JPH1037224A - マンホ−ル蓋の蝶番装置 - Google Patents

マンホ−ル蓋の蝶番装置

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JPH1037224A
JPH1037224A JP8211901A JP21190196A JPH1037224A JP H1037224 A JPH1037224 A JP H1037224A JP 8211901 A JP8211901 A JP 8211901A JP 21190196 A JP21190196 A JP 21190196A JP H1037224 A JPH1037224 A JP H1037224A
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JP
Japan
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receiving frame
hook
cover
manhole
leg
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Pending
Application number
JP8211901A
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English (en)
Inventor
Koji Ota
浩司 太田
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Aron Kasei Co Ltd
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Aron Kasei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マンホ−ル蓋を傾斜路面に設置しても、内圧
により蝶番が外れないようにする。 【構成】 バ−ル穴付マンホ−ル蓋1には、揺動自在の
フック11とフック11を弾圧的に係脱する係止部12
とからなるロック装置9を設け、このロック装置9の対
向側には、懸吊された脚23を持つ蝶番装置8を設け
る。この脚23には、蓋受枠2の内側に突設した係止部
28に係止する爪27を設ける。そして、この脚23
に、蓋1の裏面に当接する当接部30と、受枠2の内面
に当接する受枠当接部31とを設けたので、受枠2を傾
斜路面に設置しても脚23の爪27は受枠2の係止部2
8を常に、同状態で係止することから、内圧により蝶番
は外れない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンホ−ル蓋の蝶
番装置、殊に、塩ビ製マンホ−ルの保護鉄蓋の蝶番装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、マンホ−ル蓋は、上下水道や
電力またはガス等の地下設備に用いられ、また、塩ビ製
マンホ−ル蓋を保護する鉄蓋として用いられている。
【0003】これらのマンホ−ル蓋は、みだりに開閉す
れば人身事故が発生するためロック装置を付設してい
る。
【0004】ところで、このロック装置に関し、各種の
提案がなされているが、いずれも、その基本構造は、バ
−ル穴付マンホ−ル蓋と、この蓋を嵌合する口環、すな
わち受枠とからなり、このマンホ−ル蓋の裏側に、揺動
自在のフックを設けると共に、受枠の内側に、このフッ
クを引掛けるフック係止部を設けており、したがって、
バ−ル穴にバ−ルを挿入して、フックをフック係止部か
ら外した後、マンホ−ルをこじ開けるようにしている
(例えば、実開平2−50441号公報参照)。
【0005】そして、一般のロック装置では、マンホ−
ル蓋にバ−ル穴を開口しているので、マンホ−ル内の臭
気が放出する、という問題があって、バ−ル穴を閉塞す
る栓体を、前記フックに一体的に設け、常時、バ−ル穴
をこの栓体で閉塞している(例えば、実開昭61−10
2651号公報、実開平1−75161号公報、実開平
5−94347号公報等参照)。
【0006】しかしながら、かかる一般のマンホ−ル蓋
のロック装置を、塩ビ製マンホ−ルを保護する鉄蓋のロ
ック装置に適用すると、次のような問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
1)一般のマンホ−ル蓋では、バ−ル穴があるので、マ
ンホ−ル内の臭気が放出するが、保護鉄蓋のバ−ル穴で
は塩ビ製マンホ−ルの内蓋で既に密閉しているので、臭
気漏れがない。したがって、バ−ル穴を常時、閉塞する
栓体を必要としない。
【0008】2)一般のバ−ル穴では、マンホ−ル内の
圧力が上昇すれば、マンホ−ル蓋を吹っ飛ばすので、フ
ックとフック係止部との間にアソビを設け、内圧がマン
ホ−ル蓋に作用すれば、マンホ−ル蓋を若干開いて、内
圧を放出する構造にしているが、保護鉄蓋は塩ビ製マン
ホ−ルを保護するので、マンホ−ルの内圧を受けないこ
とから、保護鉄蓋が吹っ飛ぶおそれはない。したがっ
て、保護鉄蓋用のマンホ−ル蓋は、若干開いて内圧を放
出させる構造を必要としない。
【0009】3)一般のマンホ−ル蓋では、その口環
(受枠)の上面と路面とのすり合せも、竣工における出
来高状況として点検されるが、路面が急傾斜地の場合、
口環を急傾斜の路面に合せると、マンホ−ル蓋の蝶番装
置における脚(リンク)は、蓋下面に自重により懸吊さ
れているため、しかも、口環の内面に突設した係止部が
下向きになるため、脚の爪がこの係止部から外れた状態
になって、マンホ−ルの内圧が急上昇すると蓋が吹っ飛
ぶおそれがある。
【0010】そのため、前掲の実開平2−50441号
公報記載のような、脚の上端に蓋下面との当接部を形成
することによる脚揺動規制部を採用することも考えられ
るが、かかる脚揺動規制部では、単なるマンホ−ル内圧
の急上昇対策であるため、かかる脚揺動制御部を備えた
マンホ−ルの口環を急傾斜の路面に合せると依然とし
て、口環の係止部は下向きとなって、爪と係止部との係
止状態に不良をきたすので採用できない。
【0011】そこで本発明は、かかる諸問題を解決する
ため、マンホ−ル蓋を急傾斜路面に設置しても、蓋被覆
状態の安全性を確保することを主たる目的とするもので
あり、また、ロック装置を可及的にシンプル化して安価
に作成し、かつ、バ−ルの取扱いを容易にすると共に、
フックの操作を軽快になるよう構成しても、ロック機能
を良好に発揮できることを副たる目的とするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は次のような要旨を採択している。すなわ
ち、本発明の要旨とするところは、バ−ル穴付マンホ−
ル蓋と、該蓋が嵌合される受枠と、前記バ−ル穴の直下
に配置され、かつ、揺動自在に支持されたフックと、該
フックが弾圧的に係脱され、かつ、前記受枠の内側に設
けられたフック係止部と、からなるロック装置と、該ロ
ック装置に対向した位置の蓋裏面側に懸吊され、かつ、
前記受枠の内側に設けた係止部と係脱する爪を設けたス
トッパ−付脚からなる蝶番装置と、を備えたマンホ−ル
蓋において、前記脚を蓋裏面に可及的に接近して懸吊
し、該脚に、蓋裏面に当接する蓋当接部を設けると共
に、受枠内面に当接する受枠当接部を設けることによ
り、受枠を傾斜路面に設置しても、前記爪と係止部との
係脱状態を一定としたことを特徴とするマンホ−ル蓋の
蝶番装置にある
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を添付図面に示す、その実
施の形態例により詳細に述べる。
【0014】図1は本発明の実施の形態例の全体断面
図、図2は図1の要部拡大図である。
【0015】本実施の形態例は、口径約300mmφの
塩ビ製マンホ−ルの保護鉄蓋に好都合であって、この鉄
蓋の材質は鋳鉄(FCD600)、寸法は口径約420
mmφ、また、鋳鉄製の受枠の高さ約150mmになっ
ている。勿論、一般のマンホ−ル蓋にも適用できる。
【0016】先ず、本実施の形態例が適用される鉄蓋1
と受枠2について簡単に述べる。
【0017】図1において、例えば車庫や車道に設置さ
れる受枠2は、塩ビ製マンホ−ル3を中心に同心状に設
置・固定される。この受枠2には鉄蓋1が若干のテ−パ
を有する漏斗面で密接嵌合されて被覆される。
【0018】この塩ビ製マンホ−ルの路面側は、不図示
の塩ビ製マンホ−ル本体に立設された塩ビ製点検筒4
と、その上方開口部に、シ−ル材5を介して設けられた
樹脂製内蓋6と、から構成されている。
【0019】したがって、この塩ビ製マンホ−ルの内蓋
6は受枠2によって囲繞され、かつ、この受枠2に被覆
された鉄蓋1で覆われている。
【0020】そして、マンホ−ル点検時には、鉄蓋1に
設けたバ−ル穴7にバ−ル(不図示)の先端側を挿入し
て、蝶番装置8を枢支部として鉄蓋1をこじ開ける。
【0021】ところで、鉄蓋1がみだりに開閉され、か
つ、内蓋6も開閉されると人身事故等の危険があるの
で、鉄蓋1には次のようなロック装置9を備えている。
なお、このロック装置9の更なる詳細は、本出願人が既
に提出した特願平7−1600767号出願明細書参
照。
【0022】すなわち、鉄蓋1の反蝶番側には、平面視
で切欠かれたU字状の小口のバ−ル穴7が開口され、こ
のバ−ル穴7を挟んで、鉄蓋1の裏面には1対の、側板
を形成する閉塞兼フック支持用ブラケット(不図示)が
下方に向け一体的に延設されている。このブラケットに
ロック装置9の支軸10が揺動自在に支持されている。
【0023】一方、受枠2には、ロック装置9のフック
11が係止するフック係止部12が設けられている。こ
のフック係止部12は、鉄蓋1を受枠2に被覆したと
き、鉄蓋1のバ−ル穴7の直下にあって、コ字状枠とし
て、受枠2に一体的に形成されている。そして、コ字体
内側の上面を特に傾斜面13としてフック11の係脱を
容易にしている。
【0024】このロック装置9は、前記のようにフック
11と、このフック11を揺動支持する支軸10の他
に、この支軸10が両側に設けられ、かつ、バ−ル穴7
を閉塞するだけの大きさの底板14と、この底板14の
内端を鉄蓋1に向け折曲した内板15と、底板14の外
端を鉄蓋1に向け折曲したフォ−ク部16と、から大略
構成されている。
【0025】したがって、バ−ル穴7の直下において、
底板14と、両側の閉塞兼支持用ブラケットと、内板1
5とでボックスを形成している。
【0026】そして、下向きのフック11と上向きの内
板15とは、支軸10に対し、略対称的な位置に配置さ
れている。そのため、ロック装置9を外すときは、先端
T形のバ−ルをフォ−ク部16の間を通して、底板14
と内板15との境界部近傍を押圧すると、支軸10を中
心に、図中反時計方向に揺動するので、フック11はフ
ック係止部12から外れる。
【0027】したがって、フック11の揺動とバ−ルの
押圧とは1対1となり、フック11がフック係止部12
から外れない内に、鉄蓋1をこじ開けることはできな
い。
【0028】また、ロック装置9をロックするときは、
鉄蓋1を受枠2に被覆すると、フック11が、後記のコ
イルバネ17の弾力により、フック係止部12のコ字状
枠の傾斜面13を乗り越えて、係止されてロックする。
【0029】ところで、以上のような鉄蓋1、受枠2お
よびロック装置9を備えた保護鉄蓋は、必ずしも水平状
の路面に設置されるものではなく、路面が傾斜している
場合にも設置される。
【0030】そのため、鉄蓋1の上面もバ−ル穴7を下
に傾斜するように設すると、ロック装置9は重力により
支軸10を中心に外側へ傾き、フック11がフック係止
部12から外れた状態になる可能性がある。
【0031】そこで、本実施の形態例のロック装置9で
は、鉄蓋1の内面に突設したリブ18と内板15とにそ
れぞれバネ受突起19,20を対向して設け、これらの
バネ受突起19,20に圧縮されたコイルバネ17を設
ける。
【0032】したがって、コイルバネ17の弾力によ
り、ロック装置9を常時、受枠2の内面に押圧し、フッ
ク11をフック係止部12から外れないようにしてい
る。
【0033】勿論、フック11を外すときは、コイルバ
ネ17の弾性に抗してロック装置9を、バ−ルを用いて
底板14と内板15との境界部近傍を押圧して反時計方
向に揺動させればよい。なお、コイルバネ17にはベロ
−ズ21でカバ−している。
【0034】次に、以上のようなマンホ−ル蓋における
蝶番装置8について述べる。
【0035】図1および図2において、鉄蓋1の裏面で
前記のロック装置9の対向側には、次のような蝶番装置
8が設けられている。なお、この蝶番装置8は、前掲の
各公報でも示されているように脚(リンク)23を持
つ、いわゆるリンク蝶番で構成されている。
【0036】すなわち、鉄蓋1の裏面には1対の蝶番用
ブラケット24(図1では1つしか図示していない)が
突設され、この蝶番用ブラケット24に、脚23の基部
に設けた1対の枢支ピン25,25が支持され、脚23
は自重により懸吊されている。
【0037】なお、この脚23は大略円弧状に形成さ
れ、その材質は鋳鉄(FCD600)製で、巾約15m
m、全長約100mmの寸法になっていて、自重はかな
り大になっている。
【0038】この脚23の先端部にはストッパ−26が
一体的に形成されている。また、脚23の上下略中間で
受枠2側には水平係止面をもつ爪27が一体的に突設さ
れている。
【0039】この爪27は、受枠2の筒状部2aの上端
近傍で凹状に形成した係止部28と係脱するようになっ
ている。なお、この係止部28は単なる凹状であるため
容易に成形でき、かつ、爪27との係脱も容易になる。
【0040】すなわち、鉄蓋1を図1のように閉じる
と、爪27は係止部28と係止してマンホ−ルの内圧が
急上昇しても、鉄蓋1が受枠2から外れないようにし、
鉄蓋1を蝶番装置8を支点に開くと、爪27は係止部2
8から支障なく外れるようになっている。
【0041】また、この脚23は略全長に亘り、受枠2
の内側に設けた脚案内枠29に摺動自在に挿通されて鉄
蓋1の開閉を規制している。この脚案内枠29では前記
ストッパ−26を挿通できない。
【0042】以上のような蝶番装置8の構造は、従来の
ものと大略同じであるが、本実施の形態例の蝶番装置8
には、次のような脚揺動規制装置を付加している。
【0043】すなわち、図2(A)に示すように、この
脚揺動規制装置で構成する1つは、蓋当接部30であ
り、他の1つは受枠近接部(受枠当接部ともいう)31
であって、しかも、前記1対の枢支ピン25,25を蓋
裏面32に可及的に近接するよう設け、蓋当接部30と
受枠近接部31とを枢支ピン25を中心にバランスさせ
ている。
【0044】この蓋当接部30は、前記1対の枢支ピン
25,25の軸方向中間に上向きに一体形成し、蓋裏面
32に当接するようにし、枢支ピン25とは側面視で並
設している。
【0045】また、受枠近接部31は蓋当接部30の反
対側に形成したので長寸に形成でき、鉄蓋1の開きが大
きくとれる。また、脚23における爪27の下方を受枠
近接部31として形成し、受枠2の筒状部内面33に近
接するように、側面視で折曲して形成している。
【0046】したがって、本実施の形態例の蝶番装置8
の脚23における、これらの蓋当接部30と受枠近接部
31によって、受枠2がいずれの方向に傾いて設置され
ても、すなわち、図2(A)に示すように蓋裏面32が
32aや32bに、または、筒状部内面33が33aや
33bに傾いても、懸吊されている脚23は鉄蓋1や受
枠2に規制されて、特に、爪27は単なる小突起で、係
止部28は単なる凹部であって、きわめて簡素でありな
がら、爪27と係止部28の係脱状態は常に一定にする
ことができる。
【0047】したがって、その係脱状態は、受枠2を水
平状に設置した場合と変わらない。
【0048】以上のように、ロック装置9のコイルバネ
17と蝶番装置8の脚23の脚揺動抑制装置(30)
(31)との協同により、マンホ−ル蓋を傾斜路面の所
に設置してもマンホ−ル蓋の被覆状態の安全性は確保で
きる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、懸吊された脚を、蓋裏
面と受枠内面とで規制するので、爪と係止部との係脱状
態を、たとえ、受枠を傾斜路面に設置しても、常に一定
にすることができる。
【0050】したがって、ロック装置のフック弾圧係止
と相俟って、マンホ−ル内圧の急上昇にも蓋被覆の安全
性は確保することができるので、安心して、いずれの地
域にも設置することができる。
【0051】その上、脚を折曲して受枠近接部を設ける
ことで、部品点数を増加させず、安価な蝶番装置にする
ことができる。
【0052】なお、本発明の実施の形態例のロック装置
によれば、
【0053】バ−ル穴の面積と略同一か若干広い面を
もつ底板と、この底板の内側に設けた内板と、蓋裏面か
ら延設したブラケットとで、バ−ル穴の直下に上面開口
のボックスを構成して、このボックスでバ−ル穴を閉塞
したので、バ−ル穴は常に凹状となってバ−ル穴の位置
が判明し、しかも、バ−ルの先端を容易に挿入すること
ができる。
【0054】ボックスの底板の両側に支軸を設け、か
つ、底板に下向きのフックを設けたので、バ−ルによっ
て内板や底板を傾けるだけで、フックが外れ、ロック装
置の操作が容易になる。
【0055】側板を、フックの支軸の軸受と、バ−ル
穴の閉塞用ボックスの側板とに兼用したので、ロック装
置が簡素化できる。
【0056】フックに弾圧力を作用してフック係止部
に係止させているので、フックの揺動を軽快に構成して
いても、フック係止部から自然に外れることはない。
【0057】支軸を中心に上向きの内板と下向きのフ
ックが略対称的に設けられているので、バ−ルの押込み
操作とフックの係脱が1対1となって、蓋の開閉に誤差
動がい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の全体断面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【符号の説明】 1…鉄蓋、2…受枠、7…バ−ル穴、8…蝶番装置、9
…ロック装置、11…フック、12…フック係止部、2
3…脚、26…ストッパ−、爪…27、28…係止部、
29…脚案内部、30…蓋当接部、31…受枠近接部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バ−ル穴付マンホ−ル蓋と、該蓋が嵌合
    される受枠と、前記バ−ル穴の直下に配置され、かつ、
    揺動自在に支持されたフックと、該フックが弾圧的に係
    脱され、かつ、前記受枠の内側に設けられたフック係止
    部と、からなるロック装置と、 該ロック装置に対向した位置の蓋裏面側に懸吊され、か
    つ、前記受枠の内側に設けた係止部と係脱する爪を設け
    たストッパ−付脚からなる蝶番装置と、 を備えたマンホ−ル蓋において、 前記脚を蓋裏面に可及的に接近して懸吊し、該脚に、蓋
    裏面に当接する蓋当接部を設けると共に、受枠内面に当
    接する受枠当接部を設けることにより、受枠を傾斜路面
    に設置しても、前記爪と係止部との係脱状態を一定とし
    たことを特徴とするマンホ−ル蓋の蝶番装置。
JP8211901A 1996-07-22 1996-07-22 マンホ−ル蓋の蝶番装置 Pending JPH1037224A (ja)

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JP8211901A JPH1037224A (ja) 1996-07-22 1996-07-22 マンホ−ル蓋の蝶番装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008180049A (ja) * 2007-01-26 2008-08-07 Kogi Corp 施錠装置および蓋体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008180049A (ja) * 2007-01-26 2008-08-07 Kogi Corp 施錠装置および蓋体装置

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