JPH104542A - スクランブル装置及びデータ多重方法 - Google Patents

スクランブル装置及びデータ多重方法

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JPH104542A
JPH104542A JP15654596A JP15654596A JPH104542A JP H104542 A JPH104542 A JP H104542A JP 15654596 A JP15654596 A JP 15654596A JP 15654596 A JP15654596 A JP 15654596A JP H104542 A JPH104542 A JP H104542A
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JP
Japan
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JP15654596A
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English (en)
Inventor
Takeshi Hatakeyama
武士 畠山
Noboru Katsuta
昇 勝田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オブジェクト符号化において効果制御可能な
スクランブル伝送装置、スクランブル装置、デスクラン
ブル装置を実現する。 【解決手段】 スクランブル装置は、画像オブジェク
ト、オーディオオブジェクト、データオブジェクトを多
重化したオブジェクトデータを入力とし、一部のオブジ
ェクトデータのみに対してスクランブルを行い、デスク
ランブル装置は、スクランブル装置と逆操作を行う。正
規の受信者以外は、一部のスクランブルを行わなかった
オブジェクトに対応する画像・音声のみを復元するため
効果制御を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル画像、デ
ジタルオーディオ、デジタルデータの伝送に際し信号を
スクランブルし、デスクランブル手順を許可されたもの
だけに与えることによって、再生できる者を限定するス
クランブル伝装装置、スクランブル装置、デスクランブ
ル装置およびデジタルデータのデータ多重化方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタル信号に対するスクランブ
ル伝送装置としては、疑似乱数を加えることによって、
入力信号を暗号化する方法があった。たとえば、現代暗
号理論(電子情報通信学会編)第4章に、疑似乱数を用
いた暗号化方法に関する記述がある。
【0003】図10は、このような疑似乱数を用いた従
来のデジタルスクランブル伝送装置の構成図である。同
図において、101はスクランブル装置であり、101
1の乱数発生装置、1012の排他的論理和回路より構
成される。また、102は、デスクランブル装置であ
り、1021の乱数発生装置、1022の排他的論理和
回路より構成される。
【0004】以上のように構成された従来のスクランブ
ル伝送装置について、以下、その動作を説明する。スク
ランブル装置101において、入力信号は1ビットある
いは数ビット単位で逐次排他的論理和回路1012へ入
力される。一方、乱数発生装置1011は、スクランブ
ル鍵に基づいて疑似乱数を発生し、排他的論理和回路1
012に入力される。従って、出力信号は、入力信号と
疑似乱数との排他的論理和演算の結果として、乱数状信
号として出力される。デスクランブル装置102はスク
ランブル装置101と同じ構成となり、スクランブル処
理の際の疑似乱数をそのままもう一度スクランブル信号
と排他的論理和演算することで再生信号を復号できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
構成では、以下のような問題があった。
【0006】入力信号が映像や音声の単に各画素がその
サンプル値や各音声の音素のサンプル値を示す信号であ
れば、疑似乱数の1と0のビット数の割合を制御するこ
とにより、正規の受信者以外が受信できる映像、音声信
号の攪拌の程度を制御できる効果制御を行うことができ
るが、オブジェクト符号化においては、高能率符号化を
行うため、数ビットの信号を反転するだけで他の部分が
解読困難となり、攪拌の程度を制御する効果制御が困難
であるという問題点があった。
【0007】本発明は、かかる点に鑑み、オブジェクト
符号において、簡易に効果制御を実現するスクランブル
伝送装置とそのスクランブル装置、デスクランブル装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
複数のオブジェクトデータを多重化した多重オブジェク
トデータについて、スクランブル装置において、多重化
された多重オブジェクトデータを分離し、各オブジェク
トデータごとにスクランブルモードを設定し、スクラン
ブルし、デスクランブル装置において、その逆操作を行
うものである。
【0009】本発明の第1の発明では、前記した構成に
より、正規の視聴者は、すべてのオブジェクトについて
正常なデータを得ることができるため、正規のデータを
受信可能である。一方、正規の受信者以外は、一部のオ
ブジェクトデータのみを正常に得ることができるため、
一部のオブジェクトが欠けたデータを再現することにな
り、効果制御を実現することができる。
【0010】本発明の第2の発明は、オブジェクト符号
を多重化したデータについて、スクランブル装置におい
て、予め用意した画像のコンポーネントのオブジェクト
データを多重化し、デスクランブル装置において、その
デスクランブル装置が視聴許可権を得ている場合には、
スクランブル装置で多重化した画像オブジェクトデータ
を取り除き、視聴許可を得ていない場合にはそのまま出
力するものである。
【0011】本発明の第2の発明では、前記した構成に
より、正規の視聴者は正規のデータを受信可能である。
一方、正規の受信者以外は、通常の画像にスクランブル
装置において多重化した画像オブジェクトに対する画像
コンポーネントが加わった画像を受信する。従って、ス
クランブル装置で多重する画像コンポーネントを通常の
画面を物理的に隠蔽するようなコンポーネントにするこ
とにより、効果制御を実現することができる。
【0012】本発明の第3の発明は、画像オブジェクト
データをパケットする際に、形状データとテキスチャデ
ータをパケットレベルで分離できるように、別々のパケ
ットとして多重化する多重化方法である。
【0013】本発明の第3の発明では、前記した構成に
より、形状に関するデータとテキスチャに関するデータ
がパケットレベルで分離できるため、ネットワーク上で
廃棄が行った場合に、形状に関する情報を優先すること
が可能となる、テキスチャデータのみの入れ替えをパケ
ットレベルで行うことが可能となるという効果がある。
【0014】本発明の第4の発明は、スクランブル装置
において、画像オブジェクトデータを含むオブジェクト
データについて、画像オブジェクトの形状データとテキ
スチャデータのテキスチャデータについてのみスクラン
ブルを行い、デスクランブル装置においてその逆操作を
行うものである。
【0015】本特許の第4の発明は、前記した構成によ
り、正規の視聴者は正規のデータを受信可能である一
方、正規の受信者以外は、形状データのみを正規に復号
することが可能となるため、形状データのみ正常な画像
を復号することが可能となり、効果制御を実現すること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)以下、本発明の第1の実施例における
スクランブル伝送装置について、図面を参照しながら説
明する。
【0017】図1は、本発明の第1の実施形態における
多重化装置の構成図である。図1において、11はスク
ランブル装置で、CPU111、分離装置112、暗号
化装置113、114、115、多重化装置116より
なる。12は、デスクランブル装置で、CPU121、
分離装置122、暗号解読装置123、124、12
5、多重化装置126よりなる。
【0018】以上のように構成されたこの実施形態のス
クランブル伝送装置において、以下、その動作を説明す
る。
【0019】原信号としては、オブジェクト符号を考え
る。オブジェクト符号については、例えば、”ISO/IEC
JTC1/SC29/WG11 N1246”にその解説がある。
【0020】オブジェクト符号化においては、画像を構
成するコンポーネント、すなわち、背景、人物、動いて
いる物体など、いわゆるオブジェクトごとに別々に符号
化を行う。
【0021】図2は、オブジェクト符号の説明図で、2
1は原画像、22、23、24、25は画像オブジェク
ト、26はオーディオオブジェクトである。
【0022】図2ではオーディオが付随した1連の映像
データ中の1枚の画像を示している。図2では、1枚の
画像21は、背景に当たる22、背景中を移動する物体
23、画像に付随するオーディオ26で構成する。更
に、オブジェクト23は胴体24、車輪25で構成され
る。すなわち、オブジェクト符号では、原画像21を、
背景22、胴体24、車輪25とオーディオ26に分割
し、それぞれを圧縮符号する。 また、オブジェクト符
号では、オブジェクト間の重なりを表現するため前後情
報を画像オブジェクト符号に付加する。
【0023】図3は、前後情報の説明図である。図3に
おいて、31は前後情報=3の画像オブジェクト、32
は前後情報=2の画像オブジェクト、33は前後情報=
1の画像オブジェクト、34は合成画面である。
【0024】図3に示すように、前後情報により、各オ
ブジェクトの画像の前後の情報が示され、復号側では、
前後情報をもとにして、画像オブジェクト31、32、
33を多重化し、通常の合成画面34を復元することが
可能となる。
【0025】図4は本発明の第1の実施形態における原
信号の説明図である。図4において、41は原画像、4
2、43、44は原画像を分解した画像オブジェクト、
45は、効果制御画面である。
【0026】本実施形態では、原画像41を、3つの画
像オブジェクト42、43、44に分離し、再度多重化
した多重オブジェクトデータを原信号として考える以上
のような信号を原信号として扱う本実施形態について、
図1に戻って以下その動作を説明する。
【0027】スクランブル装置11においてはスクラン
ブル鍵を用いて各オブジェクトごとにスクランブルモー
ドを設定し、スクランブルを行う。スクランブル装置1
1に入力された原信号である多重オブジェクトデータ
は、まず分離装置112に入力される。原信号は、CP
U111により解析され、オブジェクトデータごとに分
離装置112において、暗号化装置113、114、1
15に出力される。各暗号化装置には、CPU112に
より、スクランブルモードが設定され、オブジェクトご
とに別々のスクランブルモードで、スクランブル鍵を基
に、スクランブルされる。本実施形態では、3つの画像
オブジェクト42、43、44に対応するデータについ
て、42に対応するデータにはノンスクランブルのスク
ランブルモードを、43、44に対応するデータには、
スクランブルのスクランブルモードを設定する。
【0028】この時、暗号化装置113、114、11
5は、各データのスクランブルモードをデータに付加す
る。暗号化装置113、114、115からのスクラン
ブルオブジェクトデータは、多重化装置116で再度多
重化され、スクランブル信号として、出力される。
【0029】すなわち、スクランブル装置11におい
て、画像オブジェクト42に対応するデータはスクラン
ブルされず、画像オブジェクト43、44に対応するデ
ータのみがスクランブルされて出力される。
【0030】デスクランブル装置12では、スクランブ
ル装置11の逆処理を行い、データの再生を行う。デス
クランブル装置12に入力されたスクランブル信号は、
まず分離装置122に入力される スクランブル信号
は、CPU121により解析され、オブジェクトデータ
ごとに分離装置122において、暗号解読装置123、
124、125に出力される。CPU121は、暗号化
装置113、114、115により付加された各オブジ
ェクトデータのスクランブルモードを解析し、各暗号解
読装置123、124、125に対して、スクランブル
モードを設定する。各暗号解読装置は、スクランブル鍵
が存在する時、すなわち視聴が許可されている場合に
は、オブジェクトごとに別々の設定されたスクランブル
モードで、スクランブル鍵を基に、デスクランブルを行
う。
【0031】本実施形態では、3つの画像オブジェクト
42、43、44に対応するデータについて、42に対
応するデータにはノンスクランブルのスクランブルモー
ドで、43、44に対応するデータには、スクランブル
モードのスクランブルモードでデスクランブルを行う。
また、スクランブル鍵が存在しない時、すなわち、視聴
が許可されていない場合には、スクランブルされた画像
オブジェクト43、44の前述した画像の表示の前後を
示す前後情報を、ノンスクランブルの画像オブジェクト
42が一番上になるように書き換えて出力する。暗号解
読装置123、124、125からのオブジェクトデー
タは、多重化装置126で再度多重化され、再生信号と
して、出力される。
【0032】なお、スクランブル鍵は、公知の手段で伝
送を行うことができる。以上のような、動作により、本
実施例では、正規の受信は、すべての画像オブジェクト
データ42、43、44を正常に受信することができ、
通常の原画像を視聴することが可能となる。一方、正規
の受信者以外の受信者は、一部の画像オブジェクトデー
タのみ、すなわち画像オブジェクト42のみを正常に受
信できることができ、一部の画像オブジェクトを欠いた
効果制御画面45を視聴することとなり、効果制御を実
現することができる。この時、正常に復号することので
きない画像オブジェクト43、44の前後情報が、ノン
スクランブルの画像オブジェクト42の背面になるよう
にデスクランブル装置により書き換えられているため、
画像オブジェクト43、44は、表示されず、視聴者の
不快度を低減することができる。
【0033】なお、本実施例では、スクランブルを行う
対象のオブジェクトとして画像を考えたが、他のオーデ
ィオなどのオブジェクトデータについても、本発明は有
効である。
【0034】また、本発明は、効果制御ではなく、映像
特殊制御として用いることも可能である。
【0035】(実施の形態2)以下、本発明の第2の実
施例のスクランブル伝送装置について、図面を参照しな
がら説明する。
【0036】図5は、本発明の第2の実施形態における
スクランブル伝送装置の構成図である。図5において、
51はスクランブル装置で、画像オブジェクト記憶装置
511、多重化装置512よりなる。52は、デスクラ
ンブル装置で、視聴権判定装置521、CPU522、
セレクタ523よりなる。
【0037】以上のように構成されたこの実施形態のス
クランブル伝送装置において、以下、その動作を説明す
る。
【0038】原信号としては、オブジェクト符号を考え
る。オブジェクト符号化においては、画像を、画像を構
成するコンポーネント、すなわち、背景、人物、動いて
いる物体など、いわゆるオブジェクトごとに別々に符号
化を行う。また、オブジェクト符号では、オブジェクト
間の重なりを表現するため前後情報を画像オブジェクト
符号に付加する。
【0039】図6は、本発明の第2の実施形態における
原信号の説明図である。図6において、61は前後情報
=3の画像オブジェクト、62は前後情報=2の画像オ
ブジェクト、63は前後情報=1の画像オブジェクト、
64は通常の合成画面、65はスクランブル装置におけ
る多重画像オブジェクト、66は効果制御画面である。
【0040】以下、図6を用いて、本実施例における原
信号について説明する。オブジェクト符号化では、各オ
ブジェクトごとに前後情報を設け、各オブジェクトの上
下関係を表現する。図6において、61は前後情報=3
の画像オブジェクト、62は前後情報=2の画像オブジ
ェクト、63は前後情報=1の画像オブジェクトであ
り、前後情報は、63、62、61の順に上位にあるオ
ブジェクトであることを示している。従って、3つのオ
ブジェクトにより構成される原画像は、64のようにな
る。
【0041】以上のような信号を原信号として扱う本実
施形態について、図5に戻って以下その動作を説明す
る。
【0042】スクランブル装置51では、予め用意した
画像オブジェクトの多重を行う。スクランブル装置51
に入力された原信号は、多重化装置512に入力され、
原信号はここで、画像オブジェクト記憶装置511に記
憶された効果制御用の画像オブジェクトと多重化され、
出力される。本実施例では、多重化する画像オブジェク
トとして図6の65のようなオブジェクトを考える。ま
た、多重化の際、多重化する画像オブジェクトの前後情
報としては、スクランブル装置で多重した画像オブジェ
クトが、いかなる原信号の画像オブジェクトよりも前面
になるような前後情報を選択する。
【0043】デスクランブル装置52は、視聴権判定装
置521の指示に基づき、スクランブル信号の逆多重化
を行う。すなわち、視聴権判定装置521が、視聴権有
りと判断した場合には、CPU522はセレクタ523
を制御し、スクランブル装置51で多重化された画像オ
ブジェクトをスクランブル信号から取り除き、出力す
る。視聴権判定装置521が、視聴権無しと判断した場
合には、CPU522は、スクランブル信号をそのまま
出力するように、セレクタ523を制御する。
【0044】以上のような動作により、本実施例では、
正規の受信者は、スクランブル装置で多重化した画像オ
ブジェクトが取り除かれた画像、図6の64に対応する
原画像を受信することができる。一方、正規の受信者以
外の受信者は、スクランブル装置で多重化した画像オブ
ジェクトが最前面に残った画像、図6の66に対応する
効果制御画面を受信することになるため、効果制御を実
現することができる。
【0045】スクランブル装置において多重化する画像
オブジェクトを様々に変更することにより、用途に応じ
た様々な効果制御を実現できる。オブジェクト符号化に
おいては、背面の画像オブジェクトが透けて見える半透
明のオブジェクトを用いることができるが、このような
半透明なオブジェクトをスクランブル装置で多重するこ
とにより、曇ったガラスごしの効果の効果制御を実現す
ることができる。
【0046】なお、セキュリティを確保するため、例え
ば、各オブジェクトのストリーム上の位置を不明瞭にす
るなどが考えられる。
【0047】また、本発明では、画像オブジェクトにつ
いて、スクランブル装置において、効果制御用のオブジ
ェクトと多重する例をあげたが、同様に、オーディオな
ど他のオブジェクトについても、スクランブル装置で効
果制御用のオブジェクトを多重することが考えられる。
【0048】なお、本発明は、効果制御ではなく、映像
特殊制御として用いることも可能である。
【0049】(実施の形態3)以下、本発明の第3の実
施例におけるデータ多重化方法について、図面を参照し
ながら説明する。
【0050】図7は、本発明の第3の実施形態における
オブジェクトデータ多重化装置である。図7において、
71はCPU、72、74はパケット化装置、73は分
離装置、75は多重化装置である。
【0051】以上のように構成されたこの実施形態のオ
ブジェクトデータ多重化装置において、以下、その動作
を説明する。
【0052】原信号としては、オブジェクト符号を考え
る。オブジェクト符号化においては、先に述べたように
画像を、画像を構成するコンポーネント、すなわち、背
景、人物、動いている物体など、いわゆるオブジェクト
ごとに別々に符号化を行うが、この時、各画像オブジェ
クトデータは、オブジェクトの形状に関する情報である
形状データとオブジェクトのテキスチャに関する情報で
あるテキスチャデータの2つに分けて、符号化が行われ
る。
【0053】図8は、形状データ・テキスチャデータの
説明図である。図8において、81は画像オブジェク
ト、82はテキスチャデータ、83は形状データであ
る。
【0054】図8から分かるように、画像オブジェクト
81は、オブジェクトの形状に関する情報である形状デ
ータ82とオブジェクトのテキスチャに関する情報であ
るテキスチャデータ83の2つに分けて、符号化が行わ
れる。
【0055】以上のような信号を原信号として扱う本実
施形態について、図7に戻って以下その動作を説明す
る。
【0056】オブジェクトデータ多重化装置に入力され
た画像オブジェクトデータは、分離部73に入力され
る。画像オブジェクトデータは、CPU71により解析
され、CPU71は、画像オブジェクトデータから、形
状データとテキスチャデータを分離するように分離部7
3を制御し、分離部73からは形状データと、テキスチ
ャデータが出力される。パケット化装置72は、形状デ
ータを、パケット化装置74は、テキスチャデータをそ
れぞれパケット化し、多重化装置75に出力する。多重
化装置75は、形状データパケットとテキスチャデータ
パケットを多重化して、出力する。
【0057】以上のような、動作により、本実施例で
は、形状データとテキスチャデータをパケットレベルで
分離することができるデータストリームを提供すること
ができる。
【0058】パケットを識別する識別子により、形状デ
ータかテキスチャデータを判別することが可能となるた
め、パケット識別子を用いて優先付けを行うことがで
き、伝送路においてパケット廃棄が起こった時に、テキ
スチャデータに対応するパケットを優先的に廃棄した
り、形状パケットにより多くのエラー情報を付加するこ
とにより、グレースフルディグラデーションを実現する
ことが容易になる。テキスチャ情報が、エラーや廃棄に
より失われた場合には、前フレームの情報から補間した
り、予め受信側で用意しておいたテキスチャ情報を用い
ることなどが考えられる。
【0059】また、テキスチャの部分や形状の部分のみ
を入れ替える画像処理がパケットレベルで行うことが可
能になる。例えば、形状データのみを利用して、テキス
チャは単一色にするなどの画像処理を簡単に行うことが
可能となる。
【0060】(実施の形態4)以下、本発明の第4の実
施例におけるスクランブル伝送装置について、図面を参
照しながら説明する。
【0061】図9は、本発明の第4の実施形態における
多重化装置である。図9において、91はスクランブル
装置で、CPU911、暗号化装置912、分離装置9
13、バッファ914、多重化装置915よりなる。9
2は、CPU921、暗号解読装置922、分離装置9
23、バッファ924、多重化装置925よりなる。
【0062】以上のように構成されたこの実施形態のス
クランブル伝送装置において、以下、その動作を説明す
る。
【0063】原信号としては、画像オブジェクトデータ
を含む多重オブジェクトデータを考える。オブジェクト
符号化においては、先に述べたように画像を、画像を構
成するコンポーネント、すなわち、背景、人物、動いて
いる物体など、いわゆるオブジェクトごとに別々に符号
化を行う。各画像オブジェクトの情報は、オブジェクト
の形状に関する情報である形状データとオブジェクトの
テキスチャに関する情報であるテキスチャデータの2つ
に分けて、符号化が行われる。
【0064】以上のような信号を原信号として扱う本実
施形態について、図9に戻って以下その動作を説明す
る。
【0065】スクランブル装置91においてはスクラン
ブル鍵を用いてテキスチャデータのスクランブルを行
う。スクランブル装置91に入力された原信号である多
重オブジェクトデータは、まず分離装置913に入力さ
れる。原信号は、CPU911により解析され、CPU
911は、画像オブジェクトデータのテキスチャデータ
とそれ以外の多重オブジェクトデータを分離するように
分離装置913を制御し、分離装置913からはテキス
チャデータと、それ以外の多重オブジェクトデータが出
力される。暗号化装置912はスクランブル鍵に基づ
き、テキスチャデータのスクランブルを行い、出力し、
バッファ914は、テキスチャデータ以外の多重オブジ
ェクトデータを一定時間遅延して出力する。多重化装置
915は、テキスチャデータとテキスチャデータ以外の
多重オブジェクトデータを再度多重して出力する。
【0066】デスクランブル装置92では、スクランブ
ル装置91の逆処理を行い、データの再生を行う。デス
クランブル装置92に入力されたスクランブル信号は、
まず分離装置923に入力される。スクランブル信号
は、CPU921により解析され、CPU921は、画
像オブジェクトデータのテキスチャデータとそれ以外の
多重オブジェクトデータを分離するように分離装置92
3を制御し、セレクタ923からはテキスチャデータ
と、テキスチャデータ以外の多重オブジェクトデータが
出力される。暗号解読装置922はスクランブル鍵に基
づき、テキスチャデータのデスクランブルを行い、バッ
ファ924は、テキスチャデータ以外の多重オブジェク
トデータを一定時間遅延して出力する。
【0067】多重化装置925は、テキスチャデータと
テキスチャデータ以外の多重オブジェクトデータを再度
多重して、再生信号として、出力する。
【0068】なお、スクランブル鍵は、公知の手段で伝
送を行うことができる。以上のような、動作により、本
実施例では、正規の受信者は、テキスチャデータと形状
データの両方を再現することが可能なため、通常の原画
像を受信することができる。一方、正規の受信者以外の
受信者は、画像オブジェクトについて形状の情報のみを
持つ効果制御画面を受信することになるため、効果制御
を実現することができる。
【0069】なお本実施例では、テキスチャデータのみ
にスクランブルを行い効果制御を行う場合について、説
明を行ったが、形状データのみにスクランブルを行う方
法でも同様に効果制御を行うことが可能である。
【0070】なお、本発明は、効果制御ではなく、映像
特殊制御として用いることも可能である。
【0071】
【発明の効果】本発明の第1の発明によれば、複数のオ
ブジェクトデータを多重化したオブジェクトデータにつ
いて、スクランブル装置において、多重化された各オブ
ジェクトデータごとにスクランブルモードを設定するこ
とにより、正規の受信者以外は、一部のオブジェクトが
欠けたデータを視聴することができるスクランブル伝送
装置、スクランブル装置、デスクランブル装置を実現可
能となる。
【0072】本発明の第2の発明によれば、オブジェク
ト符号を多重化したデータについて、スクランブル装置
において、予め用意した画像のコンポーネントのオブジ
ェクトデータを多重化することにより、正規の受信者以
外は、通常の画像にスクランブル装置において多重化し
た画像オブジェクトが加わった画像を視聴することがで
きるスクランブル伝送装置、スクランブル装置、デスク
ランブル装置を実現可能となる。
【0073】本発明の第3の発明によれば、画像オブジ
ェクトデータをパケットする際に、形状のデータとテキ
スチャデータをパケットレベルで分離できるように、別
々のパケットとして多重化することにより、ネットワー
ク上で廃棄が行った場合に、形状に関するパケットを優
先することや、テキスチャデータの入れ替えをパケット
レベルで行うことが可能となる多重化方法を実現するこ
とができる。
【0074】本特許の第4の発明によれば、画像オブジ
ェクトデータを含むオブジェクトデータについて、形状
のデータとテキスチャデータについて、テキスチャデー
タのみのスクランブルを行い、形状データのみ正常な画
像を視聴することが可能なスクランブル伝送装置、スク
ランブル装置、デスクランブル装置を実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるスクランブル
伝送装置の構成図
【図2】オブジェクト符号の説明図
【図3】前後情報の説明図
【図4】本発明の第1の実施形態における原信号の説明
【図5】第2の実施形態におけるスクランブル伝送装置
の構成図
【図6】本発明の第2の実施形態における原信号の説明
【図7】本発明の第3の実施形態におけるオブジェクト
データ多重装置の構成図
【図8】形状データ・テキスチャデータの説明図
【図9】本発明の第4の実施形態におけるスクランブル
伝送装置の構成図
【図10】従来のデジタルスクランブル伝送装置の構成
【符号の説明】
11 スクランブル装置 111 CPU 112 分離装置 113,114,115 暗号化装置 116 多重化装置 12 デスクランブル装置 121 CPU 122 分離装置 123,124,125 暗号解読装置 126 多重化装置 21 原画像 22,23,24,24 画像オブジェクト 26 オーディオオブジェクト 31,32,33 画像オブジェクト 34 通常の合成画面 41 原画像 42,43,44 画像オブジェクト 45 効果制御画面 51 スクランブル装置 52 デスクランブル装置 511 画像オブジェクト記憶装置 512 多重化装置 521 視聴権判定装置 522 CPU 523 セレクタ523 61,62,63 画像オブジェクト 64 通常の合成画面 65 スクランブル装置における多重画像オブジェクト 66 効果制御画面 71 CPU 72,74 パケット化装置 73 分離装置 75 多重化装置 81 画像オブジェクト 82 テキスチャデータ 83 形状データ 91 スクランブル装置 911 CPU 912 暗号化装置 913 分離装置 914 バッファ 915 多重化装置 92 デスクランブル装置 921 CPU 922 暗号解読装置 923 分離装置 924 バッファ 925 多重化装置 1011 乱数発生装置 1012 排他的論理和回路 102 デスクランブル装置 1021 乱数発生装置 1022 排他的論理和回路

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクランブル装置とデスクランブル装置
    を具備し、前記スクランブル装置は、画像オブジェク
    ト、オーディオオブジェクト、データオブジェクトを多
    重化した多重オブジェクトデータを入力とし、各オブジ
    ェクトについて別々にスクランブルモードを設定し、ス
    クランブルを行った後、出力し、前記デスクランブル装
    置は、前記スクランブル装置からのスクランブルデータ
    を入力とし、各オブジェクトについて別々にスクランブ
    ルモードを設定し、デスクランブルを行った後、出力す
    ることを特徴とするスクランブル伝送装置。
  2. 【請求項2】 スクランブル装置とデスクランブル装置
    を具備し、前記スクランブル装置は、画像オブジェク
    ト、オーディオオブジェクト、データオブジェクトを多
    重化した多重オブジェクトデータを入力とし、各オブジ
    ェクトについて別々にスクランブルモードを設定し、ス
    クランブルを行った後、出力し、前記デスクランブル装
    置は、前記スクランブル装置からのスクランブルデータ
    を入力とし、スクランブル鍵を有する場合には、各オブ
    ジェクトについて別々にスクランブルモードを設定し、
    デスクランブルを行い、スクランブル鍵を有さない場合
    には、画像オブジェクトについて、スクランブルされて
    いる画像オブジェクトの表示の前後を示す前後情報を、
    スクランブルされていない画像オブジェクトの前後情報
    より、背面にある前後情報に変えて、出力することを特
    徴とするスクランブル伝送装置。
  3. 【請求項3】 オブジェクトデータを多重化した多重オ
    ブジェクトデータを入力とし、各オブジェクトについて
    別々にスクランブルモードを設定し、スクランブルを行
    うことを特徴とするスクランブル装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のスクランブル装置からの
    スクランブルデータを入力とし、各オブジェクトについ
    て別々にスクランブルモードを設定し、デスクランブル
    を行うことを特徴とするデスクランブル装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のスクランブル装置からの
    スクランブルデータを入力とし、スクランブル鍵を有す
    る場合には、各オブジェクトについて別々にスクランブ
    ルモードを設定し、デスクランブルを行い、スクランブ
    ル鍵を有さない場合には、画像オブジェクトについて、
    スクランブルされている画像オブジェクトの表示の前後
    を示す前後情報を、スクランブルされていない画像オブ
    ジェクトの前後情報より、背面にある前後情報に変え
    て、出力することを特徴とするデスクランブル装置。
  6. 【請求項6】 スクランブル装置とデスクランブル装置
    を具備し、前記スクランブル装置は、画像オブジェク
    ト、オーディオオブジェクト、データオブジェクトを多
    重化したオブジェクトデータを入力とし、予め定められ
    たオブジェクトデータを多重化した後、出力し、前記デ
    スクランブル装置は、視聴が許可されている場合には、
    前記スクランブル装置で多重化したオブジェクトデータ
    を取り除き、出力することを特徴とするスクランブル伝
    送装置。
  7. 【請求項7】 画像オブジェクト、オーディオオブジェ
    クト、データオブジェクトを多重化した多重オブジェク
    トデータを入力とし、予め定められたオブジェクトデー
    タを多重し、出力することを特徴とするスクランブル装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のスクランブル装置からの
    スクランブルデータを入力とし、視聴を許可されている
    場合には、前記スクランブル装置で多重化されたオブジ
    ェクトデータを取り除き、出力することを特徴とするデ
    スクランブル装置。
  9. 【請求項9】 形状に関する形状データおよびテキスチ
    ャに関するテキスチャデータを有する画像オブジェクト
    データについて、前記形状データを第1のオブジェクト
    データとし、前記テキスチャデータを第2のオブジェク
    トデータとし、前記第1のオブジェクトデータと前記第
    2のオブジェクトデータを多重して、第3のオブジェク
    トデータを得ることを特徴とするデータ多重化方法。
  10. 【請求項10】 形状に関する形状データおよびテキス
    チャに関するテキスチャデータを有する画像オブジェク
    トデータについて、前記形状データを第1のオブジェク
    トデータとし、パケット化し、第1のパケットデータを
    生成し、前記テキスチャデータを第2のオブジェクトデ
    ータとし、パケット化し、第2のパケットデータを生成
    し、前記第1のパケットデータと前記第2のパケットデ
    ータをさらに多重化して、第3のパケットデータを得る
    場合において、パケットの識別を行うパケット番号を前
    記第1のパケットデータ、前記第2のパケットデータご
    とに付与することを特徴とするデータ多重化方法。
  11. 【請求項11】 形状に関する形状データおよびテキス
    チャに関するテキスチャデータを有する画像オブジェク
    トデータについて、前記形状データを第1のオブジェク
    トデータとし、パケット化し、第1のパケットデータを
    生成し、前記テキスチャデータを第2のオブジェクトデ
    ータとし、パケット化し、第2のパケットデータを生成
    し、前記第1のパケットデータと前記第2のパケットデ
    ータをさらに多重化して、第3のパケットデータを得る
    場合において、前記第3のパケットデータに第1のパケ
    ット番号を付与し、前記第1のパケットデータ、前記第
    2のパケットデータに、前記第1のパケット番号と、前
    記第1のパケットデータ、前記第2のパケットデータで
    異なる第2のパケット番号を付与することを特徴とする
    データ多重化方法。
  12. 【請求項12】 形状に関する形状データおよびテキス
    チャに関するテキスチャデータを有する画像オブジェク
    トデータについて、前記形状データを第1のオブジェク
    トデータとし、パケット化し、第1のパケットデータを
    生成し、前記テキスチャデータを第2のオブジェクトデ
    ータとし、パケット化し、第2のパケットデータを生成
    し、前記第1のパケットデータと前記第2のパケットデ
    ータをさらに多重化して、第3のパケットデータを得る
    場合において、前記第1のパケットデータ、前記第2の
    パケットデータごとにそれぞれ異なる優先順位を付与す
    ることを特徴とするデータ多重化方法。
  13. 【請求項13】 スクランブル装置とデスクランブル装
    置を具備し、前記スクランブル装置は、請求項9記載の
    データ多重化方法により生成されたデータを含む多重化
    データについて、形状データと、テキスチャデータを別
    々のスクランブルモードでスクランブルした後、出力
    し、前記デスクランブル装置は、前記スクランブル装置
    からスクランブルデータを入力とし、前記形状データと
    前記テキスチャデータを別々のスクランブルモードでデ
    スクランブルした後、出力することを特徴とするスクラ
    ンブル伝送装置。
  14. 【請求項14】 請求項9記載のデータ多重化方法によ
    り生成されたデータを含む多重化データを入力とし、形
    状データと、テキスチャデータを別々のスクランブルモ
    ードでスクランブルすることを特徴とするスクランブル
    装置。
  15. 【請求項15】 請求項14記載のスクランブル装置が
    出力するスクランブルデータを入力とし、形状データと
    テキスチャデータを別々のスクランブルモードでデスク
    ランブルすることを特徴とするデスクランブル装置。
  16. 【請求項16】 請求項9、10、11、12記載のデ
    ータ多重化方法により生成されたデータを受信し、画像
    またはオーディオまたはその他ディジタルデータを再生
    することを特徴とする多重データ再生装置。
  17. 【請求項17】 請求項9、10、11、12記載のデ
    ータ多重化方法により生成された多重データを記録する
    記録媒体。
  18. 【請求項18】 請求項2、5、14記載のスクランブ
    ル装置の出力するスクランブルデータを記録する記録媒
    体。
  19. 【請求項19】 請求項9、10、11、12記載のデ
    ータ多重化方法により生成された多重データを伝送する
    伝送媒体。
  20. 【請求項20】 請求項2、5、14記載のスクランブ
    ル装置の出力するスクランブルデータを伝送する伝送媒
    体。
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