JPH103515A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JPH103515A
JPH103515A JP8155508A JP15550896A JPH103515A JP H103515 A JPH103515 A JP H103515A JP 8155508 A JP8155508 A JP 8155508A JP 15550896 A JP15550896 A JP 15550896A JP H103515 A JPH103515 A JP H103515A
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JP
Japan
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character
candidate
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recognition
candidate characters
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JP8155508A
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English (en)
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Tadanori Nakatsuka
忠則 中塚
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 認識結果の複数の候補文字から所望の文字を
選択する時の操作性を向上し、正しい認識結果文書を得
る作業の効率を上げる。 【解決手段】 入力した画像の文字を認識し(S3
2)、前記認識した結果の第一位候補文字を表示し(S
33)、指示された文字の上位所定数の候補文字を表示
し(24)、他候補の指示があった場合には、他の候補
文字を表示する(51)。その候補文字の表示上で選択
された文字を認識結果とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書画像を入力し
て、該文書画像に含まれる文字等の認識を行う画像処理
方法及び装置に関するものである。
【0002】本発明は、認識結果を所望のものとする時
の操作性を向上させる画像処理方法及び装置に関するも
のである。
【0003】
【従来の技術】従来、入力画像を文字認識した結果は、
候補文字の範囲内で変更し、修正することが可能であっ
た。
【0004】従来、文字認識結果は、第一位の候補文字
を表示し、ユーザによる指示に応じて認識結果として保
持されている第二位以下の候補文字を表示することが可
能であった。
【0005】従来、認識結果の候補文字に所望の文字が
含まれていない場合に、通常の文書入力機能によりキー
ボードから文字を入力するものはあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
表示した候補の中に正しい文字がない場合にユーザがキ
ーボードから正しい文字を入力する必要があり、認識結
果の修正処理に手間取ってしまう問題があった。これは
特にキーボード入力が不得手なユーザにとって大きな問
題であった。本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、第一回目に表示した候補の中に正しい文字がない場
合でも、他の候補をユーザに提示し、その中からユーザ
が所望の文字を選ぶという容易な修正操作環境を提供で
きる文字認識方法及び装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決する為の手段】以上説明したように、本発
明によれば、画像情報から文字画像を切り出し、前記切
り出した文字画像を認識し、前記認識した結果の上位の
複数の候補文字を記憶し、指示に応じて前記記憶してい
る複数の候補文字から所定数の候補文字を表示し、更な
る指示に応じて前記表示されている所定数の候補文字を
除いた候補文字を前記記憶している複数の候補文字から
読出して表示することにより、第一に表示された候補の
中に所望の文字が含まれていない場合でも、他の候補を
表示し、その中から選択するという容易な操作により所
望の文字を認識結果として特定することが可能となる。
【0008】以上説明したように、本発明によれば、前
記記憶している複数の候補文字の数が、予め定められて
いる所定個数を越える場合にのみ、前記更なる指示の入
力を可能とすることにより、必要な場合にのみ必要な操
作ができるような環境を提供できる。
【0009】以上説明したように、本発明によれば、前
記更なる指示は、表示画面上で行うことにより、表示画
面上で認識結果を確認しながら、視点を移動させること
なく連続的に操作できる。
【0010】以上説明したように、本発明によれば、前
記文字画像の認識結果として、各文字画像の第一位候補
文字を表示し、前記第一位候補文字に対して前記指示を
行うことにより、認識結果の編集作業が容易になる。
【0011】以上説明したように、本発明によれば、画
像情報をスキャナより入力することにより、原稿画像の
認識がより正確に行える。
【0012】以上説明したように、本発明によれば、前
記候補文字の表示は、フォントパターンとすることによ
り、認識結果の視認容易になる。
【0013】以上説明したように、本発明によれば、前
記候補文字の表示指示の為のメニューボタンを表示画面
上に設定することにより、指示操作が容易になる。
【0014】以上説明したように、本発明によれば、前
記表示されている候補文字に対して選択指示がなされた
場合に、当該指示された文字を認識結果として前記記憶
されている情報を更新することにより、認識結果の更
新、編集が容易に行える。
【0015】以上説明したように、本発明によれば、画
像情報から文字画像を切り出し、前記切り出した文字画
像を第一の認識方法で認識した結果の候補文字を表示
し、他候補の表示の指示に応じて、前記切り出した文字
画像を前記第一の認識方法とは異なる認識方法で認識し
た候補文字を表示することにより、第一の認識方法で認
識した結果に所望の文字が含まれていない場合でも、第
二の認識方法で認識した結果の候補文字を提案するの
で、候補として提案される文字が多種となり、所望の文
字を提案できる確率が高くなり、操作性が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施例を詳細に説明する。
【0017】<文字認識装置の説明 (図1)>図1は
本発明の実施の形態である文字認識装置の概略構成を示
すブロック図である。図1において、文字認識装置を示
している。2は文書画像を読取って入力する入力部で、
例えばスキャナ等により構成され原稿画像データをデジ
タルデータで入力している。しかし、この入力部2はス
キャナ等の直接画像を読み取る手段に限定するものでは
なく、通信回線等を介して他の装置で読み取った画像を
入力しても良いし、記憶媒体に記憶されている画像を読
み込んで入力しても良い。3は装置1全体を制御する演
算処理用の中央処理装置(以下、CPUという)を示し
ておりROM4やメモリ5に格納されている制御プログ
ラムに従って本実施の形態で説明する各種処理を実行す
る。4はROMで、例えば図3以降のフローチャートで
示された処理等の、CPU3が実行する処理の制御プロ
グラムや各種データを格納している。5はメモリ(RA
M)で、CPU3のワークエリアとして使用されるとと
もに、認識部8が得た認識結果、入力部2より入力され
た文書画像データを記憶する領域、前処理部7で切り出
された文字パターンの位置、大きさを記憶する領域、イ
メージの中で認識を行う場所すなわちブロック枠座標を
も備えている。また、本装置1に着脱可能なCD−RO
M等の記憶媒体から読み込んだ制御プログラムや、通信
回線等の通信手段を介して入力した制御プログラムを記
憶する。6は認識結果修正部でキーボード14やポイン
ティングデバイス等により入力される指示データに従っ
てRAM5に記憶されている文字認識結果を修正する。
7は前処理部で、メモリ5に記憶された文書画像の1文
字のパターン(画像データ)を切出す。8は認識部で、
前処理部7によつて前処理されたパターンから幾何学的
特徴を抽出し、予め認識用辞書9に格納されている標準
パターンと照合して前処理部7が切り出した1文字の画
像データを文字コードで表現し、文書画像の文字認識を
行う。10はLCDやCRT等の表示部で、入力した文
書画像を表示するイメージ表示部14と、認識結果の文
字コードに対応する文字フォントを並べたテキストを表
示する認識結果表示部15とを設け得る。11はシステ
ムバスで、CPU3よりのデータバス、アドレスバス及
び制御信号バス等を含んでいる。12は外部の出力装
置、例えばLBPやインジェットプリンタ13等とのイ
ンターフエース制御を行うインターフエース部を示して
いる。
【0018】<認識結果ウインドウの説明 (図2、図
5)>図2は本実施の形態における文字認識装置1に入
力された文書画像の認識結果を示す認識結果ウインドウ
の一例であり、表示部10に表示される。図2におい
て、21は認識部8で認識された認識結果を示す認識結
果ウインドウである。22は入力された文書画像から切
り出された各文字画像の認識結果の第一候補を示してい
る。各文字画像の認識結果の第二位以下の候補文字は、
各文字画像の位置に対応づけてメモリ5に格納されてい
る。23は認識結果を指し示すマウスの位置を示してい
る。24はマウスが指している文字「認」のメモリ5に
格納されていた第二以下も含めた候補文字を示してい
る。マウスで文字「認」を指し示し、右ボタンクリック
する事で候補をポップアップメニュー24で表示する。
25は表示した候補に正しい文字が含まれていない場合
に選択する「他候補メニュー」である。図5は「他候補
メニュー」がマウスでクリックされることにより選択さ
れた場合に、スクロールバー付きのポップアップメニュ
ー51で他候補を表示している図である。ユーザはポッ
プアップメニュー24及びポップアップメニュー51に
示された候補の中からマウスで正しい文字の上でクリッ
クすることにより、所望の文字を選択可能である。
【0019】図3は第1の実施例のCPU3の動作を説
明するフローチャートで、この処理を実行する制御プロ
グラムはROM4に記憶されている。まずステツプS3
1で、操作者によりセットされた文書画像を入力部2
(スキャナ)により読取って入力し、メモリ5に記憶す
る。次にステップS32に進み、前処理部7によつて前
処理された各文字パターンから幾何学的特徴を抽出し、
予め認識用辞書9に格納されている標準パターンと照合
して文書画像の文字認識を行い、照合の結果類似度の高
いものから順に少なくとも1つの候補文字を出力する。
類似度の値により、認識結果が確からしいと判断できる
時は候補文字数が少なくなり、確からしくないと判断さ
れる時は候補文字を多く出力する。次にステップS33
に進み、認識結果表示部15で認識結果の第一位の文字
を図2のように表示する。次にステップS34に進み、
キーボードやマウス14により入力される指示データに
従って認識結果修正部6がRAM5内の認識結果を修正
する。図4は、図3のステップS34の認識結果修正処
理を示すフローチャートである。まずステップS40
で、認識結果上でマウス23がクリックされたら、その
クリックされた位置とRAM5に格納されている文字パ
ターンの位置情報とに従って指示された文字を識別し、
その文字のRAM5に格納されているS32の認識結果
から類似度の上位u個以上の候補および他候補メニュー
25を表示する。uは1以上の整数で、図2の例ではu
=6である。次にステップS41で、ポップアップメニ
ュー24で示された候補がマウス等により表示画面上で
選ばれたか判定する。図2に示す認識結果「認」の場合
は、候補のうち類似度の高い候補文字6個を示してい
る。S41で候補文字が選ばれた場合はステップS46
へ進む。ステップS46では、S41で選択された候補
文字を第一位候補とする。その前に第一位であった候補
文字は第二位として順次必要に応じて候補を下位にずら
す。次にステップS45に進む。
【0020】ステップS41で候補が選ばれなかった場
合はステップS42へ進む。ステップS42では、他候
補メニュー25がマウス等により表示画面上で選ばれた
か判定する。S42で他候補メニューが選ばれた場合は
ステップS43に進む。ステップS43ではポップアッ
プメニュー24で示された候補の他の候補を表示する。
図5に示したスクロールバー付きのポップアップメニュ
ー51が他の候補を表示しているところである。ここに
は他の候補が類似度の大きい順に複数並んでいる。ポッ
プアップメニュー51に候補文字をいくつ並べるかにつ
いてはあらかじめ指定した数十個の文字でもかまわない
し、類似度のある閾値以上のものでもかまわない。ま
た、対象文字のすべてを類似度に従ってすべて表示して
も良い。図5の場合はポップアップメニュー24で表示
されなかった認識結果「認」の第7位以下の候補をスク
ロールバー付きのポップアップメニュー51で示してい
る。ステップS44では、ポップアップメニュー51で
示された候補がマウス等により選ばれたか判定する。S
44で候補文字が選ばれた場合はステップS46へ進
む。選ばれていない場合はステップS45に進む。ステ
ップS45では、認識結果の修正終了か判定する。判定
は、認識結果の保存や次の文書イメージの取り込みなど
候補の表示以外の動作が選択された場合に終了と判定
し、ステップS34を終了する。認識結果の修正が終わ
っていなければステップS40へ進む。尚、プリンタ1
3より文字等を出力する処理については説明を省略して
いる。以上の説明により、第1の実施例によれば、候補
の中に正しい文字がない場合でも他の候補を表示、選択
する事が可能なので文字入力にキーボードを用いずに短
時間で容易に修正ができる、ユーザにとつて使い易い文
字認識装置を実現することができる。
【0021】尚、図4のステップS40の先の説明にお
いて、文字修正のためにマウスのクリックによって出し
たポップアップメニュー24内に他候補メニュー25が
必ず出てくる例をあげたが、文字候補数mがm ≧ 閾
値n(例えばn=5)の場合にのみ、他候補メニュー2
5を出すようにしても良い。処理の流れは図4のステッ
プS40を図6に示すフローチャートのようにステップ
S60で置き換えたものである。
【0022】尚、図4のステップS43の先の説明にお
いて、S32での認識結果「認」の第7位以下の候補を
スクロールバー付きのポップアップメニュー51で示す
例をあげたが、他候補メニュー25が指示された後、第
2の認識手段によりその指示された文字画像を再認識
し、その認識結果を示しても良い。第2の認識手段とし
ては、第1の認識手段と特徴抽出を替えたり、前処理や
後処理を替えたり、類似度の算出手段を替えたり、認識
に用いる辞書を替えるなど何でも良い。また、第2の認
識手段は、他候補メニューが押されてから実行しても構
わないし、あらかじめ実行しておいてその結果を用いて
も良い。また、認識手段は3個以上あって、その中から
選べるようにしても良い。図7はこのように複数の認識
手段を利用する場合の認識部8と認識用辞書9を示す図
で、認識手段及び認識辞書がそれぞれ二つずつある場合
の例である。他の部分は図1に示す文字認識装置の概略
構成を示すブロック図と同様である。認識部8は第一認
識部16と第二認識部17からなる。認識辞書9は第一
認識辞書18と第二認識辞書19からなる。認識辞書は
一つでも構わないし、3個以上あってその中から選べる
ようにしても良い。
【0023】尚、図4のステップS43の先の説明にお
いて、認識結果「認」の第7位以下の候補をスクロール
バー付きのポップアップメニュー51で示す例をあげた
が、第1位から順にすべての認識結果を示しても良い。
尚、図4のステップS43の先の説明において、認識結
果「認」の第7位以下の候補をスクロールバー付きのポ
ップアップメニュー51で示したが、スクロールバーが
ついていなくても良い。また、他の候補と共に更に他の
候補が選べるように「他候補メニュー」を出しても良
い。つまり、図8のポップアップメニュー81のように
候補のみ他の候補の上位6個と入れ換え、他候補メニュ
ー82と共に出しても良い。
【0024】
【発明の効果】上記課題を解決する為に、本発明は、画
像情報から文字画像を切り出し、前記切り出した文字画
像を認識し、前記認識した結果の上位の複数の候補文字
を記憶し、指示に応じて前記記憶している複数の候補文
字から所定数の候補文字を表示し、更なる指示に応じて
前記表示されている所定数の候補文字を除いた候補文字
を前記記憶している複数の候補文字から読出して表示す
る画像処理方法及び装置を提供する。
【0025】上記課題を解決する為に、本発明は好まし
くは、前記記憶している複数の候補文字の数が、予め定
められている所定個数を越える場合にのみ、前記更なる
指示の入力を可能とする。
【0026】上記課題を解決する為に、本発明は好まし
くは、前記更なる指示は、表示画面上で行う。
【0027】上記課題を解決する為に、本発明は好まし
くは、前記文字画像の認識結果として、各文字画像の第
一位候補文字を表示し、前記第一位候補文字に対して前
記指示を行う。
【0028】上記課題を解決する為に、本発明は好まし
くは、画像情報をスキャナより入力する。
【0029】上記課題を解決する為に、本発明は好まし
くは、前記候補文字の表示は、フォントパターンとす
る。
【0030】上記課題を解決する為に、本発明は好まし
くは、前記候補文字の表示指示の為のメニューボタンを
表示画面上に設定する。
【0031】上記課題を解決する為に、本発明は好まし
くは、前記表示されている候補文字に対して選択指示が
なされた場合に、当該指示された文字を認識結果として
前記記憶されている情報を更新する。
【0032】上記課題を解決する為に、本発明は、画像
情報から文字画像を切り出し、前記切り出した文字画像
を第一の認識方法で認識した結果の候補文字を表示し、
他候補の表示の指示に応じて、前記切り出した文字画像
を前記第一の認識方法とは異なる認識方法で認識した候
補文字を表示する画像処理方法及び装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の文字認識装置の概略構
成を示すブロツク図
【図2】本発明の第1の実施例の文字認識装置における
表示部を示す図
【図3】第1の実施例の文字認識装置の処理を示すフロ
ーチャート
【図4】第1の実施例のステツプS34の詳細を示すフ
ローチヤート
【図5】本発明の第1の実施例の文字認識装置における
表示部を示す図
【図6】第2の実施例のステツプS34の詳細を示すフ
ローチヤート
【図7】第3の実施例の文字認識装置の概略構成を示す
ブロツク図の認識部8と認識用辞書9を示す図
【図8】第5の実施例の文字認識装置における表示部を
示す図
【符号の説明】
1 文字認識装置 2 入力部 3 CPU 4 ROM 5 メモリ 6 認識結果修正部 7 前処理部 8 認識部 9 認識用辞書 10 表示部 11 システムバス 12 インターフエース部 13 プリンタ 14 イメージ表示部 15 認識結果表示部 16 第一認識部 17 第二認識部 18 第一認識辞書 19 第二認識辞書 21 認識結果ウインドウ 22 文字認識結果 23 マウスカーソル 24 文字認識結果「認」の候補文字 25,82 他候補メニュー 51,81 他候補

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報から文字画像を切り出し、前記
    切り出した文字画像を認識し、前記認識した結果の上位
    の複数の候補文字を記憶し、指示に応じて前記記憶して
    いる複数の候補文字から所定数の候補文字を表示し、更
    なる指示に応じて前記表示されている所定数の候補文字
    を除いた候補文字を前記記憶している複数の候補文字か
    ら読出して表示することを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記記憶している複数の候補文字の数
    が、予め定められている所定個数を越える場合にのみ、
    前記更なる指示の入力を可能とすることを特徴とする請
    求項1に記載の画像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記更なる指示は、表示画面上で行うこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記文字画像の認識結果として、各文字
    画像の第一位候補文字を表示し、前記第一位候補文字に
    対して前記指示を行うことを特徴とする請求項1に記載
    の画像処理方法。
  5. 【請求項5】 画像情報をスキャナより入力することを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  6. 【請求項6】 前記候補文字の表示は、フォントパター
    ンとすることを特徴とする請求項1に記載の画像処理方
    法。
  7. 【請求項7】 前記候補文字の表示指示の為のメニュー
    ボタンを表示画面上に設定することを特徴とする請求項
    1に記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記表示されている候補文字に対して選
    択指示がなされた場合に、当該指示された文字を認識結
    果として前記記憶されている情報を更新することを特徴
    とする請求項1に記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】 画像情報から文字画像を切り出す文字切
    り出し手段と、前記切り出した文字画像を認識する文字
    認識手段と、前記認識した結果の上位の複数の候補文字
    を記憶する認識結果記憶手段と、指示に応じて前記記憶
    している複数の候補文字から所定数の候補文字を表示す
    る表示手段と、更なる指示に応じて前記表示されている
    所定数の候補文字を除いた候補文字を前記記憶している
    複数の候補文字から読出して前記表示手段に表示するよ
    う制御する制御手段とを有することを特徴とする画像処
    理装置。
  10. 【請求項10】 画像情報から文字画像を切り出し、前
    記切り出した文字画像を第一の認識方法で認識した結果
    の候補文字を表示し、他候補の表示の指示に応じて、前
    記切り出した文字画像を前記第一の認識方法とは異なる
    第二の認識方法で認識した候補文字を表示することを特
    徴とする画像処理方法。
  11. 【請求項11】 前記記憶している複数の候補文字の数
    が、予め定められている所定個数を越える場合にのみ、
    前記他候補の表示の指示の入力を可能とすることを特徴
    とする請求項10に記載の画像処理方法。
  12. 【請求項12】 前記他候補の表示の指示は、表示画面
    上で行うことを特徴とする請求項10に記載の画像処理
    方法。
  13. 【請求項13】 前記文字画像の認識結果として、各文
    字画像の第一位候補文字を表示し、前記第一位候補文字
    に対して前記指示を行うことを特徴とする請求項10に
    記載の画像処理方法。
  14. 【請求項14】 画像情報をスキャナより入力すること
    を特徴とする請求項10に記載の画像処理方法。
  15. 【請求項15】 前記候補文字の表示は、フォントパタ
    ーンとすることを特徴とする請求項10に記載の画像処
    理方法。
  16. 【請求項16】 前記候補文字の表示指示の為のメニュ
    ーボタンを表示画面上に設定することを特徴とする請求
    項10に記載の画像処理方法。
  17. 【請求項17】 前記表示されている候補文字に対して
    選択指示がなされた場合に、当該指示された文字を認識
    結果として前記記憶されている情報を更新することを特
    徴とする請求項10に記載の画像処理方法。
  18. 【請求項18】 前記切り出された文字画像の位置情報
    を記憶し、前記第二の認識方法で認識する場合には前記
    記憶した文字画像の位置情報に従って抽出される画像を
    認識することを特徴とする請求項10に記載の画像処理
    方法。
  19. 【請求項19】 画像情報から文字画像を切り出す文字
    切り出し手段と、前記切り出した文字画像を第一の認識
    方法で認識した結果の候補文字を表示する表示手段と、
    他候補の表示の指示に応じて、前記切り出した文字画像
    を前記第一の認識方法とは異なる認識方法で認識した候
    補文字を前記表示手段に表示するよう制御することを特
    徴とする画像処理装置。
JP8155508A 1996-06-17 1996-06-17 画像処理方法及び装置 Withdrawn JPH103515A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022040849A (ja) * 2020-08-31 2022-03-11 富士フイルム富山化学株式会社 薬剤候補表示方法及びプログラム、薬剤識別装置、薬剤識別システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022040849A (ja) * 2020-08-31 2022-03-11 富士フイルム富山化学株式会社 薬剤候補表示方法及びプログラム、薬剤識別装置、薬剤識別システム

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