JPH1044010A - 工作物穴のエッジの端面、特に環状面を研削する装置 - Google Patents

工作物穴のエッジの端面、特に環状面を研削する装置

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JPH1044010A
JPH1044010A JP9101985A JP10198597A JPH1044010A JP H1044010 A JPH1044010 A JP H1044010A JP 9101985 A JP9101985 A JP 9101985A JP 10198597 A JP10198597 A JP 10198597A JP H1044010 A JPH1044010 A JP H1044010A
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Shiyumitsuto Heruman
シュミット ヘルマン
Auritsuhi Deiitaa
アウリッヒ ディーター
Buorufuguramu Ieruku
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 穴のエッジに小さな端面、特に環状面を非常
に正確に形成または加工することができ、必要なスペー
スができるだけ狭い、工作物穴のエッジの端面、特に環
状面を研削するための装置を提供する。 【解決手段】 装置は駆動される研削工具1を備え、こ
の研削工具の研削面は案内ピン7の中心軸線2に対して
角度をなしている。この案内ピンは例えばホーニング加
工によって既に加工された穴に正確に嵌め込まれるよう
採寸され、かつ研削工具1に連結されている。研削工具
1は案内ピン7の中心軸線2に対して横方向に周期的に
摺動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動される研削工
具を備え、この研削工具の研削面が案内ピンの中心軸線
に対して角度をなし、この案内ピンが例えばホーニング
加工によって既に加工された穴に正確に嵌め込まれるよ
う採寸され、かつ研削工具に連結されている、工作物穴
のエッジの端面、特に環状面を研削するための装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の公知の装置(ドイツ連邦共和国
特許出願公開第4441623号公報)は、工作物穴の
エッジに研削される斜面を超仕上げ加工するために役立
つ。この斜面はニードル弁のための弁座としての働きを
する。このような弁穴は例えば内燃機関用噴射ポンプに
設けられている。弁穴は数ミリメートルの非常に小さな
直径を有し、非常に正確に加工しなければならない。穴
のエッジを形成するかあるいは穴を取り巻く工作物の端
面も同様に正確に加工しなければならない。斜面を研削
する際あるいは斜面の表面加工の際に更に、円錐台状の
面が穴の中心軸線に対して正確に同心的に配置されるよ
うに注意すべきである。公知の装置は斜面の表面加工の
ために、穴中心軸線回りに回転する駆動される研削工具
に円錐形の研削面を有する。その際、斜面の形状は研削
ライニングの研削面の形状に直接左右される。この研削
ライニングは大量生産ではしばしば修正しなければなら
ない。研削ライニングが一般的に不均質であるので、斜
面の形状の精度および表面精度は大量生産では非常に高
度の要求がなされるときに不充分である。
【0003】更に、端面ホーニング加工装置が知られて
いる。この端面ホーニング加工装置の場合には、ホーニ
ング工具の研削ライニングが加工すべき表面の方へ摺動
させられる。しかし、この装置はその寸法が比較的に大
きいので、狭いスペースでは使用不可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、穴のエッジに小さな端面、特に環状面を非常に正
確に形成または加工することができ、必要なスペースが
できるだけ狭い装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、研削工具が案内ピンの中心軸線対して横方向に周期
的に摺動可能であることによって解決される。
【0006】案内ピンの中心軸線に対して横方向に研削
工具を周期的に摺動させることにより、工作物の端面を
表面加工することができ、更に平らな研削面によって穴
のエッジに斜面を形成することができる。この研削面の
形状は摩耗や修正によって変化しないので、大量生産で
精度および品質の非常に高い完成した表面が得られる。
摺動運動は狭いスペースで実施可能であり、それによっ
て装置全体の構造寸法が小さくなる。
【0007】摺動運動中、研削工具は好ましくは駆動軸
を介して例えば2000〜6000回転/分で回転駆動
される。この場合、周期的な摺動は偏心体によって生じ
ることができる。この偏心体は好ましくは、偏心穴を有
する駆動される中空軸の構成部分である。中空軸は好ま
しくは500〜2000回転/分の回転数で駆動軸と反
対方向に駆動される。横方向摺動の変位は、研削面が加
工すべき端面全体を擦過するように採寸される。この場
合、非常に小さな穴の外周範囲を加工するときの変位は
例えば0.5 〜3mmである。
【0008】本発明の他の特徴は従属請求項から明らか
である。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、図に基づいて、本発明によ
る研削装置の2つの実施の形態を詳しく説明する。
【0010】図1〜3に示した装置は研削工具1を備え
ている。この研削工具は研削ライニング23を備えたホ
ーニング条片3として形成され、ホルダー22に固定さ
れている。ホルダー22は円筒状のスライダであり、こ
のスライダ内にその軸線に対して平行にホーニング条片
3が挿入されている。スライダはシャフト17の貫通穴
21内に摺動可能に配置されている。シャフト17は案
内ピン7と一体に形成されている。この案内ピンは工作
物6のホーニング仕上げされた穴5に挿入されている。
工作物6は公知のごとく、工作物チャックのカルダン式
懸吊装置を備えた保持装置8内に設けられているので、
案内ピン7によってその中心軸線上に正確に配向され
る。この中心軸線はシャフト17の中心軸線と一致して
いる。シャフト17はテレスコープ式駆動軸の内側部材
を形成している。テレスコープ式駆動軸の外管10は中
空軸9内で軸受11,12によって支持されている。シ
ャフト17は駆動軸10,17の回転方向において横ピ
ン19を介して外管10に形状補完的に連結されてい
る。この横ピンはシャフト17を貫通し、その端部が外
管10の長いスリット18内に位置している。外管内に
ある圧縮ばね20はシャフト17を工作物6の方へ付勢
している。この圧縮ばねの予備付勢力は調節ねじ30に
よって調節可能である。この調節ねじは外管10の上端
に挿入されている。シャフト17は圧縮ばね20によっ
て付勢されて外管10内で軸方向に摺動可能である。こ
の場合、摺動変位はスリット18の長さによって制限さ
れる。
【0011】駆動軸10,17と中空軸9は反対方向に
駆動される。そのために、駆動軸の外管10は上端に外
歯15を備え、この上端は内歯14を備えた中空軸9の
鉢形の区間13内に配置されている。この両歯14,1
5には駆動ピニオン16がかみ合っている。
【0012】中空軸9はその下側区間9aに、軸と案内
ピンの共通の中心軸線に対して偏心した穴24を有す
る。それによって、この下側区間は偏心体を形成してい
る。図2,3に示すように、円筒状のスライダ22はシ
ャフト17の貫通穴21内に配置され、その両凸形端面
25が偏心穴24の壁26に面で接触し、それによって
偏心穴の壁に滑動可能に支持されている。貫通穴21は
案内ピン7内まで達するスリット22によって鍵穴状に
形成されている。この場合、スライダ22は貫通穴21
の円筒状壁に滑動可能に接触し、ホーニング条片3はス
リット21a内に設けられている(図2)。案内ピン7
の範囲において、ホーニング条片3の研削ライニング2
3はスリット21aの両端で外側に突出している(図
1)。従って、研削ライニング23の研削面23aは工
作物6の加工すべき端面4を擦過することができる。
【0013】中空軸9は軸受27によって一点鎖線で示
した装置支持体28に軸承されている。この装置支持体
は図示していないガイド上で工作物6の方へ軸方向に送
込むことが可能である。
【0014】加工の開始前に、支持体28と保持装置8
は互いに向き合い、案内ピン7は工作物穴5に対して同
軸である。そして、支持体28が工作物6の方へ送込ま
れる。この場合、案内ピン7はホーニングによって予備
加工または仕上げ加工されている工作物穴5に挿入され
る。その際、カルダン式に保持された工作物6は、中心
軸線2の方へ正確に向けられ、そしてこの中心軸線は穴
の中心軸線と一致する。案内ピン7は耐摩耗性のライニ
ングによって被覆されているかあるいは耐摩耗性の材
料、例えば硬質金属からなる案内条片29を備えてい
る。
【0015】切込みは公知のごとく変位に依存して、更
に力に依存して制御可能である。この場合、段階的なま
たは連続的な切込みが可能である。ホーニング条片3の
研削ライニング23が工作物の環状面4に接触する直前
に、駆動軸10,17と中空軸9は駆動ピニオン16を
介して反対向きの回転運動を開始する。そのために、切
込み運動を減速してもよいし、また短時間中断してもよ
い。更に切込み運動を行うと、研削ライニング23の研
削面23aが工作物面4に接触し、この工作物面は工具
1の回転運動と同時にほぼ半径方向の周期的な摺動運動
によって加工される。この回転運動は駆動軸10,17
によって生じ、摺動運動は中空軸9の偏心体9aによっ
て生じる。この場合、スライダ22の端面25は偏心穴
24の壁26に沿って滑動し、ホーニング条片3と共に
貫通穴21,21a内で中心軸線2に対して半径方向に
周期的に反対方向に摺動する。この組み合わせ運動によ
って、研削面23aは工作物の環状面4全体を擦過す
る。
【0016】加工中、切込みが更に連続的にまたは歩進
的に行われるので、圧縮ばね20は益々圧縮される。ホ
ーニング条片3の研削ライニング23がばね20の圧力
を受けて所定の加工力で工作物面4に接触するや否や、
切込み運動が停止する。設定すべき加工力は切込み変位
の設定によって調節可能であるかあるいは連続的な切込
みの際には調節ねじ30によるばね力の調節によって調
節可能である。設定された最終寸法に達したときに切込
みを停止するために、公知の変位およびまたは力測定装
置を設けることができる。
【0017】図4は加工領域の範囲の装置の拡大軸方向
部分断面を示している。この実施の形態の場合には、研
削工具1′によって、円錐形の環状面4′の形の斜面が
工作物穴5のエッジに研削形成される。斜面4′は研削
工具1′によって穴のエッジを研削除去することによっ
て形成することができるがしかし、予め形成された既に
存在する斜面を、中心軸線2に対して同心的に正確な寸
法に仕上げ加工することによっても形成可能である。
【0018】研削工具1′は研削ライニング23分を備
えたホーニング条片3′からなっている。このホーニン
グ条片は図2の図示と同様にスライダ22′に挿入され
ている。シャフト17の貫通穴21′は同様に案内ピン
7内まで達しているが、その上側範囲の中心軸線21A
は案内ピン7の中心軸線2に対して斜めに延びている。
これに応じて、円筒形のスライダ22′がシャフト17
内で斜めに配置されているので、その凸形の端面25′
は軸方向断面で傾斜している。スライダ22′の中心軸
線は貫通穴の中心軸線22Aと一致し、研削ライニング
23′の研削面23a′はこの中心軸線21Aに対して
平行である。研削面23a′と中心軸線2の間の角度は
斜面4′の目標角度に一致している。ホーニング条片
3′は、その一部が工作物穴5内まで延び、工具1′の
回転および摺動運動中円錐形の環状面または斜面4′を
完全に擦過するように、採寸されかつ工作物穴5内に達
している。回転および摺動運動は既述のように駆動軸と
外側の中空軸9によって行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】工作物のための所属の保持装置を備えた研削装
置の軸方向断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿った断面図であ
る。
【図4】異なるように工具を形成および支承した装置と
加工すべき工作物の概略軸方向部分断面図である。
【符号の説明】
1 研削工具 2 案内ピンの中心軸線 3 ホーニング条片 6 工作物 7 案内ピン 8 保持装置 9 中空軸 9a 偏心体 10 外管 13 区間 14 内歯 15 外歯 16 駆動ピニオン 17 シャフト 19 横ピン 21 貫通穴 21a スリット 22 保持部材 23 研削ライニング 23a 研削面 24 偏心穴 25 端面 29 案内条片 30 調節ねじ
フロントページの続き (72)発明者 ウルリヒ クリンク ドイツ連邦共和国 デー・72639 ノイフ ェン パウルスシュトラーセ 37 (72)発明者 リヒャルト シュタムプファー ドイツ連邦共和国 デー・73240 ヴェン ドリンゲン レッシンクシュトラーセ 2 (72)発明者 ヘルマン シュミット ドイツ連邦共和国 デー・72768 ロイト リンゲン ライヒェナウシュトラーセ 7 (72)発明者 ディーター アウリッヒ ドイツ連邦共和国 デー・72810 ゴマリ ンゲン リンダッハシュトラーセ 14 (72)発明者 イェルク ヴォルフグラム ドイツ連邦共和国 デー・72127 クシュ ターディンゲン イム ブリュール 11

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動される研削工具(1)を備え、この
    研削工具の研削面が案内ピン(7)の中心軸線(2)に
    対して角度をなし、この案内ピンが例えばホーニング加
    工によって既に加工された穴に正確に嵌め込まれるよう
    採寸され、かつ研削工具(1)に連結されている、工作
    物穴のエッジの端面、特に環状面を研削するための装置
    において、研削工具(1)が案内ピン(7)の中心軸線
    (2)に対して横方向に周期的に摺動可能であることを
    特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 案内ピン(7)が駆動軸(10,17)
    に対して一直線に並ぶように配置され、研削工具(1)
    がこの駆動軸を介して回転駆動されることを特徴とする
    請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 研削工具(1)を周期的に摺動させるた
    めに、偏心体(9a)が設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 偏心体(9a)が偏心穴(24)を有す
    る、駆動される中空軸(9)の構成部分であり、この偏
    心穴内に、研削工具(1)の保持部材(22)が中空軸
    (9)の中心軸線に対して横方向に摺動可能に支承され
    ていることを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 研削工具(1)が案内ピン(7)の中心
    軸線(2)に対して横方向に設けられたシャフト(1
    7)の貫通穴(21)内で摺動可能に案内され、このシ
    ャフトに案内ピン(7)が設けられていることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれか一つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 シャフト(17)がテレスコープ式軸と
    して形成された駆動軸(10,17)の内側部材であ
    り、この駆動軸の外管(10)が駆動され、シャフト
    (17)が駆動軸(10,17)の外管(10)内で制
    限されて軸方向に摺動可能であることを特徴とする請求
    項2〜5のいずれか一つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 シャフト(17)が駆動軸(10,1
    7)の外管(10)のスリット(18)内で横ピン(1
    9)によって案内され、この横ピンがシャフト(17)
    を貫通し、駆動軸(10,17)の回転方向においてシ
    ャフト(17)と外管(10)とを形状補完的に連結し
    ていることを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 研削工具(1)が工作物(6)の方へ送
    り込み可能であることを特徴とする請求項1〜7のいず
    れか一つに記載の装置。
  9. 【請求項9】 シャフト(17)が工作物(6)の方へ
    ばねで付勢されていることを特徴とする請求項5〜8の
    いずれか一つに記載の装置。
  10. 【請求項10】 工作物(6)が圧縮ばね(20)を介
    して付勢され、この圧縮ばねの予備付勢力が調節ばね
    (30)によって調節可能であることを特徴とする請求
    項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 シャフト(10)と案内ピン(7)が
    一体に形成されていることを特徴とする請求項5〜10
    のいずれか一つに記載の装置。
  12. 【請求項12】 研削工具(1)の保持部材(22)が
    特に円筒形のスライダであり、このスライダの端面(2
    5)が凸形に形成され、偏心穴(24)の壁(26)に
    滑動可能に支持されていることを特徴とする請求項4〜
    11のいずれか一つに記載の装置。
  13. 【請求項13】 研削工具(1)が、研削面(23a)
    を形成する研削ライニング(23)を有する少なくとも
    1個のホーニング条片(3)を備えた端面ホーニング工
    具であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一
    つに記載の装置。
  14. 【請求項14】 ホーニング条片(3)とその保持部材
    (22)を収容するためのシャフト(17)の貫通穴
    (21)がスリット(21a)によってほぼ鍵穴状に形
    成され、このスリットが案内ピン(7)内まで延び、ホ
    ーニング条片(3)の研削ライニング(23)が少なく
    とも一方のスリット側方端部において案内ピンから突出
    していることを特徴とする請求項4,5,13のいずれ
    か一つに記載の装置。
  15. 【請求項15】 駆動軸(10,17)が偏心穴(2
    4)を有する中空軸(9)に軸承され、かつ中空軸と反
    対方向に駆動されることを特徴とする請求項1ことを特
    徴とする請求項2,4,14のいずれか一つに記載の装
    置。
  16. 【請求項16】 駆動軸(10,17)が外歯(15)
    を有する区間を備え、この区間が内歯(14)を有する
    中空軸(9)の区間(13)内にあり、駆動ピニオン
    (16)が両歯(14,15)にかみ合っていることを
    特徴とする請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 研削工具に保持装置(8)が付設さ
    れ、この保持装置がカルダン式に懸吊された工作物
    (6)用チャックを備えていることを特徴とする請求項
    1〜16のいずれか一つに記載の装置。
  18. 【請求項18】 案内ピン(7)が工作物穴の壁に支持
    するための少なくとも1個の案内条片(19)を備えて
    いることを特徴とする請求項1〜17のいずれか一つに
    記載の装置。
  19. 【請求項19】 研削工具(1)の平らな研削面(23
    a)が案内ピン(7)の中心軸線(2)に対して垂直に
    摺動可能であることを特徴とする請求項1〜18のいず
    れか一つに記載の装置。
  20. 【請求項20】 研削工具(1)の平らな研削面(23
    a)が案内ピン(7)の中心軸線(2)に対して角度を
    なして摺動可能であり、この角度が工作物穴のエッジの
    斜面の目標角度に等しいことを特徴とする請求項1〜1
    8のいずれか一つに記載の装置。
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