々の溶媒が羅列さ
れているが、実施例の記載はトルエンを溶媒とし、触
媒として濃塩酸を添加し、水分離器で水を除去する方
法、メタノールまたはエタノール中加温する方法、
水中で触媒として濃塩酸を添加する方法の3種のみであ
る。
【0005】本発明者らは例えばアミンとしてt−ブチ
ル基等の嵩高い置換基を有するアミンを使用した場合、
上記の反応では転化率が悪いことを見出した。
【0006】本発明者らはニトログアニジンが爆薬、推
進薬として使用されている事実を鑑み、一置換ニトログ
アニジン類の安全性試験を種々実施したところ、一般に
熱分析試験において発熱開始温度が200℃近傍または
それ以下であり、発熱量が300cal/g以上と通常
の有機化合物に比して大きいことを見出した。
【0007】一般に発熱開始温度が200℃以下の化合
物や発熱量が300cal/g以上の化合物は爆発性や
燃焼性を有する事が多く、取り扱いや保管に充分注意す
る必要があることが知られている。
【0008】従って、これらの化合物を工業的に製造す
るにあたっては極力温和な条件にすることが望ましく、
可燃性の溶媒を使用しないことが好ましい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】即ち、本発明の解決し
ようとする課題は置換及び無置換の(テトラヒドロフリ
ル)メチルニトログアニジン類を炭素数3〜6の脂肪族
又は脂環族アミン及びホルムアルデヒド水溶液と反応さ
せる方法において無触媒で高収率且つ温和で安全な工業
的な製造法を提供する事にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは(テトラヒ
ドロフリル)メチル基を有する一置換ニトログアニジン
と脂肪族又は脂環族アミン及びホルマリンとの反応を鋭
意検討したした結果、不燃性である水を溶媒とすること
によって、何らの触媒も必要とせず、比較的低温で高収
率に反応することを見出し、本発明を完成させるに至っ
た。
【0011】即ち、本発明は式(1)(化4)
【化4】 (式中、R1、R2はそれぞれ独立して水素原子または炭
素数1〜4のアルキル基を示す。)で表される化合物を
式(2)(化5)
【化5】 (式中、R3は置換されていてもよい炭素数3〜6の鎖
状または環状のアルキル基を示す。)で表されるアミン
類及びホルムアルデヒド水溶液と水中で0から50℃で
反応させることを特徴とする式(3)(化6)
【化6】 (式中、R1、R2はそれぞれ独立して水素原子または炭
素数1〜4のアルキル基を示し、R3は置換されていて
もよい炭素数3〜6の鎖状または環状のアルキル基を示
す。)で表される1−(テトラヒドロフリル)メチル−
2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジ
ン類の製造法である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる式(1)で表
される化合物のR1、R2の典型的な例としては水素原
子、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピ
ル基、t−ブチル基等が挙げられる。又、式(2)で表
されるアミン類のR3の典型的な例としてはn−プロピ
ル基、イソプロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル
基、t−ブチル基、n−ペンチル基、2−ペンチル基、
3−ペンチル基、ネオペンチル基、n−ヘキシル基、2
−ヘキシル基、3−ヘキシル基、シクロプロピル基、シ
クロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等
が挙げられる。
【0013】本発明の反応に使用するアミン類の使用量
は式(1)で表される化合物に対し1当量以上であれば
良いが、通常1乃至2当量が使用され、好ましくは1乃
至1.5当量である。ホルアルデヒドの使用量はアミン
類に対し2倍モル以上あればよく、通常2乃至4当量が
使用され、好ましくは2乃至3当量である。ホルムアル
デヒドは通常水溶液で使用されるが、メタノールを加え
て濃度を上げたものを使用しても良い。通常25乃至4
0%のものが使用される。
【0014】これらの装入順序に制限は無いが、発熱反
応であるためアミン類を滴下する方法が好ましい。
【0015】溶媒は水が使用される。使用量は攪拌が可
能であればいくらでも良いが、通常基質に対して1乃至
50倍重量が使用され、好ましくは1乃至10倍重量で
ある。
【0016】反応温度及び時間は広範囲に変化させうる
が、一般的に反応温度は0乃至50℃であり、好ましく
は10乃至50℃であり、反応時間は一般的に0.01
乃至50時間であり、好ましくは0.1乃至24時間で
ある。
【0017】反応終了後の処理については、常法に従っ
て行う事が可能である。例えば、晶析することにより湿
固体として得ることができる。有機溶媒で抽出すること
によって取り出すこともできる。必要に応じて再結晶等
を行えば、より純度の高いものが得られる。
【0018】式(1)、式(3)等ニトロイミノ基を有
する化合物は異性体(syn−及びanti−異性体)
並びに互変異性体として存在しうる。また、式(1)、
式(3)等テトラヒドロフリル基を有する場合テトラヒ
ドロフラン環に不斉炭素が存在し、光学活性異性体、ラ
セミ体及び任意の割合の混合物として存在しうる。この
種の全ての異性体及び互変異性体、並びにその混合物も
本発明に使用しうる。
【0019】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて、本発明の
内容を具体的に説明する。 実施例1 (3−テトラヒドロフリル)メチルニトログアニジン
5.00gを水25gに懸濁させ、37%ホルムアルデ
ヒド水溶液4.75gを装入した。30℃以下でn−プ
ロピルアミン1.73gを滴下した。滴下終了後、20
〜30℃で5時間攪拌した。食塩5.60gを添加し、
ジクロロメタン50gで抽出した。1−(3−テトラヒ
ドロフリル)メチル−5−n−プロピル−2−ニトロイ
ミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン6.92g
を含む溶液50.00gを得た。収率96.0%。減圧
濃縮してエーテル100gで晶析して1−(3−テトラ
ヒドロフリル)メチル−5−n−プロピル−2−ニトロ
イミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン6.83
gを得た。
【0020】実施例2 (3−テトラヒドロフリル)メチルニトログアニジン
5.00gを水25gに懸濁させ、37%ホルムアルデ
ヒド水溶液4.75gを装入した。30℃以下でイソプ
ロピルアミン1.73gを滴下した。滴下終了後、20
〜25℃で3時間攪拌した。食塩5.60gを添加し、
ジクロロメタン50gで抽出した。1−(3−テトラヒ
ドロフリル)メチル−5−イソプロピル−2−ニトロイ
ミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン6.87g
を含む溶液53.67gを得た。収率95.3%。減圧
濃縮してエタノール50gから再結晶して1−(3−テ
トラヒドロフリル)メチル−5−イソプロピル−2−ニ
トロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン5.
65gを得た。
【0021】実施例3 (3−テトラヒドロフリル)メチルニトログアニジン
5.00gを水25gに懸濁させ、37%ホルムアルデ
ヒド水溶液4.75gを装入した。30℃以下でt−ブ
チルアミン2.14gを滴下した。滴下終了後、20〜
25℃で3時間攪拌した。食塩5.60gを添加し、ジ
クロロメタン50gで抽出した。1−(3−テトラヒド
ロフリル)メチル−5−t−ブチル−2−ニトロイミノ
ヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン7.37gを含
む溶液57.57gを得た。収率97.2%。減圧濃縮
して水25gに懸濁させて濾過し、少量のイソプロピル
アルコールで洗浄して1−(3−テトラヒドロフリル)
メチル−5−t−ブチル−2−ニトロイミノヘキサヒド
ロ−1,3,5−トリアジン6.14gを得た。
【0022】実施例4 (3−テトラヒドロフリル)メチルニトログアニジン
5.00gを水25gに懸濁させ、37%ホルムアルデ
ヒド水溶液4.75gを装入した。30℃以下でシクロ
ヘキシルアミン2.90gを滴下した。滴下終了後、2
0〜25℃で3時間攪拌した。食塩5.60gを添加
し、ジクロロメタン50gで抽出した。1−(3−テト
ラヒドロフリル)メチル−5−シクロヘキシル−2−ニ
トロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン7.
40gを含む溶液51.03gを得た。収率90.6
%。
【0023】実施例5 (3−テトラヒドロフリル)メチルニトログアニジン
5.00gを水25gに懸濁させ、37%ホルムアルデ
ヒド水溶液4.75gを装入した。20℃以下でイソプ
ロピルアミン1.73gを滴下した。滴下終了後、10
〜20℃で3時間攪拌した。食塩5.60gを添加し、
ジクロロメタン50gで抽出した。1−(3−テトラヒ
ドロフリル)メチル−5−イソプロピル−2−ニトロイ
ミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン6.76g
を含む溶液47.96gを得た。収率93.8%。
【0024】実施例6 (3−テトラヒドロフリル)メチルニトログアニジン
5.00gを水25gに懸濁させ、37%ホルムアルデ
ヒド水溶液4.75gを装入した。35℃以下でイソプ
ロピルアミン1.73gを滴下した。滴下終了後、40
〜50℃で3時間攪拌した。食塩5.60gを添加し、
ジクロロメタン50gで抽出した。1−(3−テトラヒ
ドロフリル)メチル−5−イソプロピル−2−ニトロイ
ミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン7.12g
を含む溶液49.81gを得た。収率98.8%。
【0025】比較例1 (3−テトラヒドロフリル)メチルニトログアニジン
5.00gをエタノール50gに懸濁させ、37%ホル
ムアルデヒド水溶液4.75gを装入した。30℃以下
でt−ブチルアミン2.14gを滴下した。滴下終了
後、70〜80℃で3時間攪拌した。反応液をメタノー
ルに溶解し、分析したたところ1−(3−テトラヒドロ
フリル)メチル−5−t−ブチル−2−ニトロイミノヘ
キサヒドロ−1,3,5−トリアジン2.47gを含ん
でいた。収率32.6%。
【0026】比較例2 (3−テトラヒドロフリル)メチルニトログアニジン
5.00gをエタノール50gに懸濁させ、37%ホル
ムアルデヒド水溶液4.75gを装入した。30℃以下
でt−ブチルアミン2.14gを滴下した。滴下終了
後、濃塩酸を2滴加えて70〜80℃で3時間攪拌し
た。反応液をメタノールに溶解し、分析したたところ1
−(3−テトラヒドロフリル)メチル−5−t−ブチル
−2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリア
ジン3.69gを含んでいた。収率48.7%。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明方法によれば、農
薬(特に殺虫剤)またはその中間体として有用な1−
(3−テトラヒドロフリル)メチル−2−ニトロイミノ
ヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン類を高収率且つ
温和で安全に製造することができ、工業的製造法として
優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小澤 修二 福岡県大牟田市浅牟田町30番地 三井東圧 化学株式会社内 (72)発明者 海宝 龍夫 福岡県大牟田市浅牟田町30番地 三井東圧 化学株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式(1)(化1) 【化1】 (式中、R1、R2はそれぞれ独立して水素原子または炭
    素数1〜4のアルキル基を示す。)で表される化合物を
    式(2)(化2) 【化2】 (式中、R3は置換されていてもよい炭素数3〜6の鎖
    状または環状のアルキル基を示す。)で表されるアミン
    類及びホルムアルデヒド水溶液と水中で0から50℃で
    反応させることを特徴とする式(3)(化3) 【化3】 (式中、R1、R2はそれぞれ独立して水素原子または炭
    素数1〜4のアルキル基を示し、R3は置換されていて
    もよい炭素数3〜6の鎖状または環状のアルキル基を示
    す。)で表される1−(テトラヒドロフリル)メチル−
    2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジ
    ン類の製造法。
JP20461196A 1996-08-02 1996-08-02 1−(テトラヒドロフリル)メチル−2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン類の製造法 Pending JPH1045755A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20461196A JPH1045755A (ja) 1996-08-02 1996-08-02 1−(テトラヒドロフリル)メチル−2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン類の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20461196A JPH1045755A (ja) 1996-08-02 1996-08-02 1−(テトラヒドロフリル)メチル−2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン類の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1045755A true JPH1045755A (ja) 1998-02-17

Family

ID=16493347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20461196A Pending JPH1045755A (ja) 1996-08-02 1996-08-02 1−(テトラヒドロフリル)メチル−2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン類の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1045755A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001328983A (ja) * 2000-05-19 2001-11-27 Mitsui Chemicals Inc 二置換ニトログアニジンの製造方法
CN111909359A (zh) * 2020-07-17 2020-11-10 广东省石油与精细化工研究院 一种固化剂及其制备方法和应用

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001328983A (ja) * 2000-05-19 2001-11-27 Mitsui Chemicals Inc 二置換ニトログアニジンの製造方法
CN111909359A (zh) * 2020-07-17 2020-11-10 广东省石油与精细化工研究院 一种固化剂及其制备方法和应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5744642A (en) Process for the preparation of aliphatic imines
US20180237378A1 (en) Asymmetric Bisamidation of Malonic Ester Derivatives
JPH0832675B2 (ja) ビウレット類とその製法
JP3342057B2 (ja) 置換n−(アリール)−1,2,4−トリアゾロピリミジン−2−スルホンアミド類の製造方法
US7728173B2 (en) Processes for preparing venlafaxine and venlafaxine hydrochloride of form I
KR960000758B1 (ko) 광학적 활성 히드록시벤질아민 유도체 및 그의 제조방법
US4086246A (en) Process for the preparation of carbamate derivatives
JP2009137955A (ja) シクロアルキルおよびハロアルキルo−アミノフエニルケトン類の改良された製造方法
JPH1045755A (ja) 1−(テトラヒドロフリル)メチル−2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン類の製造法
US20070027324A1 (en) Process for producing 5-substituted oxazole compounds and 5-substituted imidazole compounds
KR100674098B1 (ko) N,n-디알킬아릴아민 촉매의 존재하에서n-알크(엔)옥시(또는 아릴옥시)카보닐이소티오시아네이트 및 그의 유도체를 제조하는 방법
JP4138067B2 (ja) メチン誘導体の製造方法
AU708059C (en) An arthropodicidal oxadiazine intermediate
US6340773B1 (en) Preparation of halogenated primary amines
US4987233A (en) Process for preparing herbicidal ureas and insecticidal carbamates and carbamate derivatives
JP3303050B2 (ja) アゾニアアダマンタン化合物およびこのものからのアザアダマンタン化合物の製造方法並びに該アゾニアアダマンタン化合物の製造方法
KR101085170B1 (ko) (s)-리바스티그민의 제조방법
JP3370520B2 (ja) 一置換ニトログアニジン類の製造法
JP3387723B2 (ja) 2−ニトロイミノヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン類の製造法
JPH0353298B2 (ja)
JP4067262B2 (ja) 二置換ニトログアニジン誘導体の製造方法
EP2938595B1 (fr) Procede de synthese d'une hydrazine utile dans le traitement du virus du papillome
KR950013099B1 (ko) 광학적 활성 화합물의 제조방법.
CN117402122A (zh) 一种甲磺草胺及三唑酮草酯三唑啉酮中间体的制备方法
KR20000023182A (ko) 티올카르바메이트 및 티오시아네이트 화합물의 제조방법