JPH1044928A - 安全ベルト用バックル - Google Patents
安全ベルト用バックルInfo
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- JPH1044928A JPH1044928A JP9115902A JP11590297A JPH1044928A JP H1044928 A JPH1044928 A JP H1044928A JP 9115902 A JP9115902 A JP 9115902A JP 11590297 A JP11590297 A JP 11590297A JP H1044928 A JPH1044928 A JP H1044928A
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- JP
- Japan
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- buckle
- cable
- attachment device
- housing
- cable attachment
- Prior art date
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- Granted
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/30—Coupling devices other than buckles, including length-adjusting fittings or anti-slip devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
- A44B11/2503—Safety buckles
- A44B11/2546—Details
- A44B11/2553—Attachment of buckle to strap
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/195—Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type
- B60R22/1952—Transmission of tensioning power by cable; Return motion locking means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/22—Anchoring devices secured to the vehicle floor
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/39—Cord and rope holders
- Y10T24/3907—Sheathed strand
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45602—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
- Y10T24/45623—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor
- Y10T24/4566—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member
- Y10T24/45665—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member for shifting pivotally connected interlocking component
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/4588—Means for mounting projection or cavity portion
- Y10T24/45906—Means for mounting projection or cavity portion having component of means permanently deformed during mounting operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 結合されたケーブル取付装置を有し、全軸線
方向長さが極度に短く、したがって、ベルト引張装置の
引張距離を増し得る安全ベルト用バックルを提供する。 【解決手段】 凹所33を有するハウジング25を設け
られたバックル23と、ケーブル27が、きわめて短い
ユニット21を構成する。ケーブル27の端部は、ケー
ブル取付装置29によってバックル23と結合されてい
る。ケーブル取付装置29は保持部31を有する。保持
部31は少なくとも部分的に凹所33内に延在してい
る。ケーブル取付装置29は保持部31の領域でケーブ
ル27と一緒にプレスされることによってケーブル27
から分離できないように確保される。平坦にされた延長
部35、37が保持部31から横方向に延在してハウジ
ング25の内部に突入し、ボルト39によって固定され
る。
方向長さが極度に短く、したがって、ベルト引張装置の
引張距離を増し得る安全ベルト用バックルを提供する。 【解決手段】 凹所33を有するハウジング25を設け
られたバックル23と、ケーブル27が、きわめて短い
ユニット21を構成する。ケーブル27の端部は、ケー
ブル取付装置29によってバックル23と結合されてい
る。ケーブル取付装置29は保持部31を有する。保持
部31は少なくとも部分的に凹所33内に延在してい
る。ケーブル取付装置29は保持部31の領域でケーブ
ル27と一緒にプレスされることによってケーブル27
から分離できないように確保される。平坦にされた延長
部35、37が保持部31から横方向に延在してハウジ
ング25の内部に突入し、ボルト39によって固定され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保持部を有するケ
ーブル取付装置と結合されている安全ベルト用バックル
であって、前記バックルを自動車または座席に引き留め
るため前記ケーブル取付装置が前記保持部によってバッ
クル側面に最も近いケーブルの一端部と結合されている
バックルに関するものである。
ーブル取付装置と結合されている安全ベルト用バックル
であって、前記バックルを自動車または座席に引き留め
るため前記ケーブル取付装置が前記保持部によってバッ
クル側面に最も近いケーブルの一端部と結合されている
バックルに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】これまで通常使用され
ているバックルにおいては、ケーブル取付装置の、前記
バックルと対面していない端部が、ケーブルと一緒にプ
レスされて保持部を形成する。保持部から、ケーブル取
付装置の板状延長部が、バックルのハウジングの内部に
延在し、そこでケーブル取付装置は、ボルトによって、
ハウジングに固定されている。しかし、そのようなケー
ブル取付装置は、バックルのハウジングに関し軸線方向
にきわめて遠く前方へと延在しており、したがって、ケ
ーブル取付装置を含む既知バックルの長さは、きわめて
長い。このことは、ベルト引張装置が使用されるとき、
特に不利である。その理由は、ケーブル取付装置を含む
過度に長いバックルは、その利用可能な空間容積が小さ
いことによって、可能な最大引張距離を制限することに
ある。
ているバックルにおいては、ケーブル取付装置の、前記
バックルと対面していない端部が、ケーブルと一緒にプ
レスされて保持部を形成する。保持部から、ケーブル取
付装置の板状延長部が、バックルのハウジングの内部に
延在し、そこでケーブル取付装置は、ボルトによって、
ハウジングに固定されている。しかし、そのようなケー
ブル取付装置は、バックルのハウジングに関し軸線方向
にきわめて遠く前方へと延在しており、したがって、ケ
ーブル取付装置を含む既知バックルの長さは、きわめて
長い。このことは、ベルト引張装置が使用されるとき、
特に不利である。その理由は、ケーブル取付装置を含む
過度に長いバックルは、その利用可能な空間容積が小さ
いことによって、可能な最大引張距離を制限することに
ある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケーブル取付
装置を結合されているバックルであって、きわめて短い
全軸線方向長さを有し、したがって、特にベルト引張装
置が使用されるとき、自動車内への収容を容易にするも
のを提供する。これに加えて、ベルト引張装置の引張距
離は、得られる全軸線方向長さによって、増加し得る。
このことは、前述した型のバックルにおいて、本発明に
従って、前記保持部が少なくとも部分的にそのなかに延
在する凹所を有するバックルのハウジングによって達成
される。したがって、前記保持部はバックルのハウジン
グに関し部分的に突出するにすぎない。保持部をハウジ
ング外側に配置しそしてケーブル取付装置のための鎖錠
部をハウジング内側に配置することによって達成され
た、これまでは通例とされる空間分離は、本発明によれ
ば、もはやバックルのために設ける必要がない。
装置を結合されているバックルであって、きわめて短い
全軸線方向長さを有し、したがって、特にベルト引張装
置が使用されるとき、自動車内への収容を容易にするも
のを提供する。これに加えて、ベルト引張装置の引張距
離は、得られる全軸線方向長さによって、増加し得る。
このことは、前述した型のバックルにおいて、本発明に
従って、前記保持部が少なくとも部分的にそのなかに延
在する凹所を有するバックルのハウジングによって達成
される。したがって、前記保持部はバックルのハウジン
グに関し部分的に突出するにすぎない。保持部をハウジ
ング外側に配置しそしてケーブル取付装置のための鎖錠
部をハウジング内側に配置することによって達成され
た、これまでは通例とされる空間分離は、本発明によれ
ば、もはやバックルのために設ける必要がない。
【0004】前記ケーブル取付装置はケーブルにそれを
前記保持部と一緒にプレスすることによって結合される
ことが好ましい。
前記保持部と一緒にプレスすることによって結合される
ことが好ましい。
【0005】一好適実施例によれば、バックルを鎖錠す
る手段は、保持部の側方に、例えばバックルの幅または
高さ方向において横方向に、ケーブルの方向に沿ってケ
ーブル取付装置に配置される。在来形のボルト留め装置
を使用し得る。ケーブル取付装置をバックルに固定でき
るかまたはバックル内にスナップ嵌合できるようにケー
ブル取付装置とバックルとを設計することも可能であ
る。
る手段は、保持部の側方に、例えばバックルの幅または
高さ方向において横方向に、ケーブルの方向に沿ってケ
ーブル取付装置に配置される。在来形のボルト留め装置
を使用し得る。ケーブル取付装置をバックルに固定でき
るかまたはバックル内にスナップ嵌合できるようにケー
ブル取付装置とバックルとを設計することも可能であ
る。
【0006】ケーブル取付装置からケーブルへと伝達で
きる引張力は、バックル側面に最も近いケーブル端部が
保持部から突出しておりかつ突出領域においてほぐれて
いることによって増大し得る。ケーブルのほぐれ端部に
よってケーブル横断面は、被プレス領域のケーブル横断
面に比し拡大され、したがってケーブル端部はケーブル
取付装置の前部によって支持される。
きる引張力は、バックル側面に最も近いケーブル端部が
保持部から突出しておりかつ突出領域においてほぐれて
いることによって増大し得る。ケーブルのほぐれ端部に
よってケーブル横断面は、被プレス領域のケーブル横断
面に比し拡大され、したがってケーブル端部はケーブル
取付装置の前部によって支持される。
【0007】バックルがベルト引張装置とともに使用さ
れる場合、ケーブル取付装置は変形領域を有することが
好ましく、該変形領域は、引張経路の終端で制限対応部
分と衝突して塑性変形され、したがって前記対応部分に
対するケーブル取付装置の衝突時に生じる力の最大値を
低減させることを可能にする。
れる場合、ケーブル取付装置は変形領域を有することが
好ましく、該変形領域は、引張経路の終端で制限対応部
分と衝突して塑性変形され、したがって前記対応部分に
対するケーブル取付装置の衝突時に生じる力の最大値を
低減させることを可能にする。
【0008】本発明のその他の特徴と利点は、以下記述
する説明と添付図面の参照によって理解され得る。
する説明と添付図面の参照によって理解され得る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、ハウジング25を有する
バックル23とケーブル27とから成る、きわめて短か
く設計されたユニット21を示しており、ケーブル27
はケーブル取付装置29によってバックル23に結合さ
れている。ケーブル取付装置29は、保持部31の領域
においてケーブル27と一緒にプレスされることによっ
てケーブルから分離できないように固定されている。ハ
ウジング25は、その後部に、スロット形状の凹所33
を有し、該凹所33のなかに保持部31が延在してい
る。平坦にされた延長部35、37が、保持部31から
横方向に突出してハウジング25の内部に入り込んでお
り、図2に示すように、延長部35、37は、ボルト3
9によってハウジング25に固定されている。延長部3
5、37は、ケーブル取付装置29を固定するための2
つの通し穴を有する。バックル23にケーブル取付装置
29を鎖錠する手段として働くボルト39および前記通
し穴の横方向位置によって、ケーブル取付装置29と結
合したバックル23の総軸線方向長さはさらに短縮し得
る。
バックル23とケーブル27とから成る、きわめて短か
く設計されたユニット21を示しており、ケーブル27
はケーブル取付装置29によってバックル23に結合さ
れている。ケーブル取付装置29は、保持部31の領域
においてケーブル27と一緒にプレスされることによっ
てケーブルから分離できないように固定されている。ハ
ウジング25は、その後部に、スロット形状の凹所33
を有し、該凹所33のなかに保持部31が延在してい
る。平坦にされた延長部35、37が、保持部31から
横方向に突出してハウジング25の内部に入り込んでお
り、図2に示すように、延長部35、37は、ボルト3
9によってハウジング25に固定されている。延長部3
5、37は、ケーブル取付装置29を固定するための2
つの通し穴を有する。バックル23にケーブル取付装置
29を鎖錠する手段として働くボルト39および前記通
し穴の横方向位置によって、ケーブル取付装置29と結
合したバックル23の総軸線方向長さはさらに短縮し得
る。
【0010】ボルト39による結合に代えてまたは加え
て、ケーブル取付装置29とバックル23との間の結合
は、スナップ嵌め機構を設けることによって、図3に示
される実施例にしたがって達成し得る。この目的のた
め、ケーブル取付装置29は、その表面に溝41を有し
(図4参照)、溝41は保持部31の領域においてケー
ブル27の長手方向に対し直角を成して延びており、溝
41にハウジング25の橋型のスナップ嵌め部分43が
係合し、かくしてケーブル取付装置29を鎖錠する。ボ
ルト39はまた補助鎖錠手段として意図されている。ス
ナップ嵌め結合手段に代えて、ケーブル取付装置29の
符号44で示される領域を、それにスナップ嵌め部分4
3が係合する留め金(hook)として設計することに
よって、ケーブル取付装置29とバックル23との間
に、留め金型結合手段を設けることができる。
て、ケーブル取付装置29とバックル23との間の結合
は、スナップ嵌め機構を設けることによって、図3に示
される実施例にしたがって達成し得る。この目的のた
め、ケーブル取付装置29は、その表面に溝41を有し
(図4参照)、溝41は保持部31の領域においてケー
ブル27の長手方向に対し直角を成して延びており、溝
41にハウジング25の橋型のスナップ嵌め部分43が
係合し、かくしてケーブル取付装置29を鎖錠する。ボ
ルト39はまた補助鎖錠手段として意図されている。ス
ナップ嵌め結合手段に代えて、ケーブル取付装置29の
符号44で示される領域を、それにスナップ嵌め部分4
3が係合する留め金(hook)として設計することに
よって、ケーブル取付装置29とバックル23との間
に、留め金型結合手段を設けることができる。
【0011】ケーブル取付装置29の図5に示される実
施例が、図5および図6に示された実施例と異なる点
は、ケーブル取付装置29において保持部31の、ハウ
ジング25の外側の領域における壁が、ハウジング25
の内側の壁よりも厚くされており、それによりケーブル
取付装置29の安定性およびケーブル27に伝達できる
最大引張力が増加可能とされる。
施例が、図5および図6に示された実施例と異なる点
は、ケーブル取付装置29において保持部31の、ハウ
ジング25の外側の領域における壁が、ハウジング25
の内側の壁よりも厚くされており、それによりケーブル
取付装置29の安定性およびケーブル27に伝達できる
最大引張力が増加可能とされる。
【0012】ケーブル取付装置29からケーブル27へ
伝達できる最大引張力は、また、保持部31とケーブル
本体とから突出するバックル側のケーブル27端部を、
この領域においてほぐすことによって増加し得る。ケー
ブル27の前記ほぐれ部分は、図7に符号45をもって
示されている。ケーブル27のほぐれ端部によってケー
ブル横断面が拡大され、したがってケーブル27は、保
持部31の前面によって支持される。
伝達できる最大引張力は、また、保持部31とケーブル
本体とから突出するバックル側のケーブル27端部を、
この領域においてほぐすことによって増加し得る。ケー
ブル27の前記ほぐれ部分は、図7に符号45をもって
示されている。ケーブル27のほぐれ端部によってケー
ブル横断面が拡大され、したがってケーブル27は、保
持部31の前面によって支持される。
【0013】さらに空間、特に軸線方向空間、を省くた
めに、排出ばね47がバックル側に最も近いケーブル2
7端の前部に直接配置される。排出ばね47は、バック
ル23と係合し得るラッチ(図示せず)を、ボタンの押
圧と同時に、バックル23から自動的に突き出す働きを
する。
めに、排出ばね47がバックル側に最も近いケーブル2
7端の前部に直接配置される。排出ばね47は、バック
ル23と係合し得るラッチ(図示せず)を、ボタンの押
圧と同時に、バックル23から自動的に突き出す働きを
する。
【0014】さらに、ケーブル取付装置29は、図面に
示すようにケーブル中心軸線Aに関し対称である必要は
なく、それは非対称でもよく、したがって利用可能であ
るが使用されていない構造的空間に対しより厳密に適合
するような設計をなし得る。このことはまた、図7に示
すように、ケーブル中心軸線Aを、ラッチ保持空間49
の中心軸線Pに関し偏倚することによって達成できる。
示すようにケーブル中心軸線Aに関し対称である必要は
なく、それは非対称でもよく、したがって利用可能であ
るが使用されていない構造的空間に対しより厳密に適合
するような設計をなし得る。このことはまた、図7に示
すように、ケーブル中心軸線Aを、ラッチ保持空間49
の中心軸線Pに関し偏倚することによって達成できる。
【0015】ケーブル取付装置29の、バックル23に
対面していない端部において、延長部35、37に平坦
な変形領域51、53が形成されている。ベルト引張装
置が使用されるとき、変形領域51、53は、それらが
塑性変形されるような態様で引張経路の終端の制限スト
ッパに衝突する。これによって、ケーブル取付装置29
が制限ストッパに衝突するとき生じ得る最大の力が低減
される。
対面していない端部において、延長部35、37に平坦
な変形領域51、53が形成されている。ベルト引張装
置が使用されるとき、変形領域51、53は、それらが
塑性変形されるような態様で引張経路の終端の制限スト
ッパに衝突する。これによって、ケーブル取付装置29
が制限ストッパに衝突するとき生じ得る最大の力が低減
される。
【0016】図8および図9に示すバックルは、U字形
状のハウジング25を有し、その上にはカバー(図示せ
ず)が取付けられている。図9においてより詳細に認め
られるように、U字形状のハウジング25は凹所を備え
た複数の足を有し、対向する2つのスタッド61が前記
凹所内に延在しており、前記スタッドはケーブル取付装
置29の側面から突出している。この実施例において、
ケーブル取付装置29はハウジング25にプレス嵌めさ
れている。拘束時、支持面63は、片側の凹所を制限し
て、バックル23に及ぼされる力をケーブル取付装置2
9に伝達する。さらに、ハウジング25とケーブル取付
装置29を填隙(caulking)することも可能で
ある。もし両部品が一緒に填隙されるならば、および/
またはケーブル取付装置29がハウジング25内にプレ
ス嵌めされるならば、ボルト39は不要である。プレス
嵌め部分の長さYは、一般に、比較的短い。ケーブル取
付装置29は、ハウジング25から短い長さZだけ突出
している。
状のハウジング25を有し、その上にはカバー(図示せ
ず)が取付けられている。図9においてより詳細に認め
られるように、U字形状のハウジング25は凹所を備え
た複数の足を有し、対向する2つのスタッド61が前記
凹所内に延在しており、前記スタッドはケーブル取付装
置29の側面から突出している。この実施例において、
ケーブル取付装置29はハウジング25にプレス嵌めさ
れている。拘束時、支持面63は、片側の凹所を制限し
て、バックル23に及ぼされる力をケーブル取付装置2
9に伝達する。さらに、ハウジング25とケーブル取付
装置29を填隙(caulking)することも可能で
ある。もし両部品が一緒に填隙されるならば、および/
またはケーブル取付装置29がハウジング25内にプレ
ス嵌めされるならば、ボルト39は不要である。プレス
嵌め部分の長さYは、一般に、比較的短い。ケーブル取
付装置29は、ハウジング25から短い長さZだけ突出
している。
【0017】図10に示す実施例によれば、支持面63
は上向きに傾斜しておりそしてスタッド61より上に部
分的に突出している。バックルに牽引荷重が働くことに
より、前記傾斜した支持面63によってスタッド61が
前記凹所内により深く進入するから、自己鎖錠作用が生
じる。
は上向きに傾斜しておりそしてスタッド61より上に部
分的に突出している。バックルに牽引荷重が働くことに
より、前記傾斜した支持面63によってスタッド61が
前記凹所内により深く進入するから、自己鎖錠作用が生
じる。
【0018】図1から図10に示されたバックルとケー
ブル取付装置から構成されるユニット21は、非常にコ
ンパクトに設計されておりそしてその全軸線方向長さが
短いことを特徴とする。これまで使用されたケーブル取
付装置を有する在来のバックルと比較して短縮された長
さは、ベルト引張装置の最大引張距離を増すのに使用し
得る。
ブル取付装置から構成されるユニット21は、非常にコ
ンパクトに設計されておりそしてその全軸線方向長さが
短いことを特徴とする。これまで使用されたケーブル取
付装置を有する在来のバックルと比較して短縮された長
さは、ベルト引張装置の最大引張距離を増すのに使用し
得る。
【図1】本発明によるケーブル取付装置を備えたバック
ルの上面図。
ルの上面図。
【図2】バックルにケーブル取付装置を固定する手段を
示す、図1の線II−IIに沿った断面図。
示す、図1の線II−IIに沿った断面図。
【図3】ケーブル取付装置がバックル内にスナップ嵌め
されるかまたはバックル内に固定される第2の実施例に
基づいた、本発明によるケーブル取付装置を備えたバッ
クルの上面図。
されるかまたはバックル内に固定される第2の実施例に
基づいた、本発明によるケーブル取付装置を備えたバッ
クルの上面図。
【図4】ケーブル取付装置とハウジングとの間の結合手
段を示す、図3の線IV−IVに沿った断面図。
段を示す、図3の線IV−IVに沿った断面図。
【図5】少し変更されたケーブル取付装置を示してい
る、図4に相当する断面図。
る、図4に相当する断面図。
【図6】本発明に基づくケーブル取付装置を備えたバッ
クルの第3の実施例の上面図。
クルの第3の実施例の上面図。
【図7】図6の線VII−VIIに沿った断面図。
【図8】ケーブル取付装置と共に本発明によるバックル
の第4の実施例を示す上面図。
の第4の実施例を示す上面図。
【図9】図8に示したバックルの側面図。
【図10】図8と図9に示したバックルを部分的に変更
した本発明によるバックルの第5の実施例の側面図。
した本発明によるバックルの第5の実施例の側面図。
21 ユニット 23 バックル 25 ハウジング 27 ケーブル 29 ケーブル取付装置 31 保持部 35 延長部 37 延長部 39 ボルト 41 溝 43 スナップ嵌め部分 45 ほぐれ部分 47 排出ばね 49 ラッチ保持空間 44 領域 51 変形領域 53 変形領域 61 スタッド 63 支持面
Claims (15)
- 【請求項1】 保持部(31)を有するケーブル取付装
置(29)と結合されている安全ベルト用バックル(2
3)であって、該バックル(23)を自動車または座席
に引留めるために前記ケーブル取付装置(29)が、前
記保持部(31)によって、該バックル側面に最も近い
ケーブル(27)の一端部と結合されている該バックル
において、該バックル(23)のハウジング(25)が
凹所(33)を有し、該凹所内に前記保持部(31)が
少なくとも部分的に延在していることを特徴とする安全
ベルト用バックル。 - 【請求項2】 前記ケーブル(27)を前記保持部(3
1)と一緒にプレスすることによって前記ケーブル取付
装置(29)が該ケーブルに結合されていることを特徴
とする請求項1に記載されたバックル。 - 【請求項3】 前記バックル(23)を鎖錠する手段
が、前記保持部(31)の側方に対する前記ケーブル
(27)の長手方向で前記ケーブル取付装置(29)に
配置されていることを特徴とする請求項1または請求項
2に記載されたバックル。 - 【請求項4】 前記バックル(23)を鎖錠する手段
が、前記保持部(31)から横方向へ突出する平坦にさ
れた延長部(35、37)に係合していることを特徴と
する請求項1から請求項3までの何れか1項に記載され
たバックル。 - 【請求項5】 前記ケーブル取付装置(29)が、前記
バックル(23)に固定され得るかまたは該バックル
(23)にスナップ嵌めされ得ることを特徴とする請求
項1から請求項4までの何れか1項に記載されたバック
ル。 - 【請求項6】 前記ケーブル取付装置(29)が、その
表面に前記ケーブル(27)の中心軸線に対し直角を成
して延在する溝(41)を有し、そして該溝内に、前記
ハウジング(25)に設けられたスナップ嵌め部分(4
3)が延在していることを特徴とする請求項5に記載さ
れたバックル。 - 【請求項7】 前記ハウジング(25)の外側における
前記保持部(31)の壁厚さが、該ハウジング(25)
の内側におけるそれより大きいことを特徴とする請求項
1から請求項6までの何れか1項に記載されたバック
ル。 - 【請求項8】 前記バックル側における前記ケーブル
(27)の端部が、前記保持部(31)から突出してお
りそして該領域においてほぐれていることを特徴とする
請求項1から請求項7までの何れか1項に記載されたバ
ックル。 - 【請求項9】 前記ケーブル取付装置(29)が、前記
ケーブル(27)の中心軸線(A)に関し、非対称の形
状になっていることを特徴とする請求項1から請求項8
までの何れか1項に記載されたバックル。 - 【請求項10】 前記ケーブル(27)の中心軸線
(A)が、前記ハウジング(25)内のラッチ保持空間
(49)の中心軸線(P)に対し横方向に偏っているこ
とを特徴とする請求項1から請求項9までの何れか1項
に記載されたバックル。 - 【請求項11】 ラッチのための排出ばね(47)が、
前記バックル側または前記ケーブル取付装置(29)に
最も近い前記ケーブル(27)端の前部において支持さ
れていることを特徴とする請求項1から請求項10まで
の何れか1項に記載されたバックル。 - 【請求項12】 前記ケーブル取付装置(29)に変形
領域(51、53)が設けられており、該変形領域はベ
ルト引張装置の使用時の引張経路の終端において制限ス
トッパに衝突した時に対応ストッパで塑性変形されるこ
とを特徴とする請求項1から請求項11までの何れか1
項に記載されたバックル。 - 【請求項13】 前記ケーブル取付装置(29)がその
側面から突出する少なくとも1つのスタッド(61)を
有し、前記バックル(23)のハウジング(25)が、
前記スタッド(61)がそのなかに延在する凹所を有し
ている請求項1に記載されたバックル。 - 【請求項14】 前記ハウジング(25)が、支持面
(63)を設けられた一部分を有し、該一部分が前記ス
タッド(61)を部分的に包囲している請求項13に記
載されたバックル。 - 【請求項15】 前記ケーブル取付装置(29)が、前
記ハウジング(25)内にプレス嵌めされている請求項
1に記載されたバックル。
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