JPH1040140A - データロギング方式及びその方法 - Google Patents
データロギング方式及びその方法Info
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- JPH1040140A JPH1040140A JP8192074A JP19207496A JPH1040140A JP H1040140 A JPH1040140 A JP H1040140A JP 8192074 A JP8192074 A JP 8192074A JP 19207496 A JP19207496 A JP 19207496A JP H1040140 A JPH1040140 A JP H1040140A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、優先度及びデータ保持時間に基づ
いて、空き領域の浪費を抑制しつつ重要なデータを確実
に記録でき、もって、記録効率の向上を図る。 【解決手段】 優先度設定工程にてデータの格納要求元
毎に優先度が設定され、保持時間設定工程にて、優先度
設定工程により設定された優先度毎にデータ保持時間が
設定され、ここで、新たにデータを格納する際に、記憶
媒体の空き領域が足りるとき、第1のデータ格納工程に
て、優先度設定工程により設定された優先度に基づい
て、該当するデータの全部又は一部を記憶媒体の空き領
域に格納し、記憶媒体の空き領域が不足するとき、領域
確保工程にて、優先度設定工程で低い優先度が設定され
且つ保持時間設定工程のデータ保持時間の経過したデー
タを記憶媒体から削除して空き領域を確保し、第2のデ
ータ格納工程にてこの確保された空き領域にデータを格
納するデータロギング方式及びその方法。
いて、空き領域の浪費を抑制しつつ重要なデータを確実
に記録でき、もって、記録効率の向上を図る。 【解決手段】 優先度設定工程にてデータの格納要求元
毎に優先度が設定され、保持時間設定工程にて、優先度
設定工程により設定された優先度毎にデータ保持時間が
設定され、ここで、新たにデータを格納する際に、記憶
媒体の空き領域が足りるとき、第1のデータ格納工程に
て、優先度設定工程により設定された優先度に基づい
て、該当するデータの全部又は一部を記憶媒体の空き領
域に格納し、記憶媒体の空き領域が不足するとき、領域
確保工程にて、優先度設定工程で低い優先度が設定され
且つ保持時間設定工程のデータ保持時間の経過したデー
タを記憶媒体から削除して空き領域を確保し、第2のデ
ータ格納工程にてこの確保された空き領域にデータを格
納するデータロギング方式及びその方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを記憶媒体
に記録させるデータロギング方式及びその方法に係わ
り、特に、優先度及び保持時間に基づき、空き領域の浪
費を抑制しつつ重要なデータを確実に記録し得るデータ
ロギング方式及びその方法に関する。
に記録させるデータロギング方式及びその方法に係わ
り、特に、優先度及び保持時間に基づき、空き領域の浪
費を抑制しつつ重要なデータを確実に記録し得るデータ
ロギング方式及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子計算機などの分野では、そ
の運用履歴のデータ等を記録するデータロギング方式が
知られている。この種のデータロギング方式では、デー
タの格納を統括するシステムサービスと、システムサー
ビスに対してデータを格納要求するプログラム等からな
る要求元とから構成されている。なお、システムサービ
スは、通常、二次記憶装置などの記憶媒体上に設けられ
たデータ格納領域を管理し、データの格納要求に応じて
データを格納領域に転送して保存する機能をもってい
る。
の運用履歴のデータ等を記録するデータロギング方式が
知られている。この種のデータロギング方式では、デー
タの格納を統括するシステムサービスと、システムサー
ビスに対してデータを格納要求するプログラム等からな
る要求元とから構成されている。なお、システムサービ
スは、通常、二次記憶装置などの記憶媒体上に設けられ
たデータ格納領域を管理し、データの格納要求に応じて
データを格納領域に転送して保存する機能をもってい
る。
【0003】ここで、データの格納要求元に対しては特
に優先度管理は行なってない。また、データの格納領域
としては、領域を広げてデータを格納し、一定期間毎に
別の格納領域を設け、古い格納領域を開放する方式や、
予め確保した一定領域をサイクリックに使用する方式が
用いられている。
に優先度管理は行なってない。また、データの格納領域
としては、領域を広げてデータを格納し、一定期間毎に
別の格納領域を設け、古い格納領域を開放する方式や、
予め確保した一定領域をサイクリックに使用する方式が
用いられている。
【0004】なお、サイクリックに使用する方式では、
一定期間内に同一のデータ格納要求を受けると、後続の
格納要求を無視するか、又は単に格納要求数のみを記録
している。
一定期間内に同一のデータ格納要求を受けると、後続の
格納要求を無視するか、又は単に格納要求数のみを記録
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うなデータロギング方式では、サイクリックに使用する
場合、低い重要度のデータを格納する際に、重要なデー
タが上書きにより失なわれる可能性がある。
うなデータロギング方式では、サイクリックに使用する
場合、低い重要度のデータを格納する際に、重要なデー
タが上書きにより失なわれる可能性がある。
【0006】また、短期間にデータ格納要求が多発する
と、格納要求の発生が記録不可となる問題がある。ある
いは格納要求の発生を記録可能としても、データが記録
不可となる問題がある。
と、格納要求の発生が記録不可となる問題がある。ある
いは格納要求の発生を記録可能としても、データが記録
不可となる問題がある。
【0007】一方、一定期間毎に別の格納領域を設ける
方式であっても、低い重要度のデータの格納要求が短期
間に多発した場合、低い重要度のデータによってデータ
格納領域の大部分が浪費されてしまう問題がある。
方式であっても、低い重要度のデータの格納要求が短期
間に多発した場合、低い重要度のデータによってデータ
格納領域の大部分が浪費されてしまう問題がある。
【0008】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、優先度及び保持時間に基づいて、空き領域の浪費を
抑制しつつ重要なデータを確実に記録でき、もって、記
録効率を向上し得るデータロギング方式及びその方法を
提供することを目的とする。
で、優先度及び保持時間に基づいて、空き領域の浪費を
抑制しつつ重要なデータを確実に記録でき、もって、記
録効率を向上し得るデータロギング方式及びその方法を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、計算機のデータを記憶媒体に記録させるデータロギ
ング方式であって、データの格納要求元毎に優先度が設
定される優先度設定手段と、前記優先度設定手段に設定
された優先度に基づいて、該当するデータの全部又は一
部を前記記憶媒体に格納するデータ格納手段とを備えた
データロギング方式である。
は、計算機のデータを記憶媒体に記録させるデータロギ
ング方式であって、データの格納要求元毎に優先度が設
定される優先度設定手段と、前記優先度設定手段に設定
された優先度に基づいて、該当するデータの全部又は一
部を前記記憶媒体に格納するデータ格納手段とを備えた
データロギング方式である。
【0010】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応するデータロギング方式において、前記優先度
設定手段に設定された優先度毎にデータ保持時間が設定
される保持時間設定手段を有し、前記データ格納手段と
しては、新たにデータを格納する際に、前記記憶媒体の
データ格納領域が不足する場合、前記優先度設定手段に
て低い優先度が設定され且つ前記保持時間設定手段のデ
ータ保持時間の経過したデータを前記記憶媒体から削除
してデータ格納領域を確保する領域確保部と、前記領域
確保部にて確保されたデータ格納領域にデータを格納す
るデータ格納部とを備えたデータロギング方式である。
1に対応するデータロギング方式において、前記優先度
設定手段に設定された優先度毎にデータ保持時間が設定
される保持時間設定手段を有し、前記データ格納手段と
しては、新たにデータを格納する際に、前記記憶媒体の
データ格納領域が不足する場合、前記優先度設定手段に
て低い優先度が設定され且つ前記保持時間設定手段のデ
ータ保持時間の経過したデータを前記記憶媒体から削除
してデータ格納領域を確保する領域確保部と、前記領域
確保部にて確保されたデータ格納領域にデータを格納す
るデータ格納部とを備えたデータロギング方式である。
【0011】さらに、請求項3に対応する発明は、計算
機のデータを記憶媒体に記録させるためのデータロギン
グ方法であって、データの格納要求元毎に優先度が設定
される優先度設定工程と、前記優先度設定工程により設
定された優先度毎にデータ保持時間が設定される保持時
間設定工程と、新たにデータを格納する際に、前記記憶
媒体の空き領域が足りるとき、前記優先度設定工程によ
り設定された優先度に基づいて、該当するデータの全部
又は一部を前記記憶媒体の空き領域に格納する第1のデ
ータ格納工程と、新たにデータを格納する際に、前記記
憶媒体の空き領域が不足するとき、前記優先度設定工程
にて低い優先度が設定され且つ前記保持時間設定工程の
データ保持時間の経過したデータを前記記憶媒体から削
除して空き領域を確保する領域確保工程と、前記領域確
保工程にて確保された空き領域にデータを格納する第2
のデータ格納工程とを含んだデータロギング方法であ
る。 (作用)従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、データの格納要求元毎に優
先度が設定される優先度設定手段を設け、データ格納手
段が、優先度設定手段に設定された優先度に基づいて、
該当するデータの全部又は一部を記憶媒体に格納するの
で、優先度に基づいて、空き領域の浪費を抑制しつつ重
要なデータを確実に記録でき、もって、記録効率を向上
させることができる。
機のデータを記憶媒体に記録させるためのデータロギン
グ方法であって、データの格納要求元毎に優先度が設定
される優先度設定工程と、前記優先度設定工程により設
定された優先度毎にデータ保持時間が設定される保持時
間設定工程と、新たにデータを格納する際に、前記記憶
媒体の空き領域が足りるとき、前記優先度設定工程によ
り設定された優先度に基づいて、該当するデータの全部
又は一部を前記記憶媒体の空き領域に格納する第1のデ
ータ格納工程と、新たにデータを格納する際に、前記記
憶媒体の空き領域が不足するとき、前記優先度設定工程
にて低い優先度が設定され且つ前記保持時間設定工程の
データ保持時間の経過したデータを前記記憶媒体から削
除して空き領域を確保する領域確保工程と、前記領域確
保工程にて確保された空き領域にデータを格納する第2
のデータ格納工程とを含んだデータロギング方法であ
る。 (作用)従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、データの格納要求元毎に優
先度が設定される優先度設定手段を設け、データ格納手
段が、優先度設定手段に設定された優先度に基づいて、
該当するデータの全部又は一部を記憶媒体に格納するの
で、優先度に基づいて、空き領域の浪費を抑制しつつ重
要なデータを確実に記録でき、もって、記録効率を向上
させることができる。
【0012】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する優先度設定手段に設定された優先度毎にデ
ータ保持時間が設定される保持時間設定手段を設け、デ
ータ格納手段としては、新たにデータを格納する際に、
記憶媒体のデータ格納領域が不足する場合、領域確保部
が、優先度設定手段にて低い優先度が設定され且つ保持
時間設定手段のデータ保持時間の経過したデータを記憶
媒体から削除してデータ格納領域を確保し、データ格納
部が、領域確保部にて確保されたデータ格納領域にデー
タを格納するので、請求項1に対応する作用に加え、デ
ータ保持時間にも基づいて、重要なデータを確実に記録
することができる。
1に対応する優先度設定手段に設定された優先度毎にデ
ータ保持時間が設定される保持時間設定手段を設け、デ
ータ格納手段としては、新たにデータを格納する際に、
記憶媒体のデータ格納領域が不足する場合、領域確保部
が、優先度設定手段にて低い優先度が設定され且つ保持
時間設定手段のデータ保持時間の経過したデータを記憶
媒体から削除してデータ格納領域を確保し、データ格納
部が、領域確保部にて確保されたデータ格納領域にデー
タを格納するので、請求項1に対応する作用に加え、デ
ータ保持時間にも基づいて、重要なデータを確実に記録
することができる。
【0013】さらに、請求項3に対応する発明は、優先
度設定工程にてデータの格納要求元毎に優先度が設定さ
れ、保持時間設定工程にて、優先度設定工程により設定
された優先度毎にデータ保持時間が設定され、ここで、
新たにデータを格納する際に、記憶媒体の空き領域が足
りるとき、第1のデータ格納工程にて、優先度設定工程
により設定された優先度に基づいて、該当するデータの
全部又は一部を記憶媒体の空き領域に格納し、また一
方、新たにデータを格納する際に、記憶媒体の空き領域
が不足するとき、領域確保工程にて、優先度設定工程で
低い優先度が設定され且つ保持時間設定工程のデータ保
持時間の経過したデータを記憶媒体から削除して空き領
域を確保し、第2のデータ格納工程にて、領域確保工程
で確保された空き領域にデータを格納するので、請求項
1及び請求項2に対応する作用と同様に、優先度及びデ
ータ保持時間に基づいて、空き領域の浪費を抑制しつつ
重要なデータを確実に記録でき、もって、記録効率を向
上させることができる。
度設定工程にてデータの格納要求元毎に優先度が設定さ
れ、保持時間設定工程にて、優先度設定工程により設定
された優先度毎にデータ保持時間が設定され、ここで、
新たにデータを格納する際に、記憶媒体の空き領域が足
りるとき、第1のデータ格納工程にて、優先度設定工程
により設定された優先度に基づいて、該当するデータの
全部又は一部を記憶媒体の空き領域に格納し、また一
方、新たにデータを格納する際に、記憶媒体の空き領域
が不足するとき、領域確保工程にて、優先度設定工程で
低い優先度が設定され且つ保持時間設定工程のデータ保
持時間の経過したデータを記憶媒体から削除して空き領
域を確保し、第2のデータ格納工程にて、領域確保工程
で確保された空き領域にデータを格納するので、請求項
1及び請求項2に対応する作用と同様に、優先度及びデ
ータ保持時間に基づいて、空き領域の浪費を抑制しつつ
重要なデータを確実に記録でき、もって、記録効率を向
上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施
の形態に係るデータロギング方式を実現するソフトウェ
ア構成を示す模式図である。このデータロギング方式
は、計算機に適用され、優先度管理テーブル1並びに一
時保存領域2を有するデータ格納操作部3と、このデー
タ格納操作部3によりデータの格納されるデータ格納領
域4とを備えたソフトウェア構成にて実現されている。
て図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施
の形態に係るデータロギング方式を実現するソフトウェ
ア構成を示す模式図である。このデータロギング方式
は、計算機に適用され、優先度管理テーブル1並びに一
時保存領域2を有するデータ格納操作部3と、このデー
タ格納操作部3によりデータの格納されるデータ格納領
域4とを備えたソフトウェア構成にて実現されている。
【0015】ここで、優先度管理テーブル1は、複数の
格納要求元の各ソフトウェア5毎に、ソフトウェア5の
認識情報(ID)と、認識情報に該当するソフトウェア
5の優先度とがデータ格納操作部3により設定されるも
のである。なお、格納要求元の優先度は、例えば、動作
している特権レベル、実行ユーザID及び優先度リスト
(図示せず)に基づいて、データ格納操作部3により決
定される。また、優先度リストは、予め作成され、格納
要求元ソフトウェア5毎に優先度を示すものである。
格納要求元の各ソフトウェア5毎に、ソフトウェア5の
認識情報(ID)と、認識情報に該当するソフトウェア
5の優先度とがデータ格納操作部3により設定されるも
のである。なお、格納要求元の優先度は、例えば、動作
している特権レベル、実行ユーザID及び優先度リスト
(図示せず)に基づいて、データ格納操作部3により決
定される。また、優先度リストは、予め作成され、格納
要求元ソフトウェア5毎に優先度を示すものである。
【0016】データ格納操作部3は、格納要求元のソフ
トウェア5毎に優先度管理テーブル1に優先度を設定す
る機能と、この優先度管理テーブル1に設定した優先度
に基づいて、データの全部をデータ格納領域4に保存し
又はデータの所定部分を一時保存領域2に保存する機能
と、所定の転送時に一時保存領域2内のデータをデータ
格納領域4に保存する機能とをもっている。なお、デー
タの所定部分としては、例えば、図2に示すように、所
定の格納データフォーマットのうち、任意の重要部分な
どを指定可能となっている。また、所定の転送時として
は、例えば、一定時間の経過したとき又は一定数のデー
タ格納要求のあるときが適宜使用可能となっている。
トウェア5毎に優先度管理テーブル1に優先度を設定す
る機能と、この優先度管理テーブル1に設定した優先度
に基づいて、データの全部をデータ格納領域4に保存し
又はデータの所定部分を一時保存領域2に保存する機能
と、所定の転送時に一時保存領域2内のデータをデータ
格納領域4に保存する機能とをもっている。なお、デー
タの所定部分としては、例えば、図2に示すように、所
定の格納データフォーマットのうち、任意の重要部分な
どを指定可能となっている。また、所定の転送時として
は、例えば、一定時間の経過したとき又は一定数のデー
タ格納要求のあるときが適宜使用可能となっている。
【0017】データ格納領域4は、例えばハードディス
ク等の記憶媒体に形成され、図3に示すように、データ
格納操作部3により設定されるデータの優先度及びこの
優先度毎に設定されるデータ保持時間を管理する複数の
優先度管理域6と、優先度管理域6内の優先度に対応さ
せて各優先度管理域6に個別につながる複数のデータ保
存域7とから構成される。
ク等の記憶媒体に形成され、図3に示すように、データ
格納操作部3により設定されるデータの優先度及びこの
優先度毎に設定されるデータ保持時間を管理する複数の
優先度管理域6と、優先度管理域6内の優先度に対応さ
せて各優先度管理域6に個別につながる複数のデータ保
存域7とから構成される。
【0018】また、データ格納操作部3は、優先度管理
域6のデータ保持時間をカウントダウンする機能と、新
たにデータを格納する際に、記憶媒体のデータ格納領域
4が不足する場合、優先度管理域6にて低い優先度が設
定され且つデータ保持時間の経過したデータを記憶媒体
から削除してデータ保存域6を確保する機能と、確保さ
れたデータ保存域6にデータを格納する機能とをもって
いる。
域6のデータ保持時間をカウントダウンする機能と、新
たにデータを格納する際に、記憶媒体のデータ格納領域
4が不足する場合、優先度管理域6にて低い優先度が設
定され且つデータ保持時間の経過したデータを記憶媒体
から削除してデータ保存域6を確保する機能と、確保さ
れたデータ保存域6にデータを格納する機能とをもって
いる。
【0019】次に、以上のように構成されたデータロギ
ング方式の動作を図4のフローチャートを用いて説明す
る。いま、ある格納要求元ソフトウェア5は、データ及
びその格納要求をサブルーチンコールなどの方法によ
り、データ格納操作部3に伝える(ST1)。
ング方式の動作を図4のフローチャートを用いて説明す
る。いま、ある格納要求元ソフトウェア5は、データ及
びその格納要求をサブルーチンコールなどの方法によ
り、データ格納操作部3に伝える(ST1)。
【0020】データ格納操作部3は、この格納要求を受
けると、動作している特権レベル等に基づいて、格納要
求元ソフトウェア5の優先度を決定し(ST2)、決定
した優先度を優先度管理テーブル1に格納する。
けると、動作している特権レベル等に基づいて、格納要
求元ソフトウェア5の優先度を決定し(ST2)、決定
した優先度を優先度管理テーブル1に格納する。
【0021】次に、データ格納操作部3は、決定した優
先度が高いか否かを判定し(ST3)、高い優先度のと
きにはデータ格納領域4の空きがあるか否かを判定し
(ST4)、データ格納領域4の空きがある場合には、
格納要求されたデータの全域及び優先度をデータ格納領
域4に転送して格納し(ST5)、処理を終了する。な
お、このステップST5にて、転送されたデータは、デ
ータ保存域7に格納されるときの優先度管理域6につな
がる際に、優先度管理域6に優先度及びデータ保持時間
が設定され、データ格納操作部3内の図示しないタイマ
等によりこのデータ保持時間が一定時間毎にカウントダ
ウンされる。また、ここで、優先度の高さに比例して長
いデータ保持時間を設定することが重要データの保存の
観点から好ましいが、ソフトウェアの処理内容によって
は必ずしもそのように設定しなくてもよい。
先度が高いか否かを判定し(ST3)、高い優先度のと
きにはデータ格納領域4の空きがあるか否かを判定し
(ST4)、データ格納領域4の空きがある場合には、
格納要求されたデータの全域及び優先度をデータ格納領
域4に転送して格納し(ST5)、処理を終了する。な
お、このステップST5にて、転送されたデータは、デ
ータ保存域7に格納されるときの優先度管理域6につな
がる際に、優先度管理域6に優先度及びデータ保持時間
が設定され、データ格納操作部3内の図示しないタイマ
等によりこのデータ保持時間が一定時間毎にカウントダ
ウンされる。また、ここで、優先度の高さに比例して長
いデータ保持時間を設定することが重要データの保存の
観点から好ましいが、ソフトウェアの処理内容によって
は必ずしもそのように設定しなくてもよい。
【0022】また、ステップST5にて、データ格納領
域4の空きがない(不足する)とき、データ格納操作部
3は、古いデータを次のステップST6乃至ステップS
T8に示すように削除し、新たなデータを格納するため
の空き領域を確保する。
域4の空きがない(不足する)とき、データ格納操作部
3は、古いデータを次のステップST6乃至ステップS
T8に示すように削除し、新たなデータを格納するため
の空き領域を確保する。
【0023】すなわち、データ格納操作部3は、優先度
管理域6において低い優先度のデータを順に検索し、保
持時間切れのデータがある場合、この保持時間切れのデ
ータを削除してデータ格納領域4の空き領域を確保する
(ST6;領域確保部)。
管理域6において低い優先度のデータを順に検索し、保
持時間切れのデータがある場合、この保持時間切れのデ
ータを削除してデータ格納領域4の空き領域を確保する
(ST6;領域確保部)。
【0024】ある優先度のデータで削除可能なデータの
ないとき、この優先度よりも一段高い優先度のデータで
同一処理を繰り返す(ST7)。全データを調べても削
除可能なデータのないとき、低い優先度のデータで且つ
最も古いデータを強制削除し、空き領域を確保する(S
T8)。
ないとき、この優先度よりも一段高い優先度のデータで
同一処理を繰り返す(ST7)。全データを調べても削
除可能なデータのないとき、低い優先度のデータで且つ
最も古いデータを強制削除し、空き領域を確保する(S
T8)。
【0025】また一方、ステップST3の判定結果が低
い優先度を示すとき、データ格納操作部3は、図2に示
すように、格納要求されたデータのうち、時刻等の重要
な一部のみを一時保存領域2に保存する(ST9)。ま
た、データ格納操作部3は、一定時間の経過した後又は
一定数の格納要求を受けた後などの所定の転送時に(S
T10)、データ格納領域4の空きがあるか否かを判定
し(ST11)、データ格納領域4の空きがある場合に
は、前述のステップST5と同様に、一時保存領域にお
けるデータの一部の集合をデータ格納領域4に転送して
格納し(ST12)、処理を終了する。なお、前述同様
に、優先度及びデータ保持時間の設定並びにそのカウン
トダウンも実行される。
い優先度を示すとき、データ格納操作部3は、図2に示
すように、格納要求されたデータのうち、時刻等の重要
な一部のみを一時保存領域2に保存する(ST9)。ま
た、データ格納操作部3は、一定時間の経過した後又は
一定数の格納要求を受けた後などの所定の転送時に(S
T10)、データ格納領域4の空きがあるか否かを判定
し(ST11)、データ格納領域4の空きがある場合に
は、前述のステップST5と同様に、一時保存領域にお
けるデータの一部の集合をデータ格納領域4に転送して
格納し(ST12)、処理を終了する。なお、前述同様
に、優先度及びデータ保持時間の設定並びにそのカウン
トダウンも実行される。
【0026】また、ステップST11にてデータの格納
領域4の空きがない(不足する)とき、前述したステッ
プST6乃至ステップST8と同様に、データの優先度
及び保存時間に基づいてデータ格納領域4を確保し(ス
テップST13〜ST15)、確保したデータ格納領域
4にステップST12と同様にデータを転送して格納す
る。
領域4の空きがない(不足する)とき、前述したステッ
プST6乃至ステップST8と同様に、データの優先度
及び保存時間に基づいてデータ格納領域4を確保し(ス
テップST13〜ST15)、確保したデータ格納領域
4にステップST12と同様にデータを転送して格納す
る。
【0027】上述したように本実施の形態によれば、デ
ータの格納要求元のソフトウェア5毎に優先度が設定さ
れる優先度管理テーブル1を設け、データ格納操作部3
が、優先度管理テーブル1に設定された優先度に基づい
て、該当するデータの全部又は一部を記憶媒体等のデー
タ格納領域4に格納するので、優先度に基づいて、空き
領域の浪費を抑制しつつ重要なデータを確実に記録で
き、もって、記録効率を向上させることができる。
ータの格納要求元のソフトウェア5毎に優先度が設定さ
れる優先度管理テーブル1を設け、データ格納操作部3
が、優先度管理テーブル1に設定された優先度に基づい
て、該当するデータの全部又は一部を記憶媒体等のデー
タ格納領域4に格納するので、優先度に基づいて、空き
領域の浪費を抑制しつつ重要なデータを確実に記録で
き、もって、記録効率を向上させることができる。
【0028】例えば、高い優先度を設定してある重要な
データは、格納要求の全領域が格納される。また、低い
優先度のデータが一定時間内に連続して多発しても、重
要部分のデータのみを格納するため、貴重なデータ格納
領域4の浪費を抑えることができる。
データは、格納要求の全領域が格納される。また、低い
優先度のデータが一定時間内に連続して多発しても、重
要部分のデータのみを格納するため、貴重なデータ格納
領域4の浪費を抑えることができる。
【0029】さらに、低い優先度のデータが一定時間内
に連続して多発しても、データの重要部分は格納するた
め、データを欠落させず、最低限の概要を把握すること
ができる。
に連続して多発しても、データの重要部分は格納するた
め、データを欠落させず、最低限の概要を把握すること
ができる。
【0030】また、本実施の形態によれば、優先度管理
テーブル1に設定された優先度とこの優先度に対応した
データ保持時間とが設定される優先度管理域6を設け、
データ格納操作部3としては、新たにデータを格納する
際に、記憶媒体のデータ格納領域4が不足する場合、優
先度管理域6にて低い優先度が設定され且つデータ保持
時間の経過したデータを記憶媒体から削除してデータ格
納領域4を確保し、この確保したデータ格納領域4にデ
ータを格納するので、前述した効果に加え、データ保持
時間にも基づいて、重要なデータを確実に記録すること
ができる。
テーブル1に設定された優先度とこの優先度に対応した
データ保持時間とが設定される優先度管理域6を設け、
データ格納操作部3としては、新たにデータを格納する
際に、記憶媒体のデータ格納領域4が不足する場合、優
先度管理域6にて低い優先度が設定され且つデータ保持
時間の経過したデータを記憶媒体から削除してデータ格
納領域4を確保し、この確保したデータ格納領域4にデ
ータを格納するので、前述した効果に加え、データ保持
時間にも基づいて、重要なデータを確実に記録すること
ができる。
【0031】また、このように、低い優先度のデータ
で、保持時間の切れた(削除してよい時間に達した)デ
ータから削除されるので、サイクリック格納を行なって
も、重要なデータの損失を少なくでき、長期間にわたっ
てデータを記録することができる。 (他の実施の形態)なお、上記実施の形態では、全ての
格納要求元ソフトウェア5からの格納要求に夫々対応し
て動作する場合について説明したが、これに限らず、本
データロギング方式を使用させたくない格納要求元ソフ
トウェア5からの格納要求を拒否する構成を付加して
も、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることに加
え、望まない格納要求元ソフトウェアからのデータの改
変を阻止でき、セキュリティ性を向上させることができ
る。なお、所定の格納要求元からの格納要求を拒否する
構成としては、例えば、ソフトウェア5の認識情報、実
行ユーザIDなどの拒否条件を予め拒否リストに登録
し、優先度の決定の際に、拒否リストを参照することに
より実現可能となっている。
で、保持時間の切れた(削除してよい時間に達した)デ
ータから削除されるので、サイクリック格納を行なって
も、重要なデータの損失を少なくでき、長期間にわたっ
てデータを記録することができる。 (他の実施の形態)なお、上記実施の形態では、全ての
格納要求元ソフトウェア5からの格納要求に夫々対応し
て動作する場合について説明したが、これに限らず、本
データロギング方式を使用させたくない格納要求元ソフ
トウェア5からの格納要求を拒否する構成を付加して
も、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることに加
え、望まない格納要求元ソフトウェアからのデータの改
変を阻止でき、セキュリティ性を向上させることができ
る。なお、所定の格納要求元からの格納要求を拒否する
構成としては、例えば、ソフトウェア5の認識情報、実
行ユーザIDなどの拒否条件を予め拒否リストに登録
し、優先度の決定の際に、拒否リストを参照することに
より実現可能となっている。
【0032】また、上記実施形態に記載したデータロギ
ング方式及びデータロギング方法は、コンピュータに実
行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク
(フロッピーディスク、ハードディスクなど)、光ディ
スク(CD−ROM,DVDなど)、半導体メモリなど
の記憶媒体に格納して頒布することもできる。その他、
本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
できる。
ング方式及びデータロギング方法は、コンピュータに実
行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク
(フロッピーディスク、ハードディスクなど)、光ディ
スク(CD−ROM,DVDなど)、半導体メモリなど
の記憶媒体に格納して頒布することもできる。その他、
本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
できる。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、データの格納
要求元毎に優先度が設定される優先度設定手段を設け、
データ格納手段が、優先度設定手段に設定された優先度
に基づいて、該当するデータの全部又は一部を記憶媒体
に格納するので、優先度に基づいて、空き領域の浪費を
抑制しつつ重要なデータを確実に記録でき、もって、記
録効率を向上できるデータロギング方式を提供できる。
要求元毎に優先度が設定される優先度設定手段を設け、
データ格納手段が、優先度設定手段に設定された優先度
に基づいて、該当するデータの全部又は一部を記憶媒体
に格納するので、優先度に基づいて、空き領域の浪費を
抑制しつつ重要なデータを確実に記録でき、もって、記
録効率を向上できるデータロギング方式を提供できる。
【0034】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の優先度設定手段に設定された優先度毎にデータ保持時
間が設定される保持時間設定手段を設け、データ格納手
段としては、新たにデータを格納する際に、記憶媒体の
データ格納領域が不足する場合、領域確保部が、優先度
設定手段にて低い優先度が設定され且つ保持時間設定手
段のデータ保持時間の経過したデータを記憶媒体から削
除してデータ格納領域を確保し、データ格納部が、領域
確保部にて確保されたデータ格納領域にデータを格納す
るので、請求項1の効果に加え、データ保持時間にも基
づいて、重要なデータを確実に記録できるデータロギン
グ方式を提供できる。
の優先度設定手段に設定された優先度毎にデータ保持時
間が設定される保持時間設定手段を設け、データ格納手
段としては、新たにデータを格納する際に、記憶媒体の
データ格納領域が不足する場合、領域確保部が、優先度
設定手段にて低い優先度が設定され且つ保持時間設定手
段のデータ保持時間の経過したデータを記憶媒体から削
除してデータ格納領域を確保し、データ格納部が、領域
確保部にて確保されたデータ格納領域にデータを格納す
るので、請求項1の効果に加え、データ保持時間にも基
づいて、重要なデータを確実に記録できるデータロギン
グ方式を提供できる。
【0035】さらに、請求項3の発明によれば、優先度
設定工程にてデータの格納要求元毎に優先度が設定さ
れ、保持時間設定工程にて、優先度設定工程により設定
された優先度毎にデータ保持時間が設定され、ここで、
新たにデータを格納する際に、記憶媒体の空き領域が足
りるとき、第1のデータ格納工程にて、優先度設定工程
により設定された優先度に基づいて、該当するデータの
全部又は一部を記憶媒体の空き領域に格納し、また一
方、新たにデータを格納する際に、記憶媒体の空き領域
が不足するとき、領域確保工程にて、優先度設定工程で
低い優先度が設定され且つ保持時間設定工程のデータ保
持時間の経過したデータを記憶媒体から削除して空き領
域を確保し、第2のデータ格納工程にて、領域確保工程
で確保された空き領域にデータを格納するので、請求項
1及び請求項2の効果と同様に、優先度及びデータ保持
時間に基づいて、空き領域の浪費を抑制しつつ重要なデ
ータを確実に記録でき、もって、記録効率を向上できる
データロギング方法を提供できる。
設定工程にてデータの格納要求元毎に優先度が設定さ
れ、保持時間設定工程にて、優先度設定工程により設定
された優先度毎にデータ保持時間が設定され、ここで、
新たにデータを格納する際に、記憶媒体の空き領域が足
りるとき、第1のデータ格納工程にて、優先度設定工程
により設定された優先度に基づいて、該当するデータの
全部又は一部を記憶媒体の空き領域に格納し、また一
方、新たにデータを格納する際に、記憶媒体の空き領域
が不足するとき、領域確保工程にて、優先度設定工程で
低い優先度が設定され且つ保持時間設定工程のデータ保
持時間の経過したデータを記憶媒体から削除して空き領
域を確保し、第2のデータ格納工程にて、領域確保工程
で確保された空き領域にデータを格納するので、請求項
1及び請求項2の効果と同様に、優先度及びデータ保持
時間に基づいて、空き領域の浪費を抑制しつつ重要なデ
ータを確実に記録でき、もって、記録効率を向上できる
データロギング方法を提供できる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るデータロギング方
式を実現するソフトウェア構成を示す模式図
式を実現するソフトウェア構成を示す模式図
【図2】同実施の形態における格納データフォーマット
を示す模式図
を示す模式図
【図3】同実施の形態におけるデータ格納領域の構成を
示す模式図
示す模式図
【図4】同実施の形態における動作を説明するためのフ
ローチャート
ローチャート
1…優先度管理テーブル 2…一時保存領域 3…データ格納操作部 4…データ格納領域 5…(格納要求元)ソフトウェア 6…優先度管理域 7…データ保存域
Claims (3)
- 【請求項1】 計算機のデータを記憶媒体に記録させる
データロギング方式であって、 データの格納要求元毎に優先度が設定される優先度設定
手段と、 前記優先度設定手段に設定された優先度に基づいて、該
当するデータの全部又は一部を前記記憶媒体に格納する
データ格納手段とを備えたことを特徴とするデータロギ
ング方式。 - 【請求項2】 請求項1に記載のデータロギング方式に
おいて、 前記優先度設定手段に設定された優先度毎にデータ保持
時間が設定される保持時間設定手段を有し、 前記データ格納手段は、 新たにデータを格納する際に、前記記憶媒体のデータ格
納領域が不足する場合、前記優先度設定手段にて低い優
先度が設定され且つ前記保持時間設定手段のデータ保持
時間の経過したデータを前記記憶媒体から削除してデー
タ格納領域を確保する領域確保部と、 前記領域確保部にて確保されたデータ格納領域にデータ
を格納するデータ格納部とを備えたことを特徴とするデ
ータロギング方式。 - 【請求項3】 計算機のデータを記憶媒体に記録させる
ためのデータロギング方法であって、 データの格納要求元毎に優先度が設定される優先度設定
工程と、 前記優先度設定工程により設定された優先度毎にデータ
保持時間が設定される保持時間設定工程と、 新たにデータを格納する際に、前記記憶媒体の空き領域
が足りるとき、前記優先度設定工程により設定された優
先度に基づいて、該当するデータの全部又は一部を前記
記憶媒体の空き領域に格納する第1のデータ格納工程
と、 新たにデータを格納する際に、前記記憶媒体の空き領域
が不足するとき、前記優先度設定工程にて低い優先度が
設定され且つ前記保持時間設定工程のデータ保持時間の
経過したデータを前記記憶媒体から削除して空き領域を
確保する領域確保工程と、 前記領域確保工程にて確保された空き領域にデータを格
納する第2のデータ格納工程とを含んだことを特徴とす
るデータロギング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8192074A JPH1040140A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | データロギング方式及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8192074A JPH1040140A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | データロギング方式及びその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1040140A true JPH1040140A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16285209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8192074A Pending JPH1040140A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | データロギング方式及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1040140A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000057460A (ja) * | 1998-08-07 | 2000-02-25 | Nittan Co Ltd | 火災表示装置 |
US7032019B1 (en) | 1999-11-19 | 2006-04-18 | Fujitsu Limited | Apparatuses for generation and collection of information based on priority and predetermined collecting conditions |
JP2009251747A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Canon Inc | 処理装置及びその制御方法、並びに制御プログラム |
WO2011037125A1 (ja) * | 2009-09-25 | 2011-03-31 | 日立建機株式会社 | 機械の異常監視装置 |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP8192074A patent/JPH1040140A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000057460A (ja) * | 1998-08-07 | 2000-02-25 | Nittan Co Ltd | 火災表示装置 |
US7032019B1 (en) | 1999-11-19 | 2006-04-18 | Fujitsu Limited | Apparatuses for generation and collection of information based on priority and predetermined collecting conditions |
JP2009251747A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Canon Inc | 処理装置及びその制御方法、並びに制御プログラム |
WO2011037125A1 (ja) * | 2009-09-25 | 2011-03-31 | 日立建機株式会社 | 機械の異常監視装置 |
JP2011070397A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 機械の異常監視装置 |
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