JPH1044654A - 偽造防止印刷物 - Google Patents

偽造防止印刷物

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JPH1044654A
JPH1044654A JP8209838A JP20983896A JPH1044654A JP H1044654 A JPH1044654 A JP H1044654A JP 8209838 A JP8209838 A JP 8209838A JP 20983896 A JP20983896 A JP 20983896A JP H1044654 A JPH1044654 A JP H1044654A
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JP
Japan
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pattern
printed matter
color
forgery
spiral
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Pending
Application number
JP8209838A
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English (en)
Inventor
Hiroichi Maekawa
博一 前川
Takeshi Hashimoto
剛 橋本
Toshikazu Hinagata
俊和 日永田
Tamae Kobayashi
玉枝 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、より明瞭なモアレを複写物の背景
部に発生させて、原稿との差異を明確にする偽造防止印
刷物を提供することを目的とし、またパソコンによる偽
造が困難な偽造防止印刷物を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明に係
る偽造防止印刷物である定期券1には渦巻状のパターン
2あるいは前記パターン2の渦巻を多角形状としたもの
を背景部に印刷している。また、前記パターン2の渦巻
を構成する隣接線の間隔が、中心から外方に向かって漸
次拡大あるいは縮小されていることを特徴とする。ま
た、色度座標上でトナーの色再現領域外に分布する色が
用いられた帯状のパターン3が印刷されている。また、
暗色系インクが前記パターン2に用いられていることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーコピー機な
どによる偽造を防止する技術を用いた印刷物に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】特願平8−172446号には、偽造防
止印刷物の例が示されている。この偽造防止印刷物に
は、複数の同心円が重なることなく、かつ隣あう円の間
隔が中心から外方に向かって漸次拡大あるいは縮小され
たパターン、もしくはそれぞれの中心を同一とする24
角以上の複数の多角形が重なることなく、かつ隣あう多
角形の間隔が中心から外方に向かって漸次拡大あるいは
縮小されたパターンが背景部に印刷されている。また、
前記パターンに加えて、背景部にトナーでは再現できな
い色を用いたパターンと、地紋又は彩紋が印刷されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複写物にモアレを発生
させることを特徴とする偽造防止印刷物では、モアレに
よって原稿(本物)か複写物(偽物)かの判断を一見し
ただけで可能にすることがその目的である。しかしなが
ら、上記特願平8−172446号における偽造防止印
刷物を原稿として複写すると、複写物の背景部にモアレ
は発生するが、それが不明瞭な場合がある。
【0004】モアレが不明瞭であっては真偽判定が瞬時
に行えず、偽造防止に効果がない。また、パソコンのス
キャナー読み込みや画像作製ソフトなどを用いた偽造で
は、前記偽造防止印刷物のパターンがほぼ完全に再現さ
れる場合がある。
【0005】本発明は、より明瞭なモアレを複写物の背
景部に発生させて、原稿との差異を明確にする偽造防止
印刷物を提供することを目的とし、またパソコンによる
偽造が困難な偽造防止印刷物を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の偽造防止印刷物は、渦巻状のパターンが
背景部に印刷されていることを特徴とするものである。
このような構成により、画像を読みとる走査方向と前記
渦巻状のパターンを構成する線とのなす角が、約15゜
以下になる部分において、複写物にモアレが発生する。
また、そのモアレは従来のものに比べて数多く発生し、
その形状は細く、はっきりしたものである。さらに、同
心円状のパターンに比べてパソコンによる複製が困難で
あり、偽造防止効果も高いものである。
【0007】請求項2の偽造防止印刷物は、請求項1の
偽造防止印刷物において、前記渦巻状のパターンの渦巻
を多角形状としたことを特徴とするものである。このよ
うな構成により、走査方向と前記パターンを構成する線
とのなす角が、約15゜以下になる部分において、複写
物にモアレが発生する。また、そのモアレは従来のもの
に比べて数多く発生し、その形状は細く、はっきりした
ものである。さらに、渦巻を多角形状とすることでパソ
コンでの複製をより困難なものとする。
【0008】請求項3の偽造防止印刷物は、請求項1又
は請求項2の偽造防止印刷物において、前記渦巻状のパ
ターンの渦巻を構成する隣接線の間隔が、中心から外方
に向かって漸次拡大あるいは縮小されていることを特徴
とするものである。
【0009】上記の構成により、前記渦巻状のパターン
の渦巻を構成する隣接線の間隔が一定でないので、前記
パターン内に様々な大きさの間隔が存在する。ゆえに、
その様々な大きさの間隔の中には、複写に用いるカラー
コピー機の解像度によりモアレの発生しやすい間隔も存
在し、複写物のその部分においてモアレが発生する。
【0010】請求項4の偽造防止印刷物は、請求項1乃
至請求項3のいずれかの偽造防止印刷物において、色度
座標上でトナーの色再現領域外に分布する色が前記渦巻
状のパターンに用いられていることを特徴とするもので
ある。これによって、前記渦巻状のパターンは、カラー
コピー機によって複写されると、原稿と同じ色には再現
されない。
【0011】請求項5の偽造防止印刷物は、請求項1乃
至請求項3のいずれかの偽造防止印刷物において、暗色
系インクが前記渦巻状のパターンに用いられていること
を特徴とするものである。これによって、前記渦巻状の
パターンは、カラーコピー機による認識が良好となり、
よって複写物でのモアレが目立ちやすいものとなる。
【0012】請求項6の偽造防止印刷物は、請求項1乃
至請求項5のいずれかの偽造防止印刷物において、前記
渦巻状のパターンに加えて、色度座標上でトナーの色再
現領域外に分布する色のパターンが印刷されていること
を特徴とするものである。これによって、前記色度座標
上でトナーの色再現領域外に分布する色のパターンは、
カラーコピー機によって複写されると原稿と同じ色には
再現されない。
【0013】
【本発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態に
ついて、図面を参照しながら説明する。図1は本発明に
係る第1の実施形態の偽造防止印刷物を示している。定
期券1にパターン2と、中心よりやや下に帯状のパター
ン3が背景部として印刷されている。
【0014】パターン1は渦巻状に形成されている。一
般に、線群が印刷された原稿を複写すると、コピー機の
画像を読みとる走査方向とその線との成す角が約15゜
以下の部分において、複写物にモアレが発生することが
分かっている。
【0015】ゆえに、本実施形態のパターン2におい
て、渦巻を構成する線との成す角が約15゜以下になる
部分で複写物にモアレが発生する。このモアレは従来技
術に比べて細く、はっきりしたもので、その数も多い。
ゆえに、原稿と複写物の差異が非常に明確となり、定期
券1の真偽が一目で判断できる。
【0016】また、パターン2の渦巻を構成する線の線
幅、及び隣接線の間隔が変化することで、その間隔が中
心から外方に向かって漸次拡大している。ゆえに、中心
付近では渦巻が密になり、外方では渦巻は粗になってい
る。
【0017】カラーコピー機はその機種によって解像度
は様々である。そして、その解像度によって、モアレの
発生しやすい隣接線の間隔は異なる。解像度の高いコピ
ー機で複写すると、隣接線の間隔が大きいパターンは完
全に再現される。一方、解像度の低いコピー機で複写す
ると、隣接線の間隔が小さいパターンに対しては線を読
み取ることができないので、再現したときに複写物は全
面ベタになり、モアレが発生しない。
【0018】ゆえに、どのような機種のカラーコピー機
で複写しても複写物にモアレを発生させるには、本実施
形態のようにひとつのパターン内に粗なものから密なも
のまでが含まれているパターンが好ましい。
【0019】図2は図1のパターン2の一部を取り出し
て、模式的に示している。上述したようにパターン2は
渦巻を構成する隣接線の間隔が中心から外方に向かって
漸次拡大しているので、パターン2に粗密が生じてい
る。イはパターン2が密の部分、ロはパターン2が粗の
部分にあたる。
【0020】このパターン2を複写した場合、解像度の
高いカラーコピー機で複写すると、特にモアレが発生し
やすいのはイの部分で、解像度の低いカラーコピー機で
はロの部分である。したがって、本実施形態の偽造防止
印刷物はカラーコピー機の機種に拘らず、複写物にモア
レが発生する。
【0021】また、本実施形態ではパターン2の渦巻を
構成する隣接線の間隔を、中心から外方へ向かって漸次
拡大したが、中心から外方へ向かって漸次狭くしてもパ
ターンに粗密が生じるので、本実施形態と同様にカラー
コピー機の機種に拘らず、複写物にモアレが発生する。
【0022】上記パターン2には暗色系インクが用いら
れる。この暗色系インクは、黒色以外の色インクに黒色
インクを含有させることにより、カラーコピー機での認
識を良好なものとし、細かい点や模様においても複写さ
れるようにしたものである。そうすることで、原稿の点
や模様がより明確に再現されることとなり、よって発生
したモアレもより顕著なものとなる。
【0023】また、帯状のパターン3には色度座標上で
トナーの色再現領域外に分布する色が用いられる。
【0024】一般にx、y軸が色相を表す色度座標にお
いて、カラーコピー機のトナーの色再現領域と印刷イン
クの色再現領域とでは、トナーの色再現領域の方がイン
クの色再現領域より狭い。ここでいうトナーの色再現領
域外に分布する色とは、トナーの色再現領域にはない
が、インクの色再現領域には存在する色のことである。
【0025】このような色の一例を具体的に示す。図3
は色度座標で、図中の太線枠内Aは人間の認識できる色
の範囲、Bはインクで再現可能なライトグリーン系の色
の一例、Cはトナーで再現可能な色のうち、ライトグリ
ーン系の色を示している。インクで再現可能な色Bは、
トナーで再現可能な色Cには含まれない。
【0026】ゆえに、インクで再現可能な色B(ライト
グリーン系の色)を用いた印刷物を複写しても、トナー
ではインクで再現可能な色Bが再現できないので、その
部分は全く異なった色(ライトブルー系の色)となって
複写物に現れる。これによって、複写物と原稿の差異が
明確となり、定期券1の真偽判定が容易になる。
【0027】本実施形態では、パターン2に暗色系イン
ク、帯状のパターン3に色度座標上でトナーの色再現領
域外に分布する色を用いたが、例えばパターン2に色度
座標上でトナーの色再現領域外に分布する色や通常の色
インクを用いてもよい。
【0028】また、帯状のパターン3は原稿と複写物を
識別するためのパターンとして設けられているが、その
形状は帯状のものに限る必要はなく、定期券1を発行し
ている会社のマークやデザイン模様などでも同様の効果
を得ることができる。
【0029】図4は本発明に係る第2の実施形態である
偽造防止印刷物を示している。定期券1にパターン4と
中心よりやや下に帯状のパターン3が背景部として印刷
されている。
【0030】パターン4は24角形状の渦巻によって構
成されている。このように、多角形状のパターン4が2
4角以上である方が、複写物にモアレを発生させるには
好ましい。パターン4において、渦巻を構成する線との
成す角が約15゜以下になる部分で、複写物にモアレが
発生する。このモアレは、従来技術に比べて細く、はっ
きりしたもので、その数も多い。ゆえに、原稿と複写物
の差異が非常に明確となり、定期券1の真偽が一目で判
断できる。
【0031】また、パターン2と同様に、パターン4の
渦巻を構成する線の線幅、及び隣接線の間隔は変化して
おり、その間隔が中心から外方に向かって漸次拡大して
いる。ゆえに、中心付近で渦巻が密になり、外方で渦巻
は粗になっている。したがって、パターン4の渦巻に粗
密が生じているので、上述したように、本実施形態の偽
造防止印刷物はカラーコピー機の機種に拘らず、複写物
にモアレが発生する。
【0032】本実施形態ではパターン4に暗色系インク
を用い、帯状のパターン3に色度座標上でトナーの色再
現領域外に分布する色を用いた。したがって、上述した
ように、帯状のパターン3は複写しても原稿と同じ色に
は再現されない。また、暗色系インクによってパターン
4によるモアレがより目立ったものになる。
【0033】また、図1及び図2ではパターン2及びパ
ターン4が、便宜上模式となっているが、実際に複写物
にモアレを発生させるのに適当なパターン2及びパター
ン4は、線幅が0.1〜0.2mm、線の間隔が0.15〜
0.3mm程度で、線密度が60〜100線/inchの範囲
で変化したものである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、背景部
に渦巻状のパターン又は多角形状の渦巻のパターンが印
刷されているので、従来の偽造防止印刷物に比べて、明
瞭なモアレが数多く発生する。また、色度座標上でトナ
ーの色再現領域外に分布する色が用いられているので、
複写物には異なった色で再現される。
【0035】特に暗色系インクが前記渦巻状のパターン
及び多角形状の渦巻のパターンに用いられると、モアレ
を目立たせるのに効果がある。したがって、本発明に係
る偽造防止印刷物は従来技術と比べて複写物と原稿の差
異が非常に明確になり、一目で真偽判定をするのがいっ
そう容易になる。
【0036】また、前記渦巻状のパターン及び多角形状
の渦巻のパターンにおいて、渦巻を構成する隣接線の間
隔が中心から外方に向かって漸次拡大あるいは縮小して
いるので、本発明に係る偽造防止印刷物はカラーコピー
機の機種に拘らず複写物にモアレが発生する。
【0037】また、特に多角形状の渦巻のパターンを用
いれば、パソコンのスキャナー読み込みや画像作製ソフ
トなどによる偽造を困難にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第1の実施形態の偽造防止印刷
物を示す図である。
【図2】 図1におけるパターン2の一部分の模式図で
ある。
【図3】 本発明による偽造防止印刷物に用いられた色
を表す色度座標を示す図である。
【図4】 本発明に係る第2の実施形態の偽造防止印刷
物を示す図である。
【符号の説明】
1 定期券 2、4 パターン 3 帯状のパターン イ パターン2における密の部分 ロ パターン2における粗の部分 A 人間の認識できる色の範囲 B インクで再現可能なライトグリーン系の色 C トナーで再現可能なライトグリーン系の色
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 玉枝 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 渦巻状のパターンが背景部に印刷されて
    いることを特徴とする偽造防止印刷物。
  2. 【請求項2】 前記渦巻状のパターンの渦巻を多角形状
    としたことを特徴とする請求項1に記載の偽造防止印刷
    物。
  3. 【請求項3】 前記渦巻状のパターンの渦巻を構成する
    隣接線の間隔が、中心から外方に向かって漸次拡大ある
    いは縮小されていることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の偽造防止印刷物。
  4. 【請求項4】 色度座標上でトナーの色再現領域外に分
    布する色が前記渦巻状のパターンに用いられていること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    偽造防止印刷物。
  5. 【請求項5】 暗色系インクが前記渦巻状のパターンに
    用いられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3
    のいずれかに記載の偽造防止印刷物。
  6. 【請求項6】 前記渦巻状のパターンに加えて、色度座
    標上でトナーの色再現領域外に分布する色のパターンが
    印刷されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5
    のいずれかに記載の偽造防止印刷物。
JP8209838A 1996-08-08 1996-08-08 偽造防止印刷物 Pending JPH1044654A (ja)

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