JPH1040120A - プログラム同時実行処理システム - Google Patents
プログラム同時実行処理システムInfo
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- JPH1040120A JPH1040120A JP19580396A JP19580396A JPH1040120A JP H1040120 A JPH1040120 A JP H1040120A JP 19580396 A JP19580396 A JP 19580396A JP 19580396 A JP19580396 A JP 19580396A JP H1040120 A JPH1040120 A JP H1040120A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 他の装置の状変データを読み込んで内部デー
タの整合性を取るようにしてプログラムの複数同時実行
ができるようにした。 【解決手段】 プロセス11a,11b…は分散環境の
コンピュータ12a,12b…に格納されているプロセ
スのプログラムで情報が処理される。これらコンピュー
タ12a,12b…には、各プロセスのプログラムが読
み込み書き出しができる状変データファイルからなる第
1手段13が設けられる。第1手段13は各コンピュー
タ12a,12b…間で共有するとともに、各プロセス
で状態情報が変わる時に読み込んで状態を新しくし、自
プロセスの状態が更新されたならば、その情報を第1手
段に追加する第2手段14が設けられる。
タの整合性を取るようにしてプログラムの複数同時実行
ができるようにした。 【解決手段】 プロセス11a,11b…は分散環境の
コンピュータ12a,12b…に格納されているプロセ
スのプログラムで情報が処理される。これらコンピュー
タ12a,12b…には、各プロセスのプログラムが読
み込み書き出しができる状変データファイルからなる第
1手段13が設けられる。第1手段13は各コンピュー
タ12a,12b…間で共有するとともに、各プロセス
で状態情報が変わる時に読み込んで状態を新しくし、自
プロセスの状態が更新されたならば、その情報を第1手
段に追加する第2手段14が設けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、分散環境のコン
ピュータシステムを利用して同時に同じプログラムを複
数実行可能にしたプログラム同時実行処理システムに関
する。
ピュータシステムを利用して同時に同じプログラムを複
数実行可能にしたプログラム同時実行処理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、分散環境コピューティングと称さ
れるコンピュータ利用の処理システムが一般的になりつ
つある。このためには、ネットワーク環境を構成するハ
ードウェアのニーズとそれに対応したソフトウェアが求
められている。
れるコンピュータ利用の処理システムが一般的になりつ
つある。このためには、ネットワーク環境を構成するハ
ードウェアのニーズとそれに対応したソフトウェアが求
められている。
【0003】現在、上記分散環境のコンピュータでプロ
グラムを実行した場合には、複数実行可能であっても、
稼働中のプログラム間においては情報の交換を行うこと
はなく、それぞれ独立して動作するように構築されてい
る。図6は複数プログラム稼働形態を示す構成図で、図
6において、A,B,Cは端末、NWはネットワーク、
PRCは処理装置で、処理装置PRCには、各端末A,
B,Cに対応したプログラムプロセスP1というプロセ
スが動作している。各端末A,B,Cは同じP1という
プログラムを実行しており、それぞれ処理装置PRCの
中には端末A,B,Cのプロセスが存在している。しか
し、通常、これらのプロセス間での情報の交換は行われ
ていない。図6に示す処理装置PRCでは、各端末A,
B,Cのプログラム全てが実行されるように構築されて
いる。この図6に示す他の形態としては、図7に示すよ
うに、各端末A,B,CにプログラムプロセスP1を備
えたものにおいても、同様にプログラムが実行される
が、この場合もそれぞれプログラムは独立である。
グラムを実行した場合には、複数実行可能であっても、
稼働中のプログラム間においては情報の交換を行うこと
はなく、それぞれ独立して動作するように構築されてい
る。図6は複数プログラム稼働形態を示す構成図で、図
6において、A,B,Cは端末、NWはネットワーク、
PRCは処理装置で、処理装置PRCには、各端末A,
B,Cに対応したプログラムプロセスP1というプロセ
スが動作している。各端末A,B,Cは同じP1という
プログラムを実行しており、それぞれ処理装置PRCの
中には端末A,B,Cのプロセスが存在している。しか
し、通常、これらのプロセス間での情報の交換は行われ
ていない。図6に示す処理装置PRCでは、各端末A,
B,Cのプログラム全てが実行されるように構築されて
いる。この図6に示す他の形態としては、図7に示すよ
うに、各端末A,B,CにプログラムプロセスP1を備
えたものにおいても、同様にプログラムが実行される
が、この場合もそれぞれプログラムは独立である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した図6や図7に
示すように、分散環境のコンピュータで独立したプログ
ラムを稼働させても、これは単にスタンドアロン(孤立
した)の装置を複数使用して独立したプログラムを稼働
させているのと同じで、ネットワークで各コンピュータ
を接続させてプログラムを稼働させる必要はない。プロ
グラムの機能にもよるが、このようにコンピュータで独
立したプログラムを稼働させていては、次のような問題
が生じる。例えば、そのプログラムが情報を蓄積するタ
イプで、かつその情報を使用して新しく情報を生む場
合、独立したプログラムを同時実行したとする。このプ
ログラムの同時実行では、出力に影響するプログラム内
部の変更情報が、他のプロセスに伝えられないため、内
部データの不整合が生じてしまう恐れがある。
示すように、分散環境のコンピュータで独立したプログ
ラムを稼働させても、これは単にスタンドアロン(孤立
した)の装置を複数使用して独立したプログラムを稼働
させているのと同じで、ネットワークで各コンピュータ
を接続させてプログラムを稼働させる必要はない。プロ
グラムの機能にもよるが、このようにコンピュータで独
立したプログラムを稼働させていては、次のような問題
が生じる。例えば、そのプログラムが情報を蓄積するタ
イプで、かつその情報を使用して新しく情報を生む場
合、独立したプログラムを同時実行したとする。このプ
ログラムの同時実行では、出力に影響するプログラム内
部の変更情報が、他のプロセスに伝えられないため、内
部データの不整合が生じてしまう恐れがある。
【0005】例えば、変電所の操作手順表システムにお
いては、変電所構内の設備機器の入り、切り情報を時系
列に管理して、それに基づいた操作手順表は図8に示す
ように作成される。図8において、操作手順表のA装
置、B装置およびC装置の操作件名の時系列が図示のよ
うになっている場合、プログラムを同時に複数実行(独
立に)すると、出力される操作手順表は上述のように内
部データの不整合が生じて不正確なものになってしま
う。
いては、変電所構内の設備機器の入り、切り情報を時系
列に管理して、それに基づいた操作手順表は図8に示す
ように作成される。図8において、操作手順表のA装
置、B装置およびC装置の操作件名の時系列が図示のよ
うになっている場合、プログラムを同時に複数実行(独
立に)すると、出力される操作手順表は上述のように内
部データの不整合が生じて不正確なものになってしま
う。
【0006】次に、図8により操作手順表が不正確にな
る場合について述べる。図8において、a件名、b件
名、c件名はある設備を停止・使用した時の操作手順を
言う。操作手順は停止するための手順と、使用するため
の手順とがある。通常、c件名の停止手順は、a件名の
設備が停止している時の手順を作成しなければならな
い。
る場合について述べる。図8において、a件名、b件
名、c件名はある設備を停止・使用した時の操作手順を
言う。操作手順は停止するための手順と、使用するため
の手順とがある。通常、c件名の停止手順は、a件名の
設備が停止している時の手順を作成しなければならな
い。
【0007】また、a件名の使用手順はaの設備、cの
設備が停止している状態で手順を作成しなければならな
い。しかし、a件名をA装置、b件名をB装置、c件名
をC装置で独立に作成した時、前記設備停止情報(c件
名の停止手順を作成する時のa件名の設備停止情報や、
a件名の使用手順を作成する時のc件名の設備停止情
報)が無いために、誤った手順が作成される。例えば、
C装置でc件名の停止手順を作成すると変電所内で何も
停止していない状態から停止手順を作成してしまうた
め、その手順表が不正確になってしまう(実際はa件名
の設備が停止している状態から停止手順を作成しなけれ
ばならない)。同様にb件名の停止手順、c件名の使用
手順も設備機器の入り、切り情報欠如から誤った手順が
作成され、その手順表も不正確になってしまう問題を発
生する。
設備が停止している状態で手順を作成しなければならな
い。しかし、a件名をA装置、b件名をB装置、c件名
をC装置で独立に作成した時、前記設備停止情報(c件
名の停止手順を作成する時のa件名の設備停止情報や、
a件名の使用手順を作成する時のc件名の設備停止情
報)が無いために、誤った手順が作成される。例えば、
C装置でc件名の停止手順を作成すると変電所内で何も
停止していない状態から停止手順を作成してしまうた
め、その手順表が不正確になってしまう(実際はa件名
の設備が停止している状態から停止手順を作成しなけれ
ばならない)。同様にb件名の停止手順、c件名の使用
手順も設備機器の入り、切り情報欠如から誤った手順が
作成され、その手順表も不正確になってしまう問題を発
生する。
【0008】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、プログラム内部の変更情報が他のプロセスに伝え
られるように、他の装置の状変データを読み込んで内部
データの整合性を取るようにしてプログラムの複数同時
実行ができるようにしたプログラム同時実行処理システ
ムを提供することを課題とする。
ので、プログラム内部の変更情報が他のプロセスに伝え
られるように、他の装置の状変データを読み込んで内部
データの整合性を取るようにしてプログラムの複数同時
実行ができるようにしたプログラム同時実行処理システ
ムを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を達成するために、分散環境のコンピュータにより複数
のプロセスを処理するシステムにおいて、各コンピュー
タに格納されたプロセスのプログラムを読み込み書き出
しを行う第1手段と、この第1手段を複数のプロセス間
で共有するとともに、第1手段には、各プロセスで情報
が変わる時に読み込んで情報を新しくし、自プロセスの
情報が更新されたなら、その情報を追加する第2手段と
からなることを特徴とするものである。
を達成するために、分散環境のコンピュータにより複数
のプロセスを処理するシステムにおいて、各コンピュー
タに格納されたプロセスのプログラムを読み込み書き出
しを行う第1手段と、この第1手段を複数のプロセス間
で共有するとともに、第1手段には、各プロセスで情報
が変わる時に読み込んで情報を新しくし、自プロセスの
情報が更新されたなら、その情報を追加する第2手段と
からなることを特徴とするものである。
【0010】また、第1手段には、各プロセス識別情報
と時間情報を付加して情報の重複読み込みを防止するよ
うにするとともに、読み込むタイミングを他のプロセス
に影響が及ぶ操作前にし、書き出すタイミングを操作終
了後にしたことを特徴とするものである。
と時間情報を付加して情報の重複読み込みを防止するよ
うにするとともに、読み込むタイミングを他のプロセス
に影響が及ぶ操作前にし、書き出すタイミングを操作終
了後にしたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態を示
すブロック構成図で、図1において、11a,11b…
はプロセスで、これらプロセス11a,11b…は分散
環境のコンピュータ12a,12b…に格納されている
プロセスのプログラムで情報が処理される。これらコン
ピュータ12a,12b…には、各プロセスのプログラ
ムが読み込み、書き出しができる状変データファイルか
らなる第1手段13が設けられる。第1手段13は各コ
ンピュータ12a,12b…間で共有するとともに、各
プロセスで状態情報が変わる時に読み込んで状態を新し
くし、自プロセスの状態が更新されたならば、その情報
を第1手段に追加する第2手段14が設けられる。
に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態を示
すブロック構成図で、図1において、11a,11b…
はプロセスで、これらプロセス11a,11b…は分散
環境のコンピュータ12a,12b…に格納されている
プロセスのプログラムで情報が処理される。これらコン
ピュータ12a,12b…には、各プロセスのプログラ
ムが読み込み、書き出しができる状変データファイルか
らなる第1手段13が設けられる。第1手段13は各コ
ンピュータ12a,12b…間で共有するとともに、各
プロセスで状態情報が変わる時に読み込んで状態を新し
くし、自プロセスの状態が更新されたならば、その情報
を第1手段に追加する第2手段14が設けられる。
【0012】図2は前記実施の形態の具体的な構成図
で、A装置、B装置、C装置はプロセスで、各プロセス
にはプロセスプログラムP1が格納されている。そし
て、C装置には、各プロセスプログラムP1が、読み込
み書き出しが可能な状変データファイルFLを設け、こ
のファイルFLをA装置、B装置とも共有できるように
する。状変データファイルFLには、各プロセスで状態
が変わる時に読み込んで状態を新しくし、自プロセスの
状態が更新されたならば、その情報が追加される。状変
データファイルFLに格納される状変データ構成は図3
に示すようになっている。図3において、タイムタグは
時間を表示したもので、これは個々のデータの重複読み
込みを防止させる状変データの識別符号であり、また、
自ノード情報を読み込む必要は無いので、そのための判
断として装置名の情報も状変データに付加するようにし
た。なお、状変データとしては、追加、削除、変更の3
つの識別タイプがある。
で、A装置、B装置、C装置はプロセスで、各プロセス
にはプロセスプログラムP1が格納されている。そし
て、C装置には、各プロセスプログラムP1が、読み込
み書き出しが可能な状変データファイルFLを設け、こ
のファイルFLをA装置、B装置とも共有できるように
する。状変データファイルFLには、各プロセスで状態
が変わる時に読み込んで状態を新しくし、自プロセスの
状態が更新されたならば、その情報が追加される。状変
データファイルFLに格納される状変データ構成は図3
に示すようになっている。図3において、タイムタグは
時間を表示したもので、これは個々のデータの重複読み
込みを防止させる状変データの識別符号であり、また、
自ノード情報を読み込む必要は無いので、そのための判
断として装置名の情報も状変データに付加するようにし
た。なお、状変データとしては、追加、削除、変更の3
つの識別タイプがある。
【0013】図4はデータ読み込みのフローチャート
で、まず、1データを読み込み処理を行う(S1)。こ
の処理でデータありと判断(S2)したなら、装置名が
自装置でなくかつタイムタグが前回読み込み時より後で
あるかを判断(S3)し、ある場合には、状変データを
1つ取り込む(S4)。取り込んだ状変データは追加で
あるかを判断(S5)し、追加でない(No)なら、次
に状変データは変更であるかを判断(S6)し、変更で
ない(No)なら、状変データは削除であるかを判断
(S7)して削除でない(No)ならステップS1にも
どる。なお、ステップS2で(No)なら処理を終了
し、ステップS5で(Yes)ならデータを自プロセス
に追加し、ステップS6で(Yes)ならデータ変更を
自プロセスにて行い、またステップS7で(Yes)な
ら自プロセスからデータを削除してそれぞれステップS
1に処理が戻る。このような処理による状変データファ
イルの読み込むタイミングは他のプロセスに影響を及ぼ
す操作前である。この影響する操作とは、件名の時系列
への登録と件名の手順である。
で、まず、1データを読み込み処理を行う(S1)。こ
の処理でデータありと判断(S2)したなら、装置名が
自装置でなくかつタイムタグが前回読み込み時より後で
あるかを判断(S3)し、ある場合には、状変データを
1つ取り込む(S4)。取り込んだ状変データは追加で
あるかを判断(S5)し、追加でない(No)なら、次
に状変データは変更であるかを判断(S6)し、変更で
ない(No)なら、状変データは削除であるかを判断
(S7)して削除でない(No)ならステップS1にも
どる。なお、ステップS2で(No)なら処理を終了
し、ステップS5で(Yes)ならデータを自プロセス
に追加し、ステップS6で(Yes)ならデータ変更を
自プロセスにて行い、またステップS7で(Yes)な
ら自プロセスからデータを削除してそれぞれステップS
1に処理が戻る。このような処理による状変データファ
イルの読み込むタイミングは他のプロセスに影響を及ぼ
す操作前である。この影響する操作とは、件名の時系列
への登録と件名の手順である。
【0014】次に図5によりデータ書き出しのフローチ
ャートについて述べる。図5において、1データを取得
(S1)し、データありと判断(S2)したなら、追
加、変更、削除の識別タイプを特定したなら(S3)、
装置名、タイムタグ識別タイプを付加してデータを出力
(S4)し、処理がステップS1に戻る。なお、このデ
ータを書き出すタイミングは他のプロセスに影響を及ぼ
す操作を終了した後で、影響する操作は状変データファ
イルの読み込むタイミングと同じである。
ャートについて述べる。図5において、1データを取得
(S1)し、データありと判断(S2)したなら、追
加、変更、削除の識別タイプを特定したなら(S3)、
装置名、タイムタグ識別タイプを付加してデータを出力
(S4)し、処理がステップS1に戻る。なお、このデ
ータを書き出すタイミングは他のプロセスに影響を及ぼ
す操作を終了した後で、影響する操作は状変データファ
イルの読み込むタイミングと同じである。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
プログラム内部の変更情報が他のプロセスに伝えられる
ように、他の装置の状変データを読み込んで内部データ
の整合性を取るようにしてプログラムの複数同時実行が
できるようにした利点がある。
プログラム内部の変更情報が他のプロセスに伝えられる
ように、他の装置の状変データを読み込んで内部データ
の整合性を取るようにしてプログラムの複数同時実行が
できるようにした利点がある。
【図1】この発明の実施の形態を示すブロック構成図。
【図2】実施の形態の具体的な構成図。
【図3】状変データ構成説明図。
【図4】データ読み込み処理のフローチャート。
【図5】データ書き出し処理のフローチャート。
【図6】複数プログラム稼働形態を示す構成図。
【図7】複数プログラム稼働の他の形態を示す構成図。
【図8】変電所の操作手順表システムの説明図。
11a,11b……プロセス 12a,12b……コンピュータ 13…第1手段 14…第2手段
Claims (3)
- 【請求項1】 分散環境のコンピュータにより複数のプ
ロセスを処理するシステムにおいて、各コンピュータに
格納されたプロセスのプログラムを読み込み書き出しを
行う第1手段と、この第1手段を複数のプロセス間で共
有するとともに、第1手段には、各プロセスで情報が変
わる時に読み込んで情報を新しくし、自プロセスの情報
が更新されたなら、その情報を追加する第2手段とから
なることを特徴とするプログラム同時実行処理システ
ム。 - 【請求項2】 前記第1手段は、各プロセス識別情報と
時間情報を付加して情報の重複読み込みを防止するよう
にしたことを特徴とする請求項1記載のプログラム同時
実行処理システム。 - 【請求項3】 前記第1手段は、読み込むタイミングを
他のプロセスに影響が及ぶ操作前にし、書き出すタイミ
ングを操作終了後にしたことを特徴とする請求項1記載
のプログラム同時実行処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19580396A JPH1040120A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | プログラム同時実行処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19580396A JPH1040120A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | プログラム同時実行処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1040120A true JPH1040120A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16347245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19580396A Pending JPH1040120A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | プログラム同時実行処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1040120A (ja) |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP19580396A patent/JPH1040120A/ja active Pending
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