JPH1039664A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH1039664A JPH1039664A JP8198699A JP19869996A JPH1039664A JP H1039664 A JPH1039664 A JP H1039664A JP 8198699 A JP8198699 A JP 8198699A JP 19869996 A JP19869996 A JP 19869996A JP H1039664 A JPH1039664 A JP H1039664A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing device
- side plate
- static elimination
- fixing
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- Granted
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
体から取外す際に、厄介な手数とメンテナンス時間の浪
費が生じてメンテナンス料が高額になるということのな
い定着装置を提供する。 【解決手段】 耐熱性樹脂からなる定着フレームに、回
転可能に支持されている定着ローラと、駆動側板に回転
可能に支持されて定着ローラに圧着される加圧ローラ
と、定着ローラから除電する除電部材とを有し、除電部
材は駆動側板に取付けられている。
Description
れた記録材を、装置本体に回転可能に支持された定着ロ
ーラと加圧ローラとのニップ部で、加圧、加熱してトナ
ーを記録材に定着させる定着装置に関するものである。
して、図4に示すようなものがあり、この定着装置は、
耐熱性樹脂からなる定着フレーム1に、回転可能に支持
されている定着ローラ2と、この定着ローラ2に圧着し
て回転する図示を省略した加圧ローラと、定着ローラ2
に取付けられた歯車3と噛合する駆動歯車4と、この駆
動歯車4を支持する駆動側板5と、定着ローラ2から除
電する除電部材32とを有し、除電部材32は定着フレーム
1に取付けられて、ヒータ6を支持するヒータブラケッ
ト7に取付けられており、このヒータブラケット7には
アース用ハーネス31が取付けられており、このアース用
ハーネス31を介して図示を省略した画像形成装置本体に
アースするようになっている。
着装置にあっては、メンテナンス時に定着装置内の部品
を交換するために、定着装置を画像形成装置本体から取
外す際に、いちいちアース用ハーネス31を定着装置から
取外さなければならなくて、厄介な手数とメンテナンス
時間の浪費が生じてメンテナンス料が高額になるという
問題がある。
来の定着装置のもつ問題を解消し、メンテナンス時に定
着装置を画像形成装置本体から取外す際に、厄介な手数
とメンテナンス時間の浪費が生じてメンテナンス料が高
額になるということのない定着装置を提供するにある。
な目的を達成するために、耐熱性樹脂からなる定着フレ
ームに、回転可能に支持されている定着ローラと、定着
ローラの駆動手段を支持する駆動側板と、定着ローラか
ら除電する除電部材とを有する定着装置において、請求
項1に記載の発明は、除電部材は駆動側板に取付けられ
ていることを特徴とするものである。
の発明において、除電部材は除電ブラシと、この除電ブ
ラシが取付けられた支持部材とを有し、支持部材は板材
によって構成され、除電ブラシは支持部材に設けたかし
め部によって支持部材に取付けられていることを特徴と
するものである。
施形態において、前記従来例について説明したと同様の
部分には同一の符号を付して説明を省略し、主として異
なる部分について説明する。
おいて、8は除電部材を示し、この除電部材8は図2に
示すように、除電ブラシ9とこの除電ブラシ9が取付け
られた支持部材10と、除電ブラシ9を支持部材10に取付
けるアルミ板からなる取付部材11とを有し、この取付部
材11の屈曲加工によって、除電ブラシ9は支持部材10に
取付けられている。そしてこのような支持部材10を駆動
側板5に着脱可能に取付けて、その除電ブラシ9を定着
ローラ1の表面の一部に当接させる。
除電部材8によって除電された電気は、この除電部材8
から駆動側板5を介してアースされることとなる。この
ようになっていることから、メンテナンス時に定着装置
内の部品を交換するために、定着装置を画像形成装置本
体から取外す際には、除電部材8を含む駆動側板5に取
付けられた各部材をそのままにしておいてよく、前記従
来の定着装置のようにいちいちアース用ハーネス31を定
着装置から取外す必要がなくて、厄介な手数とメンテナ
ンス時間の浪費が生じてメンテナンス料が高額になるこ
とがない。
材18が示されており、これを除く他の部材は第1実施形
態と同様の構成、作用をもつので図示するのを省略し
た。この除電部材18は、除電ブラシ9が直接支持部材20
に取付けられているものであり、そのために除電ブラシ
9は支持部材20に形成されたかしめ部21によって、支持
部材20に取付けられている。このような除電部材18は、
除電部材8に比べて安価なものとなっている。
樹脂からなる定着フレームに、回転可能に支持されてい
る定着ローラと、定着ローラの駆動手段を支持する駆動
側板と、定着ローラから除電する除電部材とを有する定
着装置において、請求項1に記載の発明は、除電部材は
駆動側板に取付けられているので、メンテナンス時に定
着装置を画像形成装置本体から取外す際に、厄介な手数
とメンテナンス時間の浪費が生じてメンテナンス料が高
額になることがないという効果がある。
の発明において、除電部材は除電ブラシと、この除電ブ
ラシが取付けられた支持部材とを有し、支持部材は板材
によって構成され、除電ブラシは支持部材に設けたかし
め部によってこれに取付けられているので、全体として
安価に提供することができるという効果がある。
る。
ある。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 耐熱性樹脂からなる定着フレームに、回
転可能に支持されている定着ローラと、定着ローラの駆
動手段を支持する駆動側板と、定着ローラから除電する
除電部材とを有する定着装置において、前記除電部材は
前記駆動側板に取付けられていることを特徴とする定着
装置。 - 【請求項2】 除電部材は除電ブラシと、この除電ブラ
シが取付けられた支持部材とを有し、支持部材は板材に
よって構成され、除電ブラシは支持部材に設けたかしめ
部によって支持部材に取付けられていることを特徴とす
る請求項1に記載の定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19869996A JP3534545B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19869996A JP3534545B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1039664A true JPH1039664A (ja) | 1998-02-13 |
JP3534545B2 JP3534545B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=16395565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19869996A Expired - Fee Related JP3534545B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3534545B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012032653A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Ricoh Co Ltd | 駆動伝達装置、駆動装置および画像形成装置 |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP19869996A patent/JP3534545B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012032653A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Ricoh Co Ltd | 駆動伝達装置、駆動装置および画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3534545B2 (ja) | 2004-06-07 |
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