JPH1043007A - 折り曲げマット - Google Patents
折り曲げマットInfo
- Publication number
- JPH1043007A JPH1043007A JP8203516A JP20351696A JPH1043007A JP H1043007 A JPH1043007 A JP H1043007A JP 8203516 A JP8203516 A JP 8203516A JP 20351696 A JP20351696 A JP 20351696A JP H1043007 A JPH1043007 A JP H1043007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- mat part
- bending
- fiber laminate
- specified pitch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/015—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches with shock-absorbing means
- A41D13/0153—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches with shock-absorbing means having hinged or separable parts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/015—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches with shock-absorbing means
- A41D13/0156—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches with shock-absorbing means having projecting patterns
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の別体のマット部を継ぎ合せた折り曲げ
マットの場合、折り曲げ部の位置が固定され、且つ、急
激に折れ曲がるため、多種多様な屈折式ベッドフレーム
に対応し難く、又、人体と密着し難い点である。 【解決手段】 繊維積層体・発泡層体等からなるマット
部8と、マット部8表裏面に所定ピッチで穿設された複数
の折り曲げ用Ｖ溝部9とで構成する。
マットの場合、折り曲げ部の位置が固定され、且つ、急
激に折れ曲がるため、多種多様な屈折式ベッドフレーム
に対応し難く、又、人体と密着し難い点である。 【解決手段】 繊維積層体・発泡層体等からなるマット
部8と、マット部8表裏面に所定ピッチで穿設された複数
の折り曲げ用Ｖ溝部9とで構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は折り曲げマットに関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】折り曲げマットの一例として、図３に示
すように、３個の別体のクッション性マット部（１）
（２）（３）をカバー布（４）で被覆して一体に継ぎ合
せ、継ぎ合せ部を折り曲げ部（5a）（5b）にした折り曲
げマット（６）が知られている。
すように、３個の別体のクッション性マット部（１）
（２）（３）をカバー布（４）で被覆して一体に継ぎ合
せ、継ぎ合せ部を折り曲げ部（5a）（5b）にした折り曲
げマット（６）が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、複数の別体のマット部（１）…を継ぎ合せて折り曲
げ部（5a）…を形成した折り曲げマット（６）の場合、
折り曲げ部（5a）…の位置が固定され、且つ、折り曲げ
部（5a）…で急激に折れ曲がるため、多種多様な屈折式
ベッドフレームに対応し難く、又、人体と密着し難い点
である。
は、複数の別体のマット部（１）…を継ぎ合せて折り曲
げ部（5a）…を形成した折り曲げマット（６）の場合、
折り曲げ部（5a）…の位置が固定され、且つ、折り曲げ
部（5a）…で急激に折れ曲がるため、多種多様な屈折式
ベッドフレームに対応し難く、又、人体と密着し難い点
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の折り曲げマット
は、繊維積層体・発泡層体等からなるマット部の表裏面
に所定ピッチで穿設された複数の折り曲げ用Ｖ溝部を設
け、マット部を任意の箇所で緩やかに折り曲げ可能にし
たものである。
は、繊維積層体・発泡層体等からなるマット部の表裏面
に所定ピッチで穿設された複数の折り曲げ用Ｖ溝部を設
け、マット部を任意の箇所で緩やかに折り曲げ可能にし
たものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明に係る折り曲げマットの実
施の形態を図１及び図２を参照して以下に説明する。ま
ず図１（ａ）において（７）は本発明に係る折り曲げマ
ット、（８）はマット部、（９）は折り曲げ用Ｖ溝部で
ある。上記マット部（８）は、繊維積層体・発泡層体等
をシート状に成形したもので、クッション性及び通気性
を持つ。上記繊維積層体は短繊維を積層し、ゴム等の接
着性樹脂を浸透付着させて繊維の接合点を接着させるこ
とによって構成されるもの或いは厚さを大とした不織布
等である。繊維としては、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリアクリロニトリ
ル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ビニロン、
ポリカーボネート等の有機、無機の合成繊維の他、天然
繊維、金属繊維が使用される。又、ゴムとしては、スチ
レンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴ
ム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、イソプレンゴ
ム、ニトリルゴム、クロロプレンゴム、アクリル系ゴ
ム、ウレタンゴム等の合成ゴム、天然ゴム、酢酸ビニル
系樹脂、酢酸セルロース系樹脂等がある。又、発泡層体
はウレタン等といった樹脂或いは合成ゴム等により構成
される。
施の形態を図１及び図２を参照して以下に説明する。ま
ず図１（ａ）において（７）は本発明に係る折り曲げマ
ット、（８）はマット部、（９）は折り曲げ用Ｖ溝部で
ある。上記マット部（８）は、繊維積層体・発泡層体等
をシート状に成形したもので、クッション性及び通気性
を持つ。上記繊維積層体は短繊維を積層し、ゴム等の接
着性樹脂を浸透付着させて繊維の接合点を接着させるこ
とによって構成されるもの或いは厚さを大とした不織布
等である。繊維としては、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリアクリロニトリ
ル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ビニロン、
ポリカーボネート等の有機、無機の合成繊維の他、天然
繊維、金属繊維が使用される。又、ゴムとしては、スチ
レンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴ
ム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、イソプレンゴ
ム、ニトリルゴム、クロロプレンゴム、アクリル系ゴ
ム、ウレタンゴム等の合成ゴム、天然ゴム、酢酸ビニル
系樹脂、酢酸セルロース系樹脂等がある。又、発泡層体
はウレタン等といった樹脂或いは合成ゴム等により構成
される。
【０００６】Ｖ溝部（９）…はマット部（８）の表裏面
に複数個、所定ピッチで穿設されたもので、例えば一対
の対向させた円板カッタを複数組、横に並べ、対向する
カッタ間にマット部（８）を挟むようにしてカッタを横
移動させ、マット部（８）の表裏面を切削して所定ピッ
チで複数個一度に穿設する。又、Ｖ溝部（９）は切削形
成の他、架硫成形時の型で一体成形、或いは熱プレスに
よる成形加工をしても良い。
に複数個、所定ピッチで穿設されたもので、例えば一対
の対向させた円板カッタを複数組、横に並べ、対向する
カッタ間にマット部（８）を挟むようにしてカッタを横
移動させ、マット部（８）の表裏面を切削して所定ピッ
チで複数個一度に穿設する。又、Ｖ溝部（９）は切削形
成の他、架硫成形時の型で一体成形、或いは熱プレスに
よる成形加工をしても良い。
【０００７】上記マット（７）によれば、マット部
（８）に複数のＶ溝部（９）…が所定ピッチで形成され
ているため、図１（ｂ）及び図２（ａ）に示すように、
マット部（８）が任意の箇所で緩やかに、且つ、略連続
的に折れ曲がる。
（８）に複数のＶ溝部（９）…が所定ピッチで形成され
ているため、図１（ｂ）及び図２（ａ）に示すように、
マット部（８）が任意の箇所で緩やかに、且つ、略連続
的に折れ曲がる。
【０００８】又、本発明の他の実施の形態を図２（ｂ）
に示すと、同図に示すマット（10）は、マット部表裏面
の複数のＶ溝部（11）…のピッチ間隔を不等にしたもの
で、例えば特に曲がりが大きい腰との接触部位における
ピッチを密にする。それにより密着性やクッション性が
更に向上する。
に示すと、同図に示すマット（10）は、マット部表裏面
の複数のＶ溝部（11）…のピッチ間隔を不等にしたもの
で、例えば特に曲がりが大きい腰との接触部位における
ピッチを密にする。それにより密着性やクッション性が
更に向上する。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、繊維積層体・発泡層体
等からなるマット部の表裏面に複数のＶ溝部を所定ピッ
チで穿設して折り曲げマットを形成したことから、任意
の箇所で緩やかに、且つ、略連続的に折れ曲がるため、
多種多様な屈折式ベッドフレームに対応出来、又、人体
に良好に密着し、クッション性及び快適性が向上する。
等からなるマット部の表裏面に複数のＶ溝部を所定ピッ
チで穿設して折り曲げマットを形成したことから、任意
の箇所で緩やかに、且つ、略連続的に折れ曲がるため、
多種多様な屈折式ベッドフレームに対応出来、又、人体
に良好に密着し、クッション性及び快適性が向上する。
【図１】（ａ）は本発明に係る折り曲げマットの実施の
形態を示す斜視図。（ｂ）は図１（ａ）の折り曲げマッ
トの使用例を示す斜視図。
形態を示す斜視図。（ｂ）は図１（ａ）の折り曲げマッ
トの使用例を示す斜視図。
【図２】（ａ）は図１（ａ）の折り曲げマットの折り曲
げ部を示す部分拡大図。（ｂ）は本発明に係る折り曲げ
マットの他の実施の形態を示す斜視図。
げ部を示す部分拡大図。（ｂ）は本発明に係る折り曲げ
マットの他の実施の形態を示す斜視図。
【図３】従来のマットの一例を示す側断面図。
７ 折り曲げマット ８ マット部 ９ Ｖ溝部
Claims (2)
- 【請求項１】 繊維積層体・発泡層体等からなるマット
部の表裏面に所定ピッチで穿設された複数の折り曲げ用
Ｖ溝部を設けたことを特徴とする折り曲げマット。 - 【請求項２】 Ｖ溝部のピッチ間隔を不等にして局所的
に密に形成したことを特徴とする請求項１記載の折り曲
げマット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8203516A JPH1043007A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 折り曲げマット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8203516A JPH1043007A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 折り曲げマット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1043007A true JPH1043007A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16475454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8203516A Withdrawn JPH1043007A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 折り曲げマット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1043007A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2352208A (en) * | 1999-07-13 | 2001-01-24 | Stirling Moulded Composites Lt | Flexible material |
| CN101965764A (zh) * | 2009-07-27 | 2011-02-09 | 福田忠夫 | 人工田埂 |
| USRE45402E1 (en) | 1999-07-13 | 2015-03-03 | Stirling Mouldings Limited | Flexible material |
| CN107752565A (zh) * | 2017-10-25 | 2018-03-06 | 惠州市冠程家具有限公司 | 一种保健用床垫及其制备方法 |
| JP2019120039A (ja) * | 2018-01-05 | 2019-07-22 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 点字ブロック被覆マット |
-
1996
- 1996-08-01 JP JP8203516A patent/JPH1043007A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE45402E1 (en) | 1999-07-13 | 2015-03-03 | Stirling Mouldings Limited | Flexible material |
| GB2352208B (en) * | 1999-07-13 | 2001-06-13 | Stirling Moulded Composites Lt | Flexible material |
| USRE41346E1 (en) | 1999-07-13 | 2010-05-25 | Stirling Mouldings Limited | Flexible material |
| USRE42689E1 (en) | 1999-07-13 | 2011-09-13 | Stirling Mouldings Limited | Flexible material |
| USRE43441E1 (en) | 1999-07-13 | 2012-06-05 | Stirling Mouldings Limited | Flexible material |
| USRE43994E1 (en) | 1999-07-13 | 2013-02-12 | Stirling Mouldings Limited | Flexible material |
| USRE44851E1 (en) | 1999-07-13 | 2014-04-22 | Stirling Mouldings Limited | Flexible material |
| GB2352208A (en) * | 1999-07-13 | 2001-01-24 | Stirling Moulded Composites Lt | Flexible material |
| CN101965764A (zh) * | 2009-07-27 | 2011-02-09 | 福田忠夫 | 人工田埂 |
| JP2011026862A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Tadao Fukuda | 人工畦 |
| CN107752565A (zh) * | 2017-10-25 | 2018-03-06 | 惠州市冠程家具有限公司 | 一种保健用床垫及其制备方法 |
| CN107752565B (zh) * | 2017-10-25 | 2023-12-12 | 惠州市冠程家具有限公司 | 一种保健用床垫及其制备方法 |
| JP2019120039A (ja) * | 2018-01-05 | 2019-07-22 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 点字ブロック被覆マット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |