JP2921501B2 - オンライン処理システムにおける高負荷時のタスク実行優先度変更方式 - Google Patents

オンライン処理システムにおける高負荷時のタスク実行優先度変更方式

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JP2921501B2
JP2921501B2 JP8215095A JP21509596A JP2921501B2 JP 2921501 B2 JP2921501 B2 JP 2921501B2 JP 8215095 A JP8215095 A JP 8215095A JP 21509596 A JP21509596 A JP 21509596A JP 2921501 B2 JP2921501 B2 JP 2921501B2
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保 真栄田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンラインでトラ
ンザクション処理を行うデータ処理システムに関し、特
に、CPU使用率が高く、高負荷状態であるときに、業
務処理トランザクションの応答(レスポンス)の高速性
を維持するためのタスク実行制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】トランザクション処理をオンラインで行
う処理システムの従来のタスク制御方式においては、リ
アルタイム(実時間)処理を行う、実行優先度の高いタ
スクと、ディレード(遅延)処理を行う、実行優先度の
低いタスクと、をそれぞれ専用に用意する等により、リ
アルタイム処理トランザクションを優先的に実行しなが
らディレード処理型トランザクションを動作させる方式
とされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のタスク制御方式においては、下記記載の問題点を有
している。
【0004】すなわち、CPU使用率が高く、システム
が高負荷状態のときに、リアルタイム処理型トランザク
ションが、ディレード処理型トランザクションと資源を
共有し、このディレード処理型トランザクションが処理
を完了するまで該資源待ちとなる場合、リアルタイム処
理型トランザクションの資源待ち時間が増大し、レスポ
ンスが悪化してしまうことになる。
【0005】その理由は、ディレード処理型トランザク
ションのCPU割り当て待ち時間が増大するため、ディ
レード処理型トランザクションが資源を握ったままの経
過時間が増大する、ことによる。
【0006】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、オンラインシス
テムにおいて、CPU使用率が高くシステムが高負荷時
の場合、高レスポンスが要求されるトランザクション
が、これよりも実行優先度の低いトランザクションによ
り資源待ちとなる場合にも、レスポンスが要求されるト
ランザクションの資源待ち時間が増大することを抑止し
て高レスポンスを維持する、ようにしたタスク制御方式
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のタスク実行優先度変更方式は、CPU使用
を監視し、該CPU使用率が予め定めた所定のしきい
値を超えた際に、共有資源に対するタスクの待ち状態を
参照し、該待ち状態のタスクのトランザクション種別を
検索して、該トランザクションがリアルタイム処理トラ
ンザクションであり、これよりも低い優先度のディレー
ド処理型トランザクション等と資源を共有している場
合、該リアルタイム処理トランザクションの資源待ち時
間が予め定めた所定のしきい値を超えた際に、該ディレ
ード処理型トランザクションを行うタスクの優先度を高
くすように変更する手段を備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて以下に説明する。本発明は、その好ましい実施の形
態において、CPU使用率が高く、システムが高負荷状
態のときに、高レスポンスが要求される高優先度のリア
ルタイム処理トランザクションが、それよりも低い優先
度のディレード処理型のトランザクション等と資源を共
有し、これによりディレード処理型トランザクションが
処理を完了するまで資源待ちとなる場合、ディレード処
理型トランザクションが動作するタスクの実行優先度を
上げる手段を有する。
【0009】このディレード処理型トランザクションが
動作するタスクの実行優先度を上げる手段は、CPU使
用率を一定時間間隔で取得し、CPU使用率が予め定め
られたしきい値を超えた場合、リアルタイム処理トラン
ザクションがディレード処理型トランザクションが使用
している資源を待ち合わせているかどうかを判定し、リ
アルタイム処理トランザクションの資源の待ち時間が予
め定められたしきい値を超えた場合、ディレード処理型
トランザクションが動作するタスクの実行優先度を上
げ、リアルタイム処理トランザクションの資源待ち時間
の増大を抑止する。
【0010】本発明の実施の形態の動作を図1のシステ
ム構成図、図4及び図5の流れ図を参照して説明する。
オンラインシステムにおいて、タイマブレイク通知手段
(図1の102)により、一定時間間隔で起動される監
視タスク(図1の103)は、CPU使用率算出手段
(図1の106)からシステムのCPU使用率を求め
(ステップ401)、その値が予め定められたしきい値
(図1の優先度変更上限値107)よりも大きい場合
(ステップ402)、高レスポンスが要求されるリアル
タイム処理トランザクションとそれより実行優先度の低
いディレード処理型トランザクションとで共有される共
有資源に関する資源待ちタスク情報を参照し、待ちタス
ク数が存在し(ステップ403)、リアルタイム処理ト
ランザクションがディレード処理型トランザクションに
より資源待ちとなっていると(ステップ404、40
5、406)、リアルタイム処理トランザクションの待
ち時間を更新し(ステップ407)、その待ち時間が、
予め定められたしきい値(図1の待ち時間上限値11
2)よりも大きいと(ステップ408)、共有資源を現
在アクセスしているディレード処理型トランザクション
の実行優先度をリアルタイム処理トランザクションの実
行優先度に変更する(ステップ409)。
【0011】
【実施例】次に、上記した本発明の実施の形態を更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
【0012】図1を参照すると、本発明の一実施例であ
るタスク実行優先度変更方式が適用されるオンラインシ
ステム101は、指定された時間間隔にて指定されたタ
スクを起動するタイマブレイク通知手段102と、タス
ク実行優先度変更方式が動作する監視タスク103と、
タスクの起動や停止を管理し、実行優先度の変更を行う
機能を備えたタスク管理手段104と、タスク管理手段
104がタスクの管理を行うときに使用するタスク情報
105と、を備えている。
【0013】さらに、図1を参照して、本発明の一実施
例においては、一定時間毎にCPUの使用率を算出する
CPU使用率算出手段106と、CPU使用率算出手段
106で算出されたCPU使用率が、予め定められた値
を超えた場合に、タスク実行優先度変更するか否かの判
定を行う際のしきい値として参照される優先度変更上限
値107と、タスクの資源待ち時間が予め定められた値
を超えた場合に、タスク実行優先度の変更を行うが否か
の判定を行う際のしきい値として参照される時間上限値
108と、を備え、高レスポンスが要求される処理を行
い実行優先度の高いリアルタイム処理トランザクション
109と、リアルタイム処理よりも高レスポンスが要求
されず実行優先度の低いディレード処理型トランザクシ
ョン110と、が処理されるものとする。
【0014】リアルタイム処理トランザクション109
とディレード処理型トランザクション110とは共有資
源111を共有して使用し、共有資源111に対してア
クセスを行う場合に、資源の待ち合わせの情報が格納さ
れる資源待ちタスク情報112と、共有資源111に対
するアクセスを資源待ちタスク情報を用いて管理する機
能を備えた資源管理手段113と、を備えて構成されて
いる。
【0015】図2は、本発明の一実施例におけるタスク
管理情報の構成の一例を示した図である。図2を参照し
て、タスク情報105は、タスク管理手段104により
タスクの起動、停止を行う場合に使用される情報であ
り、タスクの種別を示すタスクID21と、このタスク
IDを有するタスクの実行優先度を示す実行優先度22
と、該タスクで動作するトランザクションがリアルタイ
ム処理であるのかディレード処理型であるのかを示すト
ランザクション処理種別23と、を備えて、一つのタス
クに関する情報を構成しており、オンラインシステム1
01において動作するタスク数分だけ、タスク毎に設け
られる。
【0016】図3は、本発明の一実施例における資源待
ちタスク情報112の構成の一例を示す図である。図3
を参照して、資源待ちタスク情報112は、資源管理手
段113により共有資源111へアクセスを行う場合に
参照更新が行われ、共有資源111をアクセス中のカレ
ントのタスクの情報を記録するヘッダ部301と、待ち
合わせを行う場合に待ちタスクとしての情報を記録する
エントリ部302とから構成される。
【0017】ヘッダ部301は、タスクを識別するタス
クID303と、タスクの現在の実行優先度304と、
そのタスク上で動作するトランザクション処理種別30
5と、待ちタスク数306と、待ちタスクの先頭エント
リへのポインタ307と、待ちタスクの最終エントリへ
のポインタ308と、から構成される。
【0018】エントリ部302は、タスクを識別するタ
スクID309と、タスクの現在の実行優先度310
と、トランザクション処理種別311と、エントリを作
成した時刻を示すエントリ作成時刻312と、資源の待
ち合わせを行ってからの待ち時間313と、次の待ちタ
スクのエントリへのポインタ314と、から構成され
る。
【0019】なお、オンラインシステム101内では、
監視タスク103のタスク実行優先度は、オンライン業
務を行うリアルタイム処理トランザクション109やデ
ィレード処理型トランザクション110が動作するタス
ク実行優先度よりも高く設定されている。
【0020】また、タスク実行優先度変更を行う際のし
きい値となる優先度変更上限値107と、待ち時間上限
値108と、オンラインシステム内で動作するタスクの
管理情報であるタスク情報と、タスク情報監視タスク1
03の動作時間間隔はシステム定義値として、オンライ
ンシステム稼働前に予め設定する値である。
【0021】図1〜図5を参照して本発明の一実施例を
更に詳細に説明する。
【0022】資源管理手段113は、リアルタイム処理
トランザクション109やディレード処理型トランザク
ション110からアクセス要求があると、資源待ちタス
ク情報112のヘッダ部を参照する。なお、ヘッダ部が
存在しない場合は、ヘッダ部をタスク情報105を用い
て作成する。
【0023】ヘッダ部が存在する場合には、待ちタスク
数306をカウントアップし、エントリをタスク情報1
05に追加する(最終エントリ308の更新、最初のエ
ントリ作成時は先頭エントリ307の作成)。
【0024】また、共有資源111の解放要求がシステ
ムから来ると、ヘッダ部301をエントリ部302の先
頭エントリで更新する(先頭エントリ307、最終エン
トリ308の更新)。なお、エントリ作成時には、シス
テムから時刻を取得しエントリ作成時刻313に記録す
る。
【0025】監視タスク103は、システム定義値とし
て予め設定された時間間隔でタイマブレイク通知手段1
02から起動される。起動された監視タスク103は、
CPU使用率算出手段105からCPU使用率(前回取
得時刻から今回取得時刻までの時間でのCPU使用時間
の割合)を取得する(ステップ401)。
【0026】監視タスク103は、取得したCPU使用
率を優先度変更上限値107と比較し(ステップ40
2)、CPU使用率が優先度変更上限値107よりも大
きい場合には、資源待ちタスク情報112のヘッダ部3
01の待ちタスク数306をチェックする(ステップ4
03)。一方、ステップ402でCPU使用率算出手段
106により取得したCPU使用率が優先度変更上限値
107以下の場合には、監視タスク103の処理は終了
する。
【0027】ステップ403の判定において、待ちタス
ク数306が「0」より大きい場合(存在する場合)、
ヘッダ部301のトランザクション処理種別305をチ
ェックし(ステップ404)、トランザクションがディ
レード処理型である場合には、待ちタスクの先頭エント
リ307を参照する(ステップ405)。
【0028】そして、先頭エントリ307のトランザク
ション処理種別311を参照し(ステップ406)、リ
アルタイム処理の場合は、待ち時間313の更新を行
う。この待ち時間313の更新は、まず現時刻をシステ
ムから取得し、エントリ作成時刻312との差分を求
め、この値を待ち時間で更新する。
【0029】次に、更新した待ち時間313と待ち時間
上限値108とを比較する(ステップ408)。
【0030】比較の結果、待ち時間313が待ち時間上
限値108よりも大きい場合には、監視タスク103
は、タスク管理手段104に対して、資源待ちタスク情
報112のヘッダ部301に記憶されている共有資源1
11に現在アクセスしているタスクの実行優先度を、リ
アルタイム処理の実行優先度に変更するよう依頼する
(ステップ409)。一方、ステップ408における比
較の結果、待ち時間が待ち時間上限値108以下であれ
ば、ステップ410へ移行する。
【0031】図4及び図5に示すように、上記ステップ
403において、資源待ちタスク情報112の待ちタス
ク数が「0」の場合、及び上記ステップ404でトラン
ザクション処理種別がディレード処理でない場合には、
監視タスク103の処理は終了する。なお、図4及び図
5は単に図面作成の都合で分図されたものである。
【0032】一方、ステップ406において判定対象の
エントリにおけるトランザクション処理種別がリアルタ
イム処理でない場合には、資源待ちタスク情報112か
ら次の待ちタスクのエントリの有無をチェックする(ス
テップ410)。
【0033】ステップ410において、次の待ちタスク
のエントリがあれば、そのエントリについて(ステップ
411)、ステップ406に移行し、トランザクション
処理種別の判別処理を行う。一方、ステップ410にお
いて、待ちタスクのエントリがない場合は、監視タスク
103の処理は終了する。
【0034】図6は、本発明の一実施例を具体的に説明
するための図である。図6を参照して、このオンライン
システムでは、CPU使用率が「98%」で、優先度変
更上限値が「95%」で、待ち時間の上限値が「30
秒」の動作例を示している。
【0035】図7は、図6の動作例における監視タスク
動作時の資源待ちタスク情報の具体例を示している。待
ちタスクは1個存在し、そのタイクIDがTASK2の
リアルタイム処理トランザクションの待ち時間は「40
秒」であり、現在共有資源をアクセスしているタスク1
は、ディレード処理型トランザクションである。
【0036】このとき、CPU使用率98%は、優先度
変更上限値95%よりも大きく、待ちタスク数が
「1」、共有資源111を掴んでいるタスクのトランザ
クション処理種別はディレード処理であり、待ちタスク
はリアルタイム処理のトランザクションであり、このタ
スクの待ち時間が40秒で待ち時間上限値30秒より大
きいことから、監視タスクにより、TASK1の実行優
先度をCからB(B>C)へ変更するように、タスク管
理手段に依頼する。
【0037】これにより、システム高負荷時において、
タスクIDが「TASK1」のディレード処理型トラン
ザクションにCPU時間の割り当てが一時的に大きくな
るため、共有資源で待たされている、タスクIDTが
「ASK2」のリアルタイム処理トランザクションの資
源待ち時間を増大させることを防ぐことができ、高レス
ポンスの維持を図ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オンライン処理システムにおいてCPU使用率が高くシ
ステムが高負荷状態のときに、高レスポンスが要求され
るトランザクションがそれより実行優先度の低いトラン
ザクションにより資源待ちとなる場合、実行優先度の高
いトランザクションの資源待ち時間の増大を抑え、高レ
スポンスを維持することを可能とするという効果を奏す
る。
【0039】その理由は、本発明においては、高レスポ
ンスが要求されるトランザクションの資源待ち相手であ
るトランザクションの実行優先度を一度的に高くするこ
とにより、トランザクションの経過時間の増大を抑える
ことができ、高レスポンスが要求されるトランザクショ
ンの資源待ち時間の増大を抑えることができるためであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である実行優先度変更方式を
適用したオンラインシステムの構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例におけるタスク情報105の
内容を示す図である。
【図3】本発明の一実施例における資源待ちタスク情報
112の内容を示す図である。
【図4】本発明の一実施例における監視タスク103の
処理を示す流れ図である。
【図5】本発明の一実施例における監視タスク103の
処理を示す流れ図である。
【図6】本発明のタスクの実行優先度変更方式を適用し
たオンラインシステムの構成の例を示す図である。
【図7】本発明のタスクの実行優先度変更方式を適用し
たオンラインシステム内の資源待ちタスク情報の内容を
示す図である。
【符号の説明】
21 タスクID 22 実行優先度 23 トランザクション処理種別 101 オンラインシステム 102 タイマブレイク通知手段 103 監視タスク 104 タスク管理手段 105 タスク情報 106 CPU使用率算出手段 107 優先度変更上限値 108 待ち時間上限値 109 リアルタイム処理トランザクション 110 ディレード処理型トランザクション 111 共有資源 112 資源待ちタスク情報 113 資源管理手段 301 ヘッダ部 302 エントリ部 303 タスクID 304 実行優先度 305 トランザクション処理種別 306 待ちタスク数 307 先頭エントリ 308 最終エントリ 309 タスクID 310 実行優先度 311 トランザクション処理種別 312 待ち時間 313 エントリ作成時刻 314 次のエントリ 315 前のエントリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 9/46 G06F 15/00 G06F 15/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPU使用率を監視し、該CPU使用率が
    予め定めた所定のしきい値を超えた際に、共有資源に対
    するタスクの待ち状態を参照し、該待ち状態のタスクの
    トランザクション種別を検索して、該トランザクション
    がリアルタイム処理トランザクションであり、これより
    も低い優先度のディレード処理型のトランザクション等
    と資源を共有している場合、該リアルタイム処理トラン
    ザクションの資源待ち時間が予め定めた所定のしきい値
    を超えた際に、該ディレード処理型トランザクションを
    行うタスクの優先度を高くするように変更する手段を備
    たことを特徴とするタスク実行優先度変更方式。
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