JPH1041465A - 抵抗およびその作製方法 - Google Patents

抵抗およびその作製方法

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JPH1041465A
JPH1041465A JP9107274A JP10727497A JPH1041465A JP H1041465 A JPH1041465 A JP H1041465A JP 9107274 A JP9107274 A JP 9107274A JP 10727497 A JP10727497 A JP 10727497A JP H1041465 A JPH1041465 A JP H1041465A
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resistance
insulating film
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Stephen Gerard Fugardi
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Erwin Hammerl
アーウィン・ハメリ
Herbert Lei Ho
ハーバート・レイ・ホー
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サムエル・シー・ラマック
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アルヴィン・ウェイン・ストロング
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 改良された抵抗およびその作製方法を提供す
る。 【解決手段】 集積回路半導体デバイスに抵抗要素を作
製する方法は、次の工程よりなっている。窒化シリコン
のような絶縁膜120を付着する工程、絶縁膜120上
にチタン含有膜130を付着する工程、そしてチタンが
絶縁膜120に拡散されるようチタン含有膜130と絶
縁膜120を熱処理する工程である。この結果、チタン
が絶縁膜120内に拡散される。これは比較的に高い抵
抗率をもつ抵抗要素を作製する。この方法は、従来の集
積回路製造技術に容易に統合できるという利点がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般に半導体デ
バイスに関し、特に半導体デバイス内に抵抗を作製する
ことに関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路の利用は、多種類にわたって使
用されるためにあらゆる種類の製品に広がってきた。こ
れらの集積回路は、電界効果型トランジスタ,バイポー
ラトランジスタ等のような広範囲の要素を有している。
必要ではあるが、作製がより難しくかつ空間集中的な要
素のいくつかは、抵抗要素すなわち抵抗である。
【0003】集積回路(I.C.)処理加工で製造する
ことができる抵抗の種類は、3つのカテゴリ、(1)拡
散抵抗,(2)電界効果型抵抗,(3)薄膜抵抗に分類
できる。
【0004】拡散抵抗は、n型またはp型の材料で半導
体デバイスをドーピングし、熱処理することによって作
製される。拡散抵抗の抵抗値は、拡散の長さ,幅,深さ
と、拡散材料の抵抗率とに依存する。拡散材料の抵抗率
は、ドーパントと高温熱処理後のドーパント種の接合プ
ロファイルに依存する。
【0005】電界効果型抵抗は、デプリーションモード
で利用されるトランジスタであり、そのトランジスタの
閾値電圧を制御するインプランテーションによって調整
される。
【0006】拡散抵抗および電界効果型抵抗は、それぞ
れ、I.C.製造プロセスに容易に統合されるという利
点を有している。しかし、これらの種類の抵抗は多くの
不利をも有している。特に、それらの種類の抵抗は、普
通、抵抗値と公差が制限される。その理由は、これらの
抵抗値を制御するパラメータが、デバイス性能のために
最適化されなければならないパラメータと同じであるか
らである。したがって、実際的なI.C.拡散構造また
は電界効果型抵抗では、低抵抗値しか得られない。さら
に、拡散抵抗は、I.C.上に過大なスペースを必要と
するという欠点、すなわちI.C.のサイズが縮小し続
ける場合の重大な不利な点を有している。
【0007】逆に、抵抗の第3のカテゴリである薄膜抵
抗は、代表的には、二酸化シリコン(SiO2 )のよう
な絶縁材料上に付着される抵抗性金属膜である。これら
の薄膜抵抗は、シリコン(Si)基板上の重要な領域を
節約する利点を有している。残念なことには、これらの
抵抗は典型的にバック・エンド・オブ・ライン(BEO
L)処理工程においてのみ作製され、したがって応用も
制限される。
【0008】比較的高いインピーダンス(1,000〜
10,000Ω/□)を有する薄膜抵抗に利用できる幾
つの金属膜がある。例えば、サーメット(NI/Cr,
Cr/SiO2 )やレニウムのような金属を用いて、薄
膜抵抗を作製することができる。残念なことには、これ
らの抵抗材料は標準のVLSI処理加工では普通利用さ
れず、したがって製造プロセスに組み込むことは困難
で、コストがかかる。さらに、それらの抵抗とSiデバ
イスへの必要なメタラジカル・コンタクトは、Siデバ
イス処理加工において不適格な他の材料を必要とする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって従来技術で
は、I.C.処理加工において小さい抵抗を作製し、か
つ作製を容易に行うことができないことが問題である。
したがって、従来の処理加工方法に容易に統合が可能
な、高抵抗値を与えることのできる改良された抵抗が必
要とされる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、改良さ
れた抵抗とその作製方法が提供される。集積回路半導体
デバイス内に抵抗要素を作製する方法は次の各工程を含
んでいる。窒化シリコンのような絶縁膜を付着する工
程、その絶縁膜の上にチタン膜を付着する工程、および
チタン膜と絶縁膜を熱処理する工程である。このこと
は、チタンを絶縁膜内に拡散させる。これは、比較的高
抵抗率を有する抵抗要素を作製する。
【0011】したがって、本発明の利点は、集積回路プ
ロセスに共通の材料と方法で、高抵抗率の抵抗を作製す
る、抵抗の作製方法を提供することである。
【0012】本発明の前述した利点および他の利点や特
徴は、図面に示されているように、本発明の好適な実施
例の詳細な説明から明らかとなるであろう。
【0013】
【発明の実施の形態】高抵抗値を有し、コンパクトで容
易に作製される抵抗要素を作る抵抗構造および作製方法
が提供される。好適な実施例の抵抗作製方法は、通常の
I.C.処理加工における一般の材料を利用する。さら
に、好適な実施例の抵抗は、高抵抗率という利点を有
し、製造プロセスにおいて初期に作製でき、バック・エ
ンド・オブ・ライン(BEOL)工程まで待つ必要がな
い。好適な実施例の抵抗は、広範囲のI.C.製造品、
すなわちSRAM,論理要素,マイクロプロセッサに利
用することができる。
【0014】好適な実施例は、高負荷窒化シリコン・チ
タン(TiSiN)抵抗を製造する技術を利用する。こ
れらの抵抗は、1012〜1014Ω/□の抵抗値を有する
ことができる。TiSiN抵抗を作製するのに用いる材
料は、I.C.処理加工で用いる通常の材料、すなわち
チタン(Ti)および窒化シリコン(Si3 4 )であ
り、それらは、より高価で複雑な構造に対し、経済的な
代替物である。
【0015】好適な実施例の抵抗構造および作製方法
は、縦型抵抗プラグ構造に容易に適合するさらに他の利
点を有する。縦型抵抗プラグ構造は、下部コンタクトと
上部コンタクトを有し、これらコンタクト間に抵抗材料
を有している。縦型抵抗プラグの抵抗寸法は、抵抗材料
を通る導電路の長さとして定められ、2つのコンタクト
間の抵抗材料の深さである。好適な抵抗の構造は、縦型
抵抗プラグ構造でインプラントされると、単一のコンタ
クトと同様に小さな寸法をもつ利点があるが、下部コン
タクトが必要とされる幾つかのコンタクトに対してサイ
ズを増大できる。好適な抵抗構造と組合わされたこの構
造は、他のプロセス・パラメータとは無関係に、高抵抗
値を与え、その結果、抵抗値を独自に最適化することが
できる。
【0016】図1において、図1は半導体デバイス10
0の側面断面図である。この半導体デバイス100は、
好適な実施例のTiSiN抵抗を説明するために利用さ
れれる。特に、縦型抵抗プラグを、半導体デバイス10
0と共に説明する。しかし、好適な実施例の作製方法お
よび抵抗構造は、縦型抵抗プラグの構造に限定されな
い。
【0017】半導体デバイス100は、基板領域10
2、酸化物領域104,106およびコンタクト112
を有する。基板102は代表的にシリコンよりなるが、
他の基板材料で適切に構成できる。酸化物領域は代表的
に、二酸化シリコン(SiO2)またはテトラエチルオ
ルソシリケート(TEOS)のようなフィールド酸化物
よりなる。まず初めに、酸化物領域104が基板102
上に付着される。次に、酸化物領域104がエッチング
され、エッチングされた凹所にコンタクト112が付着
される。コンタクト112は、タングステンまたはアル
ミニウムのような適切な金属コンタクトであり、代表的
には反応イオンエッチングを用いて形成される。コンタ
クト112は、抵抗要素を半導体デバイス100上の図
示しない他の要素に接続する働きをする。
【0018】次に、酸化物領域106が付着される。次
に、コンタクト112が、フィールド酸化物内に開口部
114を形成することによって露出される。この開口部
114は、代表的には標準リソグラフィック・マスキン
グ技術を用いて形成される。勿論、他の好適な方法を用
いて、コンタクト112を形成し、コンタクト112に
開口部114を形成することができる。
【0019】図2において、図2は半導体デバイス10
0の側面断面図である。好適な実施例のTiSiN抵抗
を作製する第1の工程は、半導体デバイス100上に薄
い絶縁膜120を付着し、特にコンタクト112の少な
くとも一部に接触させる。絶縁膜120は、好ましく
は、減圧化学気相成長(LPCVD)方法を用いて形成
される。絶縁膜120は、好ましくは窒化シリコン(S
3 4 )よりなるが、二酸化シリコン(SiO2 )で
適切に構成することができる。絶縁膜120の厚さは好
ましくは8nmよりも薄いが、120nmよりも薄い厚
さを適切に有している。より詳しく説明すると、好適な
実施例は、絶縁膜120の厚さを変えることによって抵
抗の抵抗率を変化させることができる利点を有する。
【0020】図3において、図3は半導体デバイス10
0の側面断面図である。好適な実施例における次の工程
は、絶縁膜120の上にチタン層130を付着すること
である。チタン層130は好ましくは周知技術を利用し
てスパッタ付着されるが、他の付着方法を用いることも
可能である。例えば、LPCVD処理を用いることがで
き、開口部114の両側の絶縁膜120部分を被覆する
チタン層130も形成される。
【0021】好ましくは、チタン層130は窒化チタン
(TiN)“キャップ”を有し、したがってTi/Ti
Nスタックを構成する。特に、Ti/TiNスタックの
底部132は、好ましくは5〜40nmのTiよりな
り、キャップ頂部134は好ましくは30〜70nmの
TiNよりなる。最終的な抵抗の抵抗率は、付着された
Ti膜の厚さに依存する。Ti膜の厚さを増すほど、抵
抗内に拡散されるTiも増し、より低い抵抗値を生じ
る。さらに、より抵抗値の大きい抵抗を製造するために
は、より薄い絶縁膜120が要求され、同様により厚い
Ti膜が要求される。
【0022】TiNキャップの使用は、下層のTiが熱
処理雰囲気の窒素と反応するのを阻止する利点を有す
る。したがって、下層のTiの多くが絶縁膜120内に
拡散される。他の実施例では、チタン層を、5〜40n
mの厚さの、Tiの単一層で構成する。
【0023】図4において、図4は半導体デバイス10
0の側面断面図である。チタン層130を付着した後、
半導体デバイス100の次工程は、窒素またはフォーミ
ング・ガス(90%N2 ,10%H2 )のような不活性
雰囲気中で熱処理することである。熱処理は、図示のよ
うに、Tiをチタン層130から絶縁層120内へ拡散
させる。この拡散は、抵抗に適切な制限導電率を有する
チタン拡散絶縁膜を形成する。
【0024】熱処理は、適切には450〜750℃で1
0〜120分間行われ、より適切には525〜625℃
で20〜40分間行われ、好適な熱処理は600℃で3
0分間である。得られた抵抗の抵抗率は、熱処理工程の
時間と温度に依存する。したがって、熱処理に用いられ
る実際の温度は、要求される抵抗率によって変化する。
さらに、抵抗が作製される製造プロセスの段階に応じて
熱処理時間と温度を変化させることが望まれる。
【0025】好適な実施例で作製される抵抗では、チタ
ンが絶縁層120内に拡散されるように半導体デバイス
を熱処理すべきである。半導体デバイス100が適切な
温度と適切な時間で熱処理されると、わずかな割合いの
TiがSi3 4 に浸入し、Si34 膜内に残留す
る。熱処理を長く行うほど、Tiの浸入が増し、作製さ
れる膜の導電率はより高くなる。しかし、過剰に熱処理
すると、チタンはSi34 と反応し、TiSiとTi
Nを形成し、窒化膜を破断させ、使用できる抵抗は形成
されないであろう。
【0026】図5において、図5は半導体デバイス10
0の側面断面図である。熱処理後、チタン層130の部
分は除去される。これは好ましくは選択的な金属エッチ
ングによって行われるが、他の適切な方法を用いること
もできる。
【0027】チタンが除去された後、上部コンタクト1
40が付着される。上部コンタクトは好ましくはアルミ
ニウムよりなり、好ましくはBEOL最終配線の際に付
着される。勿論、上部コンタクトは他の適切な材料によ
って構成でき、製造工程中のいつでも作製することがで
きる。次に、コンタクト材料の過剰部分はTi拡散Si
3 4 の過剰部分に沿って除去される。これで抵抗の製
造が完了する。
【0028】説明した好適な実施例においては、作製し
た抵抗は縦型抵抗プラグを構成している。すなわち、抵
抗要素150は下部導体と上部導体との間のTi拡散S
34 膜よりなる。縦型抵抗プラグの抵抗値は、絶縁
膜内に侵入したチタンの量、および抵抗要素150の面
積と深さに依存する。縦型抵抗プラグでは、抵抗要素1
50の深さは抵抗寸法を構成する。抵抗の抵抗率は抵抗
寸法を増すことによって、あるいは抵抗膜の面積を減少
させることによって、増大させることができる。
【0029】好適な実施例の抵抗は多くの利点を有し、
スタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRA
M)セルのような高価値付加抵抗を要求する回路に特別
な応用を見出すことが期待される。
【0030】好適な実施例の方法は、実験され成功を得
てきた。好適な実施例によるTiSiN抵抗の一例とし
て、TiSiN抵抗を、減圧化学気相成長法(LPCV
D)によりSi3 4 を5nmを付着させ、次に10n
mのTiと40nmのTiNの膜スタックをスパッタ付
着させることにより作製した。低温フォーミング・ガス
熱処理後、残存TiまたはTi/TiNスタックを、9
分間の選択的な金属エッチングで除去した。
【0031】この好適な方法を用いて作製した抵抗につ
いて、形成された膜の抵抗率を測定した。熱処理温度が
550℃であった場合、抵抗率は約107 Ω・cmであ
った。600℃で熱処理が行われた場合、抵抗率は約1
6 Ω・cmであった。
【0032】作製した抵抗を、オージェ(Auger ),ラ
ザフォード後方散乱スペクトラ(Rutherford Backscatt
ering Spectra :RBS),二次イオン質量スペクトロ
スコピ(Secondary Ion Mass Spectroscopy :SIM
S)を用いて分析することによって、得られた抵抗膜は
約4〜7重量%(フォーミング・ガス雰囲気にて550
℃で30分間の熱処理によってSi3 4 膜内に拡散さ
れている量)のTiを含むことを見出した。さらに、S
IMS分析は、Si−N信号とTi−N信号の両方とも
Si3 4 膜内で明瞭であることを示す。これは、Ti
がSi3 4 内でNに結合する傾向があり(すなわち、
Si−N結合を切ることによって)、それによってSi
を未結合にすることを示唆している。しかし、2回目の
SIMS分析からは、Si−O信号が抵抗膜内で検出さ
れ、SiがTi/TiN膜またはSi3 4 膜内に存在
している酸素と直接に結合することを示している。
【0033】さらに、高分解能透過電子顕微鏡(High R
esolution Transmission ElectronMicroscopy:HRT
EM)を用いた分析では、Si3 4 膜がそのままの状
態で残っており、Tiが膜を通り、Si基板内に拡散さ
れている様子はない。勿論、TiSiN抵抗の化学量論
は、熱処理条件(高温熱処理は、Si3 4 内により多
くのTiの侵入を許容し、Si3 4 膜の導電率を増大
させる)に依存する。
【0034】処理とレイアウトに関して、TiSiN抵
抗を作製することに多数の利点がある。膜の抵抗率は非
常に高いので、材料の長く狭いラインは要求されず、そ
れによってチップのスペースを節約している。さらに、
TiSiNを作製するために使用される温度は、抵抗
が、実際上どんな金属配線工程においても、BEOLで
処理できるように十分に低温である。実際、TiSiN
抵抗は、コンタクト間の縦型抵抗プラグとして理想的に
適合される。
【0035】本発明は、好適な具体例について特に示さ
れかつ述べられているが、本発明の趣旨と範囲から逸脱
することなく、当業者によって構成と詳細に様々に変更
できることが理解されよう。
【0036】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。 (1)集積回路半導体デバイス内に抵抗要素を作製する
方法において、 a)絶縁膜を付着する工程と、 b)前記絶縁膜上にチタン含有膜を付着する工程と、 c)チタンが前記絶縁膜に拡散されるように、前記チタ
ン含有膜と前記絶縁膜を熱処理する工程と、を含むこと
を特徴とする抵抗要素の作製方法。 (2)前記絶縁膜が、窒化物層よりなることを特徴とす
る上記(1)に記載の抵抗要素の作製方法。 (3)前記絶縁膜が、Si34 よりなることを特徴と
する上記(2)に記載の抵抗要素の作製方法。 (4)前記絶縁膜が、8nmよりも小さい抵抗寸法を有
することを特徴とする上記(1)に記載の抵抗要素の作
製方法。 (5)前記絶縁膜が、120nmよりも小さい抵抗寸法
を有することを特徴とする上記(1)に記載の抵抗要素
の作製方法。 (6)前記絶縁膜が、SiO2 よりなることを特徴とす
る上記(1)に記載の抵抗要素の作製方法。 (7)前記チタン含有膜が、5〜40nmの厚さを有す
ることを特徴とする上記(1)に記載の抵抗要素の作製
方法。 (8)前記チタン含有膜が、さらに窒素を含むことを特
徴とする上記(1)に記載の抵抗要素の作製方法。 (9)前記チタン含有膜が、チタン部および窒化チタン
・キャップ部よりなることを特徴とする上記(1)に記
載の抵抗要素の作製方法。 (10)前記チタン部が、5〜40nmの厚さを有し、
前記窒化チタン・キャップ部が30〜70nmの厚さを
有することを特徴とする上記(9)に記載の抵抗要素の
作製方法。 (11)前記熱処理工程が、750℃よりも小さく、4
50℃よりも大きい温度で熱処理することを特徴とする
上記(1)に記載の抵抗要素の作製方法。 (12)前記熱処理工程が、10〜120分間熱処理を
行うことを特徴とする上記(1)に記載の抵抗要素の作
製方法。 (13)前記熱処理工程が、525〜625℃の温度で
20〜40分間熱処理を行うことを特徴とする上記
(1)に記載の抵抗要素の作製方法。 (14)前記熱処理工程の後に、過剰の前記チタン含有
膜を除去する工程をさらに含むことを特徴とする上記
(1)に記載の抵抗要素の作製方法。 (15)前記絶縁膜の付着工程が、コンタクトの頂部に
絶縁膜を付着し、さらに前記絶縁膜上に他のコンタクト
を付着して、縦型抵抗を形成することを特徴とする上記
(1)に記載の抵抗要素の作製方法。 (16)上記(1)に記載の方法によって作製された抵
抗。 (17)集積回路半導体デバイス内に抵抗要素を作製す
る方法において、 a)第1のコンタクトを形成する工程と、 b)前記第1のコンタクトの上に、窒化シリコン膜を付
着する工程とを含み、前記窒化シリコン膜は、前記第1
のコンタクトに接触する第1の面と、露出した第2の面
とを有し、前記第1の面と前記第2の面との間の寸法が
抵抗寸法を定め、この抵抗寸法は120nmよりも小さ
い、 c)前記窒化シリコン膜の前記露出した第2の面の上
に、5〜40nmの厚さを有するチタン膜を付着する工
程と、 d)前記チタン膜上に、30〜70nmの厚さを有する
窒化チタン・キャップを付着する工程と、 e)前記集積回路を、525〜625℃の温度で20〜
40分間熱処理して、前記チタン膜からチタンが前記絶
縁膜内に拡散する工程と、 f)前記チタン膜と前記窒化チタン・キャップを除去す
る工程と、 g)前記窒化シリコン膜の前記第2の面に接触させて第
2のコンタクトを形成する工程とを含む、ことを特徴と
する抵抗要素の作製方法。 (18)a)絶縁層と、 b)前記絶縁層内に拡散されたチタンと、を備えること
を特徴とする半導体抵抗。 (19)前記絶縁層が、抵抗寸法を有し、この抵抗寸法
は、前記抵抗の導電路の長さとして定められ、8nmよ
りも小さいことを特徴とする上記(18)に記載の半導
体抵抗。 (20)前記絶縁層が、抵抗寸法を有し、この抵抗寸法
は、前記抵抗の導電路の長さとして定められ、120n
mよりも小さいことを特徴とする上記(18)に記載の
半導体抵抗。 (21)前記絶縁層が、窒化物よりなることを特徴とす
る上記(18)に記載の半導体抵抗。 (22)前記絶縁層が、Si34 よりなることを特徴
とする上記(18)に記載の半導体抵抗。 (23)前記絶縁層が、SiO2 よりなることを特徴と
する上記(18)に記載の半導体抵抗。 (24)前記絶縁層が、4〜7重量%のチタンを含むこ
とを特徴とする上記(18)に記載の半導体抵抗。 (25)前記絶縁層が、縦型抵抗よりなることを特徴と
する上記(18)に記載の半導体抵抗。 (26)i)前記絶縁層の下部に隣接する第1のコンタ
クトと、 ii)前記絶縁層の上部に隣接する第2のコンタクトと、
をさらに備えることを特徴とする上記(18)に記載の
半導体抵抗。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体デバイスの側面断面図である。
【図2】半導体デバイスの側面断面図である。
【図3】半導体デバイスの側面断面図である。
【図4】半導体デバイスの側面断面図である。
【図5】拡散チタン抵抗を含む半導体デバイスの側面断
面図である。
【符号の説明】
100 半導体デバイス 102 基板 104 酸化物領域 106 酸化物領域 112 コンタクト 114 開口部 120 絶縁膜 130 チタン層 132 スタック底部 134 キャップ頂部 140 上部コンタクト 150 抵抗要素(下部コンタクト)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デヴィッド・マーク・ドバジンスキー アメリカ合衆国 12533 ニューヨーク州 ホープウェル ジャンクション シェナ ンドー ロード 29 (72)発明者 ステファン・ジェラルド・ファガルディ アメリカ合衆国 06776 コネティカット 州 ニューミルフォード ミーティングハ ウス テラス 31 (72)発明者 アーウィン・ハメリ アメリカ合衆国 12582 ニューヨーク州 ストームヴィル サニー レーン 109 (72)発明者 ハーバート・レイ・ホー アメリカ合衆国 12553 ニューヨーク州 ニューウインザー ラディー ロード 12 (72)発明者 サムエル・シー・ラマック アメリカ合衆国 12590 ニューヨーク州 ワッピンガー フォールズ シェアウッ ド フォレスト 49ビー (72)発明者 アルヴィン・ウェイン・ストロング アメリカ合衆国 05452 バーモント州 エセックスジャンクション ワイルドウッ ド ドライブ 26

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集積回路半導体デバイス内に抵抗要素を作
    製する方法において、 a)絶縁膜を付着する工程と、 b)前記絶縁膜上にチタン含有膜を付着する工程と、 c)チタンが前記絶縁膜に拡散されるように、前記チタ
    ン含有膜と前記絶縁膜を熱処理する工程と、を含むこと
    を特徴とする抵抗要素の作製方法。
  2. 【請求項2】前記絶縁膜が、窒化物層よりなることを特
    徴とする請求項1に記載の抵抗要素の作製方法。
  3. 【請求項3】前記絶縁膜が、Si34 よりなることを
    特徴とする請求項2に記載の抵抗要素の作製方法。
  4. 【請求項4】前記絶縁膜が、8nmよりも小さい抵抗寸
    法を有することを特徴とする請求項1に記載の抵抗要素
    の作製方法。
  5. 【請求項5】前記絶縁膜が、120nmよりも小さい抵
    抗寸法を有することを特徴とする請求項1に記載の抵抗
    要素の作製方法。
  6. 【請求項6】前記絶縁膜が、SiO2 よりなることを特
    徴とする請求項1に記載の抵抗要素の作製方法。
  7. 【請求項7】前記チタン含有膜が、5〜40nmの厚さ
    を有することを特徴とする請求項1に記載の抵抗要素の
    作製方法。
  8. 【請求項8】前記チタン含有膜が、さらに窒素を含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の抵抗要素の作製方法。
  9. 【請求項9】前記チタン含有膜が、チタン部および窒化
    チタン・キャップ部よりなることを特徴とする請求項1
    に記載の抵抗要素の作製方法。
  10. 【請求項10】前記チタン部が、5〜40nmの厚さを
    有し、前記窒化チタン・キャップ部が30〜70nmの
    厚さを有することを特徴とする請求項9に記載の抵抗要
    素の作製方法。
  11. 【請求項11】前記熱処理工程が、750℃よりも小さ
    く、450℃よりも大きい温度で熱処理することを特徴
    とする請求項1に記載の抵抗要素の作製方法。
  12. 【請求項12】前記熱処理工程が、10〜120分間熱
    処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の抵抗要素
    の作製方法。
  13. 【請求項13】前記熱処理工程が、525〜625℃の
    温度で20〜40分間熱処理を行うことを特徴とする請
    求項1に記載の抵抗要素の作製方法。
  14. 【請求項14】前記熱処理工程の後に、過剰の前記チタ
    ン含有膜を除去する工程をさらに含むことを特徴とする
    請求項1に記載の抵抗要素の作製方法。
  15. 【請求項15】前記絶縁膜の付着工程が、コンタクトの
    頂部に絶縁膜を付着し、さらに前記絶縁膜上に他のコン
    タクトを付着して、縦型抵抗を形成することを特徴とす
    る請求項1に記載の抵抗要素の作製方法。
  16. 【請求項16】集積回路半導体デバイス内に抵抗要素を
    作製する方法において、 a)第1のコンタクトを形成する工程と、 b)前記第1のコンタクトの上に、窒化シリコン膜を付
    着する工程とを含み、前記窒化シリコン膜は、前記第1
    のコンタクトに接触する第1の面と、露出した第2の面
    とを有し、前記第1の面と前記第2の面との間の寸法が
    抵抗寸法を定め、この抵抗寸法は120nmよりも小さ
    い、 c)前記窒化シリコン膜の前記露出した第2の面の上
    に、5〜40nmの厚さを有するチタン膜を付着する工
    程と、 d)前記チタン膜上に、30〜70nmの厚さを有する
    窒化チタン・キャップを付着する工程と、 e)前記集積回路を、525〜625℃の温度で20〜
    40分間熱処理して、前記チタン膜からチタンが前記絶
    縁膜内に拡散する工程と、 f)前記チタン膜と前記窒化チタン・キャップを除去す
    る工程と、 g)前記窒化シリコン膜の前記第2の面に接触させて第
    2のコンタクトを形成する工程とを含む、ことを特徴と
    する抵抗要素の作製方法。
  17. 【請求項17】a)絶縁層と、 b)前記絶縁層内に拡散されたチタンと、を備えること
    を特徴とする半導体抵抗。
  18. 【請求項18】前記絶縁層が、抵抗寸法を有し、この抵
    抗寸法は、前記抵抗の導電路の長さとして定められ、8
    nmよりも小さいことを特徴とする請求項17に記載の
    半導体抵抗。
  19. 【請求項19】前記絶縁層が、抵抗寸法を有し、この抵
    抗寸法は、前記抵抗の導電路の長さとして定められ、1
    20nmよりも小さいことを特徴とする請求項17に記
    載の半導体抵抗。
  20. 【請求項20】前記絶縁層が、窒化物よりなることを特
    徴とする請求項17に記載の半導体抵抗。
  21. 【請求項21】前記絶縁層が、Si34 又はSiO2
    よりなることを特徴とする請求項178に記載の半導体
    抵抗。
  22. 【請求項22】前記絶縁層が、4〜7重量%のチタンを
    含むことを特徴とする請求項17に記載の半導体抵抗。
  23. 【請求項23】前記絶縁層が、縦型抵抗よりなることを
    特徴とする請求項17に記載の半導体抵抗。
  24. 【請求項24】i)前記絶縁層の下部に隣接する第1の
    コンタクトと、 ii)前記絶縁層の上部に隣接する第2のコンタクトと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項17に記載の半
    導体抵抗。
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