JPH1040629A - ローディング装置 - Google Patents

ローディング装置

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JPH1040629A
JPH1040629A JP9104137A JP10413797A JPH1040629A JP H1040629 A JPH1040629 A JP H1040629A JP 9104137 A JP9104137 A JP 9104137A JP 10413797 A JP10413797 A JP 10413797A JP H1040629 A JPH1040629 A JP H1040629A
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Hidehito Takeuchi
秀仁 竹内
Takeshi Kubota
武 久保田
Kenji Iwamoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローディング装置において、自動ローティン
グ開始後にカートリッジが排出される不具合を確実に防
止できるようにする。 【解決手段】 スイッチ50がオンとなり、モータ41
の回転が開始されると、ウォーム42、ウォームホイー
ル43及び各ギヤ44〜46も回転を開始するが、スイ
ッチレバー47の一端部が凹部35aから円弧部35c
に移動した後も当初はギヤ46がカムギヤ33の欠歯部
33aに対向しているため、カムギヤ33は回転を開始
せず、この状態でカートリッジ1の矢印G方向への押し
込み動作を解除した場合、チャッキングアーム26はば
ね32の付勢力により矢印B方向に引き戻され、それと
ともにカムギヤ33はピン28とローディング用カム3
6の係合により矢印R方向に回動して初期状態に復帰す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カートリッジに収
納された光磁気ディスク等の各種記録媒体を記録・再生
又は消去等を行うための所定位置に搬送するローディン
グ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15に示すように、従来、この種のロ
ーディング装置において、カートリッジ111に設けら
れたシャッタ窓111aを開閉するためのシャッターア
ーム112と、カートリッジ111を矢印G方向に引き
込むためのチャッキングアーム114とを備えたものが
知られている。
【0003】シャッタアーム112は支軸112aを中
心に回動自在に支持され、ばね113により矢印R方向
に付勢されている。又、チャッキングアーム114は、
支軸115aにより回動自在に支持され、ばね118に
より矢印B方向に付勢されたアーム板115の一端部
に、回動及び矢印P及びQ方向の移動自在に接続されて
いる。アーム板115の他端部は、カムギヤ120上の
カム119に当接している。
【0004】カートリッジ111が矢印G方向に挿入さ
れると、シャッタアーム112の先端部がシャッタ窓1
11aに当接し、カートリッジ111の挿入動作に伴
い、支軸112aを中心にシャッタアーム112が矢印
L方向に回動し、シャッタアーム112の先端部により
シャッタ窓111aが矢印Q方向に移動させられて開か
れる。
【0005】又、カートリッジ111の矢印G方向の端
面がチャッキングアーム114の当節部114aに当接
する。この状態でカートリッジ111を更に矢印G方向
に押し込むと、チャッキングアーム114は下面のピン
114dが案内部117に案内されて矢印G方向に移動
しながら同時に矢印P方向に移動し、チャック部14d
がカートリッジ111の凹部111bに係合する。
【0006】そして、図16に示すように、チャッキン
グアーム114がスイッチ116に到達してスイッチ1
16をオンすると、モータ124が回転を開始し、ギヤ
121〜123を介してカムギヤ120に駆動力が伝達
され、カムギヤ120が矢印R方向に回動する。これに
より、アーム板114が矢印G方向に移動させられ、カ
ートリッジ11の自動ローディングが開始される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の構成
では、カートリッジ111を押し込み、スイッチ116
がオンとなり、カムギヤ120が回動を開始しても、更
に、カムギヤ120が矢印R方向へ所定角度回動してチ
ャッキングアーム114のチャック部114bがカート
リッジ111の凹部111bに確実に係合するまでカー
トリッジ111を押し込み続ける必要がある。その際、
カートリッジ111の押し込みを解除するタイミングは
操作者の勘により判断されているので、誤って、チャッ
ク部114bが凹部111bに確実に係合する以前にカ
ートリッジ111の押し込みを解除すると、カートリッ
ジ111がチャッキングアーム114から外れて排出さ
れてしまう問題がある。
【0008】そこで、チャック部114が凹部111b
に係合したか否かを検出するスイッチ等を設け、チャッ
ク部114bに確実に係合した後、モータ124の駆動
を開始することも考えられるが、この場合、上記のスイ
ッチ等により部品点数が増加する不具合がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るローディン
グ装置は、上記の課題を解決するために、係合部を有す
るカートリッジを挿入・排出自在に保持するカートリッ
ジホルダと、カートリッジホルダを支持するベース部
と、カートリッジホルダをベース部に近接又は離間させ
るために上記挿入・排出方向とほぼ直行する方向に移送
する移送手段と、カートリッジの挿入・排出方向に移動
可能にカートリッジホルダに取り付けられ、かつ、上記
係合部に係合可能なチャッキング手段と、カートリッジ
ホルダに回動自在に取り付けられ、上記チャッキング手
段に対し上記挿入・排出方向への駆動力をとともに外周
に被動ギヤが形成されたカム部材と、この被動ギヤに噛
み合う駆動ギヤを有し、カム部材を駆動する駆動手段と
を備え、カートリッジがカートリッジホルダに挿入さ
れ、カートリッジの挿入動作に伴いチャッキング手段を
介してカム部材が所定角度回動された時点で駆動手段に
おける駆動ギヤの回転が開始されるように構成されたロ
ーディング装置において、上記被動ギヤの一部が欠歯部
として形成されるとともに、カートリッジが挿入されて
駆動ギヤの回転が開始された時に駆動ギヤが欠歯部に対
向するように設定され、駆動ギヤの回転が開始された
後、チャッキング手段を介してカム部材が更に所定角度
回動され、被動ギヤが駆動ギヤと噛み合った時に駆動手
段によるカム部材の駆動が開始されるように構成された
ことを特徴とするものである。
【0010】従って、このような構成によれば、カム部
材の被動ギヤの一部が欠歯部とされ、かつ、カートリッ
ジが挿入されて駆動ギヤの回転が開始された時に駆動ギ
ヤが上記欠歯部に対向するようにしたので、駆動ギヤの
回転が開始されても、上記チャッキング手段がカートリ
ッジの係合部に確実に係合するまでの期間は駆動手段に
よるカムギヤの駆動が行われない。即ち、駆動ギヤの回
転が開始された後、カートリッジが更に押し込まれて被
動ギヤが駆動ギヤに噛み合った時点で駆動手段によるカ
ム部材の駆動が開始されるが、この時には既にチャッキ
ング手段がカートリッジの係合部に確実に係合している
ので、駆動手段によるカートリッジの自動ローティング
が開始された後、カートリッジが排出されることはな
い。このように、被動ギヤに欠歯部を設け、駆動手段に
よるカートリッジの自動ローティングが開始される時期
を駆動ギヤの回転が開始される時期より若干遅らせるこ
とにより、自動ローティング開始後にカートリッジが排
出される不具合を確実に防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1乃至
図14に基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0012】図1に示すように、本実施の形態はカート
リッジ1に収納された光磁気ディスク1f(図3参照)
に記録再生を行う記録再生装置に付設されるローディン
グ装置に関するものである。
【0013】上記記録再生装置は、光磁気ディスク1f
を回転させるスピンドルモータ2及び光磁気ディスク1
fに対するレーザ光の照射等を行う光ヘッド3が設けら
れたメカベース4(ベース部)と、カートリッジ1を挿
入及び取り出し方向(矢印G及びB方向)に案内すると
ともに、カートリッジ1が挿入された状態でメカベース
4に対し矢印U及びD方向に昇降運動を行うカートリッ
ジホルダ5と、メカベース4及びカートリッジホルダ5
に対し矢印G及びB方向に相対移動することによりメカ
ベース4を昇降させるシフトシャーシ6(移送手段)
と、カートリッジホルダ5に支持されカートリッジホル
ダ5の昇降動作に対応してカートリッジ1内の光磁気デ
ィスクに近接又は離間する補助磁場印加装置7とを備え
ている。
【0014】一方、カートリッジ1には、シャッタ窓1
aが矢印P及びQ方向に摺動することにより開閉自在と
なるように取り付けられ、矢印P方向に摺動した時に光
磁気ディスク1fが露出して補助磁場印加装置7に対向
するようになっている。
【0015】カートリッジ1の矢印G方向端部には、後
述するシャッタレバー18に取り付けられたピン22を
シャッタ窓1aの方向に案内するガイド溝1bが設けら
れている。更に、カートリッジ1の矢印G方向端部近傍
における矢印P方向端部の側面には係合部としての溝1
cが形成され、矢印Q方向端部における側面には溝1d
(図3参照)が形成されるとともに、矢印B方向端部近
傍における底面の左右対応位置には溝1e・1eが設け
られている。
【0016】カートリッジホルダ5の矢印P方向の側部
には矢印U方向に突出する2つのガイド軸8・10が設
けられる一方、矢印Q方向の側部には矢印U方向に突出
するガイド軸9が設けられている。一方、シフトシャー
シ6には矢印BG方向に延びる3つの長孔12・13・
14が形成され、各ガイド軸8・9・10が各長孔12
・13・14に摺動自在に嵌合されている。これによ
り、シフトシャーシ6がカートリッジホルダ5の上部に
おいてカートリッジホルダ5に対し矢印B及びG方向に
移動自在となるように接続されている。
【0017】図2及び図4からも明らかなように、シフ
トシャーシ6の矢印Q方向の側部には1つのローラ15
が回転自在に取り付けられ、矢印P方向の側部には2つ
のローラ15・15が回転自在に取り付けられている。
又、メカベース4の矢印Q方向の側面には1つのガイド
板16が、矢印P方向の側面には2つのガイド板16が
固定され、各ガイド板16にはガイド溝16aが形成さ
れている。各ガイド溝16aは矢印B方向に向かうにつ
れて次第に低くなるように傾斜が付与されている。
【0018】上記の各ローラ15は各ガイド溝16aに
回転自在に嵌合され、これにより、シフトシャーシ6の
カートリッジホルダ5に対する矢印B方向への移動に伴
ってシフトシャーシ6及びカートリッジホルダ5が矢印
D方向に移動してメカベース4に接近し、カートリッジ
1がメカベース4上にローディングされるようになって
いる。
【0019】カートリッジホルダ5から矢印D方向に突
出する2つのピン17・17(図1参照)がメカベース
4の穴4a・4bに昇降自在に嵌合されることにより、
カートリッジホルダ5がメカベース4に対し昇降自在に
接続されている。なお、メカベース4の矢印B方向端部
の対応位置には、矢印U方向に突出する位置決めピン1
9・19がカートリッジ1の溝1e・1eに嵌合してカ
ートリッジ1の位置決めが行われるようになっている。
【0020】補助磁場印加装置7は、後述するように、
シフトシャーシ6に設けた案内部6a・6dに案内さ
れ、カートリッジホルダ5の下降と連係してカートリッ
ジ1内の光磁気ディスク1fに近接するようになってい
る。
【0021】以下、各部の構成を詳細に説明する。
【0022】カートリッジホルダ5には、各側面の下端
を内向きに折り曲げることにより、カートリッジ1を導
き入れる左右1対のガイドレール部5a・5aが設けら
れている。又カートリッジホルダ5の両側部の上面に
は、挿入されたカートリッジ1を矢印D方向に付勢する
板ばね部5b・5b…が形成されている。
【0023】カートリッジホルダ5には、シャッタレバ
ー18が、支点軸20を中心に矢印R及びL方向に回動
できるように取り付けられている。シャッタレバー18
には、カートリッジ1の挿入時にシャッタ窓1aを開く
役割を有するピン22が矢印D方向に突出するように取
り付けられ、ピン22はカートリッジホルダ5に形成さ
れた円弧状の溝21内で摺動自在とされている。シャッ
タレバー18はカートリッジホルダ5との間に張設され
たばね23により矢印L方向に付勢されている。シャッ
タレバー18は矢印L方向の回動限界位置まで回動した
時にガイド軸9に当接するようになっている。
【0024】ガイド軸8には誤挿入防止レバー24が回
動自在に取り付けられ、この誤挿入防止レバー24はカ
ートリッジホルダ5との間に設けられたばね25により
矢印L方向に付勢されている。
【0025】図1において、カートリッジ1を挿入して
行く時、カートリッジ1の傾斜部1rと誤挿入防止レバ
ー24とが接触し、誤挿入防止レバー24が矢印R方向
に回動することにより、カートリッジ1の挿入が可能と
なる。一方、カートリッジ1を表裏逆向きにして挿入し
た場合、誤挿入防止レバー24に鉤状傾斜部1sが接触
することにより、カートリッジ1の挿入が不可能にな
る。
【0026】カートリッジホルダ5には、カートリッジ
1を把持して矢印G方向に引き込むチャッキングアーム
26(チャッキング手段)が支持されている。チャッキ
ングアーム26の矢印B方向端部近傍には、カートリッ
ジ1の矢印G方向端部における端面が当接する当接部2
6aとカートリッジ1の溝1cに嵌合してカートリッジ
1を把持するチャック部26bとが設けられている。
【0027】図3にも示すように、チャッキングアーム
26のチャック部26bの近傍にはピン27が設けられ
る一方、チャッキングアーム26の矢印G方向端部近傍
にはピン28が設けられている。ピン27はカートリッ
ジホルダ5の屈曲した長孔30に摺動自在に嵌合し、
又、ピン28はカートリッジホルダ5の長孔31に摺動
自在に嵌合している。
【0028】長孔30は矢印G方向に進むに伴って幅方
向内方(矢印Q方向)に近接する傾斜部30aと、傾斜
部30aの幅方向内方端から矢印BG方向に延びる直線
部30bとを有する。そして、カートリッジ1の挿入に
伴ってピン27が傾斜部30aに沿って移動する期間
に、チャック部26bがカートリッジ1の溝1cに嵌合
するようになっている。
【0029】一方、長孔31は全体が矢印G方向に進む
に伴って幅方向内方(矢印Q方向)に接近するように傾
斜している。なお、チャッキングアーム26はカートリ
ッジホルダ5との間に設けられたばね32により矢印B
方向に付勢されている。
【0030】カートリッジホルダ5の矢印G方向端部近
傍には、カム部材としての役割を有し、外周に被動ギヤ
が形成されたカムギヤ33がガイド軸10により回動自
在に支持されている。このカムギヤ33における被動ギ
ヤの円周方向の一部は欠歯部33aとなっている。
【0031】図14にも示すように、カムギヤ33の表
面側には、内周カム34と外周カム35とが形成されて
いる。後述するように、内周カム34はシフトシャーシ
6を矢印B又はG方向に移動させる役割を有する一方、
外周カム35は本カムギヤ33の駆動用のモータ41を
オン・オフするスイッチ50を作動するようになってい
る。
【0032】又、カムギヤ33の裏面側には、チャッキ
ングアーム26を駆動するローディング用カム36及び
アンローディング用カム37が設けられている。ローデ
ィング用カム36はカートリッジ1の挿入時にチャッキ
ングアーム26を矢印G方向に移動させる役割を有し、
一方、アンローディング用カム37はカートリッジの排
出時に、チャッキングアーム26を緩やかに矢印B方向
へ移動させる役割を有している。
【0033】カートリッジ1の挿入開始前の初期状態に
おいて、ピン28は長孔31の矢印B方向端部に位置
し、この時、カムギヤ33の裏面側におけるローディン
グ用カム36はピン28に当接している。又、ローディ
ング用カム36は軸38により支持されたばね40によ
り矢印L方向に付勢されているが、ばね40の付勢力は
上記のばね32の矢印B方向への付勢力より小さいた
め、上記初期状態においてピン28は長孔31の矢印B
方向端部で静止している。
【0034】カートリッジホルダ5の矢印G方向端部に
はモータ41が取り付けられ、モータ41の出力軸には
ウォーム42が設けられている。ウォーム42にはウォ
ームホイール43が噛み合い、ウォームホイール43と
同軸上にギヤ44が設けられている。ギヤ44はギヤ4
5及びギヤ46(駆動ギヤ)を介してカムギヤ33と噛
み合い、モータ41によりカムギヤ33が回転駆動され
るように構成されている。なお、カートリッジ1の挿入
開始前の初期状態においては、ギヤ46はカムギヤ33
の欠歯部33aに対向し、モータ41の駆動力がカムギ
ヤ33に伝達されないようになっている。
【0035】カムギヤ33の側方には、スイッチレバー
47が軸48により回動自在に支持されている。スイッ
チレバー47は図示しないばね等により矢印L方向に付
勢され、その一端部がカムギヤ33の外周カム35に当
接している。スイッチレバー47の他端部は、カートリ
ッジホルダ5に設けられたスイッチ50の可動片に接触
し、スイッチ50をオン・オフ作動するようになってい
る。
【0036】カートリッジ1の挿入開始時の初期状態に
おいては、スイッチレバー47の上記一端部は外周カム
35における凹部35aに当接し、これにより、スイッ
チ50はオフとなっている。なお、外周カム35には今
1つの凹部35bが形成されている。
【0037】カートリッジホルダ5に設けた軸51によ
り補助磁場印加装置7がその矢印G方向端部で支持さ
れ、板ばね52により矢印D方向に付勢されている。
【0038】又、シフトシャーシ6には案内部6a・6
dが設けられ、案内部6a・6dはそれぞれ水平部6b
・6eと、矢印G方向に進むに伴って下降する傾斜部6
c・6fとを有している。カートリッジホルダ5がメカ
ベース4から上昇している時には、補助磁場印加装置7
の矢印B方向端部における当接部7aが案内部6aに上
方から当接し、一方、補助磁場印加装置7の矢印G方向
端部から側方に突出した当接部7bが案内部6dに上方
から当接するようになっている。そして、シフトシャー
シ6が矢印B方向に移動してカートリッジホルダ5が下
降する際に、各当接部7a・7bが案内部6a・6dに
おける水平部6b・6eから傾斜部6c・6fを介して
カートリッジ1上に移動するようになっている。
【0039】シフトシャーシ6における長孔14の近傍
には、ローラ53が矢印U方向に突出するように取り付
けられ、ローラ53はカムギヤ33における内周カム3
4に当接している。図3に示すカートリッジ1の挿入開
始時における初期状態においては、ローラ53は内周カ
ム34における小径部34aに当接し、後述するばね5
4の付勢力に抗してシフトシャーシ6を矢印G方向の移
動端部で支持している。シフトシャーシ6はカートリッ
ジホルダ5との間に設けられたばね54により矢印B方
向に付勢されている。
【0040】次に、カートリッジ1のローディング及び
アンローディング動作を説明する。
【0041】図2〜図4はカートリッジ1の挿入前の初
期状態又は排出後の状態を示している。カートリッジ1
をカートリッジホルダ5にガイドレール部5a・5aを
介して挿入すると、カートリッジ1の矢印G方向端部に
おける端面が、先ず、シャッタレバー18のピン22に
当接する。更に、カートリッジ1を矢印G方向に押し込
むと、図5〜図7、特に、図6に示すように、ピン22
はカートリッジホルダ5の溝21内で矢印R方向に移動
する。
【0042】これにより、ピン22はカートリッジ1の
ガイド溝1bに沿って矢印P方向に移動し、ガイド溝1
bの矢印P方向端部でシャッタ窓1aに当接し、更に、
カートリッジ1を押し込むとピン22によりシャッタ窓
1aが矢印P方向に移動して開かれることになる。
【0043】又、カートリッジ1の矢印G方向の端面が
チャッキングアーム26の当節部26aに当接し、この
状態で、更に、カートリッジ1を矢印G方向に押圧する
と、ばね32の付勢力に抗して、チャッキングアーム2
6がカートリッジ1とともに矢印G方向に移動し始め
る。これにより、チャッキングアーム26のピン27が
長孔30の傾斜部30aに沿って矢印C方向に移動し、
チャック部26bがカートリッジ1の溝1cに徐々に嵌
合する。これにより、カートリッジ1がチャッキングア
ーム26により把持される。
【0044】又、チャッキングアーム26が矢印G方向
に移動し始めると、ピン28は長孔31内で図6の矢印
E方向に移動し、これに伴って、カムギヤ33はばね4
0の付勢力により矢印L方向に回動する。これにより、
スイッチレバー47が軸48を中心に矢印R方向回動す
ることによりスイッチ50がオンとなってモータ41が
回転を開始する。
【0045】従って、ウォーム42、ウォームホイール
43及び各ギヤ44〜46も回転を開始するが、スイッ
チレバー47の一端部が凹部35aから円弧部35cに
移動した後も当初はギヤ46(駆動ギヤ)がカムギヤ3
3の欠歯部33aに対向しているため、カムギヤ33は
未だ回転を開始しない。
【0046】そのため、この状態で、カートリッジ1の
矢印G方向への押し込み動作を解除した場合、チャッキ
ングアーム26はばね32の付勢力により矢印B方向に
引き戻され、それとともにカムギヤ33はピン28とロ
ーディング用カム36の係合により矢印R方向に回動し
て初期状態に復帰する。
【0047】これに対し、従来の構造では、スイッチ1
16(図16参照)がオンになると直ちにカムギヤ12
0が回転し、アーム板115によりチャッキングアーム
114が矢印G方向に移動しようとするが、チャック部
114bによりカートリッジ111が確実に把持されて
いない状態でカートリッジ111の押し込み動作が解除
されると、ローディング動作の途中でカートリッジ11
1が勢い良く飛び出して来る等の不具合を生じるもので
ある。又、既にこの時、カムギヤ120はいくらか回転
しているため、再度カートリッジ111を挿入し、ロー
ディングさせる時に動作上違和感を感じる。
【0048】又、チャック部114bによりカートリッ
ジ111が確実に把持されたか否かを検出するスイッチ
等を設け、カートリッジ111が確実に把持されたか否
かを検出するスイッチ等を設け、カートリッジ111が
確実に把持された後、モータ124の駆動を開始するよ
うに構成することも考えられるが、その場合は上記のス
イッチ等を設けなければならないので、部品点数が増加
する問題がある。
【0049】上述の如く、本発明では、スイッチ50が
オンとなり、モータ41の回転が開始された状態で、カ
ートリッジ1を更に矢印G方向に押し込むと、ピン28
が長孔31内で更に矢印E方向に移動し、それに伴って
カムギヤ33がばね40の付勢力により矢印L方向に回
動する。これにより、ギヤ46が欠歯部33aを通過し
てカムギヤ33と噛み合い、以後、自動ローディングが
開始される。なお、本実施の形態では、上記の欠歯部3
3aの存在により、モータ41による自動ローディング
が開始された段階で、カートリッジ1はチャック部26
bにより確実に把持されていることになる。
【0050】自動ローディングが開始されると、カムギ
ヤ33がモータ41の動力により矢印L方向に回動し、
ピン28がローディング用カム36の側面部36a(図
14参照)により長孔32内で矢印E方向に移動させら
れる。これにより、チャッキングアーム26は矢印G方
向に移動し、カートリッジ1が引き込まれる。なお、本
実施の形態では、チャッキングアーム26に設けたピン
28を案内する長孔31をカムギヤ33と重複する位置
(カムギヤ33の下方)に設け、ピン28をローディン
グ用カム36で直接駆動するようにしたので、従来のよ
うな梃機構を利用することなく、ピン28の移動ストロ
ークをカムギヤ33の半径以上の長いストロークとする
ことができる。
【0051】上記したチャッキングアーム26によるカ
ートリッジ1の引き込みとともに、図8〜図10、特
に、図9に示すように、カムギヤ33の矢印L方向への
回動により、シフトシャーシ6のローラ53が内周カム
34の小径部34aから傾斜部34bを介して大径部3
4c側に移動し、これに伴って、シフトシャーシ6はば
ね54の付勢力により矢印B方向に移動する。
【0052】シフトシャーシ6が矢印B方向に移動する
と、ローラ15がガイド板16の傾斜したガイド溝16
a内で下降し、カートリッジホルダ5及びシフトシャー
シ6が矢印D方向に移動して次第にメカベベース4側に
接近する。
【0053】ピン28が長孔31内で矢印E方向の端部
まで移動すると、スイッチレバー47が外周カム35の
凹部35bに当接し、軸48を中心に矢印L方向に回動
することにより、スイッチ50がオフとなる。これによ
り、モータ41の回転は停止され、ローディングが完了
する。
【0054】この状態で、ローディング用カム36の頂
部36bがピン28に当接する。一方、ローラ53は内
周カム345の大径部34cに当接し、これにより、カ
ートリッジホルダ5及びシフトシャーシ6の下降が終了
して、メカベース4の位置決めピン19・19がカート
リッジ1の溝1e・1eに嵌合し(図10参照)、カー
トリッジ1がメカベース4上で位置決めされる。又、こ
の時、シフトシャーシ6の矢印B方向への移動に伴って
補助磁場印加装置7の当接部7a・7bは案内部6a・
6dの傾斜部6c・6fを離れ、板ばね52によりカー
トリッジ1内の光磁気ディスク1f側に付勢される。
【0055】次に、アンローディング手順を説明する。
【0056】図8〜図10の状態からカートリッジ1を
排出する時には、図示しない排出スイッチ等でその旨を
指示すると、モータ41に電流が流れ、カムギヤ33が
矢印L方向に回転する。
【0057】これにより、図11〜図13、特に、図1
2に示すように、スイッチレバー47の一端部が外周カ
ム35の凹部35bから円弧部35cに移動するので、
スイッチ50がオンとなり、モータ41への通電が継続
される。
【0058】従って、ローラ53が内周カム34の大径
部34cから中径部34d(図14参照)を介して小径
部34a側に当接位置を次第に変化させ、これに伴って
シフトシャーシ6は矢印G方向へ移動させられる。
【0059】シフトシャーシ6の矢印G方向への移動に
伴い、ローラ15がガイド板16の傾斜したガイド溝1
6a内で上昇するため、カートリッジホルダ5及びシフ
トシャーシ6は矢印U方向に移動する。その間、カート
リッジ1は位置決めピン19・19により挿入位置で保
持されている。又、シフトシャーシ6の矢印G方向への
移動により、補助磁場印加装置7はシフトシャーシ6の
案内部6a・6dによりシフトされ、カートリッジ1か
ら補助磁場印加装置7が遠ざけられる。
【0060】カートリッジホルダ5及びシフトシャーシ
6の上昇が終了し、位置決めピン19・19がカートリ
ッジ1の溝1e・1eから離間した時には、既に、チャ
ッキングアーム26のピン28にアンローディング用カ
ム37が当接し、ばね32の付勢力によるカートリッジ
1の排出を防止している。
【0061】カムギヤ33が更に矢印L方向に回動する
と、ギヤ46が欠歯部33aに達し、カムギヤ33にモ
ータ41の駆動力が伝達されなくなるが、ばね40の付
勢力によりカムギヤ33は更に矢印L方向に回動する。
【0062】一方、チャッキングアーム26は、カムギ
ヤ33の矢印L方向への回動に伴ってピン28がアンロ
ーディング用カム37から離れた時点で、ばね32の付
勢力により矢印B方向に移動し、カートリッジ1を排出
する。そして、図3の如く、ピン28がローディング用
カム36に当接することにより、初期状態に復帰する。
この状態で、チャック部26bはカートリッジ1の溝1
cから離脱するとともに、スイッチレバー47の一端部
が凹部35aに当接することによりスイッチ50がオフ
となり、モータ41が停止する。
【0063】なお、上記の実施例では、カートリッジ1
に収納される記録媒体が光磁気ディスク1fである場合
を説明したが、記録媒体はその他の各種光ディスク等で
あっても良い。
【0064】
【発明の効果】本発明に係るローディング装置は、以上
のように、チャッキング手段に対し挿入・排出方向への
駆動力を付与し、外周に被動ギヤが形成されたカム部材
と、上記被動ギヤに噛み合う駆動ギヤを有し、カム部材
を駆動する駆動手段とを備え、カートリッジがカートリ
ッジホルダに挿入され、カートリッジの挿入動作に伴い
チャッキング手段を介してカム部材が所定角度回動され
た時点で駆動手段における駆動ギヤの回転が開始される
ように構成されたローディング装置であって、上記被動
ギヤの一部が欠歯部として形成されるとともに、カート
リッジが挿入されて駆動ギヤの回転が開始された時に駆
動ギヤが欠歯部に対向するように設定され、駆動ギヤの
回転が開始された後、チャッキング手段を介してカム部
材が更に所定角度回動され、被動ギヤが駆動ギヤと噛み
合った時に駆動手段によるカム部材の駆動が開始される
構成である。
【0065】これにより、カム部材の被動ギヤの一部が
欠歯部とされ、かつ、カートリッジが挿入されて駆動ギ
ヤの回転が開始された時に駆動ギヤが上記欠歯部に対向
するようにしたので、駆動ギヤの回転が開始されても、
上記チャッキング手段がカートリッジの係合部に確実に
係合するまでの期間は駆動手段によるカムギヤの駆動が
行われない。即ち、駆動ギヤの回転が開始された後、カ
ートリッジが更に押し込まれて被動ギヤが駆動ギヤに噛
み合った時点で駆動手段によるカム部材の駆動が開始さ
れるが、この時には既にチャッキング手段がカートリッ
ジの係合部に確実に係合しているので、駆動手段による
カートリッジの自動ローディングが開始された後、カー
トリッジが排出されることはない。このように、被動ギ
ヤに欠歯部を設け、駆動手段によるカートリッジの自動
ローディングが開始される時期を駆動ギヤの回転が開始
される時期より遅らせることにより、自動ローディング
開始後にカートリッジが排出される不具合を確実に防止
できる。
【0066】又、欠歯部により自動ローディングが開始
される時期を決定するようにしたので、チャッキング手
段によりカートリッジが確実に把持されたか否かを検出
するスイッチ等も不要となり、部品点数を削減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるローディング装置
の構成を示す分解斜視図である。
【図2】同ローディング装置におけるカートリッジ挿入
前の状態を示す左側面図である。
【図3】同ローディング装置におけるカートリッジ挿入
前の状態を示す平面図である。
【図4】同ローディング装置におけるカートリッジ挿入
前の状態を示す右側面図である。
【図5】同ローディング装置における自動ローディング
開始時の状態を示す左側面図である。
【図6】同ローディング装置における自動ローディング
開始時の状態を示す平面図である。
【図7】同ローディング装置における自動ローディング
開始時の状態を示す右側面図である。
【図8】同ローディング装置における自動ローディング
終了時の状態を示す左側面図である。
【図9】同ローディング装置における自動ローディング
終了時の状態を示す平面図である。
【図10】同ローディング装置における自動ローディン
グ終了時の状態を示す右側面図である。
【図11】同ローディング装置におけるアンローディン
グ途中の状態を示す左側面図である。
【図12】同ローディング装置におけるアンローディン
グ途中の状態を示す平面図である。
【図13】同ローディング装置におけるアンローディン
グ途中の状態を示す右側面図である。
【図14】同ローディング装置におけるカムギヤの平面
図である。
【図15】従来例であるローディング装置におけるカー
トリッジ挿入開始時の状態を示す平面図である。
【図16】同ローディング装置における自動ローディン
グ開始時の状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 カートリッジ 1c 溝(係合部) 4 メカベース(ベース部) 5 カートリッジホルダ 6 シフトシャーシ(移送手段) 26 チャッキングアーム(チャッキング手段) 33 カムギヤ(カム部材兼被動ギヤ) 33a 欠歯部 36 ローディング用カム 46 ギヤ(駆動ギヤ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 係合部を有するカートリッジを挿入・排
    出自在に保持するカートリッジホルダと、 カートリッジホルダを支持するベース部と、 カートリッジホルダをベース部に近接又は離間させるた
    めに上記挿入・排出方向とほぼ直行する方向に移送する
    移送手段と、 カートリッジの挿入・排出方向に移動可能にカートリッ
    ジホルダに取り付けられ、かつ、上記係合部に係合可能
    なチャッキング手段と、 カートリッジホルダに回動自在に取り付けられ、上記チ
    ャッキング手段に対し上記挿入・排出方向への駆動力を
    とともに外周に被動ギヤが形成されたカム部材と、 この被動ギヤに噛み合う駆動ギヤを有し、カム部材を駆
    動する駆動手段とを備え、 カートリッジがカートリッジホルダに挿入され、カート
    リッジの挿入動作に伴いチャッキング手段を介してカム
    部材が所定角度回動された時点で駆動手段における駆動
    ギヤの回転が開始されるように構成されたローディング
    装置において、 上記被動ギヤの一部が欠歯部として形成されるととも
    に、カートリッジが挿入されて駆動ギヤの回転が開始さ
    れた時に駆動ギヤが欠歯部に対向するように設定され、
    駆動ギヤの回転が開始された後、チャッキング手段を介
    してカム部材が更に所定角度回動され、被動ギヤが駆動
    ギヤと噛み合った時に駆動手段によるカム部材の駆動が
    開始されるように構成されたことを特徴とするローディ
    ング装置。
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