JPH04116684A

JPH04116684A - 表示板体

Info

Publication number: JPH04116684A
Application number: JP2238731A
Authority: JP
Inventors: Tomoya Omochi; 大用　知也; Takehisa Saito; 雄久斉藤
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1990-09-07
Filing date: 1990-09-07
Publication date: 1992-04-17

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は、車、時計、食堂等の値段表、その他広告等
に使用して好適な表示板体に関するものである。

（従来の技術）従来第１５図に図示したように函体２０内に数本の蛍光
灯２１を取付け、且つ函体２０の表示に広告板を取付け
て広告を行うことができるようにしたものは知られてい
る。

（発明が解決しようとする問題点）ところが、第１５図に図示したこのものは嵩張って取付
は場所も家屋の壁面等使用上極めて不便である等の欠点
があった。

この発明は上記の問題点を解決したものであり、使用便
利な表示板体を得ることを目的としたものである。

（問題点を解決するための手段）上記の目的を達成するために、この発明の表示板体は、
薄く軽量で、柔軟性に富むと共に通電に伴って表面部１
の全面が均一に発光する発光板２の表面に模様、文字等
の表示部３を設けたフィルム板４を着脱自在に透明等の
可視性を備えた枠体５に装着したものである。

（実施例）以下図面についてこの発明の詳細な説明すると、２は発
光板であり、薄く軽量で、柔軟性に富むと共に通電に伴
って表面部１の全面が均一に発光するものであるが、そ
の構成の詳細は第５図に図示したようにパッケージフィ
ルム６内に表面より順次捕水層７、透明導電フィルム８
、発光層９、絶縁層１０、背面電極基板１１を備え、透
明導電フィルム８と背面電極基板１１との間に例えばＤ
Ｃ１２Ｖの電圧を印加して発光層９を発光させるもので
ある。

又４は表示部３を設けたフィルム板であって、発光板２
の表面に添設し発光板２の発光によって表示部３が明瞭
に表示されるものである。

又５は枠体であり、透明等の可撓性を備えたもので発光
板２とフィルム板４とを装着して使用するものであるが
、第３図に於いては可撓性の下枠体１２と可撓性の上枠
体１３を設け、下枠体１２に上枠体１３を着脱自在に装
着して発光板２とフィルム板４の離脱を防止したもので
ある。

又第６図、第７図、第８図に於いて枠体５は自動車１５
のガラス面に装着できるようにした自動車装着透明枠体
１４としたものであり、吸着盤１６．１６，１６．１６
・・・を設け、着脱できるようにすると共に上部口１７
より発光板２とフィルム板４とが着脱できるようにした
ものである。

又第９図、第１０図に図示した枠体５はノート状透明枠
体１８としたものであり、又第１１図、第１２図、第１
３図に図示した枠体５は、立設板部２０を設けたもので
あり、且つ中央に仕切板１９を設は発光板２とフィルム
板４とを表裏２重に設けたものである。

又第１４図に図示した枠体５は時計枠体２１としたもの
である。

又２２はコード、２３は変圧器である。

（発明の作用効果）この発明は以上のような構成であり、薄く軽量で、柔軟
性に富むと共に通電に伴って表面部１の全面が均一に発
光する発光板２の表面に模様、文字等の表示部３を設け
たフィルム板４を着脱自在に透明等の可視性を備えた枠
体５に装着したので、車、時計、食堂等の値段表、その
他広告等に使用して好適な表示板体を得ることができて
、更に全体が柔軟で可視性を有することによって、弯曲
した自動車等の壁面にも容易であって広告効果を助長し
、且又全体が均一でむらなく発光することでナイトクラ
ブ等のメニューの表示も美麗に行うことができ、使用上
極めて好都合で多種の用途に供することができるもので
ある。

又構造が簡単であり、安価に提供できる等幾多の産業的
効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は斜視図、第２図は第１図に於けるＡ−Ａ断面図
、第３図は第１図に於ける一部分解斜視図、第４図は発
光体の斜視図、第５図は発光体の一部拡大断面図、第６
図は他の実施例の斜視図、第７図は第６図に於けるＡ−
Ａ断面図、第８図は第６図に図示した表示板体の使用状
態の斜視図、第９図は更に他の実施例の斜視図、第１０
図は第９図に於けるＡ−Ａ断面図、第１１図は又更に他
の実施例の斜視図、第１２図は第１１図に図示した表示
板体の一部切欠斜視図、第１３図は第１１図に於けるＡ
−Ａ断面図、第１４図は又更に他の実施例を示した斜視
図、第１５図は従来例の説明図である。１・・・表面部　２・・・発光板　３・・・表示部　４
・・・フィルム板　５・・・枠体　６・・・パッケージ
フィルム７・・・捕水層　８・・・透明導電フィルム　
９・・・発光層１０・・・絶縁７１　１１・・・背面電
極基板　１２・・・下枠体　１３・・・上枠体　１４・
・・自動車装着透明枠体１５・・・自動車　１６・・・
吸着盤　１７・・・上部口１８・・・ノート状透明枠体
　１９・・・仕切板　２０・・・立設板部　２１・・・
時計枠体・　２２・・・コード　２３・・・変圧器特許出願人　　　　　大　用　知　也特許出願人　　　　　斉　藤　雄　久第図第図オ図オ図第１０図第図

Claims

【特許請求の範囲】

　薄く軽量で、柔軟性に富むと共に通電に伴って表面部
１の全面が均一に発光する発光板２の表面に模様、文字
等の表示部３を設けたフィルム板４を着脱自在に透明等
の可撓性を備えた枠体５に装着したことを特徴とする表
示板体。