JPH1039777A - 表示器 - Google Patents

表示器

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JPH1039777A
JPH1039777A JP19311796A JP19311796A JPH1039777A JP H1039777 A JPH1039777 A JP H1039777A JP 19311796 A JP19311796 A JP 19311796A JP 19311796 A JP19311796 A JP 19311796A JP H1039777 A JPH1039777 A JP H1039777A
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JP
Japan
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suction
display
emitting element
light emitting
lead wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP19311796A
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English (en)
Inventor
Satoshi Nagatomo
聡 永友
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示パターンの設定を自由かつ容易になせ、
どこにでも設置可能とする。 【解決手段】 透明部材で形成され、椀状の吸着部6
と、この吸着部6の椀状底部6aより、吸着面6bとは
反対方向に形成した筒状部7とからなる吸着盤2と、筒
状部7に挿設したLED3と、LED3を接続したリー
ド線4と、このリード線を駆動装置に接続するためのコ
ネクタ8を備え、吸着盤2でガラス窓等に装着し、LE
D3を点灯すると、ガラス窓越しにLED3の点灯を目
視できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電光表示用に使
用される表示器、表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、広告、告知、宣伝、その他種々の
分野で、電球や発光ダイオード(LED)を用いた電光
表示盤が使用されている。その最も一般的な電光表示盤
は、図6に示すように、長方形の取付け体100にLE
Dや電球等の発光素子101を行列に配し、表示すべき
内容に応じ、発光素子101を選択的に点灯するもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電光表
示盤では、取付け体100に発光素子101が固定的に
配列されたものであるから、建物のガラス窓や車の窓
等、場所によっては取付けが難しいことがある。また、
表示がスタティックな固定表示であっても、種々の場所
で異なる表示を行う場合、その場所毎の内容に応じ、発
光素子の点灯パターンを個別に設定せねばならず、非常
に面倒であるという問題があった。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、表示パターンの設定が自由かつ容易にな
せ、また建物のガラス窓や自動車の窓ガラス等にも設置
可能な表示器、表示装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の特許請求の範
囲の請求項1に係る表示器は、吸着盤と、この吸着盤に
付設された発光素子とから構成されている。また、請求
項2に係る表示器は、透明部材あるいは半透明部材で形
成された椀状の吸着部と、この吸着部の椀状底部より吸
着面とは逆方向に形成された筒状部とからなる吸着盤
と、前記筒状部に挿設された発光素子とを備えている。
【0006】また、請求項3に係る表示器は、透明部材
あるいは半透明部材で形成された椀状の吸着部と、この
吸着部の椀状底部より吸着面とは逆方向に形成された筒
状部とからなる吸着盤と、前記筒状部に挿設された発光
素子と、この発光素子に接続されたリード線と、このリ
ード線の先端に接続されたコネクタとを備えている。ま
た、請求項4に係る表示器は、請求項2または請求項3
に係るものにおいて、前記発光素子を吸着部の方向に向
けて発光するように前記筒状部に挿設したものである。
【0007】また、請求項5に係る表示器は、請求項2
または請求項3に係るものにおいて、前記発光素子を吸
着部とは反対の方向に向けて発光するように前記筒状部
に挿設したものである。また、請求項6に係る表示装置
は、各々が、透明部材あるいは半透明部材で形成された
椀状の吸着部と、この吸着部の椀状底部より吸着面とは
逆方向に形成された筒状部とからなる吸着盤と、前記筒
状部に挿設された発光素子と、この発光素子に接続され
たリード線とから構成される複数個の表示器と、前記複
数個の表示器の各リード線が接続され、前記複数個の表
示器の各発光素子を駆動する駆動回路装置とを備えたも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態表示器の断面図である。この実施形態表示器1は、
吸着盤2と、LED(発光素子)3と、キャップ4と、
リード線5とから構成されている。吸着盤2は、可撓性
の透明樹脂で構成され、椀状の吸着部6と、この吸着部
6の椀状底部6aより吸着面6bとは逆方向に形成され
る筒状部7を有する。筒状部7には、LED3が吸着面
6bの方向に向けて発光するよう挿設されている。筒状
部7はキャップ4で覆われている。筒状部7の内面とL
ED3、あるいは筒状部7の外面とキャップ8の内面
は、接着剤で接着している。LED3には、リード線5
が接続され、リード線5の先端にはコネクタ(プラグ)
8が接続されている。吸着盤2の吸着部6の外面に突起
9が設けられている。この突起9は吸着取り外し用であ
る。
【0009】この実施形態表示器1は、コネクタ8を図
示しない駆動回路装置のコネクタ(ソケット)に接続す
ることにより点灯できる。ガラス窓に吸着部6の吸着面
6bを吸着させてLED3を点灯すれば、ガラス窓を通
してLED3の点灯表示を目視できる。表示器1の数を
多くし、これらの表示器1を任意の位置に吸着設置すれ
ば、好みの種々のパターンの表示を行うことができる。
【0010】図2は、この発明の他の実施形態表示器を
示す断面図である。この実施形態表示器1は、吸着盤
2、LED3、キャップ4、リード線5を備えている点
で、図1のものと同じである。この実施形態表示器1
は、図1に示したものと相違して、LED3の発光方向
が吸着面6bとは反対方向であって、キャップ4の頂部
4aの方向に向けて発せられるように、LED3が筒状
部7に挿設されている。この実施形態表示器1は、ガラ
ス窓に装着できるが、透視できない。樹脂板、金属板等
にも装着でき、装着面側でキャップ4の頂部4aの方向
からLED3の点灯状況を目視できる。
【0011】図3は、この発明のさらに他の実施形態表
示器の断面図である。この実施形態表示器1は、図2に
示すもののキャップ4を省略した簡易型のものである。
他は図2のものと同じである。図1に示すものの、キャ
ップ4を同様に省略してもよい。図4は、この発明のさ
らに他の実施形態表示装置を示す概略図である。この実
施形態表示装置20は、複数個の表示器1-1、1-2
…、1-nと、これら表示器のLEDからの各リード線5
-1、5-2、…、5-nを束ねたリード線5T と、各表示器
-1、1-2、…、1-nを駆動するための駆動装置12と
から構成されている。
【0012】表示器1-1、…、1-nとしては、図1に示
したものが使用される。リード線5 T はコネクタ10a
によって、駆動装置12内の回路基板11上のコネクタ
10bに接続されている。リード線5T はコネクタ10
a、10bを使用せず、直接回路基板11に接続しても
よい。この実施形態表示装置20は、表示器1-1
-2、…、1-nとリード線5T と駆動装置12を一体で
携帯することにより、どこでも使用できる。図4のよう
に、窓ガラス13に表示器1-1、…、1-nを透明の吸着
盤2で吸着させ、矢印Aの方向から目視すると、各表示
器1-1、…、1-nの配置形状が、例えば図5のパターン
であると、駆動装置12からの点滅駆動信号によりOK
の文字が点滅表示されることになる。
【0013】なお、表示例としては、種々のものがあ
り、例えば自動車走行中で故障した場合の三角マーク、
その他の危険防止の表示、商店、会社における宣伝、イ
ンテリア、またパターンも設定が自由であるから、文
字、数字のみならず、アニメ、フラワー、その他種々の
図示も表示できる。
【0014】
【発明の効果】この出願の特許請求の範囲の請求項1、
請求項2に係る発明によれば、吸着盤と発光素子からな
り、吸着盤で吸着装着するものであるから、取付け板等
不要で、安価に製作でき、どこにでも自由なパターンの
表示を行うことができる。また、請求項3に係る発明に
よれば、吸着盤と発光素子とリード線から、リード線の
先端のコネクタにより、外部に接続するようにしたの
で、上記効果の他に、この発明の表示器を1本から多数
本まで使用して、自由なパターンの表示装置を実現でき
る。
【0015】また、請求項4に係る発明によれば、吸着
盤の吸着面側から、発光素子の点灯を目視できるので、
ガラス等、透明、半透明部材の一面に装着し、他の面側
に向けての表示が可能である。また、請求項5に係る発
明によれば、吸着盤の吸着面と反対方向に向けて発光素
子を発光させるので、不透明な部材でも装着し、表示を
行うことができる。
【0016】また、請求項6に係る発明によれば、複数
個の吸着盤付きの表示器と、これを点灯駆動するための
駆動装置と、これらを接続するリード線とからなるもの
であるから、どこにでも携帯でき、自由なパターンの表
示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態表示器を示す断面図であ
る。
【図2】この発明の他の実施形態表示器を示す断面図で
ある。
【図3】この発明のさらに他の実施形態表示器を示す断
面図である。
【図4】この発明のさらに他の実施形態表示装置を示す
概略図である。
【図5】同実施形態表示装置における表示例を示す図で
ある。
【図6】従来の電光表示盤を説明する図である。
【符号の説明】
2 吸着盤 3 LED 5 リード線 6 吸着部 6a 吸着部の椀状底部 6b 吸着面 7 筒状部 8 コネクタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸着盤と、この吸着盤に付設された発光素
    子とからなる表示器。
  2. 【請求項2】透明部材あるいは半透明部材で形成された
    椀状の吸着部と、この吸着部の椀状底部より吸着面とは
    逆方向に形成された筒状部とからなる吸着盤と、 前記筒状部に挿設された発光素子と、 を備えたことを特徴とする表示器。
  3. 【請求項3】透明部材あるいは半透明部材で形成された
    椀状の吸着部と、この吸着部の椀状底部より吸着面とは
    逆方向に形成された筒状部とからなる吸着盤と、 前記筒状部に挿設された発光素子と、 この発光素子に接続されたリード線と、 このリード線の先端に接続されたコネクタと、 を備えたことを特徴とする表示器。
  4. 【請求項4】前記発光素子は、吸着部の方向に向けて発
    光するように前記筒状部に挿設されたものである請求項
    2または請求項3記載の表示器。
  5. 【請求項5】前記発光素子は、吸着部とは反対の方向に
    向けて発光するように前記筒状部に挿設されたものであ
    る請求項2または請求項3記載の表示器。
  6. 【請求項6】各々が、透明部材あるいは半透明部材で形
    成された椀状の吸着部と、この吸着部の椀状底部より吸
    着面とは逆方向に形成された筒状部とからなる吸着盤
    と、前記筒状部に挿設された発光素子と、この発光素子
    に接続されたリード線とから構成される複数個の表示器
    と、 前記複数個の表示器の各リード線が接続され、前記複数
    個の表示器の各発光素子を駆動する駆動回路装置と、 を備えたことを特徴とする表示装置。
JP19311796A 1996-07-23 1996-07-23 表示器 Pending JPH1039777A (ja)

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