JPH0981438A - クライアントサーバシステムにおける自動排他制御システム - Google Patents

クライアントサーバシステムにおける自動排他制御システム

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JPH0981438A
JPH0981438A JP7241330A JP24133095A JPH0981438A JP H0981438 A JPH0981438 A JP H0981438A JP 7241330 A JP7241330 A JP 7241330A JP 24133095 A JP24133095 A JP 24133095A JP H0981438 A JPH0981438 A JP H0981438A
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Japan
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input
file
lock
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exclusive control
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JP7241330A
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Inventor
Hisashi Sakai
寿 酒井
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication of JPH0981438A publication Critical patent/JPH0981438A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クライアントホストのアプリケーションプログ
ラムを改造することなく、共有ディスク装置上のファイ
ルを排他制御する。 【解決手段】クライアントホスト1のアプリケーション
3は、共有ディスク装置8のファイル81への入出力処
理を要求し、入出力クライアントタスク4は、該入出力
処理要求をサーバホスト2に通知する。サーバホスト2
の入出力サーバタスク5は、ファイル81への入出力処
理要求を受け、排他制御管理タスク6により該ファイル
81のロックを行った後、入出力処理を行い、結果をク
ライアントホスト1へ返却する。排他制御管理タスク6
は、排他制御管理テーブル7中のファイル81の排他制
御情報を参照し、該ファイル81が他のアプリケーショ
ン3からロックされ入出力処理中の場合には、該他のア
プリケーション3の入出力処理の終了を待ち合わせ、終
了後にアプリケーション3のためのロックを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークで接
続されているクライアントサーバシステムにおいて、ク
ライアントホスト上で実行されているアプリケーション
プログラムからネットワーク上の共有ディスク装置内の
ファイルに対して行う入出力処理を排他制御するクライ
アントサーバシステムにおける自動排他制御システムに
関する。
【0001】
【従来の技術】クライアントサーバシステムのクライア
ントホスト上で実行されているアプリケーションプログ
ラム(以下、アプリケーションとする)から共有ディス
ク装置内のファイルに対して入出力処理を行う際の、従
来の排他制御処理は、「UXソフトウェア ネットワー
ク利用/管理の手引き、日本電気株式会社、1992年
6月第2版発行」の「第20章 ネットワークロックマ
ネージャ、p.378−383」によれば、ロックマネ
ージャを用いて実現されている。
【0002】しかしながら、このロックマネージャを用
いた従来の排他制御処理は、アプリケーションがファイ
ルに対して入出力処理を行う前に、排他制御処理を行う
ためのシステムコールを呼び出して、排他制御対象のフ
ァイルのロックを行い、該ロックを解放するためには排
他解除を行うためのシステムコールを別途呼び出してい
た。
【0003】また、クライアントホストの異常終了時に
は、ロックマネージャがロックのパージ処理を行うため
に、サーバホストはクライアントホストの状態を管理し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の排他制御処
理においては、クライアントホストのアプリケーション
が明示的に排他制御処理を行うためのシステムコールを
呼び出さなければならず、アプリケーションの改造が必
要になると言う問題点があった。
【0005】また、ファイルを排他制御している間にク
ライアントホストが異常終了した場合には、排他制御の
解除が行われず、クライアントホストが再起動されるま
で、該ファイルが使用不可になってしまうという問題点
があった。
【0006】本発明の目的は、クライアントホストのア
プリケーションプログラムを改造することなく、共有デ
ィスク装置上のファイルを排他制御することができるよ
うにすることにある。
【0007】本発明の他の目的は、サーバホストがクラ
イアントホストの状態を管理することなく、共有ディス
ク装置上のファイルを排他制御することができるように
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のクライア
ントサーバシステムにおける自動排他制御システムは、
ネットワークで接続された少なくとも1台以上のクライ
アントホスト、少なくとも1台以上のサーバホスト、お
よび該クライアントホスト上で実行される複数のアプリ
ケーションプログラムが共有して入出力処理を行うファ
イルが存在する共有ディスク装置とを備えたクライアン
トサーバシステムにおいて、前記クライアントホスト
は、前記ファイルへの入出力処理を要求する前記アプリ
ケーションプログラムと、前記アプリケーションプログ
ラムによる前記ファイルへの入出力処理の要求を、前記
サーバホストへ通知するとともに、前記サーバホストか
ら通知された該ファイルへの入出力処理の結果を前記ア
プリケーションプログラムへ通知するクライアント手段
とを含み、前記サーバホストは、前記クライアント手段
から前記アプリケーションプログラムによる前記ファイ
ルへの入出力処理要求を受け、該ファイルのロック処理
を行った後、該ファイルへの入出力処理を行い、該入出
力処理の結果を該アプリケーションプログラムへ返却す
る入出力サーバ手段を含むことを特徴とする。
【0009】本発明の第2のクライアントサーバシステ
ムにおける自動排他制御システムは、ネットワークで接
続された少なくとも1台以上のクライアントホスト、少
なくとも1台以上のサーバホスト、および該クライアン
トホスト上で実行される複数のアプリケーションプログ
ラムが共有して入出力処理を行うファイルが存在する共
有ディスク装置とを備えたクライアントサーバシステム
において、前記クライアントホストは、前記ファイルへ
の入出力処理を要求する前記アプリケーションプログラ
ムと、前記アプリケーションプログラムによる前記ファ
イルへの入出力処理の要求を、前記サーバホストへ通知
するとともに、前記サーバホストから通知された該ファ
イルへの入出力処理の結果を前記アプリケーションプロ
グラムへ通知するクライアント手段とを含み、前記サー
バホストは、前記クライアント手段から前記アプリケー
ションプログラムによる前記ファイルへの入出力処理要
求を受け、該ファイルのロック処理を行った後、該ファ
イルへの入出力処理を行い、該入出力処理の結果を該ア
プリケーションプログラムへ返却する入出力サーバ手段
と、前記入出力サーバ手段から前記アプリケーションプ
ログラムによる前記ファイルへの入出力処理要求と該フ
ァイルに対するロック処理の要求を受け、該ファイルが
ロック可能な場合にはロック処理を行い、該ファイルを
ロック不可能な場合には、ロック処理が可能になるまで
該入出力処理要求を待ち合わせる排他制御管理手段とを
含むことを特徴とする。
【0010】本発明の第3のクライアントサーバシステ
ムにおける自動排他制御システムは、ネットワークで接
続された少なくとも1台以上のクライアントホスト、少
なくとも1台以上のサーバホスト、および該クライアン
トホスト上で実行される複数のアプリケーションプログ
ラムが共有して入出力処理を行うファイルが存在する共
有ディスク装置とを備えたクライアントサーバシステム
において、前記クライアントホストは、前記ファイルへ
の入出力処理を要求する前記アプリケーションプログラ
ムと、前記アプリケーションプログラムによる前記ファ
イルへの入出力処理の要求を、前記サーバホストへ通知
するとともに、前記サーバホストから通知された該ファ
イルへの入出力処理の結果を前記アプリケーションプロ
グラムへ通知するクライアント手段とを含み、前記サー
バホストは、前記ファイル毎に、ロック処理を行ってい
る入出力処理の要求の列であるロック管理キュー、ロッ
ク処理を待ち合わせている入出力処理の要求の列である
ロック待ち合わせキューを含むファイル管理テーブルと
を含む排他制御管理テーブルと、前記クライアント手段
から前記アプリケーションプログラムによる前記ファイ
ルへの入出力処理要求を受け、該ファイルのロック処理
を行った後、該ファイルへの入出力処理を行い、該入出
力処理の結果を該アプリケーションプログラムへ返却す
る入出力サーバ手段と、前記入出力サーバ手段から前記
アプリケーションプログラムによる前記ファイルへの入
出力処理要求と該ファイルに対するロック処理の要求を
受け、該ファイルがロック可能な場合には、該入出力処
理要求を前記ロック管理キューに登録してロック処理を
行い、該ファイルをロック不可能な場合には、該入出力
処理要求を前記ロック待ち合わせキューに登録するとと
もに、処理が終了した他の入出力処理要求を前記ロック
管理キューから削除し、前記ロック待ち合わせキューに
登録されている入出力処理要求を該ロック管理キューに
登録する排他制御管理手段とを含むことを特徴とする。
【0011】本発明の第4のクライアントサーバシステ
ムにおける自動排他制御システムは、ネットワークで接
続された少なくとも1台以上のクライアントホスト、少
なくとも1台以上のサーバホスト、および該クライアン
トホスト上で実行される複数のアプリケーションプログ
ラムが共有して入出力処理を行うファイルが存在する共
有ディスク装置とを備えたクライアントサーバシステム
において、前記クライアントホストは、前記ファイルへ
の入出力処理を要求する前記アプリケーションプログラ
ムと、前記アプリケーションプログラムによる前記ファ
イルへの入出力処理の要求を、前記サーバホストへ通知
するとともに、前記サーバホストから通知された該ファ
イルへの入出力処理の結果を前記アプリケーションプロ
グラムへ通知するクライアント手段とを含み、前記サー
バホストは、前記アプリケーションプログラムによる前
記ファイルへの入出力処理の要求を格納する排他制御エ
ントリと、前記ファイル毎に、ロック処理を行っている
入出力処理の要求に対応した前記排他制御エントリの列
であるロック管理キュー、ロック処理を待ち合わせてい
る入出力処理の要求に対応した前記排他制御エントリの
列であるロック待ち合わせキューを含むファイル管理テ
ーブルとを含む排他制御管理テーブルと、前記クライア
ント手段から受けた前記アプリケーションプログラムに
よる前記ファイルへの入出力処理要求を基にして前記排
他制御エントリを作成し、該ファイルのロック処理を行
った後、該ファイルへの入出力処理を行い、該入出力処
理の結果を該アプリケーションプログラムへ返却する入
出力サーバ手段と、前記入出力サーバ手段から前記排他
制御エントリを指定した前記ファイルに対するロック処
理の要求を受け、該ファイルがロック可能な場合には、
該排他制御エントリを前記ロック管理キューに登録して
ロック処理を行い、該ファイルをロック不可能な場合に
は、該排他制御エントリを前記ロック待ち合わせキュー
に登録するとともに、入出力処理が終了した前記他の排
他制御エントリを前記ロック管理キューから削除し、前
記ロック待ち合わせキューに登録されている排他制御エ
ントリを該ロック管理キューに登録する排他制御管理手
段とを含むことを特徴とする。
【0012】本発明の第5のクライアントサーバシステ
ムにおける自動排他制御システムは、ネットワークで接
続された少なくとも1台以上のクライアントホスト、少
なくとも1台以上のサーバホスト、および該クライアン
トホスト上で実行される複数のアプリケーションプログ
ラムが共有して入出力処理を行うファイルが存在する共
有ディスク装置とを備えたクライアントサーバシステム
において、前記クライアントホストは、前記ファイルへ
の入出力処理を要求する前記アプリケーションプログラ
ムと、前記アプリケーションプログラムによる前記ファ
イルへの入出力処理の要求を、前記サーバホストへ通知
するとともに、前記サーバホストから通知された該ファ
イルへの入出力処理の結果を前記アプリケーションプロ
グラムへ通知するクライアント手段とを含み、前記サー
バホストは、前記アプリケーションプログラムによる前
記ファイルへの入出力処理の要求毎に、該アプリケーシ
ョンプログラムの識別番号を格納するAP識別子、要求
された該入出力処理が入力処理の場合には共有ロック、
出力処理の場合には排他ロックを行うことを示すロック
モード、および該ファイルへのロック処理が有効か無効
かを示す排他管理フラグを含む排他制御エントリと、前
記ファイル毎に、ロック処理を行っている入出力処理の
要求に対応した前記排他制御エントリの列であるロック
管理キュー、ロック処理を待ち合わせている入出力処理
の要求に対応した前記排他制御エントリの列であるロッ
ク待ち合わせキューを含むファイル管理テーブルとを含
む排他制御管理テーブルと、前記クライアント手段から
前記アプリケーションプログラムによる前記ファイルへ
の入出力処理要求の通知を受け、該アプリケーションプ
ログラムの識別番号を前記AP識別子とし、要求された
入出力処理が入力処理の場合には共有ロック、出力処理
の場合には排他ロックである旨を示す情報を前記ロック
モードとして前記排他制御エントリを作成し、該排他制
御エントリの前記排他管理フラグを有効にし、該ファイ
ルのロック処理を行った後、該ファイルへの入出力処理
を行い、該排他管理フラグを無効にした後、該入出力処
理の結果を該アプリケーションプログラムへ返却する入
出力サーバ手段と、前記入出力サーバ手段から前記排他
制御エントリを指定した前記ファイルに対するロック処
理の要求を受け、該排他制御エントリの前記ロックモー
ドが共有ロックの場合で、かつ該ファイルに対応する前
記ファイル管理テーブルの前記ロック管理キューに該排
他制御エントリが登録されているか、該ロック管理キュ
ーに登録されている他の排他制御エントリの前記ロック
モードが共有ロックであるか、該ロック管理キューに他
の排他制御エントリが登録されていないかのいずれかの
場合には、該ファイルをロック可能と判断し、該排他制
御エントリを該ロック管理キューに登録してロック処理
を行い、該排他制御エントリの前記ロックモードが排他
ロックの場合で、かつ該ファイルに対応する前記ファイ
ル管理テーブルの前記ロック管理キューに該排他制御エ
ントリが登録されているか、該ロック管理キューに他の
排他制御エントリが登録されていないかのいずれかの場
合には、該ファイルをロック可能と判断し、該排他制御
エントリを該ロック管理キューに登録してロック処理を
行い、該ファイルをロック不可能と判断した場合には、
該排他制御エントリを前記ロック待ち合わせキューに登
録するとともに、入出力処理が終了した前記他の排他制
御エントリを前記ロック管理キューから削除し、前記ロ
ック待ち合わせキューに登録されている排他制御エント
リを該ロック管理キューに登録する排他制御管理手段と
を含むことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図を参照しながら詳細に説明する。
【0014】図1を参照すると、本発明の一実施例であ
るクライアントサーバシステムにおける自動排他制御シ
ステムは、クライアントサーバシステムを構成するクラ
イアントホスト1と、サーバホスト2と、クライアント
サーバシステム上で実行される複数のアプリケーション
から共有され入出力処理を行われる共有ディスク装置8
とから構成される。
【0015】クライアントホスト1は、共有ディスク装
置8上のファイル81に対して入出力処理を要求するア
プリケーション3と、該アプリケーション3の入出力要
求をサーバホスト2に通知する入出力クライアントタス
ク4とを備えている。
【0016】サーバホスト2は、入出力クライアントタ
スク4からファイル81への入出力要求を受けて入出力
処理を行う入出力サーバタスク5と、該ファイル81の
ロックを行う排他制御管理タスク6と、該ファイル81
の排他制御情報を格納する排他制御管理テーブル7とを
備えている。
【0017】排他制御管理テーブル7は、アプリケーシ
ョン3を識別するためのAP識別子721とアプリケー
ション3からの要求が入力要求の場合には共有ロック、
出力要求の場合には排他ロックを示すロックモード72
3とロックが有効か無効かを示す排他管理フラグ722
とを含む排他制御エントリ72と、現在ロックを行って
いるアプリケーション3の入出力要求に対応した排他制
御エントリ72の列であるロック管理キュー711と現
在ロックを待ち合わせているアプリケーション3の入出
力要求に対応した排他制御エントリ72の列であるロッ
ク待ち合わせキュー712とを含み共有ディスク装置8
内で実際に排他制御を行っているファイル81毎に存在
するファイル管理テーブル71とを含む。
【0018】以下に本発明の一実施例であるクライアン
トサーバシステムにおける自動排他制御システムについ
て、図1〜図3を参照して説明する。
【0019】クライアントホスト1の入出力クライアン
トタスク4は、アプリケーション3からファイル81へ
の入出力処理の要求を受ける(ステップ41)と、サー
バホスト2の入出力サーバタスク5に対して該入出力処
理の要求を通知する(ステップ42)。
【0020】入出力サーバタスク5は、入出力クライア
ントタスク4からファイル81への入出力処理の要求を
受ける(ステップ51)と、排他制御エントリ72のA
P識別子721に、入出力処理を要求したアプリケーシ
ョン3の識別番号を格納し(ステップ52)、該アプリ
ケーション3からの要求が入力要求であるか出力要求で
あるかを判定し(ステップ53)、入力要求の場合には
ロックモード723に共有ロックを示す値を、出力要求
の場合には排他ロックを示す値を格納する(ステップ5
4、55)。
【0021】さらに入出力サーバタスク5は、排他制御
管理タスク6に対して、入出力処理を行うファイル81
と排他制御エントリ72とを指定して、ロック処理を要
求する(ステップ56)。
【0022】排他制御管理タスク6は、入出力サーバタ
スク5からファイル81のロック処理の要求を受ける
(ステップ61)と、指定された排他制御エントリ72
のロックモード723の値を参照し(ステップ62)、
ロックモード723が共有ロックを示す値の場合には、
ファイル81に対応するファイル管理テーブル71のロ
ック管理キュー711に登録されている排他制御エント
リの列に該排他制御エントリ72が登録されているか否
かを判定し(ステップ63)、該排他制御エントリ72
が登録されていると判定した場合には、該ファイル81
をロック可能と判断する(ステップ64)。
【0023】排他制御管理タスク6は、ロック管理キュ
ー711に該排他制御エントリ72が登録されていない
と判定した場合には、該ロック管理キュー711に登録
されている排他制御エントリのロックモード723がす
べて共有ロックを示しているか否かを判定し(ステップ
65)、共有ロックを示していると判定した場合には、
該ファイル81をロック可能と判断する(ステップ6
6)。
【0024】排他制御管理タスク6は、すべての排他制
御エントリのロックモード723が共有ロックを示して
いないと判定した場合には、該ロック管理キュー711
に排他制御エントリが登録されていないか否かを判定し
(ステップ67)、排他制御エントリが登録されていな
いと判定した場合には、該ファイル81をロック可能と
判断する(ステップ68)。
【0025】また、排他制御管理タスク6は、ステップ
62において、ロックモード723が排他ロックを示す
値であると判定した場合には、ファイル81に対応する
ファイル管理テーブル71のロック管理キュー711に
登録されている排他制御エントリの列に該排他制御エン
トリ72が登録されているか否かを判定し(ステップ6
9)、該排他制御エントリ72が登録されていると判定
した場合には、該ファイル81をロック可能と判断する
(ステップ6A)。
【0026】排他制御管理タスク6は、ロック管理キュ
ー711に該排他制御エントリ72が登録されていない
と判定した場合には、該ロック管理キュー711に排他
制御エントリが登録されていないか否かを判定し(ステ
ップ6B)、排他制御エントリが登録されていないと判
定した場合には、該ファイル81をロック可能と判断す
る(ステップ6C)。
【0027】排他制御管理タスク6は、ステップ64、
ステップ66、ステップ68、ステップ6A、およびス
テップ6Cにおいて、ファイル81をロック可能と判断
した場合には、該ファイル81に対応するファイル管理
テーブル71のロック管理キュー711の先頭に、排他
制御エントリ72を登録し(ステップ6D)、該排他制
御エントリ72の排他管理フラグ722にロックが有効
で、かつ入出力処理中である旨登録し(ステップ6
E)、入出力サーバタスク5に対して、ロック完了を通
知する(ステップ6F)。
【0028】排他制御管理タスク6は、ステップ67、
およびステップ6Bにおいて、ファイル81をロック可
能と判断しなかった場合には、該ファイル81に対応す
るファイル管理テーブル71のロック待ち合わせキュー
712の最後に排他制御エントリ72を登録する(ステ
ップ6G)。
【0029】排他制御管理タスク6は、一定時間間隔毎
に、排他制御管理テーブル7上のすべてのファイル管理
テーブル71のロック管理キュー711に登録されてい
る排他制御エントリを以下のように検査する。
【0030】排他制御エントリの排他管理フラグ722
の値がロック有効でかつ入出力処理中である旨示してい
る場合には、何も行わない。
【0031】排他制御エントリの排他管理フラグ722
の値がロック有効である旨のみ示している場合には、該
排他管理フラグ722の値をロックが無効である旨示す
ように変更する。
【0032】排他制御エントリの排他管理フラグ722
の値がロック無効である旨示している場合には、該排他
制御エントリをロック管理キュー711から外す。そし
て、ステップ62〜ステップ6Cと同様に、該ファイル
管理テーブル71のロック待ち合わせキュー712の先
頭に登録されている排他制御エントリから順にロック可
能か否かを判定する。
【0033】排他制御管理タスク6は、該ファイル管理
テーブル71のロック待ち合わせキュー712に登録さ
れていた排他制御エントリについて、上記処理によりロ
ック可能と判定した場合には、該排他制御エントリをロ
ック待ち合わせキュー712ら外し(ステップ6H)、
該ファイル管理テーブル71のロック管理キュー711
の先頭に該排他制御エントリを登録し(ステップ6
I)、該排他制御エントリの排他管理フラグ722にロ
ックが有効で、かつ入出力処理中である旨登録し(ステ
ップ6J)、入出力サーバタスク5に対して、ロック完
了を通知する(ステップ6K)。
【0034】入出力サーバタスク5は、ステップ6F、
およびステップ6Kにおいて、排他制御管理タスク6か
らロック完了通知を受ける(ステップ57)と、ファイ
ル81への入出力処理を行い(ステップ58)、該入出
力処理が完了したら、該ファイル81に対応する排他制
御エントリ72の排他管理フラグ722を、ロックが有
効で、かつ入出力処理中である旨から、ロックが有効で
ある旨のみ示すように変更する(ステップ59)。
【0035】さらに入出力サーバタスク5は、入出力ク
ライアントタスク4に対して、入出力処理完了を通知す
る(ステップ5A)。
【0036】入出力クライアントタスク4は、入出力サ
ーバタスク5から入出力処理完了の通知を受ける(ステ
ップ43)と、アプリケーション3に対して、入出力処
理の結果を通知する(ステップ44)。
【0037】以上により、本発明の一実施例であるクラ
イアントサーバシステムにおける自動排他制御システム
の処理が完了する。
【0038】本発明の一実施例であるクライアントサー
バシステムにおける自動排他制御システムは、共有ディ
スク装置8内のファイル81がロックされている場合、
該ファイル81に一定時間、入出力処理が行われない場
合には、該ロックを外し、該ファイル81への入出力処
理を待ち合わせているアプリケーション3が入出力処理
できるようにすることができる効果を有している。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のクライア
ントサーバシステムにおける自動排他制御システムは、
クライアントホストのアプリケーションプログラムを改
造することなく、共有ディスク装置上のファイルを排他
制御することができる効果を有している。
【0040】また、サーバホストがクライアントホスト
の状態を管理することなく、共有ディスク装置上のファ
イルを排他制御することができる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における入出力クライアント
タスク4、および入出力サーバタスク5の処理を示す流
れ図である。
【図3】本発明の一実施例における排他制御管理タスク
6の処理を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 クライアントホスト 2 サーバホスト 3 アプリケーション 4 入出力クライアントタスク 5 入出力サーバタスク 6 排他制御管理タスク 7 排他制御管理テーブル 8 共有ディスク装置 71 ファイル管理テーブル 72 排他制御エントリ 81 ファイル 711 ロック管理キュー 712 ロック待ち合わせキュー 721 AP識別子 722 排他管理フラグ 723 ロックモード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークで接続された少なくとも1
    台以上のクライアントホスト、少なくとも1台以上のサ
    ーバホスト、および該クライアントホスト上で実行され
    る複数のアプリケーションプログラムが共有して入出力
    処理を行うファイルが存在する共有ディスク装置とを備
    えたクライアントサーバシステムにおいて、 前記クライアントホストは、 前記ファイルへの入出力処理を要求する前記アプリケー
    ションプログラムと、 前記アプリケーションプログラムによる前記ファイルへ
    の入出力処理の要求を、前記サーバホストへ通知すると
    ともに、前記サーバホストから通知された該ファイルへ
    の入出力処理の結果を前記アプリケーションプログラム
    へ通知するクライアント手段とを含み、 前記サーバホストは、 前記クライアント手段から前記アプリケーションプログ
    ラムによる前記ファイルへの入出力処理要求を受け、該
    ファイルのロック処理を行った後、該ファイルへの入出
    力処理を行い、該入出力処理の結果を該アプリケーショ
    ンプログラムへ返却する入出力サーバ手段を含むことを
    特徴とするクライアントサーバシステムにおける自動排
    他制御システム。
  2. 【請求項2】 ネットワークで接続された少なくとも1
    台以上のクライアントホスト、少なくとも1台以上のサ
    ーバホスト、および該クライアントホスト上で実行され
    る複数のアプリケーションプログラムが共有して入出力
    処理を行うファイルが存在する共有ディスク装置とを備
    えたクライアントサーバシステムにおいて、 前記クライアントホストは、 前記ファイルへの入出力処理を要求する前記アプリケー
    ションプログラムと、 前記アプリケーションプログラムによる前記ファイルへ
    の入出力処理の要求を、前記サーバホストへ通知すると
    ともに、前記サーバホストから通知された該ファイルへ
    の入出力処理の結果を前記アプリケーションプログラム
    へ通知するクライアント手段とを含み、 前記サーバホストは、 前記クライアント手段から前記アプリケーションプログ
    ラムによる前記ファイルへの入出力処理要求を受け、該
    ファイルのロック処理を行った後、該ファイルへの入出
    力処理を行い、該入出力処理の結果を該アプリケーショ
    ンプログラムへ返却する入出力サーバ手段と、 前記入出力サーバ手段から前記アプリケーションプログ
    ラムによる前記ファイルへの入出力処理要求と該ファイ
    ルに対するロック処理の要求を受け、該ファイルがロッ
    ク可能な場合にはロック処理を行い、該ファイルをロッ
    ク不可能な場合には、ロック処理が可能になるまで該入
    出力処理要求を待ち合わせる排他制御管理手段とを含む
    ことを特徴とするクライアントサーバシステムにおける
    自動排他制御システム。
  3. 【請求項3】 ネットワークで接続された少なくとも1
    台以上のクライアントホスト、少なくとも1台以上のサ
    ーバホスト、および該クライアントホスト上で実行され
    る複数のアプリケーションプログラムが共有して入出力
    処理を行うファイルが存在する共有ディスク装置とを備
    えたクライアントサーバシステムにおいて、 前記クライアントホストは、 前記ファイルへの入出力処理を要求する前記アプリケー
    ションプログラムと、 前記アプリケーションプログラムによる前記ファイルへ
    の入出力処理の要求を、前記サーバホストへ通知すると
    ともに、前記サーバホストから通知された該ファイルへ
    の入出力処理の結果を前記アプリケーションプログラム
    へ通知するクライアント手段とを含み、 前記サーバホストは、 前記ファイル毎に、ロック処理を行っている入出力処理
    の要求の列であるロック管理キュー、ロック処理を待ち
    合わせている入出力処理の要求の列であるロック待ち合
    わせキューを含むファイル管理テーブルとを含む排他制
    御管理テーブルと、 前記クライアント手段から前記アプリケーションプログ
    ラムによる前記ファイルへの入出力処理要求を受け、該
    ファイルのロック処理を行った後、該ファイルへの入出
    力処理を行い、該入出力処理の結果を該アプリケーショ
    ンプログラムへ返却する入出力サーバ手段と、 前記入出力サーバ手段から前記アプリケーションプログ
    ラムによる前記ファイルへの入出力処理要求と該ファイ
    ルに対するロック処理の要求を受け、該ファイルがロッ
    ク可能な場合には、該入出力処理要求を前記ロック管理
    キューに登録してロック処理を行い、該ファイルをロッ
    ク不可能な場合には、該入出力処理要求を前記ロック待
    ち合わせキューに登録するとともに、処理が終了した他
    の入出力処理要求を前記ロック管理キューから削除し、
    前記ロック待ち合わせキューに登録されている入出力処
    理要求を該ロック管理キューに登録する排他制御管理手
    段とを含むことを特徴とするクライアントサーバシステ
    ムにおける自動排他制御システム。
  4. 【請求項4】 ネットワークで接続された少なくとも1
    台以上のクライアントホスト、少なくとも1台以上のサ
    ーバホスト、および該クライアントホスト上で実行され
    る複数のアプリケーションプログラムが共有して入出力
    処理を行うファイルが存在する共有ディスク装置とを備
    えたクライアントサーバシステムにおいて、 前記クライアントホストは、 前記ファイルへの入出力処理を要求する前記アプリケー
    ションプログラムと、 前記アプリケーションプログラムによる前記ファイルへ
    の入出力処理の要求を、前記サーバホストへ通知すると
    ともに、前記サーバホストから通知された該ファイルへ
    の入出力処理の結果を前記アプリケーションプログラム
    へ通知するクライアント手段とを含み、 前記サーバホストは、 前記アプリケーションプログラムによる前記ファイルへ
    の入出力処理の要求を格納する排他制御エントリと、前
    記ファイル毎に、ロック処理を行っている入出力処理の
    要求に対応した前記排他制御エントリの列であるロック
    管理キュー、ロック処理を待ち合わせている入出力処理
    の要求に対応した前記排他制御エントリの列であるロッ
    ク待ち合わせキューを含むファイル管理テーブルとを含
    む排他制御管理テーブルと、 前記クライアント手段から受けた前記アプリケーション
    プログラムによる前記ファイルへの入出力処理要求を基
    にして前記排他制御エントリを作成し、該ファイルのロ
    ック処理を行った後、該ファイルへの入出力処理を行
    い、該入出力処理の結果を該アプリケーションプログラ
    ムへ返却する入出力サーバ手段と、 前記入出力サーバ手段から前記排他制御エントリを指定
    した前記ファイルに対するロック処理の要求を受け、該
    ファイルがロック可能な場合には、該排他制御エントリ
    を前記ロック管理キューに登録してロック処理を行い、
    該ファイルをロック不可能な場合には、該排他制御エン
    トリを前記ロック待ち合わせキューに登録するととも
    に、入出力処理が終了した前記他の排他制御エントリを
    前記ロック管理キューから削除し、前記ロック待ち合わ
    せキューに登録されている排他制御エントリを該ロック
    管理キューに登録する排他制御管理手段とを含むことを
    特徴とするクライアントサーバシステムにおける自動排
    他制御システム。
  5. 【請求項5】 ネットワークで接続された少なくとも1
    台以上のクライアントホスト、少なくとも1台以上のサ
    ーバホスト、および該クライアントホスト上で実行され
    る複数のアプリケーションプログラムが共有して入出力
    処理を行うファイルが存在する共有ディスク装置とを備
    えたクライアントサーバシステムにおいて、 前記クライアントホストは、 前記ファイルへの入出力処理を要求する前記アプリケー
    ションプログラムと、 前記アプリケーションプログラムによる前記ファイルへ
    の入出力処理の要求を、前記サーバホストへ通知すると
    ともに、前記サーバホストから通知された該ファイルへ
    の入出力処理の結果を前記アプリケーションプログラム
    へ通知するクライアント手段とを含み、 前記サーバホストは、 前記アプリケーションプログラムによる前記ファイルへ
    の入出力処理の要求毎に、該アプリケーションプログラ
    ムの識別番号を格納するAP識別子、要求された該入出
    力処理が入力処理の場合には共有ロック、出力処理の場
    合には排他ロックを行うことを示すロックモード、およ
    び該ファイルへのロック処理が有効か無効かを示す排他
    管理フラグを含む排他制御エントリと、前記ファイル毎
    に、ロック処理を行っている入出力処理の要求に対応し
    た前記排他制御エントリの列であるロック管理キュー、
    ロック処理を待ち合わせている入出力処理の要求に対応
    した前記排他制御エントリの列であるロック待ち合わせ
    キューを含むファイル管理テーブルとを含む排他制御管
    理テーブルと、 前記クライアント手段から前記アプリケーションプログ
    ラムによる前記ファイルへの入出力処理要求の通知を受
    け、該アプリケーションプログラムの識別番号を前記A
    P識別子とし、要求された入出力処理が入力処理の場合
    には共有ロック、出力処理の場合には排他ロックである
    旨を示す情報を前記ロックモードとして前記排他制御エ
    ントリを作成し、該排他制御エントリの前記排他管理フ
    ラグを有効にし、該ファイルのロック処理を行った後、
    該ファイルへの入出力処理を行い、該排他管理フラグを
    無効にした後、該入出力処理の結果を該アプリケーショ
    ンプログラムへ返却する入出力サーバ手段と、 前記入出力サーバ手段から前記排他制御エントリを指定
    した前記ファイルに対するロック処理の要求を受け、該
    排他制御エントリの前記ロックモードが共有ロックの場
    合で、かつ該ファイルに対応する前記ファイル管理テー
    ブルの前記ロック管理キューに該排他制御エントリが登
    録されているか、該ロック管理キューに登録されている
    他の排他制御エントリの前記ロックモードが共有ロック
    であるか、該ロック管理キューに他の排他制御エントリ
    が登録されていないかのいずれかの場合には、該ファイ
    ルをロック可能と判断し、該排他制御エントリを該ロッ
    ク管理キューに登録してロック処理を行い、該排他制御
    エントリの前記ロックモードが排他ロックの場合で、か
    つ該ファイルに対応する前記ファイル管理テーブルの前
    記ロック管理キューに該排他制御エントリが登録されて
    いるか、該ロック管理キューに他の排他制御エントリが
    登録されていないかのいずれかの場合には、該ファイル
    をロック可能と判断し、該排他制御エントリを該ロック
    管理キューに登録してロック処理を行い、該ファイルを
    ロック不可能と判断した場合には、該排他制御エントリ
    を前記ロック待ち合わせキューに登録するとともに、入
    出力処理が終了した前記他の排他制御エントリを前記ロ
    ック管理キューから削除し、前記ロック待ち合わせキュ
    ーに登録されている排他制御エントリを該ロック管理キ
    ューに登録する排他制御管理手段とを含むことを特徴と
    するクライアントサーバシステムにおける自動排他制御
    システム。
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