JPH1040783A - 絶縁スイッチ - Google Patents
絶縁スイッチInfo
- Publication number
- JPH1040783A JPH1040783A JP9103586A JP10358697A JPH1040783A JP H1040783 A JPH1040783 A JP H1040783A JP 9103586 A JP9103586 A JP 9103586A JP 10358697 A JP10358697 A JP 10358697A JP H1040783 A JPH1040783 A JP H1040783A
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- JP
- Japan
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- insulated switch
- lever
- cam
- guide
- drive shaft
- Prior art date
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 7
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005538 encapsulation Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/32—Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
- H01H3/42—Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts using cam or eccentric
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H31/00—Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H31/26—Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means with movable contact that remains electrically connected to one line in open position of switch
- H01H31/32—Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means with movable contact that remains electrically connected to one line in open position of switch with rectilinearly-movable contact
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H31/00—Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H31/003—Earthing switches
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンパクトな構造様式により優れていて、同
時に個々の切り換え点の非常に正確な制御を簡単に可能
とする絶縁スイッチを提供する。 【解決手段】 絶縁スイッチは、絶縁スイッチハウジン
グ(2) と、絶縁スイッチハウジングに配置された切り換
え点(18,19,29)とを有し、切り換え点はそれぞれ固定切
り換え要素(7,8,9) と可動切り換え要素(15,16,17)を有
する。駆動軸(11)により、ギヤボックス(25)を介して力
を可動切り換え要素に伝達する。ギヤボックスは各切り
換え点ごとに、可動切り換え要素と固く結合されてい
る、軸の軸線を横切って方向づけられた、移動可能な制
御カム(26,27,28)を有する。駆動軸に固定されかつ制御
カムと共働するレバーを有する。このレバーは、駆動軸
の各角度位置で、制御カムとこれに固定された可動切り
換え要素が切り換え点軸線(21,22,23)の方向に位置決め
されるように制御カムと摩擦により連結されている。
時に個々の切り換え点の非常に正確な制御を簡単に可能
とする絶縁スイッチを提供する。 【解決手段】 絶縁スイッチは、絶縁スイッチハウジン
グ(2) と、絶縁スイッチハウジングに配置された切り換
え点(18,19,29)とを有し、切り換え点はそれぞれ固定切
り換え要素(7,8,9) と可動切り換え要素(15,16,17)を有
する。駆動軸(11)により、ギヤボックス(25)を介して力
を可動切り換え要素に伝達する。ギヤボックスは各切り
換え点ごとに、可動切り換え要素と固く結合されてい
る、軸の軸線を横切って方向づけられた、移動可能な制
御カム(26,27,28)を有する。駆動軸に固定されかつ制御
カムと共働するレバーを有する。このレバーは、駆動軸
の各角度位置で、制御カムとこれに固定された可動切り
換え要素が切り換え点軸線(21,22,23)の方向に位置決め
されるように制御カムと摩擦により連結されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項１の上位概念に
よる絶縁スイッチに基づいている。そのような絶縁スイ
ッチは、多絶縁体としておよび金属カプセルに包まれ
て、ガス絶縁された切り換え装置ユニットとして用いる
のが有利でありかつ必要に応じて、例えば電力回路遮断
器と任意の二つのバスバーとの間、両方のバスバーの間
または電力回路遮断器と接地接点の間のような、多数の
任意の装置構成要素のうちの二つの構成要素の間に接続
をつくることができるかまたはこれらの接続を切ること
ができる。
よる絶縁スイッチに基づいている。そのような絶縁スイ
ッチは、多絶縁体としておよび金属カプセルに包まれ
て、ガス絶縁された切り換え装置ユニットとして用いる
のが有利でありかつ必要に応じて、例えば電力回路遮断
器と任意の二つのバスバーとの間、両方のバスバーの間
または電力回路遮断器と接地接点の間のような、多数の
任意の装置構成要素のうちの二つの構成要素の間に接続
をつくることができるかまたはこれらの接続を切ること
ができる。
【０００２】
【従来の技術】本発明は、1995年3 月28日に提出され
た、より古いドイツの特許出願の出願番号ファイルNo.
P 195 11 168.0に記載されているような切り換え装置の
従来技術に関する。この特許出願に記載された絶縁スイ
ッチは、絶縁ガスで満たされた、接地されている絶縁ハ
ウジングおよび絶縁ハウジングに配置されている、軸対
称に形成された二つの切り換え点を有し、これらの切り
換え点はそれぞれ一つの固定切り換え要素と切り換え点
軸線に沿って移動可能な一つの切り換え要素を有し、な
らびに絶縁ハウジング内を導かれた駆動軸および力を駆
動軸から可動切り換え要素に伝達することができるギヤ
ボックスを有する。このギヤボックスは、駆動軸により
回転されるクランクアームを有し、このクランクアーム
に二つの連接棒が枢着されている。連接棒の枢着点と反
対側の端部が切り換え点の可動接点に作用し、この可動
接点は切り換え点軸線の方向に移動可能に案内されてい
る。例えば連接棒の長さや角度位置のような、ギヤボッ
クスの個々の部品を適当に寸法決めすることにより、予
め規定された装置の切り換え挙動の要求に応じて両方の
切り換え点の開閉を制御することができる。
た、より古いドイツの特許出願の出願番号ファイルNo.
P 195 11 168.0に記載されているような切り換え装置の
従来技術に関する。この特許出願に記載された絶縁スイ
ッチは、絶縁ガスで満たされた、接地されている絶縁ハ
ウジングおよび絶縁ハウジングに配置されている、軸対
称に形成された二つの切り換え点を有し、これらの切り
換え点はそれぞれ一つの固定切り換え要素と切り換え点
軸線に沿って移動可能な一つの切り換え要素を有し、な
らびに絶縁ハウジング内を導かれた駆動軸および力を駆
動軸から可動切り換え要素に伝達することができるギヤ
ボックスを有する。このギヤボックスは、駆動軸により
回転されるクランクアームを有し、このクランクアーム
に二つの連接棒が枢着されている。連接棒の枢着点と反
対側の端部が切り換え点の可動接点に作用し、この可動
接点は切り換え点軸線の方向に移動可能に案内されてい
る。例えば連接棒の長さや角度位置のような、ギヤボッ
クスの個々の部品を適当に寸法決めすることにより、予
め規定された装置の切り換え挙動の要求に応じて両方の
切り換え点の開閉を制御することができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、コンパクトな構造様式により優れていてかつ同
時に個々の切り換え点の極めて正確な制御を簡単な仕方
で可能とする冒頭に述べた種類の絶縁スイッチを提供す
ることである。
目的は、コンパクトな構造様式により優れていてかつ同
時に個々の切り換え点の極めて正確な制御を簡単な仕方
で可能とする冒頭に述べた種類の絶縁スイッチを提供す
ることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明による絶縁スイッ
チは、きわめて空間を節約して形成されている点で優れ
ている。このことは、一方では、駆動軸と可動切り換え
要素の間で作用するそのギヤボックスが駆動軸から供給
される駆動力を直接、切り換え点軸線の方向に作用する
力に変換することに由っており、他方では、ギヤボック
ス内に、駆動軸と可動切り換え要素の間の連接棒が無く
なっていることに由る。ギヤボックスは、可動切り換え
要素に一体化された制御カムおよび駆動軸に固定された
レバーだけを有する。そのような制御カムはわずかな空
間しか必要とせず、かつ同時に空間を節約する風に一つ
の案内カムまたは二つの案内カムを担持しており、これ
らの案内カムはレバーにより放出される力を駆動軸の角
度位置に応じて、付設された可動切り換え要素にさらに
導くようになっている。そのような一つまたは複数の案
内カムは可動切り換え要素の所望の運動経過に正確に適
合させることができるので、簡単な手段で複雑な運動経
過を実現することもできる。その上、唯一の駆動軸を用
いて、実質的に任意の多数の切り換え点−一つまたは二
つ以上の相−を制御することができる。
チは、きわめて空間を節約して形成されている点で優れ
ている。このことは、一方では、駆動軸と可動切り換え
要素の間で作用するそのギヤボックスが駆動軸から供給
される駆動力を直接、切り換え点軸線の方向に作用する
力に変換することに由っており、他方では、ギヤボック
ス内に、駆動軸と可動切り換え要素の間の連接棒が無く
なっていることに由る。ギヤボックスは、可動切り換え
要素に一体化された制御カムおよび駆動軸に固定された
レバーだけを有する。そのような制御カムはわずかな空
間しか必要とせず、かつ同時に空間を節約する風に一つ
の案内カムまたは二つの案内カムを担持しており、これ
らの案内カムはレバーにより放出される力を駆動軸の角
度位置に応じて、付設された可動切り換え要素にさらに
導くようになっている。そのような一つまたは複数の案
内カムは可動切り換え要素の所望の運動経過に正確に適
合させることができるので、簡単な手段で複雑な運動経
過を実現することもできる。その上、唯一の駆動軸を用
いて、実質的に任意の多数の切り換え点−一つまたは二
つ以上の相−を制御することができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態により詳細に説明する。全ての図において、同じ参
照数字は同じ作用をする部品を示す。図１と２に示しか
つ参照数字１を付した絶縁スイッチは、例えば数バール
の圧力のSF6 のような絶縁ガスで充填されている、ほぼ
管状に形成された金属のハウジング２を有する。絶縁ス
イッチハウジング２は接地電圧で存在しておりかつその
外筒面に四つの開口を有し、これらの開口はそれぞれ一
つから四つの管状のフランジ突起３、４、５および６に
より区画されている。フランジ突起３または４には、図
示されてない絶縁体を用いて、絶縁スイッチハウジング
２に対して電気的に絶縁された固定切り換え要素７また
は８が支持されている。これに対して、フランジ突起５
は絶縁スイッチハウジング２と導電性をもって接続され
た固定切り換え要素９を担持している。フランジ突起６
は金属の取付け蓋１０を担持しており、この取付け蓋に
より気密に駆動軸１１が絶縁スイッチハウジング２の内
部へ導かれている。駆動軸１１は取付け蓋１０に固定さ
れた中空の絶縁体１２の中を導かれている。図示されて
ない絶縁スイッチハウジング２の第五の開口は、電気的
に絶縁された状態で電流端子１３を担持するフランジ突
起１４により区画される。
形態により詳細に説明する。全ての図において、同じ参
照数字は同じ作用をする部品を示す。図１と２に示しか
つ参照数字１を付した絶縁スイッチは、例えば数バール
の圧力のSF6 のような絶縁ガスで充填されている、ほぼ
管状に形成された金属のハウジング２を有する。絶縁ス
イッチハウジング２は接地電圧で存在しておりかつその
外筒面に四つの開口を有し、これらの開口はそれぞれ一
つから四つの管状のフランジ突起３、４、５および６に
より区画されている。フランジ突起３または４には、図
示されてない絶縁体を用いて、絶縁スイッチハウジング
２に対して電気的に絶縁された固定切り換え要素７また
は８が支持されている。これに対して、フランジ突起５
は絶縁スイッチハウジング２と導電性をもって接続され
た固定切り換え要素９を担持している。フランジ突起６
は金属の取付け蓋１０を担持しており、この取付け蓋に
より気密に駆動軸１１が絶縁スイッチハウジング２の内
部へ導かれている。駆動軸１１は取付け蓋１０に固定さ
れた中空の絶縁体１２の中を導かれている。図示されて
ない絶縁スイッチハウジング２の第五の開口は、電気的
に絶縁された状態で電流端子１３を担持するフランジ突
起１４により区画される。
【０００６】参照数字１５、１６および１７で、実質的
にピン状に形成された可動切り換え要素を示してある。
可動切り換え要素１５と固定切り換え要素７は切り換え
点１８を形成し、可動切り換え要素１６と固定切り換え
要素８は切り換え点１９を形成し、そして可動切り換え
要素１７と固定切り換え要素９は切り換え点２０を形成
する。三つの切り換え点１８、１９ならびに２０はほぼ
軸対称に形成されている。それぞれに付設された切り換
え点軸線２１、２２または２３に沿って、可動切り換え
要素１５、１６または１７が移動可能に取りつけられて
いる。可動切り換え要素１５、１６または１７は図示さ
れてない滑り接点（図２）および遮蔽部２４を介して電
流端子１３と導電性をもって接続されている。切り換え
点軸線２１と２２は駆動軸１１の軸線に垂直でありかつ
互いに典型的には45°から180 °までの角度だけ傾斜し
ている。固定切り換え要素７または８には、導電性をも
ってバスバーを接続することができる。そのとき、切り
換え点１８と１９はそれぞれバスバースイッチとして作
用する。固定切り換え要素９は接地されているので、切
り換え点２３は接地接続部として作用する。電流端子１
３は、電力遮断器のバスバー側の出回路と接続されてい
る。
にピン状に形成された可動切り換え要素を示してある。
可動切り換え要素１５と固定切り換え要素７は切り換え
点１８を形成し、可動切り換え要素１６と固定切り換え
要素８は切り換え点１９を形成し、そして可動切り換え
要素１７と固定切り換え要素９は切り換え点２０を形成
する。三つの切り換え点１８、１９ならびに２０はほぼ
軸対称に形成されている。それぞれに付設された切り換
え点軸線２１、２２または２３に沿って、可動切り換え
要素１５、１６または１７が移動可能に取りつけられて
いる。可動切り換え要素１５、１６または１７は図示さ
れてない滑り接点（図２）および遮蔽部２４を介して電
流端子１３と導電性をもって接続されている。切り換え
点軸線２１と２２は駆動軸１１の軸線に垂直でありかつ
互いに典型的には45°から180 °までの角度だけ傾斜し
ている。固定切り換え要素７または８には、導電性をも
ってバスバーを接続することができる。そのとき、切り
換え点１８と１９はそれぞれバスバースイッチとして作
用する。固定切り換え要素９は接地されているので、切
り換え点２３は接地接続部として作用する。電流端子１
３は、電力遮断器のバスバー側の出回路と接続されてい
る。
【０００７】これに代わり、両方の切り換え点１８と１
９を電力供給部に配置することができる。ギヤボックス
２５で、力が駆動軸１１から可動切り換え要素１５、１
６および１７に伝達される。ギヤボックス２５は、切り
換え点１８、１９および２０ごとに、付設された可動切
り換え要素１５、１６および１７と固定結合されて、駆
動軸１１の軸線を横切って方向づけられた移動可能な制
御カム２６、２７、２８を有し、ならびに軸方向に互い
にずらされて、駆動軸１１に固定されかつ制御カム２６
または２７または２８と共働する少なくとも二つのレバ
ー２９、３０または３１または３３、３４を有する。駆
動軸１１を時計方向に回転させると、レバー２９、３
１、３３がスイッチオンのために摩擦で連結されかつレ
バー３０、３２、３４がスイッチオフのために摩擦で連
結され、そして駆動軸１１を反時計方向に回転させる
と、レバー３０、３２、３４がスイッチオンのためにか
つレバー２９、３１、３３がスイッチオフのために制御
カム２６、２７、２８と摩擦で連結される。
９を電力供給部に配置することができる。ギヤボックス
２５で、力が駆動軸１１から可動切り換え要素１５、１
６および１７に伝達される。ギヤボックス２５は、切り
換え点１８、１９および２０ごとに、付設された可動切
り換え要素１５、１６および１７と固定結合されて、駆
動軸１１の軸線を横切って方向づけられた移動可能な制
御カム２６、２７、２８を有し、ならびに軸方向に互い
にずらされて、駆動軸１１に固定されかつ制御カム２６
または２７または２８と共働する少なくとも二つのレバ
ー２９、３０または３１または３３、３４を有する。駆
動軸１１を時計方向に回転させると、レバー２９、３
１、３３がスイッチオンのために摩擦で連結されかつレ
バー３０、３２、３４がスイッチオフのために摩擦で連
結され、そして駆動軸１１を反時計方向に回転させる
と、レバー３０、３２、３４がスイッチオンのためにか
つレバー２９、３１、３３がスイッチオフのために制御
カム２６、２７、２８と摩擦で連結される。
【０００８】典型的な制御カム、例えば制御カム２６の
設計は、図３〜図６までから明らかである。制御カムは
正面側に案内カム３５を有しかつ裏側にこれに対し鏡像
対称に配置された案内カム３６を有する。案内カム３５
は、駆動軸１１を回転させたときに、レバー２９に固定
された案内部材２９０を受け入れかつ案内カム３６は、
レバー３０に固定された案内部材３００を受け入れる。
各案内カム３５または３６はそれぞれ一つの区分３９ま
たは４１およびこれらの区分に隣接する区分４０または
４２ならびに両方の区分３９と４１の間または４０と４
２の間に設けられた停止点４３または４４を有する。さ
らに、制御カムは切り換え点軸線２１の方向に延びる長
穴４５を有する。駆動軸はこの長穴を通って導かれて、
制御カム２６を切り換え点軸線２１の方向に導く。切り
換え点１８が閉じられると、長穴４５がその下端で（図
３と４）駆動軸１１に突き当たり、切り換え点が開かれ
ると、その対向して配置された上端（図５と６）で駆動
軸１１に突き当たる。
設計は、図３〜図６までから明らかである。制御カムは
正面側に案内カム３５を有しかつ裏側にこれに対し鏡像
対称に配置された案内カム３６を有する。案内カム３５
は、駆動軸１１を回転させたときに、レバー２９に固定
された案内部材２９０を受け入れかつ案内カム３６は、
レバー３０に固定された案内部材３００を受け入れる。
各案内カム３５または３６はそれぞれ一つの区分３９ま
たは４１およびこれらの区分に隣接する区分４０または
４２ならびに両方の区分３９と４１の間または４０と４
２の間に設けられた停止点４３または４４を有する。さ
らに、制御カムは切り換え点軸線２１の方向に延びる長
穴４５を有する。駆動軸はこの長穴を通って導かれて、
制御カム２６を切り換え点軸線２１の方向に導く。切り
換え点１８が閉じられると、長穴４５がその下端で（図
３と４）駆動軸１１に突き当たり、切り換え点が開かれ
ると、その対向して配置された上端（図５と６）で駆動
軸１１に突き当たる。
【０００９】この絶縁スイッチの作用は次の通りであ
る。すなわち、切り換え点１８のスイッチオン状態（図
３および４）で、可動切り換え要素１５が固定切り換え
要素７と接触する。可動切り換え要素１５と固定結合さ
れた制御カム２６が上方に向かって導かれて、長穴４５
の下端で駆動軸１１に突き当たる。レバー２９に固定さ
れた案内部材２９０が区分４０と接触して、駆動軸１１
が休止しているときに、制御カム２６が、したがって可
動切り換え要素１５も固定されることを確保する。同時
に、レバー３０に固定された案内部材３００が区分４２
に接触して、付加的に可動切り換え要素１５を固定す
る。
る。すなわち、切り換え点１８のスイッチオン状態（図
３および４）で、可動切り換え要素１５が固定切り換え
要素７と接触する。可動切り換え要素１５と固定結合さ
れた制御カム２６が上方に向かって導かれて、長穴４５
の下端で駆動軸１１に突き当たる。レバー２９に固定さ
れた案内部材２９０が区分４０と接触して、駆動軸１１
が休止しているときに、制御カム２６が、したがって可
動切り換え要素１５も固定されることを確保する。同時
に、レバー３０に固定された案内部材３００が区分４２
に接触して、付加的に可動切り換え要素１５を固定す
る。
【００１０】切り換え点１８を開くために、駆動軸１１
が時計方向に（図１も参照）回される。このとき、案内
部材２９０と３００がまずカム区分４０と４２に沿って
導かれる。これらの区分は実質的に円弧として形成され
ている。付設された円の中心は駆動軸１１の軸線上に存
在する。案内部材２９０が区分４０内を導かれているあ
いだは、制御カム２６、したがって可動切り換え要素１
５も変わらないままである。区分４０の残っている円弧
長により予め与えられた時間後、案内部材２９０が区分
４０から出る。その後、案内部材３００が停止点４４に
突き当たり、そして今や制御カム２６と可動切り換え要
素１５がその間ずっと下方に向かって移動し、ついには
駆動軸１１が長穴４５の上端に達する（図５と６）。そ
のとき、切り換え点１８が開かれる。駆動軸１１がさら
に時計方向に回転されることにより、案内部材３００が
同様に円弧として形成された区分４１内を動かされて、
今や案内部材２９０が同様に円弧として形成された案内
カム３５の区分３９に接触する。このようにして、可動
切り換え要素１５がスイッチオフ位置に固定される。
が時計方向に（図１も参照）回される。このとき、案内
部材２９０と３００がまずカム区分４０と４２に沿って
導かれる。これらの区分は実質的に円弧として形成され
ている。付設された円の中心は駆動軸１１の軸線上に存
在する。案内部材２９０が区分４０内を導かれているあ
いだは、制御カム２６、したがって可動切り換え要素１
５も変わらないままである。区分４０の残っている円弧
長により予め与えられた時間後、案内部材２９０が区分
４０から出る。その後、案内部材３００が停止点４４に
突き当たり、そして今や制御カム２６と可動切り換え要
素１５がその間ずっと下方に向かって移動し、ついには
駆動軸１１が長穴４５の上端に達する（図５と６）。そ
のとき、切り換え点１８が開かれる。駆動軸１１がさら
に時計方向に回転されることにより、案内部材３００が
同様に円弧として形成された区分４１内を動かされて、
今や案内部材２９０が同様に円弧として形成された案内
カム３５の区分３９に接触する。このようにして、可動
切り換え要素１５がスイッチオフ位置に固定される。
【００１１】駆動軸を時計方向にさらに回転させると、
案内部材２９０と３００が区分３９と４１に沿って導か
れる。制御カム２６およびそれとともに可動切り換え要
素１５も休止したままである。駆動軸１１のこのさらに
続く回転運動の経過中、切り換え要素１５が休止してい
るときに、切り換え点の変化が他の切り換え点１９、２
０で行われることができる。
案内部材２９０と３００が区分３９と４１に沿って導か
れる。制御カム２６およびそれとともに可動切り換え要
素１５も休止したままである。駆動軸１１のこのさらに
続く回転運動の経過中、切り換え要素１５が休止してい
るときに、切り換え点の変化が他の切り換え点１９、２
０で行われることができる。
【００１２】軸１１が時計方向にさらに回転すると、案
内部材３００が案内カム３６を出て、その後案内部材２
９０が停止位置４３に突き当たる。制御カム２６および
したがって可動切り換え要素１５も今や再び上方に向か
ってスイッチオン位置に導かれる。それから、案内部材
２９０が円弧状に形成された区分４０に接触しかつ案内
部材３００が円弧状に形成された区分４２に接触するこ
とにより（図３と４）スイッチオン位置で制御カム２６
と可動切り換え要素１５が固定される。
内部材３００が案内カム３６を出て、その後案内部材２
９０が停止位置４３に突き当たる。制御カム２６および
したがって可動切り換え要素１５も今や再び上方に向か
ってスイッチオン位置に導かれる。それから、案内部材
２９０が円弧状に形成された区分４０に接触しかつ案内
部材３００が円弧状に形成された区分４２に接触するこ
とにより（図３と４）スイッチオン位置で制御カム２６
と可動切り換え要素１５が固定される。
【００１３】これに代わり、駆動軸１１を反時計方向に
作用させることもできる。そのとき、案内部材３００が
下方から停止点４４に突き当たり、そしてそれから制御
カム２６をおよびそれとともに可動切り換え要素１５も
スイッチオフ位置からスイッチオン位置に導く。そのと
き、対応する仕方で、案内部材２９０が上方から停止点
４３に突き当たり、そしてそれから制御カム２６をおよ
びそれとともに可動切り換え要素１５もスイッチオン位
置からスイッチオフ位置へ導く。
作用させることもできる。そのとき、案内部材３００が
下方から停止点４４に突き当たり、そしてそれから制御
カム２６をおよびそれとともに可動切り換え要素１５も
スイッチオフ位置からスイッチオン位置に導く。そのと
き、対応する仕方で、案内部材２９０が上方から停止点
４３に突き当たり、そしてそれから制御カム２６をおよ
びそれとともに可動切り換え要素１５もスイッチオン位
置からスイッチオフ位置へ導く。
【００１４】案内カム３５、３６をそれぞれ溝として制
御カムに形成すれば、特別小さい軸方向の構造深さが達
成される。そのとき、案内部材２９０、３００を溝に係
合するカムとして形成することができる。両方の案内カ
ム３５、３６は制御カム２６の対向する側に配置されて
いる。しかしながら、両案内カムはそれぞれ、可動切り
換え要素１５と連結された一つから二つの制御カムに配
置することもできる。この場合には、これらの両方の制
御カムの間に配置されかつ二つの案内部材２９０、３０
０を含む一つのレバーしか必要でない。
御カムに形成すれば、特別小さい軸方向の構造深さが達
成される。そのとき、案内部材２９０、３００を溝に係
合するカムとして形成することができる。両方の案内カ
ム３５、３６は制御カム２６の対向する側に配置されて
いる。しかしながら、両案内カムはそれぞれ、可動切り
換え要素１５と連結された一つから二つの制御カムに配
置することもできる。この場合には、これらの両方の制
御カムの間に配置されかつ二つの案内部材２９０、３０
０を含む一つのレバーしか必要でない。
【００１５】図７〜図９による実施形態では、案内カム
がただ一つの案内カム４６に一体化されている。そのと
き、可動切り換え要素１５、１７の所望の運動経過を達
成するために、制御カム２６、２８および駆動軸１１に
固定されたレバー４７は充分である。案内カム４６は、
図８による実施形態では、二つの円弧状に形成された区
分４８、４９ならびにこれらの両方の区分の間に配置さ
れた二つの停止位置５０、５１を有する。これらの停止
位置は、切り換え点軸線２１に対し斜めに配置されたカ
ム区分として形成されている。そのような案内カムを用
いて、二重バスバーシステムに設けられたバスバー選択
切り換え分離器にとって典型的であるような、可動切り
換え要素１５のための運動経過を実現することができ
る。
がただ一つの案内カム４６に一体化されている。そのと
き、可動切り換え要素１５、１７の所望の運動経過を達
成するために、制御カム２６、２８および駆動軸１１に
固定されたレバー４７は充分である。案内カム４６は、
図８による実施形態では、二つの円弧状に形成された区
分４８、４９ならびにこれらの両方の区分の間に配置さ
れた二つの停止位置５０、５１を有する。これらの停止
位置は、切り換え点軸線２１に対し斜めに配置されたカ
ム区分として形成されている。そのような案内カムを用
いて、二重バスバーシステムに設けられたバスバー選択
切り換え分離器にとって典型的であるような、可動切り
換え要素１５のための運動経過を実現することができ
る。
【００１６】案内カム４６は可動切り換え要素の運動経
過の要求に応じて種々に改変して形成することができ
る。可動切り換え要素が接地スイッチである場合には、
図９から明らかな案内カム４６の実施形態を用いること
が望ましい。この案内カムの場合、円弧状に形成された
区分４９が約270 °の角度範囲を含みかつその両端でカ
ム区分５２または５３に移行しており、これらのカム区
分は実質的に半径方向に方向づけられかつ切り換え点軸
線２３に対し斜めに配置されている。カム区分５２、５
３はストッパーとして作用しかつ制御カム２８をしたが
って可動切り換え要素１７をスイッチオン方向にまたは
スイッチオフ方向に移動させる。両区分５２と５３の端
部の間に設けられた円弧状に形成された案内カム４６の
短い区分４８には、制御カム２８がおよびそれとともに
可動切り換え要素１７もスイッチオン位置に保持され
る。
過の要求に応じて種々に改変して形成することができ
る。可動切り換え要素が接地スイッチである場合には、
図９から明らかな案内カム４６の実施形態を用いること
が望ましい。この案内カムの場合、円弧状に形成された
区分４９が約270 °の角度範囲を含みかつその両端でカ
ム区分５２または５３に移行しており、これらのカム区
分は実質的に半径方向に方向づけられかつ切り換え点軸
線２３に対し斜めに配置されている。カム区分５２、５
３はストッパーとして作用しかつ制御カム２８をしたが
って可動切り換え要素１７をスイッチオン方向にまたは
スイッチオフ方向に移動させる。両区分５２と５３の端
部の間に設けられた円弧状に形成された案内カム４６の
短い区分４８には、制御カム２８がおよびそれとともに
可動切り換え要素１７もスイッチオン位置に保持され
る。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、以上説明したように、
コンパクトな構造様式により優れていてかつ同時に個々
の切り換え点の極めて正確な制御を簡単な仕方で可能と
する絶縁スイッチが得られる。
コンパクトな構造様式により優れていてかつ同時に個々
の切り換え点の極めて正確な制御を簡単な仕方で可能と
する絶縁スイッチが得られる。
【図１】本発明による絶縁スイッチの第一の実施形態の
ほぼ管状に形成されたハウジングを、管軸線に対し斜め
に線I-I(図２）に沿って切断された断面で示す図であ
る。
ほぼ管状に形成されたハウジングを、管軸線に対し斜め
に線I-I(図２）に沿って切断された断面で示す図であ
る。
【図２】図１による絶縁スイッチを線II-II に沿って軸
方向に切断した断面で示す図である。
方向に切断した断面で示す図である。
【図３】切り換え点が閉じられたときに図１による絶縁
スイッチに設けられた制御カムを示す図である。
スイッチに設けられた制御カムを示す図である。
【図４】図３による制御カムを示す図で、制御カムの正
面側の全ての部品が除去されかつ制御カムの裏側に設け
られた全ての部品が点線で示されている。
面側の全ての部品が除去されかつ制御カムの裏側に設け
られた全ての部品が点線で示されている。
【図５】切り換え点が開かれたときに図３による制御カ
ムを示す図である。
ムを示す図である。
【図６】切り換え点が開かれたときに対応する図４に示
した制御カムを示す図である。
した制御カムを示す図である。
【図７】本発明による絶縁スイッチの第二の実施形態の
ほぼ管状に形成されたハウジングを、線VII-VII に沿っ
て軸方向に切断した断面で示した図である。
ほぼ管状に形成されたハウジングを、線VII-VII に沿っ
て軸方向に切断した断面で示した図である。
【図８】図７による絶縁スイッチを、線VIII-VIII に沿
って管軸線をほぼ横切って切断した断面で示す図であ
る。
って管軸線をほぼ横切って切断した断面で示す図であ
る。
【図９】本発明による絶縁スイッチの第三の実施形態の
ほぼ管状に形成されたハウジングを、管軸線を横切って
切断した断面で示す図である。
ほぼ管状に形成されたハウジングを、管軸線を横切って
切断した断面で示す図である。
１ 絶縁スイッチ ２ 絶縁スイッチハウジング ３，４，５，６ フランジ突起 ７，８，９ 固定切り換え要素 １０ 取付け蓋 １１ 駆動軸 １２ 絶縁体 １３ 電流端子 １４ フランジ突起 １５，１６，１７ 可動切り換え要素 １８，１９，２０ 切り換え点 ２１，２２，２３ 切り換え点軸線 ２４ 遮蔽部 ２５ ギヤボックス ２６，２７，２８ 制御カム ２９，３０，３１ レバー ３２，３３，３４ レバー ３５，３６ 案内カム ３９，４０，４１，４２ カム区分 ４３，４４ 停止点 ４５ 長穴 ４６ 案内カム ４７ レバー ４８，４９ カム区分 ５０，５１ 停止点 ５２，５３ カム区分 ２９０，３００ 案内部材
Claims (15)
- 【請求項１】 絶縁スイッチハウジング(2) と、絶縁ス
イッチハウジング(2) に配置されている、軸対称に形成
された少なくとも二つの切り換え点(18,19,20)とを備
え、前記切り換え点はそれぞれ一つの固定切り換え要素
(7,8,9) および切り換え点軸線(21,22,23)に沿って移動
可能な切り換え要素(15,16,17)を有し、絶縁スイッチハ
ウジング(2) の中を導かれている駆動軸(11)と、駆動軸
(11)の力を可動切り換え要素(15,16,17)に伝達するギヤ
ボックス(25)とを備えた絶縁スイッチにおいて、前記ギ
ヤボックス(25)は、各切り換え点(18,19,20)ごとに、可
動切り換え要素(15,16,17)と固定結合されている、軸の
軸線(11)に対し横方向に方向づけられた移動可能な少な
くとも一つの制御カム(26,27,28)を有し、ならびに駆動
軸(11)に固定されかつ制御カム(26,27,28)と共働する少
なくとも一つのレバー(29,...,34;47)を有することを特
徴とする絶縁スイッチ。 - 【請求項２】 駆動軸(11)の各角度位置で制御カム(26,
27,28)およびこれに固定された可動切り換え要素(15,1
6,17)が切り換え点軸線(21,22,23)の方向に限定されて
位置決めされるようにレバー(29,...,34；47) が制御カ
ム(26,27,28)と摩擦により結合されていることを特徴と
する請求項１の絶縁スイッチ。 - 【請求項３】 制御カム(26,28) が案内カム(46)を有
し、この案内カムは、レバー(47)に固定された案内部材
を、軸(11)が回転するときに受け入れる( 図7〜9)こと
を特徴とする請求項１または請求項２の絶縁スイッチ。 - 【請求項４】 案内カム(46)は、円弧状に形成された二
つの区分(48,49) ならびにこれらの両方の区分(48,49)
の間に配置された二つの停止点(50,51;52,53) を有する
ことを特徴とする請求項３の絶縁スイッチ。 - 【請求項５】 停止点(52,53) が切り換え点軸線(23)に
対し斜めに配置されたカム区分であることを特徴とする
請求項４の絶縁スイッチ。 - 【請求項６】 駆動軸(11)に、制御カム(26)と共働する
二つのレバー(29,30) が固定されており、そのうち駆動
軸(11)が時計方向に回転したときに第一のレバー(29)が
スイッチオンの場合に制御カム(26)と摩擦で連結されか
つ第二のレバー(30)がスイッチオフの場合に制御カムと
摩擦で連結され、また駆動軸(11)が反時計方向に回転し
たときに第二のレバー(30)がスイッチオンの場合に制御
カムと摩擦で連結されかつ第一のレバー(29)がスイッチ
オフの場合に制御カムと摩擦で連結される( 図1 〜図6)
ことを特徴とする請求項１または請求項２の絶縁スイッ
チ。 - 【請求項７】 制御カム(26)が二つの案内カム(35,36)
を有し、軸(11)が回転したときに、そのうちの第一の案
内カム(35)が、第一のレバー(29)に固定された案内部材
(290,300) を受け入れかつ第二の案内カム(36)が、第二
のレバー(30)に固定された案内部材(290,300) を受け入
れることを特徴とする請求項６の絶縁スイッチ。 - 【請求項８】 案内カム(35,36) がそれぞれ、実質的に
円弧状に形成された二つの区分(39 〜42) を有しならび
にこれらの両区分の間に設けられた停止点(43,44) を有
することを特徴とする請求項７の絶縁スイッチ。 - 【請求項９】 制御カム(26)が、切り換え点軸線(21)の
方向に延びている、駆動軸(11)を囲む長穴(45)を有する
ことを特徴とする請求項１から８までのうちのいずれか
一つによる絶縁スイッチ。 - 【請求項１０】 両方の案内カム(35,36) が制御カム(2
6)の対向する側に配置されていることを特徴とする請求
項７から９までのうちのいずれか一つによる絶縁スイッ
チ。 - 【請求項１１】 両方の案内カム(35,36) がそれぞれ一
つから二つの制御カムに配置され、両方の制御カムの間
に、二つの案内部材(290,300) を含むレバーが配置され
ていることを特徴とする請求項７から９までのうちのい
ずれか一つによる絶縁スイッチ。 - 【請求項１２】 両方の案内カム(35,36) がそれぞれ溝
として制御カムに形成されていることを特徴とする請求
項７から１１までのうちのいずれか一つによる絶縁スイ
ッチ。 - 【請求項１３】 レバー(29,...,34) が駆動軸(11)の軸
線の方向において軸方向に互いにずらされていることを
特徴とする請求項７から１２までのうちのいずれか一つ
による絶縁スイッチ。 - 【請求項１４】 少なくとも二つの切り換え点(18,19)
がそれぞれバスバーまたは出回路と導電性をもって接続
可能であることを特徴とする請求項１から１３までのう
ちのいずれか一つによる絶縁スイッチ。 - 【請求項１５】 第三の切り換え点(20)の固定切り換え
要素(9) が絶縁スイッチハウジング(2) と導電性をもっ
て接続されていることを特徴とする請求項１４の絶縁ス
イッチ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19615912:1 | 1996-04-22 | ||
| DE19615912A DE19615912A1 (de) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | Trennschalter |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1040783A true JPH1040783A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=7792035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9103586A Withdrawn JPH1040783A (ja) | 1996-04-22 | 1997-04-21 | 絶縁スイッチ |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5841087A (ja) |
| EP (1) | EP0803888B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1040783A (ja) |
| KR (1) | KR970071876A (ja) |
| CN (1) | CN1165388A (ja) |
| CA (1) | CA2200634A1 (ja) |
| DE (2) | DE19615912A1 (ja) |
| RU (1) | RU2173498C2 (ja) |
| UA (1) | UA46743C2 (ja) |
| ZA (1) | ZA972680B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114512366A (zh) * | 2022-03-08 | 2022-05-17 | 山东大学 | 一种三位置隔离开关机构的缓冲限位装置及操动机构 |
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| DE19907887A1 (de) * | 1999-02-24 | 2000-08-31 | Asea Brown Boveri | Steuerscheibe für Getriebe eines Trennschalters und ein Verfahren zur Herstellung einer solchen Steuerscheibe |
| DE10205334C1 (de) * | 2002-02-06 | 2003-11-13 | Siemens Ag | Elektrische Schaltanordnung mit einem ersten Schaltkontakt und mit einem zweiten Schaltkondakt |
| US6723939B2 (en) | 2002-09-11 | 2004-04-20 | Eaton Corporation | Isolation switch for electric power systems |
| DE102004006061A1 (de) * | 2004-01-30 | 2005-08-18 | Siemens Ag | Hochspannungs-Freiluft-Durchführungsanordnung |
| DE102006031220A1 (de) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Siemens Ag | Getriebeanordnung zum Antrieb eines elektrischen Schaltkontaktes |
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| DE102009030608A1 (de) * | 2009-06-23 | 2010-12-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Hochspannungsanordnung |
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- 1997-03-17 EP EP97810153A patent/EP0803888B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-03-21 US US08/821,928 patent/US5841087A/en not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |