JPH1043656A - 間欠塗布装置 - Google Patents

間欠塗布装置

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JPH1043656A JP20611896A JP20611896A JPH1043656A JP H1043656 A JPH1043656 A JP H1043656A JP 20611896 A JP20611896 A JP 20611896A JP 20611896 A JP20611896 A JP 20611896A JP H1043656 A JPH1043656 A JP H1043656A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 間欠塗布したパターンの塗布長を測定し、こ
の測定値をフィードバックして間欠塗布を行う間欠塗布
装置において、塗布長測定を高精度に行い、適正な間欠
塗布を行えるようにする。 【解決手段】 0.1mm程度のスポット検出領域を有
する5つのセンサ10A〜10Eを、媒体20の供給方
向と直交する方向に配設し、5つのセンサ10A〜10
Eが全て塗布面を検出した場合に、塗布パターンの先頭
部分であると判断して測長を開始し、5つのセンサ10
A〜10Eが全て非塗布面を検出した場合に、塗布パタ
ーンの末尾部分であると判断して測長を終了し、この測
長結果に基づいて、後続するパターンの塗布長を制御す
る。また、塗布パターンの先頭部分を検出後、センサ1
0A〜10Eの検出状態を所定回参照することで、誤検
出を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の媒体上に間
欠的に塗布液を塗布して一定幅で一定長さの塗布パター
ンを形成するとともに、この塗布パターンの塗布長を測
定する塗布長測定装置を有する間欠塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の間欠塗布装置の具体例を図5〜図
9に基づいて説明する。図5は、間欠塗布装置の概要を
示す説明図であり、図6は、間欠塗布装置の動作を示す
フローチャートである。図5において、媒体100は、
図示しない供給機構によって図中矢線Z方向に連続的に
供給され、中途に設けた塗布装置102によって間欠的
に塗布液が塗布され、一定形状の塗布パターン110が
形成される。また、塗布装置102の下流に設けた塗布
長測定装置104によって塗布パターン110の長さ、
すなわち塗布長が測定される。
【0003】また、塗布装置102は、媒体100の塗
布面に対向配置されるダイ102Aを有し、このダイ1
02Aに、塗布液が供給される塗布液溜りと、この塗布
液溜りよりダイの媒体との対向面に開口するスリットを
形成したものであり、塗布液溜りへの塗布液の供給を制
御することにより、塗布液をスリットより媒体100に
吐出するものである。また、媒体100の走行距離は、
パルスエンコーダ106によって検出され、このエンコ
ーダパルスに基づいて、塗布装置102における塗布液
の吐出制御と、塗布長測定装置104における塗布長測
定とを行うようになっている。そして、塗布長測定装置
104による塗布長の測定結果を目標値と比較すること
により、塗布装置102における塗布長の制御が適正か
否かを判断する。そして、塗布長が適正でない場合に
は、その誤差量に基づいて、塗布装置102における塗
布長を決定する塗布長パルス数を変更し、実際の塗布長
を目標値に近づけるような制御を行っている。
【0004】図6において、塗布装置102では、塗布
パターンを形成するための塗布長パルス数を確定する
(ステップS21)。このパルス数は、最初の塗布パタ
ーンを形成する場合なら、既に経験的に求められる塗布
長パルス数をデフォルト値として採用し、途中の塗布パ
ターンを形成する場合なら、先の塗布パターンについて
塗布長測定によって割り出された塗布長パルス数を採用
することとなる。次に、エンコーダパルスに基づいて塗
布液の供給を開始し、ステップS21で確定した塗布長
パルス数だけ継続した後、塗布液の供給を停止する(ス
テップS22)。
【0005】一方、塗布長測定装置104では、塗布パ
ターン面の先頭を検出した時点で(ステップS23)、
エンコーダパルスのカウントを開始する。そして、塗布
パターン面の末尾を検出した時点で、エンコーダパルス
のカウントを停止し、このカウント数によって塗布長を
算出する(ステップS24)。そして、この測定結果に
基づいて、目標値との誤差を算出し、ステップS21に
おける塗布長パルス数を更新する。また、誤差の値が許
容値の範囲にあるかどうかを判断し、許容値の範囲にな
い場合には、この塗布パターンを廃棄するような取り扱
いとする(ステップS25)。
【0006】図7は、塗布パターンに対する塗布長測定
装置104のセンサ104Aの構造を示す平面図であ
り、図8は、その側面図である。図示のように、塗布長
測定装置104のセンサ104Aは、塗布パターンの幅
方向に長手形状を有し、塗布パターンの長さ方向に、約
2mmの検出幅を有するものとなっている。これは、塗
布パターンの先頭部分110aおよび末尾部分110b
が、直線状に形成されるのではなく、例えば図9に示す
ように、波形等に形成されるため、センサ104Aの検
出領域を大きくし、このような波形等の形状を無視して
検出できるようにするためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、塗布測定を行うセンサ104Aの検出領域が
大きいものであるため、先頭部分と末尾部分とを精密に
検出することができず、検出誤差が大きく、正確な測定
ができないという欠点があった。特に、上述のように、
先の測定値をフィードバックして後の塗布パターンの形
成を制御する構成においては、先の測定値の誤差によ
り、後の塗布パターンの形成誤差が拡大される場合もあ
り、安定的な塗布パターン形成が行えないという欠点が
あった。
【0008】このため、上述のような間欠塗布装置によ
り、例えば電池の電極部材を形成するような場合に、塗
布領域のばらつきによって電池容量の変動が生じたり、
正、負の電極が短絡したり、電池ケースに収容できなく
なる等の問題が生じる。また、上記従来例では、1つの
センサ104Aにより検出を行っているため、媒体上の
汚れを誤検出し易いという欠点があった。本発明の目的
は、塗布長測定を正確に行うことができ、適正な間欠塗
布を行うことができる間欠塗布装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、連続的に供給される媒体上に間欠的に塗布液
を塗布することにより、一定幅で一定長さの塗布パター
ンを形成する間欠塗布装置において、前記塗布パターン
を検出するセンサを前記媒体の供給方向と直交する方向
に複数設け、これら複数のセンサの検出結果を一定の条
件に基づいて判断することで、塗布長を測定する塗布長
測定装置を有することを特徴とする。
【0010】以上のような本発明の間欠塗布装置におい
て、複数のセンサにより塗布長を測定することから、各
センサの検出領域を小さくして検出を行えるとともに、
複数ポイントの検出状態によって塗布パターンの先頭部
分と末尾部分とを判断することから、塗布パターンの先
頭部分と末尾部分が波形等に形成される場合でも、例え
ば全てのセンサの検出状態をアンド条件で判断すること
ができ、精密な測定を行える。また、複数のセンサによ
って塗布パターンを検出することにより、汚れ等の誤検
出を防止できる。また、複数のセンサの検出状態を複数
回判断することで、さらに汚れによる誤検出等を防止で
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明による間欠塗布装置
の実施の形態例について説明する。図1は、本発明によ
る間欠塗布装置2において、塗布パターンに対する塗布
長測定装置10のセンサ10A〜10Eの一例を示す平
面図であり、図2は、その側面図である。なお、塗布長
測定装置10を除く間欠塗布装置2の構成は、上記図5
に示すものと同様であるものとし、説明は省略する。本
例の間欠塗布装置2は、5つのセンサ10A〜10Eを
媒体の進行方向と直交する方向に配置した塗布長測定装
置10を有するものである。
【0012】各センサ10A〜10Eは、例えば直径
0.1mmのスポット領域を検出するものであり、例え
ば3mm間隔で配置されている。そして、それぞれ媒体
20上の反射光を入光して塗布領域か非塗布領域を判別
し、塗布領域を検出している状態でオン、検出していな
い状態でオフとなる検出信号を出力する。また、本例の
間欠塗布装置2は、例えばリチウムイオン電池の正極部
材または負極部材を作成するものであり、例えば正極部
材を構成するアルミ箔や負極部材を構成する銅箔の媒体
20上に、正極の場合にはコバルト酸リチウム、負極の
場合はカーボンの溶剤を塗布して塗布パターン22を形
成するものである。
【0013】そして、塗布パターン22が形成された媒
体20は、所定の幅に裁断されるとともに、塗布パター
ン22の両端の非塗布部分を残すようにして裁断され、
電池ケースの中にセパレータとともに巻き付け状態で配
置される。また、塗布パターン22の両端の非塗布部分
は端子として接続される。以上のような用途の媒体20
を間欠塗布装置2にかけた場合、その表面に、例えば点
状の汚れ24や幅方向に棒状の汚れ26が付着する場合
がある。そこで、本例の塗布長測定装置10では、この
ような汚れ24、26を誤検出しない構成および制御を
行うものとなっている。
【0014】以下、本例の塗布長測定装置10における
塗布パターン22の測定動作について説明する。図3
は、本例の塗布長測定装置10における各センサ10A
〜10Eの検出状態の具体例を示す説明図である。本例
では、図示しない制御回路側から、各センサ10A〜1
0Eの検出状態を0.1msの間隔で参照できるように
なっており、図3では、0.1ms間隔で各センサ10
A〜10Eの検出状態を参照した場合の参照結果を白い
点と黒い点で表している。そして、白い点が非検出状態
(オフ)を示し、黒い点が検出状態(オン)を示してい
る。
【0015】また、図4は、本例の塗布長測定装置10
における塗布パターン22の測定動作を示すフローチャ
ートである。まず、本例では、5つのセンサ10A〜1
0Eの全てが非検出状態から検出状態に切り換わった時
点で、塗布パターン22の先頭部分であると判断し、こ
こから塗布パターン22の塗布長測定を開始する(ステ
ップS1)。図示の例では、参照点bで2つのセンサ1
0B、10Eが検出状態となるが、ここでは塗布領域と
非塗布領域の境界部と判断して塗布長測定を開始しな
い。
【0016】次に、参照点cにおいては、全てのセンサ
10A〜10Eが検出状態となるので、この参照点cで
塗布パターン22の先頭部分であると判断する。具体的
には、この測定開始点から上述したエンコーダパルスを
カウントしていくことで、塗布長を測定する。また、本
実施例では、塗布長測定開始後、さらに0.1msの間
隔で各センサ10A〜10Eの検出状態を所定回数だけ
参照する(ステップS2)。なお、図示の例では、参照
点cで測定開始後、参照点dと参照点eとで2回の参照
を行っている。
【0017】そして、ステップS2において、各センサ
10A〜10Eの検出状態に変化がない場合、すなわ
ち、全てのセンサ10A〜10Eが検出状態のままであ
る場合には(ステップS3)、参照点cの位置で塗布パ
ターン22の先頭部分を確定し、塗布長測定を継続する
(ステップS4)。一方、ステップS2において、各セ
ンサ10A〜10Eの検出状態に変化がある場合、すな
わち、センサ10A〜10Eのうち、1つでも非検出状
態となった場合には(ステップS3)、誤検出であると
判断して測定を中止し、参照点cで開始したエンコーダ
パルスのカウント値をクリアして、ステップS1に戻る
(ステップS6)。
【0018】また、ステップS4で塗布長測定を継続し
た場合、5つのセンサ10A〜10Eの全てが検出状態
から非検出状態に切り換わった時点で、塗布パターン2
2の末尾部分であると判断し、ここで塗布パターン22
の塗布長測定を終了する。すなわち、この末尾部分の判
断においても、全てのセンサ10A〜10Eが非検出状
態となるのを条件としており、非塗布領域から塗布領域
への境界部については塗布長に含まれることとなる。
【0019】つまり、本例においては、塗布パターン2
2の先頭部分では境界部を無視し、末尾部分では境界部
を塗布長に含めることで、双方の境界部による測定値へ
の影響を相殺し、できるだけ誤差を小さくするようにし
ている。図示の例では、参照点fにおいて全てのセンサ
10A〜10Eが非検出状態となるので、この参照点f
で塗布パターン22の末尾部分であると判断し、測定動
作を完了する(ステップS5)。
【0020】そして、この時点におけるエンコーダパル
スのカウント値により、塗布パターン22の長さを算出
し、この算出値が目標とする塗布長に対して許容できる
範囲内にあるかどうかの評価を行い、今回測定した塗布
パターン22を採用できるかどうか判断するとともに、
その誤差値に基づいて、次の塗布パターン22を形成す
るためのパルス数を変更する処理を行う(ステップS
7)。以上のように、本例では、微細なスポット領域を
検出する5つのセンサ10A〜10Eにより、塗布パタ
ーン22の塗布長を測定することで、精密な測定を行う
ことができる。
【0021】また、5つのセンサ10A〜10Eの全て
の検出状態が一致することにより、塗布パターン22の
先頭部分と末尾部分を判断することから、この先頭部分
や末尾部分が直線でなく、波形等に形成されている場合
でも、適正に測定開始点と測定終了点を確定して測定を
行うことができる。また、このような5つのセンサ10
A〜10Eの全ての検出状態が一致することにより、塗
布パターン22の先頭部分と末尾部分を判断すること
で、図1に示す点状の汚れ24の誤検出を排除できる。
【0022】また、塗布長測定開始後、さらに0.1m
sの間隔で各センサ10A〜10Eの検出状態を所定回
数だけ参照することにより、図1に示す幅方向の棒状の
汚れ26の誤検出を排除できる。なお、本発明におい
て、塗布長測定装置の各センサの構成や配置数について
は、以上の例に限定されるものではなく、間欠塗布装置
の規模や種類、あるいは要求される測定精度等に基づい
て適宜選択し得るものである。また、間欠塗布装置につ
いても、図5に示すような構成のものに限らず、塗布長
測定装置をインライン構造で有するものであれば、各種
の構成に適用できるものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の間欠塗布
装置では、塗布領域を検出するセンサを媒体の供給方向
と直交する方向に複数設け、これら複数のセンサの検出
結果を一定の条件に基づいて判断することで、塗布長を
測定する塗布長測定装置を有する。このため、各センサ
の検出領域を小さくして検出を行えるとともに、複数ポ
イントの検出状態によって塗布パターンの先頭部分と末
尾部分とを判断できるので、塗布パターンの先頭部分と
末尾部分が波形等に形成される場合でも、塗布領域の長
さを高精度で測定することができ、適正な間欠塗布を行
うことができる効果がある。
【0024】また、複数のセンサによって塗布パターン
を検出することにより、汚れによる誤検出等を防止でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による間欠塗布装置の塗布長測定装置の
一例を示す平面図である。
【図2】図1に示す塗布長測定装置の側面図である。
【図3】図1に示す塗布長測定装置における各センサの
検出状態の具体例を示す説明図である。
【図4】図1に示す塗布長測定装置における塗布パター
ンの測定動作を示すフローチャートである。
【図5】従来の間欠塗布装置の概要を示す説明図であ
る。
【図6】図5に示す間欠塗布装置の動作例を示すフロー
チャートである。
【図7】図5に示す間欠塗布装置の塗布長測定装置を示
す平面図である。
【図8】図7に示す塗布長測定装置の側面図である。
【図9】図5に示す間欠塗布装置の塗布パターンの先頭
部分および末尾部分を示す拡大平面図である。
【符号の説明】
2……間欠塗布装置、10……塗布長測定装置、10A
〜10E……センサ、20……媒体、22……塗布パタ
ーン、24、26……汚れ。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的に供給される媒体上に間欠的に塗
    布液を塗布することにより、一定幅で一定長さの塗布パ
    ターンを形成する間欠塗布装置において、 前記塗布パターンを検出するセンサを前記媒体の供給方
    向と直交する方向に複数設け、 これら複数のセンサの検出結果を一定の条件に基づいて
    判断することで、塗布長を測定する塗布長測定装置を有
    する、 ことを特徴とする間欠塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のセンサは、それぞれ細径のス
    ポット領域を検出するものである請求項1記載の間欠塗
    布装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のセンサは、それぞれ直径が
    0.1mm程度のスポット領域を検出するものである請
    求項1または2記載の間欠塗布装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のセンサは、3個以上設けられ
    ている請求項1〜3のいずれか1項記載の間欠塗布装
    置。
  5. 【請求項5】 前記塗布長測定装置は、複数のセンサの
    全ての検出状態が非塗布領域から塗布領域に切り換わっ
    た場合に、塗布パターンの先頭部分であると認識する請
    求項1〜4のいずれか1項記載の間欠塗布装置。
  6. 【請求項6】 前記塗布長測定装置は、複数のセンサの
    全ての検出状態が塗布領域から非塗布領域に切り換わっ
    た場合に、塗布パターンの末尾部分であると認識する請
    求項1〜5のいずれか1項記載の間欠塗布装置。
  7. 【請求項7】 前記塗布長測定装置は、複数のセンサの
    全ての検出状態が非塗布領域から塗布領域に切り換わっ
    た場合、さらに各センサの検出状態を所定回数判断し、
    全てのセンサの検出状態に変化がない場合に、塗布パタ
    ーンの先頭部分を確定する請求項1〜6のいずれか1項
    記載の間欠塗布装置。
  8. 【請求項8】 前記各センサの検出状態を所定回数判断
    する場合、0.1ms程度の所定間隔で判断する請求項
    7記載の間欠塗布装置。
  9. 【請求項9】 先行して形成された塗布パターンに対し
    て前記塗布長測定装置による塗布長測定を行うととも
    に、この測定結果に基づいて塗布パターンの塗布長の制
    御を行う請求項1〜8のいずれか1項記載の間欠塗布装
    置。
  10. 【請求項10】 前記塗布パターンの塗布装置は、媒体
    の塗布面に対向配置されるダイを有し、このダイに、塗
    布液が供給される塗布液溜りと、この塗布液溜りよりダ
    イの媒体との対向面に開口するスリットを形成したもの
    であり、塗布液溜りへの塗布液の供給を制御することに
    より、塗布液をスリットより媒体に吐出するものである
    請求項1〜9のいずれか1項記載の間欠塗布装置。
  11. 【請求項11】 媒体の供給量を測定するパルスエンコ
    ーダを有し、このパルスエンコーダの出力パルスに基づ
    いて、塗布長測定装置による塗布長測定と、塗布装置に
    よる塗布制御とを行う請求項1〜10のいずれか1項記
    載の間欠塗布装置。
  12. 【請求項12】 前記媒体は、塗布パターン形成後に裁
    断されて、電池の正極部材または負極部材として形成さ
    れ、非塗布領域が正極端子または負極端子とされるもの
    である請求項1〜11のいずれか1項記載の間欠塗布装
    置。
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